JPH02262975A - 流体噴出式スライド定盤 - Google Patents
流体噴出式スライド定盤Info
- Publication number
- JPH02262975A JPH02262975A JP8398989A JP8398989A JPH02262975A JP H02262975 A JPH02262975 A JP H02262975A JP 8398989 A JP8398989 A JP 8398989A JP 8398989 A JP8398989 A JP 8398989A JP H02262975 A JPH02262975 A JP H02262975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface plate
- slide
- slide surface
- fluid injection
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 title abstract 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 title abstract 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として自重の影響なしに無重量状態で操作
される宇宙用マニピュレータなど、下方から支えてやら
ねばならない物体を高圧空気などの流体噴出により低摩
擦状態で支持しながら滑走させる流体噴出式スライド定
盤に関するものである。
される宇宙用マニピュレータなど、下方から支えてやら
ねばならない物体を高圧空気などの流体噴出により低摩
擦状態で支持しながら滑走させる流体噴出式スライド定
盤に関するものである。
従来、上記のごとき物体を低摩擦力でその滑走面上をス
ライドさせるものとしては、その滑走する物体の荷重点
の存在する近くの区画に対し流体噴出孔から高圧流体を
噴出する方式や、マグネットの反力を用いてその物体の
荷重点を認識する方式、更には、その荷重点ごとにセン
サーを取付ける方式などがある。
ライドさせるものとしては、その滑走する物体の荷重点
の存在する近くの区画に対し流体噴出孔から高圧流体を
噴出する方式や、マグネットの反力を用いてその物体の
荷重点を認識する方式、更には、その荷重点ごとにセン
サーを取付ける方式などがある。
しかしながら、上記の流体噴出孔から高圧流体を噴出す
る方式では、全ての流体噴出孔から不用な流体が噴出し
、不経済であったり、また、マグネットの圧力を用いる
方式では、マグネットの反力、または、引力による力の
発生のために見掛けの摩擦力が増大し、さらにセンサー
を取付ける方式では、例えば、縦・横100個×100
個の流体噴出孔が滑走面に設けられている場合に、10
.000個づつのセンサーとアンプを用意する必要があ
り、・著しくコストが増大するという問題があった。
る方式では、全ての流体噴出孔から不用な流体が噴出し
、不経済であったり、また、マグネットの圧力を用いる
方式では、マグネットの反力、または、引力による力の
発生のために見掛けの摩擦力が増大し、さらにセンサー
を取付ける方式では、例えば、縦・横100個×100
個の流体噴出孔が滑走面に設けられている場合に、10
.000個づつのセンサーとアンプを用意する必要があ
り、・著しくコストが増大するという問題があった。
本発明は、前記の如き従来の問題点を解決するためにな
されたものであり、物体を低摩擦力で滑走面上をスライ
ドさせる際に、必要最少比の高圧流体の噴出で、しかも
、その操作のためのコスト及び設備のコストを節減でき
る流体噴出式スライド定盤を提供することを解決課題と
したものである。
されたものであり、物体を低摩擦力で滑走面上をスライ
ドさせる際に、必要最少比の高圧流体の噴出で、しかも
、その操作のためのコスト及び設備のコストを節減でき
る流体噴出式スライド定盤を提供することを解決課題と
したものである。
上記の課題を解決するための手段として、本発明の流体
噴出式スライド定盤は、スライド定盤面に縦及び横方向
に所定のピッチで開口した多数の流体噴出孔のそれぞれ
を開閉する電磁バルブを設けると共に、それらの噴出孔
のピッチに対応した縦及び横方向にアンテナ線を埋込み
、上記スライド定盤面を低摩擦状態で滑走するスライド
盤に印加した高周波により発生する磁力線を上記のアン
テナ線により感知して認識されたスライド盤の存在して
いる下面の流体噴出孔の電磁バルブのみを開くことによ
り構成され、スライド盤が存在していない部分の流体噴
出孔の電磁バルブは閉じているので、不用の高圧流体の
噴出がなく、経済的な操作が行なわれることを特徴とし
ている。
噴出式スライド定盤は、スライド定盤面に縦及び横方向
に所定のピッチで開口した多数の流体噴出孔のそれぞれ
を開閉する電磁バルブを設けると共に、それらの噴出孔
のピッチに対応した縦及び横方向にアンテナ線を埋込み
、上記スライド定盤面を低摩擦状態で滑走するスライド
盤に印加した高周波により発生する磁力線を上記のアン
テナ線により感知して認識されたスライド盤の存在して
いる下面の流体噴出孔の電磁バルブのみを開くことによ
り構成され、スライド盤が存在していない部分の流体噴
出孔の電磁バルブは閉じているので、不用の高圧流体の
