JPH02274484A - 宇宙用ロボットの運動模擬実験装置 - Google Patents

宇宙用ロボットの運動模擬実験装置

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JPH02274484A
JPH02274484A JP1092974A JP9297489A JPH02274484A JP H02274484 A JPH02274484 A JP H02274484A JP 1092974 A JP1092974 A JP 1092974A JP 9297489 A JP9297489 A JP 9297489A JP H02274484 A JPH02274484 A JP H02274484A
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JP
Japan
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robot
space
space robot
arm
ground
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JP1092974A
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English (en)
Inventor
Yuichi Sato
裕一 佐藤
Shinji Kanda
真司 神田
Tsuguto Maruyama
次人 丸山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実施例 発明の効果 概   要 宇宙用ロボットの運動模擬実験装置に関し、無重力空間
における宇宙ロボットの運動を地上において3次元的に
模擬実験できるようにすることを目的とし、 無重力空間における宇宙用ロボットの運動を地上におい
て3次元的に模擬実験する装置であって、少なくとも6
自由度を有する地上用ロボットと、該地上用ロボットの
先端に取り付けられた本体とアームを有する宇宙用ロボ
ットと、全運動量保存則及び全角運動量保存則に基づい
て、宇宙用ロボット本体の重心位置及び姿勢角を求める
微分方程式を導出する手段と、該微分方程式を使用して
宇宙用ロボット本体の重心位置及び姿勢角を計算する演
算手段と、宇宙用ロボットのアームを動作させる第1駆
動手段と、前記演算手段により計算した宇宙用ロボット
本体の重心位置及び姿勢角を実現するように、宇宙用ロ
ボットの動作に連動して地上用ロボットを動作させる第
一2駆動手段とを具備して構成する。
産業上の利用分野 本発明は宇宙用ロボットの運動模擬実験装置に関する。
宇宙空間という真空・無重力の空間においては、いまま
で行われてきたような人間による船外活動に代わり、将
来は衛星の回収、点検、燃料補給、宇宙構造物の組立等
の複雑な作業を全てロボットに行わせることが考えられ
ている。無重力空間においては地上と異なり、ロボット
のアームを動作させると、その反作用によりロボット本
体が動いてしまうことになるため、宇宙ロボットのオペ
レータは無重力空間におけるロボットの操作に予め習熟
しておく必要がある。そこで、無重力空間における宇宙
ロボットの運動を地上において3次元的に模擬実験でき
るような装置が要望されている。
従来の技術 地上にふいて無重力空間を模擬する試みとして、従来法
の二通りの方法が知られている。第1の方法は、構造物
全体をエアシャワー等で浮上させ、動作範囲を2次元的
に限定したものであり、第2の方法は構造物の比重と等
しい液体の中に構造物全体を浸し、重力を浮力によりキ
ャンセルさせたものである。
発明が解決しようとする課題 しかし上述した第1の方法では、文字通り運動が2次元
平面に限定されるという問題があり、また第2の方法で
は、実際上構造物の比重にかなり厳しい制約が生じ、い
ずれもその適用範囲が限られている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、無重力空間における宇宙ロボッ
