JPH02239576A - 絶縁ケーブルの導体露出部分とリード線とを封入する装置 - Google Patents

絶縁ケーブルの導体露出部分とリード線とを封入する装置

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JPH02239576A
JPH02239576A JP2024279A JP2427990A JPH02239576A JP H02239576 A JPH02239576 A JP H02239576A JP 2024279 A JP2024279 A JP 2024279A JP 2427990 A JP2427990 A JP 2427990A JP H02239576 A JPH02239576 A JP H02239576A
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JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
dam
hole
cable
shield
Prior art date
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Pending
Application number
JP2024279A
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English (en)
Inventor
Robert J Spector
ロバート ジェイ スペクター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
    • H01R4/723Making a soldered electrical connection simultaneously with the heat shrinking

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 it上立且ユ遣1 本発明は、一般に電気フネクタおよびケーブル接続に係
わり、特に多孔封止リングを有する熱収縮性シールド成
端器に関するらのである。
i米亘I 電気系統内の電線やケーブルを接続するために、広範な
種類の電気的結合器や接続装置が現在利用可能である。
主題発明は、主として同軸クーブルにl!nuて用いら
れるこの種の装占に関するものである。
一般の同軸ケーブル(ファックス、同軸給電線または同
心ケーブルとしても周知されている)は中心電線を絶縁
層で囲んでおり、それが更に導t性のシース若しくはシ
ールドならびに絶縁用の被覆若しくはジャケットに囲ま
れている(第1図参照)。この導電性のシールドは通常
、それが接地地面、シャシ、または単に共通結線の何れ
であろうと、電気的な接地導体に接続ざれる。
ケーブルを完全に切り抜くことが望ましくない、同翰ケ
ーブルに沿った点でしばしば、2本以上の同軸ケーブル
の接地シールドを一緒に接続することが時折り必要とな
る。このような場合には、ケーブルの残余の部分を切断
することなく外側ジャリフトの一部分を取り外し、それ
によって接地シールドを露出することができる。次いで
接地リード線の一端が接地シールドにはんだ付され、他
端が第二同軸ケーブルまたはその他の接地導体に接続さ
れる。本明細書全体を通じ、旬[接地リード翰Jの用語
[1eadJは金属の鉛(Pb)の積ではなク、li!
]詞の意味で表わしたものである。同様に、1接地』は
限定的な意味に限定されるべきではなく、上記に指摘の
如く、リード線は単に共通結輪に接続ざれていれば良い
発明が解決しようとする 題 しかし、露出された接地シールドに関連して問題が生ず
る.露出したままにされると地線が誤って分離される可
能性があり、あるいは環境の影響、特に水、により、シ
ールドが腐食されると共に中心電線を囲む層の絶縁能力
が左右される愚れがある。またケーブルが《雨後の地下
ケーブルのように》水の存在}に露出された場合、水は
、外側ジャケットと内側絶縁層との問に留まる可能性が
あり、それがそこでケーブルに沿い、時には0.304
