JPH02260471A - 電飾表示シート - Google Patents

電飾表示シート

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JPH02260471A
JPH02260471A JP1080598A JP8059889A JPH02260471A JP H02260471 A JPH02260471 A JP H02260471A JP 1080598 A JP1080598 A JP 1080598A JP 8059889 A JP8059889 A JP 8059889A JP H02260471 A JPH02260471 A JP H02260471A
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JP
Japan
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light emitting
sheet
cloth
polyvinyl chloride
emitting diodes
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Application number
JP1080598A
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English (en)
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JPH0627987B2 (ja
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Matsuo Takagi
満津雄 高木
Kenji Wakasa
若狭 健治
Koji Takeda
武田 好司
Takeshi Kawajiri
川尻 雄志
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Kuraray Co Ltd
Takagi Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Takagi Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電飾表示シートに関するものである。
特に、建築工事、土木工事などの屋外工事の表示や屋内
外の大きな案内や広告などの表示に使用するのに適した
電飾表示シートに関するものである〇〈従来の技術〉 従来、層内外の工事場で使用している防護シートあるい
は防護網には様々な表示がなされている。
それらの表示は、通常ペンキで書かれたtiの状態、あ
るい蝶、それを電灯で照明するものなどが知られている
。また、屋内外の大きな案内や広告などの表示も同様で
ある。
近年1発光ダイオード、いわゆるLEDは表示灯として
多方面に使用されている。例えば、特開昭61−955
83号公報や特開昭62−211973号公報には、発
光ダイオードを車輌などの表示灯として、あるいは文字
表示の光源として使用することが記載されている。また
発光ダイオードを薄い樹脂シートに埋め込み成型した表
示装置も知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 これら従来の発光ダイオードを面光源体とした表示板あ
るいは表示シートは可撓性がないものであったり、また
あったとしても、可撓性が小さく屈曲疲労に耐えないも
のであったり、さらに重量が大きすぎて建築工事現場や
土木工事現場の防護シートあるいは養生シートに取り付
けたり、防護シートあるいは養生シートを兼ねることは
できないものであった。とりわけ建築工事現場などの高
所への取り付けが煩雑で6つたり、運搬、保管などが面
倒でめった。
本発明は、可撓性を十分に有する電飾表示シートであっ
て、かつ建秦工事、土木工事などの屋外工事に使用する
防護シートあるいは防護網に壜り付けて使用できる電飾
表示シート、あるいは防護シートあるいは防護網として
使用することのできる電飾表示シートであって、折り畳
みが自由でかつ昼夜を問わず表示のできる電飾表示シー
トを提供するものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、切断強度が少なくとも50 kg73 ms
の布帛に可撓性樹脂層を積層し九ものを基布とし、その
表面に発光ダイオードが表示内容に従って配置されてお
り、該発光ダイオードの発光部は露出されておりかつそ
の基部は可撓性樹脂により該基布面に固定されており、
さらに咳発光ダイオードは電気的に制御されて発光する
機構を有していることを特徴とする電飾表示シートであ
る。
なお、本発明において、基布を構成する布帛は網や網状
