JPH02259299A - 遠心圧縮機の自動負荷制御装置 - Google Patents
遠心圧縮機の自動負荷制御装置Info
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- JPH02259299A JPH02259299A JP8286389A JP8286389A JPH02259299A JP H02259299 A JPH02259299 A JP H02259299A JP 8286389 A JP8286389 A JP 8286389A JP 8286389 A JP8286389 A JP 8286389A JP H02259299 A JPH02259299 A JP H02259299A
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- centrifugal compressor
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- valve
- control valve
- flow
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は遠心圧縮機に係り、特に遠心圧縮器のサージ
ングを防止して遠心圧縮器を効率よく稼動させるように
構成した遠心圧縮機の自動動負荷制御装置に関する。
ングを防止して遠心圧縮器を効率よく稼動させるように
構成した遠心圧縮機の自動動負荷制御装置に関する。
［従来の技術］
一定圧力のサービス空気を効率よく生成し、生成したサ
ービス空気をユーザー（消費装置）に安定供給する空気
圧縮器として遠心圧縮機がある。
ービス空気をユーザー（消費装置）に安定供給する空気
圧縮器として遠心圧縮機がある。
一般に遠心圧縮機は第２図のフローシートに示しである
ように、遠心圧縮機１の吸込側に、遠心圧縮機１の羽根
阜に対する吸込み空気の流入角度を変えて遠心圧縮機１
の圧力曲線を変えるガイドベーン２を設け、遠心圧縮機
１の吐出下流に圧縮空気の一部を外部に放出してサージ
ングを防止する放風制御弁３を設け、上記遠心圧ｍｌ！
１１を駆動する駆動モータ（図示せず）の使用負荷を検
出するオーバーロード調節計６の指示および吐出空気圧
を検出する圧力指示調節計７の指示を分析し、方の指示
を優先する選択器８の指示に従ってガイドベーン２の開
度を自動的に調節するように構成する一方、遠心圧縮機
１の下流の差圧を計測する差圧発信器９の計測値に基づ
き上記放風制御弁３の開閉する流量指示調節計１０を設
けて構成したものが知られている。
ように、遠心圧縮機１の吸込側に、遠心圧縮機１の羽根
阜に対する吸込み空気の流入角度を変えて遠心圧縮機１
の圧力曲線を変えるガイドベーン２を設け、遠心圧縮機
１の吐出下流に圧縮空気の一部を外部に放出してサージ
ングを防止する放風制御弁３を設け、上記遠心圧ｍｌ！
１１を駆動する駆動モータ（図示せず）の使用負荷を検
出するオーバーロード調節計６の指示および吐出空気圧
を検出する圧力指示調節計７の指示を分析し、方の指示
を優先する選択器８の指示に従ってガイドベーン２の開
度を自動的に調節するように構成する一方、遠心圧縮機
１の下流の差圧を計測する差圧発信器９の計測値に基づ
き上記放風制御弁３の開閉する流量指示調節計１０を設
けて構成したものが知られている。
Ｅ発明が解決しようとする課題］
しかしながら遠心圧縮機の自動負荷運転時に流量指示調
節計の流量設定値を通常運転時のサージングの流量に設
定したままだと遠心圧ｍ機の吐出側を開閉する放風制御
弁を全閉にして圧力を回復させる無負荷運転時にあって
、遠心圧縮機の吐出側のボリュームが小さいために圧力
のハンチングを起こし、サージング領域で遠心圧縮機が
稼動されるために課題として指摘されていた。
節計の流量設定値を通常運転時のサージングの流量に設
定したままだと遠心圧ｍ機の吐出側を開閉する放風制御
弁を全閉にして圧力を回復させる無負荷運転時にあって
、遠心圧縮機の吐出側のボリュームが小さいために圧力
のハンチングを起こし、サージング領域で遠心圧縮機が
稼動されるために課題として指摘されていた。
［課題を解決するための手段］
この発明は上記課題を解決することを目的とし、起動時
