JPH02267308A - 内燃エンジンの動弁制御装置 - Google Patents
内燃エンジンの動弁制御装置Info
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- JPH02267308A JPH02267308A JP8663089A JP8663089A JPH02267308A JP H02267308 A JPH02267308 A JP H02267308A JP 8663089 A JP8663089 A JP 8663089A JP 8663089 A JP8663089 A JP 8663089A JP H02267308 A JPH02267308 A JP H02267308A
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- valve
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- signal
- closing timing
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Links
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Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は内燃エンジンの吸、排気弁をエンジン運転状態
に応じて開・閉駆動するようにした内燃エンジンの動弁
制御装置に関する。
に応じて開・閉駆動するようにした内燃エンジンの動弁
制御装置に関する。
(従来技術)
従来、内燃エンジンの吸、排気弁の開・閉弁タイミング
や弁体のリフト量をエンジンの運転状態に応じて制御す
る技術が一般に知られている。特に吸気弁の閉弁タイミ
ング、リフト量をエンジン運転状態に応じて制御するこ
とによりエンジンに供給される吸入空気量を直接的に制
御し、もってスロットル弁を不要としたものが例えば特
公昭58−4185号により提案されている。斯かる技
術では吸気弁の開閉タイミングを可変とするために、カ
ム軸に設けられるカムのプロフィールをカム軸力向で異
なるようにした所謂3次元カムとして設計しておき、カ
ムと吸気弁との当接位置をカム軸自体を軸方向に移動さ
せることにより変化させ、もって適用されるカムのプロ
フィールを変化させる手法が執られている。又、特開昭
63−176610号により、エンジンの吸、排気弁の
閉弁タイミングを可変とするためにカムの吸、排気弁へ
の動力伝達を調整すべく油圧回路をカムと吸、排気弁と
の間に設け、油圧回路内の油圧の調整によりカムによる
吸、排気弁への動力伝達を遮断して吸、排気弁をカムの
プロフィールとは無関係に閉弁する技術が公知となって
いる。
や弁体のリフト量をエンジンの運転状態に応じて制御す
る技術が一般に知られている。特に吸気弁の閉弁タイミ
ング、リフト量をエンジン運転状態に応じて制御するこ
とによりエンジンに供給される吸入空気量を直接的に制
御し、もってスロットル弁を不要としたものが例えば特
公昭58−4185号により提案されている。斯かる技
術では吸気弁の開閉タイミングを可変とするために、カ
ム軸に設けられるカムのプロフィールをカム軸力向で異
なるようにした所謂3次元カムとして設計しておき、カ
ムと吸気弁との当接位置をカム軸自体を軸方向に移動さ
せることにより変化させ、もって適用されるカムのプロ
フィールを変化させる手法が執られている。又、特開昭
63−176610号により、エンジンの吸、排気弁の
閉弁タイミングを可変とするためにカムの吸、排気弁へ
の動力伝達を調整すべく油圧回路をカムと吸、排気弁と
の間に設け、油圧回路内の油圧の調整によりカムによる
吸、排気弁への動力伝達を遮断して吸、排気弁をカムの
プロフィールとは無関係に閉弁する技術が公知となって
いる。
しかしながら、上述した2つの従来技術は共に吸、排気
弁の閉弁タイミングを調整するものであり、開弁タイミ
ング及び閉弁タイミングの双方を同時に制御可能なもの
がなく、開・閉タイミングを精度良く制御すると云う要
求に応えられなかった。
弁の閉弁タイミングを調整するものであり、開弁タイミ
ング及び閉弁タイミングの双方を同時に制御可能なもの
がなく、開・閉タイミングを精度良く制御すると云う要
求に応えられなかった。
このため本件出願人は、先に、特開昭63−17661
0号と同様の手法で吸、排気弁の閉弁タイミングを調整
すると共に、更に開弁タイミングを調整すべく、従来一
定の関係となっているカム軸の回転角度とクランク軸の
回転角度との関係を相対的に変化させ、もって開弁タイ
ミングをもリニアに制御し、もって吸、排気弁の開・閉
タイミングが自在に制御出来るようにした動弁制御装置
を特願昭62−2−92617号により提案している。
0号と同様の手法で吸、排気弁の閉弁タイミングを調整
すると共に、更に開弁タイミングを調整すべく、従来一
定の関係となっているカム軸の回転角度とクランク軸の
回転角度との関係を相対的に変化させ、もって開弁タイ
ミングをもリニアに制御し、もって吸、排気弁の開・閉
タイミングが自在に制御出来るようにした動弁制御装置
を特願昭62−2−92617号により提案している。
ところで近年、内燃エンジンの各種制御をエンジン運転
状態に応じて正確に行ない、もって燃費、応答性等運転
性能のより一層の向上を図る技術が開発されている。こ
のため上記本件出願人が提案した動弁制御装置を例えば
吸入空気量の制御に適用する際に吸気弁の開・閉J「タ
イミングをエンジン運転状態に応じて正確にしかも応答
良く制御して、吸入空気量を所望の値にすることが望ま
しく、更に、これをO;ノ述した如きスロットル弁を不
要とした内燃エンジンに適用して吸入空気量制御の精度
向上、応答性向上を図ることが望まれている。
状態に応じて正確に行ない、もって燃費、応答性等運転
性能のより一層の向上を図る技術が開発されている。こ
のため上記本件出願人が提案した動弁制御装置を例えば
吸入空気量の制御に適用する際に吸気弁の開・閉J「タ
イミングをエンジン運転状態に応じて正確にしかも応答
良く制御して、吸入空気量を所望の値にすることが望ま
しく、更に、これをO;ノ述した如きスロットル弁を不
要とした内燃エンジンに適用して吸入空気量制御の精度
向上、応答性向上を図ることが望まれている。
かかるエンジンの運転状態への応答性の向上を図るには
実開・閉弁タイミングに応じたフィードバック制御が考
えられるが、吸気弁の開閉に応じたフィードバックul
61を行う技術として、ロッカアームに設けられた油
圧リフト装置の作動油圧を電磁弁にて制御して吸気弁の
開弁時間を制御する構成を有し、エンジンの運転条件に
応じて算出された設定吸気弁開弁時間と、吸気弁のリフ
トセンサの出力信号に応じて1119定された実吸気弁
開11時間とを比較し、両者の差がゼロになるように前
記電磁弁をフィードバック制御するようにした吸気弁開
閉時期制御装置が実開昭59−146500号により提
案されている。
実開・閉弁タイミングに応じたフィードバック制御が考
えられるが、吸気弁の開閉に応じたフィードバックul
61を行う技術として、ロッカアームに設けられた油
圧リフト装置の作動油圧を電磁弁にて制御して吸気弁の
開弁時間を制御する構成を有し、エンジンの運転条件に
応じて算出された設定吸気弁開弁時間と、吸気弁のリフ
トセンサの出力信号に応じて1119定された実吸気弁
開11時間とを比較し、両者の差がゼロになるように前
記電磁弁をフィードバック制御するようにした吸気弁開
閉時期制御装置が実開昭59−146500号により提
案されている。
この提案技術に依れば、吸気弁や電磁弁等の構成要素の
製作上の該差等の影響による気筒間の吸気弁開弁時間の
バラツキを解消する効果はある。
製作上の該差等の影響による気筒間の吸気弁開弁時間の
バラツキを解消する効果はある。
しかし、0:1記リフトセンサの出力信号は+11に吸
気弁の開閉を示すオン−オフ信号であり、吸気弁の実リ
フト量を示すものではないので、上述した吸入空気量制
御の精度向上及び応答性向上の要望に十分に応え得ない
。
気弁の開閉を示すオン−オフ信号であり、吸気弁の実リ
フト量を示すものではないので、上述した吸入空気量制
御の精度向上及び応答性向上の要望に十分に応え得ない
。
(発明の目的)
本発明は上記吸入空気量制御の精度向」二、応答性向上
の要望に応えるべく為されたもので、内燃エンジンの吸
、排気弁の開・閉弁タイミングをエンジン運転状態に応
じて正確にしかも応答良く制御することにより、燃費、
エンジンの応答性等の運転性能の向上を図ることが可能
な動弁制御装置を提供することを目的とする。又、本発
明の能の目的はスロットル弁を不要とした内燃エンジン
に適用することにより当該エンジンに供給される吸入空
気量を直接的に且つ正確に制御し、もって吸入空気量制
御の応答性向−ヒ、精度向上を可能ならしめる動弁制御
装置を提供することである。
の要望に応えるべく為されたもので、内燃エンジンの吸
、排気弁の開・閉弁タイミングをエンジン運転状態に応
じて正確にしかも応答良く制御することにより、燃費、
エンジンの応答性等の運転性能の向上を図ることが可能
な動弁制御装置を提供することを目的とする。又、本発
明の能の目的はスロットル弁を不要とした内燃エンジン
に適用することにより当該エンジンに供給される吸入空
気量を直接的に且つ正確に制御し、もって吸入空気量制
御の応答性向−ヒ、精度向上を可能ならしめる動弁制御
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するため、本発明においては内燃エン
ジンの動弁制御装置を、運転者の内燃エンジンに対する
要求を検知して4?i号を出力する第1の検知手段と、
少なくともエンジン回転数を含むエンジン運転状態を検
知して信号を出力する第2の検知手段と、エンジンの動
弁の開閉を制御する動弁制御手段と、動弁の動作ないし
は動作位置を検知し信号を発生する位置検知手段と、1
1;i配車1、第2の検知手段からの信号を受けて制御
信号を出力する動弁開閉タイミング決定手段と、該動ブ
f’ Ufi閉タイミング決定手段からの信号と前記位
置検知手段からの信号を受けてn;j記動弁開閉タイミ
ング決定手段からの制御信号を01j記位置検知手段か
らの信号に基づき補11−シ前記動弁制御手段へ制御信
号を出力する補正手段とを有する構成とするものである
。
ジンの動弁制御装置を、運転者の内燃エンジンに対する
要求を検知して4?i号を出力する第1の検知手段と、
少なくともエンジン回転数を含むエンジン運転状態を検
知して信号を出力する第2の検知手段と、エンジンの動
弁の開閉を制御する動弁制御手段と、動弁の動作ないし
は動作位置を検知し信号を発生する位置検知手段と、1
1;i配車1、第2の検知手段からの信号を受けて制御
信号を出力する動弁開閉タイミング決定手段と、該動ブ
f’ Ufi閉タイミング決定手段からの信号と前記位
置検知手段からの信号を受けてn;j記動弁開閉タイミ
ング決定手段からの制御信号を01j記位置検知手段か
らの信号に基づき補11−シ前記動弁制御手段へ制御信
号を出力する補正手段とを有する構成とするものである
。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照してRY #Iに説明
する。第1図は本発明の動弁制御手段が適用される内燃
エンジンの動弁機構の要部を示す図である。尚、本発明
の構成は内燃エンジンの動ブrである吸気弁、排気弁の
何れにも適用可能であり、従って説明を簡略化するため
本実施例では吸気弁用の動弁制御手段についてのみ説+
ffJする。第1図において、例えば4気筒タイプの内
燃エンジンのシリンダヘッドIIには、一方が内燃エン
ジンの燃焼室lの頂部に開[」シ、能力が吸気ボート3
に連通ずる吸気弁口2が設けられている。吸気弁4は吸
気弁u2を開閉すべくシリンダヘッドH内を図中上下方
向に移動自在に案内されるように配される。
する。第1図は本発明の動弁制御手段が適用される内燃
