JPH02264834A - 鋳物用取鍋の温度計測装置 - Google Patents
鋳物用取鍋の温度計測装置Info
- Publication number
- JPH02264834A JPH02264834A JP8642289A JP8642289A JPH02264834A JP H02264834 A JPH02264834 A JP H02264834A JP 8642289 A JP8642289 A JP 8642289A JP 8642289 A JP8642289 A JP 8642289A JP H02264834 A JPH02264834 A JP H02264834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- signal
- temp
- temperature
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 23
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 3
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熔解された金属の溶湯を鋳型に流し込むため
の鋳物用取鍋(鋳込鍋)のその溶湯温度を知るための温
度計測装置に関するものである。
の鋳物用取鍋(鋳込鍋)のその溶湯温度を知るための温
度計測装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に、鋳物は、キュポラや電気炉で鋳鉄を1400〜
1600℃で熔解し、といを介して取鍋に移してクレー
ン等で移動し、その取、鍋より鋳型に小分けすることに
より製造されるものであり、その取消内の溶湯温度は流
動性やガス抜は性等の関係上、1350℃以下では鋳込
みに支障がありその温度管理が要求される。
1600℃で熔解し、といを介して取鍋に移してクレー
ン等で移動し、その取、鍋より鋳型に小分けすることに
より製造されるものであり、その取消内の溶湯温度は流
動性やガス抜は性等の関係上、1350℃以下では鋳込
みに支障がありその温度管理が要求される。
そこで従来、通常、この取消内の溶湯温度は、熔解する
炉内の温度を計測管理し、取鍋に溶湯が移された後はそ
の経過時間によって経験的に管理している。
炉内の温度を計測管理し、取鍋に溶湯が移された後はそ
の経過時間によって経験的に管理している。
即ち、取鍋内の温度を直接計測することなく、炉から出
した溶湯が時間により温度低下するが、ある時間内なら
鋳込み2こ支障が無いであろうという経験的な熟練技術
によって判断されている。
した溶湯が時間により温度低下するが、ある時間内なら
鋳込み2こ支障が無いであろうという経験的な熟練技術
によって判断されている。
また、近年取鍋内の溶湯温度を計測しようとするものが
あり、これは無接触によりf9湯上面の温度を定期的に
計測することにより管理しようとするものである。
あり、これは無接触によりf9湯上面の温度を定期的に
計測することにより管理しようとするものである。
[発明が解決しようとす、る課題]
この従来の経過時間により判断するものは、熟練技術が
必要であると共にその技術者の人的要素によって鋳込み
効率が変化し、その数値は鋳物材の種類によっても異な
るが、通常鋳込み不可として熔解炉への戻し量は数%か
ら30数%にもなるという問題点がある。
必要であると共にその技術者の人的要素によって鋳込み
効率が変化し、その数値は鋳物材の種類によっても異な
るが、通常鋳込み不可として熔解炉への戻し量は数%か
ら30数%にもなるという問題点がある。
また、無接触により計測しようとするものは溶湯表面が
酸化することにより正確な計測ができないと共に、連続
的な計測も出来ず、結果的に目安的な温度計測しかでき
ず、やはり熟練技術を必要とするという問題点がある。
酸化することにより正確な計測ができないと共に、連続
的な計測も出来ず、結果的に目安的な温度計測しかでき
ず、やはり熟練技術を必要とするという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、取鍋内の溶湯温度を正確
にしかも連続的に計測し、しかもその計測を作業者が取
鍋に近づくことなく安全に行うことができる鋳物用取鍋
の温度計測装置を提供しようとするものである。
り、その目的とするところは、取鍋内の溶湯温度を正確
にしかも連続的に計測し、しかもその計測を作業者が取
鍋に近づくことなく安全に行うことができる鋳物用取鍋
の温度計測装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明における鋳物用取消
の温度計測装置は、取鍋本体の内側を耐火物で被い、熔
解炉より溶湯を入れて鋳型に傾注する鋳物用取鍋におけ
る取鍋本体の底面又は側面あるいはその両方に開口部を
設け、該開口部に熱電対を耐熱用保護管で被った温度セ
ンサー部を配設し、該センサー部から補償導線を外部に
導出可能にすると共に開口部を被う着脱自在な蓋部を設
けてなるものである。
の温度計測装置は、取鍋本体の内側を耐火物で被い、熔
解炉より溶湯を入れて鋳型に傾注する鋳物用取鍋におけ
る取鍋本体の底面又は側面あるいはその両方に開口部を
設け、該開口部に熱電対を耐熱用保護管で被った温度セ
ンサー部を配設し、該センサー部から補償導線を外部に
導出可能にすると共に開口部を被う着脱自在な蓋部を設
けてなるものである。
そして、補償導線を送信機に接続し、遠隔地で受信する
ことにより溶湯の温度計測をすることができる。
ことにより溶湯の温度計測をすることができる。
