JPH02273793A - 電子楽器の楽音生成装置 - Google Patents
電子楽器の楽音生成装置Info
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- JPH02273793A JPH02273793A JP1095290A JP9529089A JPH02273793A JP H02273793 A JPH02273793 A JP H02273793A JP 1095290 A JP1095290 A JP 1095290A JP 9529089 A JP9529089 A JP 9529089A JP H02273793 A JPH02273793 A JP H02273793A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 49
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 32
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野]
本発明は、電子楽器の楽音生成装置に関するもので、特
に簡易な回路で複数の音色の楽音を発生することのでき
る電子楽器の楽音生成装置に関する。
に簡易な回路で複数の音色の楽音を発生することのでき
る電子楽器の楽音生成装置に関する。
[従来の技術]
従来より使用されている電子楽器、例えば電子オルガン
やミュージックシンセサイザでは、鍵盤、スイッチ等の
入力手段によって指定された音高及び音色に対応して、
制御回路から楽音発生制御信号が出力され、これを受け
て楽音生成装置で所望の楽音信号が生成される。そして
、増幅器等で構成される音響生成装置を介し、対応する
楽音が出力されるようになっている。ここで、ひとつの
タイプの楽音生成装置としては、特公昭62−5579
3号公報に開示のものがある。すなわちこの先行例では
、位相角データを音高指定に従って発生する位相角デー
タ発生回路と、この位相角データ発生回路で発生された
位相角データを変調する変調回路と、予め正弦波などの
所定形状の波形データを記憶している記憶回路と、この
記憶回路に記憶されている波形データを前記変調回路に
て変調された位相角データにより読出す波形読出し回路
と、この波形読出し回路によって読出された所望の波形
にエンベロープを付与するエンベロープ回路等で構成さ
れている。
やミュージックシンセサイザでは、鍵盤、スイッチ等の
入力手段によって指定された音高及び音色に対応して、
制御回路から楽音発生制御信号が出力され、これを受け
て楽音生成装置で所望の楽音信号が生成される。そして
、増幅器等で構成される音響生成装置を介し、対応する
楽音が出力されるようになっている。ここで、ひとつの
タイプの楽音生成装置としては、特公昭62−5579
3号公報に開示のものがある。すなわちこの先行例では
、位相角データを音高指定に従って発生する位相角デー
タ発生回路と、この位相角データ発生回路で発生された
位相角データを変調する変調回路と、予め正弦波などの
所定形状の波形データを記憶している記憶回路と、この
記憶回路に記憶されている波形データを前記変調回路に
て変調された位相角データにより読出す波形読出し回路
と、この波形読出し回路によって読出された所望の波形
にエンベロープを付与するエンベロープ回路等で構成さ
れている。
[発明が解決しようとする課ml
このような楽音生成装置では、位相角データ発生回路で
発生された指定音高に応じたレートで均一に変化する位
相角データから前述のように所望の波形データを読出す
ためのアドレス信号を、除算回路、比較回路その他の変
調処理を行うための回路で生成しなければならなかった
。そのために変調回路の回路構成は複雑なものとなり、
その制御も複雑なものになるという問題を有していた。
発生された指定音高に応じたレートで均一に変化する位
相角データから前述のように所望の波形データを読出す
ためのアドレス信号を、除算回路、比較回路その他の変
調処理を行うための回路で生成しなければならなかった
。そのために変調回路の回路構成は複雑なものとなり、
その制御も複雑なものになるという問題を有していた。
本発明は前記実情に鑑みてなされたもので、簡易な回路
構成で、且つ制御が複雑にならずに所望の音色を有した
楽音を生成することのできる電子楽器の楽音生成装置を
提供することを目的とする。
構成で、且つ制御が複雑にならずに所望の音色を有した
楽音を生成することのできる電子楽器の楽音生成装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]すなわち本発明
は、発生すべき楽音の音高を入力手段によって指定入力
し、この入力手段によって指定入力された音高に対応す
