JPH02259687A - 星空具現化光学装置を備えたドーム - Google Patents
星空具現化光学装置を備えたドームInfo
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- JPH02259687A JPH02259687A JP7813489A JP7813489A JPH02259687A JP H02259687 A JPH02259687 A JP H02259687A JP 7813489 A JP7813489 A JP 7813489A JP 7813489 A JP7813489 A JP 7813489A JP H02259687 A JPH02259687 A JP H02259687A
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- optical fibers
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 44
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 3
- 241000612151 Dodecatheon Species 0.000 description 4
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ドームに関し、更に詳細には、ほぼ半球形の
天井を持つドーム本体、およびこのドーム本体の天井の
内面に星空を具現化するための光学装置を備えたドーム
に関するものである。
天井を持つドーム本体、およびこのドーム本体の天井の
内面に星空を具現化するための光学装置を備えたドーム
に関するものである。
(従来の技術)
上記したような種類のドームとしては、従来からプラネ
タリウムが知られている。
タリウムが知られている。
このプラネタリウムは、半球形の天井をもつ室の中央に
おいた天体投影機で、上記天井の内面に人工の星空を投
影して、天体を観覧させる装置である。
おいた天体投影機で、上記天井の内面に人工の星空を投
影して、天体を観覧させる装置である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、プラネタリウムは、上記したような構造
のものであるので、次に示すような問題点がある。
のものであるので、次に示すような問題点がある。
すなわち、投影機で天井の内面に星空を投影するもので
あるので、室の内部を暗くしなければならず、従って、
内部においての活動が極めて制限され、また、この室の
内部を暗くしなければならないという問題点が解決され
たとしても、上記投影機が室の中央部に配置されている
ので、室の内部のレイアウト等が極めて制限されるとい
う問題である。
あるので、室の内部を暗くしなければならず、従って、
内部においての活動が極めて制限され、また、この室の
内部を暗くしなければならないという問題点が解決され
たとしても、上記投影機が室の中央部に配置されている
ので、室の内部のレイアウト等が極めて制限されるとい
う問題である。
そこで、本発明は、内部が明るい状態で人工の星空を観
覧することができ、室の内部にこの星空を具現化するた
めの装置を配置する必要のないドームを提供することを
目的とするものである。
覧することができ、室の内部にこの星空を具現化するた
めの装置を配置する必要のないドームを提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ほぼ半球形の天井を持つドーム本体、および
このドーム本体の天井の内面に星空を具現化するための
光学手段を備えたドームにおいて、上記光学手段は、多
数本の光ファイバと、星の等級等に対応した複数の光源
手段とを備えており、上記多数本の光ファイバのそれぞ
れは、その一端が、具現化すべき星の位置に対応する前
記ドーム本体の天井の内面の所定位置に臨んでおり、そ
の他端が、上記複数の光源手段のうちの所定の光源手段
に臨んでいることを特徴とするものである。
このドーム本体の天井の内面に星空を具現化するための
光学手段を備えたドームにおいて、上記光学手段は、多
数本の光ファイバと、星の等級等に対応した複数の光源
手段とを備えており、上記多数本の光ファイバのそれぞ
れは、その一端が、具現化すべき星の位置に対応する前
記ドーム本体の天井の内面の所定位置に臨んでおり、そ