[作用]
取鍋本体の底面又は側面に開口部を設けることにより、
計測部となる熱電対を保護管により耐熱処理した温度セ
ンサー部が配設できるので、溶湯温度を直接的に計測で
き、特に、鋳込み後半の溶湯温度が酸化の影響を全く受
けることなく計測できる。
計測部となる熱電対を保護管により耐熱処理した温度セ
ンサー部が配設できるので、溶湯温度を直接的に計測で
き、特に、鋳込み後半の溶湯温度が酸化の影響を全く受
けることなく計測できる。
そして、着脱自在な蓋部によって、溶湯の荷重より温度
センサー部等を受は保っていると共に、その温度センサ
ー部を着脱自在にできるので、定期的な耐火物の交換時
等にも破損することもな(容易に対処することができる
。
センサー部等を受は保っていると共に、その温度センサ
ー部を着脱自在にできるので、定期的な耐火物の交換時
等にも破損することもな(容易に対処することができる
。
また、補償導線が外部に導出されることにより、所望の
温度表示ができ、例えば、アナログ又はディジタルの数
値あるいは音やランプ等により連続的は勿論、間欠的な
表示もできる。
温度表示ができ、例えば、アナログ又はディジタルの数
値あるいは音やランプ等により連続的は勿論、間欠的な
表示もできる。
更に、その補償導線が送信機に接続されることにより、
計測した温度数値を無線により発信でき、これを所望の
場所(複数個所も可能)にて受信機で受信することによ
って遠隔地で計測温度を連続的に知ることができる。
計測した温度数値を無線により発信でき、これを所望の
場所(複数個所も可能)にて受信機で受信することによ
って遠隔地で計測温度を連続的に知ることができる。
[実施例コ
実施例について図面を参照して説明すれば、第1図は一
実施例を示す一部破断した要部正面図である。
実施例を示す一部破断した要部正面図である。
取鍋本体lは、金属からなる外壁11の内側が耐火レン
ガ等の耐火物8で被われることにより形成され、回動自
在に取着された吊手13によりクレーン等で吊り下げ移
動され、上部の流し口より内部に入れられた溶湯9を図
示しない鋳型に傾注するものである。
ガ等の耐火物8で被われることにより形成され、回動自
在に取着された吊手13によりクレーン等で吊り下げ移
動され、上部の流し口より内部に入れられた溶湯9を図
示しない鋳型に傾注するものである。
この取鍋本体1の底部中央には外壁11が円型に穿設さ
れた開口部2が設けられ、その開口部2には、補償導線
6が接続された熱電対3を耐熱用保護管4で被ったテー
パー状の温度センサー部5が同じくテーパー状の耐熱材
からなる保持材I2と共に嵌入され、蓋部7が螺着され
ていることにより固定されている。この時、補償導線6
は本体lの外部に導出され、側面に断熱材14を介して
固着された磁石15によって着脱自在に取着された送信
機IOに連繋されている。
れた開口部2が設けられ、その開口部2には、補償導線
6が接続された熱電対3を耐熱用保護管4で被ったテー
パー状の温度センサー部5が同じくテーパー状の耐熱材
からなる保持材I2と共に嵌入され、蓋部7が螺着され
ていることにより固定されている。この時、補償導線6
は本体lの外部に導出され、側面に断熱材14を介して
固着された磁石15によって着脱自在に取着された送信
機IOに連繋されている。
この送信機10は、熱電対3により検出した検出信号を
所望の利得まで増幅し、アナログ検出信号をデジタル信
号に変換して送信機固有の識別信号を付加し、デジタル
信号をマイクロプロセンサーにより送信用のデータ信号
に変換し、その後、このデータ信号と識別信号とから成
る合成信号を送信ユニットにより発信するものである。
所望の利得まで増幅し、アナログ検出信号をデジタル信
号に変換して送信機固有の識別信号を付加し、デジタル
信号をマイクロプロセンサーにより送信用のデータ信号
に変換し、その後、このデータ信号と識別信号とから成
る合成信号を送信ユニットにより発信するものである。
なお、上記混信防止用の識別信号は、パルス符合変調方
式により、例えば、8ビツトの2進符合コードを予めR
OMに入れることにより設定すればよく、また、上記デ
ータ信号は、測定温度値であるデジタル信号をパルス信
号変調方式により、例えば、8ビツトを1組として温度
値を2進符合で表わせばよい。
式により、例えば、8ビツトの2進符合コードを予めR
OMに入れることにより設定すればよく、また、上記デ
ータ信号は、測定温度値であるデジタル信号をパルス信
号変調方式により、例えば、8ビツトを1組として温度
値を2進符合で表わせばよい。
また、上記合成信号は、識別信号およびデータ信号にそ
れぞれ8ビット単位に例えば符合1の数が偶数か奇数か
のパリティビットが付加されており、その識別信号のあ
とにデータ信号を加えることにより形成される。
れぞれ8ビット単位に例えば符合1の数が偶数か奇数か
のパリティビットが付加されており、その識別信号のあ
とにデータ信号を加えることにより形成される。
そして、この送信機10より離れた所望個所に配設され
光図示しない受信装置により、上記発信された信号を解
読等行い計測温度を目視できるように表示すると共に必
要により記録し又は設定温度外の場合に警報を発するよ
うにする。
光図示しない受信装置により、上記発信された信号を解
読等行い計測温度を目視できるように表示すると共に必
要により記録し又は設定温度外の場合に警報を発するよ
うにする。
第2図は他の実施例を示すものであり、外壁11の底部
と側部の両方に開口部2を設け、2個所に熱電対3を配
設して、より精度よく溶湯9の温度を計測するものであ
る。
と側部の両方に開口部2を設け、2個所に熱電対3を配
