JPH02266445A - 文書データベース管理システムにおけるアクセス権管理方式 - Google Patents
文書データベース管理システムにおけるアクセス権管理方式Info
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- JPH02266445A JPH02266445A JP1087758A JP8775889A JPH02266445A JP H02266445 A JPH02266445 A JP H02266445A JP 1087758 A JP1087758 A JP 1087758A JP 8775889 A JP8775889 A JP 8775889A JP H02266445 A JPH02266445 A JP H02266445A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 36
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文書の記憶並びに管理を行う文書データベース
管理システムにおけるアクセス権管理方式に関する。
管理システムにおけるアクセス権管理方式に関する。
周知のように、文書は文章、図形および画像等を編集し
て形成され、多数の文書をそのまま記憶したとすると膨
大な記憶容量を必要とする。
て形成され、多数の文書をそのまま記憶したとすると膨
大な記憶容量を必要とする。
そこで、文書の要素としての文章、図形および画像等と
、これらの文章、図形および画像等を編集するための構
造とを区別する。例えば第4図に示すように文1101
は序文102、本文103および後書き104からなり
、本文103は複数の章からなり、各章105は複数の
節106からそれぞれなるという構造だとする。そして
、序文102および後書き104は文章を示すテキスト
データ107に対応し、各節106は文章を示すテキス
トデータ107、図形を示すグラフィックデータ108
および画像を示すイメージデータ109に対応する。こ
こで、序文、本文、後古き、章および節からなる文書の
論理M4造と、テキストデータ、グラフィックデータお
よびイメージデータである文mの要素とをそれぞれ別々
に記憶したとすると、論理構造に基づいて各要素を編集
することにより文書を再現することができる。この場合
、記憶されたテキストデータ、グラフィックデータおよ
びイメージデータを前記論理4Il!造の文書とは異な
る他の文書の要素としても用いることができる。すなわ
ち、テキストデータ、グラフィックデータおよびイメー
ジデータを複数の文書の要素として共有することができ
るので、該各文層毎に要素を記憶する必要がなく、この
ために記憶容量が小さくて済む。
、これらの文章、図形および画像等を編集するための構
造とを区別する。例えば第4図に示すように文1101
は序文102、本文103および後書き104からなり
、本文103は複数の章からなり、各章105は複数の
節106からそれぞれなるという構造だとする。そして
、序文102および後書き104は文章を示すテキスト
データ107に対応し、各節106は文章を示すテキス
トデータ107、図形を示すグラフィックデータ108
および画像を示すイメージデータ109に対応する。こ
こで、序文、本文、後古き、章および節からなる文書の
論理M4造と、テキストデータ、グラフィックデータお
よびイメージデータである文mの要素とをそれぞれ別々
に記憶したとすると、論理構造に基づいて各要素を編集
することにより文書を再現することができる。この場合
、記憶されたテキストデータ、グラフィックデータおよ
びイメージデータを前記論理4Il!造の文書とは異な
る他の文書の要素としても用いることができる。すなわ
ち、テキストデータ、グラフィックデータおよびイメー
ジデータを複数の文書の要素として共有することができ
るので、該各文層毎に要素を記憶する必要がなく、この
ために記憶容量が小さくて済む。
ところで1文書の論理構造および要素を記憶並びに管理
する従来のシステムでは、文書の論理構造へのアクセス
および文書の要素へのアクセスをそれぞれ独立しで行う
ことができる。すなわち、文門の要素のみを自在にアク
セスして変更、訂正を行いうるので、文書の要素と文書
の論理M4造の整合性を保ち得なかった。
する従来のシステムでは、文書の論理構造へのアクセス
および文書の要素へのアクセスをそれぞれ独立しで行う
ことができる。すなわち、文門の要素のみを自在にアク
セスして変更、訂正を行いうるので、文書の要素と文書
の論理M4造の整合性を保ち得なかった。
このように文書の論理構造および要素を記憶並びに管理
する従来のシステムにおいでは、文書の要素のみを自在
にアクセスして変更7訂正を行いうるので、このために
要素と文書の論理構造間の整合性を保つことができなく
なるという問題点があった。
する従来のシステムにおいでは、文書の要素のみを自在
にアクセスして変更7訂正を行いうるので、このために
要素と文書の論理構造間の整合性を保つことができなく
なるという問題点があった。
そこで、本発明は要素と文書の論理構造間の整合性を安
易に崩し得ない文書データベース管理システムにおける
アクセス権管理方式を提供することを目的とする。
易に崩し得ない文書データベース管理システムにおける
アクセス権管理方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明では文書の要素としてのテキストデータ、グラフ
ィックデータおJ:びイメージデータを記憶したファイ
