JPH02274212A - トースタ - Google Patents

トースタ

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JPH02274212A
JPH02274212A JP2019358A JP1935890A JPH02274212A JP H02274212 A JPH02274212 A JP H02274212A JP 2019358 A JP2019358 A JP 2019358A JP 1935890 A JP1935890 A JP 1935890A JP H02274212 A JPH02274212 A JP H02274212A
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lever
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intermediate lever
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Roger Eisenberg
ロジェ アイゼンベルク
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SEB SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/08Bread-toasters
    • A47J37/0814Bread-toasters with automatic bread ejection or timing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トースタの内側を垂直にスライドするように
取着されたパンホルダをロック(locking)及び
アンロック(unlocking)するための機械的装
置に関し、該装置は低い位置でホルダをロックでき、該
ホルダはもどしばねによって持ち上げられる。
慣習的には、ホルダのアンロック及びその自動的な上昇
は1.予め決杓た時間遅延の作動接続時間が経過すると
きに自動的に作動される。
本発明の目的は、その正確さ及び信頼性を改善すること
によって公知装置を向上させることにある。
本発明に従い、この改善された装置は、下方連結ロンド
に連結された上方連結ロッドを有し、共通の連結部と反
対の上方連結ロッドの端部は固着された点において連結
され、共通の連結部と反対の下方連結ロッドの端部はホ
ルダと連結され、上方連結ロッドに直角に延びる中間レ
バーはスプリングの作用に対する上方連結ロッドと連結
され、レバーの端部はホルダが低位置に移動されるとき
に固着される保持用キャッチにそれ自体が取着自在であ
る先端部を有し、ホルダの戻しばねの上方に働く力によ
ってロックが保持され、ホルダを再度上昇可能にするた
めにキャッチから先端部をアンロックし且つ中間レバー
を枢動させるため中間レバーの端部に牽引力を付与する
ように所定手段が設けられる。
従って、ホルダを上昇させるため、上記中間レバーの端
部に僅かな垂直方向の牽引力を付与すれば十分である。
本発明の有益的な実施態様にあっては、ロック位置にお
いて、下方連結ロッドのホルダとの連結部と上方連結ロ
ンドの固着される連結部とを結ぶ直線は2つの連結ロン
ドの共通の連結部の側に僅かに位置し、ホルダのスプリ
ングの復元力は上記共通の連結部の上方に延びる垂直平
面に作用する。
この構造は、中間レバーをアンロックするためにそれに
作用されるべき牽引力を低下させることを可能とする。
本発明の好適な形態にあっては、レバーの端部に牽引力
を付与する手段は熱の影響の下で湾曲自在のバイメタル
片に連結されたブレードを有し、該ブレード及びレバー
の端部は補助的ロック手段を有し、バイメタル片はレバ
ーを枢動させ且つそれをアンロックするに十分な牽引力
をブレードに及ぼすことができる。
第1図の実施例において、トースタ1はプラスチック材
料でモールド成型されたプレート2をその側面の一方に
有し、その寸法は該側面のと実質的に対応する。
電気的絶縁性のプラスチック材料から成る該プレート2
は、機械的でもあり電気的でもあるサポート(支持体)
