JPH02252741A - 低密度軟質ポリウレタンフオームの製造方法 - Google Patents

低密度軟質ポリウレタンフオームの製造方法

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JPH02252741A
JPH02252741A JP2003676A JP367690A JPH02252741A JP H02252741 A JPH02252741 A JP H02252741A JP 2003676 A JP2003676 A JP 2003676A JP 367690 A JP367690 A JP 367690A JP H02252741 A JPH02252741 A JP H02252741A
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flexible polyurethane
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Reinhard Samaritter
ラインハルト・ザマリツテル
Peter Gansen
ペーター・ガンゼン
Klaus Seel
クラウス・ゼール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光皿勿皇景 軟質ポリウレタンフォームは非常に広範な用途を有す、
ることが知られそして特に自動車工業および家具工業に
おいて使用されている。クツションシートおよび肘掛に
通常使用される軟質ポリウレタンフォームの品質は就中
それらの密度により決定される。成形フオームの製造に
使用された原料(即ちイソシアネートまたはポリオール
)の型に無関係に、或密度水準が種々の用途および関連
する要求に有効且実用的であることがわかった。
以前は同じフオーム配合で異なる密度の成形品を製造す
ることは物理的発泡剤を使用することによってのみ可能
であった。特に、取扱容易なりロロフルオロカーボ7 
(”CFC”およびlIcFc” )、特にフルオロト
リクロロメタン(“CFC11”)がこの点で卓越した
地位を獲得した。密度を低くするために発泡プロセス中
に減圧を使用することは手の込んだ技法が含まれるので
以前は好首尾でなかった。・他の点では発泡パラメータ
を変えずに原料の温度を増大させることは、ガス容積計
算が密度の最小の低下の可能性しか示さなかったので、
従来は低密度を得る適当な方法とは考えられなかった。
即ち、理想気体式に基(モデル計算は原料温度の15℃
の上昇に対し約 の推定密度増大を生ずる。この計算は平均反応温度が8
0℃であるという仮定に基り、シかしここに意外にも、
原料温度の15℃の、例えば25℃から40℃への、上
昇が10%より大きい密度低下を生ずることが見出され
た。この低下は生成する二酸化炭素の容積の温度−誘起
増大により説明しえない。
軟質フオームの製造は通常20℃ないし30″Cの範囲
の原料温度で実施される0例えば45℃の温度は、使用
CFC11が蒸発するであろうから、または反応体の反
応性が室温におけるそれらの反応性に比べて甚だしく増
大するであろうから、従来使用されなかった。しかし、
本発明による方法は今や、CFCおよびHCFCを全く
なしですますことを可能にする。従って、本発明の方法
を使用することにより、温度の上昇に帰因する両方の問
題を避けう4゜ 原料の温度を上昇させたことによりもたらされる反応性
増大は当然具なる流れ挙動をもたらす。
何故ならば反応混合物はより早い段階でクリーム化する
からである。しかし、接触反応を改変することにより、
例えばブロックされたアミンを使用することによりおよ
び/または触媒の量を減らすことにより、少なくとも同
等の流れ挙動を得ることができる。初期粘度の低下はよ
り良い流れをもたらす傾向さえある。
従って、本発明は原料温度を上昇させることによるだけ
で明瞭により低い密度の軟質フオーム成形品が得られる
方法に関する。