噴出がなく、経済的な操作が行なわれることを特徴とし
ている。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の流体噴出式スライド定盤の一実施例に
おけるシステム図、第2図は第1図の電磁弁の開閉シス
テム図、第3図は第1図の流体噴出式スライド定盤の制
御回路図である。
おけるシステム図、第2図は第1図の電磁弁の開閉シス
テム図、第3図は第1図の流体噴出式スライド定盤の制
御回路図である。
まず、第1図及び第2図に示す円盤状のスライド盤lを
低摩擦力で滑走させるスライド定盤2には、縦及び横方
向に所定のピッチで開口した多数の流体噴出孔3が設け
られており、これらの流体噴出孔3をそれぞれ開閉する
電磁バルブ4がスライド定盤2の下部に設けられている
。
低摩擦力で滑走させるスライド定盤2には、縦及び横方
向に所定のピッチで開口した多数の流体噴出孔3が設け
られており、これらの流体噴出孔3をそれぞれ開閉する
電磁バルブ4がスライド定盤2の下部に設けられている
。
次に、上記の流体噴出孔3のピッチに対応した縦及び横
方向にアンテナ線5がこのスライド定盤2に埋込まれて
いる。
方向にアンテナ線5がこのスライド定盤2に埋込まれて
いる。
また、各流体噴出孔3へは空気圧縮器6から圧力調整器
7を経由して圧力空気分岐管8を通じ、それぞれ、高圧
流体である高圧空気Aが供給されるようになっており、
これら流体噴出孔3を開閉する電磁バルブ4は、電磁バ
ルブ開閉用電源9に接続された電磁バルブ制御装置10
で制御されるようになっている。
7を経由して圧力空気分岐管8を通じ、それぞれ、高圧
流体である高圧空気Aが供給されるようになっており、
これら流体噴出孔3を開閉する電磁バルブ4は、電磁バ
ルブ開閉用電源9に接続された電磁バルブ制御装置10
で制御されるようになっている。
さらに、上記スライド定盤2面上を滑走するスライド盤
1には、高周波発信器11により高周波電流が印加され
、これにより、第2図に示すように、磁力線Mが発生す
るように励磁コイルIAが組込まれている。
1には、高周波発信器11により高周波電流が印加され
、これにより、第2図に示すように、磁力線Mが発生す
るように励磁コイルIAが組込まれている。
そこで、スライド盤1に印加された高周波電流により発
生する磁力線Mを上記のアンテナ線5が感知し、そのス
ライド盤lの存在を認識し、以下に説明するリレーによ
り電磁バルブ4を開閉するが、特に、スライド盤1の存
在している下面の流体噴出孔3のみを開き、高圧空気A
を噴出させてスライド盤1を低摩擦状態で支持させなが
ら滑走させるものである。
生する磁力線Mを上記のアンテナ線5が感知し、そのス
ライド盤lの存在を認識し、以下に説明するリレーによ
り電磁バルブ4を開閉するが、特に、スライド盤1の存
在している下面の流体噴出孔3のみを開き、高圧空気A
を噴出させてスライド盤1を低摩擦状態で支持させなが
ら滑走させるものである。
次に、上記の構成からなる流体噴出式のスライド定盤2
の高圧空気Aの吹出しシステムにつき更に詳細に説明す
る。
の高圧空気Aの吹出しシステムにつき更に詳細に説明す
る。
まず、第3図において、スライド定盤2の面上の縦及び
横方向に開口して設けられた流体噴出孔3の各々の列及
び行を、それぞれの端部から順に、1.2,3. ・・
・i、 ・・−xrsax及び、1゜2.3.・・・j
、・・・y waxと名付けており、各電磁バルブ4の
作動電源コードは片方づつ列及び行に対し直列に結線さ
れ、列結線リレー12及び行詰線リレー13を介してプ
ラス側電源結線リレー14及びマイナス側電源結線リレ
ー15にそれぞれ接続されている。
横方向に開口して設けられた流体噴出孔3の各々の列及
び行を、それぞれの端部から順に、1.2,3. ・・
・i、 ・・−xrsax及び、1゜2.3.・・・j
、・・・y waxと名付けており、各電磁バルブ4の
作動電源コードは片方づつ列及び行に対し直列に結線さ
れ、列結線リレー12及び行詰線リレー13を介してプ
ラス側電源結線リレー14及びマイナス側電源結線リレ
ー15にそれぞれ接続されている。
また、各行9列に結線すべき電源は、使用するスライド
盤1の個数だけ用意され、後述する手順により選択され
る。
盤1の個数だけ用意され、後述する手順により選択され
る。
なお、本発明では、列にプラス側の電源を、そして行に
マイナス側の電源を結線しているが、プラス及びマイナ
ス電源をそれぞれ行及び列に結線しても同じである。
マイナス側の電源を結線しているが、プラス及びマイナ
ス電源をそれぞれ行及び列に結線しても同じである。
次に、スライド定盤2の面上に開口した流体噴出孔3に
沿って格子状にアンテナ線5が埋込まれているが、この
アンテナvA5に対して上記電磁バルブ4の配列に一致
させ、1,2.3゜・・・i 、 ・・・x s+ax
及び、1.2.3.−j、 ・・・y waxと名付け
ており、また、スライド盤1の使用個数をn個とし、順
番に1.2.3.・・・k。
沿って格子状にアンテナ線5が埋込まれているが、この
アンテナvA5に対して上記電磁バルブ4の配列に一致
させ、1,2.3゜・・・i 、 ・・・x s+ax
及び、1.2.3.−j、 ・・・y waxと名付け
ており、また、スライド盤1の使用個数をn個とし、順
番に1.2.3.・・・k。