る位・相角データが位相角データ発生手段から発生され
る。この位相角データ発生手段で発生された前記位相角
データに基き記憶手段に記憶されている所定の波形デー
タを読出す。そして、この記憶手段から読出し手段によ
って読出された波形データあるいはこの波形データに対
し所定の変調を与えて得られる波形データを第1の波形
データとして、この第1の波形データに対し、第1の重
み付け手段によって所定の重み付けが行なわれる。前記
位相角データ発生手段で発生された位相角データに基き
第2の波形データ発生手段から第2の波形データを発生
し、この第2の波形データに対し、第2の重み付け手段
によって重み付けが行なわれる。そして、これら第1及
び第2の重み付け手段からそれぞれ出力される第1及び
第2の出力波形データは、合成手段によって合成される
。したがって、第1、第2の重み付け手段での重み付け
の態様を変化させることで、出力音の音色を簡単に、し
かも連続的に変化させることができる。
は、発生すべき楽音の音高を入力手段によって指定入力
し、この入力手段によって指定入力された音高に対応す
る位・相角データが位相角データ発生手段から発生され
る。この位相角データ発生手段で発生された前記位相角
データに基き記憶手段に記憶されている所定の波形デー
タを読出す。そして、この記憶手段から読出し手段によ
って読出された波形データあるいはこの波形データに対
し所定の変調を与えて得られる波形データを第1の波形
データとして、この第1の波形データに対し、第1の重
み付け手段によって所定の重み付けが行なわれる。前記
位相角データ発生手段で発生された位相角データに基き
第2の波形データ発生手段から第2の波形データを発生
し、この第2の波形データに対し、第2の重み付け手段
によって重み付けが行なわれる。そして、これら第1及
び第2の重み付け手段からそれぞれ出力される第1及び
第2の出力波形データは、合成手段によって合成される
。したがって、第1、第2の重み付け手段での重み付け
の態様を変化させることで、出力音の音色を簡単に、し
かも連続的に変化させることができる。
また、位相角データに対し周波数変換を施して記憶手段
をアクセスするようにすると、簡単に指定倍音の波形デ
ータが得られることになり、この倍音の波形データを前
記第1の波形データとして第1の重み付け手段にて重み
付けをした後、前記合成手段にて、前記第2の出力波形
データと合成するようにしたときは、前記指定倍音が強
調された音色の楽音を発生し得ることになる。
をアクセスするようにすると、簡単に指定倍音の波形デ
ータが得られることになり、この倍音の波形データを前
記第1の波形データとして第1の重み付け手段にて重み
付けをした後、前記合成手段にて、前記第2の出力波形
データと合成するようにしたときは、前記指定倍音が強
調された音色の楽音を発生し得ることになる。
そして、この指定次数の高次倍音の含有率は、前記第1
の重み付け手段の重み付けにて連続的に可変できる。
の重み付け手段の重み付けにて連続的に可変できる。
更に、前記倍音の波形データに対し窓関数波形データ発
生手段からの窓関数波形データを乗じるようにすると、
更に音色(倍音成分)の制御が行える。
生手段からの窓関数波形データを乗じるようにすると、
更に音色(倍音成分)の制御が行える。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に従った一実施例の全体を概略的に示
すブロック構成図で、入力回路1はキーボード、スイッ
チ等、所望の楽音を生成すべく音高及び音色等を指定入
力するためのものである。
すブロック構成図で、入力回路1はキーボード、スイッ
チ等、所望の楽音を生成すべく音高及び音色等を指定入
力するためのものである。
この入力回路1の出力は、CPUを含んで構成される制
御回路2に入力される。制御回路2の出力は、詳細を後
述する楽音生成回路3に供給される。
御回路2に入力される。制御回路2の出力は、詳細を後
述する楽音生成回路3に供給される。
そして、この楽音生成回路3に於いて、前記入力回路1
で入力した前記音高及び音色等に対応し−た楽音信号を
生成する。次いで、この生成された楽音信号は、楽音生
成回路3から音響生成回路4に出力され、この音響生成
回路4内の増幅器で前記楽音信号が増幅され、更に出力
回路としてのスピーカ5から音響出力される。
で入力した前記音高及び音色等に対応し−た楽音信号を
生成する。次いで、この生成された楽音信号は、楽音生
成回路3から音響生成回路4に出力され、この音響生成
回路4内の増幅器で前記楽音信号が増幅され、更に出力
回路としてのスピーカ5から音響出力される。
第2図は、第1図の入力回路1から楽音生成回路3まで
の詳細を示したブロック構成図で、入力回路1で所望の
音高が指定入力されると、この入力に応じて制御回路2
