JPH0223404B2 - - Google Patents

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JPH0223404B2
JPH0223404B2 JP55105214A JP10521480A JPH0223404B2 JP H0223404 B2 JPH0223404 B2 JP H0223404B2 JP 55105214 A JP55105214 A JP 55105214A JP 10521480 A JP10521480 A JP 10521480A JP H0223404 B2 JPH0223404 B2 JP H0223404B2
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JP
Japan
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line
rod
packaging
objects
transverse
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JP55105214A
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JPS57104506A (en
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Degan Kayu
Warutoshutoremu Ejuinto
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Tetra Pak Processing Equipment AS
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OG Hoyer AS
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Publication of JPH0223404B2 publication Critical patent/JPH0223404B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、連続的製造プラントにおけるアイス
クリームバーおよび他の対象物(棒状対象物、以
下、対象物と記す)を包装する方法および装置に
関する。
[従来の技術] 生産機械から受け取られた多数の対象物が包装
されるときには、包装はシングルレーンまたはマ
ルチレーンのいずれかの技術によつて行われる。
シングルレーンの技術によると一列の対象物は同
時に中間コンベア上に載置されて、そこから対象
物が包装材料のシングルラインへ一つずつ移送さ
れる。マルチレーンの技術によると、対象物の列
は、包装材料の多数のラインの上に直接載置され
る。包装材料のラインの数は、通常は各列の対象
物の数と同じである。マルチレーンの技術は、シ
ングルレーンの技術に比べて幾分か有利な点があ
る。というのは中間コンベアを除くことが可能で
あるからそれに関連する衛生上の問題も避けられ
得る。包装の速さは、ラインが平行に輸送される
結果として低く保たれ得る。そしてそのことは装
置の作動上の確実さを増し、かつ包装材料のヒー
トシールに、より良い条件を与える。
[発明が解決しようとする問題点] 対象物が、製造装置から直接に載置できると
き、中間コンベヤーを省略でき、たとえば食品を
包装するときの衛生問題のような関連する問題が
避けられる。
しかしながらこの方法は、かなりの欠点ももつ
ている。包装材料のラインが、供給コンベヤー上
の対象物と同じ空間を前方へ運ばれるとき、平行
なライン間の短い距離のため、横断方向のシール
の後、相互に近接して位置する2つの袋の端が相
互に重なり、カートンへ運ばれたとき袋の分離を
面倒にする。クロスシールまたは切断に対して
は、平坦なクロスシール要素および切断要素が用
いられ、その結果、ラインが間欠的に前進されね
ばならないことになり、ラインの張力の変化につ
ながり、プラスチツク材料の使用を困難とする。
その理由は、平滑面を有する対象物たとえばいわ
ゆるアイスケーキは、間欠的前進中、包装材料上
で滑ることがあり得るので、クロスシールに対し
