JPH02232525A - 粉体用レベル計 - Google Patents
粉体用レベル計Info
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- JPH02232525A JPH02232525A JP5278589A JP5278589A JPH02232525A JP H02232525 A JPH02232525 A JP H02232525A JP 5278589 A JP5278589 A JP 5278589A JP 5278589 A JP5278589 A JP 5278589A JP H02232525 A JPH02232525 A JP H02232525A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は,窯業ならびに化学工業におけるホッパに貯蔵
される原料あるいは製品となる粉体層の貯蔵レベルを計
測する粉体用レベル計に関する.[従来の技術] 従来使用されていた粉体用レベル計は,重錘を上下させ
粉体上表面に到達させて天井からの距離を測定するサウ
ンジング式レベル計や,粉体力入ったホッパの上より垂
直にプローブを挿入し、粉体のレベル変化によるプロー
ブとタンク壁間の静電容量変化を高周波ブリッジで測定
する静電容量式レベル計などが有った.また、回転翼を
上下させ、回転翼が粉体のレベルまでくると回転翼が止
まって、駆動同期電動機のロータが止まってステータが
スプリングに抗して回転し、警報を発するタイプの回転
翼式レベル計を採用されていた.〔発明が解決しようと
する課題] 上に述べたサウンジング式レベル計や回転翼式レベル計
は,いずれも重錘や回転翼が間欠的にホ,パ内を上下し
粉体レベルを計測するもので,大容量のホッパで,かつ
,粉体レベル変化が激しい場合には、時々刻々のレベル
を追従して測定するのに支障を来たしていた.また、静
電容量式レベル計は連続測定はできるが、検出部がホッ
パ内に取付けられているので,粉体をホッパ内へ供給す
る際の落下衝撃などにより断線そり他の損傷事故など機
械的トラブルを避けることができなかった. [課題を解決するための手段] 以上の課題を解決し、安全確実に、かつ、連続的に粉体
レベルを計測するために、本発明の粉体レベル計は、第
1の発明においては, 粉体層を形成するホッパ内に鉛直方向に装入された攪拌
体を備え.該攪拌体に連結し該攪拌体を回転駆動する電
動機を該ホッパに固設し、該電動機と該攪拌体の回転軸
との間に該電動機の出力トルクを計測するトルク計を設
けたui成とした.また、第2の発明においては、 撹拌体をスパイラルスクリュ,パドルまたはプロペラと
する構成とした. [作用] 本発明は、連続して回転駆動される攪拌体がホッパ内に
装入され、粉体レベルに応じて攪拌体が受ける回転抵抗
が異なるため、駆動用の電動機の出力トルクがそれに応
じて変化し,攪拌体の回転軸と電動機との間に介在する
トルク計の計測値により粉体レベルを連続的に計測でき
る.C実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する. 第1図は本発明の粉体用レベル計の実施例を示す全体縦
断面図,第2図は攪拌体の形状を示す説明図である. 図において,1はホー,バ、laは粉休投入口を示し,
ホッパ1の上部に出力軸が竪軸となる減速電動機タイプ
の電動機2が架台2aに取付けられ,電動機2の出力軸
はトルク計3と連結される.トルク計3も同じく架台2
aで支持され,トルク計3の他端は軸受4を経由して撹
拌体5の回転軸5aにカップリング6を介して連結され
る.Wl拌体5はホッパ内の粉体層の中にホッパ天井部
より眞下し,かつ、電動機2の駆動により回転駆動され
る. 攪拌体5の形状は、第1図の如くスパイラルスクリュで
も、また第2図(a)に示す回転方向に平面を有する板
状のパドルを支持棒5bにより回転軸5aに固設したも
のでも良い.また,第2図(b)に示すように回転軸5
aにプロペラを複数枚取付けたものでもよい.しかし,
いずれの場合にも撹拌体5は同一形状で、等間隔ピッチ
に取付けることが望ましい. なお,電動機の特性としては、トルクが変化してもあま
り速度の変化しない定速度特性(分巻特性)のものが望
ましい. なお、トルク計は電動機の出力軸の軸の捩れを歪ゲージ
で厠定するタイプのものを使用する.第1図では回転軸
5aはホッパ上部からの吊り下げ方式であるが,回転軸
の下端を軸受でサポートしても良い. 以上のようにaS.された本発明の作動について説明す
る. 第taのように取付けられた粉体用レベル計を電動機2
に通電することにより回転駆動すると、粉体レベルが低
いときに比べて粉体レベルが高いときは,攪拌体が粉体
の抵抗に抗し工回転するため電動機の所要の出力トルク
を増加する.したかって,攪拌体を連続して回転してお
き、粉体レベルの変化の推移に応じてトルク計3による
指示値は変化する. 一方、操業前に各粉体レベルと出力トルクとの相関関係
を把握しデータ化あるいは図表化しておけば、各指示の
出力トルクに対応するホッパ内の粉体レベルが即座に判
明する.あるいはまた,出力トルク値と粉体レベルの相
関関係を電算化処理して演算器に入れ,表示装置に時々
刻々の粉体レベルを表示させることもできる. 以上説明したとおり本発明の粉体レベル計においては、
時々刻々変化するホッパ内の粉体レベルを連続的に粉体
貯槽以外の,例えば運転室で把握できるばかりでなく.