・・・nの番号を付すものとする。
この時、使用する電磁バルブ4の駆動用の電源をn個と
し、スライド盤1を特定するためスライド盤1の外周付
近に組込まれた励磁コイルIAに、順次、高周波電流を
印加するが、同時に複数個には印加しないものとすれば
、1順環する時間をT秒とすると、1個当りT / n
秒間印加することになる。
し、スライド盤1を特定するためスライド盤1の外周付
近に組込まれた励磁コイルIAに、順次、高周波電流を
印加するが、同時に複数個には印加しないものとすれば
、1順環する時間をT秒とすると、1個当りT / n
秒間印加することになる。
そこで、1番目のスライド盤1に印加する時間帯〔0〜
T / n )を第1分割時、2番目のスライド盤1に
印加する時間帯(T/n−2/nT〕を第2分割時と順
に分割時間に追番し、k番目のスライド盤1に印加する
時間帯〔−T〜−丁〕を第に分割時とする。
T / n )を第1分割時、2番目のスライド盤1に
印加する時間帯(T/n−2/nT〕を第2分割時と順
に分割時間に追番し、k番目のスライド盤1に印加する
時間帯〔−T〜−丁〕を第に分割時とする。
次に、1個のスライド盤1は、一般的に複数の行及び列
のアンテナ線5を覆うが、ここでは説明の簡単にするた
め、1つの行及び列の交点のみ覆うものとして説明する
。
のアンテナ線5を覆うが、ここでは説明の簡単にするた
め、1つの行及び列の交点のみ覆うものとして説明する
。
いま、k番目のスライド盤1が交点(2,3)、イ□t
−6も、Dよオ、よ、第□分割、。“−1T〜−丁〕に
に番目のスライド盤1に高周波電流が印加される。
−6も、Dよオ、よ、第□分割、。“−1T〜−丁〕に
に番目のスライド盤1に高周波電流が印加される。
この高周波電流によりスライド盤1の周囲に磁力線Mに
よる磁界が誘導され、その結果として第2列及び第3行
に、第3図の破線の円印で示すごとく、高周波電流が誘
導される。
よる磁界が誘導され、その結果として第2列及び第3行
に、第3図の破線の円印で示すごとく、高周波電流が誘
導される。
この誘導される高周波電流は磁界の広がりのため、近く
のアンテナ線5にも誘導されるが、スライド盤1に覆わ
れる第2列、第3行のアンテナ線5に誘導される高周波
電流に比し、振幅が小さいか、または位相が逆になるた
め、検波回路により識別が可能であり、スライド盤1に
覆われている行及び列を特定することが可能である。
のアンテナ線5にも誘導されるが、スライド盤1に覆わ
れる第2列、第3行のアンテナ線5に誘導される高周波
電流に比し、振幅が小さいか、または位相が逆になるた
め、検波回路により識別が可能であり、スライド盤1に
覆われている行及び列を特定することが可能である。
上記検波回路により第2列、第3行にに番のスライド盤
lが存在することを認識すると、対応する列及び行の列
結線リレー122行結線リレー13を閉じると共に、k
番の電源結線リレー14.15が閉じる。
lが存在することを認識すると、対応する列及び行の列
結線リレー122行結線リレー13を閉じると共に、k
番の電源結線リレー14.15が閉じる。
これにより、交点(2,3)に対する電磁バルブ4はに
番目の電源のプラス、マイナスに結線され、電磁バルブ
4が作動して、高圧空気Aを流体噴出孔3から吹き出す
。
番目の電源のプラス、マイナスに結線され、電磁バルブ
4が作動して、高圧空気Aを流体噴出孔3から吹き出す
。
ここで、閉じられた列1行結線リレー12゜13及び電
源結線リレー14.15は時間が過ぎ、次のに分割時ま
でホールドされるものとする。
源結線リレー14.15は時間が過ぎ、次のに分割時ま
でホールドされるものとする。
従って、交点(2,3)に対する電磁バルブ4は1順環
時間T秒間は開放されたままになる。
時間T秒間は開放されたままになる。
次に、k+1番目のスライド盤1に対しても同様の操作
が行なわれ、例えば、(i、 j)交点にに+1番目
のスライド盤1が存在したとすると、 j行の列結線リレー12及び行結線リレー13が閉とな
ると共に、この列9行に対してはに+1番目の電源が接
続され、(i、j)の電磁バルブ4が開放される。
が行なわれ、例えば、(i、 j)交点にに+1番目
のスライド盤1が存在したとすると、 j行の列結線リレー12及び行結線リレー13が閉とな
ると共に、この列9行に対してはに+1番目の電源が接
続され、(i、j)の電磁バルブ4が開放される。
この時、交点(2,j)及び交点(3,i)の電磁バル
ブ4に対して電源が接続されているが、異なった電源に
結線されているため、この電磁バルブ4が作動すること
はない。
ブ4に対して電源が接続されているが、異なった電源に
結線されているため、この電磁バルブ4が作動すること
はない。
同様の手順で、k=1〜nがl順環時間T秒間で行なわ
れ、k個のスライド盤1に覆われた電磁バルブ4のみ作
動する。
れ、k個のスライド盤1に覆われた電磁バルブ4のみ作
動する。
次に、第4図(A)は、上記スライド定盤2に設けられ
た電磁バルブ4の開閉制御のフローチャート、第4図(
B)はスライド盤上の列及び行の説明図であり、図中、
nはスライド盤1の個数、x waxは列の個数、y
waxは行の個数である。スライド盤1の有無の判定に
おいて、C,Dはスライド盤1に印加された高周波電流
と同相で、設定域値より振幅大であり、また、A、B、
