JPH02272272A - 冷凍機用アキュムレータ - Google Patents
冷凍機用アキュムレータInfo
- Publication number
- JPH02272272A JPH02272272A JP9355389A JP9355389A JPH02272272A JP H02272272 A JPH02272272 A JP H02272272A JP 9355389 A JP9355389 A JP 9355389A JP 9355389 A JP9355389 A JP 9355389A JP H02272272 A JPH02272272 A JP H02272272A
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- JP
- Japan
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- liquid refrigerant
- specific gravity
- accumulator
- oil
- refrigerant
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 44
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 22
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 12
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍サイクルに使用されているアキュムレー
タに関するものである。
タに関するものである。
従来の技術
近年冷凍機用アキュムレータは冷凍機に於いて重要な役
割をもち、各社共改良を行っている。
割をもち、各社共改良を行っている。
従来この種のアキュムレータは、例えば実開昭69−8
4378号公報に示されているように、第2図のような
構成になっていた。
4378号公報に示されているように、第2図のような
構成になっていた。
図中、1bは従来のアキュムレータであり、容器2の上
部に冷媒流入管3が接続され、容器2の下部より内部へ
冷媒流力管4が挿入されている。
部に冷媒流入管3が接続され、容器2の下部より内部へ
冷媒流力管4が挿入されている。
5は仕切板であり通路としてポートeがあげられている
。了は油戻し穴であり、冷媒流出管4の容器2の下部の
位置にあけられている。
。了は油戻し穴であり、冷媒流出管4の容器2の下部の
位置にあけられている。
以上のような構成において、冷凍サイクル(図示せず)
の始動時や再起動時、熱交換器(図示せず)から多量の
液冷媒がアキュムレータ1bに流入するが、液冷媒は仕
切板5のポート6を通り、容器2の下部空間に至り溜ら
れる。そして液冷媒は、徐々にガス化し、冷媒流出管4
から、圧縮機(図示せず)に吸入される。又液冷媒と共
に流入してくる冷凍機油は、油戻し穴7を経て徐々に冷
媒流出管4に流入してアキュムレータ1より流出する。
の始動時や再起動時、熱交換器(図示せず)から多量の
液冷媒がアキュムレータ1bに流入するが、液冷媒は仕
切板5のポート6を通り、容器2の下部空間に至り溜ら
れる。そして液冷媒は、徐々にガス化し、冷媒流出管4
から、圧縮機(図示せず)に吸入される。又液冷媒と共
に流入してくる冷凍機油は、油戻し穴7を経て徐々に冷
媒流出管4に流入してアキュムレータ1より流出する。
その後、圧縮機に吸入される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、ガス化してない液
冷媒も、油戻し穴7を経て冷媒流出管4に流出し、寿命
上好ましくない圧縮機への液戻シを防ぐ事ができないと
いう課題を有していた。
冷媒も、油戻し穴7を経て冷媒流出管4に流出し、寿命
上好ましくない圧縮機への液戻シを防ぐ事ができないと
いう課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、液冷媒が圧縮機に流入する事
を防ぐアキュムレータを提供するものである。
を防ぐアキュムレータを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のアキュムレータは容
器と、容器の上部に接続された冷媒流出管と容器の下部
より内部に挿入された冷媒流出管と、冷媒流出管に設け
られた油戻し穴と、冷媒流出管にそって上下に移動する
リング状のフロートと、フロートを止めるストッパーか
ら成るものである。
器と、容器の上部に接続された冷媒流出管と容器の下部
より内部に挿入された冷媒流出管と、冷媒流出管に設け
られた油戻し穴と、冷媒流出管にそって上下に移動する
リング状のフロートと、フロートを止めるストッパーか
ら成るものである。
作 用
本発明は上記構成によって、冷媒流出管にそって、液冷
媒と冷凍機油の比重差により、上下に移動するリング状
のフロートによって油戻し穴を開閉する事によって、液
冷媒がW−油戻し穴よシ冷媒流出管に流出するのを防ぐ
ことになる。
媒と冷凍機油の比重差により、上下に移動するリング状
のフロートによって油戻し穴を開閉する事によって、液
冷媒がW−油戻し穴よシ冷媒流出管に流出するのを防ぐ
ことになる。
実施例
以下本発明の一実施例におけるアキュムレータについて
図面を参照しながら説明する1、尚従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省
略する。
図面を参照しながら説明する1、尚従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省
略する。
第1図は本発明のアキュムレータ1aであり、第1図に
おいて、8はリング状のフロートであり、9はストッパ
ーである。
おいて、8はリング状のフロートであり、9はストッパ
ーである。
以下動作について説明する。
冷凍サイクルの始動時や、再起動時、熱交換器から多量
の液冷媒がアキュムレータ1aに流入する。液冷媒と共
に、冷凍機油も同様に流入し、容器2の下部空間部に溜
られる。液冷媒の比重は、1.2〜1.3であり、冷凍
機油の比重は、0.9程度であシ、例えばリング状のフ
ロート8の比重を1.0に設定すれば、液冷媒が多い場
合は、リング状のフロート8は、比重差により、ストッ
パー9まで浮上することになり、油戻し穴7をふさぐこ
とになり、液冷媒が、液体のまま流出管4に流出するこ