として役立つ。
図示実施例において、プレート1はその外面に所定数の
突縁又は突起3,4.5.6を有し、それらは7.8の
ような金属製の接触及び連結スタッドを(絶縁材料又は
補助的な取付は片を用いることなく)直接位置決め及び
受容するように意図されたプレートと同時にモールド成
型される。上記スタッド7.8は、第1図に示さない時
間遅延装置によるトースタの制御作動に役立つ。
プレート2に設けられた突縁又は突起3.45.6は、
プレート2に垂直な方向に抜取ることによりそれらの型
から取り除かれ得るように形成される。
同様に、上記突縁又は突起3.4・5.6は、プレート
2に垂直な方向く矢印F、及びF2参照)のこれらのス
タッドの単純な動きによりスタッド7.8を受容・位置
決めし得るように形成される。
この動きはロボット又はマニピュレータの腕によって極
必で簡単に実施され得る。
このff′/l凶  において、スタッド7は、突起4
に関する補助的な面に対して付加されるU9状に折り曲
げられた部分を呈し、他方、該スタッド7の端部lOは
突起4の上方に位置する突起3に当接する。
U形状部分9の下において、スタッド7は、スタッド7
を適当に受容するスロット12によって上記突起5の右
方部から分離される突起5の左方部にバチッと係合する
2つの弾性舌部11を有する。
また、上記スタッド7は、矩形状トラフのような突起6
に設けられた上方スロット13に係合する。
この突起6の下方スロット14はスタッド8を受容する
スタッド7及び8は、相互に引かれるときにこの2つの
スタッド間に電気的接触を構成し得る互いに対向する接
点7a・8aを有する。
突縁及び突起3,4,5.6は、卓越した信頼性を確実
にする互いに関するスタッド7.8の極めて正確な位置
決めを提供すると共に、ねじ等のような付加的部品を伴
う容易なモールド成型及び分配を可能ならしめる。
勿論、プレート2は他の要素又はアクセサリを受容し得
る他の容易にモールド成型された突起又は凹所を有し、
その取付けもまたロボットによって実施され得る。
第2図の実施例において、トースタの一方の端面に設け
られるプレート15は中央凹所16を有する。
上記凹所16には、底部から上部にあるいはこの逆に垂
直にスライドするホルダ17が取着されている。該ホル
ダ17は、オリフィス17a内に取着されたく図示しな
い)掴持部材によって作動され得る。
第2圀において、ホルダ17は低位置にある。該ホルダ
17は、トーストにされるべきパンのスライスを支持す
る水平アーム(図示せず)を支持する。
ホルダ17は、ホルダ17の上部及び底部に設けられた
円筒状開口19.20と係合する垂直ロッド18によっ
てその垂直スライド運動が案内される。上記開口19.
20の直径は、ロッド18のものより実買上大きく、実
際上はロッド18に取着されるヘリカルスプリング21
の直径に対応する。このスプリング21は実質上プレー
ト15の全長に亘って延びる。その上端部24aは円す
い状であり、且つロッド18の上部に挿入され、他方、
その下端部はホルダ17の下方開口20の外面に当接す
る拡大された直径を有する。
第2図に示す位置において、ホルダ17は低位置にあり
、スプリング21は緊張されている。ホルダ17は、(
第2図に示さない)部材によってこの位置にロックされ
る。該部材がアンロックされるとき、ホルダ17はスプ
リング21により上方に戻され、同時にパンのスライス
が上昇される。
ホルダ17の動作中、その回復機能に加えて、スプリン
グ21はまた、スライド面として作用する。
都合良くロッド18の軸線内において力が働くので、ホ
ルダ17は、ホルダの表面に摩擦及び摩耗を生じさせ易
いトルり1こU西されない。
更に、スプリング21はロッド18と同軸であるので、
組立体の構造は極めてコンパクトである。
第3図は、ロッド18、スプリング21、及びホルダ1
7構造の組立体を示す。
先ず、スプリング21は、矢印F3の方向に向かってホ
ルダ17の開口20及び19に取り付けられる。
この取り付けは、スプリング21の上端部24aが円す
いであるという事実によって促進される。
スプリング21の拡大された後部23は、ホルダ17の
開口20の下方に該スプリングを取り付けることを可能