誤つた個所に位置決めされることが生ずるからで
ある。
[課題を解決するための手段] 前記した欠点を排除することを意図する本発明
に従う方法は、各列の対象物の載置が、2回の連
続する操作で行われ、各操作が、列の1つおきの
対象物を載置する操作で成ることを特徴とし、さ
らに、2回の載置操作の中の少なくとも2回目の
段階に関しては、初め、互いに隣の位置で搬送さ
れてきた2つの対象物が同一ラインに載置される
ように、それまでに(1回目の載置で)載置され
ていない対象物の移動が行われることを特徴とす
る。
包装材料のラインの数を半減させることができ
れば、それによつて2つの隣接するラインの間の
距離をそれに対応して大きくすることができ、ま
た、それによつてラインの長手方向および横断方
向シールをするための回転する圧力要素を用いる
可能性が与えられる。その結果、より効果的なシ
ールが得られ、またラインを前もつて折曲げない
で用い得るので、別な方法で用いられる全ての包
装材料が使用できる。包装材料のラインは、一定
の速度で連続的に前進させることができ、そして
搬送速度は、単一レーン包装を用いるより小さい
ので、包装材料のシールを行うためにシールがよ
り確実になり、シール時間をより長くすることが
できる。切断後、個々のパツケージは、平面プレ
スによつて横シールされる区域でその幅が増加し
ても、相互に重ならない。
ある実施応用例においては、たとえばアイクク
リームバーが、回転把持アームの手段によりフリ
ーザーから運ばれるとき、全てのアイスクリーム
バーを1列で同時に解放し、したがつて各1つお
きのアイククリームバーをポケツトに集めること
を必要とする。その場合には、それらのアイスク
リームバーは、他のアイククリームバーが包装材
料のライン上へ載置された後に側部へ移され、そ
の後、載置のためにポケツトから出される。しか
し、可能な場合には、アイククリームバーの載置
の2つの段階が、ラインに沿う個々の位置で行わ
れるのが好ましい。その理由は、ポケツトの清掃
という衛生上の問題が避けられるからである。
本発明の方法のこの実施の仕方に従えば、包装
材料の各ラインが、前進する2つの対象物の中間
で前進し、載置の各段階の間の対象物の列が、一
方または他方の側へ交互に移されることが有利で
ある。この際、ラインが、2つの隣接対象物の正
確に中間で進行するとき、載置に関連する対象物
の必要な移動が、ラインの間隔の1/4に減らさせ
られる。
本発明の実施の好ましい例では、対象物は両位
置で同時的に載置され、同時に載置された各対の
対象物は、載置後、包装材料のライン上を前方へ
押されて、袋の長さに等しい相互距離をとる。こ
の際、供給コンベヤーの操作長さにとらわれず、
対象物の長さを定めることができ、したがつて、
対象物の長さが異なつても袋の長さを一定に保つ
ことができる。
本発明は、また、本発明の方法を実施する装置
にも関し、該装置は、対象物を把持するために列
をつくつて配置された把持手段を有する供給コン
ベヤー、供給コンベヤーの下で包装材料のライン
上を前方に平行に搬送するための搬送手段、把持
手段を弛めるための解放手段、および対象物の回
りに各包装材料のラインを折り曲げ、該ラインを
管状にシールし、該管をラインの進行方向を横断
する方向(横断方向)にシールして該管を横断方
向のシール個所で切断するための手段を含んでな
る。本発明に従う装置は、包装材料のライン上を
前方に運ぶ手段の数が、各列の把持手段の数の半
分であり、第1のステーシヨン(載置箇所)で
は、各列の1つ置きの把持手段を解放する(弛め
る)解放手段があり、該第1のステーシヨンの前
方(ラインの進行方向)のもう1つのステーシヨ
ン(第2のステーシヨン)には、残りの把持手段
を解放する解放手段があり、少なくとも第1のス
テーシヨンには、このステーシヨンで解放される
対象物が、包装材料の対応するラインに載置され
る前に、当該対象物をラインの進行方向に対して
側方に移動させる移動手段があることを特徴とす
る。
本発明による、ラインを前方に運ぶ手段の各組
は2つの隣接把持手段のちようど中間の下方に配
置され、かつ対象物をラインの進行方向に対して
側方に移動させる前記移動手段が両方のステーシ
ヨンに設けられている場合には、対象物の必要な
移動量(前記側方への移動量)は、対象物間の当
