JPH02236024A - 出力側から入力側への動力伝達防止システムとして用いられる調節安全機構 - Google Patents
出力側から入力側への動力伝達防止システムとして用いられる調節安全機構Info
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- JPH02236024A JPH02236024A JP2023626A JP2362690A JPH02236024A JP H02236024 A JPH02236024 A JP H02236024A JP 2023626 A JP2023626 A JP 2023626A JP 2362690 A JP2362690 A JP 2362690A JP H02236024 A JPH02236024 A JP H02236024A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、左右いずれの回転方向であっても出力側から
入力側へ動力が伝達されることを瞬時に防止するシステ
ムとして用いられる調節安全機構に関する。
入力側へ動力が伝達されることを瞬時に防止するシステ
ムとして用いられる調節安全機構に関する。
キーである。この吸収されたエネルギーは熱に変えられ
かつ放散せしめられる。発展したワークは微積分学とし
て考えられる。従って、応答作用は装置の係止点に移さ
れる力の吸収にある。 本発明の機構を述べる前に、出力側から入力側への動力
伝達が防止されかつ両方向に回転する機構について簡単
に説明ずる。 ここで、電動モータ、ディーゼルエンジン等のlシステ
ムについて考えてみる。これらの動力システムには一つ
の装置が設けられる。その装置内の出力軸には機械装置
が接続されかつキャプスパン、伝達ベルトあるいは昇降
プーり等により動かされる。もし、上記機械装置の一部
に変化が生じ、その変化が上記装置の出力軸のいずれか
の方向の回転に対して作用したとすれば、その作用は、
出力軸の速度に影響を与えることなく、それによって阻
止される。従って、その装置においては1:1の速度比
となり、従って入力速度は常時出力速度に等しい。 本発明に係る調節安全機構の適用範囲は非常に広くて、
安全同期手段として、あらゆる機械に組み込むことがで
きる。つまり、この調節安全機構は、従来使われている
機械的システムに取って代わって同一目的を十分達成す
ることができる。また、この調節安全機構は、より複雑
でかつコストのかかる電動システム、油圧システム、空
気圧システム等に取って代わることができる。 さらに、動力不足や故障等が生じた場合、たとえ如何な
る場合であっても、またその場合にシステムがどの位置
にあっても、動力部材は停止することができる。そして
、この場合、負荷すなわち作動部材はその位置を保持し
、そこにはスリップ、スキップ、後退及び降下等は生じ
ない。これは、クレーン、エレベーター、リフト、搬送
ベルト及びレドラー等のどのような機械についても言え
ることであり、それらの動きは、駆動軸が再起動される
まで、その停止位置を維持する。 本発明においては、その構成や構成部材は、本発明の基
本原理に従ってかつその目的やその機能、すなわちロー
ラーの作用、回動部材の作用、及びエレベーター 搬入システム、リフター 搬送ベルト スキーリフト等 機械用同期装置 B)不動産の分野 屋外動力式ブラインド 動力式キャノピー 動力式ガレージドアー C)自動車の分野 動力式ウィンドゥ トランスミッションシステム D)その他の多くの産業の分野 軸、ピニオン、車輪、ギャー、プーり或いはジョイント
のごとき部材が種々の電動装置に組み付けられる。これ
らの部材は手動又は動力で操作される。 要するに、本発明の目的ははん用的な調節安全機構を提
供するものである。また、本発明は、従来の信頼性に欠
けるシステムの問題の解決を容易ローラーと回動部材と
の協働作用、を変更することなく、種々の変形が可能で
ある。 総ての変形例は、同一の目的を達成するものであって、
技術的適用や商業的適用を広げるために構成を変更する