から楽音発生指示信号が周波数演算回路6に供給される
。この周波数演算回路6は、前記楽音発生指示信号を受
けて入力回路1で指定入力された音高に対応する所望の
歩進レートで変化する位相角データを発生するためのも
ので、ここで発生された位相角データは変換回路7に送
出される。また、この変換回路7には必要に応じて前記
位相角データを周波数変換するための制御信号が制御回
路2から供給されている。そして、変換回路7の出力は
、正弦波記憶回路としての波形記憶回路(波形ROM)
8にアドレス信号として供給され、その結果、この波形
ROM8に記憶されている波形データが読出されて乗算
器9に供給される。また、周波数演算回路6から出力さ
れた位相角データは、窓関数データを発生する変換回路
10へも送出される。この変換回路10には、前記位相
角データの他に、制御回路2から制御信号及び窓関数デ
ータの種類を指定するための窓関数選択信号が人力され
ている。このように、変換回路IOに於いて位相角デー
タ及び窓関数選択信号によって得られた窓関数データが
、変換回路10から乗算器9に出力されて前記波形RO
M8から読出された波形データと乗算される。そして、
この乗算結果は、乗算器11に出力される。尚、変換回
路lOに与えられる制御信号によって、窓関数データを
出力するか、一定レベルデータを出力するかが制御され
る。
の詳細を示したブロック構成図で、入力回路1で所望の
音高が指定入力されると、この入力に応じて制御回路2
から楽音発生指示信号が周波数演算回路6に供給される
。この周波数演算回路6は、前記楽音発生指示信号を受
けて入力回路1で指定入力された音高に対応する所望の
歩進レートで変化する位相角データを発生するためのも
ので、ここで発生された位相角データは変換回路7に送
出される。また、この変換回路7には必要に応じて前記
位相角データを周波数変換するための制御信号が制御回
路2から供給されている。そして、変換回路7の出力は
、正弦波記憶回路としての波形記憶回路(波形ROM)
8にアドレス信号として供給され、その結果、この波形
ROM8に記憶されている波形データが読出されて乗算
器9に供給される。また、周波数演算回路6から出力さ
れた位相角データは、窓関数データを発生する変換回路
10へも送出される。この変換回路10には、前記位相
角データの他に、制御回路2から制御信号及び窓関数デ
ータの種類を指定するための窓関数選択信号が人力され
ている。このように、変換回路IOに於いて位相角デー
タ及び窓関数選択信号によって得られた窓関数データが
、変換回路10から乗算器9に出力されて前記波形RO
M8から読出された波形データと乗算される。そして、
この乗算結果は、乗算器11に出力される。尚、変換回
路lOに与えられる制御信号によって、窓関数データを
出力するか、一定レベルデータを出力するかが制御され
る。
更に、周波数演算回路6から出力される位相角データは
、変換回路12にも供給される。そして、この変換回路
12には、制御回路2から波形の選択信号が入力される
。変換回路12の出力は、乗算器13に送出されて変調
回路14の出力と乗算される。
、変換回路12にも供給される。そして、この変換回路
12には、制御回路2から波形の選択信号が入力される
。変換回路12の出力は、乗算器13に送出されて変調
回路14の出力と乗算される。
変調回路14は、制御回路2からの制御信号に応じて変
調の深さを変えるもので、その出力(複数ビット信号)
は、乗算器13に送出されると共にインバータ15を介
してレベル反転(各ビット毎のレベル反転、従って相補
的な変化となる。)して乗算器11にも送出される。す
なわち、乗算器11.13及びインバータ15で、乗算
器9の出力(第1の波形データ)と変換回路12の出力
(第2の波形データ)との混合比を変化させている。こ
のように、2つの乗算器11及び13で混合比が決定さ
れて乗算された結果は、共に加算器16に出力される。
調の深さを変えるもので、その出力(複数ビット信号)
は、乗算器13に送出されると共にインバータ15を介
してレベル反転(各ビット毎のレベル反転、従って相補
的な変化となる。)して乗算器11にも送出される。す
なわち、乗算器11.13及びインバータ15で、乗算
器9の出力(第1の波形データ)と変換回路12の出力
(第2の波形データ)との混合比を変化させている。こ
のように、2つの乗算器11及び13で混合比が決定さ
れて乗算された結果は、共に加算器16に出力される。
そして、この加算器16で加算された後、出力される楽
音の振幅を時間と共に変化させるエンベロープデータを
発生させるエンベロープ回路17を経て音響生成回路4
に出力される。
音の振幅を時間と共に変化させるエンベロープデータを
発生させるエンベロープ回路17を経て音響生成回路4
に出力される。
