JPH0223165Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223165Y2 JPH0223165Y2 JP13492384U JP13492384U JPH0223165Y2 JP H0223165 Y2 JPH0223165 Y2 JP H0223165Y2 JP 13492384 U JP13492384 U JP 13492384U JP 13492384 U JP13492384 U JP 13492384U JP H0223165 Y2 JPH0223165 Y2 JP H0223165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- door
- pivot joint
- opening
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 2
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は調味料、食品などの物品を収納する収
納家具に関するものである。
納家具に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種収納家具は、第5図に示すように
キヤビネツト1の前面開口2にヒンジ3とガス封
入式ステー装置4の支持装置5により開閉支持さ
れる扉6を装備している。そしてヒンジ3とステ
ー装置4からなる支持装置5は扉6の閉成時に外
部に露呈しないようにする配慮から、それぞれの
枢着部7,8,9,10は扉6の裏面とキヤビネ
ツト1の内壁に設けている。
キヤビネツト1の前面開口2にヒンジ3とガス封
入式ステー装置4の支持装置5により開閉支持さ
れる扉6を装備している。そしてヒンジ3とステ
ー装置4からなる支持装置5は扉6の閉成時に外
部に露呈しないようにする配慮から、それぞれの
枢着部7,8,9,10は扉6の裏面とキヤビネ
ツト1の内壁に設けている。
ところが、特にキヤビネツト1の内壁に設けた
ステー装置4の枢着部10は、第6図想像線で示
すように収納された物品11を取出す際に物品1
1がキヤビネツト1の内壁より突設するステー装
置4の枢着部10に衝突して取出しにくいという
問題があつた。
ステー装置4の枢着部10は、第6図想像線で示
すように収納された物品11を取出す際に物品1
1がキヤビネツト1の内壁より突設するステー装
置4の枢着部10に衝突して取出しにくいという
問題があつた。
考案の目的
本考案は上記従来の問題を解消するもので、扉
の支持装置を外部に露呈することなく、物品の出
し入れをスムーズに行える収納家具を提供するこ
とを目的としたものである。
の支持装置を外部に露呈することなく、物品の出
し入れをスムーズに行える収納家具を提供するこ
とを目的としたものである。
考案の構成
上記目的を達成するため、本考案の収納家具
は、キヤビネツトと、このキヤビネツトの開口を
開閉する扉と、一端が前記扉裏面の一側部に枢着
され、他端が前記キヤビネツト内の側壁前部に枢
着されて前記扉を支持する支持装置と、前記キヤ
ビネツト内側枢着部の後方にキヤビネツト内側枢
着部よりキヤビネツト内方へ突設、あるいはキヤ
ビネツト内側枢着部と同高に突設した位置規制体
を備えてなる構成であり、これより物品の出し入
れが扉の支持装置に衝突することなくスムーズに
行える等の効果を奏するものである。
は、キヤビネツトと、このキヤビネツトの開口を
開閉する扉と、一端が前記扉裏面の一側部に枢着
され、他端が前記キヤビネツト内の側壁前部に枢
着されて前記扉を支持する支持装置と、前記キヤ
ビネツト内側枢着部の後方にキヤビネツト内側枢
着部よりキヤビネツト内方へ突設、あるいはキヤ
ビネツト内側枢着部と同高に突設した位置規制体
を備えてなる構成であり、これより物品の出し入
れが扉の支持装置に衝突することなくスムーズに
行える等の効果を奏するものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図において、12はキヤビネツトで、前面開口
13に扉14を開閉自在に設けている。扉14は
キヤビネツト12内の上部と扉14裏面の上部を
枢着したヒンジ15と、キヤビネツト12内の側
壁と扉14の下部を枢着したガス封入式のステー
装置16からなる支持装置17により開閉支持さ
れている。なお市販されているものであるが、前
記ガス封入式のステー装置16は、扉14の開閉
時において、第3図実線で示すように扉14が開
成されると、扉14を上方に押圧する作用が働
き、第3図想像線で示すように扉14を開成する
と、扉14を閉成する作用が働くようになつてい
る。前記キヤビネツト12のステー装置16の枢
着部19の後方には収納部品を位置規制する平面
コ字状の位置規制体18が配設され、この位置規
制体18は枢着部19よりキヤビネツト12内へ
少し(2〜3mm程度)突設している。20は調味
料容器等の収納物品である。
13に扉14を開閉自在に設けている。扉14は
キヤビネツト12内の上部と扉14裏面の上部を
枢着したヒンジ15と、キヤビネツト12内の側
壁と扉14の下部を枢着したガス封入式のステー
装置16からなる支持装置17により開閉支持さ
れている。なお市販されているものであるが、前
記ガス封入式のステー装置16は、扉14の開閉
時において、第3図実線で示すように扉14が開
成されると、扉14を上方に押圧する作用が働
き、第3図想像線で示すように扉14を開成する
と、扉14を閉成する作用が働くようになつてい
る。前記キヤビネツト12のステー装置16の枢
着部19の後方には収納部品を位置規制する平面
コ字状の位置規制体18が配設され、この位置規
