JPH02262841A - 高調波抑制装置 - Google Patents
高調波抑制装置Info
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- JPH02262841A JPH02262841A JP1082067A JP8206789A JPH02262841A JP H02262841 A JPH02262841 A JP H02262841A JP 1082067 A JP1082067 A JP 1082067A JP 8206789 A JP8206789 A JP 8206789A JP H02262841 A JPH02262841 A JP H02262841A
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- Japan
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- transformer
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高調波発生負荷から電力系統へ流出する高調波
電流を抑制するための交流フィルタと電力用アクティブ
フィルタを併用した高調波抑制装置に関するものである
。
電流を抑制するための交流フィルタと電力用アクティブ
フィルタを併用した高調波抑制装置に関するものである
。
従来の技術
従来は、第４図および第５図に示すようにコンデンサお
よびリアクトルの直列共振回路よりなる単一調波フィル
タ、上記回路のリアクトルに抵抗を並列に接続した高次
調波フィルタなどからなる交流フィルタ８と、補償電圧
を発生するＰＷＭインバータ３、補償電圧を必要な回路
へ重畳させるための変成器７などからなる電力用アクテ
ィブフィルタを併用した高調波抑制装置として、電源回
路と直列に電力用アクティブフィルタを接続するものと
、交流フィルタと直列に電力用アクティブフィルタを接
続するものがあった。（例えば昭和６３年度電気学会産
業応用部門全国大会論文集Ｎｏ、 ６４．これらは、電
源電流に含まれる高調波をゲインに倍して補償電圧基準
とし、ＰＷＭインバータ３により補償電圧基準に比例し
た補償電圧を発生し、変成器７によりＰＷＭインバータ
発生電圧を必要な回路へ重畳することにより電力系統に
流出する高調波電流を抑制するものである。
よびリアクトルの直列共振回路よりなる単一調波フィル
タ、上記回路のリアクトルに抵抗を並列に接続した高次
調波フィルタなどからなる交流フィルタ８と、補償電圧
を発生するＰＷＭインバータ３、補償電圧を必要な回路
へ重畳させるための変成器７などからなる電力用アクテ
ィブフィルタを併用した高調波抑制装置として、電源回
路と直列に電力用アクティブフィルタを接続するものと
、交流フィルタと直列に電力用アクティブフィルタを接
続するものがあった。（例えば昭和６３年度電気学会産
業応用部門全国大会論文集Ｎｏ、 ６４．これらは、電
源電流に含まれる高調波をゲインに倍して補償電圧基準
とし、ＰＷＭインバータ３により補償電圧基準に比例し
た補償電圧を発生し、変成器７によりＰＷＭインバータ
発生電圧を必要な回路へ重畳することにより電力系統に
流出する高調波電流を抑制するものである。
発明が解決しようとする問題点
従来のＸ調波抑制装置によると、変成器７の１次側に流
れる電流の基本波成分が変成器７の変成比に比例して該
変成器７の２次側に現れるため、ＰＷＭインバータ３に
その電流が流れ込み、変成器７およびＰＷＭインバータ
３の容量が大きくなり、高価になる欠点があった。
れる電流の基本波成分が変成器７の変成比に比例して該
変成器７の２次側に現れるため、ＰＷＭインバータ３に
その電流が流れ込み、変成器７およびＰＷＭインバータ
３の容量が大きくなり、高価になる欠点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の欠点を解決するためになされたもので
あり、交流フィルタと電力用アクティブフィルタを併用
したＸ調波抑制装置において、ＰＷＭインバータの出力
電圧を必要な回路に重畳させる変成器の１次側もしくは
２次側に並列に基本波共振回路を備えたことを特徴とす
る高調波抑制装置である。
あり、交流フィルタと電力用アクティブフィルタを併用
したＸ調波抑制装置において、ＰＷＭインバータの出力
電圧を必要な回路に重畳させる変成器の１次側もしくは
２次側に並列に基本波共振回路を備えたことを特徴とす
る高調波抑制装置である。
作用
本発明の高調波発生源！のうち、変成器の１次側に基本
波共振回路を持つ場合は、変成器に流れるはずの基本波
電流が基本波に対して変成器より低インピーダンスとな
る上記共振回路へ流れ込む。
波共振回路を持つ場合は、変成器に流れるはずの基本波
電流が基本波に対して変成器より低インピーダンスとな
る上記共振回路へ流れ込む。
また、変成器の２次側に基本波共振回路を持つ場合は、
変成器の２次側に誘起した基本波電流により生じる基本