第3図は、第2図の変換回路7の詳細を示す回路図の一
例である。同図に於いて、周波数演算回路6からの出力
、すなわち変換回路7への入力を12ビツトの入力AO
’=A11 とすると、これらの入力AO”Allは、
変換回路7内部のゲートによって適宜ビットシフトされ
た後、出力04〜0.1として波形ROM8にアドレス
信号として供給される。前記ゲートは制御回路2からの
制御信号によってビットシフトが制御される。具体的に
は、この制御信号がオフのときはインバータ18を介し
てゲート190〜197が開成制御され、入力A4〜A
llが出力04〜011に接続される。
例である。同図に於いて、周波数演算回路6からの出力
、すなわち変換回路7への入力を12ビツトの入力AO
’=A11 とすると、これらの入力AO”Allは、
変換回路7内部のゲートによって適宜ビットシフトされ
た後、出力04〜0.1として波形ROM8にアドレス
信号として供給される。前記ゲートは制御回路2からの
制御信号によってビットシフトが制御される。具体的に
は、この制御信号がオフのときはインバータ18を介し
てゲート190〜197が開成制御され、入力A4〜A
llが出力04〜011に接続される。
そして、前記制御信号がオンのときは、ゲート20o〜
207が開き、入力Ao−A7が4ビツトシフトされて
(後述するとおり16倍音に相当)出力04〜01□と
接続されるようになっている。
207が開き、入力Ao−A7が4ビツトシフトされて
(後述するとおり16倍音に相当)出力04〜01□と
接続されるようになっている。
尚、更にゲートをもうけて他のビット数のシフトを行う
ようにして、後述するように特定倍音の選択を可能とす
るようにしてもよい。更にはゲート回路ではなく、乗算
器などの構成をとることもできる。
ようにして、後述するように特定倍音の選択を可能とす
るようにしてもよい。更にはゲート回路ではなく、乗算
器などの構成をとることもできる。
また、第4図は第2図の変換回路10の詳細を示した回
路図の要部の一例であり、第5図(a)〜(d)に示す
とおり窓関数選択信号a−dによって生成される窓関数
信号の種類が選択され得る。
路図の要部の一例であり、第5図(a)〜(d)に示す
とおり窓関数選択信号a−dによって生成される窓関数
信号の種類が選択され得る。
尚、変換回路12についても、その構成は同じであり、
窓関数選択信号の代わりに波形選択信号が供給されるの
みの違いであるので、説明を省略する。
窓関数選択信号の代わりに波形選択信号が供給されるの
みの違いであるので、説明を省略する。
さて、第4図に於いて、周波数演算回路6からの出力、
すなわち変換回路10の入力側を入力B。
すなわち変換回路10の入力側を入力B。
〜B8とすると、例えばこれらの入力81〜B8は、窓
関数選択信号aで開成制御されるゲート210〜217
を介して、出力Qo=Q7に接続される。また、人力B
o−87は、それぞれの入力Bo−B7と入力B8とが
論理オア回路22.〜227の入力に接続され、これら
論理オア回路220〜227の出力が、窓関数選択信号
すで制御されるゲート230〜237を介して、出力Q
O−Q7に接続される。更に、前記入力B8は、窓関数
選択信号Cで制御されるゲート240〜247を介して
、出力QO−Q7に接続される。そして、入力Bo〜B
8は、それぞれの入力Bo−B7と入力B8とが排他的
論理オア回路250〜257の入力に接続され、これら
排他的論理オア回路250〜257の出力が、窓関数選
択信号dによって制御されるゲート26o〜267を介
して、出力Qo=07に接続される。
関数選択信号aで開成制御されるゲート210〜217
を介して、出力Qo=Q7に接続される。また、人力B
o−87は、それぞれの入力Bo−B7と入力B8とが
論理オア回路22.〜227の入力に接続され、これら
論理オア回路220〜227の出力が、窓関数選択信号
すで制御されるゲート230〜237を介して、出力Q
O−Q7に接続される。更に、前記入力B8は、窓関数
選択信号Cで制御されるゲート240〜247を介して
、出力QO−Q7に接続される。そして、入力Bo〜B
8は、それぞれの入力Bo−B7と入力B8とが排他的
論理オア回路250〜257の入力に接続され、これら
排他的論理オア回路250〜257の出力が、窓関数選
択信号dによって制御されるゲート26o〜267を介
して、出力Qo=07に接続される。
尚、第4図には、4つの波形を生成するための回路構成
が示されているが、他の変換回路を設け、その出力を択
一的に前記出力Qo=07と連結するようにしてもよい
。
が示されているが、他の変換回路を設け、その出力を択
一的に前記出力Qo=07と連結するようにしてもよい
。
次に、このように構成された電子楽器の楽音生成装置の
動作について説明する。
