JPH02265408A - 田植機の予備苗供給構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数列の苗を左右に並列載置して、一定スト
ロークで左右往復動する傾斜姿勢の苗載台を備え、この
苗載台の各列の苗載置部の途中部位に、苗の量が少なく
なったことを検知する苗残量センサを各別に設けるとと
もに、前記苗載台の上方に、苗載台側に設けた係止部材
に係止して予備苗を載置保持する苗載置状態と、電磁ソ
レノイドの作動によって前記係止部材が前記係止状態を
解除して下方に揺動する苗供給状態とに切換揺動自在に
予備苗収容装置を配備し、前記苗残量センサの検知作動
の後、前記電磁ソレノイドを作動させて前記苗載置状態
にある前記予備苗収容装置を前記苗供給状態に切換える
よう構成してある田植機の予備苗供給構造に関する。

〔従来の技術〕

従来の上記予備苗収容構造としては、本出願人が先に出
願（特願昭６３−５２１９８号）した構造のものがある
。つまり、前記苗残量センサが苗残量が少なくなったこ
とを検知するとすぐに前記電磁ソレノイドが作動し予備
苗を苗載台上に供給する構造となっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来構造は、苗載台上の載置苗の量が少なくなると
予備苗を自動供給して、長時間の連続植付作業が可能と
なるよう考慮したものである。しかし、前記苗残量セン
サが常に苗の縦送りが行われる苗載台のストロークエン
ドに至ったときにのみ検知作動する場合は何ら問題は生
じないのであるが、実際の作業時においては、苗残量セ
ンサが常にストロークエンドで検知作動するとは限らず
、苗の床上の状況等によっては、苗載台の横移動途中に
おいて作動する場合がある。そうすると、植付は用苗の
下端縁において途中部分まで切り出した状態で上方側か
ら予備苗がスライド下降して植付は用苗の上部に衝突す
るので、植付は用苗が形崩れすることがある。その結果
、下端縁に凹凸が生じ苗取り量の不足や欠株の生じるお
それがある等の欠点を有していた。

又、植付は用苗は、比較的重量が大きく、前記したよう
な構成における電磁ソレノイドは苗の重量に抗してアク
チュエータを切換え作動させねばならず、大きな電磁力
つまりは大電流駆動を必要とするものであるが、上記従
来構造においては、多数条の各苗残量センサが同時に検
知作動すると、全条の電磁ソレノイドが同時に作動する
こととなって、極めて大きな駆動電流を供給しなければ
ならない。そうすると、大容量のバッテリを搭載しなけ
ればならず、機体の重量が大きくなるとともに、大きな
スペースを必要とし、機体が無用に大型化する弊害が生
じ、コストがアップする欠点もある。

本発明は、合理的改良を施すことで、上記したような不
具合点を解消することを目的としている。

〔課題を解決するための手段〕

本第１発明の特徴は、冒頭に記載した田植機の予備苗供
給構造において、前記苗載台がストロークエンドに至っ
たことを検知するストロークエンド検知センサを設け、
前記苗残量センサが検知作動した後、前記ストロークエ
ンド検知センサが検知作動すると、全条数よりも少ない
条故における前記電磁ソレノイドのみ作動させ前記予備
苗収容装置と前記係止部材との係止を解除させるＩ制御
手段を設けてある点にある。

本第２発明の特徴は、前記制御手段が、全条数のうちの
右側半数あるいは左側半数の前記電磁ソレノイド群のみ
を作動させるものに構成してある点にある。

本第３発明の特徴は、前記制御手段が、右側半数の前記
電磁ソレノイド群あるいは左側半数の前記電磁ソレノイ
ド群のうち、前記苗載台の移動方向と反対側の電磁ソレ
ノイド群のみ作動させるものに構成してある点にある。

本第４発明の特徴は、前記制御手段が、全条数のうち前
記苗残量センサの検知作動の順序に従って、その順番の
早い一部の条の前記電磁ソレノイドのみを作動させるも
のに構成してある点にある。

