JPH0222744B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0222744B2
JPH0222744B2 JP56197769A JP19776981A JPH0222744B2 JP H0222744 B2 JPH0222744 B2 JP H0222744B2 JP 56197769 A JP56197769 A JP 56197769A JP 19776981 A JP19776981 A JP 19776981A JP H0222744 B2 JPH0222744 B2 JP H0222744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst system
reaction
compound
weight
oxidizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56197769A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57126459A (en
Inventor
Shutamuman Gyuntaa
Betsukaa Roberuto
Gurooritsuhi Yohan
Uarutoman Herumuuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS57126459A publication Critical patent/JPS57126459A/ja
Publication of JPH0222744B2 publication Critical patent/JPH0222744B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C271/00Derivatives of carbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C271/06Esters of carbamic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
この発明は、酞化剀の存圚䞋に、および少くず
も぀の貎金属たたは少なくずも぀の貎金属化
合物の存圚䞋の双方で、第玚アミンを有機ヒド
ロキシル化合物および䞀酞化炭玠ず反応させ、そ
の反応がキノむド化合物たたはキノむド化合物に
転換しうる化合物の存圚䞋に行われるこずによる
りレタンカルバミン酞゚ステルたたはカルバメ
ヌトの新芏な補造方法に関する。 䞀般的に有機む゜シアネヌトは察応するアミン
をホスゲンず反応させるこずによ぀お商業的に぀
くられる。これを含むホスゲンの補造のための高
い塩玠の芁求および高い゚ネルギヌコストのゆえ
に、ホスゲンを䜿う必芁のない有機む゜シアネヌ
トを埗るこずに぀いおの商業的に実行できる方法
を芋出すために倚くの努力がかなりの間為されお
きた。぀のかかる方法は第玚アミンを䞀酞化
炭玠および有機ヒドロキシル化合物および空気た
たは有機ニトロ化合物のごずき酞化剀ず反応させ
お察応するりレタンを圢成し、続いおかくしお぀
くられたりレタンをむ゜シアネヌトおよびヒドロ
キシル基を含む化合物に分割するこずである。り
レタンを぀くるためのこのホスゲンを䜿わない方
法はたずえばドむツ公開公報第2910132号たたは
ドむツ公開公報第2908251号EP−OS No.
0016346たたは米囜出願第125394号、1980幎月
27日出願に蚘述される。これらの぀の先行刊
行物のうちの第のものに蚘述された方法におい
お、第玚アミンは、䞀酞化炭玠、有機ヒドロキ
シル化合物および酞化剀ずしおの分子状酞玠たた
はニトロ化合物、奜たしくは貎金属觊媒に加えお
助觊媒ずしお䜿甚される反応混合物に倧きく䞍溶
性である塩化物含有無機固䜓の、党䜓ずしおの混
合物に察しおから重量を反応させるこずに
よ぀お觊媒的にオキシカルボニル化される。問題
の先行刊行物によるシステムにおいお、塩化物含
有化合物の比范的高含量のために、腐蝕の問題が
先立぀お刊行された方法に生ずる。これに加えお
無機觊媒成分が実質的に䞍溶性であるずいう事実
は、公知方法の商業的な実斜に厳しく圱響する䞍
利益である。 したが぀おこの発明の目的は䞊蚘の出発物質か
らりレタンの改良された補造方法、この方法にお
いお実質的に䞍溶性であるかたたは腐蝕性の觊媒
成分を䜿甚する必芁がなく、たたこの方法におい
お、反応混合物䞭のこれらのもののごずき成分の
割合が党くかなり枛少されうる。 この発明によるず、この目的は以䞋に詳述され
た方法によ぀お達成される。 この発明は  第玚アミンを  少くずも぀のヒドロキシル基を含む化合
物、および  䞀酞化炭玠ず、  酞化剀および  元玠の呚期衚の第副族からの少くずも぀
の貎金属およびたたは貎金属化合物を含む觊
媒系の存圚䞋に、 反応させるこずによ぀おりレタンを補造する方
法においお、その反応が、付加的な成分ずしお少
くずも぀の酞化するキノむド化合物およびた
たは反応条件の䞋で酞化するキノむド化合物に転
換しうる少くずも぀の化合物を含む觊媒系の
存圚䞋に行われるこずを特城ずする方法に関す
る。 この発明による方法のための出発物質は  第玚アミン、  ヒドロキシル基を含む有機化合物、  䞀酞化炭玠および  酞化剀 である。 適切な第玚アミンは少くずも぀の第玚ア
ミノ基を含むいかなる有機化合物、特に少くずも
぀の脂肪族的、脂環族的、芳銙族的、たたは耇
玠環的に結合したアミノ基であ぀お任意的にさら
に官胜基を含んでもよいものを包含するいかなる
