JPH02246972A - ブローチ・ハンドル装置 - Google Patents
ブローチ・ハンドル装置Info
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- JPH02246972A JPH02246972A JP2011987A JP1198790A JPH02246972A JP H02246972 A JPH02246972 A JP H02246972A JP 2011987 A JP2011987 A JP 2011987A JP 1198790 A JP1198790 A JP 1198790A JP H02246972 A JPH02246972 A JP H02246972A
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- brooch
- locking means
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
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- A61B17/1664—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body for the hip
- A61B17/1668—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body for the hip for the upper femur
-
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
（１）発明の分野
この発明は整形外科の移植手術に使用するモジュール式
ブローチおよびハンドル組立て体に関するものである。
ブローチおよびハンドル組立て体に関するものである。
さらに具体的に言えば、この発明は、外科医によって特
別な操作工程を必要とすることなく操作できるブローチ
に対するロック機構を特徴とするモジュール式ブローチ
・／’％ンドル構造に関するものである。ロック機構に
設けられたトリガーはスライド・バーをブローチから非
係合状態に移動させ、ハンドルを容易に非接続状態とし
、またスプリングによってハンドルがブローチにロック
できるようになっており、単純に複数の要素を一緒に押
すだけで操作できるようになっているものである。
別な操作工程を必要とすることなく操作できるブローチ
に対するロック機構を特徴とするモジュール式ブローチ
・／’％ンドル構造に関するものである。ロック機構に
設けられたトリガーはスライド・バーをブローチから非
係合状態に移動させ、ハンドルを容易に非接続状態とし
、またスプリングによってハンドルがブローチにロック
できるようになっており、単純に複数の要素を一緒に押
すだけで操作できるようになっているものである。
（２）−殻内な背景
移植体を受け入れるための骨を準備する際に粗削り器を
支持する目的で開放可能なブローチや粗い目のハンドル
を使用してきた。このハンドルは粗い形成器から開放可
能にし、それに続いて他の器具を使って骨を形成し、他
方、骨の内側部分は他の手術工程において所定位置に維
持されるようにするものである。
支持する目的で開放可能なブローチや粗い目のハンドル
を使用してきた。このハンドルは粗い形成器から開放可
能にし、それに続いて他の器具を使って骨を形成し、他
方、骨の内側部分は他の手術工程において所定位置に維
持されるようにするものである。
典型的な例を言えば、ブローチや粗削り器はヒップ関節
形成で使用される。外科医がブローチを使って中間の管
の内面を準備して大たいヒップ人工器官のステムを受け
入れるようにする。中間の管の外科上の準備によってス
テムと大たい部との間の合致および整合の正確さが、は
ぼ決まってしまう。
形成で使用される。外科医がブローチを使って中間の管
の内面を準備して大たいヒップ人工器官のステムを受け
入れるようにする。中間の管の外科上の準備によってス
テムと大たい部との間の合致および整合の正確さが、は
ぼ決まってしまう。
ブローチの上端は他の器具がそこに合うように設計され
ており、大たい部の上端面を準備できるようになってい
る。基準ポイントとしてブローチを使用することによっ
て、準備する骨に対する人工器官の正確な位置決めが容
易となる。また、外科医はブローチの上端に首および頭