〔作　用〕

苗載台の横移動途中において前記苗残量センサが検知作
動した場合であっても、直ちに電磁ソレノイドは作動せ
ず、苗載台がストロークエンドに至り前記ストロークエ
ンド検知センサが作動した後、電磁ソレノイドが作動し
て予備苗を供給するのである。このとき、全集における
各苗残量センサが検知作動した場合であっても、前記制
御手段は全条数よりも少ない条数の電磁ソレノイド群の
みを作動させるのである。例えば、全集のうちの右側半
分あるいは左側半分の電磁ソレノイド群のみ作動させる
か又は苗残量センサの検知作動の順番の早い一部の条の
電磁ソレノイド群のみを作動させるのである。

〔発明の効果〕

従って、各条毎において、植付は川面の下端側の植付切
り出し領域が全て植付けられて、下端縁が略直線状にな
った状態で、上方側から苗が供給されるので形崩れの生
じるおそれが少なくなる。その結果、植付は条の途中に
欠株が生じるのを防止できることになった。

又、全集において略同時に苗残量センサが検知作動した
場合であっても、全ての電磁ソレノイドが同時に作動す
ることはなく、−時的に過大電流が流れるのを防止でき
ることになり、電源容量を小さなものに抑制できて、機
体が大重量化したり大型化することがないのである。

しかも、苗載台の移動方向と反対側の電磁ソレノイド群
のみ作動させるものにおいては、苗の下降移動を機体の
左右中央側で行えるので機体の振らつきを抑制でき、苗
残量センサの検知作動の順序に従って電磁ソレノイド群
を作動させるものにおいては、苗載台移動途中に植付は
川面が無（なってしまうというおそれを回避できる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第７図に本考案に係る乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部に、駆動昇降自在なリ
ンク機構（１）を介して６条用の苗植付装置（２）を連
結して構成してある。

前記苗植付装置（２）は、後下り傾斜姿勢の苗載台（３
）、苗載台（３）の後方下方に各条毎に配設される植付
機構（４）及び接地フロート（５）等から成り、前記苗
載台（３）は、フレーム兼用の植付伝動ケース（６）に
対して一部ストロークで左右往復駆動するよう取付けて
あり、苗載台（３）の下部に、苗載台（３）の横移動時
には載置苗に係止して滑り落ちを阻止し位置保持すると
ともに、ストロークエンドにおいて一株植付量に相当す
る１毎下方に繰り出す突起付無端ベルト式縦送り機構（
７）を各条に２個づつ設けてある。

第３図に示すように、前記各植付機構（４）は、前記植
付伝動ケース（６）の後部に横軸芯周りで回転する回転
ケース（８）を取付けるとともに、該ケース（８）の両
端に楕円軌跡を描きなから載置苗の下端から苗を切り出
して植付ける植付爪（９）を取付けて構成され、この植
付機構（４）の上方には施肥装置（１０）を装備してあ
る。

前記苗載台（３）の上方に予備苗収容装置（１１）を配
備してあり、この予備苗収容装置（１１）は、上方に位
置し苗載台（３）と略平行な姿勢で苗を載置保持する苗
載置位置と、後方側の先端が苗載台（３）に接当する苗
供給位置とに亘り切換揺動自在に構成してある。詳述す
ると、第３図ないし第５図に示すように、前記苗載台（
３）の各条間の仕切部（１２）から夫々側壁（１３）を
予備苗収容装置（１１）の略全長に亘って立設し、予備
苗収容装置（１１）の前端部において両側の側壁（１３
）。

（１３）に横軸芯（ＸＩ）周りで揺動自在に枢支連結し
てある。又、前記側壁（１３）に位置固定状態で取付け
た電磁ソレノイド（１４）の作動によって出退揺動自在
な係止部材（１５）に、前記予備苗収容装置（１１）の
後端部を係止させて前記苗載置状態を維持するとともに
、前記係止部材（１５）との係止を解除して予備苗収容
装置（１１）が自重で下方に揺動し前記苗供給状態にな
るよう構成してある。

