JPH02249465A - 生麺の包装殺菌設備 - Google Patents

生麺の包装殺菌設備

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JPH02249465A
JPH02249465A JP1070565A JP7056589A JPH02249465A JP H02249465 A JPH02249465 A JP H02249465A JP 1070565 A JP1070565 A JP 1070565A JP 7056589 A JP7056589 A JP 7056589A JP H02249465 A JPH02249465 A JP H02249465A
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noodles
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raw
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Yuji Ozawa
小沢 雄治
Minoru Suzuki
実 鈴木
Koji Murakami
村上 好治
Akio Ono
昭夫 小野
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Toyo Suisan Kaisha Ltd
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Toyo Suisan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は焼そば等の生麺を一食ずつの内装麺に自動包
装する工程から、この内装麺を蒸熱式の自動殺菌装置へ
送って連続的に蒸熱殺菌する工程までの一連の流れ設備
である生麺の包装殺菌設備に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の技術として、生麺を一食ずつの内装麺に自動包装
する複数台の生麺内装機と、蒸熱殺菌室の中を回転移動
するバケットコンベアを有し該コンベアの各バケット内
に前記内装麺を所定個数例えば12〜13個ずつ並び入
れた状態で連続的に蒸熱殺菌する自動殺菌装置と、この
自動殺菌装置と生麺内装機との間に配置され複数台の生
麺内装機から順次に送出される内装麺(−貴公の生麺を
軟質な樹脂袋で彼包した生麺包装体)を栽せて自動殺菌
装置の内装麺バケット投入位置の近傍まで搬送するコン
ベアラインと、このコンベアラインの中に組込まれた搬
送内装麺のウェイトチェッカー及び金属探知機とを具備
する生麺の包装殺菌設備が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の生麺包装殺菌設備は、生麺内装機で0動包装
した内装麺をコンベアラインで整列搬送しながらウェイ
トチエツクと金属探知を行ない、良品と不良品に選別し
て不良品をライン外に排出し、良品のみを自動殺菌装置
の内装麺バケット投入位置の近傍まで搬送して、蒸熱式
の自動殺菌装置に供給できるようになっているが、従来
は前記殺菌装置のバケット内への内装麺投入を自動的に
行なう内装麺自動投入装置と、前記内袋麺をライン搬送
途上で平らに伸ばす内装麺伸し機がなかった(必要性は
あったが、技術的に困難で開発できなかった)ので、自
動殺菌装置の内装麺バケット投入位置の近くに複数人例
えば3名位の女子作業者を配置し、この作業者がライン
搬送された内装麺を手で取って平らに伸ばし、前記殺菌
装置のバケット内へ手作業で並べ入れる作業を行なって
おり、この人手作業の介入で生麺包装殺菌設備の完全自
動化を達成することができない問題があった。
この発明は前記従来の問題を解消するためになされたも
ので、その目的はライン搬送される内装麺を機械動作で
平らに伸すことができ、また整列搬送された内装麺を自
動殺菌装置のバケット内へ機械動作で自動的に投入する
ことができる、生麺包装工程から蒸熱殺菌工程までの完
