JPH02249018A - キースキャン装置 - Google Patents
キースキャン装置Info
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- JPH02249018A JPH02249018A JP1069780A JP6978089A JPH02249018A JP H02249018 A JPH02249018 A JP H02249018A JP 1069780 A JP1069780 A JP 1069780A JP 6978089 A JP6978089 A JP 6978089A JP H02249018 A JPH02249018 A JP H02249018A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 101000906633 Homo sapiens Chloride channel protein 2 Proteins 0.000 description 1
- 101000620620 Homo sapiens Placental protein 13-like Proteins 0.000 description 1
- 102100022336 Placental protein 13-like Human genes 0.000 description 1
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はキースキャン装置、例えばVTR(ビデオテ
ープレコーダ)等の記録とか再生操作用のキー、留守記
録用のタイマーの操作キー等のような多数のキーのうち
、操作されたキーを判別するキースキャン装置に関し、
この判別した結果これが例えば記録操作用のキーである
場合には記録モードにするというものである。
ープレコーダ)等の記録とか再生操作用のキー、留守記
録用のタイマーの操作キー等のような多数のキーのうち
、操作されたキーを判別するキースキャン装置に関し、
この判別した結果これが例えば記録操作用のキーである
場合には記録モードにするというものである。
[従来の技術]
一般に、VTR等では多数の操作キーを備え、これらの
キーのうち操作されたキーごとに異なる動作がなされる
。前記多数のキーのうち操作されたキーを判別するもの
として、第2図に示すものが知られている。第・2図に
おいて、RILR12、・・・・R19は直列接続され
た複数個の抵抗であり、これらの抵抗により抵抗列R1
00が構成されている。S11.、S12、・φ・・S
19は夫々キー操作により閉成されるスイッチであり、
前記抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子(電極)が
接続され他方の接触子(電極)が互いに接続されている
。これらのスイッチによりスイッチ群S 100が形成
されている。vlは電源の端子を示すものであり、該電
源により前記抵抗列R100に、前記スイッチ群S 1
00のうち閉成されたスイッチを介した電圧が印加され
る。符号1はA/Dコンバータであり、前記印加電圧に
より前記の閉成されたスイッチを介した抵抗列R100
に発生する検出電圧が印加される。このA/Dコンバー
タ1は周知のマイコンに含まれている。
キーのうち操作されたキーごとに異なる動作がなされる
。前記多数のキーのうち操作されたキーを判別するもの
として、第2図に示すものが知られている。第・2図に
おいて、RILR12、・・・・R19は直列接続され
た複数個の抵抗であり、これらの抵抗により抵抗列R1
00が構成されている。S11.、S12、・φ・・S
19は夫々キー操作により閉成されるスイッチであり、
前記抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子(電極)が
接続され他方の接触子(電極)が互いに接続されている
。これらのスイッチによりスイッチ群S 100が形成
されている。vlは電源の端子を示すものであり、該電
源により前記抵抗列R100に、前記スイッチ群S 1
00のうち閉成されたスイッチを介した電圧が印加され
る。符号1はA/Dコンバータであり、前記印加電圧に
より前記の閉成されたスイッチを介した抵抗列R100
に発生する検出電圧が印加される。このA/Dコンバー
タ1は周知のマイコンに含まれている。
上記のように構成されたものでは、キー操作により前記
スイッチ群S 100のスイッチSll、S12、壷・