にすぎない。 上記作動原理を用いるならば、ギャーの寸法構成は吸収
すべき力に応じてことなる。従って、本機構の技術的発
展が、適用されるべき寸法構成や祠質の決定要因となる
。必要ならば、発生した熱を放散させるために、静的又
は動的冷却システムが採用される。 本発明の適用技術分野は広くて、たとえば、次の分野に
適用できる。 A)動力伝達の技術分野 この分野では、以下に列記したような機械、すなわち不
可逆的動作が要求される機械に作用する減速ユニットに
おいて連結システムとして用いられる。 橋りょう用クレーン キャプスクン ならしめるものである。さらに、本発明は、構成簡単で
かつ作動が容易でありさらに製造コストが低い調節安全
機構を提供するものである。本発明に係る機構は、いず
れの回転方向であろうと、出力側から入力側への動力伝
達を瞬間的に防止する機構の国際的市場で成功するであ
ろう。
かつ放散せしめられる。発展したワークは微積分学とし
て考えられる。従って、応答作用は装置の係止点に移さ
れる力の吸収にある。 本発明の機構を述べる前に、出力側から入力側への動力
伝達が防止されかつ両方向に回転する機構について簡単
に説明ずる。 ここで、電動モータ、ディーゼルエンジン等のlシステ
ムについて考えてみる。これらの動力システムには一つ
の装置が設けられる。その装置内の出力軸には機械装置
が接続されかつキャプスパン、伝達ベルトあるいは昇降
プーり等により動かされる。もし、上記機械装置の一部
に変化が生じ、その変化が上記装置の出力軸のいずれか
の方向の回転に対して作用したとすれば、その作用は、
出力軸の速度に影響を与えることなく、それによって阻
止される。従って、その装置においては1:1の速度比
となり、従って入力速度は常時出力速度に等しい。 本発明に係る調節安全機構の適用範囲は非常に広くて、
安全同期手段として、あらゆる機械に組み込むことがで
きる。つまり、この調節安全機構は、従来使われている
機械的システムに取って代わって同一目的を十分達成す
ることができる。また、この調節安全機構は、より複雑
でかつコストのかかる電動システム、油圧システム、空
気圧システム等に取って代わることができる。 さらに、動力不足や故障等が生じた場合、たとえ如何な
る場合であっても、またその場合にシステムがどの位置
にあっても、動力部材は停止することができる。そして
、この場合、負荷すなわち作動部材はその位置を保持し
、そこにはスリップ、スキップ、後退及び降下等は生じ
ない。これは、クレーン、エレベーター、リフト、搬送
ベルト及びレドラー等のどのような機械についても言え
ることであり、それらの動きは、駆動軸が再起動される
まで、その停止位置を維持する。 本発明においては、その構成や構成部材は、本発明の基
本原理に従ってかつその目的やその機能、すなわちロー
ラーの作用、回動部材の作用、及びエレベーター 搬入システム、リフター 搬送ベルト スキーリフト等 機械用同期装置 B)不動産の分野 屋外動力式ブラインド 動力式キャノピー 動力式ガレージドアー C)自動車の分野 動力式ウィンドゥ トランスミッションシステム D)その他の多くの産業の分野 軸、ピニオン、車輪、ギャー、プーり或いはジョイント
のごとき部材が種々の電動装置に組み付けられる。これ
らの部材は手動又は動力で操作される。 要するに、本発明の目的ははん用的な調節安全機構を提
供するものである。また、本発明は、従来の信頼性に欠
けるシステムの問題の解決を容易ローラーと回動部材と
の協働作用、を変更することなく、種々の変形が可能で
ある。 総ての変形例は、同一の目的を達成するものであって、
技術的適用や商業的適用を広げるために構成を変更する
にすぎない。 上記作動原理を用いるならば、ギャーの寸法構成は吸収
すべき力に応じてことなる。従って、本機構の技術的発
展が、適用されるべき寸法構成や祠質の決定要因となる
。必要ならば、発生した熱を放散させるために、静的又
は動的冷却システムが採用される。 本発明の適用技術分野は広くて、たとえば、次の分野に
