JPH0223768A - 移動通信システムにおける課金方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動通信システムにおける課金方式１式％ 〔発明の概要〕 現行方式においては５通話開始時に課金周期を決定し９
通話開始時に１度数の料金をとり、以降周期的に料金を
とる方式で必ず料金は通話前払い方式である。即ち、料
金をとった分だけ通話をしてもよいということであり９
通話の意志がなくても料金はとられている。しかし９時
代の流れ、電話回線の使用開放、サービス産業の発展か
ら考えると、硬貨式（度数方式）料金体系および料金前
払い方式はたいへん不合理な方式である。現在カド式公
衆電話機はあるか、硬貨式料金体系（度数方式）のため
、制度上例んら変らない。本発明はこれらの欠点を解決
するだめ、移動局公衆電話機内で通話。

〔従来の技術〕

時間の積算記録をし９通話時間の積算値によって料金を
積算する方式である。すなわち、従来は料金度数方式の
ため３分１度数とか３０秒１度数といった非常に大まか
で、かつ料金は通話前払い方式でしか、とれなかったが
９本方式では通話時分から料金を算出することができる
ため、１秒問いくらといった非常にきめこまかく料金算
出することができる。

第３図は従来の移動通信システムの概略図である。図中
１は移動局の端末公衆電話機、２は移動局の交換接続を
行うトランク、３は移動局の課金信号検出制御装置、４
は移動局の送受信装置、５は移動局のアンテナ、６は基
地局のアンテナ、７は基地局の送受信装置、８は統制局
の追跡交換装置、９は統制局の交換接続を行うトランク
、　　１０は統制局の課金装置、１１は一般地上固定加
入者覗話局交換機、１２は地上固定加入者、電話局の加
入者電話機、　Ａ、　Ｂ、　Ｃは第４図に示すような課
金信号シーケンスを表わす。この動作は移動局の公衆電
話機１で送受器を上げて、硬貨投入すると、交換接続を
行うトランク２の制御によシ、送受信装置４に起動がか
かシ、移動局アンテナ５より接続信号を送出し、基地局
アンテナ６で受信し。

基地局送受信装置７．統制局の追跡交換装置８を経由し
、トランク９に起動がかかる。統制局のトランク９では
、電話局の交換機に起動をかけ、加入者電話機１２に接
続される。即ち移動局と統制局の加入者電話機間の回線
を接続する。電話局の加入者電話機１２で応答すると応
答信号をトランク９で検知し、かつ通話料金請求のだめ
の課金信号を電話局１１から第４図のＡの信号を受信し
。

この課金信号を移動局に伝送するだめ、帯域外信号に変
換し１０の課金装置よりＢの信号を送出する。統制局の
追跡交換装置８．基地局の送受信装置７．アンテナ６を
経由して課金信号が移動局に送出されると、移動局のア
ンテナ５．送受信装置４、トランク２を経由し１課金信
号検出制御装置３が動作し、Ｃ信号により公衆電話機１
では硬貨が収納される。通話中は統制局の課金装置１０
より課金信号が定期的に送出され、移動局公衆電話機１
ではその都度硬貨が収納される。信号の流れは第４図の
とおシである。

第４図に示すように、現方式では地上電話局からの課金
信号間隔かＴ秒周期間隔と設定されれば一 通話開始から通話終了までＴ秒間隔で課金される。

課金秒数の決定に際しては、近距離通話と長距離通話、
昼間と夜間通話には料金格差をつけている。

即ち、現行方式においては９通話開始時に課金周期を決
定し１通話開始時に１度数の料金をとり。

以降周期的に料金をとる方式で、必ず料金は通話前払い
方式である。

即ち、料金をとった分だけ通話をしてもよいということ
であり１通話の意志がなくても料金はある時間だけとら
れることになる。しかし１時代の流れ、電話回線の使用
開放、サービス産業の発展から考えると、硬貨式（度数
方式）料金体系および料金前払い方式では１例えば課金
秒数か一定の場合、３分の課金周期のとき９通話終了と
同時に料金をとられる場合があり、たいへん不合理な方
式である。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明はこれらの欠点を解決するため、移動局公衆電話
機はカード式で、カードは通話時間の積算記録されるも
のとし、カードを挿入することによって電話機を使用可
能とする。料金は通話時間の積算値によって精算する。

