JPH02255932A - マルチプロセツサ・システム - Google Patents

マルチプロセツサ・システム

Info

Publication number
JPH02255932A
JPH02255932A JP1155983A JP15598389A JPH02255932A JP H02255932 A JPH02255932 A JP H02255932A JP 1155983 A JP1155983 A JP 1155983A JP 15598389 A JP15598389 A JP 15598389A JP H02255932 A JPH02255932 A JP H02255932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
processor
fetch
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1155983A
Other languages
English (en)
Inventor
Brian W Curran
ブライアン・ウイリアム・カラン
Onofrio Joseph M D
ジヨセフ・マイケル・デオノフリノ
Richard N Fuqua
リチヤード・ニツケルズ・フークア
Robert D Herzl
ロバート・ダブ・ハーズル
Louis J Milich
ルイス・ジエームズ・ミリイチ
Paul M Moore
ポール・ミルトン・モーレ
Iii Joseph L Temple
ジヨセフ・レスター・テンプル、サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH02255932A publication Critical patent/JPH02255932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/0815Cache consistency protocols
    • G06F12/0817Cache consistency protocols using directory methods

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は各々のプロセッサがストアイン・キャッシュを
有し、且つ1つの主記憶装置に相互$i続論理を介して
接続されたマルチプロセッサ・システムに関する。ここ
で、相互接続論理はシステム制御装置を含み、該装置は
データ・ラインがフェッチされている間、他プロセツサ
のキャッシュを照会して、要求プロセッサが、このデー
タ・ラインをアクセスしうることを確認するとともに、
各フェッチごとに解放又はキャンセル信号を発生するよ
うに構成されている。さらに具体的には、本発明はフェ
ッチアレイサイクルが相互照会以前に完了した時、特別
のバッファ機構が呼び出されるようにしたシステムに関
するものである。
B、従来技術及びその問題点 第5図は従来のマルチプロセッサ・システムの構成を示
す。このシステム中には、複数の中央プロセッサ(CP
 )11 a−11nと複数の独立メモリ13a−13
nが存在する。第5図中の複数のメモリは所謂主記憶ア
レイ13を構成するものである。中央プロセッサ(CP
)lla−11nとメモリ13a−13nは、相互接続
論理15によって接続されている。システム中の各中央
プロセッサ(CP)はストアイン・キャッシュを有して
いる。ストアイン・キャッシュについては、例えば米国
特許第4136386号及び第4654778号に同様
記載されている。各プロセッサにおけるストアイン・キ
ャッシュは、ディレクトリとともにバッファメモリ、及
び記憶制御装置を有している。プロセッサが自己のキャ
ッシュにすでに常駐しているデータのフェッチあるいは
書込みを行なう場合は、このアクセスは、離れた所に存
在するシステム制御装置(これは通常光プロセッサに関
