JPH0226262A - 直流電源装置 - Google Patents

直流電源装置

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Publication number
JPH0226262A
JPH0226262A JP63176505A JP17650588A JPH0226262A JP H0226262 A JPH0226262 A JP H0226262A JP 63176505 A JP63176505 A JP 63176505A JP 17650588 A JP17650588 A JP 17650588A JP H0226262 A JPH0226262 A JP H0226262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
control circuit
capacitor
current
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP63176505A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kimura
英樹 木村
Yoichi Murakami
洋一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0226262A publication Critical patent/JPH0226262A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 この発明は、インバータ回路とM流平滑回路とを組み合
わせて直流出力を得る直流電源装置において、入力電力
に瞬断が発生した場合や、入力スイッチを短時間でオン
・オフした場合に流れる突入電流により、直流電源装置
の入力ラインに有るヒユーズが溶断したり、開閉スイッ
チの接点が溶着するのを防止することを目的とした突入
電流防止回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の直流電源装置の構成図であり、(1)
は交流電力を供給する1次電源、(2)は直流電源装置
の異常から1次電源(1)を保護するためのヒユーズ、
もしくは開閉スイッチ、(3)は交流入力を直流へ変換
するためのダイオード群、(4)は負荷(Elへ供給さ
れろ電圧を制御するための制御回路、(5)はコンデン
サ(9)へ流れる゛電流のピーク値を制限する電流制限
抵抗、(6)は電流制限抵抗(5)での損失を最小に抑
えろためのサイリスタ、(7)、(8)はトランス01
)のm助ss出力をサイリスク(6)のゲートへ供給す
るための抵抗とダイオード、(9)lよトランジスタ0
0)のスイッチ動作に伴って、トランス01)にパルス
電力を供給するためのコンデンサ、叫はトランス(川に
流れる電流のオン・オフを行うトランジスタ、(11)
はトランス、(121,(131はトランス(川の2次
巻線出力を整光するダイオード、()4]、叫はダイオ
ード(至)、(E3)の出力を平滑するチラークコイル
とコンデンサ、圓)は負荷である。
従来のこの種の装置においては、1次電源(1)から供
給される交流電力をダイオード(3)によって直流に変
換後、トランジスタααによってパルス状の電力に変換
し、トランス(11)に入力する。このトランス(川に
よって規定の電圧に降圧又は昇圧した電力に変換し、ダ
イオード[r2)、(E31で整流した後、さらにチョ
ークコイル(141、コンデンサ叫にて平滑し負荷(目
に供給される電圧は、制御回路(4)にてモニタされ、
トランジスタαωのオン・オフ期間を制御することによ
り、安定化されている。
ここで第4図は、第3図に示すように構成された直流電
源装置において、正常な入力投入後、瞬断が発生した場
合の各部の波形を示したもので、(ア)は1次電源電圧
波形、(イ)はコンデンサ(9)の端子電圧波形、(つ
)はサイリスタ(6)のゲート信号波形、(1)は1次
電#(1)からの入力%E流波形図である。
(ア)〜(1)の波形図の前半に示す様に、入力が正常
に投入された場合は、t4流制限抵抗(5)を通してコ
ンデンサ(9)を充電するため、入力の電流は、電流制
限抵抗(5)により決まるピーク値を越えることはない
。その後、コンデンサ(9)が十分に充電された後、ト
ランジスタα〔が動作を開始するため、トランス01)
の補助巻線出力が、サイリスタ(6)のゲートに供給さ
れ、サイリスタ(6)がオンしても、大きな突入f4流
は流れない。又、サイリスク(6)のオン後の入力電流
はサイリスク(6)を流れろため、電流制限用抵抗(5
)での損失はなくなる。
