JPH02277862A - 編み機の針を選択し制御するための機構、編み機のための針、および編み機 - Google Patents

編み機の針を選択し制御するための機構、編み機のための針、および編み機

Info

Publication number
JPH02277862A
JPH02277862A JP2052903A JP5290390A JPH02277862A JP H02277862 A JPH02277862 A JP H02277862A JP 2052903 A JP2052903 A JP 2052903A JP 5290390 A JP5290390 A JP 5290390A JP H02277862 A JPH02277862 A JP H02277862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
jack
selector
heel
needles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2052903A
Other languages
English (en)
Inventor
Paolo Conti
パオロ・コンテイ
Franco Gariboldi
フランコ・ガリボルデイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lambda SRL
Original Assignee
Lambda SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lambda SRL filed Critical Lambda SRL
Publication of JPH02277862A publication Critical patent/JPH02277862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • D04B15/68Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/10Patterned fabrics or articles
    • D04B1/102Patterned fabrics or articles with stitch pattern
    • D04B1/108Gussets, e.g. pouches or heel or toe portions
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
    • D04B1/24Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel
    • D04B1/243Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel upper parts of panties; pants
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • D04B15/322Cam systems or assemblies for operating knitting instruments in circular knitting machines with needle cylinder and dial
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • D04B15/80Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the thread guides used
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/42Circular knitting machines with independently-movable needles specially adapted for producing goods of particular configuration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に編み機に関し、特にストッキングお
よびタイツ(パンティストッキング)のための編み機に
関する。
この発明の一目的は、特に針が非活性であって編み目に
係合する段階の際に、できるだけ、編み目形酸系への応
力印加を避け、従って破断の危険を低減するような、針
の選択および制御を提供することにある。この発明の別
の目的は、半径方向に配置された針の場合に肝要な、比
較的限られた空間しか必要としない、針の選択および制
御を提供することにある。これらのおよびその他の利点
は、以下の説明およびこれに関連する図面から明らかに
なるであろう。
相並んだ摺動通路を有し、各通路の中で摺動できる針の
層状体の案内のため、実質的に平行な縁を備える、ベッ
ドによって形成された針の少くとも1つの棒を有する編
み機は、この発明によれば、編み目形成カムと相互作用
するヒールを有しない針と、針に対して針と同じ平面の
中で角度変位するため、同じ通路の中に収容され針に関
連連携された、多針と共面の層状の選択器すなわちジャ
ックとの、組合わせを有し、前記のジャックすなわち選
択器は、編み目形成カムに対して、それぞれ活性および
非活性にするため、前記ベッドに対して突出および後退
できる、少(とも1つのヒールを有する。
実際には、ジャックすなわち選択器は、弧状輪郭を有す
る凹所および突起を有する、相補的に形づくられた部分
によって生成された連接によって、針に関節連携する。
ジャックすなわち選択器は、中間位置に関節を備えた、
揺動腕を形成するために延長され、一端にヒールを有し
、反対端が、前記反対端を通路の中に挿入してヒールを
突出させる傾向を有する押し制御を受けるため、通路か
ら突出できる、ようにすることができる。
各振動選択器に作用するため、編み機は振動引金を備え
ることができ、その腕の1つが、何個の電磁石によって
制御され、同じ棒の選択器のため、電磁石が多(の列に
配置でき、かくして、各磁石に利用できる空間は、隣接
した針の藺の間隙によって可能な空間よりも大きい。
編み機はさらに、同じ通路の中に、摺動できる選択器を
備えることができ、これが、前記反対端を下降させるた
めにこれに作用できる、傾斜した輪郭を有する。
この発明の別の主題は、編み機のための針であり、これ