適用できる。 A)動力伝達の技術分野 この分野では、以下に列記したような機械、すなわち不
可逆的動作が要求される機械に作用する減速ユニットに
おいて連結システムとして用いられる。 橋りょう用クレーン キャプスクン ならしめるものである。さらに、本発明は、構成簡単で
かつ作動が容易でありさらに製造コストが低い調節安全
機構を提供するものである。本発明に係る機構は、いず
れの回転方向であろうと、出力側から入力側への動力伝
達を瞬間的に防止する機構の国際的市場で成功するであ
ろう。
以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1〜If図における部材は次の通りである。
■・・駆動軸、 2・・・三日月形部材、3
・・回転トラック、 4・・・ケース、5・・・出
力軸、 6・・制動ローラ、7・・・プッシ
ュ、 訃=取り付けネジ、9・・・ドラッグ・
ケーシング、10・・・支持蓋、11・支持台、
12・・・被伝達部制、l3・・・支持ベース、
l4・・・回動点、l5・・・三日月翼の他端、l
6・・蓋取り付けネジ、l7・・締付ワッシャ、 1
8・・スプリング。 一般に、駆動部材と被駆動部材との間には、不可逆的伝
動機構が採用される。この被駆動部材が、特定の機械装
置を駆動するところのリミターであるならば、本機構は
各種のギヤ一列と接続することができ、その機構の寸法
構成はその接続部に応じて決定される。 本機構においては、ブッンユ7に駆動軸(入力軸)1が
設けられている。プッシュ7には半径方向に延びるフィ
ンが備えられている。このフィンは、王日月形部材2に
備えられたドラッグ・ケーシング9内に入り込むように
なっている。この三日月形部材2は、駆動軸1のフィン
の個数と同一個数であればよく、2または3以上で構成
することができる。また、これらの王日月形部材2は全
体として環状を形成している。これらの三日月形部材2
は駆動軸lのフィン2により引っ張られて回転する。抵
抗対に従って、部材の寸法、個数および材質は変えられ
るであろう。これらの王日月形部材2は、回転トラック
3上で同心円的に回転ずると共に、挿入された制動ロー
ラ6と径方向で接する。回動トラック3はケース4内に
設けられている。駆動軸lの上に組み付けられる出力軸
51l ので、支持台l1の取り付け点に対しても上記した力が
かかることになる。 このソステムが制動された後に、機械装置を所望の方向
に再度回転させようとする場合には、三日月形部材2が
ローラ6を違う方向に押そうとすることによって、前記
した回転トラック3に与えられた圧力は解消せしめられ
、徐々に回転が開始される。 本発明の変形例に係る装置においては、支持ベース13
を備えている。また三日月形部材2は回動点14で回動
自在に連結されており、該三日月形部材2の他端15は
自由端とされている。ケース4と支持蓋10は蓋取り付
けネジ16により一体化されている。なお、17は蓋取
り付けネジ16と共同する締付ワッンヤである。この変
形例においては、各三日月形部材2の回動または、その
回動とローラ6との共同により制動が達成される。 さらに、他の変形例によればスプリング18が備えられ
る。
・・回転トラック、 4・・・ケース、5・・・出
力軸、 6・・制動ローラ、7・・・プッシ
ュ、 訃=取り付けネジ、9・・・ドラッグ・
ケーシング、10・・・支持蓋、11・支持台、
12・・・被伝達部制、l3・・・支持ベース、
l4・・・回動点、l5・・・三日月翼の他端、l
6・・蓋取り付けネジ、l7・・締付ワッシャ、 1
8・・スプリング。 一般に、駆動部材と被駆動部材との間には、不可逆的伝
動機構が採用される。この被駆動部材が、特定の機械装
置を駆動するところのリミターであるならば、本機構は
各種のギヤ一列と接続することができ、その機構の寸法
構成はその接続部に応じて決定される。 本機構においては、ブッンユ7に駆動軸(入力軸)1が
設けられている。プッシュ7には半径方向に延びるフィ
ンが備えられている。このフィンは、王日月形部材2に
備えられたドラッグ・ケーシング9内に入り込むように