主皿夏!h 本発明は密閉型中で (a)ポリイソシアネート; (b)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
子を含有しそして約400ないし約10.000の範囲
の分子量を有する化合物; (c)発泡剤として水; (d)場合により、鎖延長および架橋剤として少なくと
も2個のイソシアネート−反応性水素原子を含有しそし
て32ないし399の範囲の分子量を有する化合物;お
よび (e)場合により、1種またはそれより多い既知助剤お
よび添加剤、 を含む混合物を反応させるにあたり、該混合物を発泡前
に少なくとも40℃の温度、好ましくは40ないし約6
0℃の範囲の温度に加熱することを含む低密度軟質ポリ
ウレタンフォームの製造方法に関する。
発1111■刺肛教 本発明の好ましい態様では、ポリイソシアネートを他の
反応成分と反応させる前に少なくとも40℃(好ましく
は40ないし60℃の範囲)の温度に加熱しおよび/ま
たは少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原子
を含有しそ−して400ないし10.000の範囲の分
子量を有する化合物を他の反応成分と反応させる前に少
なくとも40℃(好ましくは40ないし60″Cの範囲
)の温度に加熱する。更に、好ましい態様では、使用す
るポリイソシアネートはジフェニルメタン−4,4′ジ
イソシアネートに基き;付加的有機発泡剤を使用し;そ
して少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原子
を含有しそして400ないし10,000の範囲の分子
量を有する化合物が少なくとも2個の水酸基を有し全水
酸基を基準にして少なくとも10重量%の第1級水酸基
を含有するポリエーテルである。
次の化合物を本発明による軟質ポリウレタンフォームの
製造に出発成分として使用する。
1゜例えば2.4−および2.6−)リレンジイソシア
ネートおよびこれら異性体の混合物(“TIII″);
4.4′−および/または2,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート(“MDI″);ヘキサメチレンジイ
ソシアネート;イソホロンジイソシアネート;アニリン
−ホルムアルデヒド縮金物のホスゲン化により得られる
型のポリフェニルポリメチレンポリイソシアネート(“
クルードMDI″); 2.4−および2.6−ドリレ
ンジイソシアネート、4,4′−および/または2.4
′−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートから
誘導されるカルボジイミド−、ウレタン−、アロファネ
ート−、イソシアヌレート−1尿素−またはビウレット
−変性ポリイソシアネート;および例えば西独公開公報
2.935.31B 、3,032,128および3,
032,358号に記載されているようなアルキル置換
MDI型を包含するジフェニルメタンジイソシアネート
および/またはトリレンジイソシアネート型の既知ポリ
イソシアネート。
適当なポリイソシアネートは好ましくはジフェニルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネート(MDI)に基くもの
、例えば次のものである: a)ポリフェニルポリメチレンポリイソシアネート成分
が0ないし40重量%そしてジフェニルメタンジイソシ
アネート異性体成分が100ないし60重量%を構成す
る、ポリフェニルポリメチレンポリイソシアネートと混
合されたジフェニルメタンジイソシアネート。
b)シフ、エニルメタンジイソシアネートとポリフェニ
ルポリメチレンポリイソシアネートの混合物(a)に記
載したような)と2ないし6の官能価を有するヒドロキ
シル化合物(場合により数種ものヒドロキシル化合物)
の反応により得られる15ないし30重量%のNCO含
量を有するウレタン−変性芳香族ジーおよび/またはポ
リイソシアネート。
c) a)および/またはb)に記載のMDI生成物と