ルサーバと、前記文書の機造を示す構造情報を記憶した
データベースサーバとを備え、前記データベースサーバ
は前記ファイルサーバへのアクセス権を得るための条件
を記憶したアクセス権管理テーブルを有しており、例え
ばワークステーションからの入力データが前記アクセス
権管理テーブルに記憶された条件を満たした場合は前記
ワークステーションから前記ファイルサーバへのアクセ
スを許可するようにしたことを特徴とする。
ィックデータおJ:びイメージデータを記憶したファイ
ルサーバと、前記文書の機造を示す構造情報を記憶した
データベースサーバとを備え、前記データベースサーバ
は前記ファイルサーバへのアクセス権を得るための条件
を記憶したアクセス権管理テーブルを有しており、例え
ばワークステーションからの入力データが前記アクセス
権管理テーブルに記憶された条件を満たした場合は前記
ワークステーションから前記ファイルサーバへのアクセ
スを許可するようにしたことを特徴とする。
C作用〕
本発明によれば、ワークステーションからファイルサー
バをアクセスして咳ファイルサーバ内のデータを変更、
訂正するためには、前記ワークステーションからの入力
データがデータベースサーバ内のアクセス権管理テーブ
ルに記憶された条件を満たさなければならない。
バをアクセスして咳ファイルサーバ内のデータを変更、
訂正するためには、前記ワークステーションからの入力
データがデータベースサーバ内のアクセス権管理テーブ
ルに記憶された条件を満たさなければならない。
(実施例]
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係るアクセス権管理方式の一実施例を
適用した文書データベース管理システムを示している。
適用した文書データベース管理システムを示している。
同図において、ネットワーク1にはデータベースサーバ
2、ファイルサーバ3およびワークステーション4が接
続されており、ファイルサーバ3は文書の要素つまり第
4図に示した文章を示すテキストデータ1o71図形を
示すグラフィックデータ108および画像を示すイメー
ジデータ109を記憶している。一方、データベースサ
ーバ2は文書のjf4造情報つまり第4図に示した序文
102、本文103、後層き104、各章105および
各節106からなる論理構造を記憶している。また、デ
ータベースサーバ2は第2図に示すようなアクセス権管
理テーブル21を備えており、アクセス権管理テーブル
21には複数のユーザ名と、これらのユーザ名に対応す
るそれぞれのパスワードと、該各ユーザ名に対応するそ
れぞれのユーザタイプとが登録されている。ユーザ名お
よびパスワードはログインを行うためにワークステーシ
ョン4にて入力しなければならない入力データであり、
利用者毎に割り当てられている。また、ユーザタイプは
該ユーザタイプに対応するユーザ名を用いている利用者
が管理者である場合に値゛0″を示し、該利用者が被管
理者である場合に値゛″1′を示す。
2、ファイルサーバ3およびワークステーション4が接
続されており、ファイルサーバ3は文書の要素つまり第
4図に示した文章を示すテキストデータ1o71図形を
示すグラフィックデータ108および画像を示すイメー
ジデータ109を記憶している。一方、データベースサ
ーバ2は文書のjf4造情報つまり第4図に示した序文
102、本文103、後層き104、各章105および
各節106からなる論理構造を記憶している。また、デ
ータベースサーバ2は第2図に示すようなアクセス権管
理テーブル21を備えており、アクセス権管理テーブル
21には複数のユーザ名と、これらのユーザ名に対応す
るそれぞれのパスワードと、該各ユーザ名に対応するそ
れぞれのユーザタイプとが登録されている。ユーザ名お
よびパスワードはログインを行うためにワークステーシ
ョン4にて入力しなければならない入力データであり、
利用者毎に割り当てられている。また、ユーザタイプは
該ユーザタイプに対応するユーザ名を用いている利用者
が管理者である場合に値゛0″を示し、該利用者が被管
理者である場合に値゛″1′を示す。
ここで、第41図に示した文書101をワークステーシ
ョン4の表示画面上に表示して再現する場合、まずワー
クステーション4にてユーザ名およびパスワードを入力
してログインを行い、これによりワークステーション4
からデータベースサーバ2におけるデータベース管理シ
ステムへアクセスし、文1101の読み出しを要求する
。データベースサーバ2におけるデータベース管理シス
テムは文書101の読み出し要求に応答して予め記憶し
ている文書101の構造情報に基づき文書101の要素
としてのテキストデータ107、グラフィックデータ1
08およびイメージデータ109をファイルサーバ3か
ら読み出し、これらのデータを文1101の構造情報に
基づき編集して文書101を形成し、文1101をワー
クステーション4に伝送する。ワークステーション4は
この文書を表示画面上に表示して再現する。したがって
、ここではワークステーション4からデータベースサー
バ2を通じてファイルサーバ3をアクセスしており、ワ
ークステーション4からファイルサーバ3を直接アクセ
スするようなことがない。
ョン4の表示画面上に表示して再現する場合、まずワー
クステーション4にてユーザ名およびパスワードを入力
してログインを行い、これによりワークステーション4
からデータベースサーバ2におけるデータベース管理シ
ステムへアクセスし、文1101の読み出しを要求する
。データベースサーバ2におけるデータベース管理シス
テムは文書101の読み出し要求に応答して予め記憶し