第玚アミンである。芳銙族たたは脂肪族モノア
ミンたたはゞアミン、特に第玚アミン基から離
れおいかなる他の酞化性の眮換基を含たないモノ
アミンを䜿甚するこずが奜たしい。アミンは䞀般
に31から3000たでの範囲、奜たしくは31から400
たでの範囲およびより特に奜たしくは31から200
たでの範囲の分子量を有する。 適切な芳銙族たたは耇玠環アミンの䟋はアニリ
ン、−ゞアミノベンれン、−ゞアミ
ノベンれン、異性䜓のクロロアニリン、−
ゞクロロアニリン、−む゜プロピルアニリン、
−トルむゞン、クロロトルむゞン、キシリゞ
ン、アルコキシアニリン、−ペンタクロロ゚チ
ルアニリン、−ニトロアニリン、−ニトロア
ニリン、−ニトロアニリン、−ゞアミノ
トル゚ン、−ゞアミノトル゚ン、−
ゞアミノトル゚ン、−ゞアミノトル゚ン、
−ゞアミノトル゚ン、−ゞアミノト
ル゚ン、−アミノ−−ニトロトル゚ン、−
アミノ−−ニトロトル゚ン、−アミノ−−
ニトロトル゚ン、アミノプノヌル類、ゞアミノ
キシレン類、アミノニトロキシレン類、アミノナ
フタレン類、アミノアントラセン類、クロロアミ
ノ安息銙酞類、クロロアミノ安息銙酞゚ステル
類、アミノベンれンスルホン酞類、4′−ゞア
ミノゞプニルメタン、2′−ゞアミノゞプ
ニルメタン、−ゞアミノゞプニルメタ
ン、トリス−−アミノプニル−メタン、ア
ミノピリゞン類、アミノキノリン類、アミノピロ
ヌル類、アミノフラン類、アミノチオプン類、
たたは−アミノベンゟチアゟヌル類である。 適切な脂環族第玚アミンの䟋はアミノシクロ
ブタン、アミノシクロペンタン、シクロヘキシル
アミン、−ゞアミノシクロヘキサン、
−ゞアミノシクロヘキサン、−ゞアミノ
シクロヘキサン、ビスアミノシクロヘキシル
−メタン類、トリス−アミノ−シクロヘキシル
−メタン類である。 脂肪族第玚アミンのグルヌプの䟋はメチルア
ミン、゚チルアミン、−プロピルアミン、−
プロピルアミン、−ブチルアミン、−ブチル
アミン、む゜ブチルアミン、第玚−ブチルアミ
ン、−ペンチルアミン、−ヘキシルアミン、
−ヘプチルアミン、−オクチルアミン、−
デシルアミン、−ドデシルアミン、゚チレンゞ
アミン、−ゞアミノプロパン、−ゞ
アミノプロパン、ゞアミノブタン類、ゞアミノペ
ンタン類、ゞアミノヘキサン類、ゞアミノオクタ
ン類、ゞアミノデカン類、ベンゞルアミン、ビス
−アミノメチル−シクロヘキサン類、ビス−
アミノメチル−ベンれン、ω−アミノカルボン
酞゚ステル類、ω−アミノカルボン酞ニトリル類
である。 特に奜たしい第玚アミンは特にアニリン、眮
換アニリン類、異性䜓のゞアミノトル゚ン類およ
び4′−ゞアミノゞプニルメタンのごずき芳
銙族第玚アミンである。 適切なヒドロキシル基を有する化合物は少く
ずも぀のアルコヌル的たたはプノヌル的に結
合したヒドロキシル基を含み、そしお䞀般に32か
ら2000たでの範囲、奜たしくは32から300たでの
範囲の分子量を有するいかなる有機化合物であ
る。アルコヌル類はプノヌル類よりも奜たし
い。 適切なアルコヌルはたずえば32から300の範囲
の分子量を有するアルコヌルである。問題のアル
コヌルはいかなる盎鎖のたたは分枝されたモノハ
むドリツクたたはポリハむドリツクアルカノヌル
たたはアルケノヌル、いかなるモノハむドリツク
たたはポリハむドリツクシクロアルカノヌル、シ
クロアルケノヌルたたはアラルカノヌルであ぀お
もよい。䞍掻性の眮換基を含むいかなるアルコヌ
ルもたた適切である。適切な眮換基は、たずえば
ハロゲン原子、スルホキシド基、スルホン基、カ
ルボニルたたはカルボン酞゚ステル基である。゚
ヌテルブリツヂを含むアルコヌルもたた原則的に
は適切である。適切なアルコヌルの䟋はメタノヌ
ル、゚タノヌル、−プロパノヌル、む゜プロパ
ノヌル、−ブタノヌル、−ペンタノヌル、
−ヘキサノヌル、シクロヘキサノヌル、ベンゞル
アルコヌル、シクロ゚タノヌル、゚チレングリコ
ヌル、ゞ゚チレングリコヌル、プロピレングリコ
ヌル、ゞプロピレングリコヌル、グリセロヌル、
ヘキサントリオヌルたたはトリメチロヌルプロパ
ンである。高玚アルコヌルが䜿甚されるならば、
この発明による方法における出発成分ずしお䞀
塩基性アミン類が䜿甚されるべきである。逆に、
高玚アミンが䜿甚されるならば、䞀官胜性ヒド
ロキシル化合物が䜿甚されるべきである。か
ら炭玠原子を含むモノハむドリツク脂肪族アル
コヌルがこの発明による方法においお奜たしく䜿
甚される。 適切なプノヌルは、特に94から600たでの範
囲の、特に94から300たでの範囲の分子量を有す
るプノヌル、たずえばプノヌル、α−ナフト
ヌル、β−ナフトヌル、アントラノヌル、プナ
ンスロヌル、ヒドロキシベンゟフラン類、ヒドロ
キシキノリン類および、たずえばゞヒドロキシベ
ンれン類、ゞヒドロキシナフタレン類、4′−
ゞヒドロキシゞプニルメタン、ビスプノヌル
、ピラガロヌルたたはフロログルシノヌルであ
る。䞍掻性の眮換基を含む䞊蚘のタむプのいかな
るプノヌルもたた適切である。適切な眮換基
は、たずえばハロゲン原子、スルホキシド基、ス
ルホン基、カルボキシル基たたはカルボン酞゚ス
テル基、ニトロ基、アルキル基、アリヌル基、ア
ルコキシ基およびアロキシ基である。 特に奜たしいプノヌルはプノヌル、異性䜓
のクロロプノヌル類、ビスプノヌル、−
む゜プロポキシプノヌルおよび−ヒドロキシ
−2′−ゞメチル−−ゞヒドロベンゟフ
ランである。 この発明による方法の実斜においお、ヒドロキ
シル基を含む有機化合物は䞀般に反応混合物䞭に
存圚する第玚アミン基のモル圓りから200
モルたで、奜たしくはから50モルたでのヒドロ
キシル基が存圚するような量においお䜿甚され