初の間隔の僅か半分になる。このような配置は、
把持手段が、対象物をライン上に載置するために
対象物を落下させる高さを減ずるように降下しな
がら側方へ移動するために好都合である。
把持手段は前記横断方向を向く横断ロツドに配
置され、横断ロツドは供給コンベヤーにより間欠
的に前進されられ、把持手段が弛められる前に、
横断ロツドを供給コンベヤーから解放して該ロツ
ドを降下させることにより載置が行われるときに
は、進行方向に対して側方へ対象物を移動させる
ための移動手段は、前記降下と側方への移動を同
時に達成するために、主として降下運動(垂直運
動)をするための傾斜滑動体を含んでいる。
クロスシールのために対象物を正しい位置に運
ぶための、包装材料のライン上における対象物の
前方向運動は、次のようにして得られる。ライン
を運ぶ手段の各組に結合して、載置のためのステ
ーシヨンで、相互にしつかりと連結した2つの板
があり、ラインの方向での板の相互距離は、袋の
所望の長さに対応する。クロスシール手段に連結
させた駆動手段は、2つの相次ぐクロスシールの
間の2倍の時間の周期で包装材料の方向において
板を周期的に前後運動させる。その前後運動中の
前方運動は、ラインの速度よりも速く、各ライン
の直ぐ上で起こり、一方、後方運動中には板は、
ライン上の対象物の上方に上げられる。
前記したように、包装材料の個々のライン間の
間隔が比較的大きいので、公知の回転要素、特に
垂直軸を有する圧力ロールにより、ラインの長手
方向での連続シールを行うことが可能である。こ
れらのロールのライン方向の位置は適当にずらせ
ることができる。このようにして、2つの隣接ラ
イン間の空間は、可能な最大直径を有する圧力ロ
ールに用いることができる。
公知のマルチレーン法と異なり、本発明により
可能となる包装材料のラインの連続前方運搬によ
つて、前記したように、回転シール手段によりパ
ツケージを横断方向にシールすることが可能にな
る。これらの回転シール手段は、対になつて一緒
に働くばね負荷(ばね締め)のシールブロツクを
含み、包装材料のラインの上方および下方の共通
横断軸に配置されていて、各対のシールブロツク
のための個々の調節可能なばねを有している。共
通軸により個々のラインの回転シール手段を一緒
に連結することは、手段の構造と、その駆動機構
を簡単にする。個々の溶接可能なばねは、シール
圧力の影響下の軸の曲がりに関係なく全ライン
に、同様なシール圧力を達成することを可能とす
る。
[実施例] 以下本発明を図面を参照してさらに詳細に説明
する。
図示した装置は、公知の構造の供給コンベヤー
1を含んでおり、供給コンベヤー1は、半径方向
に列をなし6つの同心円となるように配置された
凍結型(凍結モールド)3を有する回転アイスク
リームバーフリーザー2から、凍結型からの1列
のアイスクリームバーを同時に受けとり、そして
矢印4によつて運動方向が示されている間欠直線
運動により、アイスクリームバーを前方に運び、
包装材料の3つのライン5上に載置する。ライン
は、第2図に一部を示した供給ロールから矢印4
の方向でコンベヤーの下を連続的に前方へと進め
られる。アイスクリームバーがライン5上に置か
れると、包装材料は、対になつて働く圧力ロール
6,7の手段により管状にシールされ、次に横断
方向にシールされてから回転シール・切断手段8
によりクロスーシール部で切断される。これによ
りつくられたパツケージ9は、第2図に示すコン
ベヤー10の手段により装置から外される。
第1図は、包装ラインを長手方向にシールする
単一の対のシールロールを示しているだけである
が第2図は、各ラインに対し2対あるローラを示
している。第2図についてのこの配置は、包装材
料が、サーモプラスト(Thermoplast)である
かまたはサーモプラストを含んだ複合材料である
場合に特に重要で、この場合、1対のシールロー
ルを加熱しなくてはならない。
供給コンベヤー1は、2つの平行なチエーン
(図示せず)を含んでおり、さらに、1列に並ん
だ横断ロツド(以下、ロツドと記す)11のため
の駆動体を有し、各横断ロツド11は、アイスク
リームバー13のための6つの把持手段12を有
している。各ロツド11は、その両端にコンベヤ
ータツプ14を備えている。それぞれのコンベヤ
