JPH02239510A - 導電性複合材料 - Google Patents
導電性複合材料Info
- Publication number
- JPH02239510A JPH02239510A JP1060533A JP6053389A JPH02239510A JP H02239510 A JPH02239510 A JP H02239510A JP 1060533 A JP1060533 A JP 1060533A JP 6053389 A JP6053389 A JP 6053389A JP H02239510 A JPH02239510 A JP H02239510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- conductive
- materials
- ceramic
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011365 complex material Substances 0.000 title 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 11
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 15
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 7
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 abstract description 5
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 abstract description 3
- 238000011282 treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 2
- 239000010456 wollastonite Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052882 wollastonite Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000011859 microparticle Substances 0.000 abstract 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 239000011226 reinforced ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
U旦立[1±1
本発明は導電性複合材料に関するもので,特に多数の微
粒子状非電導性成型材料の表面に繊維状の導電性材料を
付着させた後、圧密加熱処理により該mIa状導電性材
料を相互に架橋させたことを特徴とする導電性複合材料
に関するものである.良釆立且菫 従来、非導電性材料に導電性粉末として金属粉末やカー
ボンブラック等を混入して導電性を付与したものは知ら
れているが,I&近の導電性複合材料,特に電磁波シー
ルド材等の導電性セラミックス材料として充吻に満足し
得るものが知られていないことは周知の通りである. が 〜 る 従って本発明の目的は従来の導電性セラミックス材料や
.導電性プラスチックよりも遥かに優れた導電特性を有
する新規の成型材料を簡便に提供することであり,また
各種の不導体成型材料に導電性を付与した新規の成型材
料を提供することである. るだめの すなわち、本発明では多数の微粒子状非電導性成型材料
の表面にMIIMi状の導電性材料を付着させた後,圧
密加熱処理により該mm状導電性材料を相互に架橋させ
たことを特徴とする導電性複合材料に関するものであり
、導電性、導磁性材料をそのまま使用するものではなく
,多数の微粒子状非導電性成型材料の周囲表面に好まし
くは二種類以上の1a維状の電磁性複合材料を付着させ
て,その表面積の著しい増大と共に,支持体微粒子間に
多数のセラミックス及び金属繊維の架橋構造を形成させ
ることによって導電性,導磁性すなわち電磁波導伝性能
の著しい向上を計り.譲雄強化プラスチックやm!!強
化金属のように成型体の強度及び寸法安定性を増大させ
たものである. 本発明の非導電性支持体微粒子は,導電性繊維状材料と
は異なった非導電性成型材料からなるもので2一般にセ
ラミックス材料やセメント系材料で構成されるが.プラ
スチック系材料でもよく,その用途に応じて各種の成型
材料を使用することができる.また導電性及び導磁性の
m維材料としては各種の金属及び合金が使用され得るが
,ステンレス等の金属vl1!l材料やウォラストナイ
ト等のセラミックス繊維材料が好適に使用され、電磁波
遮蔽材等に使用する場合には金属m維とセラミックスt
arsとを組み合わせることが特に!!要であるまた特
別の場合には、支持体微粒子の材料は加熱によって溶解
または焼失するものが使用される場合もあるが,このよ
うな溶融性材料を使用することによって形くずれのない
寸法安定性に優れた各種の多孔買中空材料を得ることも
できる.これらの中空材料は吸着剤,ろ材としての利用
面だけでなく、これらの中空部分に異なった材料を再充
填することによって材料特性の調整が可能でありさらに
またその導電性を利用することによって各種の新分野に
も使用し得るものである.一般に本発明の多孔質複合材
料はその多孔性と果粒状の特性から圧密加熱成型による
各種の成型製品として.特にセラミックス成型体として
は新規の繊維強化型成型品としてその寸法安定性.強度
及び導電性導磁性においていちじるししく高い評価を有
するばかりでなく,プラスチック成型品としては導電性
プラスチックの分野において,さらにまた導電性セメン
ト系成型品としては人工魚礁等にその導電性に特徴を有
するものを得ることができる.さらに本発明の複合材料
の特徴である多孔性は土壌の団粒構造に類似し、しかも
導電性によるPHjll整機能の点でも水処理剤等とし