は、編み目形成カムと相互作用するヒールの代りとして
、針と同じ平面の中で針に対して角度変位するため、針
と同じ平面の中に収容して針に関節連携することのでき
る、針と共面の層状の選択器すなわちジャックを有し、
前記の選択器すなわちジャックは、それぞれ編み目形酸
カムに対して活性および非活性になるために、ジャック
すなわち選択器の角度変位で、出現または後退できる、
少くとも1つのヒールを有する。
実際には、前記のジャックすなわち選択器は、弧状の輪
郭を有する凹所および突起を備えた、相補的に形づくら
れる部分によって生成された連接によって、針に関節連
携し、前記のジャックすなわち選択器は、中間位置に関
節を有する揺動腕を形成するため、延長させられ、一端
にヒールを有し1、反対端が、前記反対端を通路の中に
挿入させてヒールを突出させる傾向の押し制御を受ける
ため、通路から突出できる。
この発明は、前記発明の実際的で限定的でない実施例を
示す、以下の説明および図面によって、充分に理解され
るであろう。
第1図は、主として機械的構成の全体を図示するに役立
つ、機械の一般的な断面を示す。各種部分のうちで、固
定された構造体は符号1で示される。中央要素3および
環状要素5を介して、構造体1は、それぞれ針13およ
び15のための平板型の棒10および円筒型の棒11を
支持する。モータ17は、歯付ベルトを介し、運動を、
運動取入れ軸20に取付けられたプーリー19に伝達す
る。回転取入れ運動は、次いで2つの円筒歯車21およ
び22に伝達される。歯車22は、運動を、構造体lに
よって支持される大きな軸受24に取付けられる歯車2
3に伝達する。歯車23は、例えば反時計回りに円筒1
1のまわりを連続的に回転する装置26を支持する。装
置26は、下述する針15のための振動する選択器のた
めの選択カムを担持し、固定されている円筒11のまわ
りを回転する。歯車21は、運動を、(回転方向の逆転
のための)2つの同軸線の中実の歯車25からなる遊び
中間歯車を介して、回転のために中実軸27に結合され
た歯車に伝達し、中実軸27は、(歯車23の運動方向
と逆に)反時計回りに回転する。軸27の上端には、平
らな円形の支持体28が固定され、これは、ユニット2
6の回転方向と逆に回転し、構造体1の中央部分3の上
部によって担持される軸受30に取付けられたリング2
9を備える。
リング29は、次いで、平板10に固定された円筒9の
まわりを固定する装置32を担持し、円筒9は、下述す
る針13のための振動する選択器を収容するために、溝
付きになっている。前記装置32は、前記選択器のため
の制御カムを支える。
平板のカムを支える装置32に運動を伝達する軸27は
、関連の円筒9を備えた平板10を上昇できるようにす
るため、軸線方向にも可動であり、軸24の垂直上昇は
、実際に、円板28の上昇を起させ、これは、リング2
9によって、軸受30を介して、スリーブ35に固定さ
れた円板28を同伴し、スリーブ35は、構造体1の中
央案内支持体3に沿って摺動して、関連の円筒9を備え
た平板10を上昇させる。
軸27の従って平板10の上昇は、1/10ミリメート
ルの数倍の軽い上昇が必要なときに、空気作動シリンダ
・ピストン系38によって得られ、この上昇は、−知ら
れているように−いわゆる弾性的二重ふち取りの遂行の
際に必要である。他方において、(約100ミリメート
ルの程度による)大きな上昇は、前記機械を停止させて
両方の棒の間で機械を点検しようとするときに使用され
、かかる上昇は、別の空気作動シリンダ・ピストン系3
9によって得られ、これは、シリンダ・ピストン系38
も同伴して、円板28および平板10を備えた全セット
を上昇させる。
上部構造体ICは、糸繰出し装置463を支持し、これ
は、支持体41によって回転するように取付けられた、
平らな円形の部材40によって担持される。
繰出し装置463から来る糸は、針によって把持される
以前に、リング458によって案内され、このリング4
58は、腕IEを介して、上部構造体1cによって支持
される。固定された構造体1の支持体IFは、切断保持
用のはさみ483を支持し、これは、繰出し装置463
から来る糸を保持し差し出すに役立つ。
前記腕IEおよび固定構造体lに連結されたIGのよう
な支持体は、225のような固定された選択群を担持し
、これは、2つの逆回転する装置26および32の外側
に配置される。
仕上り物品の形成のために役立つ針の弧に沿ってそれぞ
れ延長する吸引開口43は、円筒11と平板10の縁と
の間で、円筒11の内部に開き、これら開口43は、形
成される物品の空気作動引張りに役立ち、取外された物
品の空気作動輸送に役立つ、吸引空気流のための空気ダ
クト43Aとして延長する。
種種の組立体は、相互に同期された作動子およびモータ
によって制御できる。種種のモータは、適時の速度変化
、特に、始動、股の閉じ、本体の形成の開始におけるい
ずれかの送りの排除のような特定段階に対するおよび他
の段階における速度低減、を確保できるプログラムによ
って制御される。
機械の他の組立体は、以下の説明を他の図面に記載され
明示される。
従来の機械に関して、編み目を形成する部材を構成する
部分すなわち針の先端およびシンカは、この機械におけ
ると実質的に同じである。特別のしかし非限定的な方法
で、選択された解決は、従来の特許の第20図における
ような固定されたシンカを有するものである。この機械
において異っている部分は、次の通りである。
(1)その運動を提供するカムに作用する(ヒールと称
せられる)針の部分、 (2)特別の振動選択器が採用されているから、針の選
択の手段、または代りに、直接の電子選択系、 (3)電気空気サーボ系を備えた電子系によって制御さ
れる選択制御手段、 (4)縫いの形成のために針を昇降させるためのカム、
これらは、2つの糸送りに対して組で配置され、編み目
の長さを調整するための編みカムの小さな上向き運動を
除いて、すべてがそれぞれ連続的に回転する装置に固定
されている、(5)糸送り系。
前述したように、この機械は、胴体および2つの脚をお
のおの有するタイツの対のような多くの物品を収容でき
るような周を有する、大きな直径の円形機械である。以
下の説明において、取られた(限定ではない)例は、同
時に4つの衣類を製造するための機械の例であるが、実
施例は、異った、望ましくは均等な、数の物品を同時に
製造するように工夫されている。
第1図において、Cl−02−C3−C4は、タイツの
4対の胴体の横断面を示し、これらは、それを形成する
