JPH02259736A - 光信号検出方法 - Google Patents
光信号検出方法Info
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- JPH02259736A JPH02259736A JP7846189A JP7846189A JPH02259736A JP H02259736 A JPH02259736 A JP H02259736A JP 7846189 A JP7846189 A JP 7846189A JP 7846189 A JP7846189 A JP 7846189A JP H02259736 A JPH02259736 A JP H02259736A
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- Japan
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- optical fiber
- signal
- light
- light signal
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Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 57
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 claims abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 229910052691 Erbium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光信号が伝搬する光ファイバの途中から、光
信号を検出する光信号検出方法に関する。
信号を検出する光信号検出方法に関する。
(従来の技術)
従来、光フアイバ中を伝搬する光信号を光ファイバの任
意の位置から引き落とす方法としては、第3図に示す方
法が一般に用いられている。すなわち、加入者Aに回線
を設定する場合に、光ファイバ1の途中のa点において
、光ファイバ1を切断し、あるいは予めコネクタを設け
ておき(第1図(1))、そのa点から加入者宅等に光
ファイバ2を介して引き落とし、回線を設定する(第3
図(2))。しかし、加入者宅AがBの家に移転した場
合には、引き落とし点aにおいて、光ファイバ1を元通
り接続しなおし、更に新たな引き藩し点すで光ファイバ
を切断しく第3図(3))、移転先Bに光ファイバ3を
介して光ファイバ1を引き落とす必要がある(第3図(
4))。
意の位置から引き落とす方法としては、第3図に示す方
法が一般に用いられている。すなわち、加入者Aに回線
を設定する場合に、光ファイバ1の途中のa点において
、光ファイバ1を切断し、あるいは予めコネクタを設け
ておき(第1図(1))、そのa点から加入者宅等に光
ファイバ2を介して引き落とし、回線を設定する(第3
図(2))。しかし、加入者宅AがBの家に移転した場
合には、引き落とし点aにおいて、光ファイバ1を元通
り接続しなおし、更に新たな引き藩し点すで光ファイバ
を切断しく第3図(3))、移転先Bに光ファイバ3を
介して光ファイバ1を引き落とす必要がある(第3図(
4))。
しかしながら、このような従来の方法では、上記の引き
落し点の変更回数が増大するにともなって、接続点数が
増大し、そのため伝送線路全体のトータルロスが増大し
、全体の伝送品質が低下し、また、将来の伝送方式の設
計に対する制約ともなるという問題があった。
落し点の変更回数が増大するにともなって、接続点数が
増大し、そのため伝送線路全体のトータルロスが増大し
、全体の伝送品質が低下し、また、将来の伝送方式の設
計に対する制約ともなるという問題があった。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、任意の位置で
信号を引き落し、引き落し点が変更になっても、伝搬路
上に引き落し点が存在した痕跡を伝送品質上に残さずに
、新たな引き落し点を設定し、回線を設定することがで
きる光信号検出方法を提供することにある。
信号を引き落し、引き落し点が変更になっても、伝搬路
上に引き落し点が存在した痕跡を伝送品質上に残さずに
、新たな引き落し点を設定し、回線を設定することがで
きる光信号検出方法を提供することにある。
かかる目的を達成するため、本発明は、第1の光信号が
伝搬する第1の光ファイバの線路から、第1の光信号を
検出する光信号検出方法において、希土類材料をドープ
した第2の光ファイバを第1の光ファイバの表面に接触
させ、第2の光ファイバの一方から第1の光信号の波長
と異なる波長の第2の光信号を注入することにより、第
1の光信号を増幅させ、第2の光ファイバから増幅され