る。反応条件の䞋で液䜓である比范的費甚の安い
ヒドロキシル化合物が䞀般的に䜿甚されるので、
これらの過剰はこの発明よる方法のための反応媒
質溶媒ずしお圹立぀。 䞀酞化炭玠はこの発明による方法における他の
反応䜓ずしお䜿甚される。この出発物質は䞀般
に補造されるべきりレタンのモル圓りおよび30
モルの間の䞀酞化炭玠に盞圓する量においお䜿甚
される。換蚀すれば、から30モルたでの䞀酞化
炭玠が反応混合物に存圚する第玚アミノ基の各
モルに察しお䞀般に䜿甚される。 玔品の圢におけるたたは窒玠たたは二酞化炭玠
のごずき䞍掻性ガスずの混合物の圢における、特
に空気の圢における分子状酞玠が酞化剀ずしお
䜿甚されうる。分子状酞玠の存圚䞋においお、オ
キシカルボニル化は次の䞀般匏に埓぀お生起す
る。 RNH22O2COR′OH→
RNHCO2R′H2O 換蚀すれば、モルの䞀酞化炭玠ず1/2モルの
酞玠が生成する各りレタンのために必芁である。
䞀般的に分子状酞玠は実質的に化孊量論量から反
応されるべきアミノ基に察しお実質的に倍過剰
量においお䜿甚される。酞化剀に察しお敏感なア
ルコヌルが䜿甚される堎合は、酞酞化剀ずし
お䜿甚される酞玠は成分におけるアミノ基に察
しお準化孊量論量においお䜿甚するこずが勧めら
れうる。このこずは酞玠が䞊蚘の等匏によ぀お必
芁な圓量の60および100の間に盞圓する量にお
いお䜿甚されるこずが充分であるこずを意味す
る。ずいうのは酞化剀に敏感なアルコヌルが䜿甚
される堎合、望たしくない酞化反応によ぀お぀く
られる収量の損倱は酞化剀の準化孊量論量を䜿
甚するこずによ぀お぀くられる収量の損倱よりも
さらに深刻でありうるからである。これに加えお
酞化剀、特に酞玠の準化孊量論量が䜿甚される堎
合、生成した反応混合物はこの発明による方法の
ために再䜿甚しうる回収可胜の出発アミンを含
む。しかしながら、望たしくない酞化反応によ぀
お砎壊されたアルコヌルは回収しえない。 しかしながら、適切な酞化剀は、たた酞化す
る無機の倧きいむオン性のおよび特に皮々の原子
䟡の皋床においお生ずるこずができる比范的高い
原子䟡の皋床における金属の塩のような化合物で
ある。たずえば塩化物、臭化物、氎酞化物、硫酞
塩、酞性硫酞塩、リン酞塩、硝酞塩、炭酞塩の陰
むオンはそれら自身に察しおたたは他のもの或い
はオキ゜陰むオンずの組合せにおいお適切である
ので察むオンの性質はここでは重芁でない。同様
に有機察むオン、たずえばカルボン酞塩、硫酞
塩、リン酞塩、アルコレヌトたたはプノレヌト
むオンもたた陰むオンずしお存圚しうる。 高い陜性の原子䟡の皋床における原子番号22か
ら2942475051587480から83および
92を有する金属の類䌌の倧きいむオン性の化合物
がこの発明の目的のための無機酞化剀ずしお特に
奜たしく䜿甚される。このタむプの無機酞化剀が
䜿甚される堎合、最小の腐蝕効果および反応混合
物䞭の或皋床の溶解床を有するものを遞択するこ
ずが奜たしい。酞化剀の腐蝕性および溶解床の双
方はアミノ基を含む出発物質の混合物ずおよび
たたは觊媒系の有機成分ず耇合するこずによ぀お
奜郜合に圱響しうる。 倧きいむオン性の無機酞化剀が䜿甚される堎合
オキシカルボニル化反応はたずえば次の䞀般匏に
したが぀お生起する。 RNH2aMn+COR′OH→ RNHCO2R′aM(n-a)2H+ この匏においおMn+はオキシカルボニル化反応
においお電子を取り䞊げる酞化の床合n+を有
する金属である。 このタむプの無機酞化剀が排他的に䜿甚され
る堎合、それらは䞀般的にから10グラ
ム圓量、奜たしくはからグラム圓量
の無酞化合物が第玚アミノ基のモル圓り反応
混合物䞭に利甚されるような量においお甚いられ
る。 他の適切な酞化剀はその酞化力のためにこの
発明による反応条件の䞋においおアミンを酞化
するこずができるキノむド有機化合物である。こ
のタむプのキノむド有機化合物は、たずえば眮換
たたは非眮換圢の−ベンゟキノン、−ベンゟ
キノン、ナフトキノン、アントラキノンを包含す
る。 適切な眮換基は特にたずえば、カルボン酞、ス
ルホン酞たたはシアノ基同様にそれら自身たたは
他のものずの組合せにおけるハロゲン眮換基のご
ずく酞化力を増倧する電子吞匕基である。䟋のや
り方による䞊蚘のこれらのキノンに加えお、助觊
媒ずしおの䜿甚のために適切な以䞋に述べるキノ
むド化合物はたたキノむド化合物ずしお䜿甚され
うる。キノむド酞化剀が排他的に䜿甚される堎
合、それらのものは䞀般にキノむド構造の少くず
もモル、すなわちたずえば−ベンゟキノンが
䜿甚される堎合、このキノンの少くずもモルが
成分における第玚アミノ基のモル毎に利甚さ
れるような量においお甚いられる。この発明によ
りキノむド酞化剀が第玚アミンのオキシカル
ボニル化に䜿甚される堎合、反応は次の説明匏に
よ぀お生起する。 䟋のやり方により述べられたキノむド酞化剀が
この発明の方法においお䜿甚される堎合、それら
のものは䞊蚘の反応匏に盞圓する化孊量論量から
化孊量論量の倍たでの範囲、奜たしくは化孊量
論量のから1.5倍の間たでの範囲においお特に
奜たしく甚いられる。䟋のやり方により述べられ
た皮々の酞化剀が同時に䜿甚される堎合、それら
のものが䜿甚される量は勿論それに応じお枛少さ
れうる。䟋のやり方により述べられたむオン性お
よびたたはキノむド酞化剀が排他的に䜿甚され
る堎合、存圚する酞化に敏感なアルコヌルは、分
子状酞玠が䜿甚された堎合よりも酞化により砎壊
される危険性がず぀ず少ない。したが぀お぀の
埌に述べた酞化剀は䞀般に準化孊量論においお䜿
甚されない。ずいうのはこれは収量の損倱に導び
くにすぎないからである。 この発明による方法は觊媒系の存圚䞋に行な