するキャッシュの複写ディレクトリを有する)に影響を
与えない。プロセッサが自己のキャッシュに存在しない
データをアクセスしようとする場合、そのアクセス要求
は、次の主記憶アレイのメモリ13a−13nの1つへ
の伝送に備えて待ち行列に加えられるように、システム
制御装置へ送られる。このアクセス要求が主記憶アレイ
のメモリへ送られる場合、当該要求データのアドレスは
このデータが他のプロセッサのキャッシュに人っている
か否かを調べるためにシステム制御装置内にある他のキ
ャッシュ・ディレクトリの内容と比較される。もし他の
プロセッサのキャッシュ内に要求データが存在しなけれ
ば、このアクセス要求は解放される。もし、要求データ
が他プロセツサのキャッシュに存在すれば、“相互照会
”(cross−interrogate )ヒツト信
号が発生される。
この信号は、主記憶アレイメモリからデータが読み出さ
れて要求プロセッサのキャッシュに送られるのを阻止す
るためと、キャッシュにデータを有するプロセッサに対
しこのデータをメモリに対しキャッシュ・アウトさせる
ために利用される。主記憶アレイに対するアクセス要求
は、後に再アクセスされるようファーストイン・ファー
ストアウト・キューに保持される。
このシステムは夫々が2以上のプロセッサに開運する1
以上のシステム制御装置を有することがある。このよう
なシステムでは、各システム制御装置がそれと開運する
プロセッサのディレクトリのコピーのみを有するとすれ
ば、主記憶アレイの要求メモリのアドレスはその要求デ
ータが成るプロセッサのキャッシュにすでに取り込まれ
ているか否かを確認するためすべてのディレクトリでチ
ェックを行なえるよう各システム制御装置に送られなけ
ればならない。
第6図は上述のシステムを示すもので、複数のシステム
制御装置(SCE)と複数の記憶制振装置(MC)から
なる相互接続論理が、複数のプロセッサ(CP)、チャ
ネル制御装置(CCE)、複数のメモリを、相互に結び
つけた構造となっている。このチェック・プロセスがす
なわち相互照会(xBである。この相互照会(Xiは1
つの要求ごとに複数のサイクルを必要とし、しかも1度
には1つの要求に対してのみサービスが可能であるので
、記憶装置の利用度が高い場合には相互照会(XI)が
ネックとなる。
第7図はこの点を表わすタイミング図を示す。
これは第5図における中央プロセッサ11a−11nが
、メモリ13a−13nから同時にデータを要求する場
合のタイミングを示す。中央プロセッサ11b、11C
に対するデータ伝送は相互照会(XI)がネックとなり
遅れることが明らかである。第7図におけるXチェック
終了は相互照会が完了した時点を示す。
問題を単純化すると、高速メモリは相互照会がネックと
なって緊密結合マルチプロセッサ・システムにおいては
有効に活用できないということである。
記憶装置の記憶保護キーは、各システム制御装置に備え
られ、各ライン・アクセス要求において記憶保護キー(
要求データ・ラインを含むページ・フレームに割りつけ
られる)をチェックして、フェッチ・アクセスが主記憶
装置へ送られる前にアクセス要求ファイルが保護要求で
あるか否かを確認する。米国特許第4923910号に
はシステム制御装置中に備えられた記憶保護装置に関連
する記載がある。さらにシステム制御装置は異なるプロ
セッサからの異なるタイプの記憶装置アクセス要求の優
先順位を決定する優先回路を有し、これにより複数のア
クセス要求が主記憶アレイに対して正しい順序で直列に
与えられることを保証している。各システム制御装置(
SCE)は優先度制御装置、相互照会及び、記憶保護回
路、他プロセツサ記憶制御、要求制御パス、主記憶装置
と接続CPUを結ぶデータ・パス、I10プロセッサ、
そしてリモート回路制御装置を有する。上述のすべての
ものは遅延を生せしめることが明らかである。
プロセッサが他プロセツサのキャッシュで変更されたデ
ータの要求ラインを獲得する効率を高めるには、キャッ
