JPH02278337A - 命令キュー装置 - Google Patents

命令キュー装置

Info

Publication number
JPH02278337A
JPH02278337A JP10040989A JP10040989A JPH02278337A JP H02278337 A JPH02278337 A JP H02278337A JP 10040989 A JP10040989 A JP 10040989A JP 10040989 A JP10040989 A JP 10040989A JP H02278337 A JPH02278337 A JP H02278337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
instruction
instruction code
address
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10040989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Nakamura
中村 孝紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10040989A priority Critical patent/JPH02278337A/ja
Publication of JPH02278337A publication Critical patent/JPH02278337A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は命令キュー装置に関し、特にマイクロコンビー
フ、−夕の先行処理等に用いられる命令キュー装置に関
する。
〔従来の技術〕
−aにパイプライン処理を行でいるマイクロコンピュー
タでは、命令コードやオペランドデータをメモリから先
取りして蓄えておくバッファあるいはキューを備えてい
る。第10図は従来技術による命令キュー装置のブロッ
ク図で命令コード先取り用のキューを備えたマイクロコ
ンピュータの命令コードフェッチ部の構成を示す図で、
第11図と第12図とはその動作図である。第10図〜
第12図においてRAM  DPMはデュアルポートの
RAMで、AOO,AOI、 A 10. A 11の
4ワードの構成であり、バス制御部BCUから命令コー
ドIBが入力され、命令実行部EXtJへ命令コードO
Bを出力し、命令キュー制御部QCUから2ビット幅の
書込みアドレスWADおよび2ビット幅の読出しアドレ
スRADが入力される。
命令キュー制御部QCUには、バス制御部BCUからR
AM  DPMへの命令コード書込み信号QWRが入力
され、命令実行部EXUからRAMDPMに基く命令コ
ード読出し信号QRDおよびキュークリア信号QCLR
が入力される。命令キュー制御部QCUはこれらの信号
より書込みアドレスWADと読出しアドレスRADとを
出力する。
書込みアドレスWADは2ビット幅であり、バス制御部
BCUから入力される命令コードを書込むRAM  D
PMのアドレスを指示する。読出しアドレスRADも2
ビット幅であり、命令コードを読出すRAM  DPM
のアドレスを指示する。バス制御部BCUはバスアクセ
ス制御を行い、命令実行部EXUは命令の演算、転送等
を行う。
次に第10国の命令コードフェッチ部の動作を説明する
。この動作は次の3項目に分類できる。
(1,)RAM  DPMへの書込み動作(2)RAM
  DPMからの読出し動作(3)キュークリア信号Q
 CL Rがアクティブの時の動作 以上の動作を第11図〜第12図を参照しながら説明す
る。
第118図は上述の(1〉項のRAM  DPMへの書
込み動作を示す。国中のa、)、alはそれぞれ1ワー
ドの命令コードである。第11図(A)はRAM  D
PMのアドレス°’Aoo”(1ワード目)に命令コー
ドa。が書込まれた状態を示す。
この時、書込みアドレスWADは次のアドレス” A 
OH”を指している。読出しアドレスRADはアドレス
゛’AOO”を指す。
ここで命令コード書込み信号QWRがアクティブになる
と、書込みアドレスWADが“Aol”を指すため第1
1図(B)のようにRAM  DPMのアドレス“A旧
°′にバス制御部BCUがらの命令コードa1が格納さ
れ、書込みアドレスWADは1つ増加し“AHO”を指
す。読出しアドレスRADは変化しない。
第12図は(2)項のRAM  DPMがらの読出し動
作を示す。第12図(A)は第11図(B)と同じ状態
である。ここで命令コード読出し信号QRDがアクティ
ブになると、読出しアドレスRADが”A00″を指す
ことがらRAM  DPMのアドレス゛AOO” (1
ワード目)の命令コードa(、が命令実行部EXUに出
力され、読出しアドレスRADは1つ増加しA 01 
”を指す。書込みアドレスWADは変化しない。(3)
項の場合サブルーチンコール命令等によりプログラムが
分岐する時にキュークリア信号QCLRがアクティブに