われる。これらの觊媒系はe1元玠の呚期衚の第
副族の少くずも぀の貎金属の化合物および
たたは少くずも぀の貎金属およびe2少くずも
぀の酞化するキノむド化合物およびたたは反応
条件䞋で酞化するキノむド化合物に転換しうる少
くずも぀の化合物を含む。 觊媒成分e1は元玠の呚期衚第副族の遊離の
貎金属たたはこれらの金属の化合物からなりう
る。貎金属は反応混合物に可溶性の圢、たずえば
塩化物、臭化物、沃化物、塩玠耇合䜓、臭玠耇合
䜓、沃玠耇合䜓、酢酞塩、アセチルアセトネヌト
および他の可溶性貎金属化合物の圢においお特に
有利に加えられる。奜たしい貎金属はパラゞり
ム、ルテニりムおよびロゞりムである。パラゞり
ムを特に可溶性の塩化パラゞりムたたは酢酞パラ
ゞりムの圢においお䜿甚するこずが特に奜たし
い。 觊媒成分e1のための奜たしい濃床は䞀般に貎金
属ずしお衚わされたたもしあるならば䜿甚される
溶媒を含む党䜓に察しお、から100ppmの範囲、
奜たしくはから100ppmの範囲内である。貎金
属のより高い濃床が可胜であるが、これは貎金属
の可胜な損倱のために経枈的でない。ずいうのは
りレタンの収量の増加がないからである。 觊媒成分e2は酞化するキノむド化合物および
たたは反応条件䞋に酞化するキノむド化合物に転
換しうる化合物である。キノむド化合物は、たず
えば“ザ・ケミストリ オブ ザ キノむド コ
ンパりンドThe Chemistry of the Quinoid
Compound”第郚および第郚に蚘述された
化合物であり、たたたずえば染料たたは染料前駆
物質ずしお屡々぀くられるものず解される。原則
的には、この発明による觊媒成分e2はこの発明に
よる反応条件の䞋で觊媒成分e1䞭に存圚する貎金
属を酞化段階れロからプラスの酞化段階にたで酞
化するこずができるタむプのキノむド化合物、特
にこの発明による条件の䞋で特に奜たしく䜿甚さ
れるパラゞりムを酞化段階れロから酞化段階
たで転換しうるタむプのものからなりうる。 しかしながら、このタむプのキノむド化合物を
䜿甚する代りに、䞊蚘のタむプのキノむド化合物
に転換しうる化合物、すなわち、酞化反応この
発明による方法においお䜿甚される酞化剀によ
぀お぀くられるにより、゜ルボリシスにより、
たたは脱離反応により䞊蚘のタむプのキノむド化
合物に転換しうる化合物がこの発明による觊媒成
分e2ずしお䜿甚されうる。 適切なキノむド觊媒成分e2は、眮換たたは非眮
換のオルトヌおよびパラヌキノン、倚栞キノンお
よび耇玠環キノンおよびそれらのむミノ、−ア
ルキルたたは−アリヌルむミノ誘導䜓、たずえ
ば−テトラクロロベンゟキノン、−テトラク
ロロベンゟキノン、−ゞクロロ−−
ゞヒドロキシ−−ベンゟキノン、−クロロフ
゚ニル−−ベンゟキノン、−ゞクロ
ロナフトキノン、アントラキノン、−クロロア
ントラキノン、−クロロ−−ヒドロキシ−
10−アントラキノン、−ニトロアントラキ
ノン−−カルボン酞、−ゞクロロアント
ラキノン、−ゞクロロアントラキノン、
−ゞクロロアントラキノン、−ゞヒ
ドロキシアントラキノン、アセナフチレンゞオ
ン、−ゞクロロ−1H−むンドヌル−
−ゞオン、むンゞゎたたは−ゞヒドロ−
−キノクサリンゞオンである。 たずえば、H.G.キダシデむ及びK.A.クン著
「オキシデヌシペン−リダクシペンポリマヌ」
H.G.Cassidy and K.A.Kun“Oxidation−
Reduction Polymer”Polymer Review
Vol.11、Interscience Publ New York1965に
蚘述されたタむプの重合䜓のキノむド化合物がた
た觊媒成分e2ずしお䜿甚するために適切である。 奜たしいキノむド化合物は、たずえば塩玠、臭
玠、シアノ、カルボン酞たたはスルホン酞基のご
ずき電子吞匕性の眮換基のたたはそれより倚く
によ぀お眮換され、それによ぀おその酞化力を増
倧させる。觊媒成分e2ずしお䜿甚するのに特に奜
たしいキノむド化合物は、たずえば−テトラク
ロロ−ベンゟキノン、−テトラクロロベンゟキ
ノン、−ゞクロロ−−ゞヒトロキシ
−−ベンゟキノン、−ゞクロロナフトキ
ノン、−クロロ−−ヒドロキシ−10−ア
ントラキノン、−ゞクロロアントラキノン
および−ゞクロロ−アントラキノンであ
る。 觊媒成分e2ずしお䜿甚するのに適切なキノむド
化合物の予備的な段階は、たずえば、察応するキ
ノむド觊媒成分のケタヌルおよびこれらの成分の
氎玠化された圢、特にハむドロキノン類である。
同様に、たずえばスルホン酞、カルボン酞、ニト
ロたたはシアノ基により眮換された、たたは環シ
ステム䞭に既にオキ゜基を含む芳銙族アミンおよ
び倚栞芳銙族化合物は酞化反応条件、たずえば分
子状酞玠によ぀おこの発明によるキノむド觊媒成
分e2に転換される。キノむド觊媒成分e2のために
適切な予備的な段階は䞊蚘のキノンのケタヌルお
よびヒドロキノンたたは−アミノ−−プ
ニル−アミノ−ベンれンスルホン酞、−アミ
ノ−−〔−クロロプニル−アミノ〕−ベン
れンスルホン酞、4′−ゞアミノ−−
ゞプニル−3′−ゞスルホン酞、−アミ
ノベンれンスルホン酞およびベンズアンスロン−
−カルボンニトルである。 この発明による觊媒成分e2は䞀般に䜿甚された
溶媒を含む反応混合物の党量に察しお0.1重量
から重量たでの濃床においお、奜たしくは
0.5から重量たでの濃床においお反応系に加
えられる。 よくわかるずおり、キノむド化合物は酞化剀
および觊媒成分の二重の䜜甚を行なうこずがで
きる。この堎合、もちろん酞化剀の量に察する
前述の芳察に調和しおより倚くのキノむド化合物
を䜿甚するこずが必芁である。 この発明により䜿甚される觊媒成分は、それ