制体18は枢着部19よりキヤビネツト12内へ
少し(2〜3mm程度)突設している。20は調味
料容器等の収納物品である。
上記構成において、ステー装置16のキヤビネ
ツト12側枢着部18の後方に位置規制体16を
枢着部19よりキヤビネツト12の内方側に突設
しているので、第2図想像線で示すように収納物
品20が枢着部19の後方に配設されることがな
くなり、したがつて収納物品20の取り出し時に
収納物品20が枢着部19に衝突することなくス
ムーズに取り出せる。また当然のことではある
が、ヒンジ15、ステー装置16はキヤビネツト
12内側、および扉14の裏面側で枢着される構
成であるので、扉14の閉成時にはヒンジ15、
ステー装置16が外部に露呈しなく、外観が良好
である。
ツト12側枢着部18の後方に位置規制体16を
枢着部19よりキヤビネツト12の内方側に突設
しているので、第2図想像線で示すように収納物
品20が枢着部19の後方に配設されることがな
くなり、したがつて収納物品20の取り出し時に
収納物品20が枢着部19に衝突することなくス
ムーズに取り出せる。また当然のことではある
が、ヒンジ15、ステー装置16はキヤビネツト
12内側、および扉14の裏面側で枢着される構
成であるので、扉14の閉成時にはヒンジ15、
ステー装置16が外部に露呈しなく、外観が良好
である。
なお上記実施例では位置規制体17を断面コ字
状のものとしたが、これに限定されるものではな
く、第4図に示すような板状のものであつてもよ
く、また上記実施例では位置規制体18の突出を
枢着部19よりキヤビネツト12の内方に突出し
たが、第4図に示すように枢着部19の突出と同
高に突設するものであつても本考案の効果を達成
するものである。
状のものとしたが、これに限定されるものではな
く、第4図に示すような板状のものであつてもよ
く、また上記実施例では位置規制体18の突出を
枢着部19よりキヤビネツト12の内方に突出し
たが、第4図に示すように枢着部19の突出と同
高に突設するものであつても本考案の効果を達成
するものである。
考案の効果
以上のように本考案によれば、扉支持装置のキ
ヤビネツト内側枢着部の後方にキヤビネツト内側
枢着部よりキヤビネツト内方へ突設、あるいはキ
ヤビネツト内側枢着部と同高に突設する位置規制
体を配設しているので、収納物品がキヤビネツト
内側枢着部の後方に配設されることがなくなつて
収納物品の取出しがスムーズに行える等の効果を
奏するものである。
ヤビネツト内側枢着部の後方にキヤビネツト内側
枢着部よりキヤビネツト内方へ突設、あるいはキ
ヤビネツト内側枢着部と同高に突設する位置規制
体を配設しているので、収納物品がキヤビネツト
内側枢着部の後方に配設されることがなくなつて
収納物品の取出しがスムーズに行える等の効果を
奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す扉開成状態の
外観斜視図、第2図、第3図は同要部断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す平面断面図、第
5図は従来例を示す扉開成状態の外観斜視図、第
6図は第5図の平面断面図である。 12……キヤビネツト、13……開口、14…
…扉、17……支持装置、18……位置規制体、
19……枢着部。
外観斜視図、第2図、第3図は同要部断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す平面断面図、第
5図は従来例を示す扉開成状態の外観斜視図、第
6図は第5図の平面断面図である。 12……キヤビネツト、13……開口、14…
…扉、17……支持装置、18……位置規制体、
19……枢着部。
Claims (1)
- キヤビネツトと、このキヤビネツトの開口を開
閉する扉と、一端が前記扉の裏面の一側部に枢着
され、他端が前記キヤビネツト内の側壁前部に枢
着されて前記扉を支持する支持装置と、前記キヤ
ビネツト内側枢着部の後方にキヤビネツト内側枢
着部よりキヤビネツト内方へ突設、あるいはキヤ
ビネツト内側枢着部と同高に突設した位置規制体
を備えてなる収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13492384U JPH0223165Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13492384U JPH0223165Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151048U JPS6151048U (ja) | 1986-04-05 |
JPH0223165Y2 true JPH0223165Y2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=30693425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13492384U Expired JPH0223165Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223165Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP13492384U patent/JPH0223165Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151048U (ja) | 1986-04-05 |
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