波電圧が基本波に対して低インピーダンスとなる上記共
振回路が変成器の負荷となることにより変成器負担が小
さくなる。
変成器の２次側に誘起した基本波電流により生じる基本
波電圧が基本波に対して低インピーダンスとなる上記共
振回路が変成器の負荷となることにより変成器負担が小
さくなる。
以上のことから変成器の容量が小さくでき、またＰＷＭ
インバータも基本波電流が流れ込まないために容量を小
さくできる。
インバータも基本波電流が流れ込まないために容量を小
さくできる。
実施例
本発明の実施例を第１図、第２図、第３図について説明
する。
する。
第１図において、ｌａｘ １ｂ％ ｌｃは電源電流
を検出するための変成器、２は電源電流から高調波を抽
出するための高調波検出回路、３は高調波電圧を発生さ
せるためのＰＷＭインバータ、４および５はＰＷＭイン
バータ３のスイッチングリップル除去用Ｌ−Ｃフィルタ
、６は本発明の特徴である基本波共振回路７ （７ａ、
７ｂ、７ｃ）は高調波電圧を電源回路に重畳するための
変成器、８は交流フィルタ、９は高調波発生源である。
を検出するための変成器、２は電源電流から高調波を抽
出するための高調波検出回路、３は高調波電圧を発生さ
せるためのＰＷＭインバータ、４および５はＰＷＭイン
バータ３のスイッチングリップル除去用Ｌ−Ｃフィルタ
、６は本発明の特徴である基本波共振回路７ （７ａ、
７ｂ、７ｃ）は高調波電圧を電源回路に重畳するための
変成器、８は交流フィルタ、９は高調波発生源である。
高調波発生源９から発生した高調波は、変成器７がなけ
れば電源のインピーダンスと交流フィルタ８のインピー
ダンスできまる分流比により交流フィルタ８に吸収され
る。
れば電源のインピーダンスと交流フィルタ８のインピー
ダンスできまる分流比により交流フィルタ８に吸収され
る。
ここで、アクティブフィルタは電源電流の高調波成分に
比例した電圧を変成器７の１次側へ逆位相で発生するこ
とにより、変成器７は等測的に基本波に対しては、零イ
ンピーダンス、高調波に対しては抵抗として動作する。
比例した電圧を変成器７の１次側へ逆位相で発生するこ
とにより、変成器７は等測的に基本波に対しては、零イ
ンピーダンス、高調波に対しては抵抗として動作する。
従って、交流フィルタ８から見た電源側インピーダンス
が大きくなるため、交流フィルタ８で吸収する高調波量
がより大きくなる。
が大きくなるため、交流フィルタ８で吸収する高調波量
がより大きくなる。
しかし実際には、変成器７の等価インピーダンスはＰＷ
Ｍインバータ３のデッドタイムやスイッチング素子のオ
ン抵抗のために基本波に対して零インピーダンスになら
ず、変成器７には基本波電流による電位差が発生する。
Ｍインバータ３のデッドタイムやスイッチング素子のオ
ン抵抗のために基本波に対して零インピーダンスになら
ず、変成器７には基本波電流による電位差が発生する。
また変成器７の２次側に誘起した基本波電流はＰＷＭイ
ンバータ３に流れ込み、スイッチング素子の電流定格を
大きくすることになる。
ンバータ３に流れ込み、スイッチング素子の電流定格を
大きくすることになる。
そこで、第２図に示すようにリアクトルおよびコンデン
サの直列回路からなる基本波共振回路６を変成器７の２
次側に並列に挿入すると、インピーダンスの大きいＰＷ
Ｍインバータ３には基本波電流は流れず、基本波に対す
るインピーダンスは基本波共振回路６の極めて小さい残
留インピーダンスで決まる。従って、変成器７には基本
波電圧がほとんど発生せず、変成器７の容量は小さくな
り、ＰＷＭインバータ容量も小さくできる。第３図に示
すように変成器７の１次側に共振回路を接続した場合も
効果は第２図と同様となる。また、第５図に示すように
交流フィルタ８と直列に変成器７を挿入する場合にも適
用できる。
サの直列回路からなる基本波共振回路６を変成器７の２
次側に並列に挿入すると、インピーダンスの大きいＰＷ
Ｍインバータ３には基本波電流は流れず、基本波に対す
るインピーダンスは基本波共振回路６の極めて小さい残
留インピーダンスで決まる。従って、変成器７には基本
波電圧がほとんど発生せず、変成器７の容量は小さくな
り、ＰＷＭインバータ容量も小さくできる。第３図に示
すように変成器７の１次側に共振回路を接続した場合も
効果は第２図と同様となる。また、第５図に示すように
交流フィルタ８と直列に変成器７を挿入する場合にも適
用できる。
発明の効果
本発明の交流フィルタとアクティブフィルタを併用した
高調波抑制装置は変成器の１次側あるいは２次側に基本
波共振回路を持つことにより、変成器およびＰＷＭイン
バータの容量が小さくなり、コストダウンがはかれる。
高調波抑制装置は変成器の１次側あるいは２次側に基本
波共振回路を持つことにより、変成器およびＰＷＭイン
バータの容量が小さくなり、コストダウンがはかれる。
また、変成器による基本波電圧降下がなくなることや、
スイッチング素子のベースしゃ断により保護ができると
いう効果があり、工業的ならびに実用的価値が大である
。
スイッチング素子のベースしゃ断により保護ができると