2つの円形の針棒に沿って、からの空間によって離れて
いる。第3図は、G I X。
GIY−G2X、G2Y−G3X、、G3Y−G4X、
G4Yで示された、タイツの4対の脚の横断面を示し、
これらも、からの空間によって離れている。第3図は、
2つの逆に回転する装置26および32によって支持さ
れた、外側に描かれる、円筒のための、総括的に46で
示されるカムの4組と、内側に描かれる、平板のための
、総括的に47で示されるカムの4組とを、やはり線図
的に示す。第3図からさらに判るように、カムの組は、
4つの衣類のお互の間のからの空間で交差するように、
それらの回転が同期する。第4図において見ることがで
きるように、逆に回転するカムは、脚の製造の際に股の
区域においても、すなわち脚GIXとGIYの間の空間
においても、すなわち第3図および第4図で見える8つ
の空間において、交差する。故に、タイツの対と別の対
との間およびタイツの多対の股の区域であるからの空間
の双方は、カム46および47の二重組の周幅を含むよ
うな周間孔を有しなければならず、これらカムは、形成
される管状物品の外側区域を形成する棒と、前記管状物
品の内側区域を形成する棒との、それぞれの針を制御す
ることを意図する。各組46は、円筒の棒の針および平
板の棒の針で次次の単列を形成するため、2つの送り糸
を受取り、これは、組47に進み、再び46に進み、以
下同様にする。
製造しようとする衣類は、第14図および第15図に線
図的に図示される。足の爪先から初めて、衣類は、第3
図に部分GIXSGIYなどで示される、脚を形成しよ
うと意図された針のすべてからなる、閉鎖列A、C,D
、、Bで開始することによって形成され、直ちにその後
に、爪先は、そのかどを丸めるような輪郭で形づくられ
る。この目的のため、特に第15図および第16図に関
して、爪先の閉鎖の形成のため、双方の棒に共通な(す
なわち、平板の針と円筒の針とで同時に形成される)編
み目A、C,D、Hの完全な列の多くが形成され、これ
らの列A1C,D、Bは、AからBに進み(すなわち長
靴下の足および足首を形成するように意図されたすべて
の針からなり)、糸を同時に2つの棒に供給することに
よって、第16図に示されるように交差する針によって
作られる。続いて、管状の編みの列Pが、すなわち最初
に一方の棒で次いで他方の棒で、形成されるが、これら
は、短いものであり徐徐に長さを増大する。開始は、例
えば、第15図の中央部分C−Dでなされ、吹成の列P
の長さは、対称的な方法で両端で増大させられ、増加の
頻度は、得ようとする形状の輪郭の関数として選択され
る。かくして、結果は、部分ACおよびBDが第14図
および第15図にした形式の曲りを取るようなものであ
る。
続いて、第3図および第4図に示される状態において、
足部分および脚の下方部分を形成する一定の幅の管状部
分が作られ、この部分は、第14図にEFによって示さ
れる。この部分ののち、衣類を着用し易くするため、脚
を拡げることが必要である。これは、第14図における
部分E−Fに沿って達成でき、この部分において作られ
る編みの列の編み目の長さは、徐徐に増大する。上述し
たことに加えて、部分E、Fの形成の際に、同時にまた
は交代的に2つの棒のおのおのにおいて、針の作業弧の
両端で針を吹成に挿入して、作業する針の数を定常的に
徐徐に増大させるようにすれば、広げは、またより効率
的に達成されるであろう。
両方の脚において部分EFが完成したときに、作業は第
3図および第4図における状態から第2図および第17
図における状態に進行し、円筒の部分における4つの送
り群46のうちの2つ、および平板の部分における4つ
の送り群47のうちの2つが、作業から後退し、すなわ
ち、作業が第3図に示される状態から第17図に示され
る状態に進行する。
この位置において、2つの脚の間にすなわち各衣類の股
と称せられる区域に位置する針は、作業に導入される。
この区域は、部分F−Hによって、第14図および第1
7図に図示される。組4Gおよび47の2つの除去と共
に、関連の送りも後退させられ、故に、8つの送りのう
ちの4つだけが残る。区域F−Hの前記針は、■=1の
交代で、各棒で一度にすべて導入され、2つの棒の針は
、爪先のための上述した形式の閉鎖列を部分F−Hで形
成するため、揺動され交差させられる(第16図)。有
利なものとして、部分F−Hの針と共・に、脚を準備し
た面の1つまたは2つの隣接した針も制御でき、これは
、部分FHの縁におけるアイレットの形成を避ける。そ
ののちに、管状編み物が面に−Lで始められ、すなわち
、脚の区域に属する針も使用され、全衣類と同じ幅で管
が製造され、胴体と称させられるものが形成される。胴
体は、第14図に部分L−Mによって示される。そのの
ちに、弾性ストリップのような仕上り部分が、部分M−
Lにおいて作られ、このストリップは、線MMに沿って
綴じられた二重編み物によって形成し、むしろ高い番手
の弾性糸を編み込むことによって得ることができる。こ
の二重ふち取りの編み構造は、当業者にすでに知られて
いす。
2つの棒10および11の交差する針13および15(
第16図)によって、端部の最初の閉鎖線ACDEに沿
って、および股の線F、Hに沿って、連結編み目の列を
実施するため、以下に明細に示される方法が採用できる
。1:1を選択することによって、円筒11の針15は
、糸を供給することなく持上げられる。これがなされる
と、1:1で選択され上昇したままの針15Aに対して
食違う針13が、漸進的に昇降させられ、同時に、針1
3Aから取出された糸が、編み目の形成のため、上昇し
たままに保たれる針15Aの柄に送られる。その後に、
糸が針15Aに供給され、これが、編み目の形成のため
下降する。次いで、次の列が、針13で形成される。こ
の手続は、管状編み物の形成が始まる以前に、繰返すこ
とができる。
4対のタイツを同時に製造できるここに説明した機械は
、各場合における8つの送りの全体に対して、円筒の針
のための4組の二重送りと、平板の針のための4組とを
、装着する。
脚の編みに対する状態を示す第3図から明らかなように
、図示の最初の位置から、カムの組が(逆の方向に)回
転の1./8を完了したのちに、これは、第4図に図示
されるように、衣類の股の区域で交差するようになる。
上述した交差は、針が股の区域で作業するから、第1図
および第17図に示したように胴体の編みで作業が進行
中には、達成できない。この理由のため、胴体の形成に
対して、機械は、円筒に対する2組のカムと平板に対す