トの運動を地上において3次元的に模擬実験できるよう
にした宇宙用ロボットの運動模擬実験装置を提供するこ
とである。
課題を解決すもための手段 第1図に本発明の原理図を示す。
少なくとも6自由度を有する地上用ロボット1と、この
地上用ロボット1の先端に取り付けられた本体3とアー
ム4を有する宇宙用ロボット2を設ける。そして、全運
動量保存則及び全角運動量保存則に基づいて、宇宙用ロ
ボット本体3の重心位置及び姿勢角を求める微分方程式
を導出する手段5と、この微分方程式を使用して宇宙用
ロボット本体3の重心位置及び姿勢角を計算する演算手
段6を設け、第1駆動手段7により宇宙用ロボット2の
アーム4を動作させると同時に、演算手段6により計算
した宇宙用ロボット本体3の重心位置及び姿勢角を実現
するように、地上用ロボットlを動作させる第2駆動手
段8を設けて構成する。
作   用 第2図は慣性座標系とロボット本体重心座標系との関係
を示す図であり、本発明の基本的アイデアを説明するた
めに、本体3にアーム4が装備された宇宙用ロボット2
を想定する。無重力空間において第2図に示すようなロ
ボットを動かすと、ロボットの本体3はアーム4の動き
にともなって反作用を受け、本体3の重心位置及び姿勢
角が変化していく。そこで先ず、ロボット本体30重心
位置(3自由度)及び姿勢角(3自由度)の計6自由度
の時系列をオフライン又はオンラインで計算できるよう
にする。即ち、微分方程式導出手段5により、全運動量
保存則及び全角運動量保存則に基づいて、宇宙用ロボッ
ト本体3の重心位置及び姿勢角を求める微分方程式を導
出し、この微分方程式を使用して宇宙用ロボット本体3
の重心位置及び姿勢角の時系列をオフライン又はオンラ
インで計算する。次いで、この時系列データに基づき、
宇宙用ロボット本体3の重心位置及び姿勢角を、宇宙用
ロボット2のアーム4を動かすのに連動させて、地上用
ロボット1で変化させるようにする。
以下、第2図に示すような1腕型ロボツト2に基づいて
理論的定式化を行い、ロボット本体の重心位置及び姿勢
角についてその時系列の計算の仕方を説明する。
一第3図は第2図に示した座標系の関係をベクトル表示
を用いて数学的に表した図である。ここで、Σ、は慣性
系であり、全体系の記述はΣ、を基準にして行なわれる
。また、Σ、はロボット本体の重心に固定された座標系
である。第3図において、各座標系、位置ベクトル、各
関節の回転角は次のように定義される。
ΣA :慣性座標系Oa  XAYA ZAΣ、:ロボ
ット本体重心座標系On  XmYi+m G :全体系の重心 R1:各リンクの重心位置ベクトル R6:全体系の重心位置ベクトル R鳳:本体重心の位置ベクトル ri :全体系の重心から各リンクの重心への位置ベク
トル r、:全体系の重心から本体重心への位置ベクトル θ、:各関節の回転角 R冨:アーム手先の位置ベクトル 1重 :全体系の重心からアーム手先の位置ベクトル なお、上述した各記号のうち座標系ΣA、ΣB及び各関
節の回転角θムを除いて、その他の記号はベクトル量で
あるがベクトル表示を省略しである。
第3図に示す通り、ロボットのアームは6自由度とし、
関節の回転自由度として と表現する。また、本体重心位置及び姿勢角は、と表記
する。R3は、慣性系Σ、から見た本体重心位置ベクト
ルであり、φ、は、座標系Σ、の座標系Σ、に対するオ
イラー角である。ここでφ。
及びφ、はベクトル量であるが、ベクトル表示を省略し
である。
本方式を定式化するにあたっては、今、考えている宇宙
ロボットは外から力やトルクが全く働いていない孤立系
であるとし、以下のような二つの基本物理法則を基礎に
置く。
(i)全運動量保存則 全運動量保存則は、第3図に示した系全体に外力が働い
ていない場合には常に成り立つ物理法則である。ここで
、上述した各記号の定義に加えて以下の数式に使用する
各記号を次のように定義する。
V、°、ω、二本体型本体重心、角速度Win ω、:
各リンク重心の速度、角速度m、、)、:本体の質量及
び本体重心周りの慣性テンソル mt+  It:各リンクの質量及び各リンク重心周り
の慣性テンソル m、、il:アーム手先の質量及びアーム手先重心周り