ている文書101の構造情報に基づき文書101の要素
としてのテキストデータ107、グラフィックデータ1
08およびイメージデータ109をファイルサーバ3か
ら読み出し、これらのデータを文1101の構造情報に
基づき編集して文書101を形成し、文1101をワー
クステーション4に伝送する。ワークステーション4は
この文書を表示画面上に表示して再現する。したがって
、ここではワークステーション4からデータベースサー
バ2を通じてファイルサーバ3をアクセスしており、ワ
ークステーション4からファイルサーバ3を直接アクセ
スするようなことがない。
次に、ワークステーション4からファイルサーバ3内の
文書101の要素をアクセスする場合、この文書データ
ベース管理システムは第3図のフローチャートに従って
動作する。
文書101の要素をアクセスする場合、この文書データ
ベース管理システムは第3図のフローチャートに従って
動作する。
まず、ワークステーション4にてユーザ名およびパスワ
ードを入力してログインを行い、これによりワークステ
ーション4からデータベースサーバ2におけるデータベ
ース管理システムへアクセスしくステップ301)、フ
ァイルサーバ3へのアクセス権を要求する。データベー
スサーバ2におけるデータベース管理システムはファイ
ルサーバ3へのアクセス権を要求されたか否かを判定す
る(ステップ302)、ここではファイルサーバ3への
アクセス権の要求がなされているので1次のステップ3
03の!I8理に移る。なお、ファイルサーバ3へのア
クセス権の要求がなされていない場合は、第3図のフロ
ーチャートの処理を終了することとなる。
ードを入力してログインを行い、これによりワークステ
ーション4からデータベースサーバ2におけるデータベ
ース管理システムへアクセスしくステップ301)、フ
ァイルサーバ3へのアクセス権を要求する。データベー
スサーバ2におけるデータベース管理システムはファイ
ルサーバ3へのアクセス権を要求されたか否かを判定す
る(ステップ302)、ここではファイルサーバ3への
アクセス権の要求がなされているので1次のステップ3
03の!I8理に移る。なお、ファイルサーバ3へのア
クセス権の要求がなされていない場合は、第3図のフロ
ーチャートの処理を終了することとなる。
前記ステップ303において、データベースサーバ2に
おけるデータベース管理システムはワークステーション
4でのログインに際して入力されたユーザ名およびパス
ワードに基づいて該ユーザ名および該パスワードを削り
当てられた利用者が管理者であるか被管理者であるかを
判定する。すなわち、データベース管理システムは第2
図に示したアクセス権管理テーブル21における前記ユ
ーザ名および前記パスワードに対応するユーザタイプと
して値It O11が登録されているか値ii 111
が登録されているかを識別し、値″′O”が登録されて
いるならば利用者が管理者であると判定し、また値r(
11!が登録されているならば利用者が被管理者である
と判定する。ここで、利用者が被管理者である場合、デ
ータベースサーバ2におけるデータベース管理システム
は、被管理者である利用者のログインに際して入力され
たユーザ名およびパスワードを管理者である他の利用者
のユーザ名およびパスワードに置き換える(ステップ3
04)。そして、ファイルサーバ3へのアクセス権をワ
ークステーション4に対して与える。これにより、ワー
クステーション4からファイルサーバ3へのアクセスが
可能となる。このため、ワークステーション4ではファ
イルサーバ3からテキストデータ、グラフィックデータ
およびイメージデータを読み出し、これらのデータの訂
正、変更等を行いうる(ステップ305)、、。
おけるデータベース管理システムはワークステーション
4でのログインに際して入力されたユーザ名およびパス
ワードに基づいて該ユーザ名および該パスワードを削り
当てられた利用者が管理者であるか被管理者であるかを
判定する。すなわち、データベース管理システムは第2
図に示したアクセス権管理テーブル21における前記ユ
ーザ名および前記パスワードに対応するユーザタイプと
して値It O11が登録されているか値ii 111
が登録されているかを識別し、値″′O”が登録されて
いるならば利用者が管理者であると判定し、また値r(
11!が登録されているならば利用者が被管理者である
と判定する。ここで、利用者が被管理者である場合、デ
ータベースサーバ2におけるデータベース管理システム
は、被管理者である利用者のログインに際して入力され
たユーザ名およびパスワードを管理者である他の利用者
のユーザ名およびパスワードに置き換える(ステップ3
04)。そして、ファイルサーバ3へのアクセス権をワ
ークステーション4に対して与える。これにより、ワー
クステーション4からファイルサーバ3へのアクセスが
可能となる。このため、ワークステーション4ではファ
イルサーバ3からテキストデータ、グラフィックデータ
およびイメージデータを読み出し、これらのデータの訂
正、変更等を行いうる(ステップ305)、、。
したがって、被管理者である利用者がワークステーショ
ン4からファイルサーバ3へのアクセスを行う場合、ロ
グインに際して入力された該利用者のユーザ名およびパ
スワードを管理者である他の利用者のユーザ名およびパ
スワードに置き換えねばならず、この置き換えを行わな
ければフッイルサーバ3へのアクセス権を得ることがで
きない。
ン4からファイルサーバ3へのアクセスを行う場合、ロ
グインに際して入力された該利用者のユーザ名およびパ
スワードを管理者である他の利用者のユーザ名およびパ