て著しい注目を集めているものである. m隻呈 従って本発明によれば.従来のセラミックス成型品より
も寸法安定性や構造強度の優れた新規の繊維強化型セラ
ミックス製品が簡便に得られるばかりでなく,導電性セ
ラミックスや導電性プラスチック成型体が容易に得られ
るため,電磁波遮蔽板やプラスチック床暖房等.さらに
は多孔質導電性中空材料として水処理剤その他の各種の
吸着剤ろ剤.魚礁等が簡便に得られるという利点がある
. 手続補正書(自発) 平成1 年5月17日 特許庁長官吉 田 文 毅 殿 l,事件の表示 平成1年特許願第60533号 2.発明の名称 導電性複合材料 3.補正tする者 事件との関係 特許出廊人 住所 東京都府中市栄町1−20
粒子状非電導性成型材料の表面に繊維状の導電性材料を
付着させた後、圧密加熱処理により該mIa状導電性材
料を相互に架橋させたことを特徴とする導電性複合材料
に関するものである.良釆立且菫 従来、非導電性材料に導電性粉末として金属粉末やカー
ボンブラック等を混入して導電性を付与したものは知ら
れているが,I&近の導電性複合材料,特に電磁波シー
ルド材等の導電性セラミックス材料として充吻に満足し
得るものが知られていないことは周知の通りである. が 〜 る 従って本発明の目的は従来の導電性セラミックス材料や
.導電性プラスチックよりも遥かに優れた導電特性を有
する新規の成型材料を簡便に提供することであり,また
各種の不導体成型材料に導電性を付与した新規の成型材
料を提供することである. るだめの すなわち、本発明では多数の微粒子状非電導性成型材料
の表面にMIIMi状の導電性材料を付着させた後,圧
密加熱処理により該mm状導電性材料を相互に架橋させ
たことを特徴とする導電性複合材料に関するものであり
、導電性、導磁性材料をそのまま使用するものではなく
,多数の微粒子状非導電性成型材料の周囲表面に好まし
くは二種類以上の1a維状の電磁性複合材料を付着させ
て,その表面積の著しい増大と共に,支持体微粒子間に
多数のセラミックス及び金属繊維の架橋構造を形成させ
ることによって導電性,導磁性すなわち電磁波導伝性能
の著しい向上を計り.譲雄強化プラスチックやm!!強
化金属のように成型体の強度及び寸法安定性を増大させ
たものである. 本発明の非導電性支持体微粒子は,導電性繊維状材料と
は異なった非導電性成型材料からなるもので2一般にセ
ラミックス材料やセメント系材料で構成されるが.プラ
スチック系材料でもよく,その用途に応じて各種の成型
材料を使用することができる.また導電性及び導磁性の
m維材料としては各種の金属及び合金が使用され得るが
,ステンレス等の金属vl1!l材料やウォラストナイ
ト等のセラミックス繊維材料が好適に使用され、電磁波
遮蔽材等に使用する場合には金属m維とセラミックスt
arsとを組み合わせることが特に!!要であるまた特
別の場合には、支持体微粒子の材料は加熱によって溶解
または焼失するものが使用される場合もあるが,このよ
うな溶融性材料を使用することによって形くずれのない
寸法安定性に優れた各種の多孔買中空材料を得ることも
できる.これらの中空材料は吸着剤,ろ材としての利用
面だけでなく、これらの中空部分に異なった材料を再充
填することによって材料特性の調整が可能でありさらに
またその導電性を利用することによって各種の新分野に
も使用し得るものである.一般に本発明の多孔質複合材
料はその多孔性と果粒状の特性から圧密加熱成型による
各種の成型製品として.特にセラミックス成型体として
は新規の繊維強化型成型品としてその寸法安定性.強度
及び導電性導磁性においていちじるししく高い評価を有
するばかりでなく,プラスチック成型品としては導電性
プラスチックの分野において,さらにまた導電性セメン
ト系成型品としては人工魚礁等にその導電性に特徴を有
するものを得ることができる.さらに本発明の複合材料
の特徴である多孔性は土壌の団粒構造に類似し、しかも
導電性によるPHjll整機能の点でも水処理剤等とし
て著しい注目を集めているものである. m隻呈 従って本発明によれば.従来のセラミックス成型品より
も寸法安定性や構造強度の優れた新規の繊維強化型セラ
ミックス製品が簡便に得られるばかりでなく,導電性セ
ラミックスや導電性プラスチック成型体が容易に得られ
るため,電磁波遮蔽板やプラスチック床暖房等.さらに
は多孔質導電性中空材料として水処理剤その他の各種の
吸着剤ろ剤.魚礁等が簡便に得られるという利点がある
. 手続補正書(自発) 平成1 年5月17日 特許庁長官吉 田 文 毅 殿 l,事件の表示 平成1年特許願第60533号 2.発明の名称 導電性複合材料 3.補正tする者 事件との関係 特許出廊人 住所 東京都府中市栄町1−20
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)多数の微粒子状非電導性成型材料の表面に繊維状の
導電性材料を付着させた後、圧密加熱処理により該繊維
状導電性材料を相互に架橋させたことを特徴とする導電
性複合材料。 2)繊維状導電性複合材料が金属繊維とセラミックス繊
維とをからみあわせたものである第1項記載の複合材料
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060533A JPH02239510A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 導電性複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060533A JPH02239510A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 導電性複合材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239510A true JPH02239510A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13145040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1060533A Pending JPH02239510A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 導電性複合材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239510A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203505A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-09 | 株式会社豊田中央研究所 | 無機質導電性組成物の製造方法 |