全自動化を達成した生麺の包装殺菌設備を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本発明による生麺の包装
殺菌設備は、生麺mを一食ずつの内装麺Pに自動包装す
る生麺内装機(図示例の場合にはA−D)と、蒸熱殺菌
室Mの中を回転移動するバケットコンベアNを有し該コ
ンベアの各バケット0内に前記内装麺Pを所定個数ずつ
並び入れた状態で連続的に蒸熱殺菌する自動殺菌装置り
と、この自動殺菌装置りと生麺内装機A−Dとの間に配
置され前記内装機から順次に送出される内装麺Pを載せ
て自動殺菌装置りの内装麺バケット投入位置Qの近傍ま
で搬送するコンベアラインEと、このコンベアラインE
の中に組込まれた搬送内装麺PのウェイトチェッカーF
及び金属探知IGとを具備するものにおいて、前記コン
ベアラインEの生麺内装機側に位置する水平コンベアo
lの搬送端位置に生麺内装機A−D側から整列搬送され
る内装麺Pをコンベアラインで平らに伸ばす内装麺伸し
機Tを設置したこと、前記殺菌装置りの内装麺バケット
投入位置Qにバケット移動に関係した経時間隔で交互に
開閉作動し閉じ状態で整列導入された所定個数の内装麺
Pを前記バケットOに自動投入する第1・第2の開閉コ
ンベア装置R,Sを設けたこと、前記コンベアラインE
のウェイトチェッカーF及び金属探知機Gより後方に位
置する部分にライン搬送される内装麺Pを左側又は右側
に振分けて第1開閉コンベア装置Rと第2開閉コンベア
装置Sに所定個数ずつ交互に切替え導入させる内袋麺振
分導入装置Kを設けたことを特徴とする。
なお、前記内装抽伸し機Tは水平コンベアelの搬送端
部両側に立設した固定フレーム41.42と、内装麺移
送方向に離隔接近し前記固定フレーム41゜42に上下
動できるようにガイド支承された複数組の可動軸受箱4
3.44と、この各組の左右の可動軸受箱43.43・
44.44に回転可能に軸支された外周に複数本の丸棒
コロ50a 、 51aが円周方向に等配して溶接固定
されている複数本のコロ付き回転ローラ50.51と、
この各コロ付き回転ローラ50.51を水平コンベアe
lの内装麺搬送速度より速い回転速度で内装麺搬送方向
と同一方向に連動回転させるローラ上下運動を可能とし
た回転駆動手段52とから構成され、前記水平コンベア
o1で整列搬送される内装MPがローラ押圧位置を通過
する時にコロ付き回転ローラ50.51の回転上下運動
によって平らに仲されるようになっている。
〔作 用〕
前記構成の内装抽伸し機T及び第1・第2開閉コンベア
装置R,Sと内装麺振分導入装置Kからなる内装麺自動
投入装置を備えた生麺の包装殺菌設備によると、ライン
搬送される内装麺Pを内装抽伸し機Tの機械動作で平ら
に伸すことができ、また整列搬送された内装麺Pの自動
殺菌装置りへのバケット投入を内装麺自動投入装置の機
械動作で自動的に行なうことができ、従来の内装抽伸し
作業及びバケット投入作業に必要とした人員を削減し、
生産能率の向上と製品コストの低減を計ることが可能と
なる。
【実施例〕
以下、本発明の一実施例による生麺包装殺菌設備の構成
を第1図及び第2図のレイアウト図に従い説明すると、
この生麺の包装殺菌設備は生麺mを一食ずつの内装麺P
に自動包装する複数台例えば4台の生麺内装機A、B、
C,Dと、この各生麺内装機A−Dから順次に送出され
る内装麺P(−食方の生麺mを軟質な樹脂袋nで被包し
た生麺包装体)を載せてウェイトチェッカーFと金属探
知機Gの位置まで搬送する水平コンベアol、カーブコ
ンベアc2及び傾斜コンベアe3からなるコンベアライ
ンEと、このコンベアラインEの水平コンベアO1の搬
送側端に配置された整列搬送される内装麺Pを前記コン
ベアラインで平らに伸ばす内装抽伸し機Tと、蒸熱殺菌
室Mの中を回転移動するバケットコンベアNを有し該コ
ンベアNの各バケットO内に前記内装MPを所定個数例
えば12〜13個ずつ並び入れた状態で連続的に蒸熱殺
菌する自動殺菌装置りと、この自動殺菌装置りの内装麺
バケット投入位置Qに設けられバケット移動に関係した