の慣性テンソル ここで、速度及び慣性テンソルはベクトル量であり、角
速度及び質量はスカラー量である。以下の数式において
、質量m、M及び角速度ωを除いて他の記号は全てベク
トル量であるが、ベクトル表示を省略しである。
上述した記号を用いて、全運動量保存則は以下の式で表
される。
全運動量をPとすると、 故に、 全質量M ill m m + T−m t + mx
      ・・・(5)と定義すると、(3)よりR
eは等速直線運動をすることがわかる。即ち、 Ra =Vs t +R@。
ここでは、Raは慣性系Σ、に対し静止しているとして
議論を進める。即ち、P−0゜ (ii)全角運動保存則 全角運動量は、この系全体に外からFルクが働いていな
い場合に常に成り立つ物理法則であり、今の場合、以下
のように表現される。
=const、                  
 −(6)ここで r m −Rs  Rc +  r t !1lRt 
 Ra r「、■RヨーRe(i=o〜6)  ・・・
(7)また、In、Il、It  N=O〜6)・・・
(8)は、各々の慣性テンソルを表し、 0m、  aJt 、 my  (i=0〜B)  ・
=(9)は各々の角速度を表す。
ここでは、全体系の初期全角速度は零とする。
即ち、 L=O・・・α1 (3)及び(6)に於いて、位置の時間微分及び角速度
ωを、この系の基本自由度(1〕、(2)の時間微分で
表現すると、結局のところ、(3)及び(6)は以下の
ような二組の基本方程式に帰着する。
(3]  →  Rm=Fφm+Gφ、  ・・・(社
)(6)  −Klφm +Kxφ、=O−021ここ
で、F、G及びに、、に、は、各成分が基本自由度(1
)、(支))による関数で表された関数行列である。
F  :3X3行列、 G  :3X6行列、Kl:3
X3行列、 KM:3X6行列、αりを本体姿勢角の時
間微分−φ、について解くと、φ1 =−に烏 −’K
m  φ。    ・・・0これにQBを代入すると、 Re  =  (G   FKm  −’に、t ) 
 φ、・・・α荀結局、側、(へ)により本体重心位置
R1及び本体姿勢角φBに関する次のような微分方程式
が得られる。
0式を基に、R−及びφ■の時系列は以下の二通りの方
法で得ることが出来る。
■ (へ)式をRu (t) 、φ、(t)に関する微
分方程式と解釈し、φm (t) 、  φ、(t)を
インプットとして、Rm (t) 、  φ、(t)を
時間(1)について積分する。
この場合は、前もってアームの動きに関して軌道計画を
行っておき、R11(t)、 φ8(t)に関する時系
列データをオフラインで計算しておく。その後に、φ6
、R1,φBに関するデータを第2図に示す装置に同時
に流し、ロボットの動きを模擬する。この方法のフロー
チャートを第4図に示す。
■ (ハ)式を と解釈し、時刻tに於けるΔφ真、φIl+R1+φl
の値から時刻t+Δtに於けるR1.φ、の値を計算し
、この処理を逐次繰り返していく。
この場合には、Rl *  φ、に関する時系列をオン
ラインで得られるため、アームの動きに合わせ、リアル
タイムに本体重心位置、姿勢角を変更していくことがで
きる。この方法のフローチャートを第5図に示す。
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第6図は本発明実施例のロボット部分概略構成図である
。11は宇宙用ロボットの本体、12は本体重心座標系
、13は6自由度を有する宇宙用ロボットのアームであ
る。宇宙用ロボットの本体11は地上系アーム14によ
り支持されている。
15は地上系アーム14の台座に原点を持つ慣性座標系
である。本実施例においては、宇宙用ロボット本体11
の重、心位置及び姿勢角に任意の値をとらせるため、地
上系アーム14の先端(手先部分)に宇宙用ロボットの
本体11を取り付けている。
宇宙用ロボット本体11の重心位置及び姿勢の計6自由
度を実現するために、地上系アーム14は最低6自由度
が必要であり、本実施例では6自由度の地上系アーム1
4として構成されている。
宇宙用ロボットのアーム13はズ示しない駆動装置によ
