JPH02239941A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
- Publication number
- JPH02239941A JPH02239941A JP6245189A JP6245189A JPH02239941A JP H02239941 A JPH02239941 A JP H02239941A JP 6245189 A JP6245189 A JP 6245189A JP 6245189 A JP6245189 A JP 6245189A JP H02239941 A JPH02239941 A JP H02239941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heaters
- turned
- controller
- heater
- quasi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 229910003862 HfB2 Inorganic materials 0.000 description 1
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクジェット記録装置、特に熱作用によって
記録液体を小滴として吐出飛翔させ、これを記録媒体に
付着させることによって記録を行うインクジェットプリ
ンタに関する。
記録液体を小滴として吐出飛翔させ、これを記録媒体に
付着させることによって記録を行うインクジェットプリ
ンタに関する。
[従来の技術]
第6図に従来のインクジェットプリンタの1つである熱
作用を用いて液体噴射記録を行うバブルジェット方式と
呼ばれる記録方式の構成を示す。
作用を用いて液体噴射記録を行うバブルジェット方式と
呼ばれる記録方式の構成を示す。
67はヒータを形成する基板、62は発熱抵抗体(以下
ヒータと称す)である。記録液休(以下インクと称す)
68はノズル構成休64によって形成されたインク室内
に充満されている。各ノズルは仕切り66によって分離
され、これらの各々がノズル61を構成しており、これ
らノズルを複数個配列することによって記録ヘッドを構
成している。記録の原理としては、まずONL/たいノ
ズルのヒータにパルス電圧を印加し加熱する。すると第
6図に示したようにヒータ面上に気泡が発生し成長する
。この圧力によってインクは小滴となってノズル外へ押
し出される。気泡が最大になる時点では加熱を停止して
いるため気泡は自然に消滅する。
ヒータと称す)である。記録液休(以下インクと称す)
68はノズル構成休64によって形成されたインク室内
に充満されている。各ノズルは仕切り66によって分離
され、これらの各々がノズル61を構成しており、これ
らノズルを複数個配列することによって記録ヘッドを構
成している。記録の原理としては、まずONL/たいノ
ズルのヒータにパルス電圧を印加し加熱する。すると第
6図に示したようにヒータ面上に気泡が発生し成長する
。この圧力によってインクは小滴となってノズル外へ押
し出される。気泡が最大になる時点では加熱を停止して
いるため気泡は自然に消滅する。
ヒータの駆動パルスとしては通常10〜30■,パルス
幅数μsのものが用いられている。これらの最適条件は
ノズルの構造などによって決まる。
幅数μsのものが用いられている。これらの最適条件は
ノズルの構造などによって決まる。
この条件から逸脱したり変動したりすると、ノズルから
の液滴の吐出が不安定となり、記録ドットの抜け、配置
乱れやエキストラドットの発生を招き、印字品質に悪影
響をあたえる。そのため、いかなる条件下においても安
定な駆動パルスを供給する必要がある。
の液滴の吐出が不安定となり、記録ドットの抜け、配置
乱れやエキストラドットの発生を招き、印字品質に悪影
響をあたえる。そのため、いかなる条件下においても安
定な駆動パルスを供給する必要がある。
第7図にヒータとその駆動部の構成原理図を示す。71
がヘッド部で複数のヒータR旧、RH2、・・・・RH
nから構成されている。スイッチング素子をはじめとす
る駆動回路(スイッチング素子以外は図示せず)は通常
ヘッドの外に構成されるため73a,73bの給電線に
よってヘッドと接続される。この時ヒータの一端は各々
スイッチング素子S1、S2、・・・・Snに接続され
、他の一端は第7図A点で共通に接続された後に給電1
tJA7 3 aによって電源74に接続されている。
がヘッド部で複数のヒータR旧、RH2、・・・・RH
nから構成されている。スイッチング素子をはじめとす
る駆動回路(スイッチング素子以外は図示せず)は通常
ヘッドの外に構成されるため73a,73bの給電線に
よってヘッドと接続される。この時ヒータの一端は各々
スイッチング素子S1、S2、・・・・Snに接続され
、他の一端は第7図A点で共通に接続された後に給電1
tJA7 3 aによって電源74に接続されている。
ヒータの加熱/非加熱制御はスイッチング素子の各々を
ON/OFF制御することによって行われる。
ON/OFF制御することによって行われる。
[発明が解決しようとする課題]
ヒータは数百から千度Cくらいまで加熱する必要がある
ため、T a A lやHfB2などの耐熱性の高い材