にする。
従って、スプリング21内のロッド18をホルダの所定
場所に係合させることは十分である。
第4及び5図の実施例は、(点線で示した)ホルダ17
を移動する制御システムを示す。先ず、公知の原理が記
憶されるべき・である。第4図に示す休止位置において
は、ホルダ17は高位置にある。
使用者がパンのスライスをトーストにするとき、彼はホ
ルダ17を低位置にする。本実施例においては、第5図
に示す如く、ホルダ17に取着されたスプリング21 
(第2図参照)は緊張され、該ホルダは、プレート15
(再度第2図参照)と一体的なシャットオフ装置26と
係合する、ホルダ17と一体的な機構25によって支持
される先端部24によってロックされる。機構25は以
下に詳細に記載されよう。
パンのスライスが十分にトーストにされるときにホルダ
17のアンロツタを作動可能ならしめる装置の記載が以
下に続く。
上記装置は、U形状断面の上部部分によって延長される
打ち出しされたリブ28(特に、第7及び8図参照)に
よって実質的にその全長に亘って強化され且つ垂直に延
びる金属製ブレード27を有する。ブレード27の下端
30は、このレベルにおけるブレードの曲げを局部化す
るように狭められる。
ブレード27の下端は、ブレード27に実質的に垂直に
延びるバイメタル片31と一体的に形成される。
バイメタル片31の端部32は、プレートI5と一体的
なピン34で連結される耳状部33を有する。
バイメタル片31の周りには電気的な加熱抵抗体35が
巻装され、この抵抗体35は、ブレード27に接触する
剥き出しの導線36と絶縁された導線37との間を連結
する。加熱抵抗体35の連結及び開放は、弾力性を有す
る薄い連結片38とブレード27の上部部分39との間
の協調によって為し遂げられる。
上述した部分39に向かう薄片38の動きは固定ストッ
パ40によって制限される。
第4図に示す位置において、ブレード27の上部部分3
9は薄片38から所定距離にあり、ホルダ17は高位置
にある。加熱抵抗体35は通電されていない。
第5図の位置にふいて、ホルダ17は低位置にあり、機
構25のアーム42の端部に設けた枠部(spigot
)41はブレード27上に支持され且つブレードの端部
39が薄片38と接触し続けるよう保持する。
更に、ホルダ17は薄片38に連結されたリンク38H
に支持され、これによりリンク38aの電力を提供する
電気スイッチ38bがシャットオフされる。
結果として、加熱抵抗体35は電流が供給される。
上記加熱抵抗体35は、バイメタル片31を加熱し、こ
れは湾曲され且つブレード27(第6図参照)を上昇せ
しめる。以下に記載される部材43がピン34でのバイ
メタル片31の枢動を制限する、ということが理解され
よう。
ブレード27が上昇するにつれ、その部分39は薄い弾
力性のある片38の上をスライドし、抵抗体35の電気
的供給は、アーム42の栓体部41がブレード27(再
度第7図参照)に設けられた窓44を貫通するまで保持
される。
この係合の結果、ブレード27はアーム42に向かって
弾性的に折り曲がり、ブレードの部分39は薄片38か
ら離れ且つストッパ26と係合する。そして、加熱抵抗
体35は開放される。
抵抗体35の電気的供給が遮断されるので、バイメタル
片31はその休止位置を回復しようとする。
この動きの間、ブレード27は矢印F、の方向に引かれ
る。アーム42の栓体部41がブレードの窓44に保持
されるので、アーム42はロックされ、先端部24はス
トッパ26の保持用キャッチから解放され、栓体部41
は窓44から脱出され、そしてホルダ17はもどしばね
21の作動の下で上昇せしめられる。
トースタをその作動位置に戻すためには、第5図に示す
位置まで手動でホルダ17を下げることで十分であり、
アーム42の先端部24はストッパ26の保持用キャッ
チ45に付着するようになる。このロック方法は、アー
ム42の端部が栓体部41及び先端部24間に湾曲面4
6を有し且つこの湾曲面46は保持用キャッチ47の上
流のストッパに設けられた傾斜部47の上をスライドし
得る、という事実によって促進される。
ホルダ17の自動的な上昇の直後にトースタが作動位置
に戻されるとき、バイメタル片31は周囲温度に戻され
