JPH02270084A - ハンドヘルドコミュニケータ - Google Patents

ハンドヘルドコミュニケータ

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JPH02270084A
JPH02270084A JP9056389A JP9056389A JPH02270084A JP H02270084 A JPH02270084 A JP H02270084A JP 9056389 A JP9056389 A JP 9056389A JP 9056389 A JP9056389 A JP 9056389A JP H02270084 A JPH02270084 A JP H02270084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
input
light
section
signal transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP9056389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Kosaka
秀則 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9056389A priority Critical patent/JPH02270084A/ja
Publication of JPH02270084A publication Critical patent/JPH02270084A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、例えば工業用計器などとの通信を目的とし
た端末機としてのハンドヘルドコミュニケータに関する
(従来の技術) 従来、工業用計器などとの通信を行い、計器の条件設定
を変更したり、データの収集をしたりするために用いら
れているハンドヘルドコミュニケータとして第6図に示
すようなものが知られている。
この従来のハンドヘルドコミュニケータ1は、このハン
ドヘルドコミュニケータ1に通信線2を接続して通信を
行う対象機種により伝送情報も異なったものであるため
に内蔵するマイクロプロセッサが起動するプログラムも
異なったものとなり、対象機種ごとに使用するROM3
a、3b、・・・を用意しておき、必要に応じて交換し
て使用するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この様な従来のハンドヘルドコミュニケ
ータでは、対象機種が変更になれば逐一裏蓋を外して内
蔵されているROMを別種のものに取換える作業が必要
であり、このROMの交換作業が手間の掛かるものとな
り、また交換作業中に損傷を与える可能性も多くある問
題点があった。
そこで、対象機種ごとに別々のハンドヘルドコミュニケ
ータを使用することも考えられるが、持運びの仕易いハ
ンドヘルドコミュニケータを数多く持ち歩くのではその
特徴が活かされず、不経済でもある問題点があった。
さらに、従来のハンドヘルドコミュニケータはキーボー
ド入力操作部4から入力操作を行うようにしていたため
、だれでも操作することができたが、これは反面、不慣
れなオペレータでも入力できるために間違ったデータの
通信を行ってしまい、対象機種に間違った設定をしてし
まう恐れがあるという問題点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑み成されたも
ので、対象機種の変更時に必要な使用プログラムの変更
がICカードの交換だけで簡単に行え、また誤入力を起
こしにくいハンドヘルドコミュニケータを提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の請求項1のハンドヘルドコミュニケータは、
各種用途用のプログラムが記録されているICカードに
対する差替え挿入口と、信号伝送を行うための信号伝送
部と、キーボード入力操作部と、表示部と、前記差替え
挿入口に差込まれたICカードのプログラムに従って前
記キーボード人力操作部からの入力情報に対する演算処
理をなし、前記信号伝送部に対して信号伝送処理を行わ
せ、前記表示部に情報表示を行わせるマイクロプロセッ
サとを備えたものである。
この発明の請求項2のハンドヘルドコミュニケータは、
請求項1のハンドベルトにあって、さらにキーボード入
力操作部の個々の入力キ一部に受光素子を設け、発光部
を備えた入力用ペンからの光を前記受光素子が受光する
ことにより当該キー位置の操作入力とするようにしたも
のである。
(作用) この発明の請求項1のハンドヘルドコミュニケータでは
、対象機種に対応したプログラムの記録されているIC
カードを差替え挿入口から差し込み、このICカードの
プログラムにしたがってマイクロプロセッサが情報処理
を行う。
そして、キーボード入力操作部からオペレータが入力を
行い、その入力情報や演算結果は表示部により表示する
。また、対象機種とのコミュニケーション信号伝送部に
対象機種との間をつなぐ通信線を接続することにより行
うことができる。
対象機種が別のものになれば、この変更後の対象機種に
対応したICカードと差替えることにより対応すること
ができる。
この発明の請求項2のハンドヘルドコミュニケータでは