なると、書込みアドレスWAD、読出しアドレスRAD
は“o o ”にリセットされる。
次にプログラム中での動作を考える。通常は命令の実行
とは無関係に命令のフェッチ(RAMDPMへの書込み
)を行い、命令実行部EXUの必要に応じて次の命令の
デコード(RAM  DPMからの読出し)を行う。サ
ブルーチンコール命令があると、−旦フエッチしたサブ
ルーチン後の命令をフラッシュしくRAM  DPMの
命令コードを捨てる)、サブルーチンの命令コードをフ
ェッチし、実行する。リターン命令があるとサブルーチ
ンから復帰し、再び先程フラッシュしたサブルーチン後
の命令コードのフェッチ動作を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の命令キュー装置は、サブルーチンコール
命令等があるとサブルーチンから復帰後の命令コードを
キューに蓄えていながらキューをフラッシュし、サブル
ーチンの処理後再び命令コードをメモリから先取りして
蓄えなければならず、復帰後の処理を再開するまでに時
間かががるという欠点がある。
上述した従来の命令キュー装置に対し、本発明は記憶装
置内に複数のブロックを持ち、命令実行部EXUからの
指示でブロックを切替えるという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の命令キュー装置は、マイクロコンピュータにお
いて、複数のブロックに分がれな記憶装置と、ブロック
切替信号により前記記憶装置のブロックの選択を行うブ
ロック制御部を、前記ブロック制御部に選択され命令コ
ード書込み信号と命令信号読出し信号とにより前記記憶
装置のブロック内の書込み読出し制御を行うキュー制御
部とを備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
であり、命令コード先取り用のキューを備えたマイクロ
コンピュータの命令コードフェッチ部の構成を示してお
り、第2図〜第5図は本発明の第1の実施例の動作図で
ある。
RAM  DPMはデュアルポートのRAMであり、A
OO,AOI、 AHO,A11の4ワードで1ブロツ
クを構成し第1図に示すようにブロックB。
ブロックB1+ブロックB2およびブロックB3の4つ
のブロックで構成されている。ブロックB、では、バス
制御部BCUから命令コードIBが入力され、命令実行
部EXUへ命令コードOBを出力し、命令キュー制御部
QCUoから2ビット幅の書込みアドレスWADoと2
ビット幅の読出しアドレスRADOとが入力される。他
のブロックも同様でありブロックB、は命令コードIB
が入力され、命令コードOBを出力し、命令キュー制御
部QCU、から読出しアドレスRAD、と書込みアドレ
スWAD、とを入力する。
キュー制御部QCUflには、バス制御部BCUからR
AM  DPMへの命令コード書込み信号QWRが入力
され、命令実行部EXUからRAMDPMからの命令コ
ード読出し信号QRDとブロック制御部QBCから2ビ
ット幅のブロック選択信号BSとが入力される。ブロッ
ク選択信号BSによりキュー制御部QCU、が選択され
ると、キュー制御部QCU、は入力された信号からRA
MDPMのブロックB、lに対して書込みアドレスWA
D、と読出しアドレスRAD、とを出力するブロックが
切替っても、書込みアドレスWADn読出しアドレスR
AD、はキュー制御部QCU。
により前の状態が保持される。
ブロック制御部QBCには命令実行部EXUからブロッ
ク番号増加信号QB INCとブロック番号減少信号Q
BDECとが入力され、これらの信号に従ってブロック
選択信号BSを出力する。ブロック選択信号BSにより
キュー制御部QCUflとRAM  DPMのブロック
B、からなる命令キューが選択される。バス制御部BC
Uと命令実行部EXUについては、本発明と直接の関係
はないため説明を省略する。
次に、第1図の命令コードフェッチ部の動作を説明する
。この動作は次の4項目に分類される。
(1)RAM  DPMへの書込み動作(2)RAM 
 DPMからの読出し動作(3)ブロック番号増加信号
QB I NCがアクティブの時の動作 (4)ブロック番号減少信号QBDECがアクティブの
時の動作 以上の動作を第2図〜第5図を参照しながら説明する。
第2図は上述の(1)項のRAMDPMへの言込み動作
を示す、図中のa、)、alはそれぞれ1ワードの命令
コードである。第2図(A)はブロック選択信号BSが
“o o ”でキュー制御部Q CU oが選択され、
RAM  DPMのブロックBOアドレス°’Aoo 
 (1ワード目)に命令コードa。が書込まれた状態を
示す。この時書込みアドレスWADOは次のアドレス“
A oH”を指している。読出しアドレスRAD、はア
ドレス“Aoo”を指している。ここで命令コード書込
み信号QWRがアクティブになると、書込みアドレスW
ADoが“A O1”を指し、またキュー制御部QCU
、が選択されていることから第2図(B)のようにRA
M  DPMのブロックB。のアドレス゛A 01”に
バス制御部BCUからの命令コードa1が格納され、書