設して、より精度よく溶湯9の温度を計測するものであ
る。
そして、外壁11に断熱材14を介して掛具16により
着脱自在に掛止めされた一台の送信機工0に、上記それ
ぞれの熱電対3に接続された補償導vA6が接続自在な
プラグ17によりそれぞれ接続されており、二個所の計
測温度の信号を交互に又は所望の方だけ発信するもので
ある。
着脱自在に掛止めされた一台の送信機工0に、上記それ
ぞれの熱電対3に接続された補償導vA6が接続自在な
プラグ17によりそれぞれ接続されており、二個所の計
測温度の信号を交互に又は所望の方だけ発信するもので
ある。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明は、従来正確な温度計測
が出来ないと思われていた業界の常識を覆したものであ
り、溶湯の温度を直接的に且つ連続的に計測できるので
、熟練技術が不要で正確な温度管理ができ、また不良の
発生を防止すると共に製造効率が向上できる。
が出来ないと思われていた業界の常識を覆したものであ
り、溶湯の温度を直接的に且つ連続的に計測できるので
、熟練技術が不要で正確な温度管理ができ、また不良の
発生を防止すると共に製造効率が向上できる。
また、遠隔地により管理できるので、安全にしかも集中
的に行うことができ、しかも、耐火物の交換に際しても
支障がない等の効果を有するものである。
的に行うことができ、しかも、耐火物の交換に際しても
支障がない等の効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断した要部正面
図、第2図は同じく他の実施例を示す一部破断した要部
正面図である。 1・・・取鍋本体、2・・・開口部、3・熱電対、4・
・・保護管、5・・・センサー部、6・・・補償導線、
7・・・蓋部、8・耐火物、9・・・溶湯、10・・・
送信機、11・・・外壁、12・・・保持材、工3・・
吊手、14・・・断熱材、15・・・磁石、16・掛具
、17・・・プラグ 代理人弁理士 告 木 由 藏
図、第2図は同じく他の実施例を示す一部破断した要部
正面図である。 1・・・取鍋本体、2・・・開口部、3・熱電対、4・
・・保護管、5・・・センサー部、6・・・補償導線、
7・・・蓋部、8・耐火物、9・・・溶湯、10・・・
送信機、11・・・外壁、12・・・保持材、工3・・
吊手、14・・・断熱材、15・・・磁石、16・掛具
、17・・・プラグ 代理人弁理士 告 木 由 藏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取鍋本体(1)の内側を耐火物(8)で被い、熔解
炉より溶湯(9)を入れて鋳型に傾注する鋳物用取鍋に
おける取鍋本体(1)の底面又は側面あるいはその両方
に開口部(2)を設け、該開口部(2)に熱電対(3)
を耐熱用保護管(4)で被った温度センサー部(5)を
配設し、該センサー部(5)から補償導線(6)を外部
に導出可能にすると共に開口部(2)を被う着脱自在な
蓋部(7)を設けてなる鋳物用取鍋の温度計測装置。 2 補償導線(6)が送信機(10)に接続され、遠隔
地で受信することにより溶湯(9)を温度計測できる請
求項1記載の鋳物用取鍋の温度計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642289A JPH02264834A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 鋳物用取鍋の温度計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642289A JPH02264834A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 鋳物用取鍋の温度計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264834A true JPH02264834A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13886454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8642289A Pending JPH02264834A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 鋳物用取鍋の温度計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02264834A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0684327U (ja) * | 1993-02-24 | 1994-12-02 | 富士電機株式会社 | 溶融金属測温プローブの保護構造 |
JP2009041069A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Nippon Steel Corp | 鍋内の溶鋼温度制御方法 |
JP2009041842A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Nippon Steel Corp | 鍋内溶鋼温度測定装置 |
