JPH02254433A - 発光装置 - Google Patents

発光装置

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JPH02254433A
JPH02254433A JP7708489A JP7708489A JPH02254433A JP H02254433 A JPH02254433 A JP H02254433A JP 7708489 A JP7708489 A JP 7708489A JP 7708489 A JP7708489 A JP 7708489A JP H02254433 A JPH02254433 A JP H02254433A
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JP
Japan
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light emitting
arc tube
tube
emitting device
reflective shade
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Pending
Application number
JP7708489A
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English (en)
Inventor
Masakazu Taku
雅一 卓
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカメラ用ストロボ装置等の発光装置に関し、
更に詳細には、該発光装置の発光管と反射笠とを一体化
させるための取付部材の構造に関するものである。
[従来の技術] 第4図及び第5図は従来のカメラ用ストロボ装置の概略
構造を示したものである。第4図において、1は同図の
紙面表側から裏側に向って開いた開口部を有する樋形の
反射笠、2は該反射笠1内に挿入されて両端部が該反射
笠1から露出している棒状の発光管(一般にXe放電管
が使用される。)、3は発光管2と反射笠1とを一体化
させるための取付ゴム、である。
取付ゴム3は第5図に示されるように円形断面を有した
無端状の輪ゴムであり、その両端を発光管2の両端に巻
きかけるとともに残部を反射笠1の外面に伸長させた状
態で配置し、取付ゴム3の収縮力を利用して発光管2を
反射笠1に対して緊縛することによって両者が一体化さ
れている。
第6図は別のストロボ装置の構造を示したものであり、
このストロボ装置では反射笠1と発光管2とを一体化さ
せるための取付ゴムとして同図乃至第8図に示すような
複雑な形状の取付ゴム4が使用されている。この取付ゴ
ム4は、発光管2の外周に嵌装される管状部4a、該管
状部4aと一体に形成されて発光管2の端部の外周を包
囲するとともに発光管端部よりも軸方向に突出した筒状
の絶縁カバ一部4b、該管状部4aに連って反射笠1の
背面に配置されるとともに他方の管状部を連結している
連結部4Cから構成されている。この取付ゴム4は発光
管2の電極を反射笠1の側面に対して完全に遮蔽してい
るので第4図のストロボ装置よりも著しく発光管電極と
反射笠との間の絶縁性を高くすることができる。なお、
第6図及び第7図において、5は発光管電極に接続され
た電極端子部である。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来の発光装置には次のような欠点があった。
(i)  第4図のストロボ装置においては取付ゴム3
が円形断面の丸ゴムであるため、取付ゴム3と反射笠1
及び発光管2との接触が線接触であり、従って充分な絶
縁遮蔽がされていない。また、反射笠1の側縁の一部1
aが発光管2の外周面に隣接しているので発光管2の電
極2aと反射笠1の側縁部1aとの間に放電が生じない
ようにするために、反射笠1の側縁部1aと発光管2の
電極2aとの間の距lit x +を充分に大きくする
必要があった。従つて、ストロボ装置が大型になるとい
う欠点があった。
(11)第6図に示したストロボ装置では発光管電極と
反射笠との間の絶縁遮蔽は充分であるが取付ゴムの形状
が非常に複雑であるため、取付ゴムの製造コストが著し
く高く、従って、ストロボ装置の製造コストも高くなる
という欠点があった。しかも組付けにも時間がかかるた
め、第4図のストロボ装置よりも著しくコスト高となる
ことが避けられなかった。その上、反射笠1から突出し
ている部分の寸法が非常に大きくなるため、発光装置を
収容するための空間をカメラ内に大きく必要とするので
カメラ等が大型化してしまうという欠点もあった。
本発明の目的は、前記欠点を排除した発光装置を提供す
ることであり、具体的には、取付ゴムの製造コストが安
価であり、組立が容易に行え、発光管電極と反射笠側縁
との間の絶縁遮蔽を第4図の装置よりも充分に行うこと
ができるように構成されるとともに全体積を第6図の発
光装置よりも小型にできる、改良された発光装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、発光管を把持する取付ゴムの発光管把持部
に発光管の軸線方向に沿って突出する張り出し部を設け
、該張り出し部と発光管外周面との間の空間を絶縁性接
着剤充填空間として構成したことを特徴とする。本発明
による発光装置では、取付ゴムの構造が第6図の発光装
置の取付ゴムの構造よりも簡単であるとともに製造コス
トも安価であり、また、発光管把持部がU字形状をなし
ていることで取付作業も第6図の発光装置よりも簡単に
行うことができ、しかも、U字形の内周部に絶縁性接着
剤充填部を設けることにより、充填による表面張力で、
U字形のオーブン側にも接着剤をまわし込むことが可能
となった。さらに反射笠から突出している部分の大きさ
を最小限にすることができるので発光装置及びカメラの
大型化を防止することができる、また、本発明の発光装
置に用いられる取付ゴムは発光管及び反射笠と接する面
が平坦面となるような断面形状を有しているので反射笠
に対する絶縁遮蔽を第4図の発光装置よりも大きくする
ことができる。
[作 用] 本発明の発光装置では、第1図に示すように取付ゴム6
の発光管把持部6aの表面に張り出し部6Cを設け、該
張り出し部6Cと発光管2の外周面との間の空間および
U字形のオーブン側空間に絶縁性接着剤8(第2図)を