JPS6329600A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | 株式会社日立製作所 | 電子機器用電磁波シ−ルド構造体 |
JPS63280603A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Nkk Corp | 導電性複合プラスチツク材 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1060533A patent/JPH02239510A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203505A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-09 | 株式会社豊田中央研究所 | 無機質導電性組成物の製造方法 |
JPS6329600A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | 株式会社日立製作所 | 電子機器用電磁波シ−ルド構造体 |
JPS63280603A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Nkk Corp | 導電性複合プラスチツク材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1347008A3 (en) | Expanded articles of biodegradable plastic material and a process for the preparation thereof | |
DE69902177D1 (de) | Nichtklumpende superabsorbierende polymere | |
ATE382028T1 (de) | Verfahren zur herstellung von graphitpulvern mit erhöhter schüttdichte | |
CA2342206A1 (en) | Microparticles | |
ATE112242T1 (de) | Magnetische zementgebundene körper. | |
SE9202196D0 (sv) | Method of manufacturing whiskerreinforced ceramics | |
JPH02239510A (ja) | 導電性複合材料 | |
SE8400868D0 (sv) | Method of consolidating a metallic or ceramic body | |
JPS58164705A (ja) | 多孔質金属またはセラミツクの製造方法 | |
JPS61157541A (ja) | 導電性フイラ− | |
JPH08277175A (ja) | 三次元網目状に分散する気孔をもつ材料およびその製造方法 | |
Wolicka | The Effect of Porosity on the Electrical, Thermal and Magnetic Properties of Sinters | |
Alford et al. | Mercury[intrusion] porosimetry[MIP] for studying ceramic composites | |
WO1995007379A3 (en) | Inorganic composite hardened material containing carbon fibrils | |
Zhu | Development of High Strength Magnesia--Carbon Bricks | |
TW389806B (en) | Method of electromagnetically fabricating functional fabrics | |
Lu et al. | Structural characteristics and properties of Cu/Pd composites | |
Friedman | High Strength Net PM Titanium Components | |
Jasny et al. | Porous Permeable Bodies Production | |
Griffiths | Designing for Thermal Spraying | |
Japaridze | Hot shock wave consolidation of coated powders | |
Brandusan et al. | Research on the fatigue behaviour of the iron powders sintered materials | |
Nakao | Composite of metal cluster and high molecule | |
RU92015307A (ru) | Способ получения ферромагнитных частиц | |
Lukschandel | Embedded Composite Coatings: Effect of Solid Particles on Micromorphology and Function of Structural Component Surfaces |