物であってもよい。そして布帛はJISZ−2150に
よる防炎性が2級以上のものが好ましい。まず本発明を
構成する布帛は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、
芳香族ポリアミド繊維。
ポリビニルアルコール系繊維、酢酸セルロース繊維、ポ
リ塩化ビニル系繊維などの化学繊維、綿。
麻などの植物繊維、動物繊維および金属繊維からなる群
から選ばれた少なくとも1種類の繊維から製造された織
布、編布、不織布、網、網状物などの布帛であって、そ
の切断強度はJIS L−1096〔織物の引張り試験
方法〕で測定して少なくとも50 時/ 3 exであ
らねばならない。切断強度が50kg / 3 eta
に満たない場合には、建染工事などで使用する紡績シー
トとしては強度が不足する。また、特に建築工事用シー
トに直接本発明の電飾機構を設置する場合には、JIS
  Z−2150〔薄い材料の防炎性試験方法〕で測定
し九防炎性が2級以上である防炎性布帛に本発明の電飾
機構全設置するのが好ましい。
次に、上記し九布帛の少なくとも発光ダイオードを表示
内容に従って配置する部分には電気絶縁性および防水性
を付与するために可撓性樹脂層を積層する。好ましくは
離燃性をも有する可撓性シートあるいはフィルムを積層
する0可撓性樹脂の具体例としては例えば、ポリ塩゛化
ビニル、塩化ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデンなど
のハロゲン化ビニル重合体めるいは共重合体、ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエス
テル、ポリアミド、シリコーン樹脂、フッソ樹脂、ポリ
ウレタンまたはそれらの難燃化重合体あるいはそれら重
合体の難燃化組成物、天然あるいは合成ゴムまたはそれ
らの離燃化ゴムなどが挙げられる。
布帛に樹脂層を積層する方法としては、予め咳樹脂で作
製されたシートやフィルムを、接着剤で接合、熱圧着で
接合、高周波あるいは超音波処理で接合、糸で縫い付け
る方法などが用いられる。
また別の方法としては、布帛に直接樹脂液あるいは樹脂
分散液を塗布して積層物を形成する方法などもある。
そしてこのような積層シートを基布とし、その表面に発
光ダイオードを所望する表示内容に従って、例えば、文
字、図形、標識、絵模様などに配置する。配置し九発光
ダイオードは所望の点灯形態となるように配線し、好ま
しくは可撓性材料で配線し、外部の制御機構を有する電
源に接続する。
その際、発光部は露出させる。なお発光ダイオードは、
基布の布帛画情に配置しても、また可撓性樹脂層側に配
置してもよいが、発光ダイオードの剥離防止、電気絶縁
性および防水性の完壁性の点で可撓性樹脂層側に配置す
るのが好ましい。
発光ダイオードを表示内容に従って配置した後、発光ダ
イオード基部を可撓性樹脂層により核基布面に固定する
。好ましくは、基布の色調と異なる色調の電気絶縁性お
よび防水性を有する可撓性樹脂層、より好ましくは、離
燃性をも有する可撓性シートあるいはフィルムで固定す
る。この可撓性樹脂層に用いられる樹脂としては前記し
た一連の可補性樹脂が代表例として挙げられ、特に前記
基布を構成する際に使用した可撓性樹脂と同一もしくは
同類の樹脂が接着力の点で好ましい0基布の被覆は、予
め可撓性シートやフィルムや布帛を使用し、熱融着や接
着剤を用いて一体化する方法以外に、熱成形性樹脂の粉
粒体を付与したのち熱成形する方法や、樹脂の溶液ある
いは分散液を塗布して製膜する方法なども用いることが
できる。
次に、本発明の電飾表示シートを図面で説明する。第1
図は本発明の電飾表示シートの断面構造の模式図であり
、図中、1は布帛、2は可撓性樹脂層、3は基布、4は
発光ダイオード、5は配線、6は発光ダイオード固定用
可撓性嘴脂珊である。
第2図は本発明の電飾表示シートの正面の模式図であり
、同図中の番号は上記と同じものを意味するQ 本発明の電飾表示シートは、建築工事や土木工事などの
屋外工事で更用する防護シート、防護網、養生シートな
どに取り付けて表示し九り、また、防護シート、養生シ
ートあるいは防護網として取り付けて表示するのに適し
ている。更に、ショーウィンドーなどの表示用に使用し
たり、屋内外の案内や広告などの表示に使用することも
よい。
く作用〉 本発明の電飾表示シートは、切断強度が少なくとも50
kf/33の布帛に可撓性樹脂層を積層したものを基布
とし、その表面に発光ダイオードを表示内容に従って配
置してその発光部を露出させ、一方その基部を可撓性樹
脂層により基布面に固定し、さらに該発光ダイオードを
所望の点灯形態となるように配線し、外部の制御機構を
有する電源に接続することによって、所望の点灯表示形
態をとることができる。
本発明の電飾表示シートは、シート全体が十分な可撓性