動作について説明する。
例えばキーボードを含む入力回路1により、音高を指定
入力すると、この入力回路1からの信号を受けて、制御
回路2が楽音発生指示信号を楽音生成回路3に供給する
。制御回路2から楽音生成信号が供給されると、周波数
演算回路6は入力回路1によって指定入力された音高に
対応したレートで変化する位相角データを演算出力する
。そして、この位相角データは、周波数演算回路6から
変換回路7.10.12に供給される。
入力すると、この入力回路1からの信号を受けて、制御
回路2が楽音発生指示信号を楽音生成回路3に供給する
。制御回路2から楽音生成信号が供給されると、周波数
演算回路6は入力回路1によって指定入力された音高に
対応したレートで変化する位相角データを演算出力する
。そして、この位相角データは、周波数演算回路6から
変換回路7.10.12に供給される。
第6図(a)は、周波数演算回路6からの位相角データ
を示し、出力楽音の1周期に相当する周期で繰返す鋸歯
状波形となる。そして、制御回路2からの制御信号がオ
フであった場合、変換回路7は次のように動作する。す
なわち、制御信号がオフであるから、第3図に示すよう
にインバータI8を介してゲート190〜197が開き
、変換回路7の上位ビット、入力A4〜Allを出力0
4〜0□1として、そのまま出力する。つまり、前記位
相角データは、変換回路7で周波数変換が行なわれずに
通過し、波形ROM8のアドレス部に供給される。これ
により、波形ROMgから第6図(b)に示すような正
弦波が読出されて乗算器9に出力される。また、前記制
御信号がオフであれば、変換回路10も波形の変換動作
は行なわない。
を示し、出力楽音の1周期に相当する周期で繰返す鋸歯
状波形となる。そして、制御回路2からの制御信号がオ
フであった場合、変換回路7は次のように動作する。す
なわち、制御信号がオフであるから、第3図に示すよう
にインバータI8を介してゲート190〜197が開き
、変換回路7の上位ビット、入力A4〜Allを出力0
4〜0□1として、そのまま出力する。つまり、前記位
相角データは、変換回路7で周波数変換が行なわれずに
通過し、波形ROM8のアドレス部に供給される。これ
により、波形ROMgから第6図(b)に示すような正
弦波が読出されて乗算器9に出力される。また、前記制
御信号がオフであれば、変換回路10も波形の変換動作
は行なわない。
例えば、第5図(b)に示されるような窓関数の波形を
選択するための窓関数選択信号b(詳細は後述する)が
、変換回路10に供給されていたとしても、第5図(b
)に示されるような波形とは無関係な一定値(最大値)
を乗算器9に出力する。
選択するための窓関数選択信号b(詳細は後述する)が
、変換回路10に供給されていたとしても、第5図(b
)に示されるような波形とは無関係な一定値(最大値)
を乗算器9に出力する。
そして、この乗算器9の乗算結果は、乗算器11に出力
される。
される。
ここで、制御回路2から供給された制御信号によって変
調回路14では、例えば第6図(c)〜(f)に示すよ
うな波形の変調を行うための変調信号を出力する。そし
て、この変調出力はインバータ15を介して乗算器11
に与えられると共に、インバータ15を介することなく
直接乗算器13に与えられる。したがって、乗算器11
では、変調回路14の変調出力をインバータ15でレベ
ル反転して得た出力が、乗算器9の出力に乗算される。
調回路14では、例えば第6図(c)〜(f)に示すよ
うな波形の変調を行うための変調信号を出力する。そし
て、この変調出力はインバータ15を介して乗算器11
に与えられると共に、インバータ15を介することなく
直接乗算器13に与えられる。したがって、乗算器11
では、変調回路14の変調出力をインバータ15でレベ
ル反転して得た出力が、乗算器9の出力に乗算される。
また、乗算器13では、変調回路14の変調出力が変換
回路12の出力、例えば前記位相角データに乗算される
。
回路12の出力、例えば前記位相角データに乗算される
。
これは、変換回路12が変換回路7.10と同様、波形
の変換を行なわないよう設定しているからである。勿論
、この波形の変換は、制御回路2からの波形選択信号(
第5図(a)〜(d)と同様)による。そして、変調回
路14からの出力に従って、乗算器11に変調レベルの
最大値が与えられると、同時に乗算器13には変調レベ
ルの最小値が与えられるというように、乗算器11及び
13の何れか一方へのレベルが連続的に上昇すれば他方
のレベルは相補的にしかも連続的に減少して、その結果
として乗算器9の出力と変換回路12の出力との混合比
を決定する。
の変換を行なわないよう設定しているからである。勿論
、この波形の変換は、制御回路2からの波形選択信号(
第5図(a)〜(d)と同様)による。そして、変調回
