JPH02259136A - 合成剛毛物質の製造方法、並びにそれで製造されたファイバー及び歯ブラシ - Google Patents
合成剛毛物質の製造方法、並びにそれで製造されたファイバー及び歯ブラシInfo
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- JPH02259136A JPH02259136A JP1255096A JP25509689A JPH02259136A JP H02259136 A JPH02259136 A JP H02259136A JP 1255096 A JP1255096 A JP 1255096A JP 25509689 A JP25509689 A JP 25509689A JP H02259136 A JPH02259136 A JP H02259136A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46D—MANUFACTURE OF BRUSHES
- A46D1/00—Bristles; Selection of materials for bristles
- A46D1/04—Preparing bristles
-
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-
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Brushes (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯ブラシへの挿着に適した合成剛毛物質の製
造方法、歯ブラシへの挿着用に適切に加工されたファイ
バー及びこの方法で加工されたファイバーを装着した歯
ブラシに関する。
造方法、歯ブラシへの挿着用に適切に加工されたファイ
バー及びこの方法で加工されたファイバーを装着した歯
ブラシに関する。
歯を掃除しかつ口内衛生を保つために人為的又は電気的
に操作される歯ブラシを使用することは、ごく一般的な
ことである。その掃除は、歯表面における個々の剛毛及
び練歯磨中の研磨剤によって行われる。慣習的に不潔な
領域、即ち歯間空間、裂溝及び歯頚からいかにして迅速
かつ完全に虫歯及び歯肉炎を引き起こす食物残渣及び特
にプラークを除くかということは、歯ブラシの有効性及
び効力に関して決定的に重要である。
に操作される歯ブラシを使用することは、ごく一般的な
ことである。その掃除は、歯表面における個々の剛毛及
び練歯磨中の研磨剤によって行われる。慣習的に不潔な
領域、即ち歯間空間、裂溝及び歯頚からいかにして迅速
かつ完全に虫歯及び歯肉炎を引き起こす食物残渣及び特
にプラークを除くかということは、歯ブラシの有効性及
び効力に関して決定的に重要である。
歯ブラシのプラーク除去効果を改善するため、個々の剛
毛がその表面で粗化されることは既に提案されていた（
スイス特許第１９５，２８７Ａ号明細書）。それによれ
ば、歯の一層徹底的な、また−層完全な掃除が、歯の掃
除に通常向けられる時間内りこおいて可能である。
毛がその表面で粗化されることは既に提案されていた（
スイス特許第１９５，２８７Ａ号明細書）。それによれ
ば、歯の一層徹底的な、また−層完全な掃除が、歯の掃
除に通常向けられる時間内りこおいて可能である。
上記スイス特許明細書における情報によれば、いずれの
場合も不規則な表面を有する、そこで記載された“動物
剛毛”の粗化は、化学的手段又は“鋭利な物体間でのプ
レス”の作用によって好ましく行われる。しかしながら
、連続プロセスにおいては、均一な粗化がこのような操
作で達成することができない。
場合も不規則な表面を有する、そこで記載された“動物
剛毛”の粗化は、化学的手段又は“鋭利な物体間でのプ
レス”の作用によって好ましく行われる。しかしながら
、連続プロセスにおいては、均一な粗化がこのような操
作で達成することができない。
したがって本発明は、合成ファイバー物質を基材とし、
かつ現代的な製造方法で効果的に製造可能であって表面
の均一な粗化をもたらしうる方法により表面上が粗化さ
れた剛毛を有する歯ブラシを更に開発するという目的か
ら出発している。
かつ現代的な製造方法で効果的に製造可能であって表面
の均一な粗化をもたらしうる方法により表面上が粗化さ
れた剛毛を有する歯ブラシを更に開発するという目的か
ら出発している。
この目的の達成は、爾ブラシへの挿むに向いたファイバ
ーがエンドレスストランドの形で粗化されるという事実
にある。この操作段階は、ファイバーストランドの製造
後直ちに行われることか好ましい。この操作において、
プラスチック、好ましくはポリアミド類又はポリエステ
ル類からなるファイバーは、それ自体公知の方法で押出
機のグイからエンドレスストランドとして現れ、しかる
後水浴に通され、次いで連続的に配列された引張りロー
ルで延伸される。最後に、エンドレスファイバーは剛毛
束を形成するように集束化される。
ーがエンドレスストランドの形で粗化されるという事実
にある。この操作段階は、ファイバーストランドの製造
後直ちに行われることか好ましい。この操作において、
プラスチック、好ましくはポリアミド類又はポリエステ
ル類からなるファイバーは、それ自体公知の方法で押出
機のグイからエンドレスストランドとして現れ、しかる
後水浴に通され、次いで連続的に配列された引張りロー
ルで延伸される。最後に、エンドレスファイバーは剛毛
束を形成するように集束化される。
粗化を行うため、更にステーションが引張りロル設置後
に介在され、そのステーションにおいてフィラメントが
表面上で機械的に粗化される。この粗化は、ガラスピー
ズ、例えばコランダム及び他の酸化アルミニウムのよう
な研磨剤、炭化ケイ素及び炭化ホウ素のような炭化物、
ニトリド類、多孔質ケイソウ土及び砂の手段により又は
代イっりにペーストもしくは感温液中における研磨剤の
手段により噴射装置の作用によって行うことができる。
に介在され、そのステーションにおいてフィラメントが
表面上で機械的に粗化される。この粗化は、ガラスピー
ズ、例えばコランダム及び他の酸化アルミニウムのよう
な研磨剤、炭化ケイ素及び炭化ホウ素のような炭化物、
ニトリド類、多孔質ケイソウ土及び砂の手段により又は
代イっりにペーストもしくは感温液中における研磨剤の
手段により噴射装置の作用によって行うことができる。
例えば研磨板の直接的機械作用により粗化を行うことも
可能であるが、但し穏やかな処理が可能なことから噴射