とを防ぐことになる。
の液冷媒がアキュムレータ1aに流入する。液冷媒と共
に、冷凍機油も同様に流入し、容器2の下部空間部に溜
られる。液冷媒の比重は、1.2〜1.3であり、冷凍
機油の比重は、0.9程度であシ、例えばリング状のフ
ロート8の比重を1.0に設定すれば、液冷媒が多い場
合は、リング状のフロート8は、比重差により、ストッ
パー9まで浮上することになり、油戻し穴7をふさぐこ
とになり、液冷媒が、液体のまま流出管4に流出するこ
とを防ぐことになる。
液冷媒がガス化し、冷凍機油の割合が高くなると、リン
グ状のフロート8は比重差がなくなシ、下方に沈降し、
油戻し穴7が開孔され、冷凍機油が、流出管4に流出し
、圧縮機に吸入されることとなる。
グ状のフロート8は比重差がなくなシ、下方に沈降し、
油戻し穴7が開孔され、冷凍機油が、流出管4に流出し
、圧縮機に吸入されることとなる。
従って、圧縮機へ液冷媒が直接吸入されることもなく、
又冷凍機油が、残留することもない。
又冷凍機油が、残留することもない。
発明の効果
上記実施例から明らかなように本発明は、容器と、容器
の上部に接続された冷媒流入管と、容器の下部より内部
に挿入された冷媒流出管と、冷媒流出管に設けられた油
戻し穴と、冷媒流出管にそって上下に移動するリング状
のフロートと、フロートを止めるストッパーから成るも
のであり、アキュムレータからの液冷媒からの流出を、
冷凍機油の流出をさまたげることなく、防ぐことができ
、その結果、圧縮機すなわち冷凍サイクルの、信頼性の
向上を計ることができる。
の上部に接続された冷媒流入管と、容器の下部より内部
に挿入された冷媒流出管と、冷媒流出管に設けられた油
戻し穴と、冷媒流出管にそって上下に移動するリング状
のフロートと、フロートを止めるストッパーから成るも
のであり、アキュムレータからの液冷媒からの流出を、
冷凍機油の流出をさまたげることなく、防ぐことができ
、その結果、圧縮機すなわち冷凍サイクルの、信頼性の
向上を計ることができる。
第1図は本発明の実施例におけるアキュムレータの断面
図、第2図は従来のアキュムレータの断面図である。 1a・・・・・・アキュムレータ、7・・・・・・油戻
し穴、8・・・・・・フロート、9・・・・・・ストッ
パー代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名
lの・−アモユムレーグ γ−漬震1./代 8−・−70−ト 9−゛ス1ツバ1
図、第2図は従来のアキュムレータの断面図である。 1a・・・・・・アキュムレータ、7・・・・・・油戻
し穴、8・・・・・・フロート、9・・・・・・ストッ
パー代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名
lの・−アモユムレーグ γ−漬震1./代 8−・−70−ト 9−゛ス1ツバ1
Claims (1)
- 容器と、容器の上部に接続された冷媒流入管と、容器
の下部より内部に挿入された冷媒流出管と、冷媒流出管
に設けられた油戻し穴と、冷媒流出管にそって上下に移
動するリング状のフロートと、フロートを止めるストッ
パーとから成る冷凍機用アキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9355389A JPH02272272A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 冷凍機用アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9355389A JPH02272272A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 冷凍機用アキュムレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02272272A true JPH02272272A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14085447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9355389A Pending JPH02272272A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 冷凍機用アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02272272A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104948468A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-09-30 | 无锡压缩机股份有限公司 | 油气分离器滤芯底部回油装置 |
CN105299982A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-02-03 | 昆山方佳机械制造有限公司 | 一种储液器及具有该储液器的制冷循环系统 |
JP2020134039A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | 株式会社不二工機 | アキュームレータ |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9355389A patent/JPH02272272A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104948468A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-09-30 | 无锡压缩机股份有限公司 | 油气分离器滤芯底部回油装置 |
CN105299982A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-02-03 | 昆山方佳机械制造有限公司 | 一种储液器及具有该储液器的制冷循环系统 |
JP2020134039A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | 株式会社不二工機 | アキュームレータ |
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