路14からの出力に従って、乗算器11に変調レベルの
最大値が与えられると、同時に乗算器13には変調レベ
ルの最小値が与えられるというように、乗算器11及び
13の何れか一方へのレベルが連続的に上昇すれば他方
のレベルは相補的にしかも連続的に減少して、その結果
として乗算器9の出力と変換回路12の出力との混合比
を決定する。
こうして、これらの乗算器11及び13の各々の乗算結
果は加算器16で合成された後、エンベロープ回路17
に供給される。そして、エンベロープ回路17では、前
記加算器IBの出力に対して所定のエンベロープを付与
して、その後音響生成回路4に出力され、楽音としてス
ピーカ5から出力される。
果は加算器16で合成された後、エンベロープ回路17
に供給される。そして、エンベロープ回路17では、前
記加算器IBの出力に対して所定のエンベロープを付与
して、その後音響生成回路4に出力され、楽音としてス
ピーカ5から出力される。
これに対し、制御回路2からの制御信号がオンの場合、
第3図に示すように、制御信号によってゲート200〜
207が開く。すると、入力Ao〜A7が、それぞれ4
ビツト上位にシフトして出力04〜O11に接続される
。これにより、周波数演算回路6の出力波形を第7図(
a)に示すような波形とすると、変換回路7の出力波形
は同図(b)に示すような倍音の波形(いまの場合16
倍音の波形)に変換され、倍音のデータとして波形RO
M8のアドレス部に送出される。したがって、この変換
回路7の出力に応じて波形ROM8から読出される波形
は、第7図(C)に示すようになる。
第3図に示すように、制御信号によってゲート200〜
207が開く。すると、入力Ao〜A7が、それぞれ4
ビツト上位にシフトして出力04〜O11に接続される
。これにより、周波数演算回路6の出力波形を第7図(
a)に示すような波形とすると、変換回路7の出力波形
は同図(b)に示すような倍音の波形(いまの場合16
倍音の波形)に変換され、倍音のデータとして波形RO
M8のアドレス部に送出される。したがって、この変換
回路7の出力に応じて波形ROM8から読出される波形
は、第7図(C)に示すようになる。
ところで、変換回路10及び12には、周波数演算回路
6からの位相角データの他に、窓関数選択信号及び波形
選択信号が、それぞれ入力されている。
6からの位相角データの他に、窓関数選択信号及び波形
選択信号が、それぞれ入力されている。
この窓関数選択信号及び波形選択信号は、例えば入力回
路1で指定することによって種々選定される。そして、
これらの窓関数選択信号及び波形選択信号が選択される
ことによって、前述したように第5図(a)〜(d)に
示すような窓関数信号あるいは波、影信号が変換回路1
0及び12から出力されるようになっている。変換回路
0の場合、いま、第4図に示すように、窓関数選択信号
a−dの中から窓関数選択信号aが選択されて出力され
たものとする。すると窓関数選択信号aは、ゲート21
、〜217を開成制御しているため、周波数演算回路6
からの出力は、入力B。−88に供給された後、ゲート
21o〜217を介して、出力Qo〜Q7から送出され
る。その結果、変換回路10からは、前述したように第
5図(a)に示すような波形が得られる。この場合は、
無変換の状態である。
路1で指定することによって種々選定される。そして、
これらの窓関数選択信号及び波形選択信号が選択される
ことによって、前述したように第5図(a)〜(d)に
示すような窓関数信号あるいは波、影信号が変換回路1
0及び12から出力されるようになっている。変換回路
0の場合、いま、第4図に示すように、窓関数選択信号
a−dの中から窓関数選択信号aが選択されて出力され
たものとする。すると窓関数選択信号aは、ゲート21
、〜217を開成制御しているため、周波数演算回路6
からの出力は、入力B。−88に供給された後、ゲート
21o〜217を介して、出力Qo〜Q7から送出され
る。その結果、変換回路10からは、前述したように第
5図(a)に示すような波形が得られる。この場合は、
無変換の状態である。
したがって、波形ROM8から読出された第7図(C)
に示されるような波形と、変換回路1oで変換された第
5図(a)に示されるような波形を乗算器9で乗算する
と、第7図(d)に示されるように重み付けされた第1
の出力波形が生成される。次いで、乗算器9の出力が乗
算器11に供給される。
に示されるような波形と、変換回路1oで変換された第
5図(a)に示されるような波形を乗算器9で乗算する
と、第7図(d)に示されるように重み付けされた第1
の出力波形が生成される。次いで、乗算器9の出力が乗
算器11に供給される。
一方、変換回路12には、倍音ではなく基本波としての
位相角データ(第7図(a)参照)が周波数/f1″!
