JPH02264887A - コンクリート格納容器ライナ・アンカの構造 - Google Patents
コンクリート格納容器ライナ・アンカの構造Info
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- JPH02264887A JPH02264887A JP1084824A JP8482489A JPH02264887A JP H02264887 A JPH02264887 A JP H02264887A JP 1084824 A JP1084824 A JP 1084824A JP 8482489 A JP8482489 A JP 8482489A JP H02264887 A JPH02264887 A JP H02264887A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 11
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンクリート格納容器に係り、特に、バウン
ダリを構成する円筒形状の内貼り鋼製ライナの内圧荷重
に対する破損耐力を増加させるのに好適なライナ・アン
カ構造に関する。
ダリを構成する円筒形状の内貼り鋼製ライナの内圧荷重
に対する破損耐力を増加させるのに好適なライナ・アン
カ構造に関する。
この種のコンクリート格納容器の縦断面を示したのが第
３図である。第４図、第５図は第３図のそれぞれＩＶ−
ＩＶ矢視、Ｖ−Ｖ矢視断面図である。
３図である。第４図、第５図は第３図のそれぞれＩＶ−
ＩＶ矢視、Ｖ−Ｖ矢視断面図である。
この図において、１は原子炉圧力容器、２はコンクリー
ト格納容器、３はライナ・プレート、４は原子炉圧力容
器ペデスタル、５は貫通部である。
ト格納容器、３はライナ・プレート、４は原子炉圧力容
器ペデスタル、５は貫通部である。
格納容器はその機能として放射性物質の外部流出を防止
する役割りがあり、気密構造であることが要求される。
する役割りがあり、気密構造であることが要求される。
このため、コンクリート格納容器２の内側にはバウンダ
リを構成するライナ・プレート３が設けられ気密が保た
れており、この内部に原子炉圧力容器１．及び、これを
支持する原子炉圧力容器ペデスタル４等が設けられる。
リを構成するライナ・プレート３が設けられ気密が保た
れており、この内部に原子炉圧力容器１．及び、これを
支持する原子炉圧力容器ペデスタル４等が設けられる。
このバウンダリを構成するライナ・プレートの取付方法
を第４図に示す。この図は、第３図の断面ＩＶ−ｒＶを
示しており、６はライナ・アンカである。
を第４図に示す。この図は、第３図の断面ＩＶ−ｒＶを
示しており、６はライナ・アンカである。
ライナ・アンカ６は、ライナ・プレート３に取付けられ
た後に、コンクリート格納容器２に埋設される。このラ
イナ・アンカ６によりライナ・プレート３はコンクリー
ト格納容器２と一体で挙動をする。
た後に、コンクリート格納容器２に埋設される。このラ
イナ・アンカ６によりライナ・プレート３はコンクリー
ト格納容器２と一体で挙動をする。
このようなコンクリート格納容器２には、機器の搬入等
を目的とした貫通部５が設けられる。貫通部５は、コン
クリート格納容器２、及び、ライナプレート３を貫通し
ており、コンクリート格納容器２の内部空間と外部空間
をつなぐ役割りをしている。この貫通部５にも気密を維
持するために蓋が設けられる。
を目的とした貫通部５が設けられる。貫通部５は、コン
クリート格納容器２、及び、ライナプレート３を貫通し
ており、コンクリート格納容器２の内部空間と外部空間
をつなぐ役割りをしている。この貫通部５にも気密を維
持するために蓋が設けられる。
このような貫通部５の固定部を示したのが第５図で７は
開口補強板である。開口補強板７は、貫通部の回りに円
板状に設けられ、貫通部５より加わる荷重をライナ・ア
ンカ６を介してコンクリート格納容器２に伝達する役割
りを果しており、この板厚はライナ・プレート３に比べ
て充分厚く剛な構造である。
開口補強板である。開口補強板７は、貫通部の回りに円
板状に設けられ、貫通部５より加わる荷重をライナ・ア
ンカ６を介してコンクリート格納容器２に伝達する役割
りを果しており、この板厚はライナ・プレート３に比べ
て充分厚く剛な構造である。
上記従来技術は、開１コ補強板の近傍におけるライナ・
アンカ位置に考慮がされておらず、ライナ・アンカが開
口補強板に極く接近して設置された場合、内圧荷重によ
るコンクリート格納容器の変形と共に、開口補強板周囲
のライナ・プレートがライナ・アンカより引張荷重を受
け、早期に破損に敗るという問題があった。
アンカ位置に考慮がされておらず、ライナ・アンカが開
口補強板に極く接近して設置された場合、内圧荷重によ
るコンクリート格納容器の変形と共に、開口補強板周囲
のライナ・プレートがライナ・アンカより引張荷重を受
け、早期に破損に敗るという問題があった。
本発明の目的は、開口補強板の近傍におけるライナ・ア