シュ間及びチャネル間伝送が効果的である。これらにつ
いては米国特許第4503497号に述べられている。
記憶装置の階層レベルの数が増加し、プロセッサの環境
が複雑になるにつれて、各記憶要求に対するマシン・サ
イクルの数が増加し、そしてこのことは例えば主記憶装
置に対するCPU要求のように、記憶階層の離れた部分
に対するアクセスを必要とする。米国特許第46547
78号は、要求元と、階層中の記憶装置(例えば要求元
と離れた場所にある主記憶装置)との間に通常設けられ
る制御及びデータ・パスと並行に、高速パス(制御及び
/又はデータバスを含む)を介在させることにより、記
憶装置アクセスの基本機能を失うことなく、離れた階層
の記憶装置へのアクセス時間を減少させる手段を開示し
ている。
2レベル・キャッシュは例えば米国特許第429010
3号、第4875811号等でよく知られている。これ
らの特許では、バッファ及びディレクトリを備えたキャ
ッシュを持つプロセッサ・ユニットに加えて、相互接続
論理は第2バツフア記憶デイレクトリ及び記憶制御装置
を含む第2レベルのキャッシュを備えており、そこにプ
ロセッサ間の高速アクセスのために通常は複数のプロセ
ッサに保持されるデータを保持するようにしている。第
2レベルのキャッシュは幾分、相互照会によるネックを
解消するが、フェッチ及びデータ書込みのために新たな
レベルでの照会を生じてしまう。この2レベル・キャッ
シュは常にロードされ、所与のメモリとは関連づけられ
ていない。上記特許に記載された第2レベル・キャッシ
ュはシステム全体に余分のコストを追加する。
C0発明の概要 本発明の一実施例において、改良されたマルチプロセッ
サ・システムはメモリ・アレイ中の複数の独立メモリ、
複数のプロセッサ及び相互接続論理を有し、各プロセッ
サは各々ストアイン・キャッシュを持ち、データの最新
コピーは主記憶装置に常駐しているとは限らず、プロセ
ッサのキャッシュに保持され得るようになっており、成
るプロセッサがデータ要求を行なう時はいつでもそのデ
ータの最新コピーの場所を確認するための論理チェック
を実行し、チェックが完了すると解放信号を送るように
構成されている。このチェックは相互照会と呼ばれる。
上記アレイ中の少なくとも1つのメモリのためのフェッ
チ・バッファが相互接続論理中に設けられる。該フェッ
チ・バッファはメモリとプロセッサ間に選択的に接続さ
れていて、メモリがレディ状態であり、且つ相互照会及
び他のシステム・チェックが完了していない場合はフェ
ッチ・データをホールドし、相互照会及び他のシステム
・チェックが終了して解放信号が送られる場合はフェッ
チ・データをプロセツサヘアンロードするように利用さ
れる。
D、実施例 第1図は本発明の好ましい実施例を示すマルチプロセッ
サ・システムの構成図であり、中央プロセッサ(CP)
21−24が示されている。これらのプロセッサの各々
は、当該プロセッサのためのストアーインキャッシュを
形成する専用バッファ記憶装置、記憶制御機構及び、デ
ィレクトリを有している。先述した米国特許第4136
386号には、これに開運する構成が詳細に記述されて
いる。このシステムは相互接続論理20及び複数のメモ
リ3l−34(主記憶アレイ)を含む。相互接続論理2
0は例えば2つのシステム制御装置(SCE)41.4
3及びメモリ制御装置(MC)51.53を含む。各シ
ステム制御装置41.48は相互照会回路41b、43
b及び優先論理回路41a、43aを含む。優先論理回
路41a、43aは優先順位制御とともに記憶保護キー
回路を含む。プロセッサ21−23からのフェッチ要求
に応答して、フェッチ要求がシステム制御装置の論理回
路41a、43aからメモリ制御装置51.58のメモ
リコントロール及び相互照会論理回路41b、43bへ
送られ、相互照会をスタートさせる。システム制御装置
(SCE)41と43の間には、相互照会回路41b、
43bの間にパス60、要求バス60、通信要求′4!