込みアドレスWADoは1つ増加し’ A 1 o”を
指す。ブロック選択信号BSは“oo”のままで、読出
しアドレスRAD、も“AOO”を指したまま変化しな
い。
第3図は上述の(2)項のRAM  DPMからの読出
し動作を示す。第3図(A)は第2図(B)と同じ状態
である。ここで命令コード読出し信号QRDがアクティ
ブになると、キュー制御部QCUoの読出しアドレスR
ADoがAOO”を指すことから第3図(B)のように
RAM  DPMのブロックBoアドレス”AOO“′
の命令コードa。
が命令実行部EXUに出力される。読出しアドレスRA
Doは1だけ増加しA 01””を指す。ブロツク選択
信号BSは“。。′のままで書込みアドレスWADOも
“A10”を指しなまま変化しない。
第4図は上述の(3)項のブロック番号増加信号QB 
I NCがアクティブの場合の動作を示す。第4図(A
)は第3図(B)と同じ状態である。ここでサブルーチ
ンコールがあるとブロック番号増加信号QB I NC
がアクティブになり、第4図(B)のようにブロック選
択信号BSは1だけ増加して′+ 01++になり、キ
ュー制御部QCU、が選択され、キュー制御部QCU1
から出力される書込みアドレスWADI と読出しアド
レスRAD。
とは°“oo”にリセットされる。このブロックB。
内では先に第2図、第3図を用いて説明したブロックB
。のRAM  DPMへの書込み読出し動作と同様に動
作する。
第5図は上述の(4)項のブロック番号減少信号QBD
ECがアクティブの場合の動作を示す。第5図(A)は
第4図(B)と同じ状態である。ここでサブルーチンか
らの復帰があるとブロック番号減少信号QBDECがア
クティブになり、第5図(B)のようにブロック選択信
号BSは1減少して“oo++になり、キュー制御部Q
CU、が再び選択される。キュー制御部QCuoから出
力される書込みアドレスWADoは、キュー制御部QC
Ulに切替わる前のアドレス゛AlO”を指し、読出し
アドレスRADoも同様に“A 01”を指す。
ここで命令コード読出し信号QRDがアクティブになる
と、ブロックBoのアドレス“A 01 ”の命令コー
ドa1が命令実行部EXUに出力される。
次に第1図の命令コードフェッチ部の動作例として、第
6図に示す命令コードフローの場合を考える。第6図(
A)においてa、)、S、a3〜a4はメインルーチン
の命令コードであり、bo。
Rはサブルーチンの命令コードである。Sはサブルーチ
ンコール命令、Rはリターン命令であり、各命令コード
は1ワード命令とする*CO+ CIはサブルーチンに
続くアドレスにある他のルーチンの命令コードである。
第6図(B)は第6図(A)のフローを実行タイミング
毎に図表にしたもので、To〜T1□はタイミング、Q
WRは命令コード書込み信号、QRDは命令コード読出
し信号、WRDnはRAM  DPMの書込みアドレス
、IBはフェッチする命令コード、RAD、はRAM 
 DPMの読出しアドレス、OBはく実行する)命令コ
ード、QB I NCはブロック番号増加信号、QBD
ECはブロック番号減少信号、BSはブロック選択信号
である。また、命令コード信号とブロック制御信号の“
1′はアクティブ状態を示す。
以下第6図(A)および(B)の動作の説明を行う。
タイミング′roではキュー制御部QCUoの言込みア
ドレスはWADo、読出しアドレスRADOはoo”で
アドレス°’Aoo”を指し、ブロック選択信号BSは
、。″でブロックB。を指すとする。タイミングT、で
は命令コード書込み信号Q W Rがアクティブであり
、RAM  DPMのブロックBoアドレス゛’A00
”に命令コードa、)が書込まれる。タイミングT2で
は、命令コード書込み信号QWRと命令コード読出し信
号QRDが同時にアクティブであり、RAM  DPM
のブロックBoアドレス“Aol”°に命令コードSが
書込まれ、RAM  DPMのブロックBoアドレス“
”AOO”の命令コードa、)が読出される。タイミン
グT3では命令コードaOによりバスを使用しているた
め、フェッチも次の命令のデコードも起きない。
タイミングT4で命令コード書込み信号QWRと命令コ
ード読出し信号QRDがアクティブであり、RAM  
DPMのブロックBoアドレスII A 、 oI+に
命令コードa2が書込まれ、R,AMDPMのブロック
Boアドレス′″A OI ”の命令コードSが読出さ
れる。Sはサブルーチンコール命令であるからブロック
番号増加信号QB I NCがアクティブになり、ブロ
ック選択信号BSは1だけ増加して′°o1′′となり
、キュー制御部QCU。
とRAM  DPMのブロックB1とが選択される。
タイミングT5でサブルーチンの先頭アドレスのため、
キュー制御部QCU、の書込みアドレスWADlと読出
しアドレスRAD、とは“oo″°にリセットされ出力
される。タイミングT6では命令コード書込み信号QW
Rがアクティブであり、RAM  DPMのブロックB
1アドレス゛”AOO”にサブルーチンの命令コードb
Oが書込まれる。