なっている。この三日月形部材2は、駆動軸1のフィン
の個数と同一個数であればよく、2または3以上で構成
することができる。また、これらの王日月形部材2は全
体として環状を形成している。これらの三日月形部材2
は駆動軸lのフィン2により引っ張られて回転する。抵
抗対に従って、部材の寸法、個数および材質は変えられ
るであろう。これらの王日月形部材2は、回転トラック
3上で同心円的に回転ずると共に、挿入された制動ロー
ラ6と径方向で接する。回動トラック3はケース4内に
設けられている。駆動軸lの上に組み付けられる出力軸
51l ので、支持台l1の取り付け点に対しても上記した力が
かかることになる。 このソステムが制動された後に、機械装置を所望の方向
に再度回転させようとする場合には、三日月形部材2が
ローラ6を違う方向に押そうとすることによって、前記
した回転トラック3に与えられた圧力は解消せしめられ
、徐々に回転が開始される。 本発明の変形例に係る装置においては、支持ベース13
を備えている。また三日月形部材2は回動点14で回動
自在に連結されており、該三日月形部材2の他端15は
自由端とされている。ケース4と支持蓋10は蓋取り付
けネジ16により一体化されている。なお、17は蓋取
り付けネジ16と共同する締付ワッンヤである。この変
形例においては、各三日月形部材2の回動または、その
回動とローラ6との共同により制動が達成される。 さらに、他の変形例によればスプリング18が備えられ
る。
の端部には被伝達部[’+2が設けられている。
従って、駆動軸1が駆動される時、上にリストアップし
た種々の部材間にはそれに関連する動きは生ぜす、この
ため、駆動軸lと、これと同一速度で回転する出力軸5
との間における動きは滑らかである。 出ノj軸5に対して何らかの駆動力が加えられた場合に
は、該出力軸5には2つの平面的側面が備えられている
ため、この平面的側面によりローラ6を三日月形部材2
に対して押し付けることになる。このため回動トラック
3に対して制動がかかることになり、駆動軸lは動かな
い。出力軸5が停止すれば、支持台11上の支持蓋10
に設けられている取り付けネジ8に対して一定の力が加
えられることになる。 要するに、上記押し伺け力によりこのシステムが完全に
停止して、ケース4の支持蓋10」一に配置せしめられ
た取り付けネジ8に対して剪断力を与える。従って、取
り付けネジ8は固定部材(ベース、壁など)に対する取
り付け点をなしているl2 図面は本発明の実施例を示し、 第l図は調節安全機構を入力側から見た平面図、第2図
は第1図のA−A線断面図、 第3図は第1、2図の調節安全機構の1つの適用例を示
す断面図、 第4A−I,4A−1+は第1〜3図における駆動軸の
側面図及び平面図、 第4I3−I.4B−It図は第1〜3図における三日
月形部材及びローラの側面図及び平面図、第4C− 1
.4 G−11図は第1〜3図における出力軸の側面図
及び平面図、 第5A,5B図は、夫々回動点を有する2つの王日月形
部材を備えた他の実施例に係る調節安全機構の平面図及
び断面図、 第6A,6B図は、共通の回動点を有する2つの三日月
形部材を備えたさらに他の実施例に係る調節安全機構の
平面図及び断面図、 第7A,7B図は、夫々回動点を有する2つの三日月形
部材とローラとが協働ずるさらに他の実施例に係る調節
安全機構の平面図及び断面図、第8A,8B図は、共通
の回動点を有する2つの三日月形部材とローラとが協働
ずるさらに他の実施例に係る調節安全機構の平面図及び
断面図、第9A,9B図は、共通の回動点を有する2つ
の三日月形部材七その回動点と対称な共通回動点を有す
る2つの三日月形部材とローラとが協働ずるさらに他の
実施例に係る調節安全機構の平面図及び断面図、 第10A,IOB図は、共通の回動点を有する2つの三
日月形部材とその回動点七対称な共通回動点を有する2
つの三日月形部材と、ローラとが協働するさらに他の実
施例に係る調節安全機構の平面図及び断面図、 第11A,IIB図は、共通の回動点を有する2つの三
日月形部材とその回動点と対称な共通回動点を有する2