拳・S19のうち、何れかのスイッチを閉成すると、こ
の閉成されたスイッチに応じた電圧が前11i3A/D
コンバータ1に印加され、この印加電圧(検出電圧)に
より、閉成されたスイッチが前記マイコンによって判別
される。この判別の結果、前記操作されたキーの指示に
応じた動作がなされるへく前記マイコンにより指令され
る。
スイッチ群S 100のスイッチSll、S12、壷・
拳・S19のうち、何れかのスイッチを閉成すると、こ
の閉成されたスイッチに応じた電圧が前11i3A/D
コンバータ1に印加され、この印加電圧(検出電圧)に
より、閉成されたスイッチが前記マイコンによって判別
される。この判別の結果、前記操作されたキーの指示に
応じた動作がなされるへく前記マイコンにより指令され
る。
尚、符号VはA/Dコンバータ1の電源の端子を示すも
のであり、前記した電源の端子Vlと同様のものである
。
のであり、前記した電源の端子Vlと同様のものである
。
ところで、キーの数、即ち前記スイッチSll、S12
、・・・・S19の数が更に多い場合には、抵抗列の抵
抗の数を増せばよいが、この抵抗の数を増すことには、
各抵抗の抵抗値の精度及び前記0/Aコンバータ1の分
解能の程度から限界がある。
、・・・・S19の数が更に多い場合には、抵抗列の抵
抗の数を増せばよいが、この抵抗の数を増すことには、
各抵抗の抵抗値の精度及び前記0/Aコンバータ1の分
解能の程度から限界がある。
このため従来では、抵抗列とスイッチ群を複数組設け、
各抵抗列に発生する検出電圧を夫々各別のA/Dコンバ
ータに印加するようにしていた。
各抵抗列に発生する検出電圧を夫々各別のA/Dコンバ
ータに印加するようにしていた。
このように複数個のA/Dコンバータを用いるものでは
、マイコンに複数のA/Dコンバータを備えたものを必
要とする。
、マイコンに複数のA/Dコンバータを備えたものを必
要とする。
このため、単一のA/Dコンバータを用いて、前記した
複数組の抵抗列とスイッチ群からの前記検出電圧から操
作されたスイッチを判別するものとして第3図に示すも
のが知られている。第3図において第2図と同一符号の
ものは同様のものを示す。第3図のものでは前記した抵
抗RILR12、・・・・R19よりなる抵抗列R10
0とスイッチS11、S12、◆・・・S19よりなる
スイッチ群5100の他に、抵抗R21,R22、・φ
・・R29よりなる抵抗列R200、抵抗R31、R3
2、・Φ・φR39よりなる抵抗列R300とスイッチ
S21.S22、・・・・S29よりなるスイッチ群5
200及びスイッチS31、S32、・・・壷S39よ
りなるスイ・フチ群5300が設けられている。符号■
2、■3は前記した電源の端子v1と同様の電源の端子
である。SWIは切換スイッチであり、固定接触子C1
、C2、C3を有する。この切換スイッチSWIは半導
体素子により構成されるが、図では模式的に機械的なス
イッチとして示されている。この切換スイッチSWIは
制御回路2によりその接触子CLC2、C3がC1、C
2、C3の順に循環して切換られる。前記の制御回路2
は前記したマイコンにより制御されるものである。
複数組の抵抗列とスイッチ群からの前記検出電圧から操
作されたスイッチを判別するものとして第3図に示すも
のが知られている。第3図において第2図と同一符号の
ものは同様のものを示す。第3図のものでは前記した抵
抗RILR12、・・・・R19よりなる抵抗列R10
0とスイッチS11、S12、◆・・・S19よりなる
スイッチ群5100の他に、抵抗R21,R22、・φ
・・R29よりなる抵抗列R200、抵抗R31、R3
2、・Φ・φR39よりなる抵抗列R300とスイッチ
S21.S22、・・・・S29よりなるスイッチ群5
200及びスイッチS31、S32、・・・壷S39よ
りなるスイ・フチ群5300が設けられている。符号■
2、■3は前記した電源の端子v1と同様の電源の端子
である。SWIは切換スイッチであり、固定接触子C1
、C2、C3を有する。この切換スイッチSWIは半導
体素子により構成されるが、図では模式的に機械的なス
イッチとして示されている。この切換スイッチSWIは
制御回路2によりその接触子CLC2、C3がC1、C
2、C3の順に循環して切換られる。前記の制御回路2
は前記したマイコンにより制御されるものである。
上記のように構成されたものでは、前記マイコンによっ
て制御される制御回路2により前記の切換スイッチSW
