JPH02240482A - 逆流防止方法 - Google Patents
逆流防止方法Info
- Publication number
- JPH02240482A JPH02240482A JP5867989A JP5867989A JPH02240482A JP H02240482 A JPH02240482 A JP H02240482A JP 5867989 A JP5867989 A JP 5867989A JP 5867989 A JP5867989 A JP 5867989A JP H02240482 A JPH02240482 A JP H02240482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pipe
- valve chamber
- disk
- reverse flow
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Check Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は配管上で流体を制御する逆流防止方法に関す
る。
る。
（従来の技術）
従来逆流防止弁は弁体が上下に遊動し、背圧を受けて逆
流を防止するリフト式やビンで担止する弁体によって逆
流を防止するスイング式があり、流体から受ける背圧を
必要とせず、給水圧の減少に応じて自動的に水路を閉止
する弁を設けた逆流防止弁が案出されている。
流を防止するリフト式やビンで担止する弁体によって逆
流を防止するスイング式があり、流体から受ける背圧を
必要とせず、給水圧の減少に応じて自動的に水路を閉止
する弁を設けた逆流防止弁が案出されている。
（発明が解決しようとする問題点）
給水圧の減少に応じて自動的に水路を閉止する逆流防止
弁は、その弁機構をスプリングか磁力で構成できるが、
前者では入水口と出水口を両端に有する弁箱に、弁座と
通水路を兼用するソケットを挿設し、該ソケットにスプ
リング付き弁体を組み込んで構成され高価であった。後
者は永久磁石を弁箱と止水杆とに複雑に配置して設け、
相互に係わり合う磁石の吸磁力と反磁力を受けて弁箱内
を移動する止水杆を弁として機能させる重厚なものであ
り、又高価であった。
弁は、その弁機構をスプリングか磁力で構成できるが、
前者では入水口と出水口を両端に有する弁箱に、弁座と
通水路を兼用するソケットを挿設し、該ソケットにスプ
リング付き弁体を組み込んで構成され高価であった。後
者は永久磁石を弁箱と止水杆とに複雑に配置して設け、
相互に係わり合う磁石の吸磁力と反磁力を受けて弁箱内
を移動する止水杆を弁として機能させる重厚なものであ
り、又高価であった。
（問題点を解決するための手段）
そこで、この発明は上記の欠点を除去するため、弁室を
介してパイプを連通ずる外筒を設け、該弁室内に磁力を
有する盤を遊動可能に挿入し、弁室と当接するパイプ部
材のいづれか一方のみに磁石吸着部位を設けたことを特
徴とする逆流防止方法を提供しようとするものである。
介してパイプを連通ずる外筒を設け、該弁室内に磁力を
有する盤を遊動可能に挿入し、弁室と当接するパイプ部
材のいづれか一方のみに磁石吸着部位を設けたことを特
徴とする逆流防止方法を提供しようとするものである。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
と、ネジ（１） （２）と弁室（３）を有する接ナツ
ト形状の弁箱（４〉を設け、該弁箱（４）に一方の配管
（５）と他方の配管（６）を弁室（６）を介して連通ず
るよう螺合し、配管（５）及び配管（６）の内径寸法よ
り大で、かつ弁室（６）の径に近い径で磁力を有する円
盤（７）を該弁室＜３）に遊動可能に挟入し、弁室（３
）に当接する配管（５）のみを磁石吸着部材で成したこ
とを特徴とする逆流防止方法である。
と、ネジ（１） （２）と弁室（３）を有する接ナツ
ト形状の弁箱（４〉を設け、該弁箱（４）に一方の配管
（５）と他方の配管（６）を弁室（６）を介して連通ず
るよう螺合し、配管（５）及び配管（６）の内径寸法よ
り大で、かつ弁室（６）の径に近い径で磁力を有する円
盤（７）を該弁室＜３）に遊動可能に挟入し、弁室（３
）に当接する配管（５）のみを磁石吸着部材で成したこ
とを特徴とする逆流防止方法である。
尚、上述の配管（５）と称するものはニップル等の連結
金具をも含み、又配管（５）が弁室（３）に当接する部
位に介在させるバッキング（９）を磁石吸着部材で成し
ても良い。
金具をも含み、又配管（５）が弁室（３）に当接する部
位に介在させるバッキング（９）を磁石吸着部材で成し
ても良い。
（作用）
弁室（３）に遊動可能に投入された円盤（７）は自らの
磁力によって、磁石吸着部材の配管（５）が弁室（３）
と当接して形成する弁座（８）にバッキング（９）を介
して吸着し、その開口部を封止する。これにより、配管
（６）方向からの逆流を防止できる。配管（５）方向か
ら磁力の吸着力以上の給水圧を受けると開口部を封止す
る円盤（７）は押し開かれ流体の通過を阻害しない、こ
の場合押し開かれる円盤（７）は磁力を有するので、押
し開かれながらも磁力吸着部材である弁座（８）にバッ
キング（９）を介して磁力を及ぼし、円盤（７）の僅か
な部分だけでも弁座（８）に吸着していようとする。こ
の作用と流体の噴出圧によってバランスを崩した円盤＜
７）が、その傾倒姿勢を水流圧によって維持しようとす
る作用とで、配管（５）ら配管（６）へ流体を通過させ
るオリフィスを形成し、配管（６）の開口部を偶然にも
覆って流体の流れを封止することがない。給水停止操作
によって、給水圧が磁力の吸着力以下までに減少すると
、円盤（７）は磁力の作用によって、配管（５）の開口
部を封止すべく弁座（８）にバッキング（９）を介して