経時間隔で交互に開閉作動して閉じ状態で整列導入され
る所定個数の内装麺Pを前記バケット0に第4図の如く
自動投入する第1・第2の開閉コンベア装置R,Sと、
前記コンベアラインEのウェイトチェッカーF及び金属
探知機Gより後方に位置する部分に配置されライン搬送
される内装麺Pを左側又は右側に振分けて第1開閉コン
ベア装置Rと第2開閉コンベア装置Sに所定個数ずつ交
互に切替え導入させるチャンネライザーH及びカーブコ
ンベアJからなる内装麺振分導入装置にとから構成され
る。
なお、前記生麺内装機A−D、内装麺内装イトチエッカ
−F、金属探知機G、チャンネライザーH,カーブコン
ベアJ及び自動殺菌装置りの詳細構造については、従来
公知のものを適用しているので、詳細な構造説明は省略
するが、前記傾斜コンベアo3の内装麺搬送速度は内装
麺Pを第1図の如き接近状態に整列搬送できるように水
平コンベアcl及びカーブコンベアe’2の内装麺搬送
速度より遅くなっていること、前記ウェイトチェッカー
F及び金属探知機Gはライン搬送された内装麺Pを傾斜
コンベアθ3の搬送速度より速い速度で一個ずつに分離
搬送しながら重量%ニックと金属探知を行ない、良品と
不良品に選別して不良品をライン外に排出し、良品のみ
をチャンネライザーH側に送給できるようになっている
こと、前記チャンネライザーHはバケットOからの検出
信号を受けて経時的に切替え動作し、カーブコンベアJ
の第1搬送ラインj1及び第2搬送ラインj2を介して
第1・第2の開閉コンベア装置R,Sに前記内装間Pを
所定個数例えば12〜13個ずつ交互に切替え導入でき
るようになっていること、前記コンベアラインE、ウェ
イトチェッカーF、金属探知機G、チャンネライザーH
1カーブコンベアJ及び第1・第2開閉コンベア装置R
,Sの後述する開閉コンベア17.18は連続回転する
ようになっており、この開閉コンベア17.18の回転
速度は複数個例えば12〜13個の内装間Pが第1図及
び第2図の如く接近整列状態に搬入できるように内装間
振分導入装置にの内装麺搬送速度より遅くなっているこ
と、前記第1・第2の開閉コンベア装置R,Sはチャン
ネライザーHが切替ってから数秒後に開閉動作し、整列
導入された所定個数の内装間Pを低速で連続回転するバ
ケットO内へ一挙に落下投入できるようになっているこ
とを付記しておく。
第8図及び第9図は前記内装抽伸し機Tの詳細構造を示
すもので、この内装抽伸し機Tは前記水平コンベアcl
の搬送端部両側に立設し門形跨設部材40によって連結
した縦長孔41a 、 42aを有する前後2組の固定
フレーム41.42と、このフレーム縦長孔4ta 、
 42aに摺嵌される軸受43a 、 44aをaし前
記固定フレーム41.42に内装間移送方向に離隔接近
する状態で上下動できるようにガイド支承された前後2
組の可動軸受箱43.44と、この各軸受箱43.44
の上に立設され前記固定フレーム41゜42の上端ブラ
ケット孔45に上下動可能に嵌挿された上端にローラ下
降限規制用のストッパ46a。
47aを有する可動ガイド杆40.47と、前記各組の
左右可動軸受箱43.43・44.44に軸受43a 
、 44aで支承される回転軸411.49を介して回
転可能に軸支された外周に複数本例えば4本の丸棒コロ
50a。
51aが円周方向に等配して溶接固定されている前後2
組のコロ付き回転ローラ50.51と、この各コロ付き
回転ローラ50.51を水平コンベアe1の内装麺搬送
速度より速い回転速度で内装間搬送方向と同一方向に連
動回転させるローラ上下運動を可能とした回転駆動手段
52とから構成されている。
なお、前記コロ付き回転ローラ50.51の回転駆動手
段52は、水平コンベアo1によって回転されるベルト
案内ローラ53の軸端に駆動スプロケット54を取付け
、この駆動スプロケット54と前記ローラ回転軸48の
軸端に取付けた従動スプロケット55との間に前記コロ
付き回転ローラ50の上下動を許容する弛みチェーン5
6を掛装し、前記従動スプロケット55と同軸一体の連
動スプロケット57と前記ローラ回転軸49の軸端に取