8m(lft)の数白倍も運ばれる。内綱絶縁層内に開
口部が存在すれば、たとえビンホ〜ル程に小さくても、
水がケーブル内に抵抗性の障害を生成する。絶縁層にき
すがなくても、水の存在が容量性の障害を生成し、同軸
ケーブルのインピーダンス特性を変化させる。この種の
諸欠陥は、機上搭!装備や戦闘用車絢のような若干の状
況においては、重大なものとなる可能性がある。
従って、ケーブルの露出された部分の周りには、環境的
な封止を施すことが必要である。それらは形状が円筒状
であり、通常、熱弾性若しくは熱収縮性の材料で構成ざ
れる。このように、ケーブルの露出された部分の周りに
スリーブが緩くはめ込まれ、熱が加えられ、その結果シ
ールド接地の周りに密封が生成ざれる。
改良型の防護スリーブには、スリーブに沿った中間に置
かれたはんだのバンドと、スリーブの各端部に置かれた
封止材料から成る二つのリング、即ちダム、とが包含さ
れている(第2図参照)。
総称的にシールド成端姦として周知されるこの特定の設
計は1967年4月4日付発行の米国特許第3.312
.772号に間示されており、ここ(それを参考として
組み入れてある。その他の関連米国特許は、第3.30
5.625号、第3.316.343号、第3,396
.460号、第3.525.799号、第4,206,
786号および同第4.341.921号である。これ
らの特許の各々をここに参考として組み入れてある。
シールド成端器がウーブル・シールドの露出された部分
の周りで滑動され、接地リード線がスリーブとダム材料
との闇に挿入される(第3図)。
熱が加えられるとはんだが溶融し、接地リード線を接地
シースへはんだ付するという別個の段階が省略される。
同時にシール材料が若干流動性になり、熱弾性材料が収
縮し始めるにつれてシーラントが、接地リード線とクー
ブルの外側ジャケットとの聞の何れのギャップをも充た
すはずである。
注目すべきことに、上記に参考として引inシた特許は
外部の彰警に対して防護するための封止材料の用法を開
示するのではなく、防護スリーブからはんだを流出させ
ないためのみのシーラントの用法を意図するものである
。これらのシールド成端器の望ましい性能特性および用
法は米国国防総省米軍規格MIL−S−83519A,
M[L−S−83519/ICおよびMIL−S−83
519/2Aに見いだすことができるが、ここにそれら
を参考として組み入れてある。
しかし、不幸にしてこの封144料は、接地り−ド線と
外側ジャケットとの問の空間を必ずしも完全に充たすと
は限らない。故障は、第4A図に示す如きダム上方のス
リーブと接地リード線との園のすきまに時折り発生する
。あるいはまた、第4B図に示す如く、ダム材料とケー
ブル・ジャケットとの問に接地リード線が挿入された場
合、故障はジャケットに近接して発生するT’lJ f
l性がある.この種の故障はシールド成端器の有効性を
完全に無にし、若干の条件}では破滅的な結果に至らせ
る可能性がある。従って、この欠陥を克服する改良封止
装置を有するシールド成蝙器を案出することが望ましく
且つ有利である。
従って本発明の主目的は、′4aとケーブルとのシール
ド成端器を提供することにある。
本発明の別の目的は、環境的諸影響に対する防護のため
の改良封廿装置を有寸る@置を提供することにある。
本発明の史に別の目的は、幾つかの電線やケーブルを相
n接続するために用い得るシールド成端器のダムを提供
することにある。
課題を解決するための手段 前述の諸目的は、少なくとも一つの多孔ダムを有するシ
ールド成端器により達成される。最も簡lI1な実浦例
の場合には、成端器内に存在する二つのダムの一方が、
ケーブル用の一つの孔または溝とリード線用の別の孔と
を有する二孔ダムである。
このように使用者は、ケーブルの露出された部分を包囲
して環境諸影響に対しシールドを防護する上質の封止を
保証される。一連の相互連結されたケーブルが必要とさ
れる場合、シールド成fa器は、各端に一つずつ、二つ
の上記二孔ダムを包含でぎ、あるいは三孔ダムを備える
こともできる。二つを超える孔を有するダムらまた、特
定の用途には役立つので、考えられている。