そして、苗載台（３）における前記苗縦送り機構（７）
の横方向中間で、かつ、縦送り方向中央位置に、苗載台
（３）の苗載置面（３ａ）から上方に突出する非検知状
態と苗の重量によって前記苗載置面（３ａ）の下方に退
入する検知状態とに切換自在な苗残量センサ（１６）を
配設してある。そして、苗載台（３）上の載置苗が残り
少なくなったことを前記苗残量センサ（１６）が検知す
ると前記電磁ソレノイド（１４）を作動させて、予備苗
収容装置（１１）を苗載置位置から苗供給位置に切換え
るよう連係させである。

前記予備苗収容装置（１１）には、苗の浮き上がりを阻
止する苗押えステー（１７）を取付けてあり、この苗押
えステー（１７）は予備苗収容装置（１１）に形成の長
孔にビン係合され、下部において板バネ（１８）で抜差
し自在に挟圧保持するよう構成し、外方に開放揺動自在
並びに位置保持自在に設けてある。

次に、前記係止部材（１５）及び電磁ソレノイド（１４
）の取付構造について説明する。第６図に示すように、
前記各側壁（１３）の後端側上部に固定して横架した支
持フレーム（１９）に、略箱形の取付部材（２０）の内
方に電磁ソレノイド（１４）を内装するとともに、前記
係止部材（１５）を横軸芯（ｘ２）周りに揺動自在に支
持してある。つまり、前記係止部材（１５）は、長手方
向途中部に横向き形成した挿通孔に枢支ピン（２１）を
挿通させて枢支するとともに、一端部の上面が電磁ソレ
ノイド（１４）のアクチュエータ（１４ａ）に接当する
よう構成し、他端部上面に予備苗収容装置（１１）の先
端部のノツチ（２２）に載置係止させるよう構成してあ
る。又、前記係止部材（１５）は予備苗収容装置（１１
）の荷重の掛かる回動方向と反対方向に向けてつる巻き
バネ（２３）により付勢してある。前記予備苗収容装置
（１１）側の係止用ノツチ（２２）は、スプリング（２
４）によって係止部材（１５）側に向けて付勢するとと
もに、所定位置で位置規制してあり、係止部材（１５）
の載置係止面（１５ａ）は、前記ノツチ（２２）の下面
に対して相対的に傾斜する状態に形成してある。

前記植付伝動ケース（６）内には、前記苗載台（３）が
左右のストロークエンドに至ったことを検知するストロ
ークエンド検知センサ（２５ａ）　。

（２５ｂ）を設けてあり、前記苗残量センサ（１６）が
苗が残り少なくなったことを検知した後に、前記ストロ
ークエンド検知センサ（２５ａ）　、　（２５ｂ）が検
知作動すると、電磁ソレノイド（１４）を作動させて苗
を自動供給させる制御手段を設けてある。

しかも、前記制御手段は、苗載台（３）が右側ストロー
クエンドに至ると、６条令条のうちの右・側３条の各電
磁ソレノイド（１４）群のみを作動させ、左側ストロー
クエンドに至ると、左側３条分の電磁ソレノイド（１４
）群のみ作動させるよう制御し、６条全数の電磁ソレノ
イド（１４）が同時に作動して過大電流が流れるのを防
止するよう考慮してある。以下詳述する。

第１図に制御ブロック図を示している。つまり、各条毎
に制御部（２６）を備え、右側３条分の制御部（２６）
夫々に、右側３条分の苗残量センサ（１６）の出力及び
右側ストロークエンド検知センサ（２５ａ）の出力が与
えられ、左側３条分の制御部（２６）にも同様に、対応
条の苗残量センサ（１６）及び左側ストロークエンド検
知センサ（２５ｂ）の出力が夫々与えられる。前記各制
御部（２６）は全て同一構成であるので一条分の制御部
（２６）の構成について以下に説明する。