の不安定な時間帯は流量指示計の設定値を一時的に安全
に運転が可能な値に変更する。その後、この流量の設定
をゆっくりと通常値に近づける設定流量値に基づいて遠
心圧縮機の吐出下流の放風制御弁を開閉し遠心圧ａ機の
負荷・無負荷運転を切換る遠心圧ａｍの自動負荷制御装
置において、減圧弁及びリザーブタンクを通じて上記調
節計へ計装流体を供給する計装ラインの減圧弁直下流と
二上記減圧弁上流の計装ラインから分岐された分岐ライ
ンとを負荷運転切換時に連通ずる切換弁で接続し、その
分岐ラインに所定圧以上で流体をリークさせ分岐ライン
上流と下流との圧力を均衡させるための減圧弁を設けて
遠心圧縮機の自動負荷制御装置を構成したものである。
の不安定な時間帯は流量指示計の設定値を一時的に安全
に運転が可能な値に変更する。その後、この流量の設定
をゆっくりと通常値に近づける設定流量値に基づいて遠
心圧縮機の吐出下流の放風制御弁を開閉し遠心圧ａ機の
負荷・無負荷運転を切換る遠心圧ａｍの自動負荷制御装
置において、減圧弁及びリザーブタンクを通じて上記調
節計へ計装流体を供給する計装ラインの減圧弁直下流と
二上記減圧弁上流の計装ラインから分岐された分岐ライ
ンとを負荷運転切換時に連通ずる切換弁で接続し、その
分岐ラインに所定圧以上で流体をリークさせ分岐ライン
上流と下流との圧力を均衡させるための減圧弁を設けて
遠心圧縮機の自動負荷制御装置を構成したものである。
遠心圧縮機の負荷運転時には計装ラインの減圧弁直下流
のボリュームタンク内圧力と、上記減圧弁上流の計装ラ
インから分岐された分岐ラインとが切換弁で連通されて
いるから、減圧弁の流体のリークによって、圧力は次第
に均衡する。つまり遠心圧縮機の無負荷運転時に一時的
に上昇させたリザーブタンク内圧を、負荷運転時に、減
圧弁の流体のリークによって緩やかに減少させて圧力の
均衡をとるようにしているから、流量指示調節計の設定
流量値を負荷運転時のサージング領域近傍に設定しても
無負荷から負荷運転への切換え時は、負荷運転時の設定
流量値に対して高く設定されたことになり負荷運転時及
び無負荷運転時でのサージングを防止できる。
のボリュームタンク内圧力と、上記減圧弁上流の計装ラ
インから分岐された分岐ラインとが切換弁で連通されて
いるから、減圧弁の流体のリークによって、圧力は次第
に均衡する。つまり遠心圧縮機の無負荷運転時に一時的
に上昇させたリザーブタンク内圧を、負荷運転時に、減
圧弁の流体のリークによって緩やかに減少させて圧力の
均衡をとるようにしているから、流量指示調節計の設定
流量値を負荷運転時のサージング領域近傍に設定しても
無負荷から負荷運転への切換え時は、負荷運転時の設定
流量値に対して高く設定されたことになり負荷運転時及
び無負荷運転時でのサージングを防止できる。
即ち遠心圧縮機を好適に稼動してユーザ（プラント）に
安定した圧力の流体を連続供給できる。
安定した圧力の流体を連続供給できる。
［実施例］
以下にこの発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第１図のフローシートに示しであるように、遠心圧縮機
１の吸込み側には、アクチュエータ（図示せず）で駆動
されて遠心圧１ａ８１１の羽根車（図示せず）に対する
吸込み空気の流入角度を変えて遠心圧縮機１の吸込空気
流量を変え、遠心圧ａ機１の圧力曲線を変えるガイドベ
ーン２が設けられ、遠心圧縮機１の吐出部に接続した圧
力流体搬送路３の下流に、圧縮空気の一部を遠心圧縮機
１の吸込み側４に戻すか、或いは大気開放させてサージ
ングを防止する放風制御弁５が設けられている。
１の吸込み側には、アクチュエータ（図示せず）で駆動
されて遠心圧１ａ８１１の羽根車（図示せず）に対する
吸込み空気の流入角度を変えて遠心圧縮機１の吸込空気
流量を変え、遠心圧ａ機１の圧力曲線を変えるガイドベ
ーン２が設けられ、遠心圧縮機１の吐出部に接続した圧
力流体搬送路３の下流に、圧縮空気の一部を遠心圧縮機
１の吸込み側４に戻すか、或いは大気開放させてサージ
ングを防止する放風制御弁５が設けられている。
実施例にあってこの遠心圧ｍ１ｌｌｉは、空気を吸い込
みつつ圧縮して吐出する圧縮部を、吐出方向に直列に複
数段〈３段）連結して構成されており、各圧縮部はそれ
ぞれ、インペラと、それらインペラをそれぞれ回転自在
