JPH02228193A

JPH02228193A - ボタン電話装置

Info

Publication number: JPH02228193A
Application number: JP5031589A
Authority: JP
Inventors: Yoshio Nomura; 野村　良夫
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1989-03-01
Filing date: 1989-03-01
Publication date: 1990-09-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、ボタン電話装置に関する。

従来の技術第２図は従来のボタン電話装置の構成を示している。第
２図において、１は主装置、２は電話機である。３は主
装置１に備えられ、装置全体の運用、制御を行う制御部
（ＮＰＵ）、４は主装置１に備えられ、電話機２との通
信路を形成する通信インタフェース部である。６は電話
機２に備えられ、電話機２の運用、制御を行う制御部（
ＡＰＵ）、６は電話機２に備えられ、主装置１との通信
路を形成する通信インタフェース部、７は電話機２に備
えられ、ダイヤルなどを行う操作キー、８は電話機１に
備えられた複数の機能設定キーであり、本装置の有する
「トークパック」、「音声呼出し」、「コールウェイテ
ィング」等の任意の機能を設定することが可能である。

主装置１における制御部３のメモリ上には電話機２の各
機能設定キー８に割当てられた機能コード９ａおよびパ
ラメータ９ｂを保持する機能設定テーブル９が設けられ
ている。

なお、１ｏは電話機２に設けられたコーデック（ｃｏｎ
Ｅｃ）、１１は電話機２に設けられた通話回路、１２．
１３．１４はそれぞれ電話機２に設けられたハンドセッ
ト、スピーカ、マイクロホン、１６は主装置１に備えら
れたタイミングスイッチ、１６は主装置１に備えられ、
コーデック（ＣＯＤＰＣ）を内蔵するトランクであり、
これらは通話のために用いられる。

以上の構成において、以下、その機能設定動作について
説明する。

電話機２の任意の機能設定キー８を押下し、この入力信
号を制御部５が検出すると、その検出データを電話機２
と主装置１の通信インタフェース部６．４を介して主装
置１０制御部３へ通知する。

制御部３は機能設定テーブル９の設定内容に従い、上記
の押下した機能設定キー８への割当て機能を実現する。

そして、押下した機能設定キー８へ機能を設定するには
、電話機２の操作キー７を個別の機能で定められた手順
に従って操作する。電話機２０制御部５は、上記の機能
設定のための操作手順のデータを電話機２、主装置１の
通信インタフェース部６．４を介して主装置１の制御部
３へ通知し、制御部３はそのデータにより、機能設定テ
ーブル９に機能コード９ａおよびパラメータ９ｂを設定
する。

以上の操作により、各機能設定キー８への機能割当てを
行うことができる。

発明が解決しようとする課題しかしながら、上記従来のボタン電話装置では、各機能
設定キー８に対する機能の設定を行うには、個々の機能
を設定するための操作手順を覚えるか、または、マニー
アル等を参照しなければならず、各機能設定キー８に対
する機能設定や設定変更を容易に行うことができず、装
置全体の操作性や利便性の向上を図ることができないな
どの課題があった。

本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、各機能設定キーに対する機能設定および変更を容易に
行うことができ、また、機能設定キーを効果的に利用す
ることができ、したがって、装置全体の操作性や利便性
を向上させることができるようにしたボタン電話装置を
提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段本発明は、上記目的を達成するために、主装置に設けら
れ、機能を実行するための多数の機能メニューが記憶さ
れ、この機能メニューのうち、使用頻度の高い複数の機
能を割当て状態を記憶することができる記憶手段と、電
話機に設けられ、上記記憶手段に記憶させてある機能名
を表示することができる表示部と、電話機に設けられ、
任意の機能を設定することができる機能設定キーと、電
話機に設けられ、上記記憶手段に記憶させてある機能名
を上記表示部に表示させると共に、この表示部に表示さ
れた機能のうち、任意に機能を選択して上記機能設定キ
ーへ割当てるように上記記憶手段に記憶させる選択キー
を備えたものである。

作用したがって、本発明によれば、表示部に表示された機能
リストより必要な機能を選択キーにより選択するだけで
、主装置の記憶手段に機能設定キーに対する機能割当て
を記憶させ、機能割当てを完了することができる。

実施例以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。

第１図は本発明の一実施例におけるボタン電話装置を示
す概略構成図である。

本実施例においては、第２図に示す上記従来例と同一部
分については同一符号を付してその説明を省略し、異な
る構成について説明する。第１図に示す主装置１におけ
る制御部３のメモリ上には機能設定テーブル９の外に本
装置が有する「トークパック」、「音声呼出し」、「コ
ールウェイティング」等の１００〜２００の各機能メニ
ューに対応する機証名テーブル１８が設けられている。