エンジンの動弁機構の要部を示す図である。尚、本発明
の構成は内燃エンジンの動ブrである吸気弁、排気弁の
何れにも適用可能であり、従って説明を簡略化するため
本実施例では吸気弁用の動弁制御手段についてのみ説+
ffJする。第1図において、例えば4気筒タイプの内
燃エンジンのシリンダヘッドIIには、一方が内燃エン
ジンの燃焼室lの頂部に開[」シ、能力が吸気ボート3
に連通ずる吸気弁口2が設けられている。吸気弁4は吸
気弁u2を開閉すべくシリンダヘッドH内を図中上下方
向に移動自在に案内されるように配される。
吸気Zr4の鍔部5とシリンダヘッドIIとの1111
には弁ばね6が縮設されており、この弁ばね6により吸
気弁4は図中上刃(閉ブr方向)に向けてばね付勢され
る。
には弁ばね6が縮設されており、この弁ばね6により吸
気弁4は図中上刃(閉ブr方向)に向けてばね付勢され
る。
一方、シリンダヘッド1■の上方には、カム7を有する
カム軸8がカム軸ホルダ11に回転自在に配設されてい
る。このカム軸8は、詳細は後述する位相ic’J n
手段10及びタイミングベルト9を介して図示しないク
ランク軸に連動、連結される。
カム軸8がカム軸ホルダ11に回転自在に配設されてい
る。このカム軸8は、詳細は後述する位相ic’J n
手段10及びタイミングベルト9を介して図示しないク
ランク軸に連動、連結される。
カム軸8と一体形成されるカム7と吸気ブ「4との間に
はこれも詳細は後述する複数の閉弁タイミング制御手段
20(リフト量制御手段)が各気筒毎に介装される(第
1図では1つの閉弁タイミング制御手段のみ図示)。
はこれも詳細は後述する複数の閉弁タイミング制御手段
20(リフト量制御手段)が各気筒毎に介装される(第
1図では1つの閉弁タイミング制御手段のみ図示)。
前記位相制御手段lOは、タイミングベルト9が巻懸け
られるプーリ13と、カムll’ll+ 8に同1II
lbに且つ一体に回動する回転軸14と、プーリ13と
一体に回動し且つ回転111+ + 4を囲繞するハウ
ジング15と、ハウジング15および回転11+ 14
を連結する連結機構16とから成る。連結機jRl 6
は、回転軸I4およびハウジング15間に摺動可能に嵌
合されるビスント17と、ピストン17の移動量を制御
するサーボ弁18と、サーボ弁18のカム軸方向の変位
を調整するサーボモータ19とを主な構成要素とする。
られるプーリ13と、カムll’ll+ 8に同1II
lbに且つ一体に回動する回転軸14と、プーリ13と
一体に回動し且つ回転111+ + 4を囲繞するハウ
ジング15と、ハウジング15および回転11+ 14
を連結する連結機構16とから成る。連結機jRl 6
は、回転軸I4およびハウジング15間に摺動可能に嵌
合されるビスント17と、ピストン17の移動量を制御
するサーボ弁18と、サーボ弁18のカム軸方向の変位
を調整するサーボモータ19とを主な構成要素とする。
ピストン17は、その外面に刻設されたヘリカル外歯を
ハウジング15の内面に刻設されたヘリカル内歯に噛合
させてハウジング15とJ:rl接するとともに内面に
刻設されたヘリカル内歯を回転軸14の外面に刻設され
たヘリカル外歯に噛合させて回転軸14と摺接すべくリ
ング状に形成され、該ピストン17の軸方向移動により
、ハウジング15(ブー113側)と、回転’l’ll
l 14 (カム1ift B側)との軸線まわりの
相対回動が1′7I能となる。
ハウジング15の内面に刻設されたヘリカル内歯に噛合
させてハウジング15とJ:rl接するとともに内面に
刻設されたヘリカル内歯を回転軸14の外面に刻設され
たヘリカル外歯に噛合させて回転軸14と摺接すべくリ
ング状に形成され、該ピストン17の軸方向移動により
、ハウジング15(ブー113側)と、回転’l’ll
l 14 (カム1ift B側)との軸線まわりの
相対回動が1′7I能となる。
尚、ピストン17、ハウジング15及び回転軸14に形
成されるヘリカル内m/外由は、ピストン17の移動に
伴う回転ihl+ 14の軸方向の相対的な変位風がピ
ストン17のハウジング15に対する軸方向の相対的な
変位数と一致するように設置11され、これによりピス
トン17の移動とは無間隔にハウジング15と回転軸1
4の軸方向の相対的な位置が不変となる。又、ピストン
17は、ハウジング15との間に油圧室17aを画成す
ると共に、反油圧室側に配される後述の戻しバネ18c
により図中左方向にイー1勢され、その移動量はサーボ
弁18により調整される′A11圧室17a内のi’1
lllEと戻しバネ18cとの釣合によって決まる。
成されるヘリカル内m/外由は、ピストン17の移動に
伴う回転ihl+ 14の軸方向の相対的な変位風がピ
ストン17のハウジング15に対する軸方向の相対的な
変位数と一致するように設置11され、これによりピス
トン17の移動とは無間隔にハウジング15と回転軸1
4の軸方向の相対的な位置が不変となる。又、ピストン
17は、ハウジング15との間に油圧室17aを画成す
ると共に、反油圧室側に配される後述の戻しバネ18c
により図中左方向にイー1勢され、その移動量はサーボ
弁18により調整される′A11圧室17a内のi’1
lllEと戻しバネ18cとの釣合によって決まる。
このように位相制御手段10は従来は一定の関係にあっ
たクランク軸の回転角度とカム軸の回転角度との関係を
i;1記述8t′i機構16の働きにより相対的に変化
させるものであり、該手段10により従来一定のクラン
ク角度位置で開弁動作を行なっていた吸気弁4の開弁タ
イミングが可変制御される。尚、開弁タイミングは気筒
の吸入行程開始時のI’D0点(第14図し+、 L
7. t、9)を基準としたクランク角度0is(例
えば1〜し2間のクランク角度)で表わされ、OISが
Oより大きいとき遅角側に、0より小さいとき進角側に
その開弁タイミングが制御される(第4図(a))。こ
こでクランク角度Oisは、カムプーリ13とカム軸8
の位相差(カム軸角度)の2倍の大きさとなる。
たクランク軸の回転角度とカム軸の回転角度との関係を
i;1記述8t′i機構16の働きにより相対的に変化
させるものであり、該手段10により従来一定のクラン
ク角度位置で開弁動作を行なっていた吸気弁4の開弁タ
イミングが可変制御される。尚、開弁タイミングは気筒
の吸入行程開始時のI’D0点(第14図し+、 L
7. t、9)を基準としたクランク角度0is(例
えば1〜し2間のクランク角度)で表わされ、OISが
Oより大きいとき遅角側に、0より小さいとき進角側に
その開弁タイミングが制御される(第4図(a))。こ
こでクランク角度Oisは、カムプーリ13とカム軸8
の位相差(カム軸角度)の2倍の大きさとなる。
前記閉弁タイミング制御手段20は各気筒毎に装着され
、カム7のプロフィールに応じて吸気弁4を弁バネ6に
抗して下方に押圧して開閉駆動する油圧駆動機構21と
、吸気弁4への上記油圧駆動機構21の押圧力を開弁作
動途中で無効にし、もってカムプロフィールに拘らず吸
気弁4を閉弁する油圧解放機構22とから成る。
、カム7のプロフィールに応じて吸気弁4を弁バネ6に
抗して下方に押圧して開閉駆動する油圧駆動機構21と
、吸気弁4への上記油圧駆動機構21の押圧力を開弁作
動途中で無効にし、もってカムプロフィールに拘らず吸
気弁4を閉弁する油圧解放機構22とから成る。
油圧駆動機構21は、シリンヘッド11に固設されるシ
リンダ体23と、吸気弁4の上端に当接してシリンダ体
23の下部に摺動可能に嵌合される弁側ピストン24と
、カム軸8のカム7に摺接するリフタ25と、該リフタ
25に上端を当接させてシリンダ体23の上部に摺動可
能に嵌合されるカム側ピストン26と、前記シリンダ体
23、弁側ピストン24及びカム側ピストン26により
形成される作動油室27とを主な構成要素とし、油圧タ
ンク40から油圧ポンプ41、リザーブチャンバ42、
Alt路43、逆止弁44を介して供給される作動油室
27内の′A11圧が所定値以」−のときカム7のプロ
フィールに従って、吸気弁4を開・閉させる。
リンダ体23と、吸気弁4の上端に当接してシリンダ体
23の下部に摺動可能に嵌合される弁側ピストン24と
、カム軸8のカム7に摺接するリフタ25と、該リフタ
25に上端を当接させてシリンダ体23の上部に摺動可
能に嵌合されるカム側ピストン26と、前記シリンダ体
23、弁側ピストン24及びカム側ピストン26により
形成される作動油室27とを主な構成要素とし、油圧タ
ンク40から油圧ポンプ41、リザーブチャンバ42、
Alt路43、逆止弁44を介して供給される作動油室
27内の′A11圧が所定値以」−のときカム7のプロ
フィールに従って、吸気弁4を開・閉させる。
一力、油圧解放機構22は、i’+ij記作動i+I+
室27と0;j記すザーブチャンバ42を連通する油路
28と、該油路28の途中に介装され作動油室27とリ
ザーブチャンバ42とを連通/遮断する油圧解放弁(ス
ピル弁)30とを主構成要素としている。
室27と0;j記すザーブチャンバ42を連通する油路
28と、該油路28の途中に介装され作動油室27とリ
ザーブチャンバ42とを連通/遮断する油圧解放弁(ス
ピル弁)30とを主構成要素としている。
スピル弁30は、詳細は後述するようにスピル弁30内
に配されるパイロット電磁弁31 (第2図参照)のソ
レノイド32を消勢/励磁することにより前記油路28
の連通/遮断を制御するもので遮断されているとき、油
圧駆動機構21の弁バネ6に抗した押圧力が有効となり
連通しているとき無効となる。従って機構22によって
油圧駆動機HA! 21の作用が無効になったときから
吸気弁4は閉弁動作を開始する(第4図(b)のOY)
。
に配されるパイロット電磁弁31 (第2図参照)のソ
レノイド32を消勢/励磁することにより前記油路28
の連通/遮断を制御するもので遮断されているとき、油
圧駆動機構21の弁バネ6に抗した押圧力が有効となり
連通しているとき無効となる。従って機構22によって
油圧駆動機HA! 21の作用が無効になったときから
吸気弁4は閉弁動作を開始する(第4図(b)のOY)
。
このようにして閉弁タイミング制御手段20はカム7の
プロフィールに従って上下動(開・閉弁)する吸気弁4
の閉ブ「動作を、該プロフィールと関係なく所望のタイ
ミング(油路28を連通するタイミング)で行なう。こ
こで閉弁タイミングは開弁タイミングと同様のi’ D
C点(第14図L+。
プロフィールに従って上下動(開・閉弁)する吸気弁4
の閉ブ「動作を、該プロフィールと関係なく所望のタイ
ミング(油路28を連通するタイミング)で行なう。こ
こで閉弁タイミングは開弁タイミングと同様のi’ D
C点(第14図L+。
し?、 t9)を基準としたクランク角度0opp
(例えば第14図し7〜し8時点間のクランク角度で表
わされ、θOFFが大きい程吸気ブr4の閉プ「開始動
作が遅くなり、気筒への吸入空気量が増大する(第4図
(b))。
(例えば第14図し7〜し8時点間のクランク角度で表
わされ、θOFFが大きい程吸気ブr4の閉プ「開始動
作が遅くなり、気筒への吸入空気量が増大する(第4図
(b))。
これら位相制御手段lO1閉弁タイミング制御手段20
のサーボモータ19及びスピル弁30(電磁弁31)の
作動は後述するようにエンジンの運転状態に応じて電子
コントロールユニット(以下rECUJと云う)12に
より制御される。
のサーボモータ19及びスピル弁30(電磁弁31)の
作動は後述するようにエンジンの運転状態に応じて電子
コントロールユニット(以下rECUJと云う)12に
より制御される。
一方、位相制御手段IOのハウジング15には突起15
aが突設され、該突起15aと対向するカム軸ホルダ1
1の所定位置にはピックアップコイル等から成る気筒判
別センサ(以下rcYLセンサ」と云う)Slが配され
る。(1: Y 1.、センサS1は4サイクルエンジ
ンではクランク軸2回転毎にlパルス(以下rcY1号
パルスJと云う)信号を発生するもので(第14図(a
))、この信号は1EcU12に送られる。又、エンジ
ンの図示しないクランク軸には、各気筒の吸入行程開始