に収容する圧縮部ケーシングくいずれも図示せず）から
成る。但しインペラの駆動軸（図示せず）はそれぞれギ
ヤトレーンまたは駆動ベルト等の駆動力伝達機構（図示
せず）で連結され、これら駆動軸が１つの駆動モータ（
図示せず）で連動するように構成しである。即ち、遠心
圧縮機１を３段（多段）圧縮に構成することによって、
動力を極力消費させないよう構成する一方、３段より下
流に設けた逆止弁の上流を放風制御弁３で大気解放でき
るように、１段側のインペラの前にガイドベーン２を設
けることによって遠心圧縮１１１１の流量を調節できる
ように構成することで遠心圧縮機１の負荷・無負荷切換
運転を可能にしている。他方上記遠心圧ｍ機１を駆動す
る駆動モータ（図示せず）の使用負荷を電流値で検出す
るオーバーロード調節計６の指示および吐出空気圧を検
出する圧力指示調節計７の指示を、一方の指示を優先す
る選択器８に入力してその選択器８で分析し、選択器８
の指示に従ってガイドベーン２の開度を自動的に調節す
るように構成する一方、遠心圧ａ機１の下流の差圧を計
測する差圧発信器９の計測値に基づき上記放風制御弁５
を開閉する流量指示調節計１０を設けて構成しである。
みつつ圧縮して吐出する圧縮部を、吐出方向に直列に複
数段〈３段）連結して構成されており、各圧縮部はそれ
ぞれ、インペラと、それらインペラをそれぞれ回転自在
に収容する圧縮部ケーシングくいずれも図示せず）から
成る。但しインペラの駆動軸（図示せず）はそれぞれギ
ヤトレーンまたは駆動ベルト等の駆動力伝達機構（図示
せず）で連結され、これら駆動軸が１つの駆動モータ（
図示せず）で連動するように構成しである。即ち、遠心
圧縮機１を３段（多段）圧縮に構成することによって、
動力を極力消費させないよう構成する一方、３段より下
流に設けた逆止弁の上流を放風制御弁３で大気解放でき
るように、１段側のインペラの前にガイドベーン２を設
けることによって遠心圧縮１１１１の流量を調節できる
ように構成することで遠心圧縮機１の負荷・無負荷切換
運転を可能にしている。他方上記遠心圧ｍ機１を駆動す
る駆動モータ（図示せず）の使用負荷を電流値で検出す
るオーバーロード調節計６の指示および吐出空気圧を検
出する圧力指示調節計７の指示を、一方の指示を優先す
る選択器８に入力してその選択器８で分析し、選択器８
の指示に従ってガイドベーン２の開度を自動的に調節す
るように構成する一方、遠心圧ａ機１の下流の差圧を計
測する差圧発信器９の計測値に基づき上記放風制御弁５
を開閉する流量指示調節計１０を設けて構成しである。
圧力指示調節計７および流量指示調節計１０は上記圧力
流体搬送路３に管路を介してそれぞれ接続されており、
流量指示調節計１０はボリュムダイアル等で流量を自在
に設定できるように構成しである。
流体搬送路３に管路を介してそれぞれ接続されており、
流量指示調節計１０はボリュムダイアル等で流量を自在
に設定できるように構成しである。
さてこの実施例にあって上記流量指示調節計１０には、
計装流体を供給する計装ライン１１が接続される。計装
ライン１１には流量指示調節計１０から上流側に順次間
隔を有してリザーブタンク１２、スピードコントロール
バルブ１３、減圧弁１４が順に設けられていると共に、
スピードコントロールバルブ１３と減圧弁１４間の計装
ライン１１には、減圧弁１４より上流の計装ライン１１
から分岐された分岐ライン１５の端部を接続する切換弁
１６が設けられる０分岐ライン１５にはその途中に減圧
弁１７が設けられる。この減圧弁１７は減圧弁１７の下
流の圧力が減圧弁の設定圧力に対して大であるとき、下
流の圧力を減圧弁１７の逃がし穴（図示せず）から外部
にゆっくりと排出して減圧弁１７の設定した値に下流側
の圧力と均衡をとるように構成しである。実施例にあっ
て切換弁１６は電磁切換弁から成り、この切換弁１６は
無励磁で上記減圧弁１７より上流の分岐ライン１５と計
装ライン１１とを閉成すると同時に、切換弁１６前後の
計装ライン１１を連通ずるように、且つ切換弁１６を励
磁した時にスピードコントロールバルブ１３と減圧弁１
４間の計装ライン１１を閉成し、同時に切換弁１６より
上流の分岐ライン１５と上記減圧弁１７より下流の分岐
ライン１５とを連通するように構成しである。
計装流体を供給する計装ライン１１が接続される。計装