り駆動され、地上系アーム14も図示しない駆動装置に
より駆動される。宇宙用アーム駆動装置及び地上系アー
ム駆動装置は、図示しない計算機により制御される。こ
の計算機は本発明の微分方程式導出手段及び演算手段を
構成する。
以下第7図及び第8図に示すフローチャートに基づいて
、本発明実施例の動作を説明する。
第7図は第6図に示した宇宙用ロボット及び地上系アー
ムをオフラインで動作させる場合の実施例フローチャー
トである。先ず宇宙用アームの関節角φsw(t)の時
系列を計算機にインプットしくステップ101)、その
値に基づいて上述したa!i1式において本体重心位置
Rg(t)及び姿勢角φ、(t)を時間(1)について
積分し、宇宙用ロボット本体の重心位置Ri(t)及び
姿勢角φ、(t)を算出する(ステップ102)。次に
ステップ102で得られた時系列をインプットとして、
地上系アームの関節角φ□(1)の時系列を逆運勧学に
基づいて算出する(ステップ103)。出揃った時系列
φ□(t)、φsm(t)  (ステップ104.10
5)に対してニュートン・オイラー法等を用いてトルク
計算をしくステップ106.107)、宇宙用ロボット
のアーム13及び地上系アーム14をそれぞれの駆動装
置により連動して動作させる(ステップ108,109
)。
このように本実施例においては、オフラインの計算機で
地上系アーム14の関節角φ!x(t)の時系列を逆運
勧学に基づいて予め算出しておき、宇宙用アーム駆動装
置により宇宙用ロボットのアーム13を予め定まった軌
跡で動かすと、その動きに連動してφt:M(t)に基
づいて地上系アームが動き宇宙用ロボット本体11は無
重力空間における動きと全く同じ動きを行うことになる
第8図は上述した第5図に基づいて逐次的に差分計算を
行い、オンラインでリアルタイムに移動量を算出する実
施例の処理の流れを示したものである。エンコーダの値
と順運動学から時刻tにおける関節角φ□及び本体重心
位置R3、姿勢角φ、の値を検出する(ステップ201
)。次に、検出したφ1、RB 、φ、の値と宇宙用ア
ームの関節角の移動量を差分の形で上述したα0式に代
入し、本体重心位置及び姿勢角の差分ΔR1、ΔφBを
算出する(ステップ203)。次いで時刻t+Δtにお
けるφsyr、R1、φ3の値を算出しくステップ20
4)、逆運勧学により地上系アームの関節角φax(t
+Δt)の値を算出する(ステップ205)。一方、時
刻tにおける関節角の差分φ、X(ステップ202)か
らステップ206でt+Δtにおける宇宙ロボットアー
ムの関節角φ5x(t+Δt)を算出する。ステップ2
07及び208でこのようにして求めた関節角を基にし
てトルク計算を行い、宇宙ロボットのアーム13及び地
上系アーム14を連動して動作させる。
第9図は吊り下げ型にした場合の模擬実験装置の実施例
斜視図を示している。固定枠体21にY方向可動部材2
2が取り付けられており、このY方向可動部材22にX
方向可動部材23が取り付けられている。X方向可動部
材23には2方向可動部材24が取り付けられている。
25はY方向並進モータ、26はX方向並進モータ、2
7はZ方向並進モータである。また、Z方向可動部材2
4には部材28が姿勢角回転用モータ29でモータの軸
を中心にして回転自在に取り付けられており、部材28
には部材30が姿勢角回転用モータ31によりモ□−夕
の軸を中心に回転自在に取り付けられており、部材30
には宇宙用ロボットの本体32が姿勢角回転用モータ3
3によりモータの軸を中心にして回転自在に取り付けら
れている。
Gは宇宙用ロボット本体32の重心であり、姿勢角回転
用モータ29,31.33の中心軸の延長はGで交わる
ように構成されている。34は宇宙用ロボットのアーム
で′ある。本実施例の特徴は並進モータ25.26.2
7による並進運動量、及び姿勢角回転用モータ29,3
1.33による回転移動量が、宇宙用ロボット本体32
の重心位置の移動量及び姿勢角の回転量に直接対応する
点である。即ち、本体重心位置R6及び姿勢角φ。
が地上系アームの各モータ回転量φ□に直接対応する。
故にこの実施例の場合には、第7図のステップ103及