:扱うデータ・パス60.2つの808間のデータ・パ
ス60がある。データ・スイッチ41Cと43Gはシス
テム制御装置(SCE)を介してのデータの流れを制御
する。例えば、主記憶メモリ31−34はこれらのデー
タスイッチを介して中央プロセッサ21−24の任意の
ものによりアドレスされる。メモリ制御装置51は、例
えばメモリ31.32のためのローカル制御を行なう。
図面を簡潔にするため、メモリ31の出力はプロセッサ
21へ接続され、メモリ82の出力はプロセッサ22へ
、メモリ33の出力はプロセッサ23へ、メモリ34の
出力はプロセッサ24へ接続されるように図示されてい
る。しかし、これらのメモリ及びプロセッサは実際はア
ドレス・パスにより相互接続されているので、いずれの
プロセッサも任意のメモリにアドレス可能であり、その
逆も同様である。例えば、メモリ84の出力はバス11
0、データ・スイッチ43c、バス60a、データ・ス
イッチ41C1パス110e介してプロセッサ21へ至
る。これは米国特許第4654778号における高速バ
スを利用して行なうこともできる。
メモリ制御装置(MC)51.53はメモリ・コントー
ル回路51a、53aを有し、これらは優先論理41a
、43aからのフェッチ要求に応答して対応するバッフ
ァ制御装置71.72.73又は74に対して”メモリ
・レディ”信号を供給する。メモリ・コントロール回路
はフェッチ後の記憶装置アクセスまでの既知のマシン・
サイクル数をカウントしてレディ信号を供給する。本発
明に従って、メモリ制御装置51はフェッチ・バッファ
61.68を有し、メモリ制御装置53はフェッチ・バ
ッファ65.67を有する。フェッチ・バッファ61.
68.65.67は夫々メモリ31.32.33.34
と接続され、そこからの出力をバッファする。相互照会
回i?841b、43bはバッファ制御回路71−74
に対して解放又はキャンセル信号を発生する。解放信号
は、主記憶装置がシステム中の最新コピーを有し、要求
中のプロセッサが優先論理からのフェッチ要求に従って
このデータをアクセスしつるという相互照会の検査結果
が得られる時に発せられる。バッファ制御論理はメモリ
制御回路からの”メモリ・レディ0信号に応答してフェ
ッチバッファをロードし、解放信号の後にバッファ61
.63.65.67からのデータ出力を伝送する。フェ
ッチ要求信号はメモリ・レディ信号を発生し、バッファ
制御装置中にあるカウンタのカウントを開始させるとと
もに、フェッチ・バッファにデータをロードさせる。
例えば、バッファの深さが1であるメモリについては、
1つのキャッシュ・ラインがバッファ61にロードされ
る。解放信号がメモリ・レディの前に解放されると、バ
ッファ61.63.65.67はゲート91−94を介
してバイパスされる。
第2図は、ダブルワード・カウンタ(D、W。
C0UNTER)81を有するバッファ制御装置71を
示す。このカウンタの出力は、メモリからフェッチ・バ
ッファへロードするため、バッファを順次にクロックす
る。このキャンセルは論理41b、又は43bからの別
個の線を介して行われる。相互照会の結果としてキャン
セル信号が発せられると、これはダブルワード・カウン
タ81をクリアして記憶装置からいかなる出力も供給さ
れないようにする。相互照会回路からの出力がシステム
制御装置(SCE )からの解放信号である時には、こ
れはフェッチ・バッファからデータをシフトアウトする
のに使用される。さらに、メモリ・レディ信号に続いて
解放信号がある状態の場合は、選択ゲート91に選択信
号が加えられ、かくてフェッチ・バッファの出力が中央
プロセッサに供給されることになる。この状態は、例え
ばバッファ制御装置71中のインバータ100、AND
ゲート101、ワンショット・ラッチ102、ANDゲ
ート103により検出することができる。メモリ・レデ
ィ信号の後に解放信号が生じた時にのみ、フェッチ・バ
ッファからデータをシフト・アウトするようにANDゲ
ート103が選択ゲート91を動作させる。この状態の
みにおいてフェッチ・バッファからの出力が接続される
ようにゲート91が動作することとなる。選択ゲー)9
2−94も同様に動作する。相互照会からの出力がキャ
ンセル信号である時は、ダブルワード・カウンタ81は
クリアされる。ダブルワード・カウンタ81がクリアさ
れると、バッファのカウンタは使用されなくなり、次の
