JPH02263600A - プレス成形装置における位置補正装置 - Google Patents
プレス成形装置における位置補正装置Info
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- JPH02263600A JPH02263600A JP8265989A JP8265989A JPH02263600A JP H02263600 A JPH02263600 A JP H02263600A JP 8265989 A JP8265989 A JP 8265989A JP 8265989 A JP8265989 A JP 8265989A JP H02263600 A JPH02263600 A JP H02263600A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プレス成形装置における位l補正装置に関し
、詳しくは、プレス成形装置に於て可動盤を固定盤に対
する平行状態を保って移動させてプレス作動させるため
の位n補正装置に関する。
、詳しくは、プレス成形装置に於て可動盤を固定盤に対
する平行状態を保って移動させてプレス作動させるため
の位n補正装置に関する。
[従来の技術]
従来から、パーティクルボードやファイバーボード等の
木質ボードの熱圧成形工程等には、平板押しプレス装置
が使用されている。
木質ボードの熱圧成形工程等には、平板押しプレス装置
が使用されている。
ファイバーボードは主に木材を繊維化したものを、又、
パーティクルボードは木材を薄い切削片又はマツチ軸様
の小片にしたものを再結合したものであり、これら原料
である木材の繊維や小片にフェノール樹脂等の結合材(
接着剤)を添加してマット状に成形(フォーミング)し
た後、このマットを平行に配設された平板状の可動盤と
固定盤とを備えた熱圧プレス装置により熱圧して結合材
を硬化させることにより再結合させて成板されるもので
ある。
パーティクルボードは木材を薄い切削片又はマツチ軸様
の小片にしたものを再結合したものであり、これら原料
である木材の繊維や小片にフェノール樹脂等の結合材(
接着剤)を添加してマット状に成形(フォーミング)し
た後、このマットを平行に配設された平板状の可動盤と
固定盤とを備えた熱圧プレス装置により熱圧して結合材
を硬化させることにより再結合させて成板されるもので
ある。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、従来の一般的なプレス装置は、可動盤下部に
配置された複数のアクチュエータを無制御で移動駆動し
てプレス動作させるものである為、例えば上記パーティ
クルボードやファイバーボードのプレス成形では、フォ
ーミングの際の密度のバラツキや繊維や小片の方向性等
に影響されて可動盤の圧着面におけるプレス荷重が不均
一となり、これが原因で固定盤に対し可動盤が傾いた敦
態でプレス工程が進められ、その結果、部位により厚さ
が異って均等厚さの成形品が得られないという問題があ
った。
配置された複数のアクチュエータを無制御で移動駆動し
てプレス動作させるものである為、例えば上記パーティ
クルボードやファイバーボードのプレス成形では、フォ
ーミングの際の密度のバラツキや繊維や小片の方向性等
に影響されて可動盤の圧着面におけるプレス荷重が不均
一となり、これが原因で固定盤に対し可動盤が傾いた敦
態でプレス工程が進められ、その結果、部位により厚さ
が異って均等厚さの成形品が得られないという問題があ
った。
[発明の目的]
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、固
定盤に対して平行状態を保ちつつ可動盤にプレス動作を
行なわせることを可能とする、プレス成形装置における
位り補IE装置の提供、を目的とする。
定盤に対して平行状態を保ちつつ可動盤にプレス動作を
行なわせることを可能とする、プレス成形装置における
位り補IE装置の提供、を目的とする。
[、iff′xUを解決するための手段J上記目的達成
のため、本発明では、可動盤を移動駆動するアクチュエ
ータを複数として個々のアクチュエータを駆動制御する
ことにより可動盤の角度を可変とするよう配置すると共
に、各7クチユ工−タ位こと対応する可動盤部位を検知
する複数の測距手段と、該各測距手段による測距結果か
ら各測距位置に於る可動盤部位の移動偏差を演算し各可
動盤部位の移動量が均一となるように7クチユエータを
個別に駆動制御する制御手段と、を備えて構成したもの
である。
のため、本発明では、可動盤を移動駆動するアクチュエ
ータを複数として個々のアクチュエータを駆動制御する
ことにより可動盤の角度を可変とするよう配置すると共