スワードに置き換えねばならず、この置き換えを行わな
ければフッイルサーバ3へのアクセス権を得ることがで
きない。
また、前記ステップ303において、ログインに際して
入力されたユーザ名およびパスワードを割り当てられた
利用者が管理者であると判定されると、つまり第2図に
示したアクセス権管理テーブル21における該ユーザ名
および該パスワードに対応するユーザタイプとして値I
I O11が登録されている場合、データベースサーバ
2におけるデータベース管理システムはファイルサーバ
3のアクセス権をワークステーション4に対して速やか
に与える。よって、前記ステップ303の処理から、前
記ステップ304の処理を介さずに前記ステップ305
の処理に至ることとなる。
入力されたユーザ名およびパスワードを割り当てられた
利用者が管理者であると判定されると、つまり第2図に
示したアクセス権管理テーブル21における該ユーザ名
および該パスワードに対応するユーザタイプとして値I
I O11が登録されている場合、データベースサーバ
2におけるデータベース管理システムはファイルサーバ
3のアクセス権をワークステーション4に対して速やか
に与える。よって、前記ステップ303の処理から、前
記ステップ304の処理を介さずに前記ステップ305
の処理に至ることとなる。
このように本実施例ではログインに際して入力されたユ
ーザ名およびパスワードが管理者に割り当てられたもの
であると判定されると、データベースサーバ2はファイ
ルサーバ3へのアクセス権を該利用者のワークステーシ
ョン4に対して速やかに与える。また、ログインに際し
て入力されたユーザ名およびパスワードが被管理者に割
り当てられたものであると判定されると、該利用者のユ
ーザ名およびパスワードを管理者である他の利用者のユ
ーザ名およびパスワードに置き換えなければ、ファイル
サーバ3へのアクセス権を得ることはできない。したが
って、ワークステーション4からファイルサーバ3への
アクセス権はデータベースサーバ2で許可されなければ
得られない。このため、管理者のユーザ名およびパスワ
ードを知らなければ、ファイルサーバ3へのアクセスを
行うことができず、データベースサーバ2を通じずに直
接ファイルサーバ3内のテキストデータ、グラフィック
データおよびイメージデータの訂正、変更等をなし得な
い。これにより、ファイルサーバ3に記憶されている文
書の要素つまり第4図に示したテキストデータ107、
グラフィックデータ108およびイメージデータ109
と、データベースサーバ2に記憶されている第4図に示
した文書の論理構造との間の整合性が安易に崩れるよう
なことを防ぐことができる。
ーザ名およびパスワードが管理者に割り当てられたもの
であると判定されると、データベースサーバ2はファイ
ルサーバ3へのアクセス権を該利用者のワークステーシ
ョン4に対して速やかに与える。また、ログインに際し
て入力されたユーザ名およびパスワードが被管理者に割
り当てられたものであると判定されると、該利用者のユ
ーザ名およびパスワードを管理者である他の利用者のユ
ーザ名およびパスワードに置き換えなければ、ファイル
サーバ3へのアクセス権を得ることはできない。したが
って、ワークステーション4からファイルサーバ3への
アクセス権はデータベースサーバ2で許可されなければ
得られない。このため、管理者のユーザ名およびパスワ
ードを知らなければ、ファイルサーバ3へのアクセスを
行うことができず、データベースサーバ2を通じずに直
接ファイルサーバ3内のテキストデータ、グラフィック
データおよびイメージデータの訂正、変更等をなし得な
い。これにより、ファイルサーバ3に記憶されている文
書の要素つまり第4図に示したテキストデータ107、
グラフィックデータ108およびイメージデータ109
と、データベースサーバ2に記憶されている第4図に示
した文書の論理構造との間の整合性が安易に崩れるよう
なことを防ぐことができる。
以上説明したように本発明によれば、ワークステーショ
ンからファイルサーバをアクセスして該ファイルサーバ
内のデータを変更、訂正するためには、前記ワークステ
ーションからの入力データがデータベースサーバ内のア
クセス権管理テーブルに記憶された条件を満たさなけれ
ばならないので、ファイルサーバ内のデータとデータベ
ースサーバ内の文書の論理構造間の整合性が安易に崩れ
ない。
ンからファイルサーバをアクセスして該ファイルサーバ
内のデータを変更、訂正するためには、前記ワークステ
ーションからの入力データがデータベースサーバ内のア
クセス権管理テーブルに記憶された条件を満たさなけれ
ばならないので、ファイルサーバ内のデータとデータベ
ースサーバ内の文書の論理構造間の整合性が安易に崩れ
ない。
第1図は本発明に係るアクセス権管理方式の一実施例を
適用した文書データベース管理システムを示すブロック
図、第2図は第1図に示した実施例におけるデータベー
スサーバのアクセス権管理テーブルの構成を示す図、第
3図は第1図に示した実施例の動作を説明するために用
いられたフローチャート、第4図は文書の要素と論理構
造を説明するために用いられた図である。 1・・・ネットワーク、2・・・データベースサーバ、
3・・・ファイルサーバ、4・・・ワークステーション
、21・・・アクセス4!管理テーブル。
適用した文書データベース管理システムを示すブロック
図、第2図は第1図に示した実施例におけるデータベー
スサーバのアクセス権管理テーブルの構成を示す図、第
3図は第1図に示した実施例の動作を説明するために用
いられたフローチャート、第4図は文書の要素と論理構