ータツプ14は、コンベヤー1の走行方向のほぼ
全長において固定搬送手段(図示せず)と係合し
ながら移動する。固定搬送手段は、アイスクリー
ムバーが回転アイスクリームバーフリーザー2か
ら取出されるステーシヨンおよび後述する2つの
ステーシヨン15,16に設けられた可動コンベ
ヤー17の位置でとぎれる。可動コンベヤー17
はロツド18によつて搬送され、コンベヤー1が
動いていない間に、図示されていない機構によつ
て、下降または上昇される。同様の可動コンベヤ
ーは、アイスクリームバーを載置する前に、それ
をもう1つの層に供給するためのステーシヨンが
ある場合には、そのステーシヨンに配置すること
もできる。
第1の載置ステーシヨン15には、2つの傾斜
滑動体19があり、傾斜滑動体19は、ロツド1
1の横断タツプ20と協働して、ロツドが包装材
料のライン5に向け下降するときロツドおよびこ
のロツドから懸吊するアイスクリームバー13の
側方への移動を達成する。ロツドが、第3図の点
線で示した位置に降下すると、1つ置きの把持手
段は、当該把持手段によつて把持されているアイ
スクリームバー13aが、包装材料の対応するラ
イン5上にそれぞれ落下するように、弛められ
る。包装材料のレーンが把持手段を解放する手段
は周知の手段であるけれども、念のため説明する
と第2図および第3図における把持手段12は、
アイスクリームバーのステイツクをばね締めで噛
んで保持するジヨーから成つている。把持手段1
2が下降し、弛められるべき(1つ置きの)把持
手段のアーム48が固定ロツド47に係合して上
方に押上げられると、アーム48による止めがは
ずれ、ばねによつてジヨーの締付けが弛み、アイ
スクリームバーが解放される。残りのアイスクリ
ームバー13bを有する把持手段が再び上昇して
コンベヤー1の駆動体と協働し、これが、把持手
段を、第2の載置ステーシヨン16へと押しや
る。この状態を第9図に示す。このステーシヨン
は、前記の滑動体とは反対の傾斜を有する、傾斜
滑動体19に対応する2つの傾斜滑動体を有す
る、ロツドが、ステーシヨン16で降下し、把持
手段12が弛められると、各アイスクリームバー
13bは、隣接アイスクリームバー13aと同じ
包装材料のライン5へ置かれるようになる。
前記したように、コンベヤー1のロツド11の
間を隔てる距離で定まる、2つの載置ステーシヨ
ン15,16間の距離は、形成されたパツケージ
9の長さよりも長い方が好都合であり、また2つ
のアイスクリームバー13a,13b間の距離よ
りも大きくパツケージを正確に隣接させるように
なつている。前後するアイスクリームバーの間に
正しい距離をおくために、かつ、同時にこれらの
アイスクリームバーを横断方向でシールするよう
に正確な位置に同時に押しやるために、装置は、
各包装ライン5に対し、連結した2つの板21を
有し、板21は、後記の機構により回転シール・
切断手段8と同期してライン5上を前後運動す
る。
6つの全ての板21(第2図、第4図において
示されている)は、包装材料のラインの個々の案
内手段23の間に延びている搬送アーム22によ
つて、走行クレーン(以下、クレーンと記す)2
4へ連結してある。クレーン24は、その端で2
つの滑動ブロツク25へ連結されていて、滑動ブ
ロツク25は、2つの滑動体26中でライン5に
平行にラインの進行方向に対し前方および後方へ
運動可能となつている。連結ロツド27によりク
レーン27はクランク機構28(第2図参照)へ
連結されていて、クランク機構28は、回転シー
ル・切断手段8(第1図)と同期して駆動され、
回転シール・切断手段の2回転毎に1往復のスト
ロークを行う。
各滑動体26は、2つのリンク29によつて枢
支懸吊されていて、リンク29は、装置のフレー
ムの剛性タツプ30から枢支懸吊されている。液
体シリンダーにより、そのピストンロツド31
(第5図参照)は、リンク29の1つへ連結され
ており、第5図に示したように対応するタツプ3
0の回りの円弧運動可能となつており、これによ
つて、滑動体26、クレーン24および板21
が、ライン5に関し上昇または下降可能となる。
ピストンロツド31は、板21が第2図で左方
へ運動するとき、滑動体26が最下位置をとるよ
うに、クランク機構28に同期して駆動される。
この運動が停止させられるとき、滑動体と板とが
