JPH02250499A - イヤホーン - Google Patents
イヤホーンInfo
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- JPH02250499A JPH02250499A JP7039789A JP7039789A JPH02250499A JP H02250499 A JPH02250499 A JP H02250499A JP 7039789 A JP7039789 A JP 7039789A JP 7039789 A JP7039789 A JP 7039789A JP H02250499 A JPH02250499 A JP H02250499A
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- zeolite
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Landscapes
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はイヤホーンに係り、特に一部を外耳部に当接す
るタイプのイヤホーンに関するものである。
るタイプのイヤホーンに関するものである。
〔従来技術・発明が解決しようとする課題〕近年、所謂
ヘッドホンステレオなどで、外耳部に当接するタイプの
イヤホーンが多く用いられている。
ヘッドホンステレオなどで、外耳部に当接するタイプの
イヤホーンが多く用いられている。
ところで外耳部には、耳孔からの分泌物、皮脂ならびに
大気中の粉塵類や水分など種々雑多なものが付着・堆積
し、大腸菌や変性菌などの雑菌が繁殖しやすく、非常に
非衛生的である。特に他人のイヤホーンを使用すること
は、雑菌がイヤホーンを介して侵入する心配があり、衛
生上好ましくない。
大気中の粉塵類や水分など種々雑多なものが付着・堆積
し、大腸菌や変性菌などの雑菌が繁殖しやすく、非常に
非衛生的である。特に他人のイヤホーンを使用すること
は、雑菌がイヤホーンを介して侵入する心配があり、衛
生上好ましくない。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
衛生的なイヤホーンを提供するにある。
衛生的なイヤホーンを提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、耳当部の少な（と
も表面に、例えば抗菌剤を細孔中に担持せしめたゼオラ
イト微粒子などの抗菌剤を存在せしめたことを特徴とす
るものである。
も表面に、例えば抗菌剤を細孔中に担持せしめたゼオラ
イト微粒子などの抗菌剤を存在せしめたことを特徴とす
るものである。
本発明は前述したように、耳当部の少なくとも表面に抗
菌剤を存在せしめることにより、外耳部付近での雑菌の
繁殖を抑制したりあるいは積極的に殺菌することができ
、そのために常に衛生的なイヤホーンが提供できる。
菌剤を存在せしめることにより、外耳部付近での雑菌の
繁殖を抑制したりあるいは積極的に殺菌することができ
、そのために常に衛生的なイヤホーンが提供できる。
次に本発明の実施例を図面とともに説明する。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための基本構成
を示す断面図で、図中の１はマグネット、２はポールピ
ース、３はボイスコイル、４は振動板、５は耳当部、６
はケーシングである。
を示す断面図で、図中の１はマグネット、２はポールピ
ース、３はボイスコイル、４は振動板、５は耳当部、６
はケーシングである。
前記耳当部５は、例えばポリウレタンやシリコンゴムな
どの連続気泡型発泡体中に抗菌剤が均一に分散した状態
で担持されている。この抗凹剤は銀イオン、銅イオン、
亜鉛イオンなどの抗菌作用を有する金属イオンをイオン
交換して担持したゼオライト微粒子からなっている。
どの連続気泡型発泡体中に抗菌剤が均一に分散した状態
で担持されている。この抗凹剤は銀イオン、銅イオン、
亜鉛イオンなどの抗菌作用を有する金属イオンをイオン
交換して担持したゼオライト微粒子からなっている。
このゼオライトとして、合成ゼオライトが賞月される。
この合成ゼオライトは、三次元的に発達した骨格構造を
有し、化学組成は、一般にはＡ／、Ｏ，を基準にして、 ｘＭｚ ／ｎｏ ・Ａｊ２ｇ Ｏ３・ｙＳｉｎｇ ・
ｚＨ２０で表され、Ｍはイオン交換可能な金属イオンを
示し、ｎはその原子価である。そしてケイ素の一部を配
位数４の正四面体形アルミニウムで置換しているため正
電荷が不足し、その不足を補うため、銀イオン、Ｈ４イ
オン、亜鉛イオンなどの抗菌性を有する金属イオンを結
晶内に良好に保持することができる。
有し、化学組成は、一般にはＡ／、Ｏ，を基準にして、 ｘＭｚ ／ｎｏ ・Ａｊ２ｇ Ｏ３・ｙＳｉｎｇ ・
ｚＨ２０で表され、Ｍはイオン交換可能な金属イオンを
示し、ｎはその原子価である。そしてケイ素の一部を配
位数４の正四面体形アルミニウムで置換しているため正
電荷が不足し、その不足を補うため、銀イオン、Ｈ４イ
オン、亜鉛イオンなどの抗菌性を有する金属イオンを結
晶内に良好に保持することができる。
また合成ゼオライトは１０オングストローム以下の細孔
を三次元的に有し、１５０ｍ”／ｇ程度の比表面積をも
ち、特にゼオライトＡ、ゼオライトＸならびにゼオライ
トＹが好適である。
を三次元的に有し、１５０ｍ”／ｇ程度の比表面積をも
ち、特にゼオライトＡ、ゼオライトＸならびにゼオライ
トＹが好適である。
また抗菌剤としては、他に安息香酸、サリチル酸、パラ
クロロメタクレゾール、グルコン酸コロルヘキジン、レ
ゾルシンなどの有機化合物を使用することも可能である
。
クロロメタクレゾール、グルコン酸コロルヘキジン、レ
ゾルシンなどの有機化合物を使用することも可能である
。
第２図、第３図ならびに第４図は、実際のイヤホーンの
斜視図で、第２図の実施例の場合耳当部５の全体に抗菌
剤の被゛膜５ａが形成されている。
斜視図で、第２図の実施例の場合耳当部５の全体に抗菌
剤の被゛膜５ａが形成されている。
具体的には耳当部５は、ポリウレタン樹脂を発泡させた
所謂連通気泡形のスポンジ状のもので、この気泡内に抗
菌剤としての合成ゼオライトを付着させ、少なくとも表
