JPH02266899A - 誘導発電機の並列投入方法 - Google Patents
誘導発電機の並列投入方法Info
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- JPH02266899A JPH02266899A JP1085799A JP8579989A JPH02266899A JP H02266899 A JPH02266899 A JP H02266899A JP 1085799 A JP1085799 A JP 1085799A JP 8579989 A JP8579989 A JP 8579989A JP H02266899 A JPH02266899 A JP H02266899A
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、固定子巻線を改良した誘導発電機を他の電源
系統に並列投入する場合の誘導発電機の並列投入方法に
関する。
系統に並列投入する場合の誘導発電機の並列投入方法に
関する。
（従来の技術）
一般に、誘導発電機を他の電源系統に並列投入する場合
は、誘導発電機を原動機で定格回転数付近まで起動した
後に、直接開閉器等を用いて誘導発電機の固定子巻線を
他の電源系統に接続することが行なわれている。
は、誘導発電機を原動機で定格回転数付近まで起動した
後に、直接開閉器等を用いて誘導発電機の固定子巻線を
他の電源系統に接続することが行なわれている。
この場合誘導発電機は、同期発電機のごとく他の電源と
同期をとって接続しないため、並列投入時に他の電源系
統に適正値を逸脱するような電圧降下を生じさせること
がある。
同期をとって接続しないため、並列投入時に他の電源系
統に適正値を逸脱するような電圧降下を生じさせること
がある。
そこで従来は、誘導発電機と他の電源系統との間に限流
リアクトルを設け、並列投入時にこのリアクトルを介し
て接続し、その後開閉器を介してリアクトルを短絡する
ように構成している。
リアクトルを設け、並列投入時にこのリアクトルを介し
て接続し、その後開閉器を介してリアクトルを短絡する
ように構成している。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、従来のように限流リアクトルを用いる方法は
、リアクトルを設置するための大きなスペースが必要と
なるばかりか、高価なりアクドルを用いるのでシステム
全体が非常に高価なものとなる。
、リアクトルを設置するための大きなスペースが必要と
なるばかりか、高価なりアクドルを用いるのでシステム
全体が非常に高価なものとなる。
本発明の目的は、誘導発電機を他の電源系統に接続する
ときに生じるラッシュ電流を極力抑制し、従来使用して
いた限流リアクトルを省略できる誘導発電機の並列投入
方法を提供することにある。
ときに生じるラッシュ電流を極力抑制し、従来使用して
いた限流リアクトルを省略できる誘導発電機の並列投入
方法を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明の誘導発電機の並列投入方法は、誘導発電機の固
定子巻線を２つの並列回路に分割し、この誘導発電機を
他の１を源系統に並列投入するに際し、まず分割した誘
導発電機の固定子巻線の一方を先に並列投入し、その後
他方の固定子巻線を並列投入することを特徴とするもの
である。
定子巻線を２つの並列回路に分割し、この誘導発電機を
他の１を源系統に並列投入するに際し、まず分割した誘
導発電機の固定子巻線の一方を先に並列投入し、その後
他方の固定子巻線を並列投入することを特徴とするもの
である。
（作 用）
本発明においては、誘導発電機を他の電源系統に並列投
入する場合、まず分割した誘導発電機の固定子巻線の一
方を先に並列投入する。その後残りの固定子巻線を並列
投入することにより誘導発電機の電源系統への並列投入
を完了する。このような並列投入方法は二つの固定子巻
線のりアクタンスを大きくできるためラッシュ電流を少
なくでき瞬時電圧低下が抑制される。
入する場合、まず分割した誘導発電機の固定子巻線の一
方を先に並列投入する。その後残りの固定子巻線を並列
投入することにより誘導発電機の電源系統への並列投入
を完了する。このような並列投入方法は二つの固定子巻
線のりアクタンスを大きくできるためラッシュ電流を少
なくでき瞬時電圧低下が抑制される。
（実施例）
以下、本発明をまず図面に示す誘導発電機の並列投入系
統図について説明する。図面において。
統図について説明する。図面において。
誘導発電機１は並列投入時に原動機２で駆動されるもの
で、その時の回転数は回転計３で検出される。
で、その時の回転数は回転計３で検出される。
本発明における誘導発電機１は、その固定子巻線を２つ
の固定子巻線１ａ、 ｌｂの並列回路に分割して巻装し
ている。そして各固定子巻線１ａ、 ｌｂを各々開閉器
５ａ、 ５ｂを介して他の電源系統に別々に接続できる
ように構成している。なお、６は他の電源系統りとの接
続又は切離を行なう遮断器、７は変流器、８は変圧器で
ある。
の固定子巻線１ａ、 ｌｂの並列回路に分割して巻装し
ている。そして各固定子巻線１ａ、 ｌｂを各々開閉器
５ａ、 ５ｂを介して他の電源系統に別々に接続できる
ように構成している。なお、６は他の電源系統りとの接
続又は切離を行なう遮断器、７は変流器、８は変圧器で
ある。
次に本発明による誘導発電機の並列投入方法を説明する
。
。
このように構成した誘導発電機１を他の電源系統りに並
列投入する場合、まず分割した誘導発電機１の固定子巻
線１の一方の固定子巻線１ａを先に並列投入する。この
時、誘導発電機１のリアクタンスは相互リアクタンスの
影響を無視すると、通常運転時の２倍となっているので
、並列投入時の瞬時電圧低下の抑制をはかることができ
る。
列投入する場合、まず分割した誘導発電機１の固定子巻
線１の一方の固定子巻線１ａを先に並列投入する。この
時、誘導発電機１のリアクタンスは相互リアクタンスの