上昇させられ、そして上昇したまま戻り運動を
し、その後に再び降下させられる。板の前進運動
は、ライン5の速度より大きな平均速度で起こ
り、それによつて、前進運動の或る期間には各板
は、前面でアイスクリームバーの端に係合し、板
の速度が、ラインの速度より小さい値に再び下げ
られた後、前後にある2つのアイスクリームバー
は、ライン上の正しい間隔をもち、クロスシール
のための正確な位置になるように強制される。後
方への運動の間には板が上昇するので、後方にあ
るアイスクリームバー13aが、上昇した板の下
方を自由に通れるようになる。
第7および8図は、包装材料の個別のラインに
対する回転シール・切断手段を示している。平行
で反対方向に同期して回転する2つの軸32,3
3は、装置のフレームに回転可能に配置されてい
て、長手方向に圧力ロール6によつてシールされ
る包装材料のラインの上方と下方とに配置されて
いる。下方シールブロツク34は分離間仕切り3
5を有し、該分離間仕切り35は軸33の溝36
に固定されている。ブロツク34は、軸32の溝
38に埋め込まれた上方シールブロツク37と協
働する。支持タツプ39は軸32中の横断ドリリ
ング(軸に対して横方向のドリル孔)によつて支
持され、該支持タツプ39は、一端をブロツク3
7に螺合させ、他端には調節可能な停止カラー4
0を有する。この停止カラー40は、横断ドリリ
ングのシヨルダーに当接するとき、剛性の下方シ
ールブロツク34に向合う方向で上方シールブロ
ツク37の運動を制限する。上方シールブロツク
37と溝38のはめ合せによつて、該ブロツクが
支持タツプ39のまわりに回転することが防止さ
れる。
2つの積重ね板ばね41が、ブロツク37の後
側に係合して配置されていて、それぞれ調節ねじ
42をとり囲み、調節ねじ42は、軸32と係合
して、それぞれの積重ね板ばねが上方シールブロ
ツク37に及ぼす影響の調節を可能とさせる。各
調節ねじ42をロツクするために止めナツト43
がある。記載した構造は、各組のブロツク34,
37が、該ブロツク間を通る包装材料にかかるシ
ール圧力を別々に調節することを可能とするのが
判ろう。
ヒートシール可能な包装材料の横断シールのた
めに各ブロツクに加熱要素44があつてもよい。
横断シールの間に形成されるパツケージは、上方
ブロツク37に配置されたナイフ45と下方ブロ
ツクの部材46とで成る手段により相互に分離さ
れる。第9図において、固定ロツド47が1つ置
きのアーム48と如何に係合するかが示されてい
る。把持手段はアイスクリームバー13b(第3
図)とともに再び上昇させられてコンベヤ1の駆
動部と協働する。その上昇位置で、駆動部は該手
段を第2の載置ステーシヨン16へ前進させる。
該ロツドがステーシヨン16中に降下させられる
と残りの(載置ステーシヨン15でアイスクリー
ムバーを開放した把持手段以外の)把持手段は、
アームが固定ロツド47(第9図)と接触すると
きに弛められる。
本発明は、対象物の各列をたとえば3つの等し
いグループに分け、包装材料のラインの必要な数
が、各列の対象物の数の1/3となるようにしても
実現できることを理解されたい。実際的見地か
ら、対象物の各列を2つのグループに分けること
は、所望の利点を達成するのに十分であろう。本
発明は、また、変更を加えることなく、円運動の
代りにフリーザーを通る凍結型を直線運動とした
アイスクリームバーフリーザーと関連して用いる
ことができる。本発明は、また、たとえばケーキ
の個々の部分、小ケーキおよびチヨコレートなど
の他の対象物のマルチレーン包装に用いることが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、各列に隣合つて
位置している2個の棒状対象物を、パツケージ1
個に相当する間隔を置いて同一ライン上に載置す
ることにより、ラインの数を半減させてライン間
の間隔を広くすることを可能にし、その結果、棒
状対象物のシールを、回転する圧力要素を用いて
効果的に行うことができると共に、包装材料のラ
インを一定で、かつ低い搬送速度で連続的に搬送
してシールを確実に行うことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転アイスクリームバーフリーザー