Iが駆動され、これにより接触子C1、C2、C3に夫
々接続された前記抵抗列R100、R200、R300
がスキャンされる。前記のスイッチ群5100.520
0.5300のスイッチのうち、何れかのスイッチを閉
成すべくキーを操作すると、この閉成されたスイッチに
応じた検出電圧がA/Dコンバータ1に印加され、また
前記マイコンではこの時切換スイッチSWIの可動接触
子が接触していた固定接触子がわかるので、何れのスイ
ッチ群のスイッチが閉成されたかが判別できる。尚、ス
イッチ群の異なるスイッチであれば、複数個のスイッチ
が操作された場合でもこれを判別することができる。
て制御される制御回路2により前記の切換スイッチSW
Iが駆動され、これにより接触子C1、C2、C3に夫
々接続された前記抵抗列R100、R200、R300
がスキャンされる。前記のスイッチ群5100.520
0.5300のスイッチのうち、何れかのスイッチを閉
成すべくキーを操作すると、この閉成されたスイッチに
応じた検出電圧がA/Dコンバータ1に印加され、また
前記マイコンではこの時切換スイッチSWIの可動接触
子が接触していた固定接触子がわかるので、何れのスイ
ッチ群のスイッチが閉成されたかが判別できる。尚、ス
イッチ群の異なるスイッチであれば、複数個のスイッチ
が操作された場合でもこれを判別することができる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記第3図で説明したキースキャン装置では
、スイッチ群が多くなるとこれに応じて抵抗列を増す必
要があり、また切換スイッチSWIとしてスイッチ群の
スイッチの閉成に応じたアナログ値をA/Dコンバータ
に伝えるアナログスイッチを用いる必要がある。
、スイッチ群が多くなるとこれに応じて抵抗列を増す必
要があり、また切換スイッチSWIとしてスイッチ群の
スイッチの閉成に応じたアナログ値をA/Dコンバータ
に伝えるアナログスイッチを用いる必要がある。
6一
この発明は前記したスイッチ群が多くなってもこれに応
じて抵抗列を増す必要がなく、また高価なアナログスイ
ッチを用いる必要もないキースキャン装置を提供するも
のである。
じて抵抗列を増す必要がなく、また高価なアナログスイ
ッチを用いる必要もないキースキャン装置を提供するも
のである。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するために、この発明は、直列接続さ
れた複数個の抵抗よりなる抵抗列と、該抵抗列の直列接
続点に夫々一方の接触子(電極)が接続され他方の接触
子(電極)が互いに接続された、各別のキー操作により
夫々閉成される複数のスイッチよりなるスイッチ群と、
前記抵抗列に、前記スイッチ群のスイッチのうち閉成さ
れたスイッチを介した電圧を印加する電源と、この印加
電圧により前記の閉成されたスイッチを介した抵抗列に
発生する検出電圧が印加されるA/Dコンバータとを備
え、前記スイッチ群のスイッチのうち、閉成されたスイ
ッチに応じた電圧が前記AIDコンバータに印加されて
、この印加電圧により閉成されたスイッチを判別するよ
うにしたものにおいて、前記の抵抗列に接続された、前
記のスイッチ群を含むこれと同様の複数のスイッチ群と
、これらのスイッチ群の前記互いに接続された他方の接
触子(電極)を切換えて前記A/Dコンバータの接地側
へ接続するスキャニング手段とを備えている。
れた複数個の抵抗よりなる抵抗列と、該抵抗列の直列接
続点に夫々一方の接触子(電極)が接続され他方の接触
子(電極)が互いに接続された、各別のキー操作により
夫々閉成される複数のスイッチよりなるスイッチ群と、
前記抵抗列に、前記スイッチ群のスイッチのうち閉成さ
れたスイッチを介した電圧を印加する電源と、この印加
電圧により前記の閉成されたスイッチを介した抵抗列に
発生する検出電圧が印加されるA/Dコンバータとを備
え、前記スイッチ群のスイッチのうち、閉成されたスイ
ッチに応じた電圧が前記AIDコンバータに印加されて
、この印加電圧により閉成されたスイッチを判別するよ
うにしたものにおいて、前記の抵抗列に接続された、前
記のスイッチ群を含むこれと同様の複数のスイッチ群と
、これらのスイッチ群の前記互いに接続された他方の接
触子(電極)を切換えて前記A/Dコンバータの接地側
へ接続するスキャニング手段とを備えている。
[実施例]
以下に、この発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、符号RLR2、・舎φφR9は直列接