フェッチ要求の間オーバーレイされる。”メモリ・レデ
ィ”信号が、カウンタをスタートさせない限り、バッフ
ァへは何もクロック入力されない。解放信号が、メモリ
・レディ信号と同時又はその前にオンとなる場合は、メ
モリ・データはフェッチ・バッファをバイパスする。
バッファはフェッチ(メモリから中央プロセッサ(CP
)又はチャネル(CCE)へデータを送る)に利用され
る。各バッファは所定の深さを持つ。深さ1(n=1)
は、バッファが1つのキャッシュ・ラインまでの1つの
メモリ伝送を保持できることを意味する。深さ2(n=
2)は、バッファが2つのキャッシュ・ラインまでを保
持できることを意味する。
1つのキャッシュ・ラインより小さな深さを有するシス
テムの動作において、フェッチ・バッファは相互照会の
間に伝送されるキャッシュ・ラインの一部のみを保持す
ることとなる。例として、1つのキャッシュ・ラインは
16のダブルワードであり、1ワードは72ビツト長で
ある。フェッチ・バッファは夫々が1つのダブルワード
を保持する3つのレジスタから成る。この場合、D=3
/16である。
”メモリ・レディ”信号の後に解放信号が生じると、レ
ジスタからのデータは順次にシフトアウトされ、カウン
タ81の信号により選択ゲート91t−その後フェッチ
・バッファをバイパスするように制御信号が出力される
第3図は、1つのキャッシュ・ラインの深さを有するフ
ェッチ・バッファを有する場合と、有さない場合とで、
3つの中央プロセッサ(CP)が異なるメモリからフェ
ッチを行なう動作がどのように相違するかを例示Vた図
である。両方の場合(フェッチ・バッファを有する場合
と有さない場合)において、第1のプロセッサ(CF3
I)は同じ時間にデータを受は取る。これはCF3Iが
相互照会(XI)に対する第1の要求元であることに基
づく。フェッチ・バッファを有する場合には、CP22
とCP23はバッファが無い場合よりも早くデータを受
は取る。これはデータが主記憶装置のメモリカードのか
わりに、相互接続論理に現に保持されていることに基づ
く、従って、データ伝送に起因する相互照会によって生
じる待ち時間は削減される。この図に示されていないも
う1つの点は、メモリが一層速かに他のリクエストに対
応できるようになるということである。これはデータが
メモリから一層速かに転送されることによる。
第4図はバッファの深さが2で、7つの中央プロセッサ
(CP”)がフェッチを行なう場合の時間削減の効果を
示した図である。図示の如く、中央プロセッサCP5と
CP6は所与のメモリからフェッチを行なっている。こ
の例では、相互照会は各要求に関してバックアップされ
る(チェック論理待ち行列を参照)。フェッチ・バッフ
ァが無い場合、中央プロセッサCP6は、中央プロセッ
サCP5の要求について相互照会が完了するまで、メモ
リFをスタートできない。これはメモリが不使用状態に
される時間を増大させてしまう。フェッチ・バッファを
有する場合、CF2の要求は、CF2の要求がメモリに
関し処理された(ただし、依然として相互照会を待機し
ている)後、直ちに開始することができる。
E0発明の効果 本システムによれば、緊密結合マルチプロセッサ・シス
テムにおいて、メモリを十分に活用することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うマルチプロセッサ・システムの構
成を示すブロック図、第2図は第1図のバッファ制御装
置を示すブロック図、第3図はフェッチ・バッファ(バ
ッファ深さ=1)の有無によるプロセッサのフェッチ動
作の差異を示すタイミング図、第4図は第3図と同様に
バッファ深さ=2の場合のタイミング図、第5図は従来
のマルチプロセッサ・システムの構成を示すブロック図
、第6図は複数のシステム制御装置を有する従来のマル
チプロセッサ・システム構成を示すブロック図、第7図
は第6図のマルチプロセッサ・システムにおける動作を
示すタイミング図である。 20・・・・相互接続論理、21.22.23.24・
・・・中央プロセッサ、31.32.33.34・・・
・主記憶装置、41.43・・・・システム制御装置、
41a、43a=優先論理、41b、43b・・・・相
互照会論理、51.53・・・・メモリ制御回路、61
.63.65.67・・・・フェッチ・バッファ、71
.72.73.74・・・・バッファ制御装置、91.