粉体の性質によっては架橋現象(ブリ7ジング)を起こ
しやすいものに対して、常時に粉体レベル計の攪拌体が
低速で回転しているので架橋現象を防止することもでき
る.[発明の効果] 未発明においては,ホッパ内の粉体レベルを連続的,か
つ,安全確実に遠隔地で計測できるとともに、粉体の架
橋現象を防止できるので、粉体の供給あるいは排出を円
滑に安定して実施できるので運転操業上のメインテナン
スが容易である.
される原料あるいは製品となる粉体層の貯蔵レベルを計
測する粉体用レベル計に関する.[従来の技術] 従来使用されていた粉体用レベル計は,重錘を上下させ
粉体上表面に到達させて天井からの距離を測定するサウ
ンジング式レベル計や,粉体力入ったホッパの上より垂
直にプローブを挿入し、粉体のレベル変化によるプロー
ブとタンク壁間の静電容量変化を高周波ブリッジで測定
する静電容量式レベル計などが有った.また、回転翼を
上下させ、回転翼が粉体のレベルまでくると回転翼が止
まって、駆動同期電動機のロータが止まってステータが
スプリングに抗して回転し、警報を発するタイプの回転
翼式レベル計を採用されていた.〔発明が解決しようと
する課題] 上に述べたサウンジング式レベル計や回転翼式レベル計
は,いずれも重錘や回転翼が間欠的にホ,パ内を上下し
粉体レベルを計測するもので,大容量のホッパで,かつ
,粉体レベル変化が激しい場合には、時々刻々のレベル
を追従して測定するのに支障を来たしていた.また、静
電容量式レベル計は連続測定はできるが、検出部がホッ
パ内に取付けられているので,粉体をホッパ内へ供給す
る際の落下衝撃などにより断線そり他の損傷事故など機
械的トラブルを避けることができなかった. [課題を解決するための手段] 以上の課題を解決し、安全確実に、かつ、連続的に粉体
レベルを計測するために、本発明の粉体レベル計は、第
1の発明においては, 粉体層を形成するホッパ内に鉛直方向に装入された攪拌
体を備え.該攪拌体に連結し該攪拌体を回転駆動する電
動機を該ホッパに固設し、該電動機と該攪拌体の回転軸
との間に該電動機の出力トルクを計測するトルク計を設
けたui成とした.また、第2の発明においては、 撹拌体をスパイラルスクリュ,パドルまたはプロペラと
する構成とした. [作用] 本発明は、連続して回転駆動される攪拌体がホッパ内に
装入され、粉体レベルに応じて攪拌体が受ける回転抵抗
が異なるため、駆動用の電動機の出力トルクがそれに応
じて変化し,攪拌体の回転軸と電動機との間に介在する
トルク計の計測値により粉体レベルを連続的に計測でき
る.C実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する. 第1図は本発明の粉体用レベル計の実施例を示す全体縦
断面図,第2図は攪拌体の形状を示す説明図である. 図において,1はホー,バ、laは粉休投入口を示し,
ホッパ1の上部に出力軸が竪軸となる減速電動機タイプ
の電動機2が架台2aに取付けられ,電動機2の出力軸
はトルク計3と連結される.トルク計3も同じく架台2
aで支持され,トルク計3の他端は軸受4を経由して撹
拌体5の回転軸5aにカップリング6を介して連結され
る.Wl拌体5はホッパ内の粉体層の中にホッパ天井部
より眞下し,かつ、電動機2の駆動により回転駆動され
る. 攪拌体5の形状は、第1図の如くスパイラルスクリュで
も、また第2図(a)に示す回転方向に平面を有する板
状のパドルを支持棒5bにより回転軸5aに固設したも
のでも良い.また,第2図(b)に示すように回転軸5
aにプロペラを複数枚取付けたものでもよい.しかし,
いずれの場合にも撹拌体5は同一形状で、等間隔ピッチ
に取付けることが望ましい. なお,電動機の特性としては、トルクが変化してもあま
り速度の変化しない定速度特性(分巻特性)のものが望
ましい. なお、トルク計は電動機の出力軸の軸の捩れを歪ゲージ
で厠定するタイプのものを使用する.第1図では回転軸
5aはホッパ上部からの吊り下げ方式であるが,回転軸
の下端を軸受でサポートしても良い. 以上のようにaS.された本発明の作動について説明す
る. 第taのように取付けられた粉体用レベル計を電動機2
に通電することにより回転駆動すると、粉体レベルが低
いときに比べて粉体レベルが高いときは,攪拌体が粉体
の抵抗に抗し工回転するため電動機の所要の出力トルク
を増加する.したかって,攪拌体を連続して回転してお
き、粉体レベルの変化の推移に応じてトルク計3による
指示値は変化する. 一方、操業前に各粉体レベルと出力トルクとの相関関係
を把握しデータ化あるいは図表化しておけば、各指示の
出力トルクに対応するホッパ内の粉体レベルが即座に判
明する.あるいはまた,出力トルク値と粉体レベルの相