多くとも25重量%の例えば−、5iefkenにより
Justus Liebigs Annalen de
r Chemie SLs 75−136頁に記載され
ている型の脂肪族、環状脂肪族、複素環式または他の異
なる芳香族ポリイソシアネートの混合物。
2、少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を
含有しそして一般に400ないし10.000の分子量
を有する化合物(“ポリオール成分”)。
アミノ基、チオール基またはカルボキシル基を含有する
化合物のほかに、そのような化合物は好ましくは水酸基
を含有する化合物(より特に2ないし8個の水酸基を含
有する化合物)、特に1 、000ないし6.000の
範囲(好ましくは2.000ないし6゜000の範囲)
の分子量を有するものである。そのような化合物の例は
、均質および気泡質ポリウレタンの製造用に知られそし
て例えば西独公開公報2.832.253号の11−1
8頁に記載されている型の、一般に2ないし8(しかし
好ましくは2ないし6)個の水酸基を含有するポリエー
テル、ポリエステル、ポリカーボネートおよびポリエス
テルアミドを包含する。該化合物は好ましくは約28な
いし約56の範囲のOH価を有する。少なくとも2個の
水酸基を有しそして少なくとも10重量%(水酸基の全
数を基準にして)の第、1級水酸基を含有するポリエー
テルが特に好ましい。
3、好ましくは“ポリオール成分″100重量部当り約
2ないし約6重量部の量の、発泡剤としての水。
4、場合により、少なくとも2個のイソシアネート−反
応性水素原子を含有しそじて32ないし399の範囲の
分子量を有する化合物、この型の適当な化合物は水酸基
、アミノ基、チオール基および/またはカルボキシル基
を含有し得、そして好ましくは鎖延長剤または架橋剤と
して使用される水酸基および/またはアミノ基含有化合
物である。
該化合物は一般に2ないし8(好ましくは2ないし4)
個のイソシアネート−反応性水素原子を含有する。該化
合物の例は西独公開公報2,832,253号の10−
20真に記載されている。
5、場合により、次のものを包含する助剤および添加剤 a)更なる発泡剤として易揮発性有機物質;b)好まし
くは“ポリオール成分″100重量部当り約0.2ない
し約0.5重量部の量の、既知反応促進剤(触媒、好ま
しくは蟻酸でブロックされたビス(ジメチルアミノエチ
ル)エーテルのようなブロックされたアミン); C)乳化剤および気泡安定剤のような表面活性添加剤;
パラフィンまたは脂肪アルコールまたはジメチルポリシ
ロキサンのような既知気泡調節剤;顔料または染料;ト
リス(クロロエチル)ホスフェートおよびトリクレジル
ホスフェートのような既知防炎剤;老化および屋外暴露
に対する安定剤;反応遅延剤;可塑剤;静真菌および静
細菌剤;および硫酸バリウム、珪藻土、カーボンブラッ
クまたは白亜のような充填剤。
これら場合により使用される助剤および添加剤は例えば
西独公開公報2,732.292号の21−24頁に記
載されている。適当な表面活性添加剤および気泡安定剤
、気泡調節剤、反応遅延剤、安定剤、防炎剤、可塑剤、
染料1.充填剤、および静真菌および静細菌剤、並びに
これら添加剤の使用および作用モードに関する詳細はV
iewegおよびH8ch t fen編、Kunat
atoff−Handbuch 、 Vol、■、Ca
rl−Hanser−Verlag s ミュンヘン、
1966年の例えば10a−iia頁に見出しうる。
本発明による方法は反応成分を既知1段階法、プレポリ
マー法またはセミプレポリマー法により反応させること
により次のように実施される0本方法は例えば米国特許
2,764.565号に記載されている型の機械を使用
して実施しうる。本発明に従って使用しうる加工機械に
関する情報はViewegおよびHachtlen &
!Kunststoff−Handbuch、 Vol
■、Carl−Hanser−Verlag、 ミュン