つの三日月形部材と、ローラとが協働しかつスプリング
を備えたさらに他の実施例に係る調節安全機構の平面図
及び断面図である。 ■・駆動軸、 2 ・三日月形部材、3・・
・回転トラック、 4・ケース、出力軸、
6・・制動ローラ、ブッシコ、 8・・取
り付けネジ、ドラッグ・ケーシング、IO・・支持蓋、
支持台、 12・被伝達部材、・支持ベース、
l4・回動点、 ・三日月翼の他端、16・・・蓋取り付けネジ、・締付
ワッシャ、 18・・・スプリング。
た種々の部材間にはそれに関連する動きは生ぜす、この
ため、駆動軸lと、これと同一速度で回転する出力軸5
との間における動きは滑らかである。 出ノj軸5に対して何らかの駆動力が加えられた場合に
は、該出力軸5には2つの平面的側面が備えられている
ため、この平面的側面によりローラ6を三日月形部材2
に対して押し付けることになる。このため回動トラック
3に対して制動がかかることになり、駆動軸lは動かな
い。出力軸5が停止すれば、支持台11上の支持蓋10
に設けられている取り付けネジ8に対して一定の力が加
えられることになる。 要するに、上記押し伺け力によりこのシステムが完全に
停止して、ケース4の支持蓋10」一に配置せしめられ
た取り付けネジ8に対して剪断力を与える。従って、取
り付けネジ8は固定部材(ベース、壁など)に対する取
り付け点をなしているl2 図面は本発明の実施例を示し、 第l図は調節安全機構を入力側から見た平面図、第2図
は第1図のA−A線断面図、 第3図は第1、2図の調節安全機構の1つの適用例を示
す断面図、 第4A−I,4A−1+は第1〜3図における駆動軸の
側面図及び平面図、 第4I3−I.4B−It図は第1〜3図における三日
月形部材及びローラの側面図及び平面図、第4C− 1
.4 G−11図は第1〜3図における出力軸の側面図
及び平面図、 第5A,5B図は、夫々回動点を有する2つの王日月形
部材を備えた他の実施例に係る調節安全機構の平面図及
び断面図、 第6A,6B図は、共通の回動点を有する2つの三日月
形部材を備えたさらに他の実施例に係る調節安全機構の
平面図及び断面図、 第7A,7B図は、夫々回動点を有する2つの三日月形
部材とローラとが協働ずるさらに他の実施例に係る調節
安全機構の平面図及び断面図、第8A,8B図は、共通
の回動点を有する2つの三日月形部材とローラとが協働
ずるさらに他の実施例に係る調節安全機構の平面図及び
断面図、第9A,9B図は、共通の回動点を有する2つ
の三日月形部材七その回動点と対称な共通回動点を有す
る2つの三日月形部材とローラとが協働ずるさらに他の
実施例に係る調節安全機構の平面図及び断面図、 第10A,IOB図は、共通の回動点を有する2つの三
日月形部材とその回動点七対称な共通回動点を有する2
つの三日月形部材と、ローラとが協働するさらに他の実
施例に係る調節安全機構の平面図及び断面図、 第11A,IIB図は、共通の回動点を有する2つの三
日月形部材とその回動点と対称な共通回動点を有する2
つの三日月形部材と、ローラとが協働しかつスプリング
を備えたさらに他の実施例に係る調節安全機構の平面図
及び断面図である。 ■・駆動軸、 2 ・三日月形部材、3・・
・回転トラック、 4・ケース、出力軸、
6・・制動ローラ、ブッシコ、 8・・取
り付けネジ、ドラッグ・ケーシング、IO・・支持蓋、
支持台、 12・被伝達部材、・支持ベース、
l4・回動点、 ・三日月翼の他端、16・・・蓋取り付けネジ、・締付
ワッシャ、 18・・・スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、筒形に構成され、 ケースと一体的に構成され、 上記ケース内には、駆動軸の中央部分と、該中央部分と
協働するいくつかの三日月形部材とが収納されており、 上記三日月形部材は、上記ケースに隣接して設けられた
回転トラックの内側に設けられており、上記駆動軸の入
力側と反対側において該駆動軸に対面して出力軸が設け
られており、 上記駆動軸の出力側は、その周辺部分により上記三日月