の他端が、上記複数の光源手段のうちの所定の光源手段
に臨んでいることを特徴とするものである。
上記光ファイバは、それが具現化する星の等級に対応し
て、径または束ねられる本数が変化させられている。
て、径または束ねられる本数が変化させられている。
(作用)
上記したような構造を有する本発明のドームにおいては
、所定の場所に配置された光源手段を点灯することによ
り、この光源手段により発せられた光が、光ファイバの
上記他端から入射して、該光フアイバ中を伝達し、上記
一端から射出し、これにより星の光を放つ。星の等級、
すなわち明るさの変化は、上記したように構成する光フ
ァイバの太さ、あるいは束ねる本数等を変化させること
により達成する。
、所定の場所に配置された光源手段を点灯することによ
り、この光源手段により発せられた光が、光ファイバの
上記他端から入射して、該光フアイバ中を伝達し、上記
一端から射出し、これにより星の光を放つ。星の等級、
すなわち明るさの変化は、上記したように構成する光フ
ァイバの太さ、あるいは束ねる本数等を変化させること
により達成する。
(実施例)
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施例
によるドームについて説明する。
によるドームについて説明する。
第1図は、本発明の実施例によるドームの全体構成を示
す概略図である。
す概略図である。
−ムの &
図において、符号1はドーム本体を示し、このドーム本
体1は、ほぼ半球形の天井2を有している。この天井2
の内面に、第1図に示したように、人工の星空が具現化
されるものであり、このように星空を具現化するため、
本ドーム1は、光学装置3を備えている。また、上記天
井2は、この天井の内側に具現化される星空を観覧し易
くするため等により、第1図に示されているように僅か
に傾斜して配置されている。
体1は、ほぼ半球形の天井2を有している。この天井2
の内面に、第1図に示したように、人工の星空が具現化
されるものであり、このように星空を具現化するため、
本ドーム1は、光学装置3を備えている。また、上記天
井2は、この天井の内側に具現化される星空を観覧し易
くするため等により、第1図に示されているように僅か
に傾斜して配置されている。
上記光学装置3は、上記星空の個々の星を表現するため
の多数本の光ファイバ4、およびこの光ファイバ4によ
って表現する星の等級等に対応した光源部5を備えてい
る。上記光ファイバ4の各々は、その一端が、具現化す
べき星の位置に対応する上記天井2の内面の所定位置に
臨んでおり、他端が、上記光源部5に臨んでいる。
の多数本の光ファイバ4、およびこの光ファイバ4によ
って表現する星の等級等に対応した光源部5を備えてい
る。上記光ファイバ4の各々は、その一端が、具現化す
べき星の位置に対応する上記天井2の内面の所定位置に
臨んでおり、他端が、上記光源部5に臨んでいる。
光に乙土Δ」。
上記光ファイバ4は、例えば、目視できる範囲の星の数
に対応する数(約5ooo本)が準備される。また、上
記光ファイバ4は、それぞれが具現化する星の等級に対
応した太さを備えている。
に対応する数(約5ooo本)が準備される。また、上
記光ファイバ4は、それぞれが具現化する星の等級に対
応した太さを備えている。
この光ファイバの太さは、ドームの大きさ等によっても
異なるが、例えば、0.4〜1.0等星未満のためのも
のとして3.9mm、1.0〜1゜5等星未満のための
ものとして2 、 5 mm11 。
異なるが、例えば、0.4〜1.0等星未満のためのも
のとして3.9mm、1.0〜1゜5等星未満のための
ものとして2 、 5 mm11 。
5〜2.5等星未満のためのものとして2.0mm、2
.5〜3.5等星未満のためのものとして1.5mm、
a、5〜4.5等星未満のためのものとして1.9mm
、4.5〜5.5等星未満のためのものとして0.75
mm、5.5〜6.5等星未満のためのものとして0.
5mmの径にそれぞれ設定される。また、天の川を構成
する星を具現化するための光ファイバとしては、0.5
mmの径のものが、また流れ星を具現化するための光フ
ァイバとしては1.0mmの径のものがそれぞれ使用さ
れる。
.5〜3.5等星未満のためのものとして1.5mm、
a、5〜4.5等星未満のためのものとして1.9mm
、4.5〜5.5等星未満のためのものとして0.75
mm、5.5〜6.5等星未満のためのものとして0.