ヘン、1966年の例えば121−205頁にも見出し
うる。
全成分の反応は70以上のイソシアネート指数で、好ま
しくは70ないし115の範囲の指数で本発明により行
なわれる。
ポリウレタンフォームの製造において一般に使用される
用語イソシアネート指数はフオームの架橋度を反映する
。化学量論比に相当するイソシアネートの量または理論
的に必要な量のイソシアネートを使用して製造されたフ
オームをイソシアネート指数100で製造されたと見做
すのが通例である。従って、指数を定めることにより、
不足架橋または過架橋の程度をより厳密に定めることが
できる。イソシアネート指数は次の一般式に従って計算
される: 本発明による発泡は密閉型中で実施される。この目的に
、反応混合物を適当な型に入れる。適当な型材料はアル
ミニウムのような金属、またはエポキシ樹脂のようなプ
ラスチックを包含する。発泡性反応混合物は型内で発泡
して成形品となる。
発泡性反応混合物を型に、生成するフオームが頂度型を
満たすような量で入れることができる。しかし、発泡性
反応混合物を型に、型内部をフオームで満たすに必要な
よりも多く入れること、即ち、過装入として知られそし
て例えば米国特許3.178゜490および3.182
.104号に記載されている技法、も可能である。
本発明に従って得られる軟質ポリウレタンフォームは例
えば計器板、ベツドおよび椅子の肘掛(自動車肘掛を含
む)、安全枕、および輸送車輛特に自動車の座席に使用
される。
次の実施例は本発明の方法の詳細を更に説明する。上記
開示に記載された本発明は精神または範囲においてこれ
ら実施例により限定されるべきでない。当該技術分野の
熟達者は以下の手順の条件の既知変更も使用しうろこと
を容易に理解するであろう、別にことわらない限りすべ
ての温度は摂氏度でありそしてすべての部は重量部であ
る。
1−施一班 ■−1軟質ポリウレタンフォームの製造双分人 80部 トリメチロールプロパンのプロポキシ化および
続くプロポキシ化生成物のエトキシ化(エチレンオキシ
ド含量13%)により製造されたポリエーテルポリオー
ル(OI(価28)(ポリオールA) 2(11,2−プロピレングリコールのプロポキシ化お
よび続くプロポキシ化生成物のエトキシ化(エチレンオ
キシド含量13%により製造されたポリエーテルポリオ
ール(OH価28)(ポリオールB) 3.6部 水 0.2部 ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル 0.35部 ジプロピレングリコール中のジアザビシク
ロ(2,2,2)オクタンの33%溶液 0、3部 N、1lI−ジメチルアミノプロピルホルム
アミド 0.75部 ジェタノールアミン 0、1部 2−エチルヘキサン酸 1.0部 市販安定剤(KS43、バイエル社の製品)
0.3部 市販安定剤(B5246 、ゴールドシュミ
ット社の製品) 2.0部 グリセリンのプロポキシ化および続くプロポ
キシ化生成物のエトキシ化(エ チレンオキシド含1t73%)により製造されたポリエ
ーテルポリオール(01価36) 、成分」− MDl 85/25(三核含量85重量%、2.4−M
DI 25χ)と、ソルビットのプロポキシ化および続
くプロポキシ化生成物のエトキシ化(エチレンオキシド
含量13%)により得られるポリエーテルポリオール(
OH価28)の反応により製造された約25%のN G
 O,含量を有するMDIセミプレポリマー反応混合物
を高圧機械中で混合しそして50℃に加熱した20リッ
トル箱型に入れる。型を閉じそして約5分後に成形品を
型から取出す、最小充填容積(欠けのない成形品を未だ
製造しうる量)を実験的に決定する。
成分A中の酸の機能は初期反応を遅延させることである
種々の成形品の機械的試験は次の性質値を生じた; イソシアネート指数  95  95  85  85
ポリオ一ル温度 (’C)     30  46  30  46イソ
シアネ一ト温度 (’C)     20  36  20  36密度
(kg/イ)      49.5 41,9 49.