J回路6から供給されている。変換回路12に於いて、
前記位相角データが波形選択信号に従って波形変換され
る(第5図(a)〜(d)のとおりである。)。次いで
、この変換後の波形が、第2の出力波形として乗算器1
3に出力される。
位相角データ(第7図(a)参照)が周波数/f1″!
J回路6から供給されている。変換回路12に於いて、
前記位相角データが波形選択信号に従って波形変換され
る(第5図(a)〜(d)のとおりである。)。次いで
、この変換後の波形が、第2の出力波形として乗算器1
3に出力される。
ここで、変調回路14から出力された変調信号が、乗算
器■3に供給されると共にインバータ15を介してレベ
ル反転されて乗算器11に供給される。これら乗算器!
■、13及びインバータ15は、前述したとおり、前記
第1及び第2の出力波形の混合比を決定する。したがっ
て、混合比が決定された乗算器11及び13からの出力
は、加算器16に於いて合成され、例えば、出力波形は
、第7図(e)のようになる。そして、この出力波形が
加算器16からエンベロープ回路17に供給された後、
音響生成回路4を経てスピーカ5から出力される。
器■3に供給されると共にインバータ15を介してレベ
ル反転されて乗算器11に供給される。これら乗算器!
■、13及びインバータ15は、前述したとおり、前記
第1及び第2の出力波形の混合比を決定する。したがっ
て、混合比が決定された乗算器11及び13からの出力
は、加算器16に於いて合成され、例えば、出力波形は
、第7図(e)のようになる。そして、この出力波形が
加算器16からエンベロープ回路17に供給された後、
音響生成回路4を経てスピーカ5から出力される。
このように、周波数演算回路から発生される位相角デー
タに基き波形を生成して使用すると共に、この位相角デ
ータに基いて波形ROMから別の波形を読出すようにし
、これら2つの波形をそれぞれ重み付けして出力してい
るので、複雑な回路構成を必要とせずに、種々の音色を
有した楽音の波形を生成することができる。
タに基き波形を生成して使用すると共に、この位相角デ
ータに基いて波形ROMから別の波形を読出すようにし
、これら2つの波形をそれぞれ重み付けして出力してい
るので、複雑な回路構成を必要とせずに、種々の音色を
有した楽音の波形を生成することができる。
尚、変換回路10及び12から出力される窓関数データ
あるいは波形データは、第5図(a)〜(d)に示され
るような鋸歯状波形、台形状の波形、一部方形状の波形
、三角波形以外の波形データであってもよい。
あるいは波形データは、第5図(a)〜(d)に示され
るような鋸歯状波形、台形状の波形、一部方形状の波形
、三角波形以外の波形データであってもよい。
また、変換回路の回路構成も前述した実施例に限られる
ものではなく、発明の要旨から逸脱しない範囲に於いて
、種々変形可能なものである。
ものではなく、発明の要旨から逸脱しない範囲に於いて
、種々変形可能なものである。
[発明の効果]
以上のように本発明の請求項1によれば、簡易な回路構
成で、回路制御が複雑にならずに所望の楽音の波形を生
成することができ、複雑な変調回路等を使用しなくとも
種々の波形を生成することができる。
成で、回路制御が複雑にならずに所望の楽音の波形を生
成することができ、複雑な変調回路等を使用しなくとも
種々の波形を生成することができる。
また、請求項2によれば、記憶手段から倍音波形を容易
に読出しできることになる。
に読出しできることになる。
そして、請求項3によれば、位相角データから周波数変
換を施したアドレス信号をビットシフトという処理を行
うだけで簡単に得ることができる。
換を施したアドレス信号をビットシフトという処理を行
うだけで簡単に得ることができる。
請求項4によれば、倍音波形データに対し窓関数波形デ
ータを乗算して、第1の波形データを得るので、所定次
数にピークをもつスペクトルの楽音波形をヂ成可能とな
る。
ータを乗算して、第1の波形データを得るので、所定次
数にピークをもつスペクトルの楽音波形をヂ成可能とな
る。
請求項5によれば、窓関数波形を種々選択できるので、
音色の豊富化を容易にもたらす。
音色の豊富化を容易にもたらす。
請求項6によれば、位相角データから簡単に第2の波形
データを得ることができる。
データを得ることができる。
そして、請求・項7によれば、第2の波形データを種々
選択できるので、音色選択を容易に行える。
選択できるので、音色選択を容易に行える。
第1図は本発明の電子楽器全体を概略的に示すブロック
構成図、第2図は第1図に於ける楽音生成回路のブロッ
ク構成図、第3図及び第4図はそれぞれ第2図の変換回
路の詳細を示す回路構成図、第5図(a)〜(d)は窓
関数波形データを示す波形図、第6図(a)〜(f)及
び第7図(a)〜(e)は本発明の実施例の出力波形図
である。 1・・・入力回路、2・・・制御回路、3・・・楽音生
成回路、6・・・周波数演算回路、7.10.12・・
・変換回路、8・・・波形記憶回路(波形ROM)9.