を装着して動きと筋肉のテンションと足の長さの範囲を
チエツクするために減少を図ることができる。ヒップの
手術は潜在的に危険でありかつ重大な手続であるため、
これらの器具は信頼性のおける接続構造を設けて非係合
に容易に成し得るものでなければならない。
ており、大たい部の上端面を準備できるようになってい
る。基準ポイントとしてブローチを使用することによっ
て、準備する骨に対する人工器官の正確な位置決めが容
易となる。また、外科医はブローチの上端に首および頭
を装着して動きと筋肉のテンションと足の長さの範囲を
チエツクするために減少を図ることができる。ヒップの
手術は潜在的に危険でありかつ重大な手続であるため、
これらの器具は信頼性のおける接続構造を設けて非係合
に容易に成し得るものでなければならない。
開放可能なブローチまたは粗削り器およびハンドル構造
は従来より開発されてきた。それらの例がアメリカ特許
４３０６５５０および４５８３２７０並びに４６０１２
８９などに開示されている。
は従来より開発されてきた。それらの例がアメリカ特許
４３０６５５０および４５８３２７０並びに４６０１２
８９などに開示されている。
アメリカ特許４３０６５５０においては、粗削り器がカ
ッティング部分とパイロットポスト部分を有する。チャ
ックを有するハンドル組立て体がパイロット・ポスト部
分と開放可能に係合して粗削り器を大たい部に働かせる
のを容易にしている。
ッティング部分とパイロットポスト部分を有する。チャ
ックを有するハンドル組立て体がパイロット・ポスト部
分と開放可能に係合して粗削り器を大たい部に働かせる
のを容易にしている。
カッター装置はパイロット・ポストに接続されてソケッ
ト近くの突起の面を準備するために駆動される。粗削り
器とハンドル・アセンブリによって大たい部にソケット
が形成されたあと、粗削り器はソケット内に残され、ハ
ンドル・アセンブリが除去され、カッターがパイロット
・ポスト越しに駆動装置によって受けられる。しかし、
ハンドルに設けられた細長い横向き部分がハンドルの長
手軸から離れる方向に延びている。この形式の横向き部
分は作動可能ではあるが、操作するために両方の手を必
要とし、ハンドルからその部分を離すために別の操作を
必要とするのである。
ト近くの突起の面を準備するために駆動される。粗削り
器とハンドル・アセンブリによって大たい部にソケット
が形成されたあと、粗削り器はソケット内に残され、ハ
ンドル・アセンブリが除去され、カッターがパイロット
・ポスト越しに駆動装置によって受けられる。しかし、
ハンドルに設けられた細長い横向き部分がハンドルの長
手軸から離れる方向に延びている。この形式の横向き部
分は作動可能ではあるが、操作するために両方の手を必
要とし、ハンドルからその部分を離すために別の操作を
必要とするのである。
アメリカ特許４５８３２７０においては、同様に横向き
に延びたハンドル部分が設けられている。
に延びたハンドル部分が設けられている。
また、アメリカ特許４６０１２８９においては、ブロー
チをハンドルから非係合にするために、ロック部分を横
方向の位置に回動させなければならず、それがおそらく
他の手術器具と干渉することとなる。これらの従来の装
置はブローチをハンドルに固定するためにロック機構を
あらかじめ操作しなければならない。
チをハンドルから非係合にするために、ロック部分を横
方向の位置に回動させなければならず、それがおそらく
他の手術器具と干渉することとなる。これらの従来の装
置はブローチをハンドルに固定するためにロック機構を
あらかじめ操作しなければならない。
発明の要約
この発明はモジュール式ブローチ・ハンドル装置を提供
するものであり、グリップ近くに配置されたトリガー・
リリースを引っ張ることによって簡単にブローチからハ
ンドルを開放できる。装着と開放（リリース）は長い中
実のスライド・バー（ｓｌｉｄｅｔ ｂａｒ）によって
達成される。このスライド・バーは圧縮スプリングに抗
して優劣方向にハンドルの長手方向のスロット内で移る
ようになっている。
するものであり、グリップ近くに配置されたトリガー・
リリースを引っ張ることによって簡単にブローチからハ
ンドルを開放できる。装着と開放（リリース）は長い中
実のスライド・バー（ｓｌｉｄｅｔ ｂａｒ）によって
達成される。このスライド・バーは圧縮スプリングに抗
して優劣方向にハンドルの長手方向のスロット内で移る
ようになっている。