ンカ位置に制限を設け、内圧荷重によるライナ・プレー
トの破損が早期に起らない様に耐力を増加させることに
ある。
ンカ位置に制限を設け、内圧荷重によるライナ・プレー
トの破損が早期に起らない様に耐力を増加させることに
ある。
上記目的は、開口補強板近傍のライナ・アンカ位置に開
口補強板の外径より１００ｍ以上という制限を設け、内
圧荷重によるライナ・プレートに生じる歪を緩和するこ
とにより達成される。
口補強板の外径より１００ｍ以上という制限を設け、内
圧荷重によるライナ・プレートに生じる歪を緩和するこ
とにより達成される。
開口補強板の周囲のライナ・プレートは、内圧荷重によ
るコンクリート格納容器の変形と共にライナ・アンカよ
り引張荷重を受ける。この荷重により、開口補強板が剛
なため、ライナ・プレートに歪が生じる。この歪を、開
口補強板外径よりライナ・アンカ位置までの距離に１０
０ｎｖｎ以上という制限を設けて緩和する。それによっ
て、ライす・プレートは内圧荷重に対し耐力が増加し、
早期に破損することがない。
るコンクリート格納容器の変形と共にライナ・アンカよ
り引張荷重を受ける。この荷重により、開口補強板が剛
なため、ライナ・プレートに歪が生じる。この歪を、開
口補強板外径よりライナ・アンカ位置までの距離に１０
０ｎｖｎ以上という制限を設けて緩和する。それによっ
て、ライす・プレートは内圧荷重に対し耐力が増加し、
早期に破損することがない。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
第１図は、コンクリート格納容器に設けられる貫通部の
断面図であり、貫通部の固定部を示している。
断面図であり、貫通部の固定部を示している。
本図において、２はコンクリート格納容器、３はライナ
・プレート、５は貫通部、６はライナ・アンカ、７は開
口補強板、Ｌは開口補強板の外径よりライナ・アンカ位
置までの距離である。
・プレート、５は貫通部、６はライナ・アンカ、７は開
口補強板、Ｌは開口補強板の外径よりライナ・アンカ位
置までの距離である。
開口補強板７は、貫通部５の回りに円板状に設けられ、
貫通部５より加わる荷重をライナ・アンカ６を介してコ
ンクリ−！−格納容器２に伝達する役割りを果たしてお
り、この板厚はライナ・プレート３に比べて充分厚く剛
な構造である。また、開口補強板７の外側に設けられる
ライナ・アンカ６は、開口補強板７の外径よりライナ・
アンカ位置までの距ｆｉＬがＬ≧１００ｍｍとなるよう
に設置されている。
貫通部５より加わる荷重をライナ・アンカ６を介してコ
ンクリ−！−格納容器２に伝達する役割りを果たしてお
り、この板厚はライナ・プレート３に比べて充分厚く剛
な構造である。また、開口補強板７の外側に設けられる
ライナ・アンカ６は、開口補強板７の外径よりライナ・
アンカ位置までの距ｆｉＬがＬ≧１００ｍｍとなるよう
に設置されている。
このような貫通部の固定部に内圧荷重が作用した場合の
変形を第２図に示す。
変形を第２図に示す。
本図において、２はコンクリート格納容器、３はライナ
・プレート、５は貫通部、６はライナ・アンカ、７は開
口補強板、Ｌは内圧荷重作用前の補強板外径よりライナ
・アンカ位置までの距離、Ｌ′は内圧荷重作用後の開口
補強板外径よりライナ・アンカ位置までの距離、δは内
圧荷重によるコンクリート格納容器２の周方向の変形量
である。
・プレート、５は貫通部、６はライナ・アンカ、７は開
口補強板、Ｌは内圧荷重作用前の補強板外径よりライナ
・アンカ位置までの距離、Ｌ′は内圧荷重作用後の開口
補強板外径よりライナ・アンカ位置までの距離、δは内
圧荷重によるコンクリート格納容器２の周方向の変形量
である。
コンクリート格納容器２は内圧荷重が作用することによ
り変形し、開口部では周方向に変形量δだけ変形する。
り変形し、開口部では周方向に変形量δだけ変形する。
このコンクリート格納容器２の変形により、補強板の外
径とライナ・アンカ位置の距離りは、Ｈ口補強板７がラ
イナ・プレート３に比べて充分厚く剛なため、ライナ・
アンカ６より加わる引張荷重に対しライナ・プレート３
が変形量δだけ延びて距離Ｌ′となる。
径とライナ・アンカ位置の距離りは、Ｈ口補強板７がラ
イナ・プレート３に比べて充分厚く剛なため、ライナ・
アンカ６より加わる引張荷重に対しライナ・プレート３
が変形量δだけ延びて距離Ｌ′となる。
このような変形によりライナ・プレート３に歪が生じ、
この歪がライナ・プレート３の破損歪に達するとライナ
・プレート３の破損に敗る。本実施例では、ライナ・ア
ンカ６の取付位置にＬ≧１００ｍという制限を設けたこ
とにより、ライナ・プレート３に生じる歪を緩和し、ラ
イナ・プレート３の早期破損を防止している。
この歪がライナ・プレート３の破損歪に達するとライナ
・プレート３の破損に敗る。本実施例では、ライナ・ア
ンカ６の取付位置にＬ≧１００ｍという制限を設けたこ
とにより、ライナ・プレート３に生じる歪を緩和し、ラ
イナ・プレート３の早期破損を防止している。
ここで、補強板外径とライナ・アンカ位置の距離の最小