形部材を支持すると共に係合をするようになっており、
上記駆動軸および出力軸の接続は種々の装置に適合する
ようになっていることを特徴とする、 左右何れの回転方向であっても出力側から入力側への動
力伝達を防止するシステムとして用いられる調節安全機
構。 2、上記駆動軸は、その中央部において、ディスク型の
平面部分を有し、 該平面部分はその周囲に四角形のフィンを2以上有する
ことを特徴とする、 第1項に記載の調節安全機構。 3、上記三日月形部材は、環状体を分割した分割体の形
状をなしており、 上記各分割体はシャープでかつ薄い端部を有すると共に
その中心部に四角形のケーシングを有し、上記各分割体
のケーシング内には、上記駆動軸のフィンが係合するよ
うになっており、 上記三日月形部材はその外周に設けられた回転トラック
に接するように配置されると共に、上記出力軸の平面部
分に接して配置されたいくつかのローラと径方向で接す
るようになっていることを特徴とする、 第1または2項のいずれかに記載の調節安全機構。 4、上記出力軸は円形部分を有し、 該円形部分は、各三日月形部材の内面の径寸法と同一の
径寸法を有すると共に、上記ローラと協働する2以上の
平面的側面を有し、 上記出力軸の軸方向における他の部分の径寸法は上記円
形部分の径寸法よりも小さく、かつ、上記駆動軸の端部
の径寸法と同じ径寸法を有する挿通穴をその中心部に有
することを特徴とする、第1〜3項のいずれかに記載の
調節安全機構。 5、上記駆動軸、三日月形部材、ローラおよび出力軸の
円形部分等の動力伝達部材は円形ケース上に組み立てら
れ、 上記円形ケースは支持蓋に締結され、 上記支持蓋は、出力側から入力側への伝達を防止するた
めの動力伝達部材により生じせしめられる力を吸収する
ことを特徴とする、 第1〜4項のいずれかに記載の調節安全機構。 6、十分な個数の三日月形部材を備え、 これらの三日月形部材は所定の点において作動し、その
点は各三日月形部材ごとにあるいは2つの三日月形部材
ごとに一箇所設定され、 上記所定の点は、三日月形部材の開閉を決定するととも
に三日月形部材の回動に関して一定の位置を保持し、 上記駆動軸および出力軸はこの構成に適合し、上記ロー
ラの動きと、この三日月形部材の回動とが協働すること
を特徴とする、 第1〜5項のいずれかに記載の調節安全機構。 7、ローラを有する場合においてもあるいは回動点を有
する場合においても、上記三日月形部材の外径より外側
に位置するケース内にスプリングを設けたことを特徴と
する、 第1〜6項のいずれかに記載の調節安全機構。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES8900345 | 1989-02-01 | ||
ES8900345A ES2012967A6 (es) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | Mecanismo de seguridad y regulacion a emplear como sistema de anti-retorno instantaneo en ambos sentidos de giro rotacional, levogiro y dextrogiro. |
ES8904341A ES2021488A6 (es) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Mejoras introducidas en el objeto de la patente principal n 8900345 por: mecanismo de seguridad y regulacion a emplear como sistema de antiretroceso instantaneo en ambos sentidos de giro rotacional, levogiro y dextrogiro. |
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