る2組とだけで、故に、作業される衣類のおのおのに対
して4つの代りに2つの送り糸で、作動しなければなら
ず、かくして、送りおよび編み目形酸のカムの数は、第
17図に図示されるように、円筒に対して4および平板
に対して4に低減する。
第5図は、針の作動区域におけるこの円形機械の棒の断
面を図示し、大規模で、平板10の断面および円筒11
の断面が、作業区域だけで図示される。
既に述べたように、2つの棒は、平板の針13を半径方
向に摺動させるための溝と、円筒の針15を摺動させる
ための長手方向の溝とを形成する。
平板10の針13は、糸に作用する部分で、普通の方法
で形成され、ピークおよびタンを備えるが、針の柄は、
普通の柄とは異っていて、円形輪郭の突起114を有す
る。突起114は、小さな振動選択器すなわちジャック
 116のための支持および連接として役立ち、これは
、この目的のため、空洞117を有する。この空洞11
7は、同じ円形輪郭を有し、故に、針13の本体の突起
114と係合でき、これに載って振動できる。針13お
よびジャック 116は、針の摺動通路の中に保持され
るから、常に連結されたままである。その前方部分にお
いて、振動ジャック116はヒール118を形成し、こ
れは、針の遠心的なおよび求心的な半径方向制御のため
のカム120.121.122と共に作用するように意
図されたものである。第5図に図示されるヒール118
は、カム120.122によって制御できるようにする
ため活性位置に突出しているが、これは、ヒールの上縁
に作用する押しストリップ124の位置によって、針の
摺動通路の中に押込まれ従って完全に沈むことができ、
その結果として、カム120および122はこれに作用
しない。ジャックが振動させられて、ヒール118が位
置118Xに突出させられると、カム120および12
2がこれに作用でき、これは、その輪郭によって、遠心
方向f13または求心方向に変位し、ヒール118に加
えられるこの運動で、ピボット114への連結によって
、ジャック116は針13を同伴し、糸の把持および編
み目の形成に必要な移動が作られる。故に、針13およ
び振動ジャック 116によって形成されるユニットは
作動できまたは作動しないように排除でき、ヒール11
8は、それぞれ矢印fAおよび矢印fBに従う作用によ
って、上昇しまたは下降する。fBに従う排除は、第5
図にスケッチされたストリップ124によって達成され
、このストリップ124は、針が求心的に後退した(下
降した)休止の位置に位置しているときに、作用し、針
は、この位置にカム122のようなカムによって戻る。
fAに従う作用によるヒール118の上昇は、後述する
選択部材によって実施される。平板10は(円筒11と
同様に)固定され、カム120.122およびストリッ
プ124は、連続運動で回転する装置によって担持され
る。ヒール]、1.8の上昇は、カム120および12
2のようなカムによる制御の結果として、第6図に図示
される、2列の歯を有する形式の、別の振動ジャック1
26からなる選択部材によって与えられる。これらジャ
ック 121’iは、平板10に固定された本体9にお
ける溝の中に収容され、中間支持点を中心としてこれを
振動させれるばね128によって、その場所に保持され
る。
それ自身のヒール126Aを備えたジャック126のお
のおのは、ヒール118を突出させるため、f’Aに従
って対応のジャック 116に作用する。ジャック11
6に対して垂直に取付けられた各ジャック126は、一
方が支持兼振動点の上方に他方がこれの下方に位置する
、2組の選択歯126Bおよび126Cを有する。下方
の組の歯126Cは、ジャックを作動させるに役立ち、
これにおいて、この歯126cに選択レバーによって作
用される圧力の結果として、ジャック126は通路の下
方部分にはいり、その上方部分から離れ、それ自身のス
ラストヒール126Dでカム130に係合する。このカ
ム130は、fAに従って作用するように前記ジャック
を下降させるような輪郭を有する。上方部分の歯126
Bは、下方部分の歯126Cに作用することによって既
になされた選択の部分的打消しをするだけに役立つ。
平板のジャック 126は、前記平板10に重ねられ固
定された円筒9に作られている切込みの中に座着し、そ
の結果として、各ジャック 126は、下降させられた
ときに、fAに従って小さな振動ジャック 116の半
径方向内方部分を押圧するため、これに適した位置に動
かされる。
同様の系は、円筒11における選択のために設けられ、
これは、円筒の針15と同じ平面の中に取付けられた振
動する選択ジャック132を備え、そのおのおのには、
(針13の場合におけるように)ヒール138を備えた
振動ジャック136に対応する。これらは、ジャックお
よびヒール116と同様であるが、針15およびジャッ
ク132と同じ溝の中に取付けられる。カム140.3
29.381のようなカムは、それぞれ上昇および下降
のため、ジャック 136のヒールと相互作用する。ヒ
ール138を突出させるためのジャック 136の振動
作用は、fAlに従うジャック 132の上向き摺動に
よって達成され、その結果として、ジャック132の傾
斜平面132Aは、前記ジャック132がfAlに従っ
て第6図における位置から第7図における位置まで持上
げられたときに、ジャック 13Bの縁に作用する。ジ
ャック132(および従って針15の)選択のため、2
組の歯132 B 、 132およびヒール1320が
設けられ、これに、カム130と同様のカム144が作
用できる。
第6図および第7図は、2つの逆に回転する装置26お
よび32によって支持される多くの選択レバーの群をも
示し、これらレバーは、−以下に述べるように、植種の
周方向に相離れた位置において一選択の目的のため、歯
126B 、 126C、132B 。
132Cの組に作用する。選択レバーの群は、それぞれ
の機構148.150.152.154から突出し、そ
のうちの1つ−すべてを代表する−が、ジャック126
および136のような振動ジャックに作用して、これら
をそれぞれの摺動および振動の通路の内側に向けて押す
ため、第8図および第9図に図示される。
第8図は、機構152のような機構の平面図を示し、こ
れは、選択レバー217の群を有し、これにおいて、選
択レバー217は、円筒11における摺動通路の底に向
けて選択器132を押す作用を遂行するとして図示され
る。機構152のレバーの群のうちのレバー217は、
ピン219に取付けられ、ばね220によって応力を受