影響を無視すると、通常運転時の２倍となっているので
、並列投入時の瞬時電圧低下の抑制をはかることができ
る。
その後残りの固定子巻線１ｂを並列投入することにより
誘導発電機１の電源系統への並列投入を完了する。この
時も先に並列投入した固定子巻線１ａを切り離すことが
ないので、ラッシュ電流を少なくでき瞬時電圧低下が抑
制される。したがって。
誘導発電機１の電源系統への並列投入を完了する。この
時も先に並列投入した固定子巻線１ａを切り離すことが
ないので、ラッシュ電流を少なくでき瞬時電圧低下が抑
制される。したがって。
従来の必要であった限流リアクトルを省略できる。
以上のように本発明においては、誘導発電機の固定子巻
線を２分割して固定子巻線のりアクタンスを大きくする
と共に、各々固定子巻線を別々に時間を介して他の電源
系統に接続するようにしたので、他の電源系統との接続
時に生じるラッシュ電流による電圧低下を抑制できる効
果がある。従って、従来必要であった限流リアクトルを
省略でき、安価に、装置全体をコンパクトにできる効果
がある。
線を２分割して固定子巻線のりアクタンスを大きくする
と共に、各々固定子巻線を別々に時間を介して他の電源
系統に接続するようにしたので、他の電源系統との接続
時に生じるラッシュ電流による電圧低下を抑制できる効
果がある。従って、従来必要であった限流リアクトルを
省略でき、安価に、装置全体をコンパクトにできる効果
がある。
図面は本発明による誘導発電機の並列投入方法を適用す
る誘導発電機系統図である。 １・・・誘導発電機 １ａ、 ｌｂ・・・固定子
巻線２・・・原動機 ５ａ、 ５ｂ・・・開閉器 ７・・・変流器 Ｌ・・・電源系統 （８７３３）代理人弁理士 猪 股 ３・・・回転計 ６・・・遮断器 ８・・・変圧器 祥 晃（ほか１名）
る誘導発電機系統図である。 １・・・誘導発電機 １ａ、 ｌｂ・・・固定子
巻線２・・・原動機 ５ａ、 ５ｂ・・・開閉器 ７・・・変流器 Ｌ・・・電源系統 （８７３３）代理人弁理士 猪 股 ３・・・回転計 ６・・・遮断器 ８・・・変圧器 祥 晃（ほか１名）
Claims (1)
- 誘導発電機の固定子巻線を２つの並列回路に分割し、こ
の誘導発電機を他の電源系統に並列投入するに際し、ま
ず分割した誘導発電機の固定子巻線の一方を先に並列投
入し、その後他方の固定子巻線を並列投入することを特
徴とする誘導発電機の並列投入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1085799A JP2704654B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 誘導発電機の並列投入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1085799A JP2704654B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 誘導発電機の並列投入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02266899A true JPH02266899A (ja) | 1990-10-31 |
| JP2704654B2 JP2704654B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=13868930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1085799A Expired - Lifetime JP2704654B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 誘導発電機の並列投入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704654B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06165456A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Tokyo Gas Co Ltd | 誘導発電機およびその系統連系運転方式 |
| CN114070169A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-18 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 压裂设备及其启动方法和压裂设备组 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1085799A patent/JP2704654B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06165456A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Tokyo Gas Co Ltd | 誘導発電機およびその系統連系運転方式 |
| CN114070169A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-18 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 压裂设备及其启动方法和压裂设备组 |
| CN114070169B (zh) * | 2021-11-16 | 2023-08-18 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 压裂设备及其启动方法和压裂设备组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2704654B2 (ja) | 1998-01-26 |
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