JPH0223955U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例にかかるドレス位置
検出装置を備えた研削盤のドレス装置の概略図で
あり、第２図は、その略要部拡大図である。第３
図は、ドレス手段２の移動量と時間との関係を示
すグラフであり、第４図は、クーラント圧力と時
間との関係を示すグラフである。 １……砥石、２……ドレス手段、３……送りネ
ジ、４……サーボモータ、５……切り込み台、６
……外筒部材、７……ドレス工具、８……クーラ
ント供給孔、９……クーラント圧検出孔、１０…
…圧力ポンプ、１１……クーラントタンク、１２
……クーラント通路、１３……圧力センサ、１４
……コントロールユニツト、１５……クーラント
パン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 先端に砥石が装着された回転駆動可能な砥石軸
   を支持する砥石台と、前記砥石軸に対して略垂直
   方向に進退動して、前記砥石をドレスするドレス
   手段とを備えた研削盤におけるドレス位置検出装
   置において、前記ドレス手段の先端部と前記砥石
   との間に中空空間を形成するように設けられ、そ
   の内面に、前記砥石と対向するようにドレス工具
   が嵌合されるとともに、クーラント供給孔とクー
   ラント圧測定孔が、前記ドレス手段の先端部より
   前記砥石側に延びたその内周面の互いに対応した
   位置に設けられた外筒部材と、クーラントを前記
   クーラント供給孔から前記ドレス工具の先端部に
   向けて噴射するクーラント供給手段と、前記クー
   ラント圧測定孔に接続され、前記外筒部材により
   形成された前記中空空間内のクーラントの圧力を
   検出するクーラント圧検出手段と、該クーラント
   圧検出手段により検出されたクーラント圧にした
   がつて、前記ドレス手段の送り速度を制御するド
   レス手段制御手段とを有することを特徴とする研
   削盤におけるドレス位置検出装置。