けてピン219のまわりを振動できる。全体は、選択さ
れた針の摺動を制御するためのカムを支持する適当な回
転する装置に固定された支持板221に取付けられる。
故に、選択レバー217の群は、円筒内を回転し、かく
してすべての選択ジャック132(およびジャック12
6に対して類似的に)に係合できる。ばね223によっ
て応力を受ける1連の引金222は、同じく前記板22
1に取付けられ、各場合に1つの歯と作用して、対応す
る選択レバー217が引金224の作用によって排除さ
れて円筒から離れるように動いたときに、このレバー2
17に係合する。引金224は、選択レバーを第8図に
図示される位置から第9図に図示される位置に動かすこ
とができる。選択レバーの活性位置(第8図)は、板1
21に取付けられた偏心重121Aを調節することによ
って、設定できる。
機構148.150.152.154の選択レバーを制
御する単一または多くの手段は、腕IF(第1図)と組
合された固定の支持体225(第9図参照)に取付けら
れた手段であり、これは、これの前方を通過する引金2
22に作用する。この手段は、ピン227を中心として
振動するレバー226を有し、このレバーは、円筒に向
゛けてかつ選択レバーの軌道に向けてf228に従って
選択的に押されたときに、選択レバー217を解放する
ような方法で対応のレバー222を回転させることがで
きる。ばね220によって応力を受ける選択レバー21
7は、選択器132を選択する。明らかに、レバー22
6の個数は、レバー217のそれに等しく(そして、こ
れは機構148、i50.152.154のすべてに適
用され)、レバー217のおのおのに作用できるような
方法で、これと同じ平面の中に位置する。レバー226
のおのおのは、空気作動シリンダ228によって制御さ
れ、このシリングは、電子プログラムによって励起され
るソレノイド弁によって、ばね230の作用に抗するよ
うに作動する。レバー226の特定の輪郭によれば、選
択レバー217の解放および作動のための、適当な引金
222への除徐の作用が確保される。
レバー217のような選択レバーを排除するため、引金
224は、選択レバーをそれぞれのレバー222に結合
させるような方法で、f224に従って作用される。引
金224を制御するため、腕232が設けられ、これは
、ばね234によって突出位置に保持されるが、固定の
構造体(支持体225のような)に238で関節連結さ
れたストリップ236によって、選択的に作動でき、ス
トリップ236は、対抗ばねの作用に抗して、作動器2
28と同様の作動器240によって押される。
小さな振動ジャック116および1.36による針の選
択は、上述する別の系によっても達成できる。
第10図は、針を動かすための、円筒の針の円筒132
、136に作用するカムの展開による線図を示す。
ヒールの相対運動はfTによって示されるが、実際には
、これは、反対方向に摺動するカムである。
上方部分には、針15を昇降させるためにヒール138
に作用するカムが位置し、下方部分には、振動選択器1
32のためのカムが位置する。
針のためのカム329−330−331−332−33
3は、ジャック136のヒール138が、針の摺動通路
から突出し、従って線334に沿ってこれらカムと係合
できるときに限って、小さな振動ジャックのヒール13
8を介して作用する。ジャック136のヒール138が
摺動通路の中に隠されているときには、これは、カム3
29から333と相互作用せず、線334の水準にとど
まり、対応の針は、下降したままで、糸を把持しない。
ヒール138を −上述したように−突出させるための
ジャック136の振動は、選択器ム334によって、下
方位置に戻される。ジャック132の上昇が起るのは、
ジャックが、その下方部分を円筒から突出させるような
方法で振動させられ、従ってヒール132Dが、前記カ
ム144または他のカム336.337に係合できると
きである。選択器132を上昇させるカム144は、ジ
ャック136の回転を起させ、従ってそのヒール138
とカム329の間の接触を起させ、その結果として、カ
ムおよび対応する針が上昇する。カム336は、カム3
30による針の上昇を生じさせることができる。カム3
37は、カム332による針の上昇を生じさせることが
できる。(第8図および第9図におけるレバー217の
ような)選択レバーは、選択器132を上昇力、ム14
4.336.337に係合させることのできる、÷←ト
]よムー4、カム144に対して群317のレバー、カ
ム336に対して群338のレバー、カム337に対し
て群339のレバーである。群318のレバーは、活性
位置からジャック 132を排除するに役立つ。
円筒の針のためのカム329.330.331は、第1
送りを形成し、レバー317,318および338のそ
れぞれの群を備えた選択器114のカム336に依存す
る。
円筒の針のためのカム332および333は、第2送り
を形成し、レバー339の群を備えたカム337に依存
する。カム329.330および332は、持上げカム
であり、カム331および333は、編み目の形成のた
めの下降カムである。第1および第2の送りは、正規の
作業に対して、2つの別の糸で送られなければならない
。カム329および331は、第6図および第7図にも
図示される。
糸同伴手段は、それぞれ第1および第2の送りに対して
フック342および343で表わされる(fTに従うヒ
ールおよび針の相対運動で、しかし実際にはカムの逆運
動で)。破線344および345は、糸案内フック34
2および344によって針に送られる糸の位置を示す。
第11図は、第1O図に類似した、平板IOの針13の
ための選択器116,126のヒールに作用するカムの
展開の線図を示すが、実際に90°だけ回転するを要す
る、区域Rで示される、成る部分では、針13は、選択
器126のように垂直の代りに水平であり、さらに、そ
れらの配備は、平板の中心および軸線のまわりのカムお
よび円形軌道の展開を示す線LPによって略示されてい
るように、実際にはわん曲している。線図の頂方部分に
は、カム130と、選択器126のヒール126Dに作
用してこれを下向きに押すものとが示され、組立体は、
全体として逆転され、これにおいて選択器126は、選
択器H6に端部126Aで作用するため、下向きに押さ
れるべきである。輪郭部材386は、ヒール126Fに
対して従って選択器126に対して垂直に配置され、こ
れはカムに対してfPに従って動<(シかしながら実際
には、カムが逆の方向に動く)。引金368、389.