ず、その結果、休止位置に完全には戻されない。
この場合、窓44とアーム42の栓体部41との間の距
離は、バイメタル片31がその初期的形式及び位置を完
全に回復するときの場合よりも小さい。
加えて、バイメタル片31の加熱抵抗体の連結後、上記
片は、栓体部41が窓44に係合しその後に抵抗体35
が開放されそしてホルダが上昇するような第6図、に示
す位置に極めて迅速に復帰する。この場合、ホルダ17
によって支持されるパンのスライスはトースタの抵抗体
の熱線に不充分にさらされ、結果的に十分にトーストさ
れなかった。
この欠点を克服するため、本発明は以下に記載される補
償システム50を提供する。
「補償(compensation) Jという語は、
第1の作動後に第2の時間及び続くn倍の時間が作動さ
れるときにパンの同一のトーストを得るために装置がト
ースタのセツティングから自動的に差し引かねばならな
いという時間を明確にする。冷却時から始まるとき、ト
ーストは例えば平均160”のトースト(3番)時間を
要する。20″の停止〈トーストの除去及び再装填)の
後、トースタは再度作動される。次いで、パンの同一の
トーストを得るため、作動時間は120”にしなければ
ならない。
この場合、補償は25%になる。
この補償は構造的に得られる。トースタ(加熱棒、反射
体、グリル、ボディ他)の骨組みの冷却の反射として、
バイメタル片の冷却、そしてその湾曲がもたらされる。
理想的な加熱システムに関して、温度上昇カーブ及び冷
却カーブは繰り返される。
これらのカーブは、縦線上に温度θ、横線上に時間Tを
とった第9図に示される。
この図において、使用されている譜は各々次のようであ
る。
OAB   第1の温度上昇カーブ(セツティング番号
二6) セツティング1のためのく加熱棒及 び)ヒータ31の開放 セツティング1のための第1の加熱 時間 ヒータの冷却 (サイクル終了時の)ホルダの上昇 再セツティング 取出し/再装填に要する時間 加熱補償の表示 温度上昇カーブであり、その一部 DMは1回作動中に用いられる。
実際上、単純な冷却に加えて、構成要素の肉厚及びバイ
メタル材料の固有のヒステリシス、それらの間の分子結
合、並びに他の理由による現象がある。バイメタル片の
温度が上昇すればするほど、ヒステリシスが大きくなる
。ヒステリシスは、再OA’ C C’  D’ F MN 設定する温度のために補償時間に加えられる。
システム50は、水平方向スライド(図示せず)に摺動
するように取着され且つバイメタル片31に対向するよ
う配置された部材51を有する。部材51は、バイメタ
ル片31の下方且つ片31の方向に実質的に延びるスロ
ット52を有する。このスロット52は、下方傾斜部5
4及び上方傾斜部53の限界を定める。
このスロット52に係合するアーム43は、関節接合さ
れた耳状部33の近傍のバイメタル片の端部と一体的に
形成されている。アーム43の端部はヒール44を支持
し、ヒール44は、バイメタル片32が休止中のときく
第4及び5図参照)には上方傾斜部53上に、バイメタ
ル片が湾曲されているときく第6図参照)には下方傾斜
部54上に支持される。
従って、抵抗体35の加熱開始、バイメタル片31の湾
曲はブレード27の上方移動を生じさせない。
というのは、この期間中、バイメタル片31は、ビン3
4の周りを枢動することによって下方傾斜部54に向っ
て上方傾斜部53のアーム43のヒール55を移動させ
ることにより湾曲するからである。このことは、バイメ
タル片の後続する湾曲がブレード27を上方に移動させ
、下方傾斜部54上にヒール53が支持されるときに起
きる。
結果として、ヒール55及び上方傾斜部53間の距離d
(第6図参照)は、バイメタル片31の湾曲がブレード
27の移動を生じさせない期間中、持続を決定する。
従って、その結果、バイメタル片31が冷却されるとき
、すなわち湾曲されないときく第4及び5図参照)、ホ
ルダ17が低位置にある(そして、パンのスライスが抵
抗体の熱線にさらされる)間の接続は、距離dに沿うヒ
ール55の移動に要する持続に窓44に栓体部41が係
合するまでブレード27を移動させるのに要するものを
加えた持続に等しい。
他方、第1の使用の後にホルダ17が低位置に戻され且