5mmの径にそれぞれ設定される。また、天の川を構成
する星を具現化するための光ファイバとしては、0.5
mmの径のものが、また流れ星を具現化するための光フ
ァイバとしては1.0mmの径のものがそれぞれ使用さ
れる。
あるいは、光ファイバの径は全て同一のものとし、現す
星の等級によって、その明るさに比例した所定の本数を
束ねるようにしてもよい。例えば、光ファイバの径をQ
、5mmとすれば、0.4〜1.0等星未満の星は、6
本の光ファイバを束ねることによって達成でき、また、
1.0〜1.5等星未満の星は、5本の光ファイバを束
ねることによって達成でき、以下同様である。
星の等級によって、その明るさに比例した所定の本数を
束ねるようにしてもよい。例えば、光ファイバの径をQ
、5mmとすれば、0.4〜1.0等星未満の星は、6
本の光ファイバを束ねることによって達成でき、また、
1.0〜1.5等星未満の星は、5本の光ファイバを束
ねることによって達成でき、以下同様である。
i皿皿玉
この光源部5は、光ファイバ4によって表現する星の等
級等に対応した複数の光源装置5−1.5−2.5−3
.5−4.5−5.5−6.5−7.5−8.5−9を
備えている。これらの光源装置5−1.5−2.5−3
.5−4.5−5.5−6.5−7.5−8.5−9は
、それぞれ0゜4〜1.0等星未満のためのものとして
、1.0〜1.5等星未満のためのものとして、1.5
〜2.5等星未満のためのものとして、2.5〜3゜5
等星未満のためのものとして、3.5〜4.5等星未満
のためのものとして、4.5〜5.5等星未満のための
ものとして、5.5〜6.5等星未満のためのものとし
て、天の川のためのものとして、また流れ星のためのも
のとして作用するものである。上記光源装置は、それぞ
れ各種類において必要な台数が準備される。
級等に対応した複数の光源装置5−1.5−2.5−3
.5−4.5−5.5−6.5−7.5−8.5−9を
備えている。これらの光源装置5−1.5−2.5−3
.5−4.5−5.5−6.5−7.5−8.5−9は
、それぞれ0゜4〜1.0等星未満のためのものとして
、1.0〜1.5等星未満のためのものとして、1.5
〜2.5等星未満のためのものとして、2.5〜3゜5
等星未満のためのものとして、3.5〜4.5等星未満
のためのものとして、4.5〜5.5等星未満のための
ものとして、5.5〜6.5等星未満のためのものとし
て、天の川のためのものとして、また流れ星のためのも
のとして作用するものである。上記光源装置は、それぞ
れ各種類において必要な台数が準備される。
また、上記光源装置は、通常の星と天の川用のもの、す
なわち光源装置5−1.5−2.5−3.5−4.5−
5.5−6.5−7.5−8がほぼ同一の構造を有して
おり、流れ星用の光源部[5−9だけが単独の構造を有
している。
なわち光源装置5−1.5−2.5−3.5−4.5−
5.5−6.5−7.5−8がほぼ同一の構造を有して
おり、流れ星用の光源部[5−9だけが単独の構造を有
している。
上記通常の星と天の川用の光源装置と、流れ星用の光源
装置の具体的構造の例を以下に説明する。
装置の具体的構造の例を以下に説明する。
の
以下の説明においては、光源装置5−1を代表して説明
する。
する。
この光源装置5−1は、第3図に示されているように、
暗箱であるハウジング6を備えており、このハウジング
6の所定位置には、0.4〜1゜0等星未満の星を具現
化するための所定の数の光ファイバ4を束ねた集束ロア
が配置されている。
暗箱であるハウジング6を備えており、このハウジング
6の所定位置には、0.4〜1゜0等星未満の星を具現
化するための所定の数の光ファイバ4を束ねた集束ロア
が配置されている。
この光ファイバ4の集束ロアの下方には、ランプ8が配
置されている。このランプ8と上記集束ロアの間には、
点滅用円板9と調光用円板10が配置されており、これ
らの点滅用円板9と調光用円板10は、それぞれ、上記
ランプ8と上記集束ロアの間の光路を、その一部によっ
て遮って、ランプ8から発せられ光ファイバ4に入射す
る光の断続および光の強度の調節を行うようになってい
る。
置されている。このランプ8と上記集束ロアの間には、
点滅用円板9と調光用円板10が配置されており、これ
らの点滅用円板9と調光用円板10は、それぞれ、上記
ランプ8と上記集束ロアの間の光路を、その一部によっ
て遮って、ランプ8から発せられ光ファイバ4に入射す
る光の断続および光の強度の調節を行うようになってい
る。