充填するように構成したので反射笠1の側縁1a(第2
図および第9図)と発光管電極2aとの距lll1tx
を従来装置(第4図)よりも小さくすることができる。
また、本発明では取付ゴム6の構造が第6図の従来装置
の取付ゴム4よりも簡単であるとともに組込み時はU字
形に発光管を引掛けるだけなので組立作業性も格段に向
上し、発光装置の製造コストを低減することができる。
[実施例] 以下に第1図乃至第3図および第9図を参照して本発明
による改良された発光装置の実施例を説明する。なお、
本実施例はズームストロボ装置に関するものである。
第1図乃至第3図および第9図において、1は反射笠、
2は発光管、6は取付ゴム、7は反射笠Iと発光管2と
からなる発光装置を担持するズーム移動台で、ある。
取付ゴム6は、反射笠1から突出した発光管両端部に@
きつけられる半円弧形もしくはU形の発光管把持部6a
と、両全光管把持部6aを連結して反射笠1の背面に沿
って発光管2と平行に延在する連結部6bと、該発光管
把持部の表面において、発光管の軸線と平行に発光管端
部方向に向って突出するとともに発光管の周面に沿って
延在する張り出し部6cと、を有している。発光管把持
部6aの内径R1は発光管2の外径R2よりも小さくな
っており、従って、発光管把持部6aを発光管両端部の
外周面に嵌合させると、該把持部6aが発光管2と密着
し、しっかりと把持することになる。
張り出し部6cの内周面の径R5は発光管2の外周面の
径R2よりも大きいので張り出し部6cと発光管2との
間には半円弧状の空間が形成されており、該空間内には
絶縁性接着剤8が充填され、該接着剤8によって発光管
2と取付ゴム6とが一体化されるとともに発光管2の両
端部の外周面が絶縁されている。
ズーム移動台7の上面には鉛直上向きに直立した壁状部
分7aが設けられており、該壁状部分7aは取付ゴム6
の2本の連結部6bと反射笠1の背面との間に挿入され
、該連結部6bによって反射笠1の背面に緊縛固定され
ている。
また、該壁状部分7aの背面に突設された突出部7bが
2本の連結部6bの間に挿入され、該突出部7bにより
取付ゴム6とズーム移動台7との相対的な上下方向の位
置決めが行われる。
反射笠1の側縁には2本の連結部6bの間に突出したト
リガー用電極1bが設けられ、第9図に示すように該ト
リガー用を極1bの表面も絶縁性接着剤ブリッジ部8a
でコーティングされている。
取付ゴム6の横断面形状は長方形となっており、反射笠
1と発光管2とに接触する面が平坦面となっているので
反射笠及び発光管の表面に広い面積で密着し、従って、
第4図の従来装置よりも大きな絶縁効果が得られる。
[発明の効果コ 本発明による改良された発光装置では、(a)取付ゴム
6に張り出し部6Cを形成して該張り出し部6cと発光
管2の外周面およびU字形のオーブン側との間の空間に
絶縁性接着剤を充填するように構成したので反射笠の側
面と発光管電極との間の絶縁が充分に行える。
(b)第6図の従来装置よりも反射笠の側面から突出し
ている部分の体積を小さくできるので発光装置を小型に
でざるとともにカメラ等を小型化することができる。
(c)取付ゴム6の構造が第6図の従来装置のそれより
も簡単であるため、取付ゴムの製造コストが安価であり
、また、取付作業も第6図の従来装置よりも容易である
ため発光装置の製造コストが安価になる。
(d)絶縁性接着剤を使用できることによって、反射笠
の側縁1aと発光管電極2aとの距離Xt(第2図参照
)を第4図の従来装置よりも小さくできるので発光装置
の小型化及びカメラ等の小型化が可能となる。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良された発光装置の一実施例を
示す後方斜視図、第2図は第1図の要部を水平面で切断
して示す平面図、第3図は第1図の装置の側面図、第4
図は従来の発光装置の一例を示す後方斜視図、第5図は
第4図の装置の要部を水平面で切断して示す平面図、第
6図は従来の別の発光装置の後方斜視図、第7図は第6
図の装置の要部を水平面で切断して示す平面図、第8図
は第6図に示した装置の取付ゴムの断面図、第9図は表
面張力による絶縁性接着剤ブリッジ部8aを示す斜視図
である。 1・・・反射笠     2・・・発光管3.4.6・
・・取付ゴム 7・・・ズーム移動台  6a・・・発光管把持部6b
・・・連結部    6C・・・張り出し部8・・・絶
縁性接着剤 8a・・・絶縁性接着剤ブリッジ部 他4名 第4図 第5図 第 第 図 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 棒状の発光管と、該発光管の軸線と直交する方向に
    向って開いた開口部を有するとともに該発光管の軸線と
    平行に延在する樋形の反射笠と、該発光管と該反射笠と
    を一体化させるための取付ゴムとを有した発光装置にお
    いて、 該取付ゴムは、該反射笠の両端から突出し た該発光管両端部の外周面に巻きつけられる発光管把持
    部と、該反射笠の外面に沿って該発光管の軸線と平行に
    配置されるとともに該発光管把持部を互いに連結してい
    る連結部 と、を有し、該取付ゴムは該発光管及び該反射笠に接触
    する面が平坦面であるような横断面形状を有しており、
    該発光管把持部には該発光管の軸線と平行に突出すると
    ともに該発光管の外周面に沿って半円弧状もしくはU形
    状に延在する張り出し部が発光管と一定間隔をあけて形
    成されていることを特徴とする発光装置。 2 該張り出し部と該発光管の外周面との間の空間が絶
    縁剤等の充填空間となっていることを特徴とする請求項
    1記載の発光装置。
JP7708489A 1989-03-29 1989-03-29 発光装置 Pending JPH02254433A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002023229A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Asahi Optical Co Ltd ストロボ装置
WO2012081138A1 (ja) * 2010-12-13 2012-06-21 日清工業有限公司 電子閃光装置

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