JPH02253502A

JPH02253502A - 可撓性電気トーチ

Info

Publication number: JPH02253502A
Application number: JP4338089A
Authority: JP
Inventors: Hon In Don; ドン　ホン　イン
Original assignee: SANTOU GONEI KAIFA GUFUN YOUXIANGONSI
Current assignee: SANTOU GONEI KAIFA GUFUN YOUXIANGONSI
Priority date: 1989-02-27
Filing date: 1989-02-27
Publication date: 1990-10-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は電気トーチに関し、特に折り畳みやすい可撓性
電気トーチに関する。

〔従来の技術〕

従来の電気トーチは、主として、ランプ装置や反射カッ
プなどの照明手段を支持しているトーチヘッドと、電池
を収納保持するためのボデーと、該トーチヘッドと該ボ
デーとの間に介在されて該トーチヘッドと該ボデーとを
支持連結しているネック部とからなる。

〔発明が解決しよとする課題〕

このような電気トーチは目方が重いし、かつ、コストが
高いのみならず、また、構造が剛性で、折り畳むことが
できないので、嵩張って携帯や運送上非常に不便である
。

この発明はこれらの欠点に鑑み、可撓性電気トーチを提
供することを目的とする。

〔課題を解決するための手段とその作用〕上記目的を達
成するために、この発明は、基本的には、照明手段を支
持しているトーチへラドｌと、電池を収納保持するため
のボデー３と、該トーチヘッドと該ボデーとの間に介在
されて該トーチヘッドと該ボデーとを支持連結している
ネック部２とからなる電気トーチにおいて、該ボデーを
可撓性電気絶縁材料で形成するように構成した電気トー
チであり、このように構成した電気トーチは、目方が軽
いのみならず、また、電池を外した後は、可撓性のため
、携帯や運輸に際して、折り畳むことが出来従って、体
積を大幅に縮減することができる。

また、この発明は、上記ボデーに開閉手段５６を設ける
ことにより、電池をボデーに入れやすくすることができ
る。

また、この発明は、上記ボデー３を、少（ともその一端
を開口５７した円筒状に形成し、この間口５７の内周縁
に沿って、また、フランジ突起５１を構成し、円筒状の
ボデーの内部から該フランジ突起の内壁を押圧するよう
に、中心孔を有するディスクを前記ネック部に連結する
ことにより、該ボデーをネック部に固定することができ
る。

また、この発明は、上記ボデー１３の円筒状の他の一端
を開口し、この開口の内周縁に沿って、また、フランジ
突起５５１を構成し、円筒状のボデーの内部から該フラ
ンジ突起の内壁を押圧するように、中心孔を有するディ
スクを、スペヤランプをディスクの該中心孔に貫挿させ
て支持しなから該他の一端開口を遮蔽することができる
蓋板に連結することにより、スペヤランプをボデー内に
収納保持することができる。

この発明の上述またはその他の目的、特徴および利点は
、図面を参照した以下の実施例の詳細な説明から一層明
らかとなろう。

〔実施例〕

第１図は本発明にがかる可撓性電気トーチの一実施例の
断面構成図を示すものであり、トーチへラド１側から電
池３３を入れる製品例である。この実施例は、従来の電
気トーチと同様に、主として、透明面板１０およびラン
プ１１、反射カップ１２、ランプシート１４、陰極導電
円盤１３、陽掻導電ばね板１５などの照明手段を支持し
ているトーチヘッドｌと、電池３３を収納保持するため
のボデー３と、該トーチへラド１と８亥ボデー３との間
に介在されて該トーチヘッド１と該ボデー３とを支持連
結しているネック部２とからなるが、該ボデー３は布や
皮、軟性プラスチック材料或はクロスなどの電気絶縁性
可撓性材料で形成しであるので折り畳みやすいことに特
徴がある。図示のように、トーチヘッドｌは、ねじ込み
継手２１により、はぼ二段式の円管状に形成されたネッ
ク部２の大径端部と着脱自在に連結している。ネック部
２の小径端部には、前記陰極導電円盤１３を押圧当接す
ることができるように延長した導電ばね板２２を埋設し
ている外、該小径端部の端面には、環状をなした深い満
２３を形成している。前記ボデー３はその一端を開口５
７した円筒状に形成され、この開口端部は前記溝２３に
嵌入され接着剤で固定した。ボデー３の他端は、蓋板３
４により遮蔽され、該蓋板３４に当接した渦巻き状スプ
リング３２はその弾力により、前記電池３３を保持固定
した上、前記陽掻導電ばね板１５に押圧接触させるよう
にしている。また、該直列した電池３３により、可撓性
ボデー３を円筒状に支持することができる。ボデー３の
内壁面には、また、スプリング３２と導電ばね板２２と
を連結している導線３１を埋設している。このような構
成の電気トーチは、電池３３から供給された直流電源は
、陽極導電ばね板１５を経由してランプ１１を通り、そ
して、陰極導電円盤１３、導電ばね板２２、導線３１、
渦巻き状スプリング３２を経由して再び電池３３に戻る
というような回路を形成しているので、ランプ１１を点
燈することができるが、トーチヘッドｌをゆるめるよう
に回転することにより、陰極導電円盤１３を導電ばね板
２２から離反させると、該回路を切断し、ランプ１１を
消灯することができる０次に、この実施例の電池の交換
や取り外し方を説明すると、該トーチヘッドｌを完全に
ゆるめ、透明面板１０およびランプ１１、反射カップ１
２、ランプシート１４、陰極導電円盤１３、陽極導電ば
ね板１５などの照明手段と共に取り外すことにより、ネ
ック部２の先端を開口し、この先端開口を経由して、ボ
デー３の内部にある電池３３を交換したり取り外したり
することができる。電池３３を取り外してから、再び、
トーチヘッドｌを元の位置に取り付けると、該電気トー
チは第５図に示すようにボデーを折り畳むことができる
。