１９は電話機２に設けられた表示部であり、制御部３、
通信インタフェース部４．６および制御部６を介して機
能名テーブル１８の内容が表示される。２０は電話機２
に設けられた選択キーであり、主装置１０制御部３から
表示部１１へ機能名テーブル１゜の内容を表示させ、ま
た、各機能設定キー８に対して設定させる機能を選択す
るための操作を行う。

上記従来例と同様に電話機２の任意の機能設定キー８を
押下し、この入力信号を制御部６が検出すると、その検
出結果を電話機２と主装置１の通信インタフェース部６
．４を介して主装置１の制御部３へ通知する。制御部３
は機能設定テーブル９の設定内容に従い、上記の押下し
た機能設定キー８への割当機能を実現する。そして、押
下した機能設定キー８へ機能を設定するには、選択キー
２ｏのうち、メニューのキー２０ａを押下し、その入力
信号を制御部６が検出すると、その検出結果を電話機２
と主装置１の通信インタフェース部６．４を介して主装
置１の制御部３へ通知する。制御部３は機能名テーブル
１８の内容を通信インタフェース部４．６、制御部６を
介して電話機２の表示部１９に表示させる。そして、選
択キー２０のうち、ページＵＰ、ページＤＯＷＮのキー
２０ｃ１２０ｄの操作により順次表示部１９に表示され
た「トークパック」、「オンセイヨビダシ」、「コール
ウェイティング」等の機能のうち、使用頻度が高く必要
とする機能を選択キー２０における左右のキー、例えば
２０ｂを押下して選択する。電話機２０制御部６はこの
入力信号を電話機２と主装置１の通信インタフェース部
６．４を介して主装置１０制御部３に通知する。主装置
１０制御部３は、上記通知内容と表示部１９への現在の
表示内容に対応する機能について機能設定テーブル９へ
「ｏｏｌ」、「０１ｏ」、「０１１」等の機能コード９
ａおよび「トークパック」、「オンセイヨビダシ」、「
コールウェイティング」等のパラメータ９ｂの設定を行
い、押下した機能設定キー８への機能割当てを完了する
。したがって、機能割当て完了後、機能設定キー８を選
択して押下するだけで、その入力信号を制御部６、通信
インタフェース部６．４を介して制御部３へ通知し、そ
の割当てられた「トークパック」、「音声呼出し」、「
コールウェイティング」等の機能を実行させることがで
きる。また、機能設定キー８に割当てていない機能を実
行させるには、上記のように表示部１９に順次表示され
る機能名のうち、所望の機能名を選択キー２ｏにおける
左右のキーで選択すればよい。

このように、上記実施例によれば、表示部１９に表示さ
れる表示内容を選択キー２０により選択することにより
、各機能設定キー８に対して必要な機能を設定すること
が可能となり、個々の機能設定のための複雑な操作を必
要としない。また、各機能設定キー８の効果的な利用が
可能となり、装置全体の操作性や利便性の向上を図るこ
とができる。

発明の効果以上述べたように本発明によれば、表示部に表示された
機能リストより必要な機能を選択キーにより選択するだ
けで、主装置の記憶手段に機能設定キーへ機能の割当て
を記憶させ、機能割当てを完了することができるので、
装置の有する個々の機能を各機能設定キーへ設定するた
めの複雑な操作を知らなくても、容易に、かつ迅速に各
機能設定キーへの機能設定および変更を行うことができ
る。また、機能設定キーの効果的な利用が可能となる。

したがって、操作性および利便性を向上させることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるボタン電話装置を示
す概略構成図、第２図は従来のボタン電話装置を示す概
略構成図である。１・・・主装置、２・・・電話機、３・・・制御部、４
・・・通信インタフェース部、６・・・制御部（ＡＰＵ
）、ｅ・・・通信インタフェース部、７・・・操作キー
、８・・・機能設定キー、９・・・制御部３のメモリ上
に構成される機能設定テーブル、１８・・・制御部３の
メモリ上（構成される機能名テーブル、１９・・・表示
部、２ｏ・・・選択キー

Claims

【特許請求の範囲】

主装置に設けられ、機能を実行するための多数の機能メ
ニューが記憶され、この機能メニューのうち、使用頻度
の高い複数の機能を割当て状態を記憶することができる
記憶手段と、電話機に設けられ、上記記憶手段に記憶さ
せてある機能名を表示することができる表示部と、電話
機に設けられ、任意の機能を設定することができる機能
設定キーと、電話機に設けられ、上記記憶手段に記憶さ
せてある機能名を上記表示部に表示させると共に、この
表示部に表示された機能のうち、任意に機能を選択して
上記機能設定キーへ割当てるように上記記憶手段に記憶
させる選択キーを備えたボタン電話装置。