本発明の新規な諸特徴は、添付のクレイムに説述されて
いる。しかし、本発明自体は、添付図面を参照すること
により、詳細に理解されよう。
実施例および作用 ここで図面につき、特に第1図につき説明づる。
同図は、外側絶縁ジャケット12の一部分を取り除いて
シールド部分14を露出した在来の同軸ケーブル10を
示す。環状の切除は通常、シールド部分14を籠出する
ため絶縁ジャケットについてなされるが、ケーブル・シ
ールドを露出するためには、ジャケット12の更に小さ
い「11」を切除すれば充分である.VIl性シールド
14は、織った導電性フィラメント、通常ははんだ付適
性を得るためすずめつきまたは銀めっきされた編粗銅線
、であるべきである。若干のシールドは巻き付けられた
アルミニウムのシート材料(アルミナイズされた「マイ
ラ(HVlar)・フォイル] (商標名))であるが
、この種の材料とはんだ結合を行うことは困難である。
内側絶縁層18と中心電線20とを包含する同軸ケーブ
ル10の端子端部16も示されている。言うまでもなく
、当業考には、本発明が同軸ケーブルについての用途に
限定されず、絶縁された導体への電気的接続を必要とす
る何れの用途にも利用し得ることが理解されよう。
同軸ケーブル10の導電性シールドは、端子端部16に
最も近い電気的接地導体に接続できるが、特に短絡や落
雷が発生し易い、敏感な装備に対してはしばしば不充分
なことがある。従って、第1図に示してあるような中間
点15におけるシールド部14の接地がしばしば望まし
いものとなる。
この必要性を予想して、本発明の幾つかのシールド成端
器を、それらが露出部分14の佼置ヘヶ−プル10に沿
い好都合に操作され得るように、同軸ケーブル10の周
りに予め位置決めすることができる。
ここで第5図および第6図について説明するが、それら
には本発明のシールド成端i122が明らかにされてい
る。シールド成端器22は一般に、管状スリーブ24と
、従来技術のダム26と、はんだバンド28と、二孔ダ
ム30とを含む。スリーブ24は、通常、高分子の、且
つエラストマの樹脂で形成される熱収縮材料を以て構成
される。適当な熱弾性材料には、たわみ性のポリAレフ
イン、ポリクロロ゛ゾレン、ポリふつ化ピニリデン、ポ
リ四ふつ化エチレンおよびフルオロエラストマーが包含
される。しかし、ポリクopプレンは透明(これは適切
なはんだ接合部の観察のために望ましい)でなく、また
他のフンバウンドのような熱安定性がないので、その使
川は回避されている。
これらの物質は一般に約2:1の収縮比を有し、管状の
形状の場合、それらがその当初の直径の50%に収縮し
得ることを意味している。従ってスリーブ24はケーブ
ル10上を容易に滑り、加熱後、ケーブル10の周りへ
更に締りぱめを付与1ることができる。
スリーブ24は、接地される特定のケーブルの直径に応
じ、各種のサイズとなり得る。スリーブ24を含む熱弾
竹材料は、直径、長さ、熱弾性材料、はんだの種類、等
に応じ任意選択的に色分けされ、更に、適切な温度、即
ちはんだバンド28を溶融し且つダム26.30を可塑
化するに必要な最低湿度が加えられた際にスリーブ24
を変色させる熱変色温度指示計を包有することもできる
ダム26は従来技術のダム一〇あり、本質的には、熱的
に安定化された熱可塑性プラスチックから成るバンドま
たはリングである。(はんだバンド28を溶atるに充
分な)熱が加えられた時に溶融する材料を選定すべきで
あるが、この材料は、スリーブ24からのいかなるはん
だの逸出をも防止するために、若干粘性のあるままであ
る必要がある。本発明者は、エチレン酢酸ビニル共重合
体とポリぶつ化ビニリデンとの混合物の使用が好ましい
とするものである。はんだバンド28もまた技術上周知
されているが、フラツクスの用意のある何れの種類のす
ず〜鉛合金であっても良い。はんだバンド28は、他の
l融性結含合金により置換されても良い。
二孔ダム30(第6図に示す)は一般に、従来技術のダ
ム26と同じ材料で構成されるが、二孔ダム30には二
つの別個の孔またはホール32,34がある。二孔ダム
30(ならびに従来伎術のダム26および覧よんだバン