つバイメタル片31がまだ熱く湾曲し、従ってヒールが
下方傾斜部54上に支持されているとき、上述の持続は
ブレード27を移動させるのに要するレベルまで減少さ
れる。
傾斜部54及び55の傾斜により、上述の距離dは、傾
斜に関するヒール55の位置に応じて変化する。
この距離dは、右方又は左方にブロック51を移動させ
ることによって調整され得る。このことは、パンのスラ
イスをトーストにする時間を調整するという効果を有す
る。
下方傾斜部54は、バイメタル片31の傾斜を調整する
こと、従って所定張力下においてトースタの加熱棒及び
ヒータ35を保持させる時間を決定することを可能とす
る。上方傾斜部53(その傾斜は傾斜部54のものより
小さい)は、次のサイクルの回復時間を修正する補償に
作用する、冷却カーブ上のサイクル停止点を変更するこ
とを可能とする。
それは傾斜を有し、従って長期持続の調整のためにヒー
ル55は短期持続に関するものほど上昇し得ない。
簡単に言えば、傾斜部54は加熱時間を調整することを
可能とし、他方、対応する傾斜部53は冷却カーブ上の
開放点を変更することを可能とする。
本発明の他の重要な特徴は、ホルダ17に取着される機
構25の構造にある。
それはトグルジヨイント機構である。この機構は、プレ
ート15(第4.5、及び8図参照)に平行な2つの関
節接合された連結ロッド56及び57から形成される。
上方連結ロッド56の端部は、58でプレートと連結さ
れる。その反対端部は、関節接合60によってそれ自体
がホルダ17に連結されている下方連結ロッド57に関
節接合59によって連結されている。既に上述の如く、
ホルダ17は垂直にスライドし得る。
その移動はロッド18(第2図参照)によって案内され
る。
中間レバー42は上方連結・ロッド56に所定角度で延
び、それはジャーナル61によって上方連結ロッドに連
結されている。レバー42の回転は、連結ロッド56の
方向に延びるスプリングアーム63に対して所定角度で
スプリングアーム63により制限され、その端1163
 aは、レバー56と一体的な2つの突起64の間に案
内される。既に上述した如く、中間レバー42の端部は
、第5図に示す如くストッパ26上に設けられる保持用
キャッチ45にロックされ得る取り付は先端部24が設
けられる後方部において湾曲面46を有する。
第5図に示す位置において、ホルダ17のスプリングに
よって生じられる力F5はホルダを上方に戻そうとする
連結ロッド56.57の連結点は、両極の連結58゜6
0を結ぶ線の一方の側に位置するので、この力F。
は水平方向の合力F7(第7図参照)を生じさせ、これ
は中間レバー42のレベルまで戻されており、先端部2
4に対してキャッチ45を当接せしめようとする。
キャッチ45からの先端部24のアンロックはレバー4
2の端部を下方に(第5図の矢印F6参照)引くことに
よって遂げられる。
力F6の影響の下で、レバー42は、スプリングアーム
63によって生じさせられる復元作用に対してピン61
の周りを僅かに骸動する。
レバー42を枢動させるのに要する力は60gから10
0gのオーダである。既に上述の如く、ブレード27の
下方への牽引力を生じさせるバイメタル片31の冷却の
間に力が創り出される。
レバー42の枢動の後、機構25は第4図に示す位置を
とる。低位置にホルダ17を再度ロックするため、スト
ッパ26に対向するようにレバー42の端部を自動的に
移動させる、この目的のために設けたハンドルによりそ
れを下方に引くことで十分である。この動作を続けるこ
とにより、レバー42の端部の湾曲部46はストッパの
傾斜部47の上をスライドし、それはスプリングアーム
63の弾性変形を生じさせ、その走行の端部において先
端部24は保持用キャッチ45に当接する。
勿論、本発明は記載された実施例に制限されず、本発明
の範囲を逸脱することなくこれらの実施例に多くの変更
を加えることが可能である。とりわけレバー42は、連
結ロッド57上を枢動するように、あるいは2つの連結
ロッドに共通するピンの周りを直接枢動するように設け
られ得る。このレバーはまた、マグネット又は電磁石の
ようなピン59を保持する装置と共に実施するあるいは