ここで(ア)〜(1)の波形図の後半に示す様に、1次
電源の瞬断が発生した場合、トランジスタa〔は、コン
デンサ(9)に蓄積されたエネルギーを消費しながら動
作しつづけるため、サイリスタ(6)のゲートへ信号を
出力したままの状態となり、1次電源がIX帰した瞬間
に、波形(1)にl1npで示すコンデンサ充電電流が
サイリスタ(6)を通して流れるため、突入電流を防止
する効果が無くなってしまっている。そのため、直流f
4源装置の入力ラインに入っているヒユーズ(2)が溶
断したり、開閉スイッチ(2)の接点が溶着することが
あるという欠点を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の直流電源装置における突入電流防止回路は、前述
のように構成されているため、1次電源(1)が瞬断し
た場合や入力スイッチを短時間でオン。
オフさせた時に、突入電流防止回路が十分に動作しない
ため、入力ラインに過大な電流が流れ、ヒユーズ(2)
の溶断又は開閉スイッチ(2)の接点WI接着等が発生
するという課題が有った。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、突入電流防止回路の特性改善に関するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る直流電源装置は、1次電源(1)に瞬断
が発生した場合等に流れる突入電流を防止するなめ、瞬
断を検出する瞬断検出回路口と、前記瞬断検出回路面の
瞬断信号を電源出力の保持時間をもたせるために遅延さ
せる遅延回l508)と、トランジスタ叫のスイッチ動
作を停止させるために制御回路(4)の出力信号を止め
る機能を兼ね備え、電源y1.帰後、制御@路(4)を
スロースタートさせるスロースタート回路OIとを付加
したものである。
〔作 用〕
この発明においては、直流電源装置に瞬断検出回路(m
1遅延回*(18)、スロースタート回路側を設けるこ
とにより、1次電源(1)に瞬断が発生した場合等に流
れる突入電流を防止するものである。
〔*施例〕
第1図はこの発明の1実施例であり、(1)〜叩)は上
記従来装置と同−又は相等するもので、口は1次?4源
(1)の瞬断を検出する瞬断検出回路、ft81は瞬断
検出回路口の瞬断信号を遅延させる遅延回路、叫は1次
電源(1)が瞬断した時に制御回路の出力信号を停止さ
せる機能を兼ね備え、電源復帰後、制御回路(4)をス
ロースタートさせるスロースタート回路である。
上記のように構成された直流電源装置においては、1次
電源(11から供給される交流電力をダイオード(3)
によって直流に変換後、トランジスタα0)によってパ
ルス状の電力に変換し、トランス(11)に入力する。
このトランス01)によって規定の電圧に降圧又は昇圧
した電力に変換し、ダイオード(t21 (Dで整流し
た後、さらにチリークコイル圓、コンデンサ叫にて平滑
し負荷[E)に供給している。負荷(ト))に供給され
ろ電圧は、制御回路にてモニタされ、トランジスタQ〔
のオン・オフ期間を制御することにより安定化されてい
る。
このように通常は従来の直流電源装置と同一の動作とな
る。
ζこで第2図は、第1図に示すように構成された直流電
源装置において、正常な入力投入後、瞬断が発生した場
合の各部の波形を示したもので、(ア)は1次電源電圧
波形、(イ)はコンデンサ(9)の端子電圧波形、(つ
)はサイリスタ(6)のゲート信号波形、(1)は1次
電源(1)からの入力電流波形図である。
(ア)〜(1)の波形図の前半に示す様に、入力が正常
に投入された場合は、電流制限抵抗(5)を通してコン
デンサ(9)を充電するため、入力の電流は、電流制限
抵抗(5)により決まるピーク値を越えることはない。
その後、コンデンサ(9)が十分に充電された後トラン
ジスタ叫が動作を開始するため、トランス(11)の補
助巻線出力がサイリスタ(6)のゲー(・に供給されサ
イリスタ(6)がオンしても、突入電流は流れない。
又、サイリスタ(6)のオン後の入力電流はサイリスタ
(6)を流れるため、電流制限用抵抗(5)での損失は
なくなる。
ここで(ア)〜(1)の波形図の後半に示す様に、1次
電源の瞬断が発生した場合、トランジスタ叫は、コンデ
ンサ(9)に蓄積されたエネルギーを消費しながら動作
しつづけるが、瞬断検出回路口、遅延回路(18)、1
次電源(1)が瞬断した時に制御回路(4)の出力信号
を停止させる機能を兼ね備えたスロースタート回路(1
1の動作によね、保持時間後トランジスタ叫がオフする
ため、トランス011の1次側巻線に電圧が誘起されず
補助巻線出力がサイリスタ(6)のゲートへ供給されな
くなる。この時、サイリスク(6)の順方向電流はゼロ