および耐屈曲性を有している九め自由に折り畳むことが
でき、取り付け、運搬、保管等の点で極めて優れている
更に、電飾部分の色調を基布の色調と異なる工うにする
ごとによって、昼夜を問わず表示できる。
〈実施例〉 次に、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明するが
、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中の部および俤はことわりのない限り、重量
に関するものである。
実施例1 ポリエステル繊維を製織し、難燃化処理して得た引張切
断強度63 呻73 cm 、伸度14.51防炎2級
に合格した平織布の一面に、白色顔料を添加した可塑化
ポリ塩化ビニルをカレンダー法で薄膜シートとして積層
一体化し、幅1760m、長さ5100−の基布を作っ
た。
次いで、基布のポリ塩化ビニル面に建築施工会社名とシ
ンボルマークを表示するように発光ダイオードを50■
間隔で配置し、固定した後、発光ダイオードは金属撚糸
線で配線し、発光ダイオード基部および配線を会社名部
分は實色螢光顔料着色ホ!J fi化化工ニルシート、
シンボルマーク部分は赤色系螢光顔料着色ポリ塩化ビニ
ルシートでそれぞれ被覆し、高周波接着法で接着固定し
て電飾表示シートを形成した。そして、発光ダイオード
は一斉点灯、会社名とシンボルマークとが交互に一斉点
灯および会社名は点灯し、シンボルマークは点滅点灯の
3系統の制御機構に接続して建築工事用シートとした。
この電飾表示を施した建築工事用シートは、十分な可撓
性と耐屈曲性を有し、建築現場の防護シートとして通常
の防護シートと同様に張設して使用することができ、昼
夜を通して装飾効果の高い鮮明な表示ができた。
実施例2 ポリビニルアルコール系繊維で作られた切断強度125
 kp/3 esの防護網の一面に、架橋剤を配合した
塩素化ポリエチレン粉体を1mx1mの範囲に塗布し、
カレンダー処理して網体と一体化したポリエチレン皮膜
を形成して基布部を作った。この基布部にシンボルマー
クを表示するように発光ダイオードを配置し、固定した
後、発光ダイオードに配線し、発光ダイオード基部を赤
色系螢光顔料着色ポリ塩化ビニルシートで被覆し、超音
波処理で接着して電飾表示シートを形成した。そして、
発光ダイオードは点滅点灯の制御機構の電源に接続して
建築工事用の防護網とした。この防護網は十分な可撓性
と耐屈曲性を有し通常の防護網と同様に取り扱うことが
でき、昼夜を通して装飾効果の高い、鮮明な表示ができ
た。
〈発明の効果〉 本発明の電飾表示シートは折り畳みが自由な可撓性、耐
屈曲性および強度を有し、更に難燃性を付与することが
できるため建築工事、土木工事などの屋内外工事で使用
する防謹シートあるいは防護網に取り付けて使用するこ
とができるし、あるいは防謹シート、養生シート、防護
網に直接電飾表示加工を施して使用することができる。
また、屋内外の案内や広告などく使用する表示シートと
して利用することができる。そして、この電飾表示シー
トはシートの゛取抄付け、張設、運搬、保管が容易であ
るばかりではなく、昼夜を通して装飾効果の高い鮮明な
表示ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電飾表示シートの断面構造の模式図で
あり、第2図は電飾表示シートの正面の模式図である。 図中の番号は下記のものを意味する0 1−布帛、     2−可撓性7−ト、3−基布、 
    4−発光ダイオード、5−配線、     6
−着色被覆シート、特許出願人 株式会社 り ラ し 同  高木綱業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 切断強度が少なくとも50kg/3cmの布帛に可撓性
    樹脂層を積層したものを基布とし、その表面に発光ダイ
    オードが表示内容に従つて配置されており、該発光ダイ
    オードの発光部は露出されておりかつその基部は可撓性
    樹脂により該基布面に固定されており、さらに該発光ダ
    イオードは電気的に制御されて発光する機構を有してい
    ることを特徴とする電飾表示シート。
JP1080598A 1989-03-30 1989-03-30 電飾表示シート Expired - Lifetime JPH0627987B2 (ja)

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JPH02260471A true JPH02260471A (ja) 1990-10-23
JPH0627987B2 JPH0627987B2 (ja) 1994-04-13

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