Cはスライド盤1に印加された高周波電流と逆位相、ま
たは、設定域値より振幅小である。
た電磁バルブ4の開閉制御のフローチャート、第4図(
B)はスライド盤上の列及び行の説明図であり、図中、
nはスライド盤1の個数、x waxは列の個数、y
waxは行の個数である。スライド盤1の有無の判定に
おいて、C,Dはスライド盤1に印加された高周波電流
と同相で、設定域値より振幅大であり、また、A、B、
Cはスライド盤1に印加された高周波電流と逆位相、ま
たは、設定域値より振幅小である。
また、Fx (k、1)=lは、列iにに番目の電源を
接続し、Fy (k、j)=1は行iにに番目の電源を
接続し、Fx (k、1)=Oは列iに電源を接続せず
、またFy (k、 j) =0は行jに電源を接続
せずを示している。
接続し、Fy (k、j)=1は行iにに番目の電源を
接続し、Fx (k、1)=Oは列iに電源を接続せず
、またFy (k、 j) =0は行jに電源を接続
せずを示している。
上記のように、本発明の流体噴出式スライド定盤によれ
ば、スライド定盤面上にスライド盤を低摩擦力でスライ
ドさせる際に、スライド盤の存在しない位置のスライド
定盤の流体噴出孔からは高圧空気は噴出しないので、不
用な高圧空気の噴出量を減じ、経済的な操作が行なわれ
るという効果がある。
ば、スライド定盤面上にスライド盤を低摩擦力でスライ
ドさせる際に、スライド盤の存在しない位置のスライド
定盤の流体噴出孔からは高圧空気は噴出しないので、不
用な高圧空気の噴出量を減じ、経済的な操作が行なわれ
るという効果がある。
また、センサーを各流体噴出孔に設ける従来の方式で、
例えば、縦、横で100個×100個の流体噴出孔に対
し1万個のセンサー及びアンプを用意する必要があった
のに対し1、本発明によれば、200個のセンサーでス
ライド盤の位置を認識することができることになり、そ
の設備コストを大幅に節減できるという利点がある。
例えば、縦、横で100個×100個の流体噴出孔に対
し1万個のセンサー及びアンプを用意する必要があった
のに対し1、本発明によれば、200個のセンサーでス
ライド盤の位置を認識することができることになり、そ
の設備コストを大幅に節減できるという利点がある。
第1図は本発明の流体噴出式スライド定盤の一実施例に
おけるシステム図、第2図は第1図の電磁弁の開閉シス
テム図、第3図は第1図の流体噴出式スライド定盤の制
御回路図、第4図(A)は第1図のスライド定盤に設け
られた電磁バルブの開閉制御のフローチャート、第4図
(B)はスライド盤上の列及び行の説明図である。 1・・・スライド盤、2・・・スライド定盤、3・・・
流体噴出孔、4・・・電磁バルブ、5・・・アンテナ線
、A・・・高圧空気、M・・・磁力線。
おけるシステム図、第2図は第1図の電磁弁の開閉シス
テム図、第3図は第1図の流体噴出式スライド定盤の制
御回路図、第4図(A)は第1図のスライド定盤に設け
られた電磁バルブの開閉制御のフローチャート、第4図
(B)はスライド盤上の列及び行の説明図である。 1・・・スライド盤、2・・・スライド定盤、3・・・
流体噴出孔、4・・・電磁バルブ、5・・・アンテナ線
、A・・・高圧空気、M・・・磁力線。
Claims (1)
- スライド定盤面に縦及び横方向に所定のピッチで開口し
た多数の流体噴出孔のそれぞれを開閉する電磁バルブを
設けると共に、それら流体噴出孔のピッチに対応した縦
及び横方向にアンテナ線を埋込み、上記スライド定盤面
を滑走するスライド盤に印加した高周波電流により発生
する磁力線を上記のアンテナ線により感知して認識され
たスライド盤の存在している下面の流体噴出孔の電磁バ
ルブのみを開く流体噴出式スライド定盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8398989A JPH02262975A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 流体噴出式スライド定盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8398989A JPH02262975A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 流体噴出式スライド定盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262975A true JPH02262975A (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=13817949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8398989A Pending JPH02262975A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 流体噴出式スライド定盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02262975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103495988A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-08 | 上海大学 | 一种仿人机器人流泪装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940147U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-09 | ||