に、各7クチユ工−タ位こと対応する可動盤部位を検知
する複数の測距手段と、該各測距手段による測距結果か
ら各測距位置に於る可動盤部位の移動偏差を演算し各可
動盤部位の移動量が均一となるように7クチユエータを
個別に駆動制御する制御手段と、を備えて構成したもの
である。
ヌ、各測距手段を可動盤径動方向と平行する方向に移動
可簡とすると共に、該測距手段を移動駆動する駆動手段
と、成形板厚に基づいて該駆動手段を駆動制御して測距
手段を所定位置に移動させるJJif手段と、を備えた
ものである。
可簡とすると共に、該測距手段を移動駆動する駆動手段
と、成形板厚に基づいて該駆動手段を駆動制御して測距
手段を所定位置に移動させるJJif手段と、を備えた
ものである。
[発明の実施例]
以下本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する
。
。
図示プレス装置は、個別に動作制御可能な4木のプレス
アクチュエータ1 (IA、IB、IC。
アクチュエータ1 (IA、IB、IC。
10)が、可動g12の下側に設けられており、該可動
盤2はこれらプレスアクチュエータエによって上側に固
定配こされている上定盤(固定91)3に向けて上昇し
、可動912の上面に配置されたプレス成形用素材(被
成形材)4を可動盤2と上定盤3との間に挟んで押圧加
熱し、プレス成形するものである。尚、第1図に於てプ
レスアクチュエータIC,10はプレスアクチュエータ
IA。
盤2はこれらプレスアクチュエータエによって上側に固
定配こされている上定盤(固定91)3に向けて上昇し
、可動912の上面に配置されたプレス成形用素材(被
成形材)4を可動盤2と上定盤3との間に挟んで押圧加
熱し、プレス成形するものである。尚、第1図に於てプ
レスアクチュエータIC,10はプレスアクチュエータ
IA。
IBの背後に位鐙し1図示されていない。
可動@2の、各プレスアクチュエータl設置部位と対応
する四隅には、夫々林状の位置検出用ドック21 (
21A、21B、21C,210)がブラケット22に
より垂立保持されている。該位置検出用ドック21の上
端面は、後述するセンサー5による被検知面として平ら
に形成されている。尚、位置検出用ドック21C,21
0はプレスアクチュエータIC,IDと同様に位置検出
用ドック21A、21Bの背後となって図示されていな
いものである。
する四隅には、夫々林状の位置検出用ドック21 (
21A、21B、21C,210)がブラケット22に
より垂立保持されている。該位置検出用ドック21の上
端面は、後述するセンサー5による被検知面として平ら
に形成されている。尚、位置検出用ドック21C,21
0はプレスアクチュエータIC,IDと同様に位置検出
用ドック21A、21Bの背後となって図示されていな
いものである。
夫々の位l検出用ドック21の上側には、0距手段とし
てのセンサー5(5A、5B、5C。
てのセンサー5(5A、5B、5C。
5D)が、夫々移動機416 (6A、68.6G。
6D)により可動盤2の移動方向と平行する方向に移動
回部として設置されている。
回部として設置されている。
移動機構6は、可動盤2の移動方向と平行に配設された
ガイドレール64とポールネジ63により、センサー5
の固定されたセンサホルダ61をガイドしつつ移動駆動
するよう構成されているものである。
ガイドレール64とポールネジ63により、センサー5
の固定されたセンサホルダ61をガイドしつつ移動駆動
するよう構成されているものである。
センサー5は、レーザ光等により検知対象物迄の距離を
測定する所謂測距センサーであり、センサホルダ61に
固定され、該センサホルダ61は、その基端部に形成さ
れたガイド部61Aをガイドレール64に摺動可能に嵌
合すると共に、略中央部に固定されたポールメネジ62
をポールネジ63に螺合させて設置されている。
測定する所謂測距センサーであり、センサホルダ61に
固定され、該センサホルダ61は、その基端部に形成さ
れたガイド部61Aをガイドレール64に摺動可能に嵌
合すると共に、略中央部に固定されたポールメネジ62
をポールネジ63に螺合させて設置されている。
ポールネジ63は、回転可能として設けられると共に、
その上端側で連結器65を介して駆動手段としてのステ
ッピングモーター66のシャフトと連結されており、該
ステ7ピングモーター66により回転駆動されるように
なっている。
その上端側で連結器65を介して駆動手段としてのステ
ッピングモーター66のシャフトと連結されており、該
ステ7ピングモーター66により回転駆動されるように
なっている。
そして、該ステッピングモーター66によるポールネジ
63の回転駆動により、センサホルダ61はガイドレー