このバーはハンドルのグリップ・エンド近くに引っ張る
部分を有し、スプリングの力を打ち消してブローチから
ハンドルを外すことができるようになっている。ハンド
ルを所定位置に押すことによって簡単に係合が達成され
る。押す力がばねの力に勝ち、スライド・バーを動かし
、ハンドルが所定位置に動くことができ、スライド・バ
ーがその係合位置に戻り、ハンドルを所定位置にロック
するのである。
部分を有し、スプリングの力を打ち消してブローチから
ハンドルを外すことができるようになっている。ハンド
ルを所定位置に押すことによって簡単に係合が達成され
る。押す力がばねの力に勝ち、スライド・バーを動かし
、ハンドルが所定位置に動くことができ、スライド・バ
ーがその係合位置に戻り、ハンドルを所定位置にロック
するのである。
ブローチ・アセンブリの矩形の外側包囲体（ｅｎマｅｌ
ｏｐｅ）を越えて延びる部分はブローチ・ハンドル・ア
センブリには何ら存在しない。これによって引き抜きの
ためにホーク・ハンマーの使用が可能となり、他方、ハ
ンドルは依然として所定位置に存在する。装着および開
放の方向はブローチの上面に配置されたシリンダ状のア
タッチメント・ポストに平行である。ハンドルをブロー
チに接続するためにスライド・バーを手で動かす必要は
ない。というのは、２つの部分を一緒に押すと、自動的
にロック機構が作動するからである。
ｏｐｅ）を越えて延びる部分はブローチ・ハンドル・ア
センブリには何ら存在しない。これによって引き抜きの
ためにホーク・ハンマーの使用が可能となり、他方、ハ
ンドルは依然として所定位置に存在する。装着および開
放の方向はブローチの上面に配置されたシリンダ状のア
タッチメント・ポストに平行である。ハンドルをブロー
チに接続するためにスライド・バーを手で動かす必要は
ない。というのは、２つの部分を一緒に押すと、自動的
にロック機構が作動するからである。
従って、この発明は、広い上端部で始まり比較的狭い下
端に向ってテーパー形状となったブローチに使用する改
良されたブローチ・ハンドル装置を提供するものである
。本発明装置は、長手方向の軸を有する細長いハンドル
本体部分と、ブローチの広い上端部を装着するための接
続端部を形成する一端部を有する。長手方向に延びたス
ロットは、ハンドルに沿って延びており、ハンドル本体
の接続端部近くの一端部において終了している。
端に向ってテーパー形状となったブローチに使用する改
良されたブローチ・ハンドル装置を提供するものである
。本発明装置は、長手方向の軸を有する細長いハンドル
本体部分と、ブローチの広い上端部を装着するための接
続端部を形成する一端部を有する。長手方向に延びたス
ロットは、ハンドルに沿って延びており、ハンドル本体
の接続端部近くの一端部において終了している。
スロットと連絡していてハンドル本体の接続端部に形成
されているソケットは、ブローチの広い端部の少くとも
一部を受け入れる開放端部を有する。スライド・バーは
長いスロットの中に配置されていて、係合位置と非係合
位置との間でハンドルに関してスライド移動できるよう
になっている。
されているソケットは、ブローチの広い端部の少くとも
一部を受け入れる開放端部を有する。スライド・バーは
長いスロットの中に配置されていて、係合位置と非係合
位置との間でハンドルに関してスライド移動できるよう
になっている。
スライド・バーの一端部は、その係合位置においてソケ
ット内に延びるようになっている。ハンドル・ソケット
とスライド・バーの一端部がブローチの上面に配置され
たシリンダ状接続ポストにあってブローチとハンドルと
の間の開放可能な接続をなしている。スライド・バーの
一端部にトリガーが設けられていて、長いスロット内で
スライド・バーを移動させるようになっている。
ット内に延びるようになっている。ハンドル・ソケット
とスライド・バーの一端部がブローチの上面に配置され
たシリンダ状接続ポストにあってブローチとハンドルと
の間の開放可能な接続をなしている。スライド・バーの
一端部にトリガーが設けられていて、長いスロット内で
スライド・バーを移動させるようになっている。
好ましい実施例においては、ハンドルの外面が包囲体を
形成し、細長いスロットとスライド・バーがこの包囲体
内に完全に収容されている。スライド・バーはスプリン
グ力を受けており、ハンドルをブローチに接続するため
にスライド・バーを手で動かす必要はない。２つの部材
（ブローチおよびハンドル）を−緒に押すことによって