つまり、前記両センサ（１６）　、　（２５ａ）　、　
（２５ｂ）の出力が与えられるノア回路（２７）を備え
るとともに、ノア回路（２７）の出力が第１タイマ回路
（２８）及び第２タイマ回路（２９）に与えられる。そ
して第１タイマ回路（２８）の出力側の増幅回路（３０
）及び駆動回路（３１）を介して電磁ソレノイド（１４
）に接続される。一方、前記第２タイマ回路（２９）の
出力及び苗残量センサ（１６）の出力が反転回路（３２
）を介して与えられるアンド回路（３３）を備えである
。

苗残量センサ（１６）は苗が多く存在するときは、オー
ブン状態であり、検知作動すると出力がローレベルにな
るよう構成し、ストロークエンド検知センサ（２５ａ）
　、　（２５ｂ）は、検知作動するとローレベルに切換
えるよう構成してある。そして、各制御部（２６）のア
ンド回路（３３）の出力が夫々入力されるオア回路（３
４）を設け、二〇オア回路（３４）の出力側は増幅回路
（３５）及び駆動回路（３６）を介してブザー（３７）
とランプ（３日）に接続されている。

次に制御動作について説明する。第２回に動作を示すタ
イミングチャートを示している。第２図（イ）は右側ス
トロークエンド検知センサ（２５ａ）の出力を示し、第
２図ＣＵ）は右側条の苗残量センサ（１６）の出力を示
している。苗載台（３）の横移動途中の時点（Ｔ１）で
苗残量センサ（１６）が検知作動すると、その出力がロ
ーレベルとなり、ストロークエンドに至ると（Ｔ２）、
前記ノア回路（２７）がハイレベル信号を出力する（第
２図（ハ））。

第１タイマ回路（２８）とストロークエンドの時点（Ｔ
２）から約０．５秒間ハイレベル出力を維持しく第２図
（＝））、約０．５秒間、右側３条分の電磁ソレノイド
（１４）のみを作動させる。一方、第２タイマ回路（２
９）はストロークエンド時点（’ｒｚ）から約２０秒間
ハイレベルを維持する（第２図（ネ））。

そして、前記電磁ソレノイド（１４）の作動時点（Ｔ３
）の直後に苗が切換えされて苗残量センサ（１６）が非
検知状態となるので（第２図（，１：）　、　（へ）参
照）、前記アンド回路（３３）は０．５秒間のみハイレ
ベルを出力しく第２図（ト））、ブザー（３７）及びラ
ンプ（３８）を瞬間的に（約０．５秒間のみ）に駆動す
る。左側ストロークエンドにおいても同様にして左側３
条分のみの電磁ソレノイド（１４）を作動させる。

上記した動作は正常な場合の内容であるが、いずれかの
条において、電磁ソレノイド（１４）が苗存在状態（つ
まりハイレベル出力状態）とならない異常動作となると
、第２図（ト）の点線に示すように、アンド回路（３３
）の一方の入力が電磁ソレノイド（１４）の作動時点（
Ｔ、）を過ぎてもハイレベルを維持するので、前記ブザ
ー（３７）及びランプ（３８）が約２０秒間作動し続け
ることとなって、作業者を異常が発生したことを警告す
ることができるよう構成してある。

このように、予備苗の自動供給を常に苗載台（３）のス
トロークエンドにおいてのみ行うよう構成し、苗の供給
による衝撃により画面れが生じるのを防止できるように
してある。

尚、前記各制御部（２６）に対する電源供給用スイッチ
（ＳＷ）は、機体側の植付作業タラッヂレバ−（２９）
に連係させ、植付作業領域への操作に伴って前記スイッ
チ（ＳＷ）をオンさせて各制御部（２６）を必要時のみ
作動させるよう構成し、消費電力の低減を図るよう考慮
してある。