第２図に示すのは本発明にがかる可撓性電気トーチの他
の一実施例を示す断面構成図であり、直接ボデー３の胴
体に設けられている開閉手段を経由して電池３３を入れ
る製品例である。この実施例も上記実施例と同様に、主
として、透明面板１０およびランプ１１、反射カップ１
２、ランプシート１４、陰極導電円盤１３、陽極導電ば
ね板１５などの照明手段を支持しているトーチヘッド１
と、電池３３を収納保持するためのボデー３と、該トー
チヘッド１と該ボデー３との間に介在されて該トーチヘ
ッド１と該ボデー３とを支持連結しているネック部２と
からなり、かつ、該ボデー３は布や皮、軟性プラスチッ
ク材料或はクロスなどの電気絶縁性可撓性材料で形成し
たので、折り畳みやすいことに特徴がある。しかしなが
ら、この実施例は、トーチヘッド１とネック２とボデー
３と間の結合構成が上記実施例のと若干の差異がある。

詳しくは、図示のように、ネック部２は、−端が遮蔽さ
れ、他端が開口した円筒状に形成され、この遮蔽した端
面１２は、その中心部にランプ１１のマウント部および
該マウント部と接触するための陽極導電ばね板１５を収
納するための孔部４１１、４１２がそれぞれ形成されて
おり、また、周縁付近には係止手段４２が設けられ、こ
の係止手段４２を利用して、前記陰極導電円盤１３に形
成された係止孔１３１と係止連結することにより、前記
トーチヘッドｌを該ネック部２の該遮蔽端部に固定する
ことができる。ネック部２の外周縁部の壁面好ましくは
外周縁壁面とトーチヘッドｌとの間に設けた、案内溝４
５に沿って導電ばね板４３を取り付けたスイッチ板４４
を少くとも２ケ所においてその位置が保持されるように
移動自在に取り付け、該スイッチ板４４の前後移動によ
り、該導電ばね板４３を前記陰極導電円盤１３に押圧接
触させたり離反させたりすることができる。該ばね板４
３には２つの弯曲部からなるストッパ一部４６が設けら
れている。該ボデー３は、その一端を開口した円筒状に
形成し、この開口の内周縁に沿って、また、フランジ突
起５１を構成し、円筒状のボデー３の内部から、中心孔
を有し、かつ、周縁部には突起５２１を有するディスク
５２を利用して該フランジ突起５１を前記ネック部２に
押圧し、また、ビス５２２により、該ディスク５２１を
ネック部２に連結した。これにより、ボデー３をネック
部２に固定することができる。ボデー３の他端は、前記
実施例と同様に、蓋板５５により遮蔽され、該蓋板３４
に当接した渦巻き状スプリング３２の弾力により、前記
電池３３を保持固定する上、前記陽極導電ばね板１５と
押圧接触させるようにし、また、該直列した電池３３に
より、可撓性ボデー３を円筒状に支持することができる
。ボデー３の内壁面には、また、スプリング３２と、前
記導電ばね板４３と接触している導電ばね板４５とを連
結している導線５４が埋設されている。

このような構成の電気トーチは、導電ばね板４３を前記
陰極導電円盤１３に押圧接触させるようにスイッチ板４
４を先方に押圧固定した場合、電池３３から直流電源を
供給し、陽極導電ばね板１５を経由してランプ１１を通
し、そして、陰極導電円盤１３、導電ばね板４３　、４
５、導線５４、渦巻き状スプリング３２を経由して再び
電池３３に戻るように回路を形成している、ランプ１１
を点燈することができ、導電ばね板４３を前記陰極導電
円盤１３から離反させるようにスイッチ板４４を後方に
押圧固定した場合、該回路を切断し、ランプ１１を消灯
することができる０次に、この実施例の電池の交換や取
り外し方を説明すると、第３図に示すように、この実施
例の電気トーチのボデー３の胴体にはファスナー式の開
閉手段５６が取り付けられ、この開閉手段５６を経由し
、ボデー３の内部にある電池３３を交換したり取り外し
たりすることができる。電池３３を取り外すと、該電気
トーチは第５図に示すようにボデーを折り畳むことがで
きる。　第４図に示すのは本発明にがかる可撓性電気ト
ーチの他の一実施例の断面構成図であり、ボデ−３内部
にスペヤランプを収納できる製品例である。この実施例
の構成は前記第二実施例上大体同様で、ただ、ボデー３
の上記他端を開口し、この開口の内周縁に沿って上記フ
ランジ突起５１と同様な突起５１１を構成し、また、円
筒状のボデー３の内部から下記突起５２１′を有するデ
ィスク５１２により、該突起５１１の内壁を押圧するよ
うにした。ビス５２２′により、上記ディスク５１２は
中心に円孔６６を有し、かつ、周縁部には突起５２１′
を有するもので、スペヤランプ６２を保持するための孔
６５を形成する中心円柱６１をもつ蓋板６の該円柱６１
を前記ディスク５２１′の該中心孔に貫挿させて該他端
開口を遮蔽することができる。連結はビス５２２′を用
いて行うことが出来るボデー３内に収納保持したこのス
ペヤランブ６１は、万一ランプ１１が焼けた時の用意で
も良いが、ボデー全体を、電池２個入り型から電池１個
入り型に変更するための、電圧が異なるランプでも良い
。