ライン１１には流量指示調節計１０から上流側に順次間
隔を有してリザーブタンク１２、スピードコントロール
バルブ１３、減圧弁１４が順に設けられていると共に、
スピードコントロールバルブ１３と減圧弁１４間の計装
ライン１１には、減圧弁１４より上流の計装ライン１１
から分岐された分岐ライン１５の端部を接続する切換弁
１６が設けられる０分岐ライン１５にはその途中に減圧
弁１７が設けられる。この減圧弁１７は減圧弁１７の下
流の圧力が減圧弁の設定圧力に対して大であるとき、下
流の圧力を減圧弁１７の逃がし穴（図示せず）から外部
にゆっくりと排出して減圧弁１７の設定した値に下流側
の圧力と均衡をとるように構成しである。実施例にあっ
て切換弁１６は電磁切換弁から成り、この切換弁１６は
無励磁で上記減圧弁１７より上流の分岐ライン１５と計
装ライン１１とを閉成すると同時に、切換弁１６前後の
計装ライン１１を連通ずるように、且つ切換弁１６を励
磁した時にスピードコントロールバルブ１３と減圧弁１
４間の計装ライン１１を閉成し、同時に切換弁１６より
上流の分岐ライン１５と上記減圧弁１７より下流の分岐
ライン１５とを連通するように構成しである。
実施例にあっては上記圧縮機１の停止時及び負荷運転切
換時に上記切換弁１６が無励磁でリザーブタンク内圧が
一定値に保持されるように、上記圧縮機１の無負荷運転
時に上記切換弁１６が励磁されて計装ライン１１からの
計装流体でリザーブタンク内圧をほぼ１００％まで増加
させるようにしである。
換時に上記切換弁１６が無励磁でリザーブタンク内圧が
一定値に保持されるように、上記圧縮機１の無負荷運転
時に上記切換弁１６が励磁されて計装ライン１１からの
計装流体でリザーブタンク内圧をほぼ１００％まで増加
させるようにしである。
但し遠心圧縮ａｌｌは自動負荷運転（負荷・無負荷自動
切換運転）とは別にスイッチで負荷・無負荷運転とを切
り替えるようにしである。
切換運転）とは別にスイッチで負荷・無負荷運転とを切
り替えるようにしである。
したがって遠心圧！１ｌｔｌｉｌの負荷運転時には計装
ライン１１の切換弁１６直下流と、上記減圧弁１７直下
流の分岐ライン１５とが切換弁１６で連通され、減圧弁
１７の流体のリークによって、圧力は次第に均衡する。
ライン１１の切換弁１６直下流と、上記減圧弁１７直下
流の分岐ライン１５とが切換弁１６で連通され、減圧弁
１７の流体のリークによって、圧力は次第に均衡する。
つまり無負荷から負荷運転時切換え時に一時的に遠心圧
縮機１のサージング領域から外したリザーブタンク内圧
を、負荷運転時に、減圧弁１７の流体のリークによって
緩やかに減少させて圧力の均衡をとるようにしているか
ら、流量指示調節計１０の設定流量値を負荷運転時のサ
ージング領域近傍に設定しても無負荷から負荷運転への
切換え時は負荷運転時の設定流量値に対して高く設定さ
れたことになり負荷運転時及び無負荷運転時でのサージ
ングを防止する。
縮機１のサージング領域から外したリザーブタンク内圧
を、負荷運転時に、減圧弁１７の流体のリークによって
緩やかに減少させて圧力の均衡をとるようにしているか
ら、流量指示調節計１０の設定流量値を負荷運転時のサ
ージング領域近傍に設定しても無負荷から負荷運転への
切換え時は負荷運転時の設定流量値に対して高く設定さ
れたことになり負荷運転時及び無負荷運転時でのサージ
ングを防止する。
即ち遠心圧縮機を好適に稼動してユーザ（プラント）に
安定した圧力の流体を連続供給できる。
安定した圧力の流体を連続供給できる。
［発明の効果］
以上説明したことから明らかなようにこの発明によれば
次の如き優れた効果を発揮できる。
次の如き優れた効果を発揮できる。
流量指示調節計の設定流量値に基づいて遠心圧ｉａｓの
吐出下流の放風制御弁を開閉し遠心圧ａｔ１１の負荷・
無負荷運転を切換る遠心圧縮機の自動負荷制御装置にお
いて、減圧弁及びリザーブタンクを通じて上記調節計へ
計装流木を供給する計装ラインの減圧弁直下流と、上記
減圧弁上流の計装ラインから分岐された分岐ラインとを
負荷運転切換時に連通ずる切換弁で接続し、該分岐ライ
ンに所定圧以上で流体をリークさせ分岐ライン上流と下
流との圧力を均衡させるための減圧弁を設けなので負荷
運転時及び無負荷運転時でのサージングを防止して安定
した圧力の流体をユーザ（プラント）に連続供給できる
。