〔別実施例〕

■　前記左右のストロークエンド検知センサ（２５ａ）
　、　（２５ｂ）の接続箇所を変更して、苗載台（３）
の移動方向と反対側の３条分の電磁ソレノイド（１４）
群のみ作動させるよう構成してもよい。

このように構成すると、苗の移動箇所が機体幅方向中央
に寄った状態に設定できて苗供給に伴う機体の左右振ら
つきを抑制できる。

■　前記各制御部（２６）に代えて例えばマイクロコン
ピュータ等の制御手段を用い、苗残量センサ（１６）の
検知作動の順序に従って、その順番の早い一部の条の電
磁ソレノイド（１４）群のみを作動させるよう構成して
もよい。

■　本発明は６条植え型式に限らず５条以下あるいは７
条以上の多条植え型式の田植機に適用できる。

尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る田植機の予備苗供給構造の実施例を
示し、第１図は制御ブロック図、第２図はタイミングチ
ャート図、第３図は田植機後部の側面図、第４図は予備
苗収容装置下部の側面図、第５図は予備苗収容装置の縦
断背面図、第６図は電磁ソレノイド配設部の縦断側面図
、第７図は田植機の全体側面図である。 （３）・・・・・・苗載台、（３ａ）・・・・・・苗載
置部、（１１）・・・・・・予備苗収容装置、（１４）
・・・・・・電磁ソレノイド、（１５）・・・・・・係
止部材、（１６）・・・・・・苗残量センサ、（２５ａ
）　、　（２５ｂ）・・・・・・ストロークエンド検知
センサ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、多数列の苗を左右に並列載置して、一定ストローク
   で左右往復動する傾斜姿勢の苗載台（３）を備え、この
   苗載台（３）の各列の苗載置部（３ａ）の途中部位に、
   苗の量が少なくなったことを検知する苗残量センサ（１
   ６）を各別に設けるとともに、前記苗載台（３）の上方
   に、苗載台（３）側に設けた係止部材（１５）に係止し
   て予備苗を載置保持する苗載置状態と、電磁ソレノイド
   （１４）の作動によって前記係止部材（１５）が前記係
   止状態を解除して下方に揺動する苗供給状態とに切換揺
   動自在に予備苗収容装置（１１）を配備し、前記苗残量
   センサ（１６）の検知作動の後、前記電磁ソレノイド（
   １４）を作動させて前記苗載置状態にある前記予備苗収
   容装置（１１）を前記苗供給状態に切換えるよう構成し
   てある田植機の予備苗供給構造であって、前記苗載台（
   ３）がストロークエンドに至ったことを検知するストロ
   ークエンド検知センサ（２５ａ）、（２５ｂ）を設け、
   前記苗残量センサ（１６）が検知作動した後、前記スト
   ロークエンド検知センサ（２５ａ）、（２５ｂ）が検知
   作動すると、全条数よりも少ない条数における前記電磁
   ソレノイド（１４）のみ作動させ前記予備苗収容装置（
   １１）と前記係止部材（１５）との係止を解除させる制
   御手段を設けてある田植機の予備苗供給構造。 ２、前記制御手段が、全条数のうちの右側半数あるいは
   左側半数の前記電磁ソレノイド（１４）群のみを作動さ
   せるものである請求項１記載の田植機の予備苗供給構造
   。 ３、前記制御手段が、右側半数の前記電磁ソレノイド（
   １４）群あるいは左側半数の前記電磁ソレノイド（１４
   ）群のうち、前記苗載台（３）の移動方向と反対側の電
   磁ソレノイド（１４）群のみ作動させるものである請求
   項２記載の田植機の予備苗供給構造。 ４、前記制御手段が、全条数のうち前記苗残量センサ（
   １６）の検知作動の順序に従って、その順番の早い一部
   の条の前記電磁ソレノイド （１４）のみを作動させるものである請求項１記載の田
   植機の予備苗供給構造。