現行のカード方式はカード内の料金指数から一定の課金
周期で送出されてくる信号で減算される方式である。カ
ードはレンタル方式にもでき実際に通話した時間分を料
金の対象にすることによって課金周期信号も不要とな９
１通話料金前払い方式にもする必要がなく。

〔課題を解決するだめの手段〕

料金体系の不合理（通話しない分まで料金をとられる）
の改善、サービス向上に役立つことに彦る０ すなわち９本カードは通話時分のメモリ機能。

そして別途読み取シ機さえあれば、カードレンタル方式
でも精算することができ巾広く利用できる。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例について詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例の移動通信システムの概略図
である。第２図は第１図の課金信号のシーケンスの説明
図である。歯巾１−１２およびＡ。

Ｂ、　Ｃは第１図、第２図と同じ意味である。図中１３
はＴＲＫ２および通話開始制御（ＡＮＳ）１４により制
御される電話機インタフェース回路１図中１５はＴＲＫ
　２から地上加入者電話装置Ｂ　１２の通話終了信号を
受ける装置、１６は統制局で課金周期を計数するカウン
タ回路、１７は課金指数を蓄積する装置である。この動
作は移動局公衆電話機の発信動作から地上固定加入者電
話機の応答までの動作は第３図と同じである。

以下移動局公衆電話機と地上加入者電話機の接続完了後
から詳細に説明する。Ａの課金信号から課金周期に応じ
て、１６のカウンタで計数すると同時に１０の課金装置
で帯域外周波数を決定し。

応答信号（通話開始信号）としてＴＲＫ９から移動局に
送出する。移動局では３で課金信号を受信し、この課金
信号によって１４のＡＵＳ装置から１３のＩＮＴＦ（イ
ンタフェース）に応答表示を与える。即ち、公衆電話機
では通話開始（相手応答表示）信号によって通話時間の
時分を計数、蓄積する。

通話時間の計数回路は一般に公知されているスタート、
ストップ付時計回路で通話回始により。

スタートをかけ１通話終了信号（ストップ）まで。

時計を進める。計数された通話時間はカードに記憶させ
５図示されない移動局のビュフェーに設備さ八ているカ
ード解読装置において通話時間を解読し、料金の精算を
行う。このカードは電話使用時に利用するレンタル方式
カードである。

〔発明の効果〕

以上説明したごとく不発明によれば統制局から通話開始
信号を移動局に伝送し、移動局で通話秒数をカウントし
て通話した時間だけ、料金を支払うことかでき公衆サー
ビス用移動通信システムにおいてザービス向上等顕著な
効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の移動通信システム概略図、
第２図は第１図の説明のための課金シケンス図である。 第３図は従来の移動通信システムの概略図、第４図は第
３図の説明のだめの課金ンーケンス図。 ＴＳ・・・・・・・・・移動局、ＺＮＩ〜ＺＮｎ・・・
・・基地局。 ＭＳ・・・・・・・・・統制局、置Ａ−・・・・・移動
局公衆電話機、置Ｂ・・・・・・−・・地上局加入者電
話機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、複数の移動局および基地局と各基地局を経由して、
   一般電話回線に接続される統制局とからなり、前記基地
   局を介する前記統制局の交換接続により、前記移動局に
   設けた公衆電話機と前記一般電話回線との間において、
   通話が行われる移動通信システムにおいて、移動局公衆
   電話機に通話時間記録カードを挿入することによって電
   話機の使用を可能とし、通話開始から通話終了までの通
   話時間を記録し、実際に通話した時間を順次蓄積し、通
   話時間の積算を行ない、別途読み取り集計機により課金
   を行うことを特徴とした移動通信システムにおける課金
   方式。