時の」二死点(1’Dc;)に関し所定クランク角度前
のクランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角
180″毎に)TDC:信号パルスを発生する(第14
図(b))TDCセンサS2、及び前記’l’ D C
信号パルスの周期より短い一定クランク角(20°)周
期で1パルス(以下[;RK信号パルス」と云う)を発
生する(第14図(C))クランク角センサ(以下rc
RKセンサ」と云う)S3が取り付けられている。これ
ら1’DCセンサS2、CRKセンサS3はECUl2
に電気的に接続され、該センサS2.S3からのl’
I) C信号パルス及びCRK信号パルスはIECU1
2に送られる。
aが突設され、該突起15aと対向するカム軸ホルダ1
1の所定位置にはピックアップコイル等から成る気筒判
別センサ(以下rcYLセンサ」と云う)Slが配され
る。(1: Y 1.、センサS1は4サイクルエンジ
ンではクランク軸2回転毎にlパルス(以下rcY1号
パルスJと云う)信号を発生するもので(第14図(a
))、この信号は1EcU12に送られる。又、エンジ
ンの図示しないクランク軸には、各気筒の吸入行程開始
時の」二死点(1’Dc;)に関し所定クランク角度前
のクランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角
180″毎に)TDC:信号パルスを発生する(第14
図(b))TDCセンサS2、及び前記’l’ D C
信号パルスの周期より短い一定クランク角(20°)周
期で1パルス(以下[;RK信号パルス」と云う)を発
生する(第14図(C))クランク角センサ(以下rc
RKセンサ」と云う)S3が取り付けられている。これ
ら1’DCセンサS2、CRKセンサS3はECUl2
に電気的に接続され、該センサS2.S3からのl’
I) C信号パルス及びCRK信号パルスはIECU1
2に送られる。
これら3つのセンサSl、S2.S3によってエンジン
回転センサSAが構成される。
回転センサSAが構成される。
又、ECUl 2には、運転者のエンジンに対する要求
を表わす要求検知手段としてのアクセル開度センサ(O
ACCセンサ)S4、大気圧(PA)を検出する大気圧
センサ(1)^センサ)35、吸気温(′l゛^)を検
出する吸気温センサ(′I゛^センサ)S6、及びn;
j記位相制御手段IO1閉弁タイミング制御手段20の
作動油の油圧(Poil)及び−11温(’roil)
を夫々検出する′A11圧センサ(Poilセンサ)S
7、油温センサ(’I’oilセンサ)S8が電気的に
接続され、これらセンサS4〜S8からの出力信号が該
ECU12に供給されるようになっている。
を表わす要求検知手段としてのアクセル開度センサ(O
ACCセンサ)S4、大気圧(PA)を検出する大気圧
センサ(1)^センサ)35、吸気温(′l゛^)を検
出する吸気温センサ(′I゛^センサ)S6、及びn;
j記位相制御手段IO1閉弁タイミング制御手段20の
作動油の油圧(Poil)及び−11温(’roil)
を夫々検出する′A11圧センサ(Poilセンサ)S
7、油温センサ(’I’oilセンサ)S8が電気的に
接続され、これらセンサS4〜S8からの出力信号が該
ECU12に供給されるようになっている。
又、ECUl2には吸気弁4の実際の開閉動作を監視す
る吸気弁リフトセンサS9が接続されている。リフトセ
ンサS9は各気筒毎に配されて各吸気弁4のリフト量を
示す信号を夫々出力するもので、該センサS9により吸
気弁4の開弁動作開始時期及び閉弁動作開始時期(例え
ば第1/IIン巨1〜t2.t+xts時点間のクラン
ク角)を検知することが出来る。
る吸気弁リフトセンサS9が接続されている。リフトセ
ンサS9は各気筒毎に配されて各吸気弁4のリフト量を
示す信号を夫々出力するもので、該センサS9により吸
気弁4の開弁動作開始時期及び閉弁動作開始時期(例え
ば第1/IIン巨1〜t2.t+xts時点間のクラン
ク角)を検知することが出来る。
更にEC;U’12はバッテリの出力電圧(VB)を検
出する。
出する。
ECU l 2は上述の各種センサSt〜S9からのパ
ラメータ信号及びバッテリの出力電圧(VB)に基づい
て、エンジン運転状態や位相制御手段10、閉弁タイミ
ング制御手段20の作動状況、更には手段10.20を
駆動する油圧回路内の作動油の状態等を検知し、検知し
た結果に応じて位相制御手段10への制御信号(Ois
)及び閉弁タイミング制御手段20への制御信号((3
OFF、 0oN)を後述のプログラム(第6図、第7
図)に従って決定する。
ラメータ信号及びバッテリの出力電圧(VB)に基づい
て、エンジン運転状態や位相制御手段10、閉弁タイミ
ング制御手段20の作動状況、更には手段10.20を
駆動する油圧回路内の作動油の状態等を検知し、検知し
た結果に応じて位相制御手段10への制御信号(Ois
)及び閉弁タイミング制御手段20への制御信号((3
OFF、 0oN)を後述のプログラム(第6図、第7
図)に従って決定する。
尚、本実施例ではECUl 2により後述の動弁開閉タ
イミング決定手段Mが(1り成される。
イミング決定手段Mが(1り成される。
第3図は第1図のECUl 2内部の回路tl′I′を
成を示ス図テアル。nij記CYLセンサS1、’l’
I) CセンサS2、CRKセンサS3からなるエン
ジン回転センサSAからのCYL信号、′I″DC信号
、CRK信号は夫々波形整形回路+201で波形整形さ
れた後、中央処理装置(以下rcPUJと云う)に供給
される。3つの信号のうち”r Dc信吟(第14図(
b)) 、CRK信号(第14図(C))は夫々第6図
及び第7図に示すフローチャー1・記載のプログラムを
開始させる割込借りとして用いられる。又、CRK信号
はC1≧Meカウンタ1202にも供給される。CRM
eカウンタ1202は、CRKセンサS3からのt”+
:j回CRK信号パルスの入力時から今回CRK信号パ
ルスの入力時までの時間間隔CRMe (第14図(c
)のパルス発生間隔)を計数するもので、そのif数値
C,RM eはエンジン回転数Neの逆数に比例する。
成を示ス図テアル。nij記CYLセンサS1、’l’
I) CセンサS2、CRKセンサS3からなるエン
ジン回転センサSAからのCYL信号、′I″DC信号
、CRK信号は夫々波形整形回路+201で波形整形さ
れた後、中央処理装置(以下rcPUJと云う)に供給
される。3つの信号のうち”r Dc信吟(第14図(
b)) 、CRK信号(第14図(C))は夫々第6図
及び第7図に示すフローチャー1・記載のプログラムを
開始させる割込借りとして用いられる。又、CRK信号
はC1≧Meカウンタ1202にも供給される。CRM
eカウンタ1202は、CRKセンサS3からのt”+
:j回CRK信号パルスの入力時から今回CRK信号パ
ルスの入力時までの時間間隔CRMe (第14図(c
)のパルス発生間隔)を計数するもので、そのif数値
C,RM eはエンジン回転数Neの逆数に比例する。
CI≧Meカウンタ1202はこの計数値Meをデータ
バス12!0を介してCPU1203に供給する。
バス12!0を介してCPU1203に供給する。
θ^ccセンサS4、■〕^センサS5、′1゛^セン
サS6、Po11センサS7、’I’oilセンサS8
及びリフトセンサS9からの夫々のアナログ出力信号並
びにバッテリ出力電圧(VB)はレベル修正回路I20
4で所定電圧レベルに修正された後、マルチプレクサ1
205により順次A / I)コンバータ1206に供
給される。A/Dコンバータl 206は前述の各セン
サからの出力信号等を順次デジタル信号に変換して該デ
ジタル信号をデータバス1210を介してC1)U12
03に供給する。
サS6、Po11センサS7、’I’oilセンサS8
及びリフトセンサS9からの夫々のアナログ出力信号並
びにバッテリ出力電圧(VB)はレベル修正回路I20
4で所定電圧レベルに修正された後、マルチプレクサ1
205により順次A / I)コンバータ1206に供
給される。A/Dコンバータl 206は前述の各セン
サからの出力信号等を順次デジタル信号に変換して該デ
ジタル信号をデータバス1210を介してC1)U12
03に供給する。
CPU1203は、更に、データバス1210を介して
リードオンリメモリ(以下1[OMlという)+207
、ランダムアクセスメモリ(RAM)+208及び駆動
回路1209.1211.1212.1213に接続さ
れており、RAM1208はCI’ U 1203での
演算結果、書換li能な制御マツプ等を−11,ν的に
記憶し、ROM+207はCPU1203で実行される
後述するf56図、第7図のプログラム、各種制御マツ
プ及びテーブルを記憶している。尚、RAM1208は
図示しないバッテリからイグニッションスイッチオフの
ときにも電圧が供給されてその記憶内容の保持がi″i
f能な所謂バックアップRAMである。
リードオンリメモリ(以下1[OMlという)+207
、ランダムアクセスメモリ(RAM)+208及び駆動
回路1209.1211.1212.1213に接続さ
れており、RAM1208はCI’ U 1203での
演算結果、書換li能な制御マツプ等を−11,ν的に
記憶し、ROM+207はCPU1203で実行される
後述するf56図、第7図のプログラム、各種制御マツ
プ及びテーブルを記憶している。尚、RAM1208は
図示しないバッテリからイグニッションスイッチオフの
ときにも電圧が供給されてその記憶内容の保持がi″i
f能な所謂バックアップRAMである。
C:PUI203は、後述するように所定の制御pプロ
グラムに従い、前述の各センサ5t−39からの出力信
号に応じて位相制御手段lOによる吸気弁4の開弁タイ
ミング(Ois)、閉弁タイミング制御手段20による
吸気弁4の閉弁動作開始時期(Oopp) 、更には説
明は省略する、内燃エンジンの燃料供給手段Fuによる
燃料供給量、点火手段1gによる点火時期等種々のエン
ジン制御の指令内容を決定する。決定した指令内容はデ
ータバス1210を介して駆動回路1209.1211
.12+2.1213に夫々送られ、燃料供給量、点火
時期、動弁(吸気弁)の開弁タイミング及び閉弁タイミ
ングがエンジン運転状態に応じた最適な値に制御される
。
グラムに従い、前述の各センサ5t−39からの出力信
号に応じて位相制御手段lOによる吸気弁4の開弁タイ
ミング(Ois)、閉弁タイミング制御手段20による
吸気弁4の閉弁動作開始時期(Oopp) 、更には説
明は省略する、内燃エンジンの燃料供給手段Fuによる
燃料供給量、点火手段1gによる点火時期等種々のエン
ジン制御の指令内容を決定する。決定した指令内容はデ
ータバス1210を介して駆動回路1209.1211
.12+2.1213に夫々送られ、燃料供給量、点火
時期、動弁(吸気弁)の開弁タイミング及び閉弁タイミ
ングがエンジン運転状態に応じた最適な値に制御される
。
次に前述した位相制御手段10の基本構成及び該手段1
0による吸気弁4の開弁タイミング(Ois)制御の基
本動作について説明する。
0による吸気弁4の開弁タイミング(Ois)制御の基
本動作について説明する。
前述したようにカム軸8(回転軸14側)とプーリ13
(ハウジング15側)との軸線まわりの相対回動(位相
差)はピストン17の軸方向の移動位置によって決定さ
れる。このピストン17の移動位置は、サーボモータ1
9によってその位置が調整されるサーボ弁18の移動位
置に対応する。
(ハウジング15側)との軸線まわりの相対回動(位相
差)はピストン17の軸方向の移動位置によって決定さ
れる。このピストン17の移動位置は、サーボモータ1
9によってその位置が調整されるサーボ弁18の移動位
置に対応する。
より具体的には、サーボ弁18は、ピストン17と一体
に変位するスリーブ18aと、スプール18I)とより
成り、ハウジング15とピストン17によって画成され
る油圧室17aに油圧を供給するもので、該弁18によ
り調整される油圧室+ 7 a内の油圧の大きさに応じ