造を説明するために用いられた図である。 1・・・ネットワーク、2・・・データベースサーバ、
3・・・ファイルサーバ、4・・・ワークステーション
、21・・・アクセス4!管理テーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 文書の要素としての複数のデータを記憶した文書データ
格納手段と、前記文書の構造を示す構造情報を記憶した
データベース管理手段とを備え、前記データベース管理
手段に記憶された構造情報に基づいて前記文書データ格
納手段に記憶された各データを編集することにより前記
文書を形成する文書データベース管理システムにおいて
、前記データベース管理手段は前記文書データ格納手段
へのアクセス権を得るための条件、記憶したアクセス権
管理手段を備え、 このアクセス権管理手段に記憶された条件を満たした場
合は、前記文書データ格納手段へのアクセスを許可する
ようにしたことを特徴とする文書データベース管理シス
テムにおけるアクセス権管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087758A JPH02266445A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 文書データベース管理システムにおけるアクセス権管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087758A JPH02266445A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 文書データベース管理システムにおけるアクセス権管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266445A true JPH02266445A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13923848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1087758A Pending JPH02266445A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 文書データベース管理システムにおけるアクセス権管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266445A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06103239A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Toshiba Corp | ポータブルコンピュータ |
JPH0969112A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Nippon Kaihatsu Ginkou | 知的財産情報管理システム |
US6029160A (en) * | 1995-05-24 | 2000-02-22 | International Business Machines Corporation | Method and means for linking a database system with a system for filing data |
US6327600B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-12-04 | Nec Corporation | Determining copyright information based on overlapping information between portions of two documents |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1087758A patent/JPH02266445A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06103239A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Toshiba Corp | ポータブルコンピュータ |
US6029160A (en) * | 1995-05-24 | 2000-02-22 | International Business Machines Corporation | Method and means for linking a database system with a system for filing data |
JPH0969112A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Nippon Kaihatsu Ginkou | 知的財産情報管理システム |
US6327600B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-12-04 | Nec Corporation | Determining copyright information based on overlapping information between portions of two documents |
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