JPH02260848A - 多重化制御方式 - Google Patents

多重化制御方式

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JPH02260848A
JPH02260848A JP1078436A JP7843689A JPH02260848A JP H02260848 A JPH02260848 A JP H02260848A JP 1078436 A JP1078436 A JP 1078436A JP 7843689 A JP7843689 A JP 7843689A JP H02260848 A JPH02260848 A JP H02260848A
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JP
Japan
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transmission
data
information channel
transmission data
terminal
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Application number
JP1078436A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Kuma
熊 勝彦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の端末の送信データを共通の伝送路に論
理的に多重化する多重化制御方式に関する。
(従来の技術) 近年、ニューメディアを含めた通信網の発展が著しく、
それにともない、通信方式は、より高度で、より高速な
通信サービスを提供するために、アナログ通信からデジ
タル通信への移行がはかられつつある。
このデジタル通信の代表的なものは、現在CCITT(
国際電信電話諮問委員会)で国際標準化が進められてい
るl5DN(統合サービスデジタル網)である。
このl5DNによれば、これまでの電話網・デ−タ通信
網拳ファクシミリ網のように端末の種別またはメディア
毎に独立してサービスされていた従来の各種通信網が、
l5DNという1つの網に統合化され、より多様なサー
ビスが実現される。
例えば、l5DNのベーシックインタフェースでは端末
一端末間の情報通信に用いる2つの情報チャネル(Bチ
ャネル)と端末−網(交換機)間での発着信制御などを
行なう共通信号チャネル(Dチャネル)を有している。
前記2つのBチャネルは各々84kbpsの伝送速度を
有し、Dチャネルは18kbpsの伝送速度となってい
る。網または交換機との間でDチャネルを介した発着信
制御情報によって、Bチャネル単位での回線交換制御が
可能である。
このようにBチャネルは、Dチャネル上でのプロトコル
により、相手と接続された後は、トランスペアレントな
通信が可能となる。このBチャネルの伝送速度は$4k
bpsとこれまでの端末の伝送速度と比較すると非常に
高速である。低速度の端末を収容する場合、速度変換等
を行ないBチャネルを介して相手端末と通信を行なうわ
けであるが、Bチャネルが高速であることから、複数台
の低速端末を1つのBチャネルに多重化して、Bチャネ
ルを効率的に使用することが考えられている。
第2図は、1つの伝送路に複数の端末のデータを多重化
する場合の従来方式の1例を示す図である。
第2図において、1は、回線制御部であり、ここでは、
l5DNのベーシックインタフェースの制御を行なう機
能を有するものとする。l5DNベーシツクインタフエ
ースでは、回線側速度が192kbpsで、この中にf
14kbpsのBチャネルが2チヤネルと18kbps
のDチャネルとその他付加ビットが多重化されている。
回線制御部1では、192kbpsのデータへのBチャ
ネル、Dチャネルデータの多重化及び分離を行なうとと
もに、Dチャネルを介した発着信の制御を行なっている
。2は、送受信制御部であり、回線制御部1を介してB
チャネルデータの送受信を行なう機能を有している。
3は、共有メモリで、端末からの送信データ端末への受
信データが蓄積される。4は、端末装置であり、5の端
末インタフェースを介して、共有メモリ3内の所定の送
受信データの受渡しが行なわれる。
第2図の動作を説明する前に、Bチャネル上で使用され
るHDLC()1イレベルデータリンク制御)フレーム
について述べる。第3図に、HDLCの一般的な!(情
報転送、)フレームの構造を示す。第3図に示すごとく
、HDLCフレームは、フラッグとよばれる01111
110゜のコードで始まり、同じく、フラッグで終結す
る。
このフラッグを他の符号と区別できるよう、フラッグ以
外の符号では、5個の連続する1°の後に必ず“0°を
1個挿入するよう制御されており、受信に際しては、5
個の連続した“1′の後の“0°を1個除去するよう制
