JPH02234070A - 温湿度制御付電波暗室 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔濾東上の利用分野〕 本発明は、シールドルーム内の温湿度の制御に係り、特
に空調機等の動作に雰囲気温匿が影響する製品の電磁ノ
イズ試験に好適な、温湿度制鐸付電波暗富に関する。

〔従来の技術〕

従来のシールドルームは、家電品や部品レベルを対象と
していた為、シールドルーム内の電界や電磁波の遮蔽効
果にのみ、着目し、壁材の選定を主としていた。

しかし、空調機を対象に考えると、供試機の運転状態は
、周囲のｍ湿度にょ０変化する為、室内のｔＩＮ湿度を
．Ｊ！！可能とする必要があり、従来のシールドルーム
には、この、考慮がなされていなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従米技術は、空調機等の一作に雰囲気温度が＃−４
する製品について配慮がされておらず、電磁ノイズ試験
実施に当り、シールドルーム外雰囲気温度によりシール
ドルーム内雰囲気温度が影響を受け、空調機等の確実な
動作が保証されないといウ問題があった。

本発明の目的は、ＩＩｃｄノイズ試験の信頓性の向上お
よび、空調機等の谷温湿匿条件における動作特性の確認
を容易にすることにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、シールドルーム円に温湿度をｉ′［ｌ｛Ｊ
呻する手段を設けることにより、達成される。

〔作用〕

上記シールドルームは、温湿度自動制ｌ１４Ｉ座により
任意の温湿度に自動制岬される。それによって、ｇ！ａ
ｌｌ機等その動作に雰囲気温度が影響する製品を、ある
特定の温度条件下において動作させることが可能になる
ので、これら製品の成磁ノイズ試験の実施および、特定
の温度条件下における動作特性を確認することができる
。

なお、温湿匿調整用空調機は、シールドルーム外に設置
し、ダクトのみ、室内へ連絡し、更に空調＠１１源につ
いては、ノイズフィルタを介入させることにより、空ｇ
４機から発生゛ｔる電磁ノイズがシールドルーム内へ及
ばず影響はほとんどない。

（実施例〕 以下、本発明の一冥施例をｇｌ図により説明する。

シールドルーム外に設置さ几た設備空調磯ｌにより熱交
換及び加湿され九空気が空調ダクト、吹出口２よりシー
ルドルーム６内に流入し窒調に供される。この室円窒気
の温湿度を温湿度センナ壱により検出し、設定温湿度と
の差により加熱器及び加湿器を制呻する。また、空調ダ
クト吸込口８より室内空気が再び設備仝ｒＡ機ｌに戻る
。

なお、冨円の温４度は、温湿匿七ンサ４により常時温湿
度を検出し、設定温湿度との差をなくすように加熱器及
び加湿器を制鐸する。これにより、空調機等の動作に雰
囲気温度が影曽する製品の電磁ノイズ試験および、特定
温度条件による動作特性の確認が可能となる。なお、設
備空ｗ４機１は、シールドルーム６とシールド４６ａに
よって隔虐された磯，峨室７に設けられ、ま之、この域
源についても、ノイズフィルタ５を介して、供給する為
、シールドルーム６円への’ｒｔ磁波の影４を防止する
ことができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、シールドルーム円を任意の温湿度に自
動ｍｌＩｆ／４できるので、空調機等の一作に雰囲気温
置が影書する製品の成磁ノイズ試験の実施および、これ
ら製品の籍定１＆１湿度条件に対する動作特性の確認が
可能である。

【図面の簡単な説明】

第１１ｇは本発明の一実施例の温湿度自動制呻シールド
ルームの断面図である。 ｌ・・・設備空調機　　２・・・空調ダクト吹出口８・
・・窒一ダクト吸込口　　４・・・温湿匿センサ５・・
・ノイズフィルタ　　６・・・シールドルーム７・・・
機械室　　８・・・供試機　　９・・・温湿度制岬盤冨
１図 ３　　哨１ｆｉダクト呼しａｏ　　　　ｂ　ミールト゜
ルーム９　湛ラ喜順Ｊｌｌｌ＋御盤

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　外部の電界及び電磁波を遮蔽した電波暗室において、
   室内の温湿度制御手段を設け、実負荷状態における電界
   強度及び電磁波ノイズの測定する手段を設けたことを特
   徴とする温湿度制御付電波暗室。