US8071012B2 (en) | 2009-02-18 | 2011-12-06 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Temperature measuring device |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8642289A patent/JPH02264834A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0684327U (ja) * | 1993-02-24 | 1994-12-02 | 富士電機株式会社 | 溶融金属測温プローブの保護構造 |
JP2009041069A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Nippon Steel Corp | 鍋内の溶鋼温度制御方法 |
JP2009041842A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Nippon Steel Corp | 鍋内溶鋼温度測定装置 |
US8071012B2 (en) | 2009-02-18 | 2011-12-06 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Temperature measuring device |
US8236234B2 (en) | 2009-02-18 | 2012-08-07 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Container for molten metal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101198848B (zh) | 对浇口盘中的钢水进行连续温度测量的装置 | |
JPS6126610B2 (ja) | ||
EP2399106B1 (en) | Temperature measuring device | |
US9546909B2 (en) | Apparatus and methods for continuous temperature measurement of molten metals | |
JP6104941B2 (ja) | ウエアインジケータを備えるガスパージプラグ | |
JP7438312B2 (ja) | 冶金容器の吐出口における寸法を検出する方法及び装置 | |
JPH02264834A (ja) | 鋳物用取鍋の温度計測装置 | |
US4481809A (en) | Method and apparatus for monitoring erosion in gas stirring devices in molten metal ladles | |
US3502847A (en) | Apparatus for heating the heads of ingot moulds or the gates of casting moulds | |
US6309442B1 (en) | Refractory material sensor for determining level of molten metal and slag and method of using | |
US6471397B2 (en) | Casting using pyrometer apparatus and method | |
US4744544A (en) | Refractory erosion visual indicator | |
US5330160A (en) | Gas stir plug wear indicator including low melting point component and method of use | |
US2655550A (en) | Melting furnace with thermocouple reception means | |
US3570277A (en) | Arrangement for measuring the temperature of a metal bath | |
JPH0723709Y2 (ja) | 鋳物用取鍋 | |
GB1166887A (en) | Improvements in Methods for Measuring by Radiometry the Temperature of a Molten Metal in a Container | |
GB2099119A (en) | A porous plug for use in a vessel for molten metal | |
US3277716A (en) | Hot metal ladle continuous temperature measuring device | |
CN210834019U (zh) | 一种铁水泄漏时快速报警的铁水包结构 | |
JP2007050437A (ja) | ノズル状耐火物の減厚量測定装置 | |
Usher et al. | Continuous measurement of liquid steel temperature in the tundish | |
CN206104868U (zh) | 一种带有自动称量及测温功能的新型浇包 | |
US4403326A (en) | Electric arc furnace with controlled operation | |
ES2808279T3 (es) | Procedimiento y dispositivo para la detección de variables en la salida de un recipiente metalúrgico |