上記点滅用円板9は、第3図に示されているように、上
記光の断続を行うため、その中心において、モーター1
1の回転軸12に固定されて、このモーター11により
回転されるようになっており、また、その表面に小さな
矩形の開口13が形成されている。この点滅用円板9は
、上記開口13を通る光のみを光ファイバ4に到達させ
、そして、モーター11により回転させられて、該光の
透過を断続する。
記光の断続を行うため、その中心において、モーター1
1の回転軸12に固定されて、このモーター11により
回転されるようになっており、また、その表面に小さな
矩形の開口13が形成されている。この点滅用円板9は
、上記開口13を通る光のみを光ファイバ4に到達させ
、そして、モーター11により回転させられて、該光の
透過を断続する。
上記゛調光用円板10は、上記光の強度を調節するため
、その中心において、モーター14の回転軸15に固定
されて、このモーター14により回転されるようになっ
ており、また、2つの半内部分に分割され、更に各半内
部分が所定の角度の複数のセクター10−1.1O−2
,1O−3,10−4,10−5に分割されている。こ
の複数のセクター10−1.10−2.10−3.1〇
−4,10−5は、点滅用円板9を透過した光を100
%透過するものから、完全に遮蔽するものに徐々に変化
させられている。なお、上記2つの半内部分は図におい
て上下対称に構成されている。
、その中心において、モーター14の回転軸15に固定
されて、このモーター14により回転されるようになっ
ており、また、2つの半内部分に分割され、更に各半内
部分が所定の角度の複数のセクター10−1.1O−2
,1O−3,10−4,10−5に分割されている。こ
の複数のセクター10−1.10−2.10−3.1〇
−4,10−5は、点滅用円板9を透過した光を100
%透過するものから、完全に遮蔽するものに徐々に変化
させられている。なお、上記2つの半内部分は図におい
て上下対称に構成されている。
また、後に説明する目的のため、この2つの半内部分の
間には、対向する2つのマーク16.17が設けられて
おり、一方、機枠6にはこのマークを検出するためのセ
ンサ18が設けられている。
間には、対向する2つのマーク16.17が設けられて
おり、一方、機枠6にはこのマークを検出するためのセ
ンサ18が設けられている。
なお、上記ランプ8の前面近傍には、吸熱フィルタ19
が配置されていることが望ましい。
が配置されていることが望ましい。
上記点滅用円板9と調光用円板10は、第4図に示され
ているように、それらの一部が重ね合わされており、上
記集束ロアは、この重ね合わされた部分の上方に配置さ
れている。従って、この集束ロアの光ファイバの端面に
は、上記点滅用円板9と調光用円板lOの両方の作用を
受けた光が入射することとなる。
ているように、それらの一部が重ね合わされており、上
記集束ロアは、この重ね合わされた部分の上方に配置さ
れている。従って、この集束ロアの光ファイバの端面に
は、上記点滅用円板9と調光用円板lOの両方の作用を
受けた光が入射することとなる。
以上の構造において、上記点滅用円板9を回転させると
、星の点滅が達成され、また調光用円板10を回転させ
ると、星の光の強度の変動を達成できる。また、調光用
円板10の上記マーク16.17を、上記センサ18で
検出することにより、該調光用円板10の100%光透
過部分あるいは光遮蔽部分が、現在、上記集束ロアの下
側に位置していることを検出することができる。これに
より、上記集束ロアの下側に調光用円板10の100%
光透過部分あるいは光遮蔽部分を位置させた状態で、モ
ーター14を停止させれば、その状態で調光用円板lO
を固定することができる。
、星の点滅が達成され、また調光用円板10を回転させ
ると、星の光の強度の変動を達成できる。また、調光用
円板10の上記マーク16.17を、上記センサ18で
検出することにより、該調光用円板10の100%光透
過部分あるいは光遮蔽部分が、現在、上記集束ロアの下
側に位置していることを検出することができる。これに
より、上記集束ロアの下側に調光用円板10の100%
光透過部分あるいは光遮蔽部分を位置させた状態で、モ
ーター14を停止させれば、その状態で調光用円板lO
を固定することができる。
1■
この光源装置5−9は、第5図および第6図に示されて
いるように、暗箱であるハウジング20を備えており、
このハウジング20の所定位置には、流れ星を具現化す
るための所定の数の光ファイバ4を束ねた集束口21が