び第8図のステップ205における逆運勧学によるφ□
の算出を省くことができる。
上述した各実施例は本発明を1腕型宇宙ロボツトに適用
した例について説明したが、本発明が適用可能な宇宙用
ロボットはこれに限定されるものではなく、例えば第1
0図に示すような多腕型宇宙ロボットにも適用可能であ
る。第10図の宇宙ロボットは、4腕型宇宙ロボツトを
示しており、ロボット本体35に4本のアーム36が取
り付けられている。37は宇宙ロボットの目となるテレ
ビカメラであり、38はアンテナである。
発明の効果 本発明の模擬実験装置により、無重力空間におけるロボ
ットの3次元的運動を地上において模擬実験することが
可能となる。これにより宇宙ロボットの操作者は地上に
おいて遠隔操作の練習を事前に積み重ねておくことが可
能となり、宇宙空間におけるロボットの動きが実際に見
られることにより、宇宙空間における作業計画等が行い
易くなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は慣性座標系とロボット本体重心座標系との関係
を示す図、 第3図は慣性座標系とロボット本体座標系の数学的モデ
ルを示す図、 第4図はオフラインで動作させる場合のフローチャート
、 第5図はオンラインで動作させる場合のフローチャート
、 第6図は本発明実施例のロボット部分概略構成図、 第7図はオフラインで動作させる実施例のフローチャー
ト、 第8図はオンラインで動作させる実施例のフローチャー
ト、 第9図は本発明の他の実施例の斜視図。 第10図は多腕型宇宙ロボット斜視図である。 1・・・地上用ロボット、 2・・・宇宙用ロボット、 3・・・宇宙用ロボット本体、 4・・・宇宙用ロボットアーム、 5・・・微分方程式導出手段、 6・・・演算手段、 7・・・第1駆動手段、 8・・・第2駆動手段、 11・・・宇宙用ロボット本体、 】2・・・本体重心座標系、 13・・・宇宙用ロボットアーム、 14・・・地上系アーム、 15・・・慣性座標系。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無重力空間における宇宙用ロボットの運動を地上におい
    て3次元的に模擬実験する装置であって、少なくとも6
    自由度を有する地上用ロボット(1)と、 該地上用ロボット(1)の先端に取り付けられた本体(
    3)とアーム(4)を有する宇宙用ロボット(2)と、
    全運動量保存則及び全角運動量保存則に基づいて、宇宙
    用ロボット本体(3)の重心位置及び姿勢角を求める微
    分方程式を導出する手段(5)と、該微分方程式を使用
    して宇宙用ロボット本体(3)の重心位置及び姿勢角を
    計算する演算手段(6)と、宇宙用ロボット(2)のア
    ーム(4)を動作させる第1駆動手段(7)と、 前記演算手段(6)により計算した宇宙用ロボット本体
    (3)の重心位置及び姿勢角を実現するように、宇宙用
    ロボット(2)の動作に連動して地上用ロボット(1)
    を動作させる第2駆動手段(8)とを具備したことを特
    徴とする宇宙用ロボットの運動模擬実験装置。
JP1092974A 1989-04-14 1989-04-14 宇宙用ロボットの運動模擬実験装置 Pending JPH02274484A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993025355A1 (en) * 1992-06-05 1993-12-23 Fujitsu Limited Simulation method for manipulator and apparatus therefor, simulation and control method for manipulator and apparatus therefor, and control method for manipulator and apparatus therefor
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