吸着し、流体の逆流を防止するものである。傾倒姿勢を
水流圧によって維持しようとする作用については、上述
の作用をもって行う方法以外にも、円盤＜７）の壁面又
は弁箱（４）の内壁にグループやフィン又はリブを設け
て、円盤（７）が配管（６）の開口部を封止しない姿勢
を維持できるように設けても良い・・・弁座、９・・・
・・・バッキング。
磁力によって、磁石吸着部材の配管（５）が弁室（３）
と当接して形成する弁座（８）にバッキング（９）を介
して吸着し、その開口部を封止する。これにより、配管
（６）方向からの逆流を防止できる。配管（５）方向か
ら磁力の吸着力以上の給水圧を受けると開口部を封止す
る円盤（７）は押し開かれ流体の通過を阻害しない、こ
の場合押し開かれる円盤（７）は磁力を有するので、押
し開かれながらも磁力吸着部材である弁座（８）にバッ
キング（９）を介して磁力を及ぼし、円盤（７）の僅か
な部分だけでも弁座（８）に吸着していようとする。こ
の作用と流体の噴出圧によってバランスを崩した円盤＜
７）が、その傾倒姿勢を水流圧によって維持しようとす
る作用とで、配管（５）ら配管（６）へ流体を通過させ
るオリフィスを形成し、配管（６）の開口部を偶然にも
覆って流体の流れを封止することがない。給水停止操作
によって、給水圧が磁力の吸着力以下までに減少すると
、円盤（７）は磁力の作用によって、配管（５）の開口
部を封止すべく弁座（８）にバッキング（９）を介して
吸着し、流体の逆流を防止するものである。傾倒姿勢を
水流圧によって維持しようとする作用については、上述
の作用をもって行う方法以外にも、円盤＜７）の壁面又
は弁箱（４）の内壁にグループやフィン又はリブを設け
て、円盤（７）が配管（６）の開口部を封止しない姿勢
を維持できるように設けても良い・・・弁座、９・・・
・・・バッキング。
これにより、極めて平易な構造でありながら、垂直方向
・水平方向いずれの方向に対しても設置できて、しかも
水路を自動的に閉止する機能を有する逆流防止弁を得る
ことができ、スプリング等で圧着されて抵抗が大きい従
来の弁に比べて、水圧の低い水流にも敏感に作用させる
ことができ、しかも、この方法を用いれば超小型の逆流
防止弁から大型の逆流防止弁まで軽量・廉価に製造でき
るだけでなく、極めて簡単に分解・清掃・交換等の手入
れが行なえるという多大な効果を奏する。
・水平方向いずれの方向に対しても設置できて、しかも
水路を自動的に閉止する機能を有する逆流防止弁を得る
ことができ、スプリング等で圧着されて抵抗が大きい従
来の弁に比べて、水圧の低い水流にも敏感に作用させる
ことができ、しかも、この方法を用いれば超小型の逆流
防止弁から大型の逆流防止弁まで軽量・廉価に製造でき
るだけでなく、極めて簡単に分解・清掃・交換等の手入
れが行なえるという多大な効果を奏する。
第１図は一実施状態を示す平面図であり、第２図は平面
図中央横断面図であり、第３図は平面図中央縦断面図で
ある。
図中央横断面図であり、第３図は平面図中央縦断面図で
ある。
Claims (1)
- 弁室を介して配管を連通する外筒を設け、該弁室内に磁
力を有する盤を遊動可能に挿入し、弁室に当接する配管
の一方を磁石吸着部材で成すことを特徴とする逆流防止
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5867989A JPH02240482A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 逆流防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5867989A JPH02240482A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 逆流防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02240482A true JPH02240482A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13091257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5867989A Pending JPH02240482A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 逆流防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02240482A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6240594A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-21 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 磁気カ−ドによる運賃精算方法 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5867989A patent/JPH02240482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6240594A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-21 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 磁気カ−ドによる運賃精算方法 |
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