92.93.94・・・・選択ゲート。 出願人  インターナショナル・ビジネス・(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の独立メモリのアレイ; 各々がストアイン・キャッシュを有する複数のプロセッ
    サ; 上記複数のメモリと上記複数のプロセッサとを相互接続
    する相互接続論理とを有し、 上記相互接続論理は、 プロセッサのデータ要求に応答して該データの最新コピ
    ーの存在位置を確認する相互照会チェックを実行すると
    ともに、該チェックが終了し且つ要求されたメモリが最
    新コピーを保持している場合には解放信号を発生するよ
    うに構成されており、さらに、1つの上記メモリと上記
    プロセッサの間に選択的に接続されたフェッチ・バッフ
    ァを有し、上記フェッチ・バッファは上記解放信号が発
    生される前に上記メモリがレディ状態であるとき、上記
    プロセッサ要求に応答して上記メモリからフェッチされ
    たデータのみを保持し、 上記相互照会チェック及び他のチェックが完了し、且つ
    上記解放信号が発生されるとき、上記保持されたフェッ
    チ・データを上記プロセッサに対してアンロードするよ
    うに構成されていることを特徴とするマルチプロセッサ
    ・システム。
JP1155983A 1988-07-21 1989-06-20 マルチプロセツサ・システム Pending JPH02255932A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US222678 1988-07-21
US07/222,678 US5032985A (en) 1988-07-21 1988-07-21 Multiprocessor system with memory fetch buffer invoked during cross-interrogation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02255932A true JPH02255932A (ja) 1990-10-16

Family

ID=22833233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1155983A Pending JPH02255932A (ja) 1988-07-21 1989-06-20 マルチプロセツサ・システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5032985A (ja)
EP (1) EP0351955B1 (ja)
JP (1) JPH02255932A (ja)
DE (1) DE68924313T2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740247B2 (ja) * 1989-06-20 1995-05-01 松下電器産業株式会社 キャッシュメモリ装置
EP0429733B1 (en) * 1989-11-17 1999-04-28 Texas Instruments Incorporated Multiprocessor with crossbar between processors and memories
US5197139A (en) * 1990-04-05 1993-03-23 International Business Machines Corporation Cache management for multi-processor systems utilizing bulk cross-invalidate
US5539911A (en) 1991-07-08 1996-07-23 Seiko Epson Corporation High-performance, superscalar-based computer system with out-of-order instruction execution
US5493687A (en) 1991-07-08 1996-02-20 Seiko Epson Corporation RISC microprocessor architecture implementing multiple typed register sets
US5361368A (en) * 1991-09-05 1994-11-01 International Business Machines Corporation Cross interrogate synchronization mechanism including logic means and delay register
WO1993020505A2 (en) 1992-03-31 1993-10-14 Seiko Epson Corporation Superscalar risc instruction scheduling
JP3637920B2 (ja) 1992-05-01 2005-04-13 セイコーエプソン株式会社 スーパースケーラマイクロプロセサに於て命令をリタイアさせるシステム及び方法
US5426754A (en) * 1992-05-26 1995-06-20 International Business Machines Corporation Cross-interrogate method and means for combined scaler and vector processing system
US5628021A (en) 1992-12-31 1997-05-06 Seiko Epson Corporation System and method for assigning tags to control instruction processing in a superscalar processor
DE69330889T2 (de) 1992-12-31 2002-03-28 Seiko Epson Corp System und Verfahren zur Änderung der Namen von Registern
US5574868A (en) * 1993-05-14 1996-11-12 Intel Corporation Bus grant prediction technique for a split transaction bus in a multiprocessor computer system
US5586297A (en) * 1994-03-24 1996-12-17 Hewlett-Packard Company Partial cache line write transactions in a computing system with a write back cache
US5887183A (en) * 1995-01-04 1999-03-23 International Business Machines Corporation Method and system in a data processing system for loading and storing vectors in a plurality of modes
US5832533A (en) * 1995-01-04 1998-11-03 International Business Machines Corporation Method and system for addressing registers in a data processing unit in an indexed addressing mode