〔発明の効果〕

上記実施例から分かるように、この発明は、電気トーチ
のボデーを可撓性電気絶縁材料で形成したので、目方が
軽いし、製造コストも割合に低いのみならず、また、携
帯や運輸のために、折り畳むことにより、体積を大幅に
縮減し、運賃を下げることができる。

その上、この発明の一実施態様は、ボデーに開閉手段を
設けたので、電池をボデーに入れたり外したりしやすく
、上記携帯の便利を一層向上させることができる。

また、この発明の一実施態様は、ボデーを、その一端を
開口した円筒状に形成し、この開口の内周縁に沿って、
また、フランジ突起を構成し、円筒状のボデーの内部か
ら該フランジ突起の内壁を押圧するように、中心孔を有
するディスクを前記ネック部に連結するようにしたので
、該ボデーを簡単にネック部に固定することができ、上
記製造コストを下げる利点を一層向上させることができ
る。

また、この発明の一実施態様は、ボデーを、円筒状の他
の一端を開口し、この開口の内周縁に沿って、また、フ
ランジ突起を構成し、円筒状のボデーの内部から該フラ
ンジ突起の内壁を押圧するように、中心孔を有するディ
スクを、スペヤランプをディスクの該中心孔に貫挿させ
て支持しなから該他の一端開口を遮蔽することができる
蓋板に連結するようにしたので、スペヤランプをボデー
内に収納保持し、−旦焼けたランプを交換したり、もし
くは、ボデー全体を交換し、他の電圧規格のランプに交
換する必要があるに応じたりすることができ、電気トー
チの汎用性を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明可撓性電気トーチの一実施例の断面構
成図で、第２図は他の一実施例の断面構成図で、第２図
Ａは第２図に示す陰極導電円盤１３の斜視図と、ネック
部４０部分切欠斜視図で、第３図は第２図に示す実施例
のボデーの斜視図で、第４図は又他の一実施例の断面構
成図で、第５図は前記各実施例のボデーを折り畳む様子
を示す回倒である。（符号の摘要）１０　、１１　、１２　、１３　、１５・・・照明手段
、１・・・トーチヘッド、　　２，４・・・ネック部、
３３・・・電池、　　　　　３．５・・・ボデー５６・
・・開閉手段、　　５１　、５１１・・・フランジ突起
、５２・・・ディスク、　　　６２・・・スペヤランプ
、６・・・蓋板。

Claims

【特許請求の範囲】１、照明手段（１０、１１、１２、１３、１５）を支持
しているトーチヘッド（１）と、電池（３３）を収納保
持するためのボデー（３）と、該トーチヘッド（１）と
該ボデー（３）との間に介在されて該トーチヘッド（１
）と該ボデー（３）とを支持連結しているネック部（２
）とからなる電気トーチにおいて、該ボデー（３）を可
撓性電気絶縁材料で形成したことを特徴とする可撓性電
気トーチ。２、可撓性電気絶縁材料からなるボデー（３）に、開閉
手段（５６）を設けたことを特徴とする請求項１記載の
可撓性電気トーチ。３、可撓性電気絶縁材料の該ボデー（３）はその一端が
開口した円筒状に形成され、この開口の内周縁に沿って
、フランジ突起（５１）が構成され、かつ該円筒状のボ
デー（３）はその内部から該フランジ突起（５１）の内
壁を押圧するディスク（５２）によって前記ネック部（
２）に連結固定されていることを特徴とする請求項１記
載の可撓性電気トーチ。４、可撓性電気絶縁材料の該ボデー（３）はその他端も
開口した円筒状に形成され、この他端開口の内周縁に沿
って、フランジ突起（５１１）が構成され、円筒状のボ
デー（３）はその内部から該フランジ突起（５１１）の
内壁を押圧するディスク（５２１）′によりスペヤラン
プ（６２）を有する他端開口を遮蔽する蓋板（６）に連
結固定されていることを特徴とする請求項３記載の可撓
性電気トーチ。