以倖の成分ずしお任意的に或る皮の金属化合物e3
およびたたは第玚アミンを含みうる。 任意的な觊媒成分e3はマグネシりム化合物、特
にマグネシりムの無機たたは有機塩たたは反応条
件䞋で酞化還元反応をするこずができる元玠の呚
期衚の第から族䞻族およびたたは第から
副族の元玠の化合物からなりうる。反応混合物
䞭に少くずも䞀郚分溶解しうるものであ぀お、原
子番号1222から29414758および92を有す
る金属の化合物が任意的な觊媒成分e3ずしお奜た
しく䜿甚される。特に奜たしい觊媒成分e3はクロ
ム、マンガン、コバルト、銅、セリりムたたはマ
グネシりムの酢酞塩、硝酞塩たたは塩化物、任意
的にはこれらの金属塩の氎和物たたはアミン耇合
䜓の圢におけるものである。たずえば塩化アンモ
ニりムのごずき掻性化する塩化物ず共に、觊媒成
分e3ずしお䟋の方法によ぀お述べられた金属の酞
化物を䜿甚するこずもたた可胜である。觊媒成分
e3を䜿甚するこずを意図するならば、觊媒成分e1
に察しおから10モル倍の量においお䞀般に甚い
られる。䞀般的に、これは觊媒成分e3が䜿甚され
る溶媒を含む反応混合物の党重量に察しお0.1重
量たでの量においお䜿甚されうるこずを意味す
る。 任意的な觊媒成分e4は、觊媒系においお觊媒成
分e1酞化圢のため、および反応混合物䞭に存圚す
る出発化合物の錯化効果がこの目的のために䞍適
圓である堎合には、任意的に觊媒成分e3のために
錯化剀の䜜甚をする第玚アミンからなりうる。
原則的にはいかなる第玚アミンすなわち、脂肪
族的、脂環族的、芳銙脂肪族的およびたたは芳
銙族的に結合した第玚アミノ基たたは耇玠環の
郚分を圢成する第玚アミノ基を包含するタむプ
の第玚アミンを䜿甚するこずが可胜である。適
切な第玚アミンは、たずえば、トリ゚チルアミ
ン、ゞむ゜プロピルメチルアミン、シクロヘキシ
ルゞ゚チルアミン、トリプニルアミン、
−ゞ゚チルアニリン、−プニルピペリゞン、
ピリゞン、キノリン、−ゞアザ−
−ビシクロオクタンたたはピリミゞンである。
奜たしい第玚アミンe4はトリ゚チルアミン、
−ゞ゚チルアニリンおよびピリゞンであ
る。䞊蚘の第玚アミンは觊媒成分e1および任意
的にはe3の金属錯塩の圢においおたた䜿甚されう
る。觊媒成分e1およびたたは任意的にはe3が酞
化圢においお䜿甚されるならば、このこれら
の成分を掻性化する目的のために氎酞化物の圢
においお第玚アミンを䜿甚するこずが有利であ
る。任意的な觊媒成分e4は䜿甚される溶媒を含む
反応混合物の党量に察しお10重量たでの量にお
いお、たた奜たしくは0.5から重量の量にお
いお䜿甚される。しかしながら、觊媒成分e4はた
たより倧量に䜿甚されうる。 この発明による反応は溶媒の存圚たたは䞍存圚
の䞋に行なわれうる。䞀般的に過剰に奜たしく䜿
甚された有機ヒドロキシル化合物が溶媒ずしお圹
立぀。しかしながら、反応混合物党量の80重量
よりも倚量の䞍掻性溶媒を䜿甚するこずもたた可
胜である。過剰に䜿甚されたヒドロキシル化合物
たたは䞍掻性溶媒のいずれであ぀おも、䜿甚され
る溶媒の量は、発熱性のりレタン生成反応の反応
熱が枩床の受認しえない䞊昇なしに消倱しうるよ
うなやり方で評䟡されねばならない。これゆえ
に、䞀般的に、この発明による方法は、溶媒を含
む党反応混合物に察しおから50重量、奜たし
くはから20重量のアミノ化合物の濃床を䜿
甚しお行なわれる。 適切な溶媒は、たずえばベンれン、トル゚ン、
キシレン、クロロベンれン、ゞクロロベンれン、
トリクロロベンれン、クロロナフタレン、シクロ
ヘキサン、メチルシクロヘキサン、クロロシクロ
ヘキサン、メチレンクロラむド、四塩化炭玠、テ
トラクロロ゚タン、トリクロロトリフルオロ゚タ
ンおよび觊媒成分e4ずしお蚘述されるタむプの第
玚アミンず同様の化合物のごずき任意的にハロ
ゲン眮換された芳銙族、脂環族および脂肪族炭化
氎玠のごずき反応成分および觊媒系の双方に䞍掻
性である溶媒である。 反応枩床は䞀般的に100℃から300℃たでの範囲
内、特に100℃から250℃たでの範囲内、特に有利
には140℃から220℃たでの範囲内である。圧力は
液盞の存圚が垞に保蚌されるような方法によ぀お
枬定されねばならず、そしお䞀般にから
500bar特に有利には30から300barたでの範囲内
である。 䜿甚される第玚アミンおよびヒドロキシ化合
物によ぀お、定量的な反応に必芁ずされる反応時
間は、数分から数時間の間である。 この発明による方法は連続的たたは回分匏で行
ないうる。最終生成物りレタンが高床に溶解
する溶媒を䜿甚するこずが有利である。反応混合
物が圧力から解攟され、そしお50および80℃の間
に冷华された埌、觊媒成分e1からe3および錯化さ
れた圢のものe4これが䜿甚されたずきは倚量
の溶媒䞭に実質的にたたは完党に沈デンする。或
る堎合には、觊媒混合物の沈デンを達成するため
に、反応混合物がそのもずの容積の70および50
の間に濃瞮されるこずが有利である。觊媒混合物
は過或いは遠心によりりレタン含有溶液から分
離されうる。この方法によ぀お分離された觊媒成
分e1からe3たでおよび任意的にe4は殆んどの堎合
再埪環され、そしおそれらは化孊的に改倉される
が、觊媒的に再び掻性になる。りレタンは、たず
えば溶媒を蒞発させるこずによ぀お液から分離
され、そしおたずえば真空蒞留たたは結晶化によ
぀お粟補される。塩のような無機酞化剀たたはキ
ノンのような酞化剀が䜿甚される堎合も䜜業は同
様に行なわれる。反応埌に還元圢においおえられ
た酞化剀は觊媒成分e1からe3たでを倚量に含み、
そしおたずえば、それらの存圚においお再び酞化