ル64に沿って昇降移動駆動される(即ちセンサー5は
可動盤2の移動方向と平行に移動駆動される)ようにな
っているものである、尚、各センサー5(5A、5B、
5C。
63の回転駆動により、センサホルダ61はガイドレー
ル64に沿って昇降移動駆動される(即ちセンサー5は
可動盤2の移動方向と平行に移動駆動される)ようにな
っているものである、尚、各センサー5(5A、5B、
5C。
5D)と、対応する各位置検出用ドック21 (21A
、21B、21C,21D)の被検知面との間隔は、夫
々所定の精度で一致するよう設定されているものである
。
、21B、21C,21D)の被検知面との間隔は、夫
々所定の精度で一致するよう設定されているものである
。
各移動機構6は制御手段としてのマイクロコンピュータ
を内蔵した制御ユニット7により制御される各パルス発
生器8(8A、8B、8C。
を内蔵した制御ユニット7により制御される各パルス発
生器8(8A、8B、8C。
8D)から夫々出力されるパルス信号に応じて回転駆動
されるようになっている。即ち、各移動機構6は、制御
ユニット7により駆動制御されるようになっているもの
である。
されるようになっている。即ち、各移動機構6は、制御
ユニット7により駆動制御されるようになっているもの
である。
制御ユニット7には、各センサー5(5A。
58.5C,5D)からの測距信号が入力されると共に
、位n指令設定器9から成形板厚等の成形データが入力
されるようになっており、該制御ユニット7は、プレス
動作前に於ては位置指令設定器9から入力される成形デ
ータに基づいて各移動機構6のステッピングモーター6
6を回転駆動して各センサー5を所定位置に移動させる
と共に、プレス動作中は各センサー5から入力される測
距信号に基づいて各センサー5と各位置検出用ドック2
1の距離の偏差を演算し、各センサー5から対応する位
置検出用ドック21迄の距離を等しくするよう各プレス
アクチュエータlを駆動制御するものである。
、位n指令設定器9から成形板厚等の成形データが入力
されるようになっており、該制御ユニット7は、プレス
動作前に於ては位置指令設定器9から入力される成形デ
ータに基づいて各移動機構6のステッピングモーター6
6を回転駆動して各センサー5を所定位置に移動させる
と共に、プレス動作中は各センサー5から入力される測
距信号に基づいて各センサー5と各位置検出用ドック2
1の距離の偏差を演算し、各センサー5から対応する位
置検出用ドック21迄の距離を等しくするよう各プレス
アクチュエータlを駆動制御するものである。
而して、上記の如く構成されたプレス装置では、プレス
作業に当って制御ユニット7により下記の如く制御され
る。
作業に当って制御ユニット7により下記の如く制御され
る。
まず、プレス成形素材4の成形後の板厚値を位置指令設
定器9に入力すると、制御ユニット7は、占該入力値に
基づいてセンサー5を成形後の板厚値に対応する所定位
こに移動させる。
定器9に入力すると、制御ユニット7は、占該入力値に
基づいてセンサー5を成形後の板厚値に対応する所定位
こに移動させる。
この成形板厚と対応するセンサー5の位置とは、第2図
示の如く、その検知基準位置rOJを、可動盤2が熱圧
成形時位置(その上面と上定盤3との間隔が成形板厚と
なる位置)まで上昇した時の位l検出用ドック21の被
検知面位置21aに、一致させた位置のことであり、換
言すれば、可動盤2のプレス動作時に於て位を検出用ド
ック21の被検知面21aがセンサー5の検知基準位2
1 rOJに達した時が、可動盤2が停止すべき位置で
ある。尚、センサー5の検知基準位置rOJは、当該セ
ンサー5による測距範囲rEJ内において最も精度良く
測距できる位ことするものである。
示の如く、その検知基準位置rOJを、可動盤2が熱圧
成形時位置(その上面と上定盤3との間隔が成形板厚と
なる位置)まで上昇した時の位l検出用ドック21の被
検知面位置21aに、一致させた位置のことであり、換
言すれば、可動盤2のプレス動作時に於て位を検出用ド
ック21の被検知面21aがセンサー5の検知基準位2
1 rOJに達した時が、可動盤2が停止すべき位置で
ある。尚、センサー5の検知基準位置rOJは、当該セ
ンサー5による測距範囲rEJ内において最も精度良く
測距できる位ことするものである。
制御ユニット7は、センサー5の現在位置と、移動させ
るべき位lとを比較し、この移動量に対応するパルス信
号を各パルス発生器8(8A。
るべき位lとを比較し、この移動量に対応するパルス信
号を各パルス発生器8(8A。
8B 、8C,8D)から出力させてステッピングモー
ター66を回転駆動し、センサー5を所定位置迄移動さ
せるものである。
ター66を回転駆動し、センサー5を所定位置迄移動さ
せるものである。