関関係を電算化処理して演算器に入れ,表示装置に時々
刻々の粉体レベルを表示させることもできる. 以上説明したとおり本発明の粉体レベル計においては、
時々刻々変化するホッパ内の粉体レベルを連続的に粉体
貯槽以外の,例えば運転室で把握できるばかりでなく.
粉体の性質によっては架橋現象(ブリ7ジング)を起こ
しやすいものに対して、常時に粉体レベル計の攪拌体が
低速で回転しているので架橋現象を防止することもでき
る.[発明の効果] 未発明においては,ホッパ内の粉体レベルを連続的,か
つ,安全確実に遠隔地で計測できるとともに、粉体の架
橋現象を防止できるので、粉体の供給あるいは排出を円
滑に安定して実施できるので運転操業上のメインテナン
スが容易である.
ffil図は本発明の粉体用レベル計の実施例を示す全
体縦断面図、第2図(a)および第2図(b)は粉体用
レベル計の攪拌体の他の実施例を示す説明図である. l・・・・・・ホッパ、 2・・・・・・電動機
,3・・・・・・トルク計, 4・・・・・・軸受
,5・・・・・・攪拌体、 5a・・・回転軸、5
b・・・支持棒、 6・・・・・・カップリング
.特許出願人 宇部興産株式会社 第 (a) (b)
体縦断面図、第2図(a)および第2図(b)は粉体用
レベル計の攪拌体の他の実施例を示す説明図である. l・・・・・・ホッパ、 2・・・・・・電動機
,3・・・・・・トルク計, 4・・・・・・軸受
,5・・・・・・攪拌体、 5a・・・回転軸、5
b・・・支持棒、 6・・・・・・カップリング
.特許出願人 宇部興産株式会社 第 (a) (b)
Claims (2)
- (1)粉体層を形成するホッパ内に鉛直方向に装入され
た攪拌体を備え、該攪拌体に連結し該攪拌体を回転駆動
する電動機を該ホッパに固設し、該電動機と該攪拌体の
回転軸との間に該電動機の出力トルクを計測するトルク
計を設けてなる粉体用レベル計。 - (2)請求項1の攪拌体をスパイラルスクリュ、パドル
またはプロペラとする粉体用レベル計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278589A JPH02232525A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粉体用レベル計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278589A JPH02232525A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粉体用レベル計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232525A true JPH02232525A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12924494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5278589A Pending JPH02232525A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 粉体用レベル計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02232525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018105780A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | アルプス電気株式会社 | 液位検知装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040169A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-12 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5278589A patent/JPH02232525A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040169A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018105780A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | アルプス電気株式会社 | 液位検知装置 |
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