JPH022427U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例の要部の縦断面図、
第２図は第１図の線２に囲まれた部分の拡大図、
第３図はこの考案の内外側屋根材の端面図、第４
図は同上における一方の結合部材の斜面図、第５
図は同上の他方の結合部材及び一方の挟持部材の
斜面図、第６図は同上の他方の挟持部材の斜面図
、第７図は同上の間隔材の分解斜面図、第８図は
同上の吊子のＡ正面図と、Ｂ側面図、第９図は肩
止部材の斜面図である。 １……母屋材、２……取付枠、３……屋根材、
４……内側屋根材、５……外側屋根材、６……断
熱材、８……肩部、９……係合屈曲部、１０……
係合突部、１１，１１′……結合部材、１２，１
２′……起立部、１３……第１緊締部材、１８，
１８′……挟持部材、２１……断熱性間隔材、２
２……吊子、２４……肩止部材、２７……第２緊
締部材、３０……めすはぜ部、３１……おすはぜ
部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 母屋材１上に設けられた取付枠２に屋根材３を
   取付け、この屋根材３は間隙をもつて配置された
   内外側屋根材４，５からなり、それらの間の間隙
   に断熱材６が充填されている断熱屋根において、
   内側屋根材４の水平頂部２９の両端縁ははぜ締め
   結合され、その両肩部には係合屈曲部９が設けら
   れていて、この係合屈曲部９の内部に取付枠２か
   ら突出した係合突部１０が係合するとともに、外
   部には頂部を被嵌する１対の結合部材１１，１１
   ′の屈曲下端部が係合し、この結合部材１１，１
   １′には対向する起立部１２，１２′が設けられ
   ており、この起立部１２，１２′ははぜ締め部を
   包囲したうえ第１緊締部材１３で緊締され、結合
   部材１１，１１′の頂板１７，１７′上には対称
   的に配置された１対のＬ字形の挟持部材１８，１
   ８′の底板１９，１９′が載置されて一方の底板
   １９は頂板１７に固着され、挟持部材１８，１８
   ′の起立部２０，２０′間には断熱性間隔材２１
   が配置され、この間隔材２１の中間に吊子２２の
   垂下部２３を配置し、さらにこの垂下部２３の両
   側に肩止部材２４の垂下部２５を配置して、間隔
   材２１、両垂下部２３，２５を第２緊締部材２７
   で緊締部材２７で緊締し、さらに肩止部材２４の
   水平部２６に外側屋根材５の両端水平頂部２９を
   載置したうえ対向する端縁を吊子２２の上部とと
   もにはぜ締めしていることを特徴とする断熱屋根
   。