その後、プレスアクチュエータ1(IA。
IB 、IC,10)を駆動して、プレス動作(可動盤
2の上昇)を開始する。
2の上昇)を開始する。
可動g12が上昇してその位置検出用ドック21がセン
サー5の検知範囲rEJ内に達する(第2図中21′)
と、制御ユニット7は、各センサー5から入力される測
距信号に基づいて、可動盤2が上定盤3に列して平行に
移動するようプレスアクチュエータ1 (IA、IB、
IC。
サー5の検知範囲rEJ内に達する(第2図中21′)
と、制御ユニット7は、各センサー5から入力される測
距信号に基づいて、可動盤2が上定盤3に列して平行に
移動するようプレスアクチュエータ1 (IA、IB、
IC。
10)を駆動制御する。
即ち、各センサー5からの測距データを比較演算し、偏
差がある場合には移fh量が多い(即ちより上方の)側
と対応するプレスアクチュエータ1を停止させ、可動9
12が上定盤3に対して常に平行状態でプレス動作する
よう制御するものである。
差がある場合には移fh量が多い(即ちより上方の)側
と対応するプレスアクチュエータ1を停止させ、可動9
12が上定盤3に対して常に平行状態でプレス動作する
よう制御するものである。
そして、各位置検出用ドック21が各センサー5の基準
位21 rOJに達した時(即ち、可動盤2の上面と土
足513との間隔が成形板厚となった時)、夫々対応す
るプレスアクチュエータlを停止させ、この状態で熱圧
成形を行なう、各位置検出用ドック21が各センサー5
の基準位置に達した状態では、前述の如く可動盤2と土
足!!13とは平行且つその間隔は成形板厚となるもの
である。
位21 rOJに達した時(即ち、可動盤2の上面と土
足513との間隔が成形板厚となった時)、夫々対応す
るプレスアクチュエータlを停止させ、この状態で熱圧
成形を行なう、各位置検出用ドック21が各センサー5
の基準位置に達した状態では、前述の如く可動盤2と土
足!!13とは平行且つその間隔は成形板厚となるもの
である。
即ち、可動盤2は土足@3と平行に移動してプレス作動
し、均一な板厚の成板が可能となるものである。
し、均一な板厚の成板が可能となるものである。
上記構成によれば、成形板厚に対応させてセンサー5を
移動させ、その最も高精度で測距可能な検知基準位置「
0」に位置検出用ドック21の被検知面21aが位置し
た時に熱圧成形位置となるようにしたため、成形板厚付
近において可!h盤2位lを高い精度で制御可能となり
、従って、高精度の成板が可能となるものである。
移動させ、その最も高精度で測距可能な検知基準位置「
0」に位置検出用ドック21の被検知面21aが位置し
た時に熱圧成形位置となるようにしたため、成形板厚付
近において可!h盤2位lを高い精度で制御可能となり
、従って、高精度の成板が可能となるものである。
尚1本実施例では、可動912が上定盤3に向けて上昇
する構成のプレス装置に適用した例ついて述べたが、可
動盤が固定盤に向けて下降する構成のものや、多段のプ
レス盤を備えたものに適用しても、同様の効果が得られ
るものである。
する構成のプレス装置に適用した例ついて述べたが、可
動盤が固定盤に向けて下降する構成のものや、多段のプ
レス盤を備えたものに適用しても、同様の効果が得られ
るものである。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明によるプレス成形製こにお
ける位置補正装置によると、可動盤の複数位置を測距手
段により測距すると共に各測距手段による測距量の偏差
に基づいて各測距部位と対応するアクチュエータを駆動
制御することにより、固定盤との平行状態を維持して可
動盤をプレス動作させることができ、均一厚さの成板が
可能となる。又、測距手段を移動可flとし、被成形材
の厚さに応じて測距手段を移動するよう構成したことに
より、被成形材の厚さに拘らず常に精度の高い制御が可
能となるものである。
ける位置補正装置によると、可動盤の複数位置を測距手
段により測距すると共に各測距手段による測距量の偏差
に基づいて各測距部位と対応するアクチュエータを駆動
制御することにより、固定盤との平行状態を維持して可
動盤をプレス動作させることができ、均一厚さの成板が
可能となる。又、測距手段を移動可flとし、被成形材
の厚さに応じて測距手段を移動するよう構成したことに
より、被成形材の厚さに拘らず常に精度の高い制御が可
能となるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すプレス装置の正面図、
第2rAはその測距手段による検知の説明図である。 l・・・プレスアクチュエータ (アクチュエータ) 2・・・可動盤 3・・・上定盤(固定盤) 5・・・センサー(測距手段) 6・・・移動機構 66・・・ステッピングモーター(駆動手段)7・・・
