JPH0223362U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の密閉容器の一実施例を示す断
面図、第２図は上記実施例の密閉容器における開
閉動作を示す拡大断面図、第３図は上記実施例に
おける蓋体を示す図であつて、同図ａはその平面
図、同図ｂは同図ａのＢ―Ｂ線断面図、第４図は
上記蓋体における蓋本体の一部を示す図であつて
、同図ａはその正面図、同図ｂはその底面図、第
５図は蓋体の変形例を示す図であつて、同図ａは
同図ｃのＡ―Ａ線断面図、同図ｂは同図ｃのＢ―
Ｂ線断面図、同図ｃは底面図、第６図は蓋体の別
の変形例を示す断面図、第７図は本考案の密閉容
器に用いられる吸湿器の一例を示す図であつて、
同図ａは同図ｂのＡ―Ａ線断面図、同図ｂは平面
図である。 Ｍ……密閉容器、１……容器本体、２……蓋体
、２１……シール部材、２１ａ……立ち上がり縁
部、２１ｂ……円盤部、２１ｃ……最外周縁部、
２１ｄ……収容部、２２……蓋本体、２３……レ
バー、２３ｂ……先端部、２４……座板、２５…
…窓部、２６……透湿部（通孔）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体と蓋体とからなり、蓋体は、周縁に立
   ち上がり縁部を有し容器本体内径と同径または大
   径の略円盤状に全体が弾性材料で形成されたシー
   ル部材と、このシール部材の上方に位置し、上記
   立ち上がり縁部の上端部が下面に固定された蓋本
   体とを備えると共に、上記蓋本体には、先端部で
   上記シール部材の中央部近傍を押動するよう回動
   可能に枢支され、上記シール部材の中央部を上下
   動させて、このシール部材の最外周縁を内方に移
   動させるレバーが設けられており、さらに、上記
   蓋体には、吸湿剤とこの吸湿剤が吸湿限界に達し
   た際に発色する発色剤とを内蔵した吸湿器を収容
   する収容部が設けられていると共に、蓋体上面に
   は、上記吸湿器内の発色剤の発色を視認するため
   の窓部が形成され、蓋体下面には、上記吸湿器と
   容器内部とを繋ぐ透湿部が形成されていることを
   特徴とする密閉容器。