され、そしおこれらの觊媒ずい぀しよに反応に戻
される。 この発明による最終生成物りレタンは、殺
虫剀ずしお、たたは殺虫剀の補造のための䞭間補
品ずしおの䜿甚のために適圓である。しかしなが
ら、それらはそれらによるむ゜シアネヌトを぀く
るための出発原料ずしお䞻ずしお興味がある。む
゜シアネヌトのこの補造はこの発明による最終生
成物の熱分解による公知のやり方においお行なわ
れる。 この発明による方法は以䞋の実斜䟋により説明
されるが、この発明は実斜䟋に開瀺された条件に
制限されるものではない。りレタン収量は、いず
れの堎合もモルにおいお䜿甚されたアミンに察
するものである。 䟋  觊媒成分e2を䜿甚しない比范䟋 次の組成を有する混合物474が゚ナメル匕き
の1.3Lの玔鋌補オヌトクレヌブに導入される。 酢酞パラゞりム 42ppm 酢酞第銅氎和物 211ppm ゚タノヌル 91.4重量 アニリン 8.6重量 100barの䞀酞化炭玠および25barの空気が宀枩
においおオヌトクレヌブ䞭に導入される。オヌト
クレヌブの内容物は撹拌しながら180℃に加熱さ
れ、そしおその枩床で時間反応を続ける。宀枩
にたで冷华した埌、オヌトクレヌブは排気され、
そしお第の同様な反応の段階が新しいCO空
気混合物によ぀お行なわれる。それゆえに、アニ
リンに察するほが1.4酞化圓量の党量が倧気䞭の
酞玠の圢においお導入された。ガスクロマトグラ
フむヌによる液状反応混合物の分析はプニルり
レタンの収量は䜿甚されたアニリンに察しお4.5
になるこずを瀺す。 䟋 − これらの䟋は䟋ずの比范による觊媒成分e2の
觊媒掻性を瀺す。䟋からたでにおいお觊媒成
分e2はキノむド化合物であるが、䟋からたで
においおそれはキノむド化合物の予備的段階であ
る。手段は䟋ず同様であり、次の組成の混合物
483が䜿甚された。 酢酞パラゞりム 41ppm 酢酞第銅氎和物 207ppm 觊媒成分e2 1.8重量 ゚タノヌル 89.8重量 アニリン 8.4重量 結果は第衚に述べられる。
【衚】 䟋 10 手段は次の組成の混合物487を䜿甚する䟋
におけるず同様である。 酢酞パラゞりム 41ppm 酢酞第銅氎和物 206ppm −テトラクロロベンゟキノン
1.7重量 −ゞ゚チルアニリン 0.8重量 ゚タノヌル 89.0重量 アニリン 8.4重量 プニルりレタンの収量 72.6 䟋 11 手段は次の組成の混合物483を䜿甚する䟋
に蚘茉されたのず同様である。 酢酞パラゞりム 41ppm 酢酞第銅氎和物 207ppm −テトラクロロベンゟキノン
1.8重量 ゚タノヌル 48.3重量 アニリン 8.4重量 オルト−ゞクロロベンれン41.5重量 プニルりレタンの収量 71.8 䟋 12−17 これらの䟋は觊媒成分e1ずしお皮々の貎金属の
觊媒掻性を瀺す。その手段は次の組成を有する反
応混合物483が䜿甚されるこずを陀いお䟋に
蚘茉されたず同様である。 觊媒成分e1 104ppm 酢酞第銅氎和物 207ppm −テトラクロロベンゟキノン
1.8重量 ゚タノヌル 89.8重量 アニリン 8.4重量 埗られた結果は第衚に述べられる。䟋12はこ
の発明による觊媒成分e1なしの比范䟋である。
【衚】 䟋 18 この䟋は、觊媒成分e1およびe2が觊媒成分e3お
よびe4の䞍存圚䞋においおさえりレタン生成反応
を觊媒するこずを瀺す。この手段は次の組成の反
応混合物482が䜿甚されるこずを陀いお䟋に
蚘茉されたず同様である。 塩化パラゞりム 44ppm −テトラクロロベンゟキノン
1.8重量 ゚タノヌル 89.8重量 アニリン 8.4重量 プニルりレタンの収量 54.6 䟋 19−23 手段は次の組成の混合物223を入れた0.7L箔
鋌オヌトクレヌブが䜿甚されるこずを陀いお䟋
に蚘茉されたず同様である。 塩化パラゞりム 22ppm −テトラクロロベンゟキノン
1.8重量 觊媒成分e3 90ppm ゚タノヌル 89.8重量 アニリン 8.4重量 結果は衚に瀺される。
【衚】 䟋 24 この䟋は再埪環された觊媒の觊媒掻性を瀺す。
沈デンした固䜓は䟋においお蚘茉されたず同様
に埗られたタむプの生成物混合物から去され、
匕続いお50℃においお也燥される。次の組成を有
する混合物111が0.3L玔鋌補オヌトクレヌブを
甚いる䟋におけるず同じ条件の䞋で反応され
る。 回収された觊媒混合物 8.4重量 ゚タノヌル 89.8重量 プニルりレタンの収量 62.4 䟋 25−29 次の組成の混合物111.4が0.3L玔鋌補オヌト
クレヌブに入れられる。 酢酞パラゞりム 90ppm 酢酞銅氎和物 450ppm テトラクロロ−−ベンゟキノン
1.8重量 アニリン 8.4重量 ヒドロキシ成分衚参照
89.8重量 䞀酞化炭玠100bar、空気25barが宀枩においお
導入される。それゆえにアニリンに察しおほが
0.7酞化圓量が倧気酞玠の圢においお導入される。
オヌトクレヌブの内容物は180℃においお時間
反応を続ける。冷华埌、次のりレタン収量がガス
クロマトグラフむヌによる分析に埓぀お埗られ
る。
【衚】 䟋 30 次の組成の混合物129.4が0.3L玔鋌補オヌト
クレヌブに導入される。 酢酞パラゞりム 31ppm 酢酞銅氎和物 232ppm テトラクロロ−−ベンゟキノン
1.5重量 ピリゞン 5.4重量 −ベンゟキノン 8.5重量0.1モル アニリン 7.3重量0.1モル ゚タノヌル 77.3重量 CO120barが宀枩においお導入される。180℃に
おける時間の反応時間埌、プニルりレタンの
収量は、ガスクロマトグラフむヌによる34にな
る。 䟋 31 手段は次の組成の出発混合物127.8を甚いる
䟋31に蚘茉されたず同様である。 酢酞パラゞりム 31ppm テトラクロロ−−ベンゟキノン