、請求項1のハンドヘルドコミュニケータの動作が可能
であると共に、加えて、キーボード入力操作部の各キー
位置に受光素子を設け、発光ペンにより必要なキー位置
の受光素子に光を発光させることにより当該キー位置の
受光素子が受光して入力信号として処理することができ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示し、第2図
〜第4図はその外観構成を示している。
ハンドヘルドコミュニケータ1のキーボード入力操作部
5として各キー位置にタッチ人力用キー6.6.・・・
と共に、フォトトランジスタで成る受光素子7,7.・
・・が設けられている。
また、ハンドヘルドコミュニケータ1の背面下部にtC
カード差し込み用の差替え挿入口8が設けられ、表側に
は表示部9が設けられ、対象機種との信号伝送のために
電源線を兼ねた通信線10゜10が接続されている。さ
らに、コンピュータ11とのデータ伝送のために接続ケ
ーブルターミナル12も備えている。
13a、13b、−・・はICカードであり、対象機種
ごとに異なったプログラムデータを記録しており、ハン
ドヘルドコミュニケータ1の差替え挿入口8に差し込ん
でプログラムデータをハンドヘルドコミュニケータ1の
マイクロプロセッサに与えるようになっている。
14は発光ペンであり、第5図に詳しく示されているよ
うに電池15と発光駆動回路16と発光素子17と集光
レンズ18とスイッチ19とを備え、スイッチ19を操
作することにより発光素子17が発光して光を集光レン
ズ18から外へ出すことができる。
次に、第1図に基づいてハンドヘルドコミュニケータ1
の回路構成について説明すると、マイクロプロセッサ2
0と、OSプログラムの記録されている内蔵ROM21
と、RAM22と、キーボードインターフェース23と
、デイスプレィインターフェース24と、通信インター
フェースとしてのR3232Cインターフエース25と
、メモリカードインターフェース26と、これらの各回
路構成部を接続するバス27とを備えている。
キーボードインターフェース23には、光スイツチ入力
部28とタッチスイッチ人力部29とを有するキーボー
ドユニット30が接続されている。
デイスプレィインターフェース24には表示回路31が
接続され、R3232Cインターフエース25には変調
回路(モデム)32が接続されている。
メモリカードインターフェース26は差替え挿入口8に
設けられており、対象機種ごとに用意されているプログ
ラムを記録したICカード13a。
13b、・・・が差替え自在に接続されるようになって
いる。
次に上記の構成のハンドヘルドコミュニケータの動作に
ついて説明する。
第2図に示すように、オペレータはノ1ンドベルトコミ
ュニケータ1を作業現場に持ち運び、そこで接続対象計
器33a、33b、・・・を選択し、選択した計器機種
に対応するICカード13a、13b、・・・をハンド
ヘルドコミュニケータ1の差替え挿入口8から挿入して
内部にセットする。また、a値線1oにハンドヘルドコ
ミュニケータ1を接続する。
この後、キーボード入力操作部5の各キー6゜6、・・
・をタッチ操作することにより入力を行い、対象機種の
計器の動作条件の設定や変更を行う。
この入力操作により、入力情報は通信線10を介して各
工業計器33a、33b、・・・に伝送されるが、工業
計器3a、33b、・・・ごとに異なった、アドレスを
備えているゆえに、対象機種として選択された計器のみ
にハンドヘルドコミュニケータ1から信号伝送がなされ
、動作条件の設定や変更が行えるのである。
また、対象機種によっては安全のために専任のオペレー
タしか操作できないようにする必要があるが、その様な
場合には、該当する対象機種用のICカードにその様な
プログラムを組み込んでおき、光スイツチ入力により人
力操作させるようにする。そして、第3図に示すように
発光ペン14によりキーボード入力操作部5の各キー位
置の受光素子7,7.・・・に向けて発光ペン14を近
付け、スイッチ1つを操作して発光素子16を発光させ
、その光を所定の位置の受光素子7に当てる。そして受
光素子7はこの光を人力信号としてマイクロプロセッサ
20に入力し、キー人力と同様に入力処理することにな
る。
次に、このハンドヘルドコミュニケータ1の電気的な動
作について、第1図に基づいて説明する。
対象機種ごとのICカード13a、13b: ・・・の
1枚がメモリカードインターフェース26に接続される
と、マイクロプロセッサ20は、内蔵ROM21の記録
しているOSプログラムに従ってICカードに記録され
ている動作プログラムを読み出し、このプログラムに基
づいて制御演算動作を行う。
キーボード入力操作部5のタッチ入力操作あるいは光入
力操作があれば、キーボードユニット30の光スイツチ
人力部28またはタッチスイ・ソチ入力部29からキー
ボードインターフェース23を介して人力され、RAM
22に一時保持され1、 制御演算に用いられる。
表示回路31はマイクロプロセッサ20からデイスプレ
ィインターフェース24を介して与えられる表示情報に
基づき、操作指示情報や演算結果情報、入力情報を表示
部9に表示させる。
また、対象機種との通信に際しては、マイクロプロセッ
サ20の指令に基づき、R8232Cインターフエース
25から変調回路32を介して通信線10に信号が乗せ