御される。最初のフラッグの次にアドレス部があり、こ
こでのアドレス部は、端末の論理アドレスを示す場合も
あり単にコマンドフレームかレスポンスフレームかを示
すだけの場合もある。制御部は、フレームの種類により
、構成が異なるが、第3図のI(情報転送)フレームの
例では、制御部は、送受信のIフレーム確認用のシーケ
ンス番号等を有している。情報部は送受信データ部であ
り、FCSはフレームチエツクシーケンス0略で、フレ
ームのデータ誤りを検出するために使用され、FC3後
のフラッグにより、フレームは終結する。
Bチャネルを介して送受信を行なう端末もしくは装置は
、このようなHDLCフォーマットのフレームにより、
データの送受信が行なわれ、更に、例えば送信データが
無い時には、フレームの送信が行なわれないことにより
、速度整合の機能も有することとなる。
ここで第2図の詳細な動作を説明する。第2図において
、端末装置4及び端末装置6の送信データは、端末イン
タフェースら及び7を介して、共有メモリ3に書き込ま
れる。また送受信制御部2は、共有メモリ3内に送信デ
ータがあれば回線制御部1を介して、相手端末へデータ
を送信する。
即ち、共有メモリ3に書き込まれたデータを送受信制御
部2が高速のBチャネルへ乗せ換えることにより、端末
装置4.端末装置6のデータを多重化して回線へ送信し
たことになる。受信の動作説明は、ここでは省略するが
、送信とは逆の動作となる。このような、複数の低速端
末の送信データの多重化において問題となるのは、送受
信制御部2のCPUの処理速度と共有メモリ3との転送
速度である。即ち、送受信制御部2では、回線側の64
kbl)S速度に同期して、共有メモリ3内のデータを
送信しなければならず、また、共有メモリ3の管理及び
共有メモリ3からのデータ転送速度も、高速である必要
がある。このために、送受信制御部2に使用するCPU
は、高速である必要があり共有メモリ3との転送などに
高速に転送を行なうために複雑なハードウェアが必要と
なる。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来のような多重化制御では、多重
化を行なうために複雑なハードウェア及び高速なCPU
が必要となり、装置が大型化し、高価となってしまう。
本発明は、このような問題点を簡単で効率のよい多重化
制御方式により、解決することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、情報チャネルの
データは、フラッグシーケンスに囲まれたフレーム構成
を用いており、該情報チャネルへ複数の端末のデータを
多重化する装置において、接続された各端末に対応して
、情報チャネルへの速度変換、フレーム化を行なう第1
の手段と、この第1の手段から出力される情報により情
報チャネルへの送信データを生成する第2の手段と、情
報チャネルの送信データからフラッグシーケンスを検出
し、該検出したフラッグシーケンスに同期して情報チャ
ネルへの送信を開始する第3の手段と、情報チャネルの
送信データと第2の手段で生成した送信データとを比較
し、一致している間は送信を継続し、不一致とな9たと
き送信を停止する第4の手段を有し、不一致により送信
を停止した場合は、前記第3の手段により、再度送信を
開始するよう制御することにより、情報チャネルへの論
理的な多重化を行なうことを特徴とする。
(作用) このように本発明によれば、簡単なハードウェアと制御
アルゴリズムにより、複数の低速度端末の送信データの
多重化が可能となり、また多重化の効率も良く、装置の
小型化、低価格化が図られる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の多重化制御方式を説明するための一
実施例である。
同図において、11は回線制御部であり、ここでは従来
例と同様、l5DNのベーシックインタフェースの制御
を行なう機能を有するものとする。
12は多重化制御部であり、端末a及び端末すの送信デ
ータTXDa及びTXDbを多重化した送信データTX
Dを回線制御部11へ送出する機能を有している。13
.15は端末装置であり、14.16は端末の端末イン
タフェースである。
13を端末aと称し、15を端末すとする。
第1図に従って、端末aと端末すの2台の送信データを
本発明に従って多重化する動作を説明する。
一般的に端末は低速であり、これら低速の端末の送信デ
ータを高速の回線(情報チャネル)に多重化を行なう。
第1図の端末インタフェース14は、端末aが情報チャ
ネルの伝送速度より低速な場合にその送信データを情報
チャネルの速゛度に速度整合させる機能及び端末aの送
信データがHDLC(ハイレベル・データ・リンク制御
)のフレーム構成をとっていない場合には、フレーム化
の機能も有する。端末インタフェース16も同様の機能
を有している。
多重化制御部12の情報チャネルへの送信データTXD
と端末インタフェース14.16からの送信データTX