、自動的にロック機構を作動させるからである。スライ
ド・バーに設けたトリガ一端部は、ハンドルの長手軸に
関して横向きに延びており、少なくとも一つの横向き穴
がハンドル本体内に設けられていて、スライド・バーの
トリガ一部分と連絡しており、そこに差し込めるように
なっている。ソケットはシリンダ形状となっていて、ブ
ローチのシリンダ状のアタッチメント・ポストに対応し
た中心穴を有し、穴の軸がハンドルの長手軸と鋭角に交
差している。
形成し、細長いスロットとスライド・バーがこの包囲体
内に完全に収容されている。スライド・バーはスプリン
グ力を受けており、ハンドルをブローチに接続するため
にスライド・バーを手で動かす必要はない。２つの部材
（ブローチおよびハンドル）を−緒に押すことによって
、自動的にロック機構を作動させるからである。スライ
ド・バーに設けたトリガ一端部は、ハンドルの長手軸に
関して横向きに延びており、少なくとも一つの横向き穴
がハンドル本体内に設けられていて、スライド・バーの
トリガ一部分と連絡しており、そこに差し込めるように
なっている。ソケットはシリンダ形状となっていて、ブ
ローチのシリンダ状のアタッチメント・ポストに対応し
た中心穴を有し、穴の軸がハンドルの長手軸と鋭角に交
差している。
実施例
この発明の性質、目的および効果の理解を深めるために
、図面を参照して、詳細な説明を行う。
、図面を参照して、詳細な説明を行う。
同一の参照数字は同一の部材等を示すものとする。
第１図ないし第１０図はこの発明による装置の好適な実
施例を示している。この発明による装置は第７図と第８
図に符号１０によって全般的に示されている。モジュー
ル式ブローチ・ハンドル装置１０は細長いハンドル本体
１２と、後端部１８と、側壁１２Ａないし１２Ｄを有す
る。ハンドル本体１２はブローチ３０を装着するための
アタッチメント１３の端部を有する。ブローチ３０（第
１０図ないし第１１図）はテーパー本体を有し、このテ
ーパー本体が小さな端部３７に向ってテーパー形状とな
った広い上方端部３８を有する。広い端部３８はアタッ
チメント・ポスト３１を有する。このアタッチメント・
ポスト３１は全般的にシリンダ形状となっており、ハン
ドル本体１２のアタッチメント１３の端部で支持された
シリンダ状の穴１５の中にぴったりと嵌まるようになっ
ている。
施例を示している。この発明による装置は第７図と第８
図に符号１０によって全般的に示されている。モジュー
ル式ブローチ・ハンドル装置１０は細長いハンドル本体
１２と、後端部１８と、側壁１２Ａないし１２Ｄを有す
る。ハンドル本体１２はブローチ３０を装着するための
アタッチメント１３の端部を有する。ブローチ３０（第
１０図ないし第１１図）はテーパー本体を有し、このテ
ーパー本体が小さな端部３７に向ってテーパー形状とな
った広い上方端部３８を有する。広い端部３８はアタッ
チメント・ポスト３１を有する。このアタッチメント・
ポスト３１は全般的にシリンダ形状となっており、ハン
ドル本体１２のアタッチメント１３の端部で支持された
シリンダ状の穴１５の中にぴったりと嵌まるようになっ
ている。
ハンドル本体１２のアタッチメント１３の端部は全般的
に平坦な面の部分１９を有する。この平坦面部分１９は
ブローチ３０の小さな平坦面部３２と接するようになっ
ている。整合スタッド１６はその平坦面１９から離れる
方向に延びていて、ブローチ３０の整合穴３３内にはま
り込む寸法となっている。ハンドル本体１２のアタッチ
メント端部１３から離れた端部１７は駆動プラットホー
ム１７を形成している。このプラットホーム１７は全般
的に矩形にできる（第９図参照）。そして、このプラッ
トホーム１７はハンドル本体１２にその後方端面１８に
おいて添えるものである。
に平坦な面の部分１９を有する。この平坦面部分１９は
ブローチ３０の小さな平坦面部３２と接するようになっ
ている。整合スタッド１６はその平坦面１９から離れる
方向に延びていて、ブローチ３０の整合穴３３内にはま
り込む寸法となっている。ハンドル本体１２のアタッチ
メント端部１３から離れた端部１７は駆動プラットホー
ム１７を形成している。このプラットホーム１７は全般
的に矩形にできる（第９図参照）。そして、このプラッ
トホーム１７はハンドル本体１２にその後方端面１８に
おいて添えるものである。
ハンドル本体１２は横切る方向に穴２０を設け、ハンド
ル本体１２に関してスライド会バー２２を前後方向に動