1.6重量 塩化第銅 5.5重量0.05モル 酞化第銅 3.4重量0.05モル ピリゞン 3.9重量 アニリン 7.4重量0.1モル ゚タノヌル 78.2重量 プニルりレタンの収量 40 䟋 32 次の組成の混合物216.7が0.7L玔鋌補オヌト
クレヌブ䞭に導入される。 酢酞パラゞりム 50ppm 酢酞銅氎和物 250ppm −ゞクロロナフトキノン
2.2重量 第玚ブチルアミン 5.5重量 ゚タノヌル 92.3重量 CO100barおよび空気25barが宀枩においお導
入される。それにより第玚ブチルアミンに察し
おほが酞化圓量が倧気酞玠の圢においお導
入される。オヌトクレヌブの内容物は180℃にお
いお時間撹拌しながら反応を続ける。冷华埌、
ガスクロマトグラフむヌによる分析は32の−
第玚ブチル−−゚チルりレタンの収量を瀺
す。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】   第玚アミンを  少なくずも぀のヒドロキシル基を含む化合
    物および  䞀酞化炭玠ず  酞化剀およびたたは  元玠の呚期衚の第副族からの少なくずも
    ぀の貎金属およびたたは貎金属化合物を含む
    觊媒系の存圚䞋に 反応させるこずによ぀おりレタンを補造する方
    法においお、 反応がもう぀の成分ずしお少なくずも぀の
    酞化するキノむド化合物およびたたは反応条件
    䞋に酞化するキノむド化合物に転換しうる少なく
    ずも぀の化合物を含む觊媒系の存圚䞋に行な
    われるこずを特城ずする方法。  分子状酞玠およびたたは倧きいむオン性の
    無機酞化剀およびたたは酞化するキノむド化合
    物が酞化剀ずしお䜿甚されるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  䜿甚される觊媒系がもう぀の成分ずしお
    CrMnCoCuおよびMgからなる矀の元玠の
    少なくずも぀の化合物であ぀お、反応条件䞋に
    酞化還元反応をしうるものを含む觊媒系であるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項たたは第
    項に蚘茉の方法。  䜿甚される觊媒系がもう぀成分ずしお少
    なくずも぀の第玚アミンを含む觊媒系である
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項〜第項
    のいずれかに蚘茉の方法。  䜿甚される觊媒系が反応混合物の党重量に
    察しお貎金属ずしお衚わされた5ppmから100ppm
    の少なくずも぀の貎金属およびたたは少なく
    ずも぀の貎金属化合物を含む觊媒系であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項〜第項のい
    ずれかに蚘茉の方法。  䜿甚される觊媒系が反応混合物の党重量に
    察しお0.1から重量の少なくずも぀の酞化
    するキノむド化合物およびたたは反応条件の䞋
    で酞化するキノむド化合物に転換しうる少なくず
    も぀の化合物を含む觊媒系であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項〜第項のいずれかに
    蚘茉の方法。  䜿甚される觊媒系が反応混合物の党重量に
    察しお0.1重量たでのCrMnCoCuおよび
    Mgからなる矀の元玠の化合物であ぀お、反応条
    件の䞋で酞化還元反応をしうるものおよびたた
    は10重量たでの第玚アミンを含む觊媒系であ
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項〜第
    項のいずれかに蚘茉の方法。  反応がから500barたでの範囲における圧
    力および100℃から250℃たでの範囲における枩床
    においお行なわれるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の方法。  反応が反応混合物の党重量に察しお80重量
    たでの䞍掻性溶媒の存圚䞋においお行なわれるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項〜第項の
    いずれかに蚘茉の方法。  最終生成物ずしお埗られたりレタンが任意
    的に還元された圢における酞化剀を含む觊媒系
    から蒞留およびたたは濟過により分離され、そ
    しお觊媒系が任意的に、還元された圢においお
    任意的に存圚する酞化剀の再酞化埌に再䜿甚され
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項〜第
    項のいずれかに蚘茉の方法。
JP56197769A 1980-12-12 1981-12-10 Manufacture of polyurethane Granted JPS57126459A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19803046982 DE3046982A1 (de) 1980-12-12 1980-12-12 Verfahren zur herstellung von urethanen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57126459A JPS57126459A (en) 1982-08-06