方法が好ましい。この方法で粗化されたエンドレスファ
イバーは、ブラシヘッドに押込むためそれ自体公知の方
法で所定の長さに切断され、ヘッドに挿着される。これ
は金属固定による常法で行うことができるが、しかしな
がら剛毛束収納用凹部が形成されたブラシヘッドへの溶
接も例えば西独特許公開第３，４０３，３４１号明細書
に記載されているように可能である。このように本発明
は、エンドレスストランドにおいて粗化されかつ歯ブラ
シ製造用に向いたファイバー物質及びかかるファイバー
物質が装着されかつ歯の改善された掃除を保証する歯ブ
ラシにも関する。
可能であるが、但し穏やかな処理が可能なことから噴射
方法が好ましい。この方法で粗化されたエンドレスファ
イバーは、ブラシヘッドに押込むためそれ自体公知の方
法で所定の長さに切断され、ヘッドに挿着される。これ
は金属固定による常法で行うことができるが、しかしな
がら剛毛束収納用凹部が形成されたブラシヘッドへの溶
接も例えば西独特許公開第３，４０３，３４１号明細書
に記載されているように可能である。このように本発明
は、エンドレスストランドにおいて粗化されかつ歯ブラ
シ製造用に向いたファイバー物質及びかかるファイバー
物質が装着されかつ歯の改善された掃除を保証する歯ブ
ラシにも関する。
エンドレスストランドにおいて粗化された歯ブラシ用剛
毛を製造するために適した設備の図は、第１図及び第２
図で示されている。第１図はかかる設備の断面を示し、
第２図はその平面を示している。
毛を製造するために適した設備の図は、第１図及び第２
図で示されている。第１図はかかる設備の断面を示し、
第２図はその平面を示している。
プラスチックファイバー（２）は押出ダイ（１）から現
れ、水浴（３）を通り、しかる後引張りロール（４）で
延伸され、下記操作で粗化に付される。具体例において
、これは砂噴射装置（５）での処理により行われるが、
但し既に説明されているように他の適切な方法も粗化に
利用可能である。
れ、水浴（３）を通り、しかる後引張りロール（４）で
延伸され、下記操作で粗化に付される。具体例において
、これは砂噴射装置（５）での処理により行われるが、
但し既に説明されているように他の適切な方法も粗化に
利用可能である。
最後に、個々のエンドレスファイバーストランドはファ
イバー束（６）にまとめられ、しがる後次の加工、即ち
爾ブラシのブラシヘッドへの挿着のために運ばれる。
イバー束（６）にまとめられ、しがる後次の加工、即ち
爾ブラシのブラシヘッドへの挿着のために運ばれる。
第１図は本発明に係わる設備の断面図である。
第２図はその平面図である。
１・・・押出ダイ、２・・・ファイバーストランド、３
・・・水浴、４・・・引張りロール、５・・・砂噴射装
置、６・・・剛毛束。 出願人代理人 佐 藤 −雄
・・・水浴、４・・・引張りロール、５・・・砂噴射装
置、６・・・剛毛束。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、合成ファイバーを基材とし、かつ歯ブラシへの挿着
に適した、押出しによりそれ自体公知の方法で製造され
かつ引張りロールで延伸されたエンドレスストランドか
ら出発する剛毛物質の製造方法であって、 延伸後にエンドレスファイバーストランドの表面を機械
的に粗化することを特徴とする上記の方法。 ２、ファイバー表面の粗化が噴射装置でなされる、請求
項１に記載の方法。 ３、歯ブラシへの挿着に適したファイバー物質であって
、 請求項１又は２に記載された方法に従いその表面上で粗
化されていることを特徴とするファイバー物質。 ４、比較的多数の剛毛クラスターが上に固定されたブラ
シヘッド及び柄を含む歯ブラシであって、 剛毛が表面で粗化された請求項３に記載のファイバー物
質から部分的に又は完全になることを特徴とする歯ブラ
シ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3833428.3 | 1988-10-01 | ||
| DE3833428A DE3833428C1 (ja) | 1988-10-01 | 1988-10-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02259136A true JPH02259136A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=6364181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1255096A Pending JPH02259136A (ja) | 1988-10-01 | 1989-09-29 | 合成剛毛物質の製造方法、並びにそれで製造されたファイバー及び歯ブラシ |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0362544A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02259136A (ja) |
| KR (1) | KR900005921A (ja) |
| CN (1) | CN1041519A (ja) |
| AU (1) | AU4237889A (ja) |
| BR (1) | BR8904954A (ja) |
| DE (1) | DE3833428C1 (ja) |
| DK (1) | DK465789A (ja) |
| FI (1) | FI894400A (ja) |
| NO (1) | NO893895L (ja) |
| PT (1) | PT91840A (ja) |
| TR (1) | TR25565A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19615098A1 (de) * | 1996-04-17 | 1997-10-23 | Coronet Werke Gmbh | Bürste zur Zahnfleischmassage und Zahnreinigung und Verfahren zur Herstellung der Borsten einer solchen Bürste |