料を用いて構成おり、この抵抗は通常数十Ωである。こ
こで、実際の装置では第7図に示した給電線などには多
少の抵抗成分が存在する。そのためこれらを考慮したヘ
ッド等価回路は第8図のようになる。82と88はヘッ
ド内配線部の寄生抵抗成分であり、84は給電線や電源
のインピーダンス(抵抗)成分を示している。先述のよ
うにヒータ抵抗は比較的小さいため、これらの寄生抵抗
成分は極力抑える必要があるが、これにも限界がある。
ため、T a A lやHfB2などの耐熱性の高い材
料を用いて構成おり、この抵抗は通常数十Ωである。こ
こで、実際の装置では第7図に示した給電線などには多
少の抵抗成分が存在する。そのためこれらを考慮したヘ
ッド等価回路は第8図のようになる。82と88はヘッ
ド内配線部の寄生抵抗成分であり、84は給電線や電源
のインピーダンス(抵抗)成分を示している。先述のよ
うにヒータ抵抗は比較的小さいため、これらの寄生抵抗
成分は極力抑える必要があるが、これにも限界がある。
そのため、ヒータの発生熱量を決めるヒータ電流はスイ
ッチング素子S1、S2、・・・・SnのONしている
個数によって変動することになる。今仮にRD= RS
= RP1= RP2=−= = Rn= 1Ω、Ft
H1=RH2= ・==RHn=2 0Ω、V=20v
とすると、S1のみONL/た時と、S1及びS2をO
Nした時の各ヒータにかかる電圧は各々17.4V,1
6vとなリヒータ電流に大きな違いがでる。
ッチング素子S1、S2、・・・・SnのONしている
個数によって変動することになる。今仮にRD= RS
= RP1= RP2=−= = Rn= 1Ω、Ft
H1=RH2= ・==RHn=2 0Ω、V=20v
とすると、S1のみONL/た時と、S1及びS2をO
Nした時の各ヒータにかかる電圧は各々17.4V,1
6vとなリヒータ電流に大きな違いがでる。
このため同時に吐出するノズルの個数によって記録特性
が変動し、印字品質に乱れを生ずるという問題が発生し
ている。
が変動し、印字品質に乱れを生ずるという問題が発生し
ている。
[課題を解決するための手段]
この課題を解決するために本発明は、電力を供給されて
いる発熱体の数をカウントする手段を設けるともに、こ
のカウント値に基づいて発熱体と並列或は直列に設けら
れた抵抗値を可変制御する手段を備える。
いる発熱体の数をカウントする手段を設けるともに、こ
のカウント値に基づいて発熱体と並列或は直列に設けら
れた抵抗値を可変制御する手段を備える。
[作用]
同時に複数のヒータをONL/てもヒータにかかる電圧
は一定となるように制御されるため、加熱エネルギーを
均一とすることができるとともに、時分割スイッチング
による吐出タイミングのずれを削除または削減でき記録
媒体上のドットずれを抑えることができる。
は一定となるように制御されるため、加熱エネルギーを
均一とすることができるとともに、時分割スイッチング
による吐出タイミングのずれを削除または削減でき記録
媒体上のドットずれを抑えることができる。
[実施例コ
以下本発明のインクジェットプリンタの一実施例を図面
と伴に説明する。実施例とレて、同時に4個のヒータを
ONできる構成例について説明する。第2図にその実施
例を示す。21はヘッド部を示しており、ノズルに対応
したヒータR旧〜R旧と、記録動作に寄与しない疑似ヒ
ータRGI、RG2, RG3が形成されている。22
a、22bはスイッチング素子群でS1〜S4はRHI
〜RH4、SGI〜SG3はRGI〜RG3のスイッチ
ング素子を示している。25はCPUなどを中心とする
記録信号発生部で、記録信号は28aヒータ制御部へシ
リアル、またはパラレル信号として送出される。23a
ではS1〜S4の各制御信号を22aへ送るとともに2
4のカウント回路にもその信号を送り出す。
と伴に説明する。実施例とレて、同時に4個のヒータを
ONできる構成例について説明する。第2図にその実施
例を示す。21はヘッド部を示しており、ノズルに対応
したヒータR旧〜R旧と、記録動作に寄与しない疑似ヒ
ータRGI、RG2, RG3が形成されている。22
a、22bはスイッチング素子群でS1〜S4はRHI
〜RH4、SGI〜SG3はRGI〜RG3のスイッチ
ング素子を示している。25はCPUなどを中心とする
記録信号発生部で、記録信号は28aヒータ制御部へシ
リアル、またはパラレル信号として送出される。23a
ではS1〜S4の各制御信号を22aへ送るとともに2
4のカウント回路にもその信号を送り出す。
24では、ONとなっているデータの数Xをカウントし
、4 − xの値を23bの疑似ヒータ制御部に送る。
、4 − xの値を23bの疑似ヒータ制御部に送る。
たとえば、S1のみONする場合には、4−1=3をO
Nする疑似ヒータの数として28bに与える。23bで
はこの指令に基づき3個の疑似ヒータのスイッチング素
子をONにする。即ち、疑似ヒータも含めて常に4個の
ヒータがON一〇一 するようにする。これによって同時にONするヒータの
数が変わっても各ヒータの印加電圧、ひいては加熱エネ
ルギーを一定にすることができる。
Nする疑似ヒータの数として28bに与える。23bで
はこの指令に基づき3個の疑似ヒータのスイッチング素
子をONにする。即ち、疑似ヒータも含めて常に4個の