7 41.8圧縮硬さ40X(kPa)    3.3
5 2.07 2.33 1.47引張強さ(kPa)
     165 116 128  83破断点伸び
(χ)154 124 148 122圧縮永久歪、5
02 ct41(χ’)                6
.7   6.0    ?、0    ?、4温度の
上昇によりもたらされた密度低下は両方のイソシアネー
ト指数において約15%に達した。
■−l 軟質ポリウレタンフォームの製造双分人 85部 例1のポリオールA 15部 例1のポリオールB 3.4部 水 0.18部 ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル 0.50部 ジプロピレングリコール中のジアザビシク
ロ(2,2,2)オクタンの33%溶液 0.60部 N、N−ジメチルアミノプロピルホルムア
ミド 0.96部 ジイソプロパツールアミン0.20部 市
販安定剤(B 4617、ゴールドシュミット社の製品
) 1.00部 、ソルビットのプロポキシ化および続くプ
ロポキシ化生成物のエトキシ化(エ チレンオキシド含量80%)により製 造されたポリエーテルポリオール(O H価100) 成1L 例1におけると同じMDIセミプレポリマー成分を例1
と同じ方法で加工する。
種々の成形品の機械的試験は次の性質値を生じた; イソシアネート指数    9090 ポリオ一ル温度(’C)    18  54イソシア
ネ一ト温度(”C)  16  24密度(kg/ポ)
        52.9 47.2圧縮硬さ40χ(
kPa)      4,15 3.38引張強さ(k
Pa)       158  126破断点伸び(χ
’)       118  117圧縮永久歪、50
χ Ct値(χ)           ?、2  5.2
この例で達成された密度低下は11%に達した。
以下に本発明の態様を列挙する。
(1)密閉型中で (a)ポリイソシアネート; (b)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
子を含有しそして約400ないし約10.000の範囲
の分子量を有する化合物; (c)発泡剤として水; (d)場合により、鎖延長および架橋剤として少なくと
も2個のイソシアネート−反応性水素原子を含有しそし
て32ないし399の範囲の分子量を有する化合物;お
よび (e)場合により、1種またはそれより多い既知助剤お
よび添加剤、 を含む混合物を反応させるにあたり、該混合物を発泡前
に少なくとも40℃の温度に加熱することを含む低密度
軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
(2)混合物を発泡前に40ないし60℃の範囲の温度
に加熱する第1項の方法。
(3)ポリイソシアネートを他の反応成分と混合する前
に少なくとも40℃の温度に加熱する第1項の方法。
(4)ポリイソシアネートを40ないし60℃の範囲の
温度に加熱する第3項の方法。
(5)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
子を含有しそして400ないし10.000の範囲の分
子量を有する化合物を他の反応成分と混合する前に少な
くとも40℃の温度に加熱する第1項の方法。
(6)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
子を含有しそして400ないしio、oooの範囲の分
子量を有する化合物を40ないし60℃の範囲の温度に
加熱する第5項の方法。
(7)ポリイソシアネートがジフェニルメタン−4,4
′−ジイソシアネートに基(第1項の方法。
(8)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
子を含有しそして400ないしto、oooの範囲の分
子量を有する化合物が少なくとも2個の水酸基を有しそ
して水酸基全数を基準にして少なくとも10重量%の第
1級水酸基を含有するポリエーテルである第1項の方法
(9)助剤および添加剤の1つが有機発泡剤である第1
項の方法。
(10)助剤および添加剤の1つが触媒である第1項の
方法。
(11)触媒がブロックされたアミンである第10項の
方法。
(12)密閉型中で (a)ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート
に基くポリイソシアネート; (b)少なくとも2個の水酸基を有しそして水酸基全数
を基準にして少なくとも10重量%の第1級水酸基を含
有しそして約400ないし10,000の範囲の分子量
を有するポリエーテル; (c)発泡剤として水; (d)場合により、鎖延長および架橋剤として少なくと
も2個のイソシアネート−反応性水素原子を含有しそし
て32ないし399の範囲の分子量を有する化合物;お
よび (e)有機発泡剤およびブロックされたアミン触媒、を
含む混合物を反応させるにあたり、該混合物を発泡前に
40ないし60℃の範囲の温度に加熱することを含む低
密度軟質ポリウレタンフォーム製造のための第1項の方
法。
代理人の氏名  川 原 1)−穂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 密閉型中で (a)ポリイソシアネート; (b)少なくとも2個のイソシアネート−反応性水素原
    子を含有しそして約400ないし約10,000の範囲
    の分子量を有する化合物; (c)発泡剤として水; (d)場合により、鎖延長および架橋剤として少なくと
    も2個のイソシアネート−反応性水素原子を含有しそし
    て32ないし399の範囲の分子量を有する化合物;お
    よび (e)場合により、1種またはそれより多い既知助剤お
    よび添加剤、 を含む混合物を反応させるにあたり、該混合物を発泡前
    に少なくとも40℃の温度に加熱することを含む低密度
    軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
JP2003676A 1989-01-17 1990-01-12 低密度軟質ポリウレタンフオームの製造方法 Pending JPH02252741A (ja)

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