| DE10017167A1 (de) * | 2000-04-07 | 2001-10-11 | Pedex & Co Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Filamenten aus Kunststoff, insbesondere Kunststoffborsten, und danach hergestellte Borste |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH195287A (de) * | 1937-03-04 | 1938-01-31 | Friedrich Schmid | Zahnbürste. |
| DE1140901B (de) * | 1961-09-16 | 1962-12-13 | Walter Herdling | Buerstenborste |
| CH589159A5 (en) * | 1976-09-10 | 1977-06-30 | Ossingen Zwirnerei Ag | Finishing endless synthetic yarns - by passing over a rough surface and simultaneously twisting |
| US4167794A (en) * | 1978-04-26 | 1979-09-18 | Pomeroy Robert L | Bristles and toothbrushes |
| DE8112041U1 (de) * | 1981-04-23 | 1981-10-15 | Jesse, Bodo, 2000 Hamburg | Profilierte borsten fuer zahnbuersten und buersten aller art |
| DE3403341A1 (de) * | 1984-02-01 | 1985-08-08 | Coronet - Werke Heinrich Schlerf Gmbh, 6948 Wald-Michelbach | Verfahren zum verbinden von borsten mit einem borstentraeger |
| DE3505972A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Coronet - Werke Heinrich Schlerf Gmbh, 6948 Wald-Michelbach | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von borstenwaren |
| NL8600213A (nl) * | 1986-01-30 | 1986-10-01 | Delft Tech Hogeschool | Werkwijze voor het fibrilleren van filamentgaren uit aromatische polyamiden, alsmede werkwijze voor het vervaardigen van komposieten uit de garens. |
-
1988
- 1988-10-01 DE DE3833428A patent/DE3833428C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-08-26 EP EP19890115771 patent/EP0362544A3/de not_active Withdrawn
- 1989-09-18 FI FI894400A patent/FI894400A/fi not_active Application Discontinuation
- 1989-09-21 DK DK465789A patent/DK465789A/da not_active Application Discontinuation
- 1989-09-28 PT PT91840A patent/PT91840A/pt not_active Application Discontinuation
- 1989-09-29 BR BR898904954A patent/BR8904954A/pt unknown
- 1989-09-29 NO NO89893895A patent/NO893895L/no unknown
- 1989-09-29 JP JP1255096A patent/JPH02259136A/ja active Pending
- 1989-09-29 AU AU42378/89A patent/AU4237889A/en not_active Abandoned
- 1989-09-29 TR TR89/0851A patent/TR25565A/xx unknown
- 1989-09-30 KR KR1019890014077A patent/KR900005921A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-09-30 CN CN89108369A patent/CN1041519A/zh active Pending
Also Published As
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|---|---|
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| NO893895D0 (no) | 1989-09-29 |
| FI894400A0 (fi) | 1989-09-18 |
| CN1041519A (zh) | 1990-04-25 |
| DK465789A (da) | 1990-04-02 |
| BR8904954A (pt) | 1991-04-02 |
| NO893895L (no) | 1990-04-02 |
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| KR900005921A (ko) | 1990-05-07 |
| DK465789D0 (da) | 1989-09-21 |
| FI894400A (fi) | 1990-04-02 |
| AU4237889A (en) | 1990-04-05 |
| EP0362544A3 (de) | 1991-11-13 |
| PT91840A (pt) | 1990-04-30 |
| TR25565A (tr) | 1993-03-29 |
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