てピストンの位置が決定する。スリーブ18aには、油
路A、 +3. Cを介した油圧ポンプ41からの作動
油を0;J配油圧室17aに供給するための油路1)、
IEが設けられている。
に変位するスリーブ18aと、スプール18I)とより
成り、ハウジング15とピストン17によって画成され
る油圧室17aに油圧を供給するもので、該弁18によ
り調整される油圧室+ 7 a内の油圧の大きさに応じ
てピストンの位置が決定する。スリーブ18aには、油
路A、 +3. Cを介した油圧ポンプ41からの作動
油を0;J配油圧室17aに供給するための油路1)、
IEが設けられている。
又、スプール18bには前記油路り、[Eを連結する環
状溝Fが配される。一方、カム軸8には前記位相制御手
段lO内の作動油を油圧タンクに解放すべくその軸芯に
1);1記油路Eに連通可能な油路にが設けられている
。
状溝Fが配される。一方、カム軸8には前記位相制御手
段lO内の作動油を油圧タンクに解放すべくその軸芯に
1);1記油路Eに連通可能な油路にが設けられている
。
第1図に於いては、スリーブ18の油路r、)、 IE
は遮断位置にある。たとえばサーボモータ19によりス
プール18aを第1図で示す遮断位置から図中右方向に
移動させる場合を考える。このときスプール18aはス
リーブ+8bに対して軸方向に相対移動し油路りおよび
油路Eが環状溝Fを介して連通し、油圧ポンプ41から
の油圧が油圧室17aに供給される。ピストン17(及
びスリーブ18b)は戻しばね18cにより常時図中左
方向に(;J勢されているが、上記油圧により戻しばね
18cのばね力に抗してピストン17が軸方向−方(図
中右側)に押圧駆動される。而してそのピストン17の
軸方向右側への移動に応じてハウジング15(プーリ1
3)と、回転軸14 (カム軸8)とは連結機構16の
働きにより相対回動し、例えばカム1111の回転方向
と同一方向に回動した場合吸気弁4の開弁タイミングが
位相角度□isだけ基〆111角度(例えば吸気行程開
始時の」二死点0is=0とする)に関して〒くなる。
は遮断位置にある。たとえばサーボモータ19によりス
プール18aを第1図で示す遮断位置から図中右方向に
移動させる場合を考える。このときスプール18aはス
リーブ+8bに対して軸方向に相対移動し油路りおよび
油路Eが環状溝Fを介して連通し、油圧ポンプ41から
の油圧が油圧室17aに供給される。ピストン17(及
びスリーブ18b)は戻しばね18cにより常時図中左
方向に(;J勢されているが、上記油圧により戻しばね
18cのばね力に抗してピストン17が軸方向−方(図
中右側)に押圧駆動される。而してそのピストン17の
軸方向右側への移動に応じてハウジング15(プーリ1
3)と、回転軸14 (カム軸8)とは連結機構16の
働きにより相対回動し、例えばカム1111の回転方向
と同一方向に回動した場合吸気弁4の開弁タイミングが
位相角度□isだけ基〆111角度(例えば吸気行程開
始時の」二死点0is=0とする)に関して〒くなる。
しかもビス1〜ンI7と一体に変位するスリーブ+8a
の移動により、スプール18aはスリーブ18bに対し
て軸方向移動量(図中左側)に相対移動することになり
、再び遮断位置となる。したがってスプール18aの軸
方向移動量に応じてピストン17の移動量が定まり、そ
れに応じて開弁タイミングの進み量が定まるので、スプ
ール18bの操作量に応じて開弁時期の進み量(Ois
)が無段階に制御される。
の移動により、スプール18aはスリーブ18bに対し
て軸方向移動量(図中左側)に相対移動することになり
、再び遮断位置となる。したがってスプール18aの軸
方向移動量に応じてピストン17の移動量が定まり、そ
れに応じて開弁タイミングの進み量が定まるので、スプ
ール18bの操作量に応じて開弁時期の進み量(Ois
)が無段階に制御される。
またサーボモータ19によりスプール18aを遮断位置
から図中左方向に相対移動させると、油路Eが前記油路
Gに連通した解放位置となり、油圧室17a内の油圧が
油路[3,Gを介して油圧タンク40に解放される。そ
れに応じてスリーブ181)、ピストン17は戻しばね
18cのばね力により軸方向左側に移動し、従ってプー
リI3およびカム軸8間で011述と逆方向のe11対
回動が生じ、吸気弁4の開ブr時期が遅れる。しかもス
リーブ18bの軸方向左側の移動により、スプール18
aおよびスリーブ18bの軸方向相対位置が再び遮断位
置となる。したがってスプール18aの軸方向移動量に
応じて開弁時期の遅れri′1.(Ois)も無段階に
制御可能となる。該無段階制御はサーボモータ19への
制御信号(Ois)を決定することにより行なわれ、該
制御信号はプーリ(クランクl11+側)13とカム軸
8との相対的なカム1111回転角度(OSs)に対応
する。該回転角度(04s)の制御[1標(11:(は
ECUl 2内で実行されるプログラム(第7図)に従
ってエンジン運転状態に適した値に設定される。この結
果第4図(a)に示すように吸気弁4の開弁タイミング
が上死点(TDC)を基準として上記回転角度に対応す
る分(クランク角度Ois)に応じたタイミングだけ早
く又は遅く制御される。
から図中左方向に相対移動させると、油路Eが前記油路
Gに連通した解放位置となり、油圧室17a内の油圧が
油路[3,Gを介して油圧タンク40に解放される。そ
れに応じてスリーブ181)、ピストン17は戻しばね
18cのばね力により軸方向左側に移動し、従ってプー
リI3およびカム軸8間で011述と逆方向のe11対
回動が生じ、吸気弁4の開ブr時期が遅れる。しかもス
リーブ18bの軸方向左側の移動により、スプール18
aおよびスリーブ18bの軸方向相対位置が再び遮断位
置となる。したがってスプール18aの軸方向移動量に
応じて開弁時期の遅れri′1.(Ois)も無段階に
制御可能となる。該無段階制御はサーボモータ19への
制御信号(Ois)を決定することにより行なわれ、該
制御信号はプーリ(クランクl11+側)13とカム軸
8との相対的なカム1111回転角度(OSs)に対応
する。該回転角度(04s)の制御[1標(11:(は
ECUl 2内で実行されるプログラム(第7図)に従
ってエンジン運転状態に適した値に設定される。この結
果第4図(a)に示すように吸気弁4の開弁タイミング
が上死点(TDC)を基準として上記回転角度に対応す
る分(クランク角度Ois)に応じたタイミングだけ早
く又は遅く制御される。
次に閉弁タイミング制御手段20の基本構成及び該手段
20による吸気弁4の閉弁タイミング((3OFF)制
御の基本動f1′について説明する。
20による吸気弁4の閉弁タイミング((3OFF)制
御の基本動f1′について説明する。
111ノ述の如く油圧駆動機?#t21では、吸気弁4
の全閉状態(第1図に示す状態)からカム軸8が回転す
るとカムプロフィールに応じてリフタ25が押ドげられ
、カム側ピストン26が下方に押圧される。スピル弁3
0が閉ブrしている状ffl、では、カム側ピストン2
6の下方への移動に伴い弁側ピストン24が下方に押圧
され、吸気弁4が弁ばね6のばね力に抗して開弁駆動さ
れる。
の全閉状態(第1図に示す状態)からカム軸8が回転す
るとカムプロフィールに応じてリフタ25が押ドげられ
、カム側ピストン26が下方に押圧される。スピル弁3
0が閉ブrしている状ffl、では、カム側ピストン2
6の下方への移動に伴い弁側ピストン24が下方に押圧
され、吸気弁4が弁ばね6のばね力に抗して開弁駆動さ
れる。
ところで、スピル弁30は、ECUl 2により開閉制
御され、開ブrn、7作動浦室27内の411圧を油路
28を介してリザーブチャンバ42に解放す、る。
御され、開ブrn、7作動浦室27内の411圧を油路
28を介してリザーブチャンバ42に解放す、る。
斯かるスピル弁30は、一般的には第2図に示すような
油圧回路にて構成される。1り1示の如くスピル弁30
は、前記油路28に介在されるもので、背圧制御式スプ
ール弁33、電磁弁より成るパイロット弁31、油路2
8から分岐した油路34a。
油圧回路にて構成される。1り1示の如くスピル弁30
は、前記油路28に介在されるもので、背圧制御式スプ
ール弁33、電磁弁より成るパイロット弁31、油路2
8から分岐した油路34a。
34b、及び油路34 aに配設されたオリフィス34
cを主t1“ヴJ戊要素とする。
cを主t1“ヴJ戊要素とする。
スプール弁33はそのブトバレル33 rl内を摺動す
るスプール33b、圧縮コイルばね33cを含み、スプ
ール331〕が図示の位置(開成位置)から図中左側に
移動したときに油路28が連通し、作動油室27の油圧
がチャンバ42側に解放される。ここで、スプール弁:
33のスプール33bの図中左右方向の移動は、1Ec
U12からの出力信号に応じたパイロツ]・ブl’31
の開閉動作により制御される。即ち、ECLJ12から
の出力信号によってパイロット弁31のソレノイド32
が消勢されるとパイロット弁ブI’31は開成し、オリ
フィス340、スプール弁33、パイロット弁31によ
り画成される油路34d内の油圧が低下し、スプール3
3bが油路34b内の411圧により、ばね33cに抗
して図中左側に移動し、スプールブI’33が即用に開
成する。次に再びパイロット弁31のソレノイド32を
励磁すると油路34a内の油圧が」−4して再びスプー
ル弁33bが図中右側に移動し、スプール弁33は閉成
する。
るスプール33b、圧縮コイルばね33cを含み、スプ
ール331〕が図示の位置(開成位置)から図中左側に
移動したときに油路28が連通し、作動油室27の油圧
がチャンバ42側に解放される。ここで、スプール弁:
33のスプール33bの図中左右方向の移動は、1Ec
U12からの出力信号に応じたパイロツ]・ブl’31
の開閉動作により制御される。即ち、ECLJ12から
の出力信号によってパイロット弁31のソレノイド32
が消勢されるとパイロット弁ブI’31は開成し、オリ
フィス340、スプール弁33、パイロット弁31によ
り画成される油路34d内の油圧が低下し、スプール3
3bが油路34b内の411圧により、ばね33cに抗
して図中左側に移動し、スプールブI’33が即用に開
成する。次に再びパイロット弁31のソレノイド32を
励磁すると油路34a内の油圧が」−4して再びスプー
ル弁33bが図中右側に移動し、スプール弁33は閉成
する。
かかるIn成のスピル弁30では、ソレノイド32を消
勢(01”F)してスプール弁33を開成することによ
り油圧駆動機摺21の作動油室27内の油圧をリザーブ
チャンバ42に逃がすことができる。したがって油圧駅
動機構21において、カム側ピストン26がカム7によ
り下方に抑圧駆動され、吸気弁4を開弁即動している途
中で、スピル弁30を開成作動させると、作動油室27
内の油圧がリザーブチャンバ42に逃がされるので、弁
開ピストン24にかかっていた下向きの力が解消し、−
ir側ピストン24および吸気弁4は、弁ばね6のばね
力により上方に反転駆動され、全開状態に至らないうち
に閉弁作動し始める。したがってスピル弁30の開成時
期、即ちソレノイド32のオフタイミング(Oopp)
をエンジン運転状態に応じた値に設定することにより、
第4しIn)で示すように、吸気弁5の閉ブr開始時J
tllを上死点(1’Dc:)を基準として(3OFF
だけ自在に移動することが可能となる。
勢(01”F)してスプール弁33を開成することによ
り油圧駆動機摺21の作動油室27内の油圧をリザーブ
チャンバ42に逃がすことができる。したがって油圧駅
動機構21において、カム側ピストン26がカム7によ
り下方に抑圧駆動され、吸気弁4を開弁即動している途
中で、スピル弁30を開成作動させると、作動油室27
内の油圧がリザーブチャンバ42に逃がされるので、弁
開ピストン24にかかっていた下向きの力が解消し、−
ir側ピストン24および吸気弁4は、弁ばね6のばね
力により上方に反転駆動され、全開状態に至らないうち
に閉弁作動し始める。したがってスピル弁30の開成時
期、即ちソレノイド32のオフタイミング(Oopp)