に用いられる本発明の1例を上からみた図面であ
る。第2図は、本発明の装置の拡大図である。第
3図は、第2図を垂直に断面とした図面であり、
装置の第1の載置ステーシヨンを拡大して示して
いる。第4図は、図式的断面図であり、包装材料
のラインをU字形に形成するための案内手段およ
びパツケージをシールするように正確な位置にア
イスクリームバーを押しやるように用いられる1
式の板を示している。第5図は、第4図の線−
に沿つてとつた断面図である。第6図は、第1
図よりも拡大した装置の図面であり、包装ライン
を長手方向にシールするための手段および板を示
している。第7図は、パツケージや横断方向にシ
ールするための回転手段の1つの拡大断面図であ
る。第8図は、第7図の線−に沿つてとつた
断面図である。第9図は、第2図に示す実施例
の、第1、第2の載置ステーシヨンを示す斜視図
である。 1……供給コンベヤー、2……回転アイスクリ
ームバーフリーザー、3……凍結型、5……(包
装材料の)ライン、6,7……圧力ロール、8…
…回転シール・切断手段、9……パツケージ、1
0……コンベヤー、11……横断ロツド、12…
…把持手段、13……アイスクリームバー、15
……第1のステーシヨン、16……第2のステー
シヨン、19……滑動体、24……走行クレー
ン、25……滑動ブロツク、26……滑動体、3
2,33……軸、34……下方シールブロツク、
37……上方シールブロツク、41……板ばね、
42……調節ねじ、44……加熱要素、45……
ナイフ、47……固定ロツド、48……第2アー
ム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 棒状対象物を袋に包装する包装方法であつ
    て、該対象物を、製造装置から複数の列をなして
    供給し、互いに並んだ複数の進行する包装材料の
    ライン上に載置し、この載置された棒状対象物の
    まわりに包装材料が折り曲げられ、長手方向と横
    断方向とにシールされてから個々のパツケージに
    分けられる前記棒状対象物を袋に包装する包装方
    法において、 前記ラインの数を各列の棒状対象物の数の半分
    に定め、前記対象物の列を前記ラインの上方で、
    かつ該ラインの進行方向を横断する方向に配置
    し、 前記対象物の列を前記進行方向と同じ方向に移
    動させ、 第1の載置操作において、各列の1つおきの前
    記対象物をそれぞれ対応するラインに載置し、 各ラインを、パツケージ1個に相当する距離だ
    け、前記対象物の列に対して相対的に前進させ、 引続いて、第2の載置操作において、第1の載
    置操作によつて載置されなかつた前記対象物をそ
    れぞれ対応するライン上に載置し、 前記第1または第2の載置操作の少なくともい
    ずれかは、当初に隣合つて位置している各々の2
    つの棒状対象物が同一のラインに載置されるよう
    に前記列を前記ラインの進行方向に対して横方向
    に移動させる操作を含んでいることを特徴とす
    る、棒状対象物を袋に包装するための包装方法。 2 棒状対象物を載置する2つの段階が、包装材
    料の移動の方向を前方として2つの別々の位置で
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の包装方法。 3 包装材料の各ラインが、互いに隣合つて進行
    する2つの棒状対象物の中間の位置で前方へ運ば
    れ、載置の各段階の間、該対象物の列が一方の側
    へまたは他方の側へと交互に移動させられること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の包装方
    法。 4 棒状対象物が各載置位置に同時に載置され、
    同時に載置された各対の棒状対象物が、その後、
    袋の長さに等しい相互距離をとるまで包装材料の
    ライン上で前方に進められることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項または第3項記載の包装方
    法。 5 棒状対象物を袋に包装するための装置であつ
    て、棒状対象物13のための、列をなす把持手段
    12を有する供給コンベヤー1、供給コンベヤー