かすために外科医の指を収容できる程度の距離まで長手
方向に前述の穴２０を延ばしている（第７図参照）。さ
らに追加的な複数の穴２１がハンドル本体１２に横切る
方向に設け、ハンドル本体１２の重さを減することがで
きる。
ル本体１２に関してスライド会バー２２を前後方向に動
かすために外科医の指を収容できる程度の距離まで長手
方向に前述の穴２０を延ばしている（第７図参照）。さ
らに追加的な複数の穴２１がハンドル本体１２に横切る
方向に設け、ハンドル本体１２の重さを減することがで
きる。
ハンドル本体１２は長手方向に延びたスロット２３を有
する。このスロットはハンドル本体１２の長さ全体にわ
たってほぼ延びており後端のストップ２４で終了してお
り、前方に延びてシリンダ状の穴１５と合わさっている
。
する。このスロットはハンドル本体１２の長さ全体にわ
たってほぼ延びており後端のストップ２４で終了してお
り、前方に延びてシリンダ状の穴１５と合わさっている
。
好適な実施例においては、長手方向に延びたスロット２
３がハンドル本体１２の底面１２Ｂに開いていて、スラ
イド・バー２２をハンドル本体１２に組立てやすくして
おり、さらに、それを長手方向に延びたスロット２３の
部分に組立てやすくしているのである。スライド・バー
２２（第５図ないし第６図）は、端部２５で始まり符号
２６のところで終了している全般的に断面矩形の細長い
直線部を有する。トリガー２７は外科医の指を受け入れ
るグリップ面の部分２８を有する。トリガー２８は手術
中にコイル・スプリング４０（第７図）を支持するスプ
リング・キャリア２９を有する。スプリング・ソケット
４１はハンドル本体１２の中に設けられていて横向き穴
２０から延びていて後方に向い、ハンドル本体１２の後
方端部１８に至っている。
３がハンドル本体１２の底面１２Ｂに開いていて、スラ
イド・バー２２をハンドル本体１２に組立てやすくして
おり、さらに、それを長手方向に延びたスロット２３の
部分に組立てやすくしているのである。スライド・バー
２２（第５図ないし第６図）は、端部２５で始まり符号
２６のところで終了している全般的に断面矩形の細長い
直線部を有する。トリガー２７は外科医の指を受け入れ
るグリップ面の部分２８を有する。トリガー２８は手術
中にコイル・スプリング４０（第７図）を支持するスプ
リング・キャリア２９を有する。スプリング・ソケット
４１はハンドル本体１２の中に設けられていて横向き穴
２０から延びていて後方に向い、ハンドル本体１２の後
方端部１８に至っている。
ハンドル本体１２は上方の長手方向に延びたスロット４
３を有する。このスロット４３はストップ４４を画成し
、それによりスライド部材２２の前方方向の動きを制限
し、さらにストップ４６を画成し、それによりスライド
部材２２の後方への動きを制限している。
３を有する。このスロット４３はストップ４４を画成し
、それによりスライド部材２２の前方方向の動きを制限
し、さらにストップ４６を画成し、それによりスライド
部材２２の後方への動きを制限している。
スライド・バーは自由にスライド状態でハンドル本体１
２に関して長手方向に動くことができ、第７図に矢印４
５で示すように両方向に動けるようになっている。複数
の穴４７が組立てピンＰを受け入れるためのピン穴を形
成している。これらのピンは全体がシリンダ状となって
おり、第７図に示されているように、スライド・バー２
２を操作位置に配置したのち穴４７の中にこれらのピン
が配置されるようになっている。組立てピンＰ１は、セ
メント、溶接またはそれらに類した手段によって簡単に
所定位置に設定して固定できるようになっている。
２に関して長手方向に動くことができ、第７図に矢印４
５で示すように両方向に動けるようになっている。複数
の穴４７が組立てピンＰを受け入れるためのピン穴を形
成している。これらのピンは全体がシリンダ状となって
おり、第７図に示されているように、スライド・バー２
２を操作位置に配置したのち穴４７の中にこれらのピン
が配置されるようになっている。組立てピンＰ１は、セ
メント、溶接またはそれらに類した手段によって簡単に
所定位置に設定して固定できるようになっている。
本発明は開放自在な接合構造を提供するものであり、自
動的にブローチ３０をハンドル本体１２に接続する。そ
の際、ポスト３１は整合ピン１６をブローチ３０の穴３
３に取り付ける方向において穴１５内に設定される。ま
た、組立て面１９および３２を一緒に面と面を合わせる