いう効果があり、工業的ならびに実用的価値が大である
。
第１図は本発明の高調波抑制装置の原理を示す回路図、
第２図は変成器の２次側に基本波共振回路を接続した場
合の本発明の高調波抑制装置の要部の回路図、第３図は
変成器の１次側に基本波共振回路を接続した場合の本発
明の高調波抑制装置の要部の回路図、第４図は電源回路
に直列に変成器を挿入した従来の高調波抑制装置の概略
回路図、第５図は交流フィルタと直列に変成器を挿入し
た従来の高調波抑制装置の概略回路図である。 ｌａ、ｌｂ、ｌｃ：変成器 ２：高調波検出回路 ３ ： ＰＷＭインバータ４．５
ニスイツチングリツプル除去フイルタ６：基本波共振回
路 ７ａ、７ｂ、７ｃ ：変成器 ８：交流フィルタ９：高
調波発生源
第２図は変成器の２次側に基本波共振回路を接続した場
合の本発明の高調波抑制装置の要部の回路図、第３図は
変成器の１次側に基本波共振回路を接続した場合の本発
明の高調波抑制装置の要部の回路図、第４図は電源回路
に直列に変成器を挿入した従来の高調波抑制装置の概略
回路図、第５図は交流フィルタと直列に変成器を挿入し
た従来の高調波抑制装置の概略回路図である。 ｌａ、ｌｂ、ｌｃ：変成器 ２：高調波検出回路 ３ ： ＰＷＭインバータ４．５
ニスイツチングリツプル除去フイルタ６：基本波共振回
路 ７ａ、７ｂ、７ｃ ：変成器 ８：交流フィルタ９：高
調波発生源
Claims (1)
- 電力系統に接続した高調波発生負荷から電力系統へ流
出する高調波電流を抑制するための高調波抑制装置であ
って、コンデンサとリアクトルと抵抗からなる交流フィ
ルタと、補償電圧の検出回路と該補償電圧を発生するＰ
ＷＭインバータとＰＷＭインバータの出力電圧を必要な
回路に重畳させるための変成器からなる電力用アクティ
ブフィルタを併用した高調波抑制装置において、上記変
成器の１次側もしくは２次側に並列に基本波共振回路を
備えたことを特徴とする高調波抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082067A JP2788473B2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 高調波抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082067A JP2788473B2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 高調波抑制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02262841A true JPH02262841A (ja) | 1990-10-25 |
| JP2788473B2 JP2788473B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13764144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082067A Expired - Fee Related JP2788473B2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 高調波抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2788473B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100340043C (zh) * | 2004-08-31 | 2007-09-26 | 浙江大学 | 串联有源电力滤波器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101822004B1 (ko) | 2015-09-25 | 2018-01-29 | 한국전력공사 | 계통연계형 인버터의 공진 주파수 검출 장치 및 그 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6079224U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | 関西電力株式会社 | アクテイブフイルタ結合装置 |
-
1989
- 1989-04-01 JP JP1082067A patent/JP2788473B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN100340043C (zh) * | 2004-08-31 | 2007-09-26 | 浙江大学 | 串联有源电力滤波器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2788473B2 (ja) | 1998-08-20 |
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