ド28)の大きさは、ケーブル10およびスリーブ24
の大きさに依存する。
更に第7図および第8図について説明寸ると、孔32に
より同軸ケーブル10の通路が得られ、一方孔34には
接地リードl!36が収容される。
第7図は、接地リードIil36の導i!38をはんだ
バンド28に隣接して配置した、孔34を貴く接地リー
ド線36の布置を示す.続いて第8図は、いったん熱が
加えられてスリーブ24が収縮した時、いかにして二孔
ダム30が接地リード線36と同軸ケーブル10との双
方を囲んで完全な封止を保証するか、を示す(明確化の
ため、シールド14、内側絶縁f!18およびリード[
116は第8図から省いてある)。スリーブの収縮によ
る圧縮により、二孔ダム30が、ケーブル・ジャクット
12とリード1a36との周りを封止する。熱は、対流
、赤外線放射またはその他何れか適宜の方法で加えるこ
とができる。改善された封止能力を句与jることに加え
て、二孔ダム30はまた、電気的接続のためのより大き
なひずみ除去も可能である。
接地リード線36を定位i&:iえ若しくは備λ−ずに
シールド成端422を販売し得ることが予想されるa換
言づ−れば、包装前にリードli136を孔34内へ挿
入して、この装置の取付けを簡素化することができる。
また、これまで論じたようにある中間部分においてでは
なく、ケーブル10の端子端部に接地接続が望まれる場
合、シールド成端2+22は目変ri径を備えることが
でき、換言すれば、従来技術のダム26におけるスリー
ブ24の直径は、ケーブル10の内部絶縁11118の
周りへ一層緊密にはまり込むため、二孔ダム30におけ
るよりも小ざい。更に接続が、同軸ケーブルにではなく
プラスブック絶縁ケーブル(PIC)のような普通の電
線の端子rasになされる必要があれば、その時にはシ
ールド成raPJ 2 2が、第9図に示すそれのよう
な、二孔ダム30とはんだバンド28とのみを中に有1
るキャップ3つの形式をとることができる。
若十の用途においては、幾つかのケーブルに対して共通
の接地を保証するために、接続されたリード線の[連鎖
Jを生成することが必要である。
そのような場合には、一二つの接地リード線を中一のケ
ーブル・シールドへ連結させることが有効である。この
構成は、シールド成端器22における、各端部に一つず
つ、二つの二孔ダム30の使用により容易にさせること
ができる。あるいはまた、第10図に示すそれのような
、三孔ダム40を使用することもできる。三孔ダム40
は、シールド成端器22の二孔成端器30と!1111
に置き換えられる。三孔ダム4oには、ケーブル10の
通路用の孔A2と、二つの接地リード線を受容する第二
および第三孔44.46とがある。第11図は、三孔ダ
ムのシールド成端器48により接続された一連のケーブ
ルを示す。当業者には理解されようが、三つを超える孔
を有するダムも、二つを超える接地電線をケーブルに接
続することが必要な場合には有用である。
本発明を特定の実施例について説明したが、この説明は
、限定的な意味に解釈されるべきものではない。開示さ
れた実施例の各種の修正、ならびに本発明の代替的な諸
実施例は、本発明の説用を参照1れば、当業省には明白
となろう。従って、本発明の真正の範凹内にある諸修正
を添付クレイムが包含することは予測されるところであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は外側絶縁ジVケットの−・部分を取り除いてシ
ールドを露出した同軸ケーブルの正面図、第2図は従来
技術のシールド成蝙器の斜視図、第3図は接地リード線
を中へ挿入した従来技術のシールド成端器を示す部分的
な切抜き部分を備えた側面図、第4A図はシールド成端
蟲へ熱が加えられた後のダムに沿った故障個所を示す第
3図の線4A−4Aについての断面図、第4B図は接地
リード線がダムの上方でなく下方に誼かれている点を除
き第4B図と類似しCおり、第5図は−孔ダムを破線で
示した本発明の一実施例の斜視図、第6図は本発明の二
孔ダムの正面図、第7図はシールド成端器と二孔ダムと
の中へ挿入された接地リード線を示す部分的な切一抜き