をエンジン運転状態に応じた値に設定することにより、
第4しIn)で示すように、吸気弁5の閉ブr開始時J
tllを上死点(1’Dc:)を基準として(3OFF
だけ自在に移動することが可能となる。
また作動油室27の油圧が減圧されたときには逆止弁4
4を介して油圧供給源41の油圧が作動油室27に供給
されるので、吸気)F/Iの、カムプロフィールに従っ
た開ブrが行なわれなくなった後(第4図のOx以降)
にソレノイド32を励磁(オン)して室27内の油圧を
再び」−昇させ次の吸気弁4の開弁作動を支障なく行な
うようにする( 0 (INタイミングの制御)。
4を介して油圧供給源41の油圧が作動油室27に供給
されるので、吸気)F/Iの、カムプロフィールに従っ
た開ブrが行なわれなくなった後(第4図のOx以降)
にソレノイド32を励磁(オン)して室27内の油圧を
再び」−昇させ次の吸気弁4の開弁作動を支障なく行な
うようにする( 0 (INタイミングの制御)。
このようにして、位相制御手段10により第4図(a)
で示すように吸気弁4の開ブr時期(Ois)を連続的
に設定することができ、また閉弁タイミングRilノ御
手段20により第4図(b)で示すように吸気弁4の閉
ブr時J9J ((7opp)、リフト供を自在に設定
することができるので、斯かる2つの制御を組合せて第
4図(C)で示すように、吸気弁4の開弁開始時期、吸
気弁4の開弁開始時期、リフト量を自在に且つ、連続的
に制御することができる。
で示すように吸気弁4の開ブr時期(Ois)を連続的
に設定することができ、また閉弁タイミングRilノ御
手段20により第4図(b)で示すように吸気弁4の閉
ブr時J9J ((7opp)、リフト供を自在に設定
することができるので、斯かる2つの制御を組合せて第
4図(C)で示すように、吸気弁4の開弁開始時期、吸
気弁4の開弁開始時期、リフト量を自在に且つ、連続的
に制御することができる。
次に上述の位相制御手段10による吸気弁4の開弁タイ
ミング(Is)制御及び閉弁タイミング制御手段20に
よる閉弁タイミング(00FF)制御の具体的な手法に
ついて説明する。尚、本実施例では閉弁タイミングの制
御に用いられるスピル弁30の閉成時期(パイロット弁
31のソレノイド32のオンタイミング制御)をもエン
ジン運転状態に応じて行ない、もってソレノイド32の
オン期間に?l’l費される電気量を節約すると云う制
御をも併せて行なうようにしている。
ミング(Is)制御及び閉弁タイミング制御手段20に
よる閉弁タイミング(00FF)制御の具体的な手法に
ついて説明する。尚、本実施例では閉弁タイミングの制
御に用いられるスピル弁30の閉成時期(パイロット弁
31のソレノイド32のオンタイミング制御)をもエン
ジン運転状態に応じて行ない、もってソレノイド32の
オン期間に?l’l費される電気量を節約すると云う制
御をも併せて行なうようにしている。
第5図は本発明の動弁制御装置の全体構成を示す説明図
である。+fii述した運転者のエンジンに対する要求
を示すOACCセンサS4からの信号と、エンジン回転
センサSΔからの信号とが第3図のCI) U 120
3内の動弁開閉タイミング決定手段Mの位相角度算出ず
段M1、閉弁タイミング算出手段M2に送られる。位相
角度算出手段M1、閉弁タイミング算出手段M2は上記
2つのセンサSハ。
である。+fii述した運転者のエンジンに対する要求
を示すOACCセンサS4からの信号と、エンジン回転
センサSΔからの信号とが第3図のCI) U 120
3内の動弁開閉タイミング決定手段Mの位相角度算出ず
段M1、閉弁タイミング算出手段M2に送られる。位相
角度算出手段M1、閉弁タイミング算出手段M2は上記
2つのセンサSハ。
S4からの出力信号に基づいて夫々前述の位相制御手段
】0の動作量即ち、開弁タイミング(位相角度)Ois
及び閉ブP ++ij御手段20の動11′量即ち、閉
弁タイミング(ソレノイド32のOFFタイミング)
0opp (及びソレノイド32のONタイミング0
ON)を算出する。2つの手段Ml、M2で決定した動
作量を表わす信号Ois、 0OFF (及び0ON)
は位相出力手段M3、閉弁タイミング出力手段M4に夫
々送られ、該手段M3.M、iの出力によって位相1’
J御手段】0、閉弁タイミング制御手段20が駆動11
i’制御される。
】0の動作量即ち、開弁タイミング(位相角度)Ois
及び閉ブP ++ij御手段20の動11′量即ち、閉
弁タイミング(ソレノイド32のOFFタイミング)
0opp (及びソレノイド32のONタイミング0
ON)を算出する。2つの手段Ml、M2で決定した動
作量を表わす信号Ois、 0OFF (及び0ON)
は位相出力手段M3、閉弁タイミング出力手段M4に夫
々送られ、該手段M3.M、iの出力によって位相1’
J御手段】0、閉弁タイミング制御手段20が駆動11
i’制御される。
更に動弁開閉タイミング決定手段MにはI)^センサS
5.1゛^センサS6、FoilセンサS7、及び’I
’oilセンサS8が接続されており、これらセンサS
5〜S8の出力信号は位相角度算出手段Ml、閉弁タイ
ミング算出手段M2に送られる。位相角度算出手段Ml
及び閉弁タイミング算出手段M2はこれらセンサS5〜
S8の出力借時に基づいて前記決定した位相((11御
:rX段10、閉Jrタイミング制御手段20の夫々の
動作量Ois、0opp(及び0 ON)を補正する。
5.1゛^センサS6、FoilセンサS7、及び’I
’oilセンサS8が接続されており、これらセンサS
5〜S8の出力信号は位相角度算出手段Ml、閉弁タイ
ミング算出手段M2に送られる。位相角度算出手段Ml
及び閉弁タイミング算出手段M2はこれらセンサS5〜
S8の出力借時に基づいて前記決定した位相((11御
:rX段10、閉Jrタイミング制御手段20の夫々の
動作量Ois、0opp(及び0 ON)を補正する。
又、動弁開閉タイミング決定手段Mは、各気筒4iUに
配されるリフトセンサS9からの借りに基づいて実際に
吸気弁4が開弁するタイミングと、閉弁動作を開始する
タイミングを検知して前記位相角度算出手段Ml及び閉
弁角度タイミング手段M2により決定された動作m(3
is、 0OFFを前記検知結果に応じて夫々フィード
バック補正する位相フィードバック手段M5、閉弁フィ
ードバック手段M6を有している。
配されるリフトセンサS9からの借りに基づいて実際に
吸気弁4が開弁するタイミングと、閉弁動作を開始する
タイミングを検知して前記位相角度算出手段Ml及び閉
弁角度タイミング手段M2により決定された動作m(3
is、 0OFFを前記検知結果に応じて夫々フィード
バック補正する位相フィードバック手段M5、閉弁フィ
ードバック手段M6を有している。
ここで閉弁フィードバック手段M6は吸気弁4の実際の
閉ブ「動作開始時期を各気筒毎に検知し、この検知した
結果と各気筒の閉弁タイミング制υ1手段20に出力し
た信号(動作量Ooppを表わす信号)とを比較して、
後述の各気筒毎のフィードバック補正加減算項OAI)
J2r+ C11・1〜4)を算出する。
閉ブ「動作開始時期を各気筒毎に検知し、この検知した
結果と各気筒の閉弁タイミング制υ1手段20に出力し
た信号(動作量Ooppを表わす信号)とを比較して、
後述の各気筒毎のフィードバック補正加減算項OAI)
J2r+ C11・1〜4)を算出する。
この補正値により各気筒の動弁IJ1構の組+1け誤差
、製造」二のバラツキによる誤差が吸収される。
、製造」二のバラツキによる誤差が吸収される。
一方、位相フィードバック手段M5は、各気筒毎に配さ
れるリフトセンサS9のゝ1乙均的な出力又は特定の気
筒のセンサS9の出力に裁づいて得られる実際の開弁動
作開始時期と、位相制御手段10に出ツノした信号(動
作−rrs、orSを表わす信号)とを比較して、後述
する全気筒共通のフィードバックhli正加減算項OA
【)Jlを算出するもので、該補正値OADJ Iによ
って、位相制御手段10のMI+圧回路内の油圧、油温
の変化による制御誤;+′(或いは実際に搭載された位
相制御手段10の製造」−6及び組1・1け時のバラツ
キによる誤差(位相差のll’、/:? )等が吸収さ
れる。
れるリフトセンサS9のゝ1乙均的な出力又は特定の気
筒のセンサS9の出力に裁づいて得られる実際の開弁動
作開始時期と、位相制御手段10に出ツノした信号(動
作−rrs、orSを表わす信号)とを比較して、後述
する全気筒共通のフィードバックhli正加減算項OA
【)Jlを算出するもので、該補正値OADJ Iによ
って、位相制御手段10のMI+圧回路内の油圧、油温
の変化による制御誤;+′(或いは実際に搭載された位
相制御手段10の製造」−6及び組1・1け時のバラツ
キによる誤差(位相差のll’、/:? )等が吸収さ
れる。
次に、動弁開閉タイミング決定手段Mの位相角度決定手
段Ml及び閉弁タイミング節出丁段M2による開弁タイ
ミング(位相角度)□is及び閉弁タイミング0oFF
の制御の手順を説明する。
段Ml及び閉弁タイミング節出丁段M2による開弁タイ
ミング(位相角度)□is及び閉弁タイミング0oFF
の制御の手順を説明する。
第6図は開弁タイミング01S及び閉弁タイミング0
OFFを決定するためのプログラムを示すフローチャー
トであり、該プログラムは’I” l) CIFr S
’iパルス発生毎(第14図(b)のパルス発生毎)に
割込処理にてECUl 2のCI) IJ 1203内
で実行される。
OFFを決定するためのプログラムを示すフローチャー
トであり、該プログラムは’I” l) CIFr S
’iパルス発生毎(第14図(b)のパルス発生毎)に
割込処理にてECUl 2のCI) IJ 1203内
で実行される。
先ず、ステップ601では、後述の第7図ステップ70
0においてCRKセンサS3からの(dりに基づいて算
出されるC RM e値の逆数に対応するエンジン回転
数Neを読み込む。次のステップ602ではOACCセ
ンサS4の出力をΔ/I)変換した値OACCを読み込
む。
0においてCRKセンサS3からの(dりに基づいて算
出されるC RM e値の逆数に対応するエンジン回転
数Neを読み込む。次のステップ602ではOACCセ
ンサS4の出力をΔ/I)変換した値OACCを読み込
む。
ステップ603〜604では次式(+)に従って開弁タ
イミングOisが決定される。
イミングOisが決定される。
Ois= Ois門AP+0Anu−(1)ここで、O
is++Arは閉弁タイミングの基Q’i f+I’(
であり、0^DJIは位相フィードバック手段M5によ
り求められる補正加減算項である。
is++Arは閉弁タイミングの基Q’i f+I’(
であり、0^DJIは位相フィードバック手段M5によ
り求められる補正加減算項である。
共体的には、先ずステップ603で前記ステツプ601
、602で得られたNe値とOACC値に応じてECL
JI2に記憶された位相マツプから開弁タイミングのj
k rll l+i′LOi S HA Pを読み出す
。この位相マツプは第8図に示すように、エンジン回転
数Neとアクセル開度OACCの関数として予め設定さ
れているもので、エンジン回転数の所定値Neiが例え
ば50Orpm〜8000rpmの範囲で20段階(N
e1〜N e 20)設けられ、一方、アクセル開度の
所定値θ^ccjが全閉から全開までの範囲で17段階
(OAc01〜0^ccI7)設けられ、Nei、OA
ccjに対応してOisの所定値lsi、jが記tQさ
れている。
、602で得られたNe値とOACC値に応じてECL
JI2に記憶された位相マツプから開弁タイミングのj
k rll l+i′LOi S HA Pを読み出す
。この位相マツプは第8図に示すように、エンジン回転
数Neとアクセル開度OACCの関数として予め設定さ
れているもので、エンジン回転数の所定値Neiが例え
ば50Orpm〜8000rpmの範囲で20段階(N
e1〜N e 20)設けられ、一方、アクセル開度の
所定値θ^ccjが全閉から全開までの範囲で17段階
(OAc01〜0^ccI7)設けられ、Nei、OA