値Ｌ＝１００１は、内圧荷重によりコンクリート格納容
器２が破損する以前にライナ・プレート３が破損しない
様に余裕をもって定めた値である。
値Ｌ＝１００１は、内圧荷重によりコンクリート格納容
器２が破損する以前にライナ・プレート３が破損しない
様に余裕をもって定めた値である。
本実施例によれば、ライナ・アンカ位置を制限すること
により、内圧荷重に対するライナ・プレート３の耐力を
増加することができ、密閉機能の維持が図れる。
により、内圧荷重に対するライナ・プレート３の耐力を
増加することができ、密閉機能の維持が図れる。
本発明によれば、内圧荷重に対するライナ・プレートの
耐力を増すことができる。
耐力を増すことができる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
内圧荷重による変形を表わした断面図、第３図はコンク
リート格納容器の縦断面図、第４図は第３図のｔｖ −
ｒｖ矢視断面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ矢視断面図で
ある。 １・・・原子炉圧力容器、２・・・コンクリート格納容
器、３・・・ライナ・プレート、４・・・原子炉圧力容
器ペデスタル、５・・・貫通部、６・・・ライナ・アン
カ、７・・・開口補強板。 帛３凹 高４図 １面ｖ−ｙ
内圧荷重による変形を表わした断面図、第３図はコンク
リート格納容器の縦断面図、第４図は第３図のｔｖ −
ｒｖ矢視断面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ矢視断面図で
ある。 １・・・原子炉圧力容器、２・・・コンクリート格納容
器、３・・・ライナ・プレート、４・・・原子炉圧力容
器ペデスタル、５・・・貫通部、６・・・ライナ・アン
カ、７・・・開口補強板。 帛３凹 高４図 １面ｖ−ｙ
Claims (1)
- １、バウンダリを構成する円筒形状の内張り鋼製ライナ
を設けたコンクリート格納容器において、円筒壁に設け
られる大開口の補強板の近傍におけるライナ・アンカの
位置に制限を設け、前記鋼製ライナの内圧荷重に対する
破損耐力を増加させることを特徴とするコンクリート格
納容器ライナ・アンカの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084824A JPH0656429B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | コンクリート格納容器ライナ・アンカの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084824A JPH0656429B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | コンクリート格納容器ライナ・アンカの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264887A true JPH02264887A (ja) | 1990-10-29 |
| JPH0656429B2 JPH0656429B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13841503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084824A Expired - Fee Related JPH0656429B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | コンクリート格納容器ライナ・アンカの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656429B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337886U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162024A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-12 | Nippon Seiko Kk | Measuring device for bearing torque |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1084824A patent/JPH0656429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337886U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0656429B2 (ja) | 1994-07-27 |
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