続された複数個の抵抗であり、これらの抵抗により抵抗
列RIOが構成されている。5WII、 5W12、・
・・・5W19は夫々キー操作により閉成されるスイッ
チであり、前記抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子
(電極)が接続され他方の接触子(電極)が互いに接続
されている。これらのスイッチによりスイッチ群5WI
Oが形成されている。Vlは電源の端子を示すものであ
り、該電源により前記抵抗列RIOに、前記スイッチ群
S10のスイッチのうち閉成されたスイッチを介した電
圧が印加される。5W21.5W22、−−−−5W2
9及び5W31.5v32、−−−−5W39ハ前記ス
イッチ5WII、 S1+lI2、・・・SI+119
と同様のスイッチであり、該スイッチ5WII、 5W
12、・・・・5W19と同様に前記の抵抗列RIOに
接続され、スイッチ群5W20.5W30を形成してい
る。SW2は接触子C101CIL C12を有する切
換スイッチである。この切換スイッチSW2は半導体素
子により構成されているが、図では機械的な切換スイッ
チとして模式的に示されている。この切換スイッチSW
2の固定接触子Cl0SCIL C12は前記したスイ
ッチ群5WIO1Sν20.5W30のスイッチにおけ
る互いに接続された他方の接触子に夫々接続され、また
可動接触子はA/Dコンバータ1の接地側に接続されて
いる。このA/Dコンバータ1は従来例で説明したもの
と同様のものであり、周知の図示していないマイコンに
含まれている。また、前記の切換スイッチSW2は前記
従来例で説明した制御回路2と同様の制御回路2により
制御され、該切換スイッチSW2は制御回路2によりそ
の接触子Ct、05CILC12がCl01CILC1
2の順に循環して切換(スキャン)られる。この制御回
路2も上記のマイコンにより制御されるように構成され
ている。VはA/Dコンバータの電源の端子であり、前
記電源の端子■1と同様のものである。
続された複数個の抵抗であり、これらの抵抗により抵抗
列RIOが構成されている。5WII、 5W12、・
・・・5W19は夫々キー操作により閉成されるスイッ
チであり、前記抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子
(電極)が接続され他方の接触子(電極)が互いに接続
されている。これらのスイッチによりスイッチ群5WI
Oが形成されている。Vlは電源の端子を示すものであ
り、該電源により前記抵抗列RIOに、前記スイッチ群
S10のスイッチのうち閉成されたスイッチを介した電
圧が印加される。5W21.5W22、−−−−5W2
9及び5W31.5v32、−−−−5W39ハ前記ス
イッチ5WII、 S1+lI2、・・・SI+119
と同様のスイッチであり、該スイッチ5WII、 5W
12、・・・・5W19と同様に前記の抵抗列RIOに
接続され、スイッチ群5W20.5W30を形成してい
る。SW2は接触子C101CIL C12を有する切
換スイッチである。この切換スイッチSW2は半導体素
子により構成されているが、図では機械的な切換スイッ
チとして模式的に示されている。この切換スイッチSW
2の固定接触子Cl0SCIL C12は前記したスイ
ッチ群5WIO1Sν20.5W30のスイッチにおけ
る互いに接続された他方の接触子に夫々接続され、また
可動接触子はA/Dコンバータ1の接地側に接続されて
いる。このA/Dコンバータ1は従来例で説明したもの
と同様のものであり、周知の図示していないマイコンに
含まれている。また、前記の切換スイッチSW2は前記
従来例で説明した制御回路2と同様の制御回路2により
制御され、該切換スイッチSW2は制御回路2によりそ
の接触子Ct、05CILC12がCl01CILC1
2の順に循環して切換(スキャン)られる。この制御回
路2も上記のマイコンにより制御されるように構成され
ている。VはA/Dコンバータの電源の端子であり、前
記電源の端子■1と同様のものである。
上記のように構成されたこの発明の一実施例を示すキー
スキャン装置では、前記マイコンによって制御される制
御回路2により前記の切換スイッチSW2が駆動され、
これにより接触子Cl01CIl、CI2に夫々接続さ
れた前記スイッチ群5WIO1SW20.5W30の前
記した互いに接続された接触子がスキャンされ、循環し
てA/Dコンバータ1の接地側に接続される。前記のス