388.367は、作用に関して組318.339.3
38゜317に対応する。カム120,122  (第
5図および第6図にも図示)、380,382,383
.は、カム329.331゜330、332.333に
対応し、カム(120または382)も、第5図および
第6図に120で図示される。
349および350は、フック342および343に類
似した、糸のための送りフックを示し、フック342お
よび343で既に同伴された糸を捕捉して、これを線3
44および345に従って提示できる。適当なフックの
1つから別のものへの糸の進行は、1つの棒での編み目
の形成の終りにおいて、他の棒での編み目的の開始のた
めに、上述するようにして行なわれる。
区域Rにおける部分の配向は別として、平板のための第
11図の線図は、円筒に関する第10図のそれと、−作
用の点を含めて−全く同様である。
機械は、おのおのにそれ自身の糸同伴手段を備えた2つ
の送りで針を動かすため、二重のカム系(329−33
1,332−333,120−122,382−383
)を装着する。これら二重系は、単一の送りのおのおの
表わす単一の系に変換でき、これは、当業者に知られて
いる「滑り編み目」と称せられる形式の模様付けされた
編み物を作るため、番手の異なる2つの糸を供給する。
故に、この機械は、一方を他方に挿入した2つの連続の
つる巻列を有する編み物を一針の2つの棒に沿って一形
成する、2つの送りで構成された2つの別の形式の糸を
処理する能力を有し、これは、左手撚り(S)を備えた
(いわゆるナイロン)の糸と右手撚り(Z)を備えた別
の糸との、交互の列を有する、当業者に知られた製品を
作るに役立つ。この能力は、撚られていないナイロンの
糸とりタラ(Lycra)として知られているような別
の弾性との、交互の列を有する、当業者に知られた第2
の製品を作るために有用である。
しかしながら、機械は、滑り編み自模様を備えた模様付
編み目を有する、当業者に知られた別の製品を編むため
にも適している。この編み物は、同様に2つの糸を使用
して作られるが、この場合には、糸は、同じ種類(普通
ナイロン)であるが、異なる番手のものである。模様は
、同じ送りで、すなわち(選択カム329および残りの
針に対するカム332による)選択的上昇と(カム33
3による)単一の下方で、針に2つの糸を供給すること
によって得られ、故に、針に作用するカムの構造は、そ
の目的のために、軽く変形されるべきである。
最初に記載した形式の送りの対の各組に対して、糸の同
伴および送りのために(多送りに対して1つの)2つの
フック342−343および349−350が存するか
ら、糸の双方を単一の送りに送るに使用すること、すな
わち、双方の糸を、針の選択的上昇および単一の下降で
、針によって把持すること、が必要である。
この問題は、2つの下降カムすなわち編み目形成カム3
31.333.122.383の1つを消去し、かくし
て各組を単一の送りに転換することによって、解決され
る。
滑り編み自模様をどのようにして作るかは、当業者に知
られ、最初に、比較的高い番手の糸が、(模様を表わす
)考慮された選択に従って多くの針によって把持され、
次いで、角度的に遅れた点で、別の細い糸がすべての針
によって把持される。
この機械において、これは、円筒のカムを示す第12図
を参照すれば、カム329で予め選択された選択に従う
、多くの針の上昇によって達成され、この針は、軌道3
40を描き、糸344を把持し、残りの針は、軌道34
1に沿ってカム344で上昇する。所望の模様を実施す
る上述した選択は、レバー317の群によって、または
レバー317および318の群によって作られ、これは
、選択器をカム144で、従って針をカム329で上昇
させる。選択器の残りは09組339の単一のレバーに
よってカム337で上昇し、この場合には、すべての残
りの選択器が何らの選択も必要とすることなしに持上げ
られなければならないから、単一のレバーで充分である
。対応する針は、軌道341に従う先端で、カム332
で上昇し、糸345を把持する。最初に供給され、最初
に持上られた針によって把持される糸344は、知られ
ている方法に従って粗な糸がその背後を進行するから、
続いて持上げられる針によっては把持されない。
平板の針棒における模様の形成は、円筒に対して上述し
たものに全く類似し、カムのための線図は、第13図の
それであり、ここで、カム!22の不在は明らかである
既に述べたように、機械は多くの物品、この例で4つの
物品、を同時に作る。形成される物品に関して、糸が破
断したときには、作業の継続が、編み物の形成の区域に
おいて排除され、これは、記載した機械によって提供さ
れる自由選択によって達成される。特に、ヒール118
および138の外向き運動が排除され、非活性の針のタ
ンに対する破損は、全く避けられる。
注目に値する点として、上述した配備によれば、直接に
ヒールを備えない針を採用することが可能であるが、ヒ
ール118および138は、針への作用を全く回避する
ために、引込めることができる。これは、残りの下降運
動を受けることのない非活性の針に係合する編み目への
どのような応力をも阻止し、針のための制御カム、特に
針の下降のためのそれは、固定されたままである。この
配備は、編み目への応力を避け、従って糸の破損の危険
を排除し、針の制御のための変位できるカムの必要性を
回避する。
糸を送るため、可動の同伴手段が設けられ、これは、円
筒のカムおよび平板のカムの逆回転する装置26および
32に連結される。糸は、前記手段の1つによって一方
向に同伴され、これは、作動され、次いで、他の同伴要
素によって反対方向に同伴されるようにするため、(前
記手段が非作動のときに)解放され、前記の他の同伴要
素は、次いで、作動されて反対方向に到着する。この方
法で、−形成される各管状物品のため一系の交代的な送
り運動が、交代運動で動く部材を何ら有することなしに
、1つの棒に対して1つの方向で他の棒に対して反対方
向で、達成される。
この発明の主題を形成する機械において、糸を同伴する
手段、すなわち第1O図から第13図のフックは、搗械
的手段による交代運動を避ける上述した前記状態を達成
する。前記部材の設計は特別の形式のもので、送りの対
の植種の組が設けられ(第18図から第20図参照)、
これは、互に異なる糸を供給し、故に、同伴手段は、同
じ糸が最初に各棒に送られ、これに他の糸が続き、編み
の方向が2つの棒で逆にされるようにするため、糸を区
分するための別の部材と連携して作業できるようにすべ
きである。
前記糸と直接接触する糸同伴手段の部分は、フックの形
に形成されたヘッドであり、これは、円筒の場合に、そ
れぞれ、2つの送りのうちの第1のものおよび第2のも
のに対して、第10図および第12図に符号342およ
び343で示される。第11図および第13図において
、349および350は、平板の針に同じ2つの糸を送
るためのフックを示す。
この発明に関連しない丸編み機の別の機構は、イタリー
国特許出願第9357A/89号に対応する、同じ発明
者および同じ出願人による、同じ優先権主張日の出願に
開示されている。
第5図から第7図において案出されたものの代りとして
、針自身に取付けられた小さなジャック116または1
36の振動によって得られる針の選択は、振動ジャック
126および132によってではなく、以下に説明され
る電磁形式の別の手段によって遂行できる。第18図は
、選択系の1例を線図的に示し、これにおいて、ジャッ
ク116および136のおのおのは、それ自身の電磁石
によって動かされるそれ自身の引金によって振動させら
れ、この電磁石は、機械の回転に対して、すなわち針の
変位のためのカムの組を担持する逆回転の装置の回転に
対して、同期させられる電子プログラミング手段によっ
て作動される。
平板10の針の選択の場合に、各ジャック 116を振
動させるための手段は、引金577であり、これは、腕
577Aを備え、その支点として丸い部分578を有す
る。腕577Aは、引金577A −577の全体を支