JPS60108241A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | Miyoutoku:Kk | エア−スライド装置 |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP8398989A patent/JPH02262975A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940147U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-09 | ||
JPS60108241A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | Miyoutoku:Kk | エア−スライド装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103495988A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-08 | 上海大学 | 一种仿人机器人流泪装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10914620B2 (en) | System and method for automatic runtime position sensor gain calibration in a linear motion system | |
CN106662598B (zh) | 实验室样品分配系统和实验室自动化系统 | |
US7595971B2 (en) | Sensing armature motion in high-speed solenoids | |
CN105358941B (zh) | 传感器系统和用于自动化地确定传感器系统的切换点的方法 | |
CN101841449A (zh) | 实现can总线传感器位置绑定的方法及装置 | |
KR840005596A (ko) | 원자로 보호시스템용 셀프 테스트 서브시스템 | |
JPH02262975A (ja) | 流体噴出式スライド定盤 | |
KR970707506A (ko) | 원격 식별 시스템(remote identification system) | |
CN105070011A (zh) | 一种agv与机械手的通信系统及其通信方法 | |
CA1068382A (en) | Apparatus for controlling surface traversing device for steam generator | |
KR960001968A (ko) | 정보 카트리지 운반방법, 자동저장 및 검색 라이브러리 시스템, 아이템 액세스용 장치 | |
ATE335136T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum erkennen einer fehlfunktion von stellantrieben | |
CN106056172A (zh) | 一种医疗冷柜及医疗冷柜样品识别方法 | |
CN101855029B (zh) | 独立振动器的监视 | |
CN203054471U (zh) | 绣框自适应识别系统 | |
KR100939220B1 (ko) | 가변성을 갖는 터치패널의 터치기능 검사방법 및 검사장치 | |
JP2010096734A (ja) | Uhf帯rfidを活用した対象物位置管理システム | |
CN205177123U (zh) | 一种agv与机械手的通信系统 | |
US4201940A (en) | Method and apparatus for measuring the position of regulating rods in a nuclear reactor | |
CN204242273U (zh) | 用于检测硬磁矫顽力的磁性传感器及检测系统 | |
CN105629095B (zh) | 基于漏磁原理的非接触式动力系统极性测试装置 | |
CN103853041A (zh) | 绣框自适应识别方法及系统 | |
Birk et al. | Sensitivity analysis of an LQ optimal multivariable controller for a fine coal injection vessel | |
Sandovskii | On the Measurement of Conductivity and Magnetic Permeability Using Superposed Eddy Current Transducers | |
JP2000003218A (ja) | Agvの位置検出方式 |