た第1の光信号を検出することを特徴とする。
伝搬する第1の光ファイバの線路から、第1の光信号を
検出する光信号検出方法において、希土類材料をドープ
した第2の光ファイバを第1の光ファイバの表面に接触
させ、第2の光ファイバの一方から第1の光信号の波長
と異なる波長の第2の光信号を注入することにより、第
1の光信号を増幅させ、第2の光ファイバから増幅され
た第1の光信号を検出することを特徴とする。
本発明では、引き落とし部分に、光ファイバに切断部あ
るいは接続部を設けずに光信号を取り出す手段と、その
取り出した信号を増幅する手段とを具えたので、任意の
位置で信号を引き落とし、引き落とし点が変更になって
も、伝搬路上に引き落とし点が存在した痕跡を伝送品質
上に残さずに、新たな引き落とし点を設定し、回線を設
定することができる。
るいは接続部を設けずに光信号を取り出す手段と、その
取り出した信号を増幅する手段とを具えたので、任意の
位置で信号を引き落とし、引き落とし点が変更になって
も、伝搬路上に引き落とし点が存在した痕跡を伝送品質
上に残さずに、新たな引き落とし点を設定し、回線を設
定することができる。
(実施例)
以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の方法を適用した第1の実施例の構成を
示す。本図において、Flは例えば1.553μmの光
信号0.が伝搬する光ファイバである。光ファイバF、
において、引き落し点aに、一定の半径の弧C1を形成
する。光信号O8はこの弧CIの部分で光ファイバF、
の外に漏れ光02を発生する(第1図(1)>。
示す。本図において、Flは例えば1.553μmの光
信号0.が伝搬する光ファイバである。光ファイバF、
において、引き落し点aに、一定の半径の弧C1を形成
する。光信号O8はこの弧CIの部分で光ファイバF、
の外に漏れ光02を発生する(第1図(1)>。
弧C1は例えば第2図に示すようなベンダPI、P2、
P3に挟みこむことによって実現できる。P8、P2は
一定の半゛径の弧CPl+CP2を有する固定ベンダ部
品、P、は一定の半径の弧CP3を有する可動ベンダ部
品である。固定ベンダ部品P1、P2の位置に対しで可
動ベンダ部品P、が破線部の位置にあるとき、光ファイ
バF、を各ベンダ部品PI、P2.P3の間に挿入し、
しかるのちに、可動ベンダ部品P3を固定ベンダ部品P
r、 hに接近する矢印方向に可動せしめ、光ファイ
バF、に弧C8を形成する。
P3に挟みこむことによって実現できる。P8、P2は
一定の半゛径の弧CPl+CP2を有する固定ベンダ部
品、P、は一定の半径の弧CP3を有する可動ベンダ部
品である。固定ベンダ部品P1、P2の位置に対しで可
動ベンダ部品P、が破線部の位置にあるとき、光ファイ
バF、を各ベンダ部品PI、P2.P3の間に挿入し、
しかるのちに、可動ベンダ部品P3を固定ベンダ部品P
r、 hに接近する矢印方向に可動せしめ、光ファイ
バF、に弧C8を形成する。
引き落しの際には、第2の光ファイバF2を弧C0の位
置において一定の区間に渡って光ファイバF、に外接さ
せ、上述の漏れ光02の一部をその光ファイバF2に導
いて、信号光03を得る。第2の光ファイバF、を第1
の光ファイバF1に外接させるには、第2図に示すよう
な光ファイバF、の弧C1を形成する際に、光ファイバ
F、と光ファイバF2とを重ねて弧CIを形成すればよ
い。なお、光ファイバF2は希土類材料、例えばE、3
− (エルビウム)をドープされて製造された光ファイ
バである(第1図(2))。
置において一定の区間に渡って光ファイバF、に外接さ
せ、上述の漏れ光02の一部をその光ファイバF2に導
いて、信号光03を得る。第2の光ファイバF、を第1
の光ファイバF1に外接させるには、第2図に示すよう
な光ファイバF、の弧C1を形成する際に、光ファイバ
F、と光ファイバF2とを重ねて弧CIを形成すればよ
い。なお、光ファイバF2は希土類材料、例えばE、3
− (エルビウム)をドープされて製造された光ファイ
バである(第1図(2))。
次に、第2の光ファイバF2の先端e、に第3の光ファ
イバF、を接続し、この第3の光ファイバF、を加入者
宅Aに引き込む(第1図(3))。
イバF、を接続し、この第3の光ファイバF、を加入者
宅Aに引き込む(第1図(3))。
その後、第2の光ファイバF2の先端e2から、例えば
波長1.48μmの光信号(励起光)04を注入する(
第1図(4))。
波長1.48μmの光信号(励起光)04を注入する(
第1図(4))。
このような構成にすることにより、第1の光ファイバF
1を伝搬されてきた光信号0.は弧C8の弓き落し地点
で第2の光ファイバF2に達して光信号0、となり、第
3の光ファイバF、に向かって伝搬する。このとき、励
起光04は第2の光ファイバF2中の励起材料E、34
を励起するので、光信号03を増幅作用しながら第3の