点578のまわりに旋回させるため、作業サイクルプロ
グラムの作用として、小さな磁石280によって引き寄
せられ、この方法によれば、腕577は、下降させられ
て、ジャック 116の尾部を押し下げ、その結果とし
て、針13をカムによって作動させれるように、ヒール
118が出現する。上述した引金577のすべては、平
板lOに固定された車輪577の周に沿う切込みの中に
取付けられ、弾性的なベルトまたばばね579によって
保持される。
問題の機械が、原理的に高度の精密さで設計され、従っ
て針の間の間隔が小さいから、電磁石58に利用できる
室も小さく、これは、−その厚さの点から見て−1つの
針と別の針の間に決して収容できない。故に、第39図
に示されるように、これを2つまたは多(の列に渉って
食い違わせることが、便利である。故に、引金577は
、異なる配向の腕577Aを有する、2つまたは多くの
形式のものであり、電磁石581のための腕577Bを
有する引金577が、それぞれ磁石580のための腕5
77Aを有する2つの引金の間に配置される。
類似した解決は、円筒lの針の選択のために採用され、
ここで、引金583は、ジャック136を押下げでき、
腕583Aを有することができ、腕583Bを有する別
の引金と一つ置きでき、これら引金は、2つの異なった
配列に位置する電磁石585および586とそれぞれ連
携する。
この選択系は、最初に記載したものと比べて2つの逆回
転する装置26および32の大きさを低減させるという
利点を有し、これは、第8図および第9図の選択器がな
いとすれば、単に、針に作用するカムだけに限定される
。円筒11のおよび円板10の上方の本体582の寸法
も、以前の例における円筒11のおよび平板の上方の円
筒9のそれと比べて低減する。針の選択に関する部品は
、引金577および583の小さな振動を除けば、完全
に静的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、機械の完全で一般的な軸線に沿、う断面を示
す。 第2図、第3図および第4図は、4つの胴体の形成の際
における、また8つの脚の形成において2つの棒の間で
の糸の交換における、機械の状態を線図的に示す。 第5図、第6図および第7図は、平板の棒の、双方の棒
の、および円筒の棒の詳細な断面を示す。 第8図および第9図は、逆回転する装置におけるおよび
固定された部分における、選択のための構成要素を示す
。 第1θ図、第11図、第12図および第13図は、それ
ぞれ2つの作動状態における、2つの針棒の選択カムの
外殻を示す。 第14図および第15図は、第1図の機械によって編ま
れるタイツおよびその一部分を示す。 第16図は、爪先を始める状態および股区域を閉じる状
態における、作動される交差させられる2つの棒の針の
作業区域を示す。 第17図は、胴体を製造する際の糸交換状態を、線図的
に示す。 第18図は、針の選択のための制御の電磁的実施例を示
す。 図面において、13.15は針、116,1.36はジ
ャック、118.138はヒールを示す。 Fig、1B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相並んだ摺動通路を有し各通路の中で摺動できる針
    の層状体の案内のため、実質的に平行な縁を備える、ベ
    ッドによって形成された針の少くとも1つの棒を有する
    、編み機の針を選択し制御するための機構において、編
    み目形成カムと相互作用するヒールを有しない針(13
    、15)と、針に対して針と同じ平面の中で角度変位す
    るため、同じ通路の中に収容され針に関節連携された、
    各針と共面の層状の選択器すなわちジャック(116、
    136)との、組合わせを有し、前記のジャックすなわ
    ち選択器が、編み目形成カムに対して、それぞれ活性お
    よび非活性にするため、前記ベッドに対して突出および
    後退できる、少くとも1つのヒール(118、138)
    を有すること、を特徴とする機構。 2、前記のジャックすなわち選択器(116、136)
    が、弧状輪郭を有する凹所(117)および突起(11
    4)を有する、相補的に形づくられた部分によって生成
    された連接によって、針に関節連携する、請求項1に記
    載の機構。 3、ジャックすなわち選択器(116、136)が、中
    間位置に関節を備えた、揺動腕を形成するために延長さ
    れ、一端にヒール(118、138)を有し、反対端が
    、前記反対端を通路の中に挿入してヒールを突出させる
    傾向を有する押し制御を受けるため、通路から突出でき
    る、請求項1または2に記載の機構。 4、各・振動選択器に作用するため、振動引金が設けら
    れ、その腕の1つが、個個の電磁石によって制御され、
    同じ棒の選択器のため、電磁石が多くの列に配置される
    、請求項3に記載の機構。 5、同じ通路の中に、さらに、摺動できる選択器(13
    2)を有し、これが、前記反対端を下降させるためにこ
    れに作用できる、傾斜した輪郭(132A)を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の機構。 6、編み機のための針において、編み目形成カムと相互
    作用するヒールの代りとして、針と同じ平面の中で針に
    対して角度変位するため、針と同じ通路の中に収容して
    針に関節連携することのできる、針と共面の層状の選択
    器すなわちジャック(116、136)を有し、前記の
    選択器すなわちジャックが、それぞれ編み目形成カムに
    対して活性およびこれに対して非活性になるために、ジ
    ャックすなわち選択器の角度変位で、出現または後退で
    きる、少くとも1つのヒール(118、138)を有す
    ること、を特徴とする針。 7、前記のジャックすなわち選択器(116、136)
    が、弧状の輪郭を有する凹所(116)および突起(1
    14)を備えた、相補的に形づくられる部分によって生
    成された連接によって、針に関節連携し、前記のジャッ
    クすなわち選択器(116、136)が、中間位置に関
    節を有する揺動腕を形成するため、延長させられ、一端
    にヒール(118、138)を有し、反対端が、前記反
    対端を通路の中に挿入させてヒールを突出させる傾向の
    押し制御を受けるため、通路から突出できる、請求項6
    に記載の針。 8、相並んだ摺動通路を有し、各通路の中で摺動できる
    針の層状体の案内のため、実質的に平行な縁を備える、
    ベッドによって形成された針の少くとも1つを有する編
    み機において、これが、請求項1から4のいずれか1項
    による針を選択し制御するための機構を有すること、を
    特徴とする編み機。
JP2052903A 1989-03-07 1990-03-06 編み機の針を選択し制御するための機構、編み機のための針、および編み機 Pending JPH02277862A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT9358A/89 1989-03-07
IT8909358A IT1233165B (it) 1989-03-07 1989-03-07 Congegno di selezione e di comando degli aghi di macchine da maglieriaed ago per tale congegno

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02277862A true JPH02277862A (ja) 1990-11-14

Family

ID=11128944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2052903A Pending JPH02277862A (ja) 1989-03-07 1990-03-06 編み機の針を選択し制御するための機構、編み機のための針、および編み機