    の下で平行に搬送される包装材料のライン5のた
    めの案内手段23、把持手段を解放する解放手
    段、および対象物の周りに各ラインを折りまげ、
    ラインを管にシールし、管を横断方向にシール
    し、そしてラインをシール個所で切断するための
    手段を含む包装装置において、 ラインを案内する手段23の数が、各列の把持
    手段12の数の半分であり、第1の載置ステーシ
    ヨン15は列の1つおきに把持手段を解放する解
    放手段を有し、第2の載置ステーシヨン16は残
    りの把持手段を解放する解放手段を有し、そして
    載置ステーシヨンの少なくとも1つは、棒状対象
    物が包装材料のラインにそれぞれ載置される前に
    棒状対象物の列を、ラインの進行方向を横断する
    方向へ移動させるための傾斜した案内手段を含む
    移動手段を有することを特徴とする棒状対象物を
    袋に包装するための包装装置。 6 ラインを搬送する案内手段23の各組は、2
    つの隣接する把持手段の中間に正確に位置してお
    り、そして棒状対象物の横方向の運動を達成する
    手段が、該載置ステーシヨン15,16に配置し
    てあることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の包装装置。 7 把持手段12が、ラインの進行方向を横断す
    る横断ロツド11に配置されており、横断ロツド
    11は、供給コンベヤー1により間欠的に前進さ
    せられ、該把持手段が、解放される前に、載置
    が、コンベヤーからの横断ロツドの解放と横断ロ
    ツドの降下とにより起こる前記装置において、棒
    状対象物の横方向運動を達成する手段が、横断ロ
    ツドを主に垂直方向に運動させる傾斜滑動体19
    を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項または第6項記載の包装装置。 8 載置ステーシヨン15,16の領域でライン
    を搬送する案内手段23の各組と関連して2つの
    相互に連結した板21があり、運動の方向での板
    と板との相互距離が、袋の所望の長さに一致し、
    横断方向にシールする手段のための駆動機構25
    〜31が配置されていて、運動する包装材料の方
    向で、ある周期で、板を前方向と後方向とに周期
    的に運動させ、該ある周期は、2回の連続する横
    断方向のシールの間の時間の2倍であり、前方向
    運動の一部が、各ラインのすぐ上方でラインの速
    度より速い速度で起こり、一方、後方向運動中の
    板は、ラインの上にある棒状対象物13と関係な
    く上昇させられるようにしてなる特許請求の範囲
    第5項ないし第7項のいずれか1項に記載の包装
    装置。 9 垂直軸を有する圧力ロールを公知のように含
    んでいてもよい包装材料のラインを長手方向にシ
    ールするためのシール手段6,7の各々が、隣接
    するラインのシール手段6,7に対してラインの
    進行方向にずれた位置にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項ないし第8項のいずれか1項
    に記載の包装装置。 10 包装材料の管を横断方向にシールするため
    のシール手段8が、それと協働するシールブロツ
    ク34〜37を含み、該シールブロツク34〜3
    7は、各対のブロツクのための個々に調節できる
    ばね41を有し、かつ、包装材料の管のラインの
    上方と下方とにある共通横断軸33,32に配置
    されていてばね負荷されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項ないし第9項のいずれか1
    項に記載の包装装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482902U (ja) * 1990-11-29 1992-07-20

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