光ファイバF3に向かって伝搬することになる。これに
より、増幅された光信号OSが加入者宅Aに受信される
。
1を伝搬されてきた光信号0.は弧C8の弓き落し地点
で第2の光ファイバF2に達して光信号0、となり、第
3の光ファイバF、に向かって伝搬する。このとき、励
起光04は第2の光ファイバF2中の励起材料E、34
を励起するので、光信号03を増幅作用しながら第3の
光ファイバF3に向かって伝搬することになる。これに
より、増幅された光信号OSが加入者宅Aに受信される
。
その後、加入者宅がBの地点に移転すると、光ファイバ
F1の曲げ部(弧)C1を直線状態に戻す。
F1の曲げ部(弧)C1を直線状態に戻す。
そして、移転先Bにおいて、上述と同様の手順により新
たに回線を設定する(第1図(5))。
たに回線を設定する(第1図(5))。
従って、光ファイバF1における信号の引き落し点が変
更になっても、使用の痕跡を残さず、伝送品質の低下を
招かないばかりか、将来の伝送方式の設計にも制約条件
を付加しない。
更になっても、使用の痕跡を残さず、伝送品質の低下を
招かないばかりか、将来の伝送方式の設計にも制約条件
を付加しない。
第1図は本発明を適用した一実施例の構成を示す模式図
、 第2図は第1図の弧C8の部分を形成する円弧形成部品
の一例を示す模式図、 第3図は従来例の方法を示す模式図である。 特許出願人 日本電信電話株式会社
、 第2図は第1図の弧C8の部分を形成する円弧形成部品
の一例を示す模式図、 第3図は従来例の方法を示す模式図である。 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1の光信号が伝搬する第1の光ファイバの線路か
ら、前記第1の光信号を検出する光信号検出方法におい
て、 希土類材料をドープした第2の光ファイバを前記第1の
光ファイバの表面に接触させ、前記第2の光ファイバの
一方から前記第1の光信号の波長と異なる波長の第2の
光信号を注入することにより、前記第1の光信号を増幅
させ、前記第2の光ファイバから増幅された前記第1の
光信号を検出することを特徴とする光信号検出方法。 2)前記第1の光ファイバの表面を円弧に形成し、該円
弧の部分で前記第2の光ファイバを接触させたことを特
徴とする請求項1に記載の光信号検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7846189A JPH02259736A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光信号検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7846189A JPH02259736A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光信号検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259736A true JPH02259736A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13662666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7846189A Pending JPH02259736A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光信号検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259736A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500339A (ja) * | 1984-10-01 | 1987-02-05 | ポラロイド コ−ポレ−シヨン | 光導波管装置及びそれを用いたレーザ |
JPS62280812A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光分岐合流器 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP7846189A patent/JPH02259736A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500339A (ja) * | 1984-10-01 | 1987-02-05 | ポラロイド コ−ポレ−シヨン | 光導波管装置及びそれを用いたレーザ |
JPS62280812A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光分岐合流器 |
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