イッチ群5WIO,5W20、Sν30のスイッチのう
ち、何れかのスイッチを閉成すべくキーを操作すると、
この閉成されたスイッチに応じた検出電圧がA/Dコン
バータ1に印加され、また前記マイコンではこの時切換
スイッチSW2の可動接触子が接触していた固定接触子
がわかるので、何れのスイッチ群のスイッチが閉成され
たかが判別できる。尚、スイッチ群の異なるスイッチで
あれば、複数個のスイッチが操作された場合でもこれを
判別することができる。
スキャン装置では、前記マイコンによって制御される制
御回路2により前記の切換スイッチSW2が駆動され、
これにより接触子Cl01CIl、CI2に夫々接続さ
れた前記スイッチ群5WIO1SW20.5W30の前
記した互いに接続された接触子がスキャンされ、循環し
てA/Dコンバータ1の接地側に接続される。前記のス
イッチ群5WIO,5W20、Sν30のスイッチのう
ち、何れかのスイッチを閉成すべくキーを操作すると、
この閉成されたスイッチに応じた検出電圧がA/Dコン
バータ1に印加され、また前記マイコンではこの時切換
スイッチSW2の可動接触子が接触していた固定接触子
がわかるので、何れのスイッチ群のスイッチが閉成され
たかが判別できる。尚、スイッチ群の異なるスイッチで
あれば、複数個のスイッチが操作された場合でもこれを
判別することができる。
上記の実施例では、スイッチ5W11等は2個の固一1
〇− 定接触子と該固定接触子に機械的に触れてこれらを電気
的に接続する可動接触子により構成されたものを示した
が、これに限らず、例えばキー操作により光の照射が遮
られるCdS等の受光素子を用い、該受光素子の一方の
電極を抵抗列の直列接続点に、また他方の電極を互いに
接続するようにしてもよい。
〇− 定接触子と該固定接触子に機械的に触れてこれらを電気
的に接続する可動接触子により構成されたものを示した
が、これに限らず、例えばキー操作により光の照射が遮
られるCdS等の受光素子を用い、該受光素子の一方の
電極を抵抗列の直列接続点に、また他方の電極を互いに
接続するようにしてもよい。
[発明の効果]
この発明は上記した、ように、直列接続された複数個の
抵抗R1、R2、・・・・R9よりなる抵抗列RIOと
、該抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子等の電極が
接続され他方の接触子等の電極が互いに接続された、各
別のキー操作により夫々閉成される複数のスイッチ5W
II、 5W12、・・・・S讐19等よりなるスイッ
チ群5WIOと、前記抵抗列に、前記スイッチ群のスイ
ッチのうち閉成されたスイッチを介した電圧を印加する
電源(端子なVlで示す)と、この印加電圧により前記
の閉成されたスイッチを介した抵抗列に発生する電圧が
印加されるA/Dコンバータ1とを備え、前記スイッチ
群のスイッチのうち、閉成されたスイッチに応じた電圧
が前記A/Dコンバータに印加されて、この印加電圧に
より閉成されたスイッチを判別するようにしたものにお
いて、前記の抵抗列に接続された、前記のスイッチ群を
含むこれと同様の複数のスイッチ群5WIO1S−20
,5W30 ト、これラノスイッチ群の前記互いに接続
された他方の電極を切換えて前記A/Dコンバータの接
地側へ接続する切換スイッチSW2等よりなるスキャニ
ング手段とを備えたから、単一の抵抗列を用いて、より
多数のキーのうち操作されたキーを判別することができ
、また前記スイッチの他方の電極を切換えて前記A/D
コンバータの接地側へ接続、即ち電圧の変化しないとこ
ろを切換えるので、切換スイッチとして従来のように高
価なアナログスイッチを必要とせず、安価な切換スイッ
チを用いることができる。
抵抗R1、R2、・・・・R9よりなる抵抗列RIOと
、該抵抗列の直列接続点に夫々一方の接触子等の電極が
接続され他方の接触子等の電極が互いに接続された、各
別のキー操作により夫々閉成される複数のスイッチ5W
II、 5W12、・・・・S讐19等よりなるスイッ
チ群5WIOと、前記抵抗列に、前記スイッチ群のスイ
ッチのうち閉成されたスイッチを介した電圧を印加する
電源(端子なVlで示す)と、この印加電圧により前記
の閉成されたスイッチを介した抵抗列に発生する電圧が
印加されるA/Dコンバータ1とを備え、前記スイッチ
群のスイッチのうち、閉成されたスイッチに応じた電圧
が前記A/Dコンバータに印加されて、この印加電圧に
より閉成されたスイッチを判別するようにしたものにお