タイミングT7では命令コード書込み信号QWRと命令
コード読出し信号QRDがアクティブであり、RAM 
 DPMのブロックB1アドレス“AO+  に命令コ
ードRが書込まれ、アドレス“Ao。”の命令コードb
。が読出される。
タイミングT8では命令コード書込み信号QWRがアク
ティブであり、RAM  DPMのブロックB1アドレ
ス” A !0”に命令コードcoが書込まれる。タイ
ミングT9では命令コード書込み信号QWRと命令コー
ド読出し信号QRDがアクティブであり、RAM  D
PMのブロックB1アドレス“’ A 11 ”に命令
コードC1が書込まれ、アドレス“’ A olooの
命令コードRが読出される。Rはリターン命令であるか
らブロック番号減少信号QBDECがアクティブになり
、ブロック選択信号BSはl減少して°“o o ”に
なり、キュー制御部QCUoとRAM  DPMのブロ
ックB。が選択される。
タイミングTloでキュー制御部QCUoからブロック
を切替える前の書込みアドレスWAD。
tt”と読出しアドレスRADo  to”が出力され
る。タイミングT11では命令コード書込み信号QWR
と命令コード読出し信号QRDとがアクティブであり、
RAM  DPMのブロックBoのアドレス゛All”
に命令コードa3が書込まれ、アドレス゛A10”のメ
インルーチンの命令コードa2が読出される。書込みア
ドレスWADOはインクリメントしてoo”に戻る。タ
イミングT1□では命令コード書込み信号QWRがアク
ティブであり、RAM  DPMのブロックB。アドレ
ス゛Aoo”に命令コードa4が書込まれる。
第7図は本発明の第2の実施例であり、記憶装置として
RAMのかわりにシフトレジスタ5REGを使用する他
は第1の実施例と同じである。
シフトレジスタ5REGはレジスタROo、 ROl。
RloおよびR11の4つのレジスタで4段のシフトレ
ジスタのブロックを構成し、第7図に示すようにブロッ
クB O+ブロックBl、ブロックB2およびブロック
B3の4つのブロックで構成されている。
ブロックBイには命令キュー制御部QCtJflから出
力されるシフト信号BS、、および2ビット幅の読出し
アドレスRAD、、バス制御部BCUから出力される命
令コードIBが入力され、命令実行部EXUへ命令コー
ドOBを出力する。命令キュー制弾部QCU、は、シフ
トレジスタ5REGのブロックB、、に対しシフト信号
BS、読出しアドレスR、A D 、、を出力する。読
出しアドレスR,AD。
は1回目の命令コードの書込みではインクリメントしな
いものとする。この他は第1の実施例と同じであるので
説明を省略する。
次に第7図の命令コードフェッチ部の動作を説明する。
この動作は次の項目に分類できる。
り1)シフトレジスタ5REGへの書込み動作(2)シ
フトレジスタ5REGからの読出し動作(3)ブロック
番号増加信号QB I NCがアクティブの場合の動作 (4)ブロック番号減少信号QBDECがアクティブの
場合の動作 以上の動作を第8図、第9図を参照して説明する。図中
のa、)、alは1ワードの命令コードである。
第8図は上述の(1)項のシフトレジスタ5REGへの
書込み動作を示す。第8図(A)はキュー制御部QCU
Oが選択されシフトレジスタ5REGのブロックBoレ
ジスタRooに命令コードaOが書込まれた状態を示す
、読出しアドレスRADOは“oo”でシフトレジスタ
5REGのブロックB。レジスタ゛ROO”を指してい
る。ここで命令コード書込み信号QWRがアクティブに
なるとブロックB、のシフト信号BSOがアクティブに
なり、第8図(B)のようにブロックB。は−段シフト
し、レジスタF?、ooにあった命令コードaOはレジ
スタRO1に移り、レジスタRO,にバス制御部BCL
Iから命令コードa1が書込まれ、読出しアドレスRA
D、は1増加しレジスダ“Rot”を指す。
第9図は上述のり2)項のシフトレジスタ5REGから
の読出し動作を示す。第9図(A)は第8図(B)と同
じ状態を示す。ここで命令コード読出し信号QRDがア
クティブになると、ブロック選択信号BSがoo”であ
り、読出しアドレスRADがレジスタ“Ro1°′を指
すことから第9図(B)のようにレジスタRO1の命令
コードaOが命令実行部EXUに出力され、読出しアド
レスRADは1減少しレジスタ゛’ Roo’”を指す
。上述の(3)項の場合、ブロック番号増加信号がアク
ティブになると、ブロック選択信号BSは1だけ増加し
て“oo”から゛。!°′となり、読出しアドレスRA
D、は”oo”から°゛。1゛′となり、読出しアドレ
スRADIは“o o ”にリセットされる。上述の第
(4)項の場合は第1の実施例と同じであるので説明を
省略する。
以上説明したように書込み読出し動作を行う。
この実施例では読出し位置のみ指示すれば良いという利
点がある。
第2の実施例では書込むレジスタを固定し、読出すレジ
スタを指示したが読出すレジスタを固定し、書込むレジ
スタを指示しても同様の動作ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数のブロックを持つ記