これに置き換えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気的接続を支持するための側部プレートを具
えるトースタの部分斜視図、 第2図はパンのスライスを上昇させるためのスライドす
るホルダを支持するトースタのプレートの平面図、 第3図はホルダ、その戻しばね、及びその案内ロッドを
示す分解平面図、 第4図は、ホルダが高位置にある、ホルダの機械的及び
電気的制御装置の平面図、 第5図は、ホルダが低位置にある、第4図と類似の図、 第6図は、ホルダを上昇させる機構を引くための制御ブ
レードへのバイメタル片の作用を示す、第5図と類似の
図、 第7図は制御ブレードの平面図、 第8図はホルダの機械的及び電気的制御装置の分解斜視
図、 第9図は作動を示す線図である。 17・・・ホルダ、 27・・・ブレード、 42・・・中間レバー 57・・・下方連結ロッド。 25・・・機械的装置、 31・・・バイメタル片、 56・・・上方連結ロッド、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トースタの内側を垂直にスライドするように取り付
    けられる、パンホルダ(17)をロック及びアンロック
    する機械的装置(25)であって、該装置(25)はホ
    ルダ(17)を低位置にロックすることを可能とし、該
    ホルダは戻しばねによって上昇され、機械的装置は下方
    連結ロッド(57)と連結された上方連結ロッド(56
    )を有し、共通の関節部(59)と反対の上方連結ロツ
    ド(56)の端部は固定された点(58)において連結
    され、共通の関節部(59)と反対の下方連結ロッド(
    57)の端部はホルダ(17)と連結され、保持手段は
    ホルダ(17)を低位置に一時的に保持するように連結
    ロッド(56、57)又はヒンジピン(59)のいずれ
    かと協調することを特徴とする、パンホルダをロック及
    びアンロックする機械的装置。 2、上記手段は上方連結ロッド(56)に直角に延び且
    つスプリング(63)の作動に対する上方連結ロッドに
    関節接合される中間レバー(42)であり、該レバー(
    42)の端部はホルダ(17)が低位置に移動されると
    きに固定された保持用キヤッチ(45)にそれ自体が取
    着自在である先端部(24)を有し、ホルダ(17)の
    戻しばねの上方に働く力によってロックが保持され、再
    度ホルダ(17)を上昇可能とするためにキヤッチ(4
    5)から先端部(24)をアンロックし且つ中間レバー
    を枢動させるため中間レバー(42)の端部に牽引力(
    F_6)を付与するように手段(27、44)が設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 3、ロック位置において、下方連結ロッド(57)のホ
    ルダ(17)との連結部(60)と上方連結ロッド(5
    6)の固着される連結部(58)とを結ぶ直線は2つの
    連結ロッドの共通の連結部(59)の側に僅かに位置し
    、ホルダ(17)のスプリングの復元力(F_5)は上
    記共通の連結部(59)の上方に延びる垂直平面に作用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 4、上記レバー(42)の端部に牽引力を付与する手段
    は熱の影響の下で湾曲自在のバイメタル片に連結された
    ブレード(27)を有し、該ブレード(27)及びレバ
    ーの端部は補助的ロック手段(44、41)を有し、バ
    イメタル片(31)はレバー(42)を枢動させ且つそ
    れをアンロックするに十分な牽引力をブレード(27)
    に及ぼすことができることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の装置。
JP2019358A 1989-02-01 1990-01-31 トースタ Expired - Lifetime JPH0683696B2 (ja)

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