mノ御ユニット(制御手段) 8・・・パルス発生器 9・・・位を指令設定器
第2rAはその測距手段による検知の説明図である。 l・・・プレスアクチュエータ (アクチュエータ) 2・・・可動盤 3・・・上定盤(固定盤) 5・・・センサー(測距手段) 6・・・移動機構 66・・・ステッピングモーター(駆動手段)7・・・
mノ御ユニット(制御手段) 8・・・パルス発生器 9・・・位を指令設定器
Claims (2)
- (1)、可動盤をアクチュエータにより固定盤に向けて
平行移動させ、該可動盤と固定盤との間に被成形部材を
挟んでプレス成形するプレス成形装置であって、 前記可動盤を移動駆動するアクチュエータを複数として
個々のアクチュエータを駆動制御することにより前記可
動盤の角度を可変とするよう配置すると共に、 前記各アクチュエータ位置と対応する可動盤部位を検知
する複数の測距手段と、 該各測距手段による測距結果から各測距位置における可
動盤部位の移動偏差を演算して各可動盤部位の移動量が
均一となるように前記各アクチュエータを個別に駆動制
御する制御手段を備えて構成したこと、を特徴とするプ
レス成形装置に於る位置補正装置。 - (2)上記複数の測距手段を上記可動盤移動方向と平行
方向に移動可能とすると共に、 該測距手段を移動駆動する駆動手段と、 成形板厚に基づいて該駆動手段を駆動制御して前記測距
手段を所定位置に移動させる制御手段と、 を備えて構成したこと、を特徴とする請求項(1)記載
のプレス成形装置に於る位置補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8265989A JPH02263600A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | プレス成形装置における位置補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8265989A JPH02263600A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | プレス成形装置における位置補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02263600A true JPH02263600A (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=13780563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8265989A Pending JPH02263600A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | プレス成形装置における位置補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02263600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245645A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Meinan Mach Works Inc | ベニヤ単板の切断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261699A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-24 | Kobe Steel Ltd | プレスにおける可動フレ−ムの傾き制御方法 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8265989A patent/JPH02263600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261699A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-24 | Kobe Steel Ltd | プレスにおける可動フレ−ムの傾き制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245645A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Meinan Mach Works Inc | ベニヤ単板の切断装置 |
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