設けられている。この集束口21は、図から分かるよう
に、細長い矩形状に形成されている。また、上記ハウジ
ング20の所定位置には、2つのランプ22が支持体2
3に支持されて配置されている。これらのランプ22は
、水平方向に延びる光路を有しており、この光路を上記
集束口21の光ファイバ4の端面に向けるため、該集束
口21とランプ22の間には、反射鏡で構成された偏向
器24が配置されている。
いるように、暗箱であるハウジング20を備えており、
このハウジング20の所定位置には、流れ星を具現化す
るための所定の数の光ファイバ4を束ねた集束口21が
設けられている。この集束口21は、図から分かるよう
に、細長い矩形状に形成されている。また、上記ハウジ
ング20の所定位置には、2つのランプ22が支持体2
3に支持されて配置されている。これらのランプ22は
、水平方向に延びる光路を有しており、この光路を上記
集束口21の光ファイバ4の端面に向けるため、該集束
口21とランプ22の間には、反射鏡で構成された偏向
器24が配置されている。
この偏向器24も上記支持体23に取り付けられている
。
。
上記集束口21の下方には、また、回転ドラム25が配
置されており、この回転ドラム25の周壁は、その一部
が上記偏向器24と集束口21の間の光路内に配置され
ており、光を透過するクリアースリット26が所定の間
隔で形成されている。
置されており、この回転ドラム25の周壁は、その一部
が上記偏向器24と集束口21の間の光路内に配置され
ており、光を透過するクリアースリット26が所定の間
隔で形成されている。
該回転ドラム25の周壁は、上記クリアースリット26
の部分以外は、遮光面となっている。
の部分以外は、遮光面となっている。
上記回転ドラム25は、その−側部に取り付けられた円
板27を備えており、この円板27は、その中心部にお
いて、モーター28の回転軸29に固定されて、このモ
ータ28によって回転させられるようになっている。
板27を備えており、この円板27は、その中心部にお
いて、モーター28の回転軸29に固定されて、このモ
ータ28によって回転させられるようになっている。
なお、ランプ22の前面には、吸熱フィルター30を配
置することが望ましい。
置することが望ましい。
以上の構造において、回転ドラム25を回転させれば、
該回転ドラム25に形成された上記クリアースリット2
6を透過した光が集束口21における光ファイバ東の細
長い矩形の端面状を走査し、これによって、流れ星が具
現化される。
該回転ドラム25に形成された上記クリアースリット2
6を透過した光が集束口21における光ファイバ東の細
長い矩形の端面状を走査し、これによって、流れ星が具
現化される。
以上説明した光源装置におけるモーターの回転等の制御
を行うため、各光源装置は、例えばマイクロコンピュー
タ等で構成される制御回路31に接続されている。
を行うため、各光源装置は、例えばマイクロコンピュー
タ等で構成される制御回路31に接続されている。
(発明の効果)
以上説明した本発明によるドームは、いわば光ファイバ
の端面における発光により星を具現化し、これをシステ
ム化することにより人工的に星空を形成しているので、
天井部分のみはある程度暗くする必要があるが、ドーム
の内部自体は、明るい状態でよいので、この内部を、各
種の目的で使用することができる。また、上記光源部は
、ドーム外部に配置することができるので、ドームの内
部を有効に使用することができる。
の端面における発光により星を具現化し、これをシステ
ム化することにより人工的に星空を形成しているので、
天井部分のみはある程度暗くする必要があるが、ドーム
の内部自体は、明るい状態でよいので、この内部を、各
種の目的で使用することができる。また、上記光源部は
、ドーム外部に配置することができるので、ドームの内
部を有効に使用することができる。
第1図は、本発明の実施例によるドームの全体を概略的
に示す断面図、 第2図は、上記ドームの天井に人工的な星空を具現化す
るための光学装置を示す概略図、第3図は、上記光学装
置の通常の星等のための光源装置を示す垂直断面図、 第4図は、第3図に示した光源装置の主要部を示す平面
図、 第5図は、上記光学装置の流れ星のための光源装置を示
す斜視図、 第6図は、第5図の線A−Aに沿う断面図である。 1 ・・・ドーム、2・ −天井、3−・光学装置、4
・・光ファイバ、5 ・ 光源部。 隼 図 第 図 集 図 隼 区
に示す断面図、 第2図は、上記ドームの天井に人工的な星空を具現化す