ccjに対応してOisの所定値lsi、jが記tQさ
れている。
尚、マツプ格子点以外のエンジン回転数Ne及びアクセ
ル開度OACCに対応する開弁タイミングOiSは4点
内挿〃スにより補間a1算で求められる。
ル開度OACCに対応する開弁タイミングOiSは4点
内挿〃スにより補間a1算で求められる。
第6図に戻り、ステップ604では、1)1ノ述した位
相フィードバック手段M5によるリフ1〜センサS9の
出力に応じた補ilE加減師項O^旧1が算出され、前
記検索した基vlli値O1snArに加算されて開弁
タイミングOisが決定される。
相フィードバック手段M5によるリフ1〜センサS9の
出力に応じた補ilE加減師項O^旧1が算出され、前
記検索した基vlli値O1snArに加算されて開弁
タイミングOisが決定される。
次のステップ605では上記ステップ604で決定さ□
is れた開弁タイミング0is(目標位411角度薯「)に
基づいて、第1図のサーボモータ19の動作1rtがカ
ムl’ll+ 8とプーリI3との相対的な位相角度(
カム軸の角度)差が目標位相角度< Q 、、i s
>どなるように制御される。この結果、位相制御手段1
0は’I’ D C信号パルス発生fσに1fij記カ
ム+19118と1);j記プーリ13との相対的な位
相角度を調節することとなり、従って金気筒の吸気弁4
の開弁タイミングが゛l’Dc信号パルス発生毎に、エ
ンジン運転状態に応じた値(クランク角Ois)となる
ように制御される(第14図L1〜L2.jt〜L′7
)。
is れた開弁タイミング0is(目標位411角度薯「)に
基づいて、第1図のサーボモータ19の動作1rtがカ
ムl’ll+ 8とプーリI3との相対的な位相角度(
カム軸の角度)差が目標位相角度< Q 、、i s
>どなるように制御される。この結果、位相制御手段1
0は’I’ D C信号パルス発生fσに1fij記カ
ム+19118と1);j記プーリ13との相対的な位
相角度を調節することとなり、従って金気筒の吸気弁4
の開弁タイミングが゛l’Dc信号パルス発生毎に、エ
ンジン運転状態に応じた値(クランク角Ois)となる
ように制御される(第14図L1〜L2.jt〜L′7
)。
続くステップ606〜608では閉弁タイミング0oF
pが次式(2)に従って決定される。
pが次式(2)に従って決定される。
0opp= OoppM^rX KTAX KPAX
Kl+ O^oJ2n−−−(2)ここでOQFFMA
Pは閉弁タイミング0 OFFの基r111値、KT^
は吸気温(I゛^)に応じた補正乗算項。
Kl+ O^oJ2n−−−(2)ここでOQFFMA
Pは閉弁タイミング0 OFFの基r111値、KT^
は吸気温(I゛^)に応じた補正乗算項。
Kr^は大気圧(P^)に応じた補正乗算項、Ktは油
温(i’ o i l )油圧(Poil)等に応じた
池の補正乗算項、(3ADJ211は1);j述の閉弁
フィードバック手段M6によって6気811Bに算出さ
れるフィードバック加減算項である。
温(i’ o i l )油圧(Poil)等に応じた
池の補正乗算項、(3ADJ211は1);j述の閉弁
フィードバック手段M6によって6気811Bに算出さ
れるフィードバック加減算項である。
具体的には、先ずステップ606で、1)11記ステッ
プ601,602にて求めたエンジン回転数Ne、アク
セル開度0ACcに応じてnii記xb r+++値0
oFFiArをECU12内に記憶された閉弁マツプか
ら読み出す。
プ601,602にて求めたエンジン回転数Ne、アク
セル開度0ACcに応じてnii記xb r+++値0
oFFiArをECU12内に記憶された閉弁マツプか
ら読み出す。
閉弁マツプは第9図に示すように前述した位相マツプと
同様にエンジン回転数Neとアクセル開度OACCの関
数として予め設定されるもので、エンジン回転数の所定
値Neiが例えば50Orpm〜8000rl)mの範
囲で20段階設けられ、一方、アクセル開度の所定値O
Acc:)が全閉から全開までの範囲で17段階設けら
れており、これらNei、0^cejに対応してOop
p11^rの所定値OoppM^ri、jが記憶され、
マツプ格子点以外のエンジン回転数Ne及びアクセル開
度0ACcに対応する閉弁タイミング0opFnArは
4点内挿法により補間11算で求められる。
同様にエンジン回転数Neとアクセル開度OACCの関
数として予め設定されるもので、エンジン回転数の所定
値Neiが例えば50Orpm〜8000rl)mの範
囲で20段階設けられ、一方、アクセル開度の所定値O
Acc:)が全閉から全開までの範囲で17段階設けら
れており、これらNei、0^cejに対応してOop
p11^rの所定値OoppM^ri、jが記憶され、
マツプ格子点以外のエンジン回転数Ne及びアクセル開
度0ACcに対応する閉弁タイミング0opFnArは
4点内挿法により補間11算で求められる。
ステップ607では、01述の各気筒毎に設定されるフ
ィードバック加減算項□AI)J211が求められる。
ィードバック加減算項□AI)J211が求められる。
より具体的にはフィードバック加減算項0Al)J21
1は今回ループで算出される0oFptn+が適用され
る気筒の前回制御時に用いられた最終出力0oFFと前
回制御時のリフトセンサS9の出力信号により求められ
る実際の閉弁タイミング(閉弁動作開始タイミング)と
を比較し、その比較結果に応じて算出される。
1は今回ループで算出される0oFptn+が適用され
る気筒の前回制御時に用いられた最終出力0oFFと前
回制御時のリフトセンサS9の出力信号により求められ
る実際の閉弁タイミング(閉弁動作開始タイミング)と
を比較し、その比較結果に応じて算出される。
ステップ608では1)η記補正乗算項Kr^、Kr^
、に+の算出が行なわれる。」二記補正乗算項のうちに
丁^は吸気温′r^の変化に伴う空気密度の変化分を補
償するもので第1O図に示す′I゛^−Kr^テーブル
より吸気温′「^に基づいて決定され、Kr^は大気圧
P^の変化に伴う空気密度の変化分を補償するもので第
11図に示す1)^−KP^テーブルより大気圧l)^
に基づいて決定される。このような補11:。
、に+の算出が行なわれる。」二記補正乗算項のうちに
丁^は吸気温′r^の変化に伴う空気密度の変化分を補
償するもので第1O図に示す′I゛^−Kr^テーブル
より吸気温′「^に基づいて決定され、Kr^は大気圧
P^の変化に伴う空気密度の変化分を補償するもので第
11図に示す1)^−KP^テーブルより大気圧l)^
に基づいて決定される。このような補11:。
乗算項に+−^、 Kr^、に+を設けるのは以下の理
111による。即ち第■には吸気弁4の閉弁タイミング
の制御は元々、吸入空気量をエンジン運転状態に応じた
最適な値とし、もって空燃比(△/l?)を所望の値(
例えば理論混合比)に制御するために行なわれるもので
、従って吸入空気量に対する大気圧(P^)、吸気温(
I゛^)の影響を補償すべく大気圧補正、吸気温補正が
必要となる。第2には、閉ブrタイミング制御手段20
が油圧にて制御されるため、油温(1’oil)、油圧
(Poil)による制御手段自体の動作への影響をも補
償する必要があるからである。
111による。即ち第■には吸気弁4の閉弁タイミング
の制御は元々、吸入空気量をエンジン運転状態に応じた
最適な値とし、もって空燃比(△/l?)を所望の値(
例えば理論混合比)に制御するために行なわれるもので
、従って吸入空気量に対する大気圧(P^)、吸気温(
I゛^)の影響を補償すべく大気圧補正、吸気温補正が
必要となる。第2には、閉ブrタイミング制御手段20
が油圧にて制御されるため、油温(1’oil)、油圧
(Poil)による制御手段自体の動作への影響をも補
償する必要があるからである。
次にステップ609では上記ステップ606〜608で
算出した6値を前記(2)式に代入して各気筒毎の閉、
71−タイミングθOFF (OopFn)が算出され
る。
算出した6値を前記(2)式に代入して各気筒毎の閉、
71−タイミングθOFF (OopFn)が算出され
る。
続くステップ610ではステップ609で算出した閉弁
タイミングe OFFがi’ I) C信号発生タイミ
ングを基7111として設定されるクランク角度信S′
fステージ(#0〜#8、第14図(C))のfiJれ
のステージに属するかを算出する。
タイミングe OFFがi’ I) C信号発生タイミ
ングを基7111として設定されるクランク角度信S′
fステージ(#0〜#8、第14図(C))のfiJれ
のステージに属するかを算出する。
このクランク角度ステージを表わす値#0〜#8は、T
D C信号パルス、CRK fiT S’rパルスに
基づき、後述の1571N+ステツプ701にてC1≧
1(信号パルス発生毎に更新されるものであり、所定ク
ランク角度(20″)毎に更新される。従ってステップ
610では、”1’ D Cから0ovF離れたクラン
ク角度位置が上記何れのステージに含まれるかを、例え
ば(Oopp÷20°)の演算を行ないその商を当該ス
テージを表わす値(ソレノイド;32をオフすべきステ
ージナンバ)とする。
D C信号パルス、CRK fiT S’rパルスに
基づき、後述の1571N+ステツプ701にてC1≧
1(信号パルス発生毎に更新されるものであり、所定ク
ランク角度(20″)毎に更新される。従ってステップ
610では、”1’ D Cから0ovF離れたクラン
ク角度位置が上記何れのステージに含まれるかを、例え
ば(Oopp÷20°)の演算を行ないその商を当該ス
テージを表わす値(ソレノイド;32をオフすべきステ
ージナンバ)とする。
次のステップ611.612では次式(3)に従ったス
ピル弁30のオンタイミングOONを求めるべくオンタ
イミングの基z1n値及びバッテリ補IE変数が決定さ
れる。
ピル弁30のオンタイミングOONを求めるべくオンタ
イミングの基z1n値及びバッテリ補IE変数が決定さ
れる。
0oN= 0onnIL+ Ov −(3
)ここで0ONTBLはエンジン回転数Neに応じて例
えば第12図に示すNe−43ONテーブルより読み出
される基準値、Ovはバッテリ電圧v++に応じたバッ
テリ補正変数である。
)ここで0ONTBLはエンジン回転数Neに応じて例
えば第12図に示すNe−43ONテーブルより読み出
される基準値、Ovはバッテリ電圧v++に応じたバッ
テリ補正変数である。
具体的には、先ずステップ611で0ONTIILの読
み出しが行なわれる。+fij記Ne−0ONテーブル
はエンジン回転数Neが上Hするにつれ基71り値0O
NTIILの値が小さくなるように設定されており、従
って1サイクル当りの時間が短くなるエンジン高回転時
程スピル弁30の閉成動作の開始クランク角度が早くな
り、スピル弁の閉J戊から次の吸入行程開始時(吸気弁
4の開成開始時)までの時間をエンジン回転数Neに拘
らず一定(油圧駆動機も1121の作動油室27内の油
圧が吸気弁4の開成に必要な′/Il+圧になるまでに
要する時間)にすることが出来る。
み出しが行なわれる。+fij記Ne−0ONテーブル
はエンジン回転数Neが上Hするにつれ基71り値0O
NTIILの値が小さくなるように設定されており、従
って1サイクル当りの時間が短くなるエンジン高回転時
程スピル弁30の閉成動作の開始クランク角度が早くな
り、スピル弁の閉J戊から次の吸入行程開始時(吸気弁
4の開成開始時)までの時間をエンジン回転数Neに拘
らず一定(油圧駆動機も1121の作動油室27内の油
圧が吸気弁4の開成に必要な′/Il+圧になるまでに
要する時間)にすることが出来る。
続くステップ612では、バッテリ補正変数が求められ
る。バッテリ補正変数Ovは−[―記(3)式に示すよ
うにオンタイミングの基1lli値0ONTBLに加算
される。バッテリ出力電圧VRにより変化するスピル弁
30の閉成動作の応答性の低下を補償するために、第1
5図に示すVR−Tv子テーブルより求めた時間1’v
を時間−角度変換し、得られた値Ovを基fl’i I
tα0ONTBLに加算する。ここで、該時間−角度変