られ、対象機種に伝送される。逆に対象機種からの応答
信号も同じくこの通信線10から変調回路32を経てR
5232Cインターフエース25に入り、内部信号に変
換してマイクロプロセッサ20に与えられ、必要に応じ
てRAM21に格納され、演算処理に用いられる。
さらに、このハンドヘルドコミュニケータ1は接続ケー
ブルターミナル12において、R3232Cインターフ
エース25のプラグ34、ケーブル35を介してコンピ
ュータ11と接続し、データ伝送することができる。
この様にして、工業用計器33a、33b、・・・など
の対象機種ごとに異なるプログラムの記録されたICカ
ード13a、13b、・・・を用意し、必要に応じてI
Cカードl 3 a +  13 b + ・・・を交
換して差替え挿入口8に差し込むだけで、対象機種ごと
に必要なプログラムを設定して制御演算、信号伝送処理
を行うことができるのである。
また、発光ペンを用いて入力するように切替えれば、発
光ペンを持っているオペレータのみが入力操作すること
ができるようになり、一般の作業者が誤って入力操作す
る可能性を抑えることができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の請求項1のハンドへ、 ルドコ
ミュニケータによれば、各種用途用に個別に用意された
プログラムの記録されたICカードを差替え挿入口に差
し込み、このICカードに基づいて制御演算を行うよう
にしているため、対象機種が異なる場合にも従来のよう
にハンドヘルドコミュニケータの裏蓋を開けてROMを
交換するような時間と手間の掛かる作業をする必要がな
く、また異なる対象機種ごとにハンドヘルドコミュニケ
ータを用意する必要もなく、ICカードを差替1えるだ
けの簡単な操作で種々の対象機種との信号伝送に対応す
ることができる。
また、この発明の請求項2のハンドヘルドコミュニケー
タでは、キーボード入力操作部の各キー位置に受光素子
を設け、発光ペンにより入力するようにしているため、
発光ペンを持っているオペレータしか入力操作すること
ができず、一般作業者力も操作することにより誤ったデ
ータを入力したり設定操作を誤ったりする間違いを未然
に防ぐことができ、操作の信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
は上記の実施例の機器接続構成を示す説明図、第3図は
上記の実施例のICカードの差替え操作を示す説明図図
、第4図は上記の実施例の光入力操作部の拡大平面図、
第5図は上記の実施例で用いる発光ペンの説明図、第6
図は従来例の説明図である。 1・・・ハンドヘルドコミュニケータ 5・・・キーボード人力操作部 6・・・キー人力部    7・・・受光素子8・・・
差替え挿入口   9・・・表示部10・・・通信線 
    11・・・コンピュータ13a、13b、−−
・−・−ICカード14・・・発光ペン 20・・・マイクロプロセッサ 21・・・ROM      22・・・RAM23・
・・キーボードインターフェース24・・・デイスプレ
ィインターフェース25・・・R5232Cインターフ
エース26・・・メモリカードインターフェース28・
・・、光スイツチ入力部 29・・・タッチスイッチ入力部 30・・・キーボードユニット 31・・・表示回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種用途用のプログラムが記録されているICカ
    ードに対する差替え挿入口と、信号伝送を行うための信
    号伝送部と、キーボード入力操作部と、表示部と、前記
    差替え挿入口に差込まれたICカードのプログラムに従
    って前記キーボード入力操作部からの入力情報に対する
    演算処理をなし、前記信号伝送部に対して信号伝送処理
    を行わせ、前記表示部に情報表示を行わせるマイクロプ
    ロセッサとを備えて成るハンドヘルドコミュニケータ。
  2. (2)前記キーボード入力操作部の個々の入力キー部に
    受光素子を設け、発光部を備えた入力用ペンからの光を
    前記受光素子が受光することにより当該キー位置の操作
    入力とする請求項1記載のハンドヘルドコミュニケータ
JP9056389A 1989-04-12 1989-04-12 ハンドヘルドコミュニケータ Pending JPH02270084A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899700A2 (en) 1997-08-25 1999-03-03 Sharp Kabushiki Kaisha Sales management apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899700A2 (en) 1997-08-25 1999-03-03 Sharp Kabushiki Kaisha Sales management apparatus
EP0899700A3 (en) * 1997-08-25 2000-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Sales management apparatus

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