JPH0224042A - ４次元立体加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・ζ産業上の利用分野〉 本発明は、鉄板等の金属板、プラスチック板、＆ＩＫブ
ロック材、セメントの立体流し込み型、プラスチックの
金型等をイメージ処理によって材料に罫書き、プレス孔
明け、切断、切削、溶接、曲げ、検査等の機械加工を行
う回転角データを加えた４次元立体加工装置に関するも
のである。

〈従来の技術〉 従来この種の立体加工装置はＮＣ加工機を始祖とする、
プログラムに基づいた機械加工機から、最新のロボット
加工機まで現存する。

〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、以上の従来の立体加工装置は、殆どがテ
ィーチングプレイバック方式であって、ソフトウェアの
作成も、いちいち装置用の言語によらなくてはならない
不便さがあり、更に生の図形のティーチングになると殆
ど不可能に近い。

本発明の目的はイメージ処理によってこのような生の図
形どおりの加工を行うソフトウエアを即時に修正して手
を加えながら作成できる極めて便利でかつ容易な４次元
立体加工装置を提供するにある。

く課題を解決するための手段〉 該目的を達成するために本発明は以下のような構成を有
する。

即ち、図面において（１）は光学的入力を電気信号に変
換する例えばＣＣＤカメラで、生の図形をアナログ電気
信号にして出力する。（２）はイメージコンバーターで
カメラ（１）の出力アナログ信号を入力してディジタル
信号に変換して、ＣＰＵ演算器（３）、信号比較器（８
）へ出力する。

信号記録装置（４）への記録呼び出し、ディスプレイ装
置り６）への画像出力、修正信号発信装置またはキー装
置（９）からの信号入力、信号比較器（８）及び加工機
（７）への入出力の制御をするＣＰＬＩ演算器（３）、
記憶媒体（５）に信号を記録する信号記録装置（４）。

ＣＰＵ演算器（３）からの出力を画像にディスプレイす
るディスプレイ装置（６）、初期基準画像信号を記録し
ておき、入力した信号との比較値を検出して、検出信号
をＣＰＵ演算器（３）に入力する信号比較器（ｓ）、ｃ
ｐＵ（３）からの制御入力信号を入力して、Ｘ、Ｙ。

Ｚ、Ｏ角の４次元の加工を行う加工機（７）からなる４
次元立体加工装置である。

く作用〉 本発明は、このような構成により、ＣＣＤカメラ（１）
から入力した生の光学的図形の影像は、アナログ電気信
号としてイメージコンバーター（２）に入力し、ディジ
タル信号に変換されて、ＣＰＵ演算器（３）及び信号比
較器（８）への出力となる。

ＣＰ　Ｕ　（３）に入力した信号は基準信号として信号
記録装置（４）に入力し、記録媒体（５）に記録される
とともに、ディスプレイ装置（６）に入力して基準画像
をディスプレイする。また、入力キー装置（９）からの
キーイング入力を受けて、ディスプレイ装置（６）の画
像を修正或いは１！！集してその信号を記録装置（４）
に記録する。加工機（７）はＣＰＵ演算器（３）からの
制御信号を入力して４次元の立体加工をする。

〈実施例ン・ 以下本発明をその一実施例を示す図面に基づいて説明す
る。

（１）は光電気変換器としてのＣＣＤカメラで、光学的
に入力した影（象をアナログ電気信号として出力する。

例えば、高解像度のカメラが望ましい。

カメラ（１）の出力をイメージコンバーター（２）に入
力接続し、入力した電気信号をＡ／Ｄ変換する。別にカ
メラ（１）の出力をｃ　Ｐ　Ｏ？１ｉｔｌ器（３〉に入
力接続する。イメージコンバーター（２）の出力は、信
号比較器（８）に入力され、更に、ＣＰＵ演算器（３）
に入力接続される。ＣＰＵ演算器（３）の出力は、例え
ばＣＲＴのディスプレイ装置（６）に接続されて、入力
信号の画像をディスプレイする。さらに、ライトペンク
１０）、マウス（１１）が入力接続されて、ディスプレ
イ装置（６）の画像を即時的に編集、修正できる。

また、ＣＰＵ演算器（３）は、テープ、ディスク等の記
憶媒体（５）にデータを記録し、読み出しのできる記録
装置（４）に接続され、両酋間で記録媒体（５）を介し
てデータのやり取りができる。記録装置（４）はｘ、ｙ
、ｚ、、ｅの４次元立体加工機（７〉に入力接続してあ
り、記憶媒体（５）のデータを制（１信号として、加工
機（７）に入力して加工機＜７）を作動させる。また、
０１口演算器（３）の出力を直接前記加工機（７）に入
力接続して、ＣＰＵ演算器（３）から直接加工機〈７）
の作動を制御することもでき、また、記録装置（４）と
データの変換をして、演算したデータを制御信号として
加工機（７）に入力することもできる。

さらにまた、記録装置（４）に記録された標準信号を信
号比較器（８）に呼び出し、ＣＰＵ演算器（３）に入力
した既に記憶された標準信号と、戒試信号（カメラ（１
）からの即時的入力信号）とを比較して、その差を演算
する検査ｆｉ能を果たすこともでき、更に、その結果を
ディスプレイ装置（６）に表示することもできる。

なお、本発明におけるカメラ（１）は光学映像を電気信
号に変換できるものであればよい。

また、デイスフプレイ装薗もＣＲＴ以外の液晶式プラズ
マディスプレイ等でもよい。

以上本発明の代表的と忠われる実施例について説明した
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、本発明にいう構成要件を備え、かつ
本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内にＪ３いて適宜改変して実施することができるもの
である。

〈発明の効果〉 以上の説明から既に明らかなように本発明は、ＣＣＤカ
メラのような光学的映像を電気信号に変換できるような
入力Ｉ！ｉ栴によるイメージ処理によって、形状識別、
認識機能を有することにより、次のような利点を有する
。

（１）現に目前に存在する物体、図形等の複雑な外形、
形状のものを規範として、即時的に４次元加工機模様に
よって製作、加工、検査を自動的に行うことができる。

〈２〉　　規範の映像をディスプレイ装置で直接見なが
ら入カキ−、ライトペンまたはマウスによって自由にデ
ータの編集、修正が即時的に行える。

（３）　　カメラの台数を増加して、視角を種々に変え
たデータを同時に入力することができるので、精密な加
工信号が加工機に入力できる。

（４）　　モデム装置を付加することにより遠隔地の加
工機へ制御信号を送って作動させることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の構成を示すブロック図である。 図中（１）は光電気変換器、（２）はイメージコンバー
ター、（３）はｃｐｕ演算器、（４）は記憶装置、（５
）は記憶媒体、（６）はディスプレイ装置、（７）は加
工機、（８）は信号比較器、（９）は入カキ−（１０）
はライトベン、（１１）はマウスである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ［１］入力キー（９）、ライトペン（１０）、マウス（
   １１）からの出力を入力側に接続し、ディスプレイ装置
   （６）、記憶媒体（５）による記録装置（４）を出力側
   に接続し、加工機（７）へ制御信号を出力するＣＰＵ演
   算器（３）を具えた４次元立体加工装置において、光電
   気変換器（１）、イメージコンバーター（２）、信号比
   較器（８）の出力をそれぞれ前記ＣＰＵ演算器（３）の
   入力側に接続し、前記光電気変換器（１）、イメージコ
   ンバーター（２）、信号比較器（８）をそれぞれ電気接
   続した４次元立体加工装置。