部分を備えた側面図、第8図は第7図の[18−8につ
いての噺面図、第9図はキャップを付した本発明のシー
ルド成端器の斜視図、第10図は本発明の三孔ダム実施
例の正面図、第11図は連鎖配ダ1の三孔ダムの用払を
示す斜視図である。 10:絶縁ケーブル、同軸ケーブル 14:シールド 22.48+シールド成端蟲 24:スリーブ装置、管状部材 26:第二熱可塑性ダム 28:はんだバンド 30.40:第一熱司塑性ダム 32,42:第一孔 34.44.46 :第二孔 36:リード線。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁ケーブル内の導体の露出部分とリード線とを
    封入する装置にして、導体の露出部分を囲むスリーブ装
    置を含み、前記スリーブ装置が第一および第二端部を有
    し、導体の露出部分をリード線へ電気的に接続する装置
    を含み、前記接続装置が前記スリーブ装置内にあり且つ
    その前記第一および第二端部の中間に位置決めされ、少
    なくとも二つの孔を有する第一熱可塑性ダムを含み、前
    記第一ダムが前記スリーブの前記第一端部に近接してそ
    の中に位置決めされるようにした、絶縁ケーブル内の導
    体の露出部分とリード線とを封入する装置。
  2. (2)請求項1に記載された装置において、前記スリー
    ブ装置が熱弾性材料で形成された管状部材であり、前記
    接続装置が可融性はんだバンドを含み、それにより、ケ
    ーブルが前記管状部材内へ挿入される際にリード線が前
    記第二孔へ挿入され、熱が本装置に加えられ、前記管状
    部材が導体の露出部分の周りへ緊密に収縮し、前記はん
    だバンドが溶融してリード線を導体の露出部分に接続し
    、前記管状部材とリード線とケーブルとの間のすきまを
    前記第一ダムが充たすようにした装置。
  3. (3)請求項2に記載された装置において、前記第一お
    よび第二ダムを形成する前記熱可塑性材料がエチレン酢
    酸ビニル共重合体とポリふっ化ビニルデンとの混合物で
    あるようにした装置。
  4. (4)同軸ケーブル内のシールドの露出部分とシールド
    の露出部分に近接するリード線とを封入するシールド成
    端器にして、第一および第二端部を有する熱弾性管状ス
    リーブと、前記第一および第二端部の中間の前記管状ス
    リーブ内に位置決めされたはんだバンドと、前記管状ス
    リーブの前記第一および第二端部にそれぞれ位置決めさ
    れた第一および第二熱可塑性ダムとを含み、ケーブルと
    リード線とを受容するため前記第一ダムがその中に少な
    くとも二つの孔を有するようにしたシールド成端器。
  5. (5)請求項4に記載されたシールド成端器において、
    前記熱弾性管状スリーブが、ポリオレフィン、ポリふつ
    化ビニリデン、ポリ四ふつ化エチレンまたはフルオロエ
    ラストマーから成るグループから選定された材料で形成
    され、前記熱可塑性ダムがエチレン酢酸ビニル共重合体
    とポリふつ化ビニリデンとの混合物であるようにしたシ
    ールド成端器。
  6. (6)絶縁ケーブル内の導体の露出部分と導体の露出部
    分に近接するリード線とを封入するために用いられるシ
    ールド成端器のダムにして、第一および第二孔を中に有
    する熱可塑性材料から成るリングを含み、前記第一孔が
    ケーブルの直径にほぼ等しい直径を有し、前記第二孔が
    リード線の直径にほぼ等しい直径を有するようにしたダ
    ム。
JP2024279A 1989-02-06 1990-02-02 絶縁ケーブルの導体露出部分とリード線とを封入する装置 Pending JPH02239576A (ja)

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BR (1) BR9000436A (ja)
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