面は抗菌剤が存在するよう構成している。
所謂連通気泡形のスポンジ状のもので、この気泡内に抗
菌剤としての合成ゼオライトを付着させ、少なくとも表
面は抗菌剤が存在するよう構成している。
この場合、スポンジ状耳当部の表面をシート状別材、例
えば布や皮等の柔軟なシート状別材で被覆し、この表面
に抗菌剤を付着させることもできる。特にシート状別材
を耳当部５に交換自在とすれば、汚れや抗菌剤の脱落に
より生じる抗菌効果の低下を防止できる。
えば布や皮等の柔軟なシート状別材で被覆し、この表面
に抗菌剤を付着させることもできる。特にシート状別材
を耳当部５に交換自在とすれば、汚れや抗菌剤の脱落に
より生じる抗菌効果の低下を防止できる。
第３図の実施例の場合は、耳当部５の外周部には外耳部
と密着する柔軟なゴム製突起体５ｂが複数本設けられ、
その突起体５ｂに混線もしくは塗布、接着により前記抗
菌剤が担持されている。この突起体５ｂとしては、第３
図に示すように外耳部への挿着方向に長いリブ状のもの
や、半球突起状とすることができる。
と密着する柔軟なゴム製突起体５ｂが複数本設けられ、
その突起体５ｂに混線もしくは塗布、接着により前記抗
菌剤が担持されている。この突起体５ｂとしては、第３
図に示すように外耳部への挿着方向に長いリブ状のもの
や、半球突起状とすることができる。
更にこの突起体の他の形状として、第４図に示す実施例
の場合は、耳当部５の外周部に外耳部と密着するリング
部５Ｃが設けられ、それに前記抗菌剤が担持されている
。
の場合は、耳当部５の外周部に外耳部と密着するリング
部５Ｃが設けられ、それに前記抗菌剤が担持されている
。
このように耳当部５にリブ状突起体５ｂやリング部５ｃ
を設けることにより、外耳部と局部的に強く密着し、イ
ヤホーンのずれ止めがなされる。
を設けることにより、外耳部と局部的に強く密着し、イ
ヤホーンのずれ止めがなされる。
本発明は前述したように、耳当部の少なくとも表面に抗
菌剤を存在せしめることにより、耳当部での雑菌の繁殖
を抑制したり殺菌することができ、そのために常に衛生
的なイヤホーンが提供できる。
菌剤を存在せしめることにより、耳当部での雑菌の繁殖
を抑制したり殺菌することができ、そのために常に衛生
的なイヤホーンが提供できる。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのイヤホーン
の基本構成を示す断面図、第２図、第３図ならびに第４
図は他の実施例に係るイヤホーンの斜視図である。 ５・・・耳当部、５ａ・・・被膜、５ｂ・・・リブ、５
ｃ・・・リング部。 第 図 第３ 図 第４ 図 第２ 図
の基本構成を示す断面図、第２図、第３図ならびに第４
図は他の実施例に係るイヤホーンの斜視図である。 ５・・・耳当部、５ａ・・・被膜、５ｂ・・・リブ、５
ｃ・・・リング部。 第 図 第３ 図 第４ 図 第２ 図
Claims (3)
- （１）耳当部の少なくとも表面に抗菌剤を存在せしめた
ことを特徴とするイヤホーン。 - （２）請求項（１）記載において、前記抗菌剤が抗菌性
作用を有する金属を細孔内に担持したゼオライト微粒子
であることを特徴とするイヤホーン。 - （３）請求項（２）記載において、前記ゼオライトが合
成ゼオライトであることを特徴とするイヤホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039789A JPH02250499A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | イヤホーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039789A JPH02250499A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | イヤホーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250499A true JPH02250499A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13430278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7039789A Pending JPH02250499A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | イヤホーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02250499A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0477907U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | ||
| WO2018225354A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | 株式会社発明屋 | 音響装置 |
| CN112261519A (zh) * | 2020-04-16 | 2021-01-22 | 苏州夸克新材料科技有限公司 | 一种吸音材料块 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7039789A patent/JPH02250499A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0477907U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | ||
| WO2018225354A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | 株式会社発明屋 | 音響装置 |
| CN112261519A (zh) * | 2020-04-16 | 2021-01-22 | 苏州夸克新材料科技有限公司 | 一种吸音材料块 |
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