関係で配置する。
動的にブローチ３０をハンドル本体１２に接続する。そ
の際、ポスト３１は整合ピン１６をブローチ３０の穴３
３に取り付ける方向において穴１５内に設定される。ま
た、組立て面１９および３２を一緒に面と面を合わせる
関係で配置する。
スライド・バー２２がスロット２３の中で長手方向に動
くため、スライド・バー２２の端部２５は後方に押され
、トリガー２７をハンドル本体端部１８の方向に動かす
。しかし、組立てポスト３１の外端部３５が完全に穴１
５の中に突き通るとき、スライド・バー２２の端部２５
が端部２５に似た形の凹所３６と合致し、ハンドル本体
１２とブローチ３０の間に結合関係が成立する。その際
、外科医がスライド・バー２２とそのトリガー２７を手
で調節する必要がない。従って、ポスト３１の凹所３６
に合わせたスライド・バー２２の端部２５によって形成
されたロック機構はブローチとハンドル本体を一緒に押
し付け、これら２つの部材１２．３０を押して、一方、
ポスト３１を穴１５に合わせかつスタッド１６を穴３３
に入れることによって単純に自動的になるものである。
くため、スライド・バー２２の端部２５は後方に押され
、トリガー２７をハンドル本体端部１８の方向に動かす
。しかし、組立てポスト３１の外端部３５が完全に穴１
５の中に突き通るとき、スライド・バー２２の端部２５
が端部２５に似た形の凹所３６と合致し、ハンドル本体
１２とブローチ３０の間に結合関係が成立する。その際
、外科医がスライド・バー２２とそのトリガー２７を手
で調節する必要がない。従って、ポスト３１の凹所３６
に合わせたスライド・バー２２の端部２５によって形成
されたロック機構はブローチとハンドル本体を一緒に押
し付け、これら２つの部材１２．３０を押して、一方、
ポスト３１を穴１５に合わせかつスタッド１６を穴３３
に入れることによって単純に自動的になるものである。
組立てのとき、外科医はハンドル本体１２を使用し、ブ
ローチ３０の最も低い狭い端部３７を中間の管に外科手
術の一部として手で装着することができる。ブローチ３
０の反対側の広い端部３８は、ハンドルに接続される。
ローチ３０の最も低い狭い端部３７を中間の管に外科手
術の一部として手で装着することができる。ブローチ３
０の反対側の広い端部３８は、ハンドルに接続される。
その際、外科医はトリガーを後ろ方向に引っ張って、コ
イル・スプリング４０を圧縮している駆動プラットホー
ム１７の方向に近寄せる。
イル・スプリング４０を圧縮している駆動プラットホー
ム１７の方向に近寄せる。
この発明による装置は任意の適当な構造材料によって製
造することができる。例えば、チタニウム、ステンレス
争スチールまたはそれに類した材料さらには任意の他の
手術装置製造用材料で作ることができる。
造することができる。例えば、チタニウム、ステンレス
争スチールまたはそれに類した材料さらには任意の他の
手術装置製造用材料で作ることができる。
本発明の範囲または精神から逸脱することなく前述の好
適な実施例に各種の修正や変更を加えることができるの
で、前述の詳細な説明は例示的なものとして解釈される
べきであり、決して限定的な意味で理解されるべきで（
よない。
適な実施例に各種の修正や変更を加えることができるの
で、前述の詳細な説明は例示的なものとして解釈される
べきであり、決して限定的な意味で理解されるべきで（
よない。
第１図はこの発明による装置の好適な実施例のブローチ
・ハンドル本体部分を示す側面図である。 第２図はこの発明による装置の好適な実施例のブローチ
・ハンドル本体部分の底面図である。 第３図は第１図の線３−３に沿った断面図である。 第４図は第１図の線４−４に沿った断面図である。 第５図はこの発明による装置の好適な実施例の断片的な
図である。 第６図はこの発明による装置の好適な実施例のスライド
・バ一部分の上面図である。 第７図はこの発明による好適な実施例の側面図である。 第８図はこの発明による装置の好適な実施例の底面図で
ある。 第９図は駆動プラットホーム部分を示すハンドル本体の
端面図である。 第１０図はこの発明による装置の好適な実施例のブロー
チ部分の側面図である。 第１１図は第１０図の線１１−１１に沿った本発明装置
の好適な実施例のブローチ部分の上面図である。 １０、、、、、ブローチ・ハンドル装置１２、、、、、