Da及びTXDbは図示していないが、情報チャネルの
伝送速度と同一速度の送信クロックに同期して送信され
ている。
多重化制御部12は、TXDa及びTXDbどちらも1
゛の場合はTXDに1を、またTXDa及びTXDbど
ちらかが0°または両方°0°の場合にはTXDに0゛
を送信するよう制御している。また、図に示すごとくこ
の情報チャネルへの送信データTXDを各端末の端末イ
ンタフェース14.16に返送するようにしている。
即ち、端末インタフェース14及び16の送信データT
XD、とTXDbが同一の場合もしくは、自己が送信し
たデータが0゛の場合には返送されたTXDと同一とな
る。
自己が送信したデータが1°で他の一方が送信したデー
タが0゛の場合のみ自己が送信したデータとTXDに不
一致が生じる。このことは他の一方の送信データが情報
チャネルの送信データとして送信されたことを示してい
る。
端末インタフェース14及び16は、自己が送信してい
る送信データTXDa及びTXDbとTXDを比較し、
一致している場合には送信を継続し、不一致を検出した
場合には、送信を停止し、送信データを1° とする。
これにより、情報チャネルへの送信データTXDは端末
インタフェース14または16のどちらか一方の送信デ
ータと同一となる。端末インタフェース14.16から
の送信データは、HDLCフレーム構成を使用している
ため、1つのフレームの終了は’01111110’ 
というフラッグシーケンスで終結する。端末インタフェ
ース14.16は情報チャネルへの送信データから前記
フラッグシーケンスを検出する機能を有しており、これ
を検出した後自己の送信フレームを開始するよう制御し
ている。即ち、端末インタフェース14.16が同時に
送信すべき送信フレームがある場合、TXDのフラッグ
シーケンスに引続・て、端末インタフェース14.16
がフレームの送信を開始するため、フレームの開始タイ
ミングの同期がとれる。前回の送信において、情報チャ
ネルの送信データTXDと不一致があり、送信を停止し
た端末インタフェースは、次にフラッグシーケンスを検
出した後、再度前回のフレームを送信開始する。
以上述べたように、端末インタフェース14゜16が各
々自己の送信データと情報チャネルへの送信データを比
較し、一致していれば、送信を継続し、不一致であれば
送信を停止するよう制御するとともに、情報チャネルへ
の送信データからフラッグシーケンスを検出し、これに
同期してフレームの送信を開始することにより、情報チ
ャネルの送信データには、端末インタフェース14と1
6即ち端末aと端末すの送信データの論理的多重化が行
なわれることになる。
尚、上述した実施例では、端末a、端末すの2台の構成
で説明したが、さらに多数の端末でも本発明が適用でき
るのは、明らかである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来のような伝
送効率を低下させる要因が無くなるとともに、簡単なハ
ードウェアで論理的な多重化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の多重化制御方式を説明するための一
構成例を示すブロック図、第2図は、従来の多重化制御
方式を説明するための一構成例を示すブロック図、第3
図は、一般的なHDLCフレームフォーマットを示す図
である。 11・・・回線制御部、12・・・多重化制御部、13
゜15・・・端末装置、14.16・・・端末インタフ
ェース。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報チャネルのデータは、フラッグシーケンスに囲まれ
    たフレーム構成を用いており、該情報チャネルへ複数の
    端末のデータを多重化する装置において、 接続された各端末に対応して、情報チャネルへの速度変
    換、フレーム化を行なう第1の手段と、この第1の手段
    から出力される情報により情報チャネルへの送信データ
    を生成する第2の手段と、情報チャネルの送信データか
    らフラッグシーケンスを検出し、該検出したフラッグシ
    ーケンスに同期して情報チャネルへの送信を開始する第
    3の手段と、情報チャネルの送信データと第2の手段で
    生成した送信データとを比較し、一致している間は送信
    を継続し、不一致となったとき送信を停止する第4の手
    段を有し、不一致により送信を停止した場合は、前記第
    3の手段により、再度送信を開始するよう制御すること
    により、情報チャネルへの論理的な多重化を行なうこと
    を特徴とする多重化制御方式。
JP1078436A 1989-03-31 1989-03-31 多重化制御方式 Pending JPH02260848A (ja)

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