ヒータがON一〇一 するようにする。これによって同時にONするヒータの
数が変わっても各ヒータの印加電圧、ひいては加熱エネ
ルギーを一定にすることができる。
本例では説明をわかりやすくするためにヒータ4個の場
合を例にしたが、さらに多数のヒータの場合には、第1
0図に示した様な時分割方式と組み合わせておこなうこ
とができる。ただし、第10図に示したTllは大幅に
短縮できる(疑似ヒータn個のときは1/n)。
合を例にしたが、さらに多数のヒータの場合には、第1
0図に示した様な時分割方式と組み合わせておこなうこ
とができる。ただし、第10図に示したTllは大幅に
短縮できる(疑似ヒータn個のときは1/n)。
第8図に別の実施例を示す。ヘッド21はn個のヒータ
からなり、前例のような疑似ヒータはない。図中22a
、23a、25は第2図と同様のものである。24のカ
ウンタの指令値に基づいて第3図A点の電圧、即ちヒー
タ印加電圧が一定となるように可変抵抗部31を制御す
る。81の具体的な方法としては、たとえば第4図に示
すようなMOS}ランジスタのゲート電圧を制御源とし
て、ドレイン電流を可変制御する方法を用いることがで
きる。MOSFETのドレイン電流は飽和領域では(V
g−vth)の二乗(ここでVgはゲート電圧、vth
はしきい値電圧)に比例し、第3図24にてカウント値
をDA変換し、これをVgとして用いて制御すればよい
。また、第5図に示すように外部抵抗とアナログマルチ
プレクサを用いて構成することも可能である。
からなり、前例のような疑似ヒータはない。図中22a
、23a、25は第2図と同様のものである。24のカ
ウンタの指令値に基づいて第3図A点の電圧、即ちヒー
タ印加電圧が一定となるように可変抵抗部31を制御す
る。81の具体的な方法としては、たとえば第4図に示
すようなMOS}ランジスタのゲート電圧を制御源とし
て、ドレイン電流を可変制御する方法を用いることがで
きる。MOSFETのドレイン電流は飽和領域では(V
g−vth)の二乗(ここでVgはゲート電圧、vth
はしきい値電圧)に比例し、第3図24にてカウント値
をDA変換し、これをVgとして用いて制御すればよい
。また、第5図に示すように外部抵抗とアナログマルチ
プレクサを用いて構成することも可能である。
[効果]
同時に複数のヒータをONL/てもヒータの印加電圧を
一定に保つことができ、また時分割スイッチングに起因
する記録媒体上での印字ドットずれを抑えることができ
るため、高品質で信頼性の高い印字性能を持った記録装
置が実現できる。
一定に保つことができ、また時分割スイッチングに起因
する記録媒体上での印字ドットずれを抑えることができ
るため、高品質で信頼性の高い印字性能を持った記録装
置が実現できる。
第1図は本発明の概念図、第2図は本発明の一実施例に
おけるインクジェットプリンタの概略図、第8図は本発
明の他の実施例におけるインクジェットプリンタの概略
図、第4図は本発明の実施例の回路図、第5図は本実施
例の抵抗成分制御部の示す回路図である。 第 図 A点へ 第 図 A点へ 第 図 第 図 第 図 あ84
おけるインクジェットプリンタの概略図、第8図は本発
明の他の実施例におけるインクジェットプリンタの概略
図、第4図は本発明の実施例の回路図、第5図は本実施
例の抵抗成分制御部の示す回路図である。 第 図 A点へ 第 図 A点へ 第 図 第 図 第 図 あ84
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のインクの吐出口を有するインク流路と、前記イ
ンク流路の吐出口の各々の近傍に設けられ他複数の発熱
抵抗体と、 前記発熱抵抗体の各々への電力の供給を制御する複数の
スイッチと、 電力が供給されている発熱抵抗体の数を計数する計数手
段と、 前記計数手段の計数値に従つて、前記発熱体と並列或は
直列に設けられた抵抗体の抵抗値を制御する制御手段と
、 を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6245189A JPH02239941A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6245189A JPH02239941A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239941A true JPH02239941A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13200584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6245189A Pending JPH02239941A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239941A (ja) |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6245189A patent/JPH02239941A/ja active Pending
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