US5680338A (en) * 1995-01-04 1997-10-21 International Business Machines Corporation Method and system for vector processing utilizing selected vector elements
US5890222A (en) * 1995-01-04 1999-03-30 International Business Machines Corporation Method and system for addressing registers in a data processing unit in an indirect addressing mode
US6286076B1 (en) * 1999-01-05 2001-09-04 Sun Microsystems, Inc. High speed memory-based buffer and system and method for use thereof
US6519665B1 (en) * 1999-11-09 2003-02-11 International Business Machines Corporation Multi-node data processing system and communication protocol in which a stomp signal is propagated to cancel a prior request
US6591307B1 (en) 1999-11-09 2003-07-08 International Business Machines Corporation Multi-node data processing system and method of queue management in which a queued operation is speculatively cancelled in response to a partial combined response
US6848003B1 (en) 1999-11-09 2005-01-25 International Business Machines Corporation Multi-node data processing system and communication protocol that route write data utilizing a destination ID obtained from a combined response
US6671712B1 (en) 1999-11-09 2003-12-30 International Business Machines Corporation Multi-node data processing system having a non-hierarchical interconnect architecture
US6519649B1 (en) 1999-11-09 2003-02-11 International Business Machines Corporation Multi-node data processing system and communication protocol having a partial combined response
US6865695B2 (en) * 2001-07-26 2005-03-08 International Business Machines Corpoation Robust system bus recovery
US7681105B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for lock-free clustered erasure coding and recovery of data across a plurality of data stores in a network
US7681104B1 (en) * 2004-08-09 2010-03-16 Bakbone Software, Inc. Method for erasure coding data across a plurality of data stores in a network
JP2011028343A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Fujitsu Ltd 演算処理装置、およびデータ転送方法
KR101202691B1 (ko) * 2010-07-08 2012-11-19 에스케이하이닉스 주식회사 데이터의 처리 장치 및 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730043A (en) * 1980-07-31 1982-02-18 Fujitsu Ltd Data prefetch controlling system

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5226481B2 (ja) * 1973-08-15 1977-07-14
US3866183A (en) * 1973-08-31 1975-02-11 Honeywell Inf Systems Communications control apparatus for the use with a cache store
US3896419A (en) * 1974-01-17 1975-07-22 Honeywell Inf Systems Cache memory store in a processor of a data processing system
US4136386A (en) * 1977-10-06 1979-01-23 International Business Machines Corporation Backing store access coordination in a multi-processor system
JPS5849945B2 (ja) * 1977-12-29 1983-11-08 富士通株式会社 バツフア合せ方式
US4293910A (en) * 1979-07-02 1981-10-06 International Business Machines Corporation Reconfigurable key-in-storage means for protecting interleaved main storage
US4317168A (en) * 1979-11-23 1982-02-23 International Business Machines Corporation Cache organization enabling concurrent line castout and line fetch transfers with main storage
US4394731A (en) * 1980-11-10 1983-07-19 International Business Machines Corporation Cache storage line shareability control for a multiprocessor system
CA1187198A (en) * 1981-06-15 1985-05-14 Takashi Chiba System for controlling access to channel buffers
US4410946A (en) * 1981-06-15 1983-10-18 International Business Machines Corporation Cache extension to processor local storage