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0387208A3 (ja)
JP (1) JPH02277862A (ja)
KR (1) KR920004242B1 (ja)
CN (1) CN1045823A (ja)
CA (1) CA2010222A1 (ja)
IT (1) IT1233165B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1394674B1 (it) * 2009-07-08 2012-07-13 Santoni & C Spa Macchina circolare monocilindro per calze da uomo, del tipo con aghi sul platorello
CN105483928A (zh) * 2015-12-28 2016-04-13 泉州领布机械科技有限公司 一种全电脑控制双面上下盘提花移圈调线机
CN105544081B (zh) * 2016-02-05 2018-08-24 陈仲纪 一种小口径上针盘横针提花机构
CN105544082A (zh) * 2016-02-05 2016-05-04 陈仲纪 一种小口径上针盘横针提花的走针机构
CN106987994A (zh) * 2017-06-05 2017-07-28 陈仲纪 一种弧形走针轨道的提花走针结构及走针方法
KR102459385B1 (ko) * 2021-02-17 2022-10-31 주식회사 동성정밀 공압식 액츄에이터

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3812691A (en) * 1969-10-07 1974-05-28 Terrot Soehne & Co C Jack and needle actuator for a circular knitting machine
DE2143285A1 (de) * 1971-08-30 1973-03-15 Fouquet Werk Frauz & Planck Rundstrickmaschine mit zwei nadelreihen und verfahren zur herstellung doppelseitiger noppen und buntmusterungen

Also Published As

Publication number Publication date
EP0387208A2 (en) 1990-09-12
KR900014667A (ko) 1990-10-24
IT8909358A0 (it) 1989-03-07
CN1045823A (zh) 1990-10-03
CA2010222A1 (en) 1990-09-07
EP0387208A3 (en) 1992-02-26
KR920004242B1 (ko) 1992-05-30
IT1233165B (it) 1992-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3696162B2 (ja) 横編機および編成法
RU2499854C2 (ru) Способ вязания с двойной подачей для изделия, такого как колготки и другие подобные изделия, машина для осуществления указанного способа и изделие, производимое данной машиной
JP4293711B2 (ja) 筒状編物製造のためのシングルシリンダ型丸編機、及び該シングルシリンダ型丸編機のためのフック
TWI749282B (zh) 縫合管狀針織物開口端之縫紉機及其編織方法
EP1141458B1 (en) Method and apparatus for manufacturing three-dimensional knitwear and hosiery items and products obtained thereby
JPH09228201A (ja) 単シリンダ丸編機による爪先が閉じたソックス等の製造方法
US5020340A (en) Circular textile machine for simultaneously forming a plurality of tubular knitted articles such as panty-hose (tights) and the like
JPH02277862A (ja) 編み機の針を選択し制御するための機構、編み機のための針、および編み機
JP2001262450A (ja) 靴下用丸編機等を用いて軸方向端部が閉じられた筒物、特に靴下を製造する方法
US5127240A (en) Machine for the production of finished knitted articles, of the type of tights or panty-hose
CS275683B6 (en) Process and apparatus for forming patterns on stockings in two-cylinder circular knitting machines
RU2173360C2 (ru) Вязальная машина и способ создания вязаного предмета одежды, содержащего основную часть и пару паголенок, единой операцией и вязаный предмет одежды
US3511062A (en) Method of knitting tubular articles
CS264108B2 (en) Method for clothes knitting and a circular knitting machine for carrying out the method
CZ333497A3 (cs) Způsob výroby pleteného zboží, zejména dutých pletených výrobků s uzavřenou spičkou, a zařízení k provádění tohoto způsobu
US3869881A (en) Method and machine for making toe pieces for socks and stockings
KR100502434B1 (ko) 의류용 환편기의 루프 긴장장치
US3475925A (en) Knitted products
KR200367090Y1 (ko) 다양한 고리형태의 문양패턴을 구현하기 위한 편물사제조용 편직기
IT202100018047A1 (it) Macchina tessile circolare per maglieria e relativo metodo di formazione della maglia
KR20040074395A (ko) 의류용 환편기의 편성기구
CS198405B1 (cs) Způsob napínání a odtahování úpletu na okrouhlém pletacím stroji a zařízení k provádění tohoto způsobu
EP1338689A1 (en) Method for producing a tubular knitted article, particularly a hoisiery article, closed at one end, without a seam, with a circular machine