付けた連動スプロケット58との間に、前記コロ付き回
転ローラ50.51の上下動を許容する弛みチェーン5
8を第8図の如く掛装した構成となっている。そして、
この内装抽伸し機Tは水平コンベアc1で整列搬送され
る内装間Pがローラ押圧位置を通過する時に、この搬送
内装゛麺Pをコロ付き回転ローラ50.51の回転上下
運動によって押圧し、前記コンベアel上で平らに伸ば
すことができるようになっている。
第5図乃至第7図は前記第1開閉コンベア装置Rと第2
開閉コンベア装置Sの詳細構造を示している。この第1
・第2の開閉コンベア装置R,Sは開閉作動が交互に行
なわれる点で作用は異なるが、構造は両者同一であるの
で、以下その一方の開閉コンベア装置Rの詳細構造につ
いて説明する。
即ち、前記開閉コンベア装置Rは、蒸熱殺菌室Mの入口
延出フレームUの上面開口部である内装間バケット投入
位置Qのバケット移動方向イと直交する両端部に第2図
の如く配役固定した内装麺導入側のトンネル形状をなす
装置ボックス1及び内装間移送端側の一端・下面開放箱
形状をなす装置ボックス2と、この内装間移送端側装置
ボックス2の内部両側に軸受3a、 3b◆4a、 4
bで支持される左右の回転支軸3.4及び該回転軸5.
6を支点として開閉回動できるように軸支された左右の
開閉フレーム5,6と、内装間導入側装置ボックス1の
内部両側に軸受7a、 7b会8a、 8bで第5図の
如く支持される左右の回転支軸7,8及び該回転軸7.
8を支点として開閉回動できるように軸支された左右の
開閉フレーム9,10と、この内装間移送端側の開閉フ
レーム5.6と内装麺導入側の開閉フレーム9.lOを
連結するコンベアガイド機能を有した2本ずつの角筒部
材11a 、 llb ・12a。
12bからなる左右の連結部材11.12と、内装麺導
入端側の開閉フレーム9.lOに片持ち状に軸支された
左右一対の溝付き従動ローラ13.14及び内装麺移送
端側の開閉フレーム5,6に回転駆動軸15a 、 l
eaで片持ち状に軸支された左右一対の溝付き駆動ロー
ラ15.1Bと、この左側駆動ローラ15と左側従動ロ
ーラ13との間及び右側駆動ローラlBと右側従動ロー
ラ14との間に巻装された前記連結部材11.1.2を
ガイドとして回転される内周面にローラ溝嵌入突条17
a 、 18aを存した左右の開閉コンベア17.18
と、前記左右の駆動ローラ15. 1Bを連動する傘歯
車連動機構19及びこの傘歯車連動機構19を作動させ
る電動機20(ブレーキ付きギャードモータ)からなり
前記開閉コンベア17.18を内装麺振分導入装置にの
内装麺搬送速度より遅い速度で回転駆動する内装麺搬送
端側装置ボックス2に第4図の如く装備された開閉コン
ベア回転駆動装置21と、内装麺搬送端側装置ボックス
2の上に第7図の如く配置したシリンダ22及び該シリ
ンダ22のピストン可動体23に上端部が軸着され下端
部が内装麺搬送端側開閉フレーム5,6の端部5a。
Gaに軸着された一対のコネクティングロッド25゜2
Gとからなり前記開閉コンベア17.18の上に所定個
数の内装麺Pが整列状態に導入された時に前記シリンダ
22が作動して左右の開閉フレーム5,6・9.10及
び開閉コンベア17.18を第7図想像線で示すように
下側に開放し所定個数の導入内装麺Pを開閉コンベア1
7. IIIの真下に到来したバケットO内に落下投入
させるコンベア開閉装置24とから構成されている。
なお、前記回転駆動装置21の傘歯車連動機構19は、
装置ボックス2の上に軸受27.28で第6図の如く支
持された回転駆動軸29と、この回転駆動軸29の両端
部に固定されたベベルギヤ29a 、 29b及び前記
回転駆動軸29の中間部に固定された前記電動機20と
第4図の如くチェーン連動されるタイミングプーリ30
と、上端部に前記ベベルギヤ29a。
29bと噛合するベベルギヤ31a 、 31bを有し
前記装置ボックス2の内部両側に軸受32a 、 32
b33a 、 Z3bで第6図の如く軸支された回転縦
軸32゜33と、前述したフレーム回転支軸3.4の一