11.13・・・乗算器、16・・・加算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a) (b) 第 第 図 (c) 図 (d) 第 図
構成図、第2図は第1図に於ける楽音生成回路のブロッ
ク構成図、第3図及び第4図はそれぞれ第2図の変換回
路の詳細を示す回路構成図、第5図(a)〜(d)は窓
関数波形データを示す波形図、第6図(a)〜(f)及
び第7図(a)〜(e)は本発明の実施例の出力波形図
である。 1・・・入力回路、2・・・制御回路、3・・・楽音生
成回路、6・・・周波数演算回路、7.10.12・・
・変換回路、8・・・波形記憶回路(波形ROM)9.
11.13・・・乗算器、16・・・加算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a) (b) 第 第 図 (c) 図 (d) 第 図
Claims (7)
- (1)所定の波形データを記憶している記憶手段と、 発生すべき楽音の音高を指定入力する入力手段と、 この入力手段によって指定入力された音高に対応するレ
ートで変化する位相角データを発生する位相角データ発
生手段と、 この位相角データ発生手段で発生された前記位相角デー
タに基き前記記憶手段から前記波形データを読出す読出
し手段と、 この読出し手段によって前記記憶手段から読出された前
記波形データあるいはこの波形データに対し所定の変調
を与えて得られる波形データを第1の波形データとして
、この第1の波形データに対し、第1の重み付けを行な
う第1の重み付け手段と、 前記位相角データ発生手段で発生された前記位相角デー
タに基き第2の波形データを発生する第2の波形データ
発生手段と、 この第2の波形データ発生手段から発生する前記第2の
波形データに対し重み付けを行なう第2の重み付け手段
と、 前記第1及び第2の重み付け手段からそれぞれ出力され
る第1及び第2の出力波形データを合成する合成手段と を具備することを特徴とする電子楽器の楽音生成装置。 - (2)前記読出し手段は、前記位相角データを入力し、
周波数変換を施した後、前記記憶手段に対しアドレス信
号として与える変換手段を有したことを特徴とする請求
項1記載の電子楽器の楽音生成装置。 - (3)前記変換手段は、前記位相角データをビットシフ
トするビットシフト手段を有し、このビットシフト手段
にて所定ビットシフトすることにより所定次数の倍音を
表現するアドレス信号を得て、前記記憶手段に与えるよ
うにしたことを特徴とする請求項2記載の電子楽器の楽
音生成装置。 - (4)前記記憶手段から前記所定次数の倍音を表現する
前記アドレス信号にて読出される前記所定次数の倍音の
波形データが与えられる乗算手段と、この乗算手段に前
記位相角データに基き該位相角データで定まる周期をも
つ窓関数波形データを生成して供給する窓関数波形デー
タ発生手段とを更に有し、 前記乗算手段から、前記所定次数の倍音の波形データと
前記窓関数波形データとを乗算して振幅変調した結果得
られる波形データを前記第1の波形データとして前記第
1の重み付け手段に供給するようにしたことを特徴とす
る請求項3記載の電子楽器の楽音生成装置。 - (5)前記窓関数波形データ発生手段に対し、前記窓関
数波形データを発生する際の該波形の形状を選択する窓
関数波形選択手段を更に有してなることを特徴とする請
求項4記載の電子楽器の楽音生成装置。 - (6)前記第2の波形データ発生手段は、前記位相角デ
ータを入力し、この位相角データで定まる周期をもつ第
2の波形データを論理演算で生成する論理演算回路手段
を有することを特徴とする請求項1記載の電子楽器の楽
音生成装置。 - (7)前記論理演算回路手段に対し、前記第2の波形デ
ータを発生する際の該波形の形状を選択する第2波形選
択手段を更に有してなることを特徴とする請求項6記載
の電子楽器の楽音生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095290A JPH02273793A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 電子楽器の楽音生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095290A JPH02273793A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 電子楽器の楽音生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273793A true JPH02273793A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14133644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1095290A Pending JPH02273793A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 電子楽器の楽音生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273793A (ja) |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1095290A patent/JPH02273793A/ja active Pending
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