憶手段を有することにより、先取りしたデータを有効に
使用することができるようになり、サブルーチン処理か
らの復帰しメインルーチンの処理を高速に再開できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図〜第5図は第1の実施例の動作説明図、第6図
(A)および(B)はそれぞれ第1の実施例の命令コー
ドの1例のコードフロー図および実行タイミングごとの
図表、第7図は第2の実施例の構成を示すブロック図、
第8図および第9図は第2の実施例の動作説明図、第1
0図は従来の技術による命令キュー装置のブロック図、
第11図〜第12図は従来例の技術による命令キューの
動作の説明図である。 D P M ・−RA M、I B 、 OB・・・命
令コード、QCUo・・・キュー制御部、QBC・・・
ブロック制御部、RAD、・・・読出しアドレス、WA
DI、・・・書込みアドレス、BS・・・ブロック選択
信号、QWR・・・命令コード書込み信号、QRD・・
・命令コード読出し信号、QB I NC・・・ブロッ
ク番号増加信号、QBDEC・・・ブロック番号減少信
号、BCU・・・バス制御部、E X U−・・命令実
行部、B g A oo〜B 3 A 11−RA M
のワード、B OR00””−83R11”’レジスタ
、5REG・・・シフトレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータにおいて、複数のブロックに分か
    れた記憶装置と、ブロック切替信号により前記記憶装置
    のブロックの選択を行うブロック制御部と、前記ブロッ
    ク制御部に選択され命令コード書込み信号と命令信号読
    出し信号とにより前記記憶装置のブロック内の書込み読
    出し制御を行うキュー制御部とを備えて成ることを特徴
    とする命令キュー装置。
JP10040989A 1989-04-19 1989-04-19 命令キュー装置 Pending JPH02278337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10040989A JPH02278337A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 命令キュー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10040989A JPH02278337A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 命令キュー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02278337A true JPH02278337A (ja) 1990-11-14

Family

ID=14273181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10040989A Pending JPH02278337A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 命令キュー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02278337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6256720B1 (en) 1991-07-08 2001-07-03 Seiko Epson Corporation High performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128338A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 Nec Corp 命令バツフア・スタツク方式
JPS62285140A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Hitachi Ltd 情報処理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128338A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 Nec Corp 命令バツフア・スタツク方式