端部に固着され前記回転縦軸32.33の下端部に取付
けたベベルギヤ34a 、 34bと噛合するベベルギ
ヤ35a 、 35bと、フレーム回転支軸3.4の他
端部に同性され前記ローラ回転駆動軸15a 、 le
aに取付けたベベルギヤ37a 、 37bと噛合する
ベベルギヤ36a 、 36bとから構成されている。
而して、前記のように構成された第1・第2の開閉コン
ベア装置R,Sは、開閉コンベア17.18が回転駆動
装置21の作動によって内装麺振分導入装置にの内装麺
搬送速度より遅い速度で常時回転し、この開閉コンベア
17.18が第6図の如く閉じた状態で該コンベア17
.18上に内装麺振分導入装置に側から所定個数例えば
12〜13個の内装@Pが第2図の如く整列状態に導入
される。そうすると、前記シリンダ22が作動して内装
麺導入側の開閉コンベア(第2図の場合には第2開閉コ
ンベア装置Sの開閉コンベア17.18)が第7図想像
線で示すように下方へ回動開放し、同コンベア17. 
illの真下に到来したバケットO内に前記内装麺Pを
麺が平らに伸びた内装麺伸展状態を維持しながら一挙に
落下投入させるようになり、この時他方の開閉コンベア
装置(第2図の場合は第1開閉コンベア装置R)は閉じ
状態にあり、第1開閉コンベア装置R側に切替った振分
導入装置に側から内装麺ぜが導入されるようになる。従
って、この第1開閉コンベア装置R及び第2開閉コンベ
ア装置sのバケット移動に関係した経時的な交互開閉に
よって、低速回転するバケットコンベアNの各バケット
O内に所定個数の内装麺Pを順次に自動投入することが
できる。即ち、第1開閉コンベア装置Rは一個おきのバ
ケットOへ内装麺Pを順次に自動投入し、第2開閉コン
ベア装置Sは第1開閉コンベア装置Rで投入されない一
個おきの空バケットOへ前記内装麺Pを第3図、第4図
の如く順次に自動投入することが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明による生麺の包装殺菌設備は、前記のような内
装麺伸し機Tと第1・第2開閉コンベア装置S及び内装
麺振分導入装置Kからなる内装麺自動投入装置とを組込
んだものであるから、ライン搬送される内装麺Pを内装
抽伸し機Tの機械動作で平らに仲すことができ、また整
列搬送された内装麺Pの自動殺菌装置りへのバケット投
入を内装麺自動投入装置の機械動作で自動的に行なうこ
とができる効果があり、従来の内装抽伸し作業及びバケ
ット投入作業に必要とした人員を削減し、生産能率の向
上と製品コストの低減を計ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる生麺包装殺菌設備の
レイアウト図、第2図は同生麺包装殺菌設備の内装麺自
動投入装置部分を示した拡大平面図、第3図は第2図の
左側面図、第4図は第2図の正面図、第5図は第1・第
2開閉コンベア装置の要部切欠平面図、第6図は第5図
のVl−Vl線に沿う矢視断面図、第7図は第5図を左
側から見た開閉コンベア装置の側面図、第8図は内装抽
伸し機の構造説明図、第9図は第8図の■−■線に沿う
縦断面図である。 A−D・・・生麺内装機、m・・・生麺、n・・・軟質
樹脂袋、E・・・コンベアライン、F・・・ウェイトチ
エッカG・・・金属探知機、H・・・チャンネライザー
J・・・カーブコンベア、K・・・内装麺自動投入装置
、L・・・自動殺菌装置、M・・・蒸熱殺菌室、N・・
・バケットコンベア、0・・・バケット、イ・・・バケ
ット移動方向、Q・・・自動殺菌装置への内装麺バケッ
ト投入位置、R・・・第1開閉コンベア装置、S・・・
第2開閉コンベア装置、T・・・内装抽伸し機、U・・
・自動投入装置の入口延出フレーム、1・・・内装麺導
入側の装置ボックス、2・・・内装麺移送端例の装置ボ
ックス、3.4・・・内装麺移送端側の左右の回転支軸
、5゜6・・・内装麺移送端側の左右の開閉フレーム、
7゜8・・・内装麺導入側の左右の回転支軸、9.10
・・・内装麺導入側の左右の開閉フレーム、11.12
・・・左右の連結部材、13.14・・・従動ローラ、