ハンドル本体 １３、、、、、アタッチメント ３０、、、、、ブローチ １７、、、、、駆動プラットホーム ２２、 、、スライド台バー ２３、、、 スロット ２７．２８．、）リガー ４３、 、、、スロット ４４．４６． ストップ −しり 図面の浄書 手 続 補 正 書 （自発） ４６代理人 住所 東京都港区虎ノ門２−８
・ハンドル本体部分を示す側面図である。 第２図はこの発明による装置の好適な実施例のブローチ
・ハンドル本体部分の底面図である。 第３図は第１図の線３−３に沿った断面図である。 第４図は第１図の線４−４に沿った断面図である。 第５図はこの発明による装置の好適な実施例の断片的な
図である。 第６図はこの発明による装置の好適な実施例のスライド
・バ一部分の上面図である。 第７図はこの発明による好適な実施例の側面図である。 第８図はこの発明による装置の好適な実施例の底面図で
ある。 第９図は駆動プラットホーム部分を示すハンドル本体の
端面図である。 第１０図はこの発明による装置の好適な実施例のブロー
チ部分の側面図である。 第１１図は第１０図の線１１−１１に沿った本発明装置
の好適な実施例のブローチ部分の上面図である。 １０、、、、、ブローチ・ハンドル装置１２、、、、、
ハンドル本体 １３、、、、、アタッチメント ３０、、、、、ブローチ １７、、、、、駆動プラットホーム ２２、 、、スライド台バー ２３、、、 スロット ２７．２８．、）リガー ４３、 、、、スロット ４４．４６． ストップ −しり 図面の浄書 手 続 補 正 書 （自発） ４６代理人 住所 東京都港区虎ノ門２−８
Claims (15)
- （１） 移植体を受け入れるための骨を準備するための
テーパー形状を有する整形外科用ブローチに使用するブ
ローチ・ハンドルであって、ブローチがテーパー状の粗
い部分と上端部を有し、一部がハンドルと係合するよう
になっていて、次の構成を有するブローチ・ハンドル装
置。 （ａ）細長いハンドル本体部分がブローチの上端部に接
続するための接続端部を形成する第１部分と、使用者に
よってつかまれるための第２部分を有すること。 （ｂ）ハンドル本体の接続端部に形成されたソケット手
段がブローチの端部の少なくとも一部を受け入れること
。 （ｃ）中実のスライド部材の形に形成されたロック手段
が係合位置と非係合位置との間で細長いハンドル本体部
分に対して動くようになっており、かつ前記ソケット内
に伸びるように設けた第１端部を有し、かつブローチの
上端の協働部分と係合してハンドルに対してブローチを
ロックすること。 （ｄ）前記ロック手段が第２端部を有し、ハンドル本体
部分をつかんだとき使用者よって係合されて動かされる
位置にハンドル本体部分の第２部分の近くに前記第２端
部が配置されるようになっていること。 （ｅ）係合位置に向ってロック手段を押しつけるばね手
段が設けられていて、ロック手段が使用者によって非係
合位置に向って移動可能となっていること。 - （２） ロック手段がスライド・バーを有する請求項１
の装置。 - （３） ハンドルが包囲体を形成する外表面とその包囲
体内に収容された細長いスロットを有しスライド・バー
を受け入れるようになっている請求項１の装置。 - （４） ロック手段の第２端部が使用者によって係合さ
れるトリガーを有する請求項３の装置。 - （５） 少くとも１つの横向きの穴がハンドル本体内に
設けられていてトリガーと連絡していて、トリガーを把
持可能にしている請求項４の装置。 - （６） ソケット手段が中央に穴を有し、その軸がハン
ドルの長手方向軸と鋭角で交わっている請求項１の装置
。 - （７） 整合ピン手段がハンドル本体部分の第１端部か
ら突き出ていてブローチの相補部分と係合する請求項１
の装置。 - （８） スロットがハンドルの外表面とほぼその長さ方
向に沿って連絡している請求項２の装置。 - （９） 次の構成を有するモジュール式ブローチ・ハン
ドル装置。 （ａ） 移植体を受け入れるための骨を準備するための
ブローチが、その外端部にアタッチメント・ポストを有
し、そのアタッチメント・ポストが外端部から外側に突
き出ていること。 （ｂ）細長いハンドルが第１部分を有し、ブローチの外
端に接続されるようになっており、かつ使用者によって
つかまれるような第２部分を有すること。 （ｃ）ハンドルの第１部分に設けられたソケット手段が
アタッチメント・ポストを受け入れるような寸法と形状
になっていること。 （ｄ）中実のスライド部分の形をしたロック手段が係合
位置と非係合位置との間でハンドルに対して移動可能と