JPS62285140A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Hitachi Ltd 情報処理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6256720B1 (en) 1991-07-08 2001-07-03 Seiko Epson Corporation High performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US6272619B1 (en) 1991-07-08 2001-08-07 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US6647485B2 (en) 1991-07-08 2003-11-11 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US6915412B2 (en) 1991-07-08 2005-07-05 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US6934829B2 (en) 1991-07-08 2005-08-23 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US6986024B2 (en) 1991-07-08 2006-01-10 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6233670B1 (en) Superscalar processor with direct result bypass between execution units having comparators in execution units for comparing operand and result addresses and activating result bypassing
US7694109B2 (en) Data processing apparatus of high speed process using memory of low speed and low power consumption
US5075840A (en) Tightly coupled multiprocessor instruction synchronization
US8195920B2 (en) Active memory command engine and method
US7584343B2 (en) Data reordering processor and method for use in an active memory device
US5404552A (en) Pipeline risc processing unit with improved efficiency when handling data dependency
US20040103262A1 (en) Vector register file with arbitrary vector addressing
US5440717A (en) Computer pipeline including dual-ported, content-addressable writebuffer
US20030131162A1 (en) Non-destructive read FIFO
JPH02278337A (ja) 命令キュー装置
US6243806B1 (en) Program execution method and apparatus employing data flags for branching determination
US6275924B1 (en) System for buffering instructions in a processor by reissuing instruction fetches during decoder stall time
CA2157435C (en) Vector data bypass mechanism for vector computer
JP3145545B2 (ja) メモリアクセス装置
US6363469B1 (en) Address generation apparatus
US6266764B1 (en) Program controller for switching between first program and second program
JP2689914B2 (ja) 情報処理装置
JP2679603B2 (ja) マイクロコンピュータ
KR960016401B1 (ko) 레지스터 페이지 포인터를 이용한 레지스터 페이지간의 페이지 선택회로
US5151980A (en) Buffer control circuit for data processor
US5524221A (en) Next instruction pointer calculation system for a microcomputer
KR100632317B1 (ko) 프로세서에서 명령어들을 버퍼링하기 위한 방법 및 그 시스템
JP3124361B2 (ja) メモリデータロード装置
JPS6250855B2 (ja)
WO2000065452A1 (en) Pipelined access to single ported cache