換(il′tOvは後述の第7図のステップ701で得
られたC RM e 征(を次式により求める。
る。バッテリ補正変数Ovは−[―記(3)式に示すよ
うにオンタイミングの基1lli値0ONTBLに加算
される。バッテリ出力電圧VRにより変化するスピル弁
30の閉成動作の応答性の低下を補償するために、第1
5図に示すVR−Tv子テーブルより求めた時間1’v
を時間−角度変換し、得られた値Ovを基fl’i I
tα0ONTBLに加算する。ここで、該時間−角度変
換(il′tOvは後述の第7図のステップ701で得
られたC RM e 征(を次式により求める。
θV=−身−X20 ・・・(4)C1童Me
上記第13図に示すVB−1’vテーブルでは時間値’
l’ vはバッテリ電j王V[lが大きいJl、1大き
くなるように設定されている。このようにi’ vの値
を設定することによりバッテリ電圧VBが低下してスビ
ルブr30の開閉動(1ミの応答性が低ドした場合であ
っても比較的1i1.い時期から油圧駆動機+yyzl
の作動油室27内に所定の油圧が供給されるようになり
、吸気弁4の次の行程での開ブr動作が確実に行なわれ
るようになる。
l’ vはバッテリ電j王V[lが大きいJl、1大き
くなるように設定されている。このようにi’ vの値
を設定することによりバッテリ電圧VBが低下してスビ
ルブr30の開閉動(1ミの応答性が低ドした場合であ
っても比較的1i1.い時期から油圧駆動機+yyzl
の作動油室27内に所定の油圧が供給されるようになり
、吸気弁4の次の行程での開ブr動作が確実に行なわれ
るようになる。
ステップ613では決定されたオンタイミング0oNT
BL(θON)が属するステージ#O〜#8 (第14
図)のステージナンバを前記ステップ610と同様の手
法にて算出する。
BL(θON)が属するステージ#O〜#8 (第14
図)のステージナンバを前記ステップ610と同様の手
法にて算出する。
次に前記ステップ609.613にて算出されたオフタ
イミング0opp、オンタイミング(3ONに基づくス
ピル弁30の駆動方法について説明する。第7図はスピ
ル弁30のパイロット弁31のソレノイド32の消勢、
励磁を所定のタイミングで行なうプログラムフローチャ
ートであり、該プログラムはクランク角20°毎に発生
するCRK信号パルス発生毎(第14図(C)のパルス
発生毎)の割込処理でECU12のCI) U 120
3内で実行される。尚、本プログラムは前述の’I’
D C信号パルス発生毎の割込処理(第6図のプログラ
ム)に優先して行なわれる。
イミング0opp、オンタイミング(3ONに基づくス
ピル弁30の駆動方法について説明する。第7図はスピ
ル弁30のパイロット弁31のソレノイド32の消勢、
励磁を所定のタイミングで行なうプログラムフローチャ
ートであり、該プログラムはクランク角20°毎に発生
するCRK信号パルス発生毎(第14図(C)のパルス
発生毎)の割込処理でECU12のCI) U 120
3内で実行される。尚、本プログラムは前述の’I’
D C信号パルス発生毎の割込処理(第6図のプログラ
ム)に優先して行なわれる。
先ずステップ700では前回C11K信号パルス発生か
ら今回CRK信号パルス発生までの時間間隔(CRMe
)をii a+qしてその値をストアする。
ら今回CRK信号パルス発生までの時間間隔(CRMe
)をii a+qしてその値をストアする。
続くステップ701では、前回G RK i’i’l込
処理時のステージナンバに1を加えて今回CRK信号パ
ルス発生時(割込処理時)のステージナンバとし、更に
今回CRK割込処理実行中に何れの気筒(#ICYL−
#4C:YL)が吸入行程にあるかを表わすシリンダナ
ンバ(第14図(d))の更新を行なう。この更新は9
CRK信坤パルス発生hjに1回行なわれる。
処理時のステージナンバに1を加えて今回CRK信号パ
ルス発生時(割込処理時)のステージナンバとし、更に
今回CRK割込処理実行中に何れの気筒(#ICYL−
#4C:YL)が吸入行程にあるかを表わすシリンダナ
ンバ(第14図(d))の更新を行なう。この更新は9
CRK信坤パルス発生hjに1回行なわれる。
尚、ステージナンバは例えば1’ l) C信号パルス
発生時後のCRK信号パルス発生時(例えば第14図1
.C7,t9時点)に特定の値(例えば0)にセットさ
れ、一方、シリンダナンバは(’: Y 1.、信号パ
ルス発生直後のl’ I) C:信号パルス発生時(第
14図Ls’時点)に特定番号(例えばl)にセットさ
れる。
発生時後のCRK信号パルス発生時(例えば第14図1
.C7,t9時点)に特定の値(例えば0)にセットさ
れ、一方、シリンダナンバは(’: Y 1.、信号パ
ルス発生直後のl’ I) C:信号パルス発生時(第
14図Ls’時点)に特定番号(例えばl)にセットさ
れる。
次のステップ702ではステップ701で更新したステ
ージナンバが前記ステップ610で算出したオフタイミ
ングのステージナンバと一致するか否かを判別する。こ
の答が否定(No)のときにはステップ703.704
をスキップしてステップ705以降に進む。一方、ステ
ップ702の答が11定(Yes)のときには(例えば
第14図し5時点)オフタイミング(3OFFの角度時
間変換(ステップ703)が行なわれる。この角度時間
変換は閉弁(オフ)タイミングe OFFをCHIでに
信号発生間隔(20’)で除算することによって行なわ
れる。このときの商はn;1述の如くスピル弁30を開
成するステージナンバ(#i)となり、余りが時間に変
換される。即ち余りはスピル弁30を開成するステージ
内でのオフタイミング(第14図、L6時点)を示すも
のであり、該オフタイミングを時間変換(第14図i、
5〜し6時間に相当)する。具体的には」二連の角度の
余りの時間変換は1);j記ステップ700でill測
した前回CRK信号パルス発生時から今回CRK信号パ
ルスの発生時までの時間間隔のnt 1lli (Di
に、所定角度(20°)に対する該余りの比を乗算する
ことにより行なわれる。ステップ70/lではステップ
703で求められた値をソレノイド32の消勢を行なう
べく配される第1のダウンカウンタのカウント値として
セットする(第14図(e))。この第1のダウンカウ
ンタはカウント1直が0となったとき(例えば第14図
し6時点)前記シリンダナンバ(3)に対応する気[1
j(次回1” l) C(nリパルス発生までに吸入行
程を完了すべき気筒、#l気筒)のソレノイド32を消
勢しく第14図(g)#lソレノイド出力)対応する気
l1iiの吸気弁5の閉弁動作を開始させる(第14図
(h)のし6時点)。
ージナンバが前記ステップ610で算出したオフタイミ
ングのステージナンバと一致するか否かを判別する。こ
の答が否定(No)のときにはステップ703.704
をスキップしてステップ705以降に進む。一方、ステ
ップ702の答が11定(Yes)のときには(例えば
第14図し5時点)オフタイミング(3OFFの角度時
間変換(ステップ703)が行なわれる。この角度時間
変換は閉弁(オフ)タイミングe OFFをCHIでに
信号発生間隔(20’)で除算することによって行なわ
れる。このときの商はn;1述の如くスピル弁30を開
成するステージナンバ(#i)となり、余りが時間に変
換される。即ち余りはスピル弁30を開成するステージ
内でのオフタイミング(第14図、L6時点)を示すも
のであり、該オフタイミングを時間変換(第14図i、
5〜し6時間に相当)する。具体的には」二連の角度の
余りの時間変換は1);j記ステップ700でill測
した前回CRK信号パルス発生時から今回CRK信号パ
ルスの発生時までの時間間隔のnt 1lli (Di
に、所定角度(20°)に対する該余りの比を乗算する
ことにより行なわれる。ステップ70/lではステップ
703で求められた値をソレノイド32の消勢を行なう
べく配される第1のダウンカウンタのカウント値として
セットする(第14図(e))。この第1のダウンカウ
ンタはカウント1直が0となったとき(例えば第14図
し6時点)前記シリンダナンバ(3)に対応する気[1
j(次回1” l) C(nリパルス発生までに吸入行
程を完了すべき気筒、#l気筒)のソレノイド32を消
勢しく第14図(g)#lソレノイド出力)対応する気
l1iiの吸気弁5の閉弁動作を開始させる(第14図
(h)のし6時点)。
次のステップ705では今回01≧に信号パルス発生時
のステージナンバが+’+iJ記ステッジステップ61
2たスピル弁30を閉成すべきステージナンバと一致す
るか否かを判別する。この答が否定(No)のときには
続くステップ706をスキップして続くCRK割込処理
を実行する。一方、答がI″を定(YeS)のとき(例
えば第14図し3時点)は、1)1J記ステツプ613
で得られた余りを時間に変換する(ステップ706)。
のステージナンバが+’+iJ記ステッジステップ61
2たスピル弁30を閉成すべきステージナンバと一致す
るか否かを判別する。この答が否定(No)のときには
続くステップ706をスキップして続くCRK割込処理
を実行する。一方、答がI″を定(YeS)のとき(例
えば第14図し3時点)は、1)1J記ステツプ613
で得られた余りを時間に変換する(ステップ706)。
この変換も:”jj記ステップ703の変換と全く同様
に行なわれる。
に行なわれる。
続くステップ707では該変換した時間値をソレノイド
32を励磁すべく配される第2のダウンカウンタのカウ
ント値としてセットする(第141列(f))。この第
2のダウンカウンタのカウント値が0となったとき(第
14図し4時点)今回′1゛DC信号パルス発生時から
次回’I’ D C信号パルス発生時の間に油圧回路内
への油圧の供給を開始すべき気筒(例;爆発行程にある
気筒、#4気1iti)のスピル弁30のソレノイド3
2をオンして(第14図(g)#4ソレノイド出力)続
く割込処理を実行する。
32を励磁すべく配される第2のダウンカウンタのカウ
ント値としてセットする(第141列(f))。この第
2のダウンカウンタのカウント値が0となったとき(第
14図し4時点)今回′1゛DC信号パルス発生時から
次回’I’ D C信号パルス発生時の間に油圧回路内
への油圧の供給を開始すべき気筒(例;爆発行程にある
気筒、#4気1iti)のスピル弁30のソレノイド3
2をオンして(第14図(g)#4ソレノイド出力)続
く割込処理を実行する。
尚、本実施例ではスピル弁30のソレノイド32のオン
/オフタイミングをクランク角度で決定し、その後角度
時間変換を行なって、CRK信シ)パルス発生間隔より
短い制御は角度時間変換を行なって実際のオフ/オン制
御を行なうようにしたが、これに限ることなく、例えば
クランク角信号をより短い発生間隔(例えば1〜0.5
°)で発生するようにして、オン/オフタイミングをク
ランク角度信号のみを用いて制御するようにしてもよい
。
/オフタイミングをクランク角度で決定し、その後角度
時間変換を行なって、CRK信シ)パルス発生間隔より
短い制御は角度時間変換を行なって実際のオフ/オン制
御を行なうようにしたが、これに限ることなく、例えば
クランク角信号をより短い発生間隔(例えば1〜0.5
°)で発生するようにして、オン/オフタイミングをク
ランク角度信号のみを用いて制御するようにしてもよい
。
又、本実施例では位相フィードバック手段M5による開
弁タイミングのフィードバックhli正を吸気弁4の実
際の開弁タイミングをリフトセンサS9の出力により検
知し、該検知した結果に応じて行なうようにしたが、カ
ムプーリ13とカム軸8の相対的な回転角度を直接検知
して開弁タイミングをフィードバック制御するようにし
ても良い。
弁タイミングのフィードバックhli正を吸気弁4の実
際の開弁タイミングをリフトセンサS9の出力により検
知し、該検知した結果に応じて行なうようにしたが、カ
ムプーリ13とカム軸8の相対的な回転角度を直接検知
して開弁タイミングをフィードバック制御するようにし
ても良い。
又、本実施例では開弁タイミング及び閉弁タイミングの
フィードバック補正を補i[項を加減算して行なったが