なっており、かつ係合位置でソケット内に突き出るよう
にした端部を有し、ポストの協働部分と係合してブロー
チをハンドルに対してロックすること。 （ｅ）ロック手段が第２端部を有し、ハンドル本体部分
をつかんだときに使用者によって係合されて動かされる
位置にハンドル本体部分の第２部分の近くで第２端部が
配置されていること。 （ｆ）スプリング手段が係合位置に向ってロック手段を
押しつけるようになっており、ロック手段が使用者によ
って非係合位置に移動可能になっていること。 - （１０） ブローチとハンドルがそれらの組立時に互い
に平行になる長手方向の軸を有する請求項９の装置。 - （１１） ブローチが長手方向の軸を有し、かつアタッ
チメント・ポストが中心軸を有し、この中心軸がブロー
チの長手方向の軸と鋭角を形成している請求項９の装置
。 - （１２） ハンドルのソケットが中心穴の軸を有し、こ
の軸がハンドルの長手方向の軸と鋭角に交差している請
求項１１の装置。 - （１３） アタッチメント・ポストが凹所部分を有し、
この凹所部分がスライド部材の一端部と合う形状に構成
されていて、スライド部材が係合位置にあるとき、スラ
イド部材の端部が凹所部分に入って合致する構成にした
請求項９の装置。 - （１４） ロック手段がスプリング手段を有し、スライ
ド部材を係合位置に押し付ける請求項９の装置。 - （１５） スプリング手段がスライド部材とハンドルと
の間に配置されたヘリカル・スプリングを有する請求項
１４の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US301,159 | 1989-01-24 | ||
| US07/301,159 US4990149A (en) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | Releasable orthopedic broach handle apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246972A true JPH02246972A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=23162198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011987A Pending JPH02246972A (ja) | 1989-01-24 | 1990-01-23 | ブローチ・ハンドル装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4990149A (ja) |
| EP (1) | EP0380309A1 (ja) |
| JP (1) | JPH02246972A (ja) |
| AU (1) | AU623970B2 (ja) |
| CA (1) | CA2008381A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA90471B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010057621A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Japan Medical Materials Corp | ブローチハンドル |
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| FR2742038B1 (fr) * | 1995-12-06 | 1998-06-12 | Landanger Landos | Manche orthopedique porte-rape ou porte-implant, adapte pour supporter une rape ou un implant d'un os long tel qu'un humerus |
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- 1990-01-23 CA CA002008381A patent/CA2008381A1/en not_active Abandoned
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