US4503497A (en) * 1982-05-27 1985-03-05 International Business Machines Corporation System for independent cache-to-cache transfer
US4586133A (en) * 1983-04-05 1986-04-29 Burroughs Corporation Multilevel controller for a cache memory interface in a multiprocessing system
JPS60138653A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Hitachi Ltd 階層記憶制御方式
US4646233A (en) * 1984-06-20 1987-02-24 Weatherford James R Physical cache unit for computer
US4654778A (en) * 1984-06-27 1987-03-31 International Business Machines Corporation Direct parallel path for storage accesses unloading common system path
US4853846A (en) * 1986-07-29 1989-08-01 Intel Corporation Bus expander with logic for virtualizing single cache control into dual channels with separate directories and prefetch for different processors
US4881163A (en) * 1986-09-19 1989-11-14 Amdahl Corporation Computer system architecture employing cache data line move-out queue buffer
US4851993A (en) * 1987-04-20 1989-07-25 Amdahl Corporation Cache move-in bypass

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730043A (en) * 1980-07-31 1982-02-18 Fujitsu Ltd Data prefetch controlling system

Also Published As

Publication number Publication date
DE68924313D1 (de) 1995-10-26
US5032985A (en) 1991-07-16
EP0351955A2 (en) 1990-01-24
DE68924313T2 (de) 1996-05-02
EP0351955B1 (en) 1995-09-20
EP0351955A3 (en) 1991-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02255932A (ja) マルチプロセツサ・システム
CA1322058C (en) Multi-processor computer systems having shared memory and private cache memories
KR100465583B1 (ko) 판독 요청을 원격 처리 노드에 추론적으로 전송하는 비정형 메모리 액세스 데이터 처리 시스템 및 이 시스템에서의 통신 방법
US6014690A (en) Employing multiple channels for deadlock avoidance in a cache coherency protocol
US4768148A (en) Read in process memory apparatus
US7120755B2 (en) Transfer of cache lines on-chip between processing cores in a multi-core system
EP0911731B1 (en) Order supporting mechanisms for use in a switch-based multi-processor system
US6154816A (en) Low occupancy protocol for managing concurrent transactions with dependencies
US6108752A (en) Method and apparatus for delaying victim writes in a switch-based multi-processor system to maintain data coherency
US6085276A (en) Multi-processor computer system having a data switch with simultaneous insertion buffers for eliminating arbitration interdependencies
US6279084B1 (en) Shadow commands to optimize sequencing of requests in a switch-based multi-processor system
JP2020191122A (ja) ノンブロッキング高性能トランザクションクレジットシステムを備えるマルチコアバスアーキテクチャ
US6249520B1 (en) High-performance non-blocking switch with multiple channel ordering constraints
US20030145136A1 (en) Method and apparatus for implementing a relaxed ordering model in a computer system
US9858190B2 (en) Maintaining order with parallel access data streams
JPH09114736A (ja) パケット交換型キャッシュコヒーレントマルチプロセッサシステムのデータプロセッサ用高速デュアルポート型キャッシュコントローラ
JPH09114795A (ja) パケット交換型キャッシュコヒーレントマルチプロセッサシステムにおいてプロセッサをインターフェイスする並列型マスタ要求クラス構造
JPH09114735A (ja) パケット交換型キャッシュコヒーレントマルチプロセッサシステム用並列型コヒーレント読取り及び書戻しトランザクション処理システム
KR20030024895A (ko) 캐시 코히어런트 멀티-프로세서 시스템에서 순서화된입출력 트랜잭션을 파이프라이닝하기 위한 방법 및 장치
JP2000250883A (ja) 不均等メモリ・アクセス・システムにおいてトランザクションのキャンセルによるデータ損失を避けるための方法およびシステム
JPH1031625A (ja) マルチ・プロセッサ・システムにおける改良されたコピーバック性能のためのライトバック・バッファ
JP2000250881A (ja) 不均等メモリ・アクセス・システム内で書き戻しの衝突によって生じるライブロックを避けるための方法およびシステム
JP2000250882A (ja) 不均等メモリ・アクセス・システム内で無効化トランザクションの衝突によって生じるライブロックを避けるための方法およびシステム
JP4112050B2 (ja) コヒーレントメモリシステムにおいて強い順序づけを維持する方法およびシステム
US10970225B1 (en) Apparatus and method for handling cache maintenance operations