15. l(i・・・駆動ローラ、17.18・・・開
閉コンベア、19・・・傘歯車連動機構、20・・・電
動機、21・・・開閉コンベア回転駆動装置、22・・
・シリンダ、23・・・ピストン可動体、24・・・コ
ンベア開閉装置、25.28・・・コネクティングロッ
ド、41、42・・・内装抽伸し機の固定フレーム、4
3゜44・・・可動軸受箱、48.49・・・ローラ回
転軸、50゜51・・・コロ付き回転ローラ、50a 
、 51a・・・丸棒コロ、52・・・前記ローラの回
転駆動手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ピ 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生麺を一食ずつの内装麺に自動包装する生麺内装
    機と、蒸熱殺菌室の中を回転移動するバケットコンベア
    を有し該コンベアの各バケット内に前記内装麺を所定個
    数ずつ並び入れた状態で連続的に蒸熱殺菌する自動殺菌
    装置と、この自動殺菌装置と生麺内装機との間に配置さ
    れ前記内装機から順次に送出される内装麺を載せて自動
    殺菌装置の内装麺バケット投入位置の近傍まで搬送する
    コンベアラインと、このコンベアラインの中に組込まれ
    た搬送内装麺のウェイトチェッカー及び金属探知機とを
    具備する生麺の包装殺菌設備において、前記コンベアラ
    インの生麺内装機側に位置する水平コンベアの搬送端位
    置に生麺内装機側から整列搬送される内装麺をコンベア
    上で平らに伸ばす内装麺伸し機を設置したこと、前記殺
    菌装置の内装麺バケット投入位置にバケット移動に関係
    した経時間隔で交互に開閉作動し閉じ状態で整列導入さ
    れた所定個数の内装麺を前記バケットに自動投入する第
    1・第2の開閉コンベア装置を設けたこと、前記コンベ
    アラインのウェイトチェッカー及び金属探知機より後方
    に位置する部分にライン搬送される内装麺を左側又は右
    側に振分けて第1開閉コンベア装置と第2開閉コンベア
    装置に所定個数ずつ交互に切替え導入させる内装麺振分
    導入装置を設けたことを特徴とする生麺の包装殺菌設備
  2. (2)内装麺伸し機が水平コンベアの搬送端部両側に立
    設した固定フレームと、内装麺移送方向に離隔接近し前
    記固定フレームに上下動できるようにガイド支承された
    複数組の可動軸受箱と、この各組の左右の可動軸受箱に
    回転可能に軸支された外周に複数本の丸棒コロが円周方
    向に等配して溶接固定されている複数本のコロ付き回転
    ローラと、この各コロ付き回転ローラを水平コンベアの
    内装麺搬送速度より速い回転速度で内装麺搬送方向と同
    一方向に連動回転させるローラ上下運動を可能とした回
    転駆動手段とから構成され、前記水平コンベアで整列搬
    送される内装麺がローラ押圧位置を通過する時にコロ付
    き回転ローラの回転上下運動によって平らに伸されるよ
    うになっていることを特徴とする請求項1に記載の生麺
    の包装殺菌設備。
JP1070565A 1989-03-24 1989-03-24 生麺の包装殺菌設備 Expired - Lifetime JPH074183B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5021823B1 (ja) * 2011-04-15 2012-09-12 小林生麺株式会社 米粉麺の製造方法

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JP2012223097A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Kobayashi Seimen Kk 米粉麺の製造方法

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