JPH022566U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は、本考案の実施例を示す要部の縦断正面図
である。 １……弁箱、２……流路、３……弁室、４……
環状凹入部、５……環状段溝、６……シーラント
注入孔、７……外向突環、８……シート固定リン
グ、９……シート、１０……環状凹溝、１１……
傾斜面、１２……弁体、１３……球状受支面、１
４……シーラント導入孔、１５……環状受溝、１
６……シート保持リング、１７……Ｏリング、Ｇ
……間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弁箱における流路と弁室との連通部に設け
   た環状凹入部に、ＰＴＦＥからなるシート保持リ
   ング、ゴム製シート、及び硬質材からなるシート
   固定リングを、径方向の外側よりこの順に嵌合し
   、この際、ゴム製シートの内端部が弁体に圧接す
   るとともに、シート保持リングの内端における受
   支面と、弁体の表面との間に、僅少の間隙が生じ
   るようにしてなるボールバルブ。 (2) シート保持リングの内端における受支面が
   、弁体の表面と対応する球面をなしている請求項
   (1)記載のボールバルブ。 (3) ゴム製シートの内側面の一部と、シート固
   定リングの外側面の一部を、軸線方向に移動でき
   ないように、凹凸をもつて相互に嵌合してなる請
   求項(1)又は(2)記載のボールバルブ。 (4) シート固定リングが、ポリアセタールから
   なる請求項(1)ないし(3)のいずれかに記載のボー
   ルバルブ。 (5) シート固定リングが、ナイロンからなる請
   求項(1)ないし(3)のいずれかに記載のボールバル
   ブ。