るための光学装置を示す概略図、第3図は、上記光学装
置の通常の星等のための光源装置を示す垂直断面図、 第4図は、第3図に示した光源装置の主要部を示す平面
図、 第5図は、上記光学装置の流れ星のための光源装置を示
す斜視図、 第6図は、第5図の線A−Aに沿う断面図である。 1 ・・・ドーム、2・ −天井、3−・光学装置、4
・・光ファイバ、5 ・ 光源部。 隼 図 第 図 集 図 隼 区
Claims (3)
- (1)ほぼ半球形の天井を持つドーム本体、およびこの
ドーム本体の天井の内面に星空を具現化するための光学
手段を備えたドームにおいて、前記光学手段は、多数本
の光ファイバと、星の等級等に対応した複数の光源手段
とを備えており、前記多数本の光ファイバのそれぞれは
、その一端が、具現化すべき星の位置に対応する前記ド
ーム本体の天井の内面の所定位置に臨んでおり、その他
端が、前記複数の光源手段のうちの所定の光源手段に臨
んでいることを特徴とするドーム。 - (2)前記光ファイバは、それが具現化する星の等級に
対応して径が変化させられていることを特徴とする請求
項第1項記載のドーム。 - (3)前記光ファイバは、それが具現化する星の等級に
対応して、束ねられる本数が変化させられていることを
特徴とする請求項第1項記載のドーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7813489A JPH02259687A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 星空具現化光学装置を備えたドーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7813489A JPH02259687A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 星空具現化光学装置を備えたドーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259687A true JPH02259687A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13653409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7813489A Pending JPH02259687A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 星空具現化光学装置を備えたドーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259687A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1102231A1 (de) * | 1999-11-16 | 2001-05-23 | Wolfgang Kucher | Lichteffekteinrichtung |
JP2009210912A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Ohira Giken:Kk | プラネタリウム装置 |
KR101160210B1 (ko) * | 2010-04-28 | 2012-06-26 | (주)미래세움 | 별자리 관람관 |
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1989
- 1989-03-31 JP JP7813489A patent/JPH02259687A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1102231A1 (de) * | 1999-11-16 | 2001-05-23 | Wolfgang Kucher | Lichteffekteinrichtung |
JP2009210912A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Ohira Giken:Kk | プラネタリウム装置 |
KR101160210B1 (ko) * | 2010-04-28 | 2012-06-26 | (주)미래세움 | 별자리 관람관 |
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