いて、前記の抵抗列に接続された、前記のスイッチ群を
含むこれと同様の複数のスイッチ群5WIO1S−20
,5W30 ト、これラノスイッチ群の前記互いに接続
された他方の電極を切換えて前記A/Dコンバータの接
地側へ接続する切換スイッチSW2等よりなるスキャニ
ング手段とを備えたから、単一の抵抗列を用いて、より
多数のキーのうち操作されたキーを判別することができ
、また前記スイッチの他方の電極を切換えて前記A/D
コンバータの接地側へ接続、即ち電圧の変化しないとこ
ろを切換えるので、切換スイッチとして従来のように高
価なアナログスイッチを必要とせず、安価な切換スイッ
チを用いることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す結線図、第2図及び
第3図は従来例を示す結線図である。 RLR2、・・・・R9:抵抗、R10:抵抗列、5W
II、Sl+120ス 20.5W30 :スイッチ群、SW2 :切換スイッ
チ、1: A/Dコンバータ。
第3図は従来例を示す結線図である。 RLR2、・・・・R9:抵抗、R10:抵抗列、5W
II、Sl+120ス 20.5W30 :スイッチ群、SW2 :切換スイッ
チ、1: A/Dコンバータ。
Claims (1)
- 直列接続された複数個の抵抗よりなる抵抗列と、該抵抗
列の直列接続点に夫々一方の電極が接続され他方の電極
が互いに接続された、各別のキー操作により夫々閉成さ
れる複数のスイッチよりなるスイッチ群と、前記抵抗列
に、前記スイッチ群のスイッチのうち閉成されたスイッ
チを介した電圧を印加する電源と、この印加電圧により
前記の閉成されたスイッチを介した抵抗列に発生する電
圧が印加されるA/Dコンバータとを備え、前記スイッ
チ群のスイッチのうち、閉成されたスイッチに応じた電
圧が前記A/Dコンバータに印加されて、この印加電圧
により閉成されたスイッチを判別するようにしたものに
おいて、前記の抵抗列に接続された、前記のスイッチ群
を含むこれと同様の複数のスイッチ群と、これらのスイ
ッチ群の前記互いに接続された他方の電極を切換えて前
記A/Dコンバータの接地側へ接続するスキャニング手
段とを備えたことを特徴とするキースキャン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069780A JPH02249018A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | キースキャン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069780A JPH02249018A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | キースキャン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249018A true JPH02249018A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13412625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1069780A Pending JPH02249018A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | キースキャン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02249018A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298930A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キ−入力装置 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069780A patent/JPH02249018A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298930A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キ−入力装置 |
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