吐出下流の放風制御弁を開閉し遠心圧ａｔ１１の負荷・
無負荷運転を切換る遠心圧縮機の自動負荷制御装置にお
いて、減圧弁及びリザーブタンクを通じて上記調節計へ
計装流木を供給する計装ラインの減圧弁直下流と、上記
減圧弁上流の計装ラインから分岐された分岐ラインとを
負荷運転切換時に連通ずる切換弁で接続し、該分岐ライ
ンに所定圧以上で流体をリークさせ分岐ライン上流と下
流との圧力を均衡させるための減圧弁を設けなので負荷
運転時及び無負荷運転時でのサージングを防止して安定
した圧力の流体をユーザ（プラント）に連続供給できる
。
第１図はこの発明の好適一実施例を示すフロシート、第
２図は従来例としての遠心圧１８機のフローシートであ
る。 図中、１は遠心圧縮機、２はカイトベーン、５は放風制
御弁、１０は流量指示調節計、１１は計装ライン、１２
はリザーブタンク、１４は減圧弁、１５は分岐ライン、
１６は切換弁、１７は減圧弁である。
２図は従来例としての遠心圧１８機のフローシートであ
る。 図中、１は遠心圧縮機、２はカイトベーン、５は放風制
御弁、１０は流量指示調節計、１１は計装ライン、１２
はリザーブタンク、１４は減圧弁、１５は分岐ライン、
１６は切換弁、１７は減圧弁である。
Claims (1)
- １、流量指示調節計の設定圧力値に基づいて遠心圧縮機
の吐出下流の放風制御弁を開閉し遠心圧縮機の負荷・無
負荷運転を切換る遠心圧縮機の自動負荷制御装置におい
て、減圧弁及びリザーブタンクを介して上記調節計へ計
装流体を供給する計装ラインの減圧弁直下流と、上記減
圧弁上流の計装ラインから分岐された分岐ラインとを負
荷運転切換時に連通する切換弁で接続し、流量指示調節
計の設定値を自動的に変更するための装置を設けた遠心
圧縮機の自動負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286389A JPH02259299A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遠心圧縮機の自動負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286389A JPH02259299A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遠心圧縮機の自動負荷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02259299A true JPH02259299A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13786172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8286389A Pending JPH02259299A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遠心圧縮機の自動負荷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02259299A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609016A (en) * | 1993-12-28 | 1997-03-11 | Hitachi, Ltd. | Gas turbine apparatus and method of operating same on gaseous fuel |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8286389A patent/JPH02259299A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609016A (en) * | 1993-12-28 | 1997-03-11 | Hitachi, Ltd. | Gas turbine apparatus and method of operating same on gaseous fuel |
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