乗算補i1E項を求めて乗算補正により行なうようにし
ても良い。
フィードバック補正を補i[項を加減算して行なったが
乗算補i1E項を求めて乗算補正により行なうようにし
ても良い。
又、本実施例では上記フィードバック補正を開弁タイミ
ング、閉弁タイミングを決定した後に行なうようにした
が、これに限ることなく、開弁タイミング、閉弁タイミ
ングのマツプに記憶された値を学習制御によりhli
iIF、するようにしても良い。
ング、閉弁タイミングを決定した後に行なうようにした
が、これに限ることなく、開弁タイミング、閉弁タイミ
ングのマツプに記憶された値を学習制御によりhli
iIF、するようにしても良い。
又、本実施例では吸気弁4をエンジン運転状態に応じて
制御し、もって吸入空気量を所望の値にする手法につい
て説明したが、排気Jrを同様にエンジン運転状態に応
じて制御し、もってエンジンの充填効率等の向」、を図
ることも可能である。
制御し、もって吸入空気量を所望の値にする手法につい
て説明したが、排気Jrを同様にエンジン運転状態に応
じて制御し、もってエンジンの充填効率等の向」、を図
ることも可能である。
(発明の効果)
以1i工述したように本発明に依れば内燃エンジンの動
弁制御装置を、運転者の内燃エンジンに対4゜ する要求を検知してず、′V号を出力する第1の検知手
段と、少なくともエンジン回転数を含むエンジン運転状
態を検知して信Y)を出力する第2の検知手段と、エン
ジンの動弁の開閉を制御する動弁制御手段と、動ブrの
動作ないしは動作位置を検知し信号を発生する位置検知
手段と、前記第1、第2の検知手段からの信号を受けて
fl/J GW信号を出力する動弁開閉タイミング決定
手段と、該動弁開閉タイミング決定手段からの信号と1
1;j記位置検知手段からの信号を受けてiff記動弁
開閉タイミング決定手段からの制御信号をn;1記位置
検知手段からの信号に基づき補正し1′Iif記動弁制
御手段へ制御信号を出力する補正手段とを有する構成と
したので、内燃エンジンの動ブrの開・閉弁タイミング
をエンジン運転状態に応じて正確にしかも応答良く制御
することにより、燃費、エンジン応答性等の運転性能の
向」二を図ることが可能となる。
弁制御装置を、運転者の内燃エンジンに対4゜ する要求を検知してず、′V号を出力する第1の検知手
段と、少なくともエンジン回転数を含むエンジン運転状
態を検知して信Y)を出力する第2の検知手段と、エン
ジンの動弁の開閉を制御する動弁制御手段と、動ブrの
動作ないしは動作位置を検知し信号を発生する位置検知
手段と、前記第1、第2の検知手段からの信号を受けて
fl/J GW信号を出力する動弁開閉タイミング決定
手段と、該動弁開閉タイミング決定手段からの信号と1
1;j記位置検知手段からの信号を受けてiff記動弁
開閉タイミング決定手段からの制御信号をn;1記位置
検知手段からの信号に基づき補正し1′Iif記動弁制
御手段へ制御信号を出力する補正手段とを有する構成と
したので、内燃エンジンの動ブrの開・閉弁タイミング
をエンジン運転状態に応じて正確にしかも応答良く制御
することにより、燃費、エンジン応答性等の運転性能の
向」二を図ることが可能となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の動弁制御装置tが適用される内燃エンジンの動弁機f
ilの要部断面図、第2図はスビルブm30の構J戊を
示す411圧回路図、第3図は第1図のE CuI2の
内部構成を示す回路図、第4図は制御特性を示すもので
あって第4171(a)は位相制御手段の制御特性図、
第4図(b)は閉弁タイミング制御手段の制御特性図、
第4図(c)は両制御手段の)1ノ制御特性を組合せた
il、II御特性1り1、第5121は本発明の動弁制
御装置の構成を明示するための説明121、第6図は位
相角度OiS及び閉弁タイミング0 OFFを決定する
ためのプログラムフロチャー1・、第7図はスピル弁3
0のオン/オフタイミングを制御するためのプログラム
フローチャート第8図は開弁タイミング□isを読み出
すための位相マツプを示すし1、第9図は閉弁タイミン
グ0opFを読み出すための閉弁マツプを示す図、第1
O図は補市乗算項KT^を読み出すための′「^−Kr
^テーブルを示す図、第11図は補11゛乗算項Kr^
を、シシ”こみ出すためのP^−KP^テーブルを示す
図、第12図はスピル弁30のソレノイド32のオンタ
イミング0ONを読み出すためのNe−0ONテーブル
を示す図、第13図はバッテリ電圧VBに応じた補正変
数’[’vを読み出すためのVa−”I’vテーブルを
示す図、第14図は本発明の動弁制御装置の各制御手段
の作用を表わすタイミングチャートである。 箔2目 4・・・吸気ブr、8・・・カム軸、10・・・位相制
御手段、20・・・閉弁タイミング制御11手段、12
・・・電子コントロールユニット(ECU) 、21・
・・油圧解放機構、22・・・油圧解放機構、30・・
・油圧解放弁(スピル弁)、Sl・・・気筒判別(CY
L)センサ、Sl・・・′I−D Cセンサ、S3・・
・クランク角度(CRK)センサ、S4・・・アクセル
開度(0^CC)センサ、S9・・・Jrリフトセンサ
、S△・・・エンジン回転センサ。
の動弁制御装置tが適用される内燃エンジンの動弁機f
ilの要部断面図、第2図はスビルブm30の構J戊を
示す411圧回路図、第3図は第1図のE CuI2の
内部構成を示す回路図、第4図は制御特性を示すもので
あって第4171(a)は位相制御手段の制御特性図、
第4図(b)は閉弁タイミング制御手段の制御特性図、
第4図(c)は両制御手段の)1ノ制御特性を組合せた
il、II御特性1り1、第5121は本発明の動弁制
御装置の構成を明示するための説明121、第6図は位
相角度OiS及び閉弁タイミング0 OFFを決定する
ためのプログラムフロチャー1・、第7図はスピル弁3
0のオン/オフタイミングを制御するためのプログラム
フローチャート第8図は開弁タイミング□isを読み出
すための位相マツプを示すし1、第9図は閉弁タイミン
グ0opFを読み出すための閉弁マツプを示す図、第1
O図は補市乗算項KT^を読み出すための′「^−Kr
^テーブルを示す図、第11図は補11゛乗算項Kr^
を、シシ”こみ出すためのP^−KP^テーブルを示す
図、第12図はスピル弁30のソレノイド32のオンタ
イミング0ONを読み出すためのNe−0ONテーブル
を示す図、第13図はバッテリ電圧VBに応じた補正変
数’[’vを読み出すためのVa−”I’vテーブルを
示す図、第14図は本発明の動弁制御装置の各制御手段
の作用を表わすタイミングチャートである。 箔2目 4・・・吸気ブr、8・・・カム軸、10・・・位相制
御手段、20・・・閉弁タイミング制御11手段、12
・・・電子コントロールユニット(ECU) 、21・
・・油圧解放機構、22・・・油圧解放機構、30・・
・油圧解放弁(スピル弁)、Sl・・・気筒判別(CY
L)センサ、Sl・・・′I−D Cセンサ、S3・・
・クランク角度(CRK)センサ、S4・・・アクセル
開度(0^CC)センサ、S9・・・Jrリフトセンサ
、S△・・・エンジン回転センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、運転者の内燃エンジンに対する要求を検知して信号
を出力する第1の検知手段と、少なくともエンジン回転
数を含むエンジン運転状態を検知して信号を出力する第
2の検知手段と、エンジンの動弁の開閉を制御する動弁
制御手段と、動弁の動作ないしは動作位置を検知し信号
を発生する位置検知手段と、前記第1、第2の検知手段
からの信号を受けて制御信号を出力する動弁開閉タイミ
ング決定手段と、該動弁開閉タイミング決定手段からの
信号と前記位置検知手段からの信号を受けて前記動弁開
閉タイミング決定手段からの制御信号を前記位置検知手
段からの信号に基づき補正し前記動弁制御手段へ制御信
号を出力する補正手段とからなることを特徴とする内燃
エンジンの動弁制御装置。 2、前記位置検知手段は前記動弁の実リフト量を検知す
るリフト量検知手段から成る請求項1記載の動弁制御装
置。 3、前記位置検知手段はエンジンのクランク軸とカム軸
との位相差を検知する位相差検知手段から成る請求項1
記載の動弁制御装置。 4、前記動弁制御手段はエンジンのクランク軸とカム軸
の位相差を変化させて前記動弁の開閉タイミングを制御
する位相制御手段を含む請求項1記載の動弁制御装置。 5、前記位相制御手段はクランク軸の回転角度と一定の
関係で回転する第1の回転体と、カム軸と一体に回転す
る第2の回転体と、該第1及び第2の回転体を連結する
連結機構と、該連結機構をして前記第1及び第2の回転
体の位相差を調整せしめる油圧回路と、該油圧回路によ
る連結機構の動作量を制御する油圧制御手段とから成る
請求項4記載の動弁制御装置。 6、前記油圧制御手段はパルスモータにより弁体位置が
調整される弁機構より成る請求項5記載の動弁制御手段
。 7、前記動弁制御手段はエンジンのカム軸のカムプロフ
ィールと無関係に前記動弁の閉弁タイミングを制御する
弁手段を含み、該弁手段はカム軸のカムプロフィールに
従って前記動弁を油圧にて開弁駆動する油圧駆動機構と
、該油圧駆動機構による動弁の開弁駆動を油圧の解放に
より無効ならしめる油圧解放機構とから成る請求項1記
載の動弁制御装置。 8、前記油圧解放機構は電磁弁より成り、該電磁弁の励
磁/消勢タイミングを制御することによって前記油圧駆
動機構による前記動弁の開弁駆動を無効ならしめるタイ
ミングが制御される請求項7記載の動弁制御装置。 9、前記第2の検知手段は大気圧、及び吸気温を検知す
る請求項1記載の動弁制御装置。 10、前記動弁開閉タイミング決定手段は前記電磁弁の
励磁/消勢タイミングを作動電圧供給源の出力電圧に応
じて補正する手段を含む請求項8記載の動弁制御装置。 11、前記動弁開閉タイミング決定手段から出力される
前記制御信号は所定クランク角度位置を基準としたクラ
ンク角度を表わす信号である請求項1記載の動弁制御装
置。 12、前記動弁開閉タイミング決定手段から出力される
前記制御信号は所定クランク角度位置を表わすクランク
角信号発生時を基準とした時間間隔を表わす信号である
請求項1記載の動弁制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8663089A JPH02267308A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 内燃エンジンの動弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8663089A JPH02267308A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 内燃エンジンの動弁制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267308A true JPH02267308A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13892348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8663089A Pending JPH02267308A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 内燃エンジンの動弁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267308A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1989
- 1989-04-05 JP JP8663089A patent/JPH02267308A/ja active Pending
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