であるからサイリスタ(6)は完全にオフ状態になる。
つぎに、1次電源(1)が[!1.でも、スロースター
ト回F#i囮により制御回路(4)がトランジスタ叫を
スロースタートさせるので、入力電流のピーク値が増大
するのを防止し、入力ラインのヒユーズ(2)の溶断や
開閉スイッチ(2)の接点溶着という事故を防止できる
なお、上記実施例ではスイッチング素子としてトランジ
スタ叫を1個使用した1石フォワード型の直流電源装置
について述べたが、フライバック型の直流電源装置、ス
イッチング素子を2個使用するプッシュプル型の直流電
源装置についても同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、直流f4源装置の突入電
流防止回路に、瞬断検出回路(r’l、遅延回路f18
1 、スロースタート回*(IIを組み合わせろことに
よって、入力の瞬断、もしり(士短時間での入力オン・
オフ時に流れる突入電流を防止し、入力ラインのヒユー
ズ(2)の溶断、もしくは開閉スイッチ(2)の接点溶
着等の事故を防止することが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した直流電源装置の回路図、第
2図はこの発明の詳細な説明するための図、第3図は従
来の回路例を示す図、第4図は従来の回路の動作を示す
図である。 図中(1)は1次電源、(2)はヒユーズもしくは開閉
スイッチ、(31(61(81叫(K3)はダイオード
、(4)は制御回路、(51(71は抵抗、(9105
はコンデンサ、叫はトランジスタ、(Illはトランス
、()41はチョークコイル、(5)は負荷、口は瞬断
検出回路、08)は遅延回路、0@はスロースタート回
路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  負荷への供給電圧を検出し、パルス信号のパルス幅を
    制御する制御回路と、前記制御回路の出力信号によりス
    イッチ動作を行うトランジスタと、1次巻線の一端が前
    記トランジスタのコレクタに接続され、少なくとも1つ
    の2次巻線を有するトランスと、前記トランスにパルス
    電力を供給するコンデンサと、前記コンデンサへの突入
    電流を防止するための突入電流防止回路と、外部より供
    給される交流電力を直流へ変換するための複数のダイオ
    ードと、前記トランスの2次巻線出力を整流平滑するた
    めの複数のダイオード、チョークコイル、コンデンサと
    、前記交流電力の瞬断を検出する瞬断検出回路と、前記
    瞬断検出回路の瞬断信号を電源出力の保持時間を保つた
    めに遅延させる遅延回路と、前記遅延回路の瞬断信号に
    より前記制御回路の出力信号を止める機能を兼ね備え、
    電源復帰後、前記制御回路をスロースタートさせるスロ
    ースタート回路とを備えたことを特徴とする直流電源装
    置。
JP63176505A 1988-07-15 1988-07-15 直流電源装置 Pending JPH0226262A (ja)

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JP63176505A JPH0226262A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 直流電源装置

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JP (1) JPH0226262A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111178U (ja) * 1990-02-27 1991-11-14
JP2012039795A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Fuji Electric Co Ltd 電源制御用回路
JP2015042093A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 三菱電機株式会社 電源装置及び照明装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111178U (ja) * 1990-02-27 1991-11-14
JP2012039795A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Fuji Electric Co Ltd 電源制御用回路
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