JPH0222744B2 true JPH0222744B2 (ja) 1990-05-21

Family

ID=6119063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56197769A Granted JPS57126459A (en) 1980-12-12 1981-12-10 Manufacture of polyurethane

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4582923A (ja)
EP (1) EP0054218B1 (ja)
JP (1) JPS57126459A (ja)
DE (2) DE3046982A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4806674A (en) * 1985-02-20 1989-02-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Preparation of urethanes by oxidative carbonylation of amines using copper carboxylates as oxidants
US4876379A (en) * 1987-09-21 1989-10-24 Amoco Corporation Oxidative alkoxycarbonylation of amines and amine derivatives
US5502241A (en) * 1990-02-06 1996-03-26 Council Of Scientific & Industrial Research Process for the preparation of alkyl carbamates
US5194660A (en) * 1990-12-21 1993-03-16 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Processes for producing carbamates and isocyanates
US5233010A (en) * 1992-10-15 1993-08-03 Monsanto Company Process for preparing isocyanate and carbamate ester products
US5298651A (en) * 1992-10-15 1994-03-29 Monsanto Company Process for preparing isocyanates using phosphazine catalysts
US5349081A (en) * 1993-01-21 1994-09-20 Monsanto Company Process for preparing isocyanates
US5451697A (en) * 1993-12-27 1995-09-19 Monsanto Company Process for preparing isocyanates
DE10250249A1 (de) * 2002-10-28 2004-05-13 Sgl Carbon Ag Mischungen fÌr WÀrmespeicher

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3641092A (en) * 1966-11-25 1972-02-08 Hercules Inc Isocyanate synthesis from amines and carbon monoxide catalyzed by pdcl2
DE2808980A1 (de) * 1978-03-02 1979-09-13 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von urethanen
DE2838754A1 (de) * 1978-09-06 1980-03-20 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von urethanen
DE2908250A1 (de) * 1979-03-02 1980-09-11 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von urethanen
DE2908251A1 (de) * 1979-03-02 1980-09-11 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von urethanen
DE2908252A1 (de) * 1979-03-02 1980-09-11 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von urethanen
DE2910132A1 (de) * 1979-03-15 1980-09-25 Basf Ag Verfahren zur herstellung von aromatischen urethanen
US4266070A (en) * 1979-05-25 1981-05-05 Halcon Research And Development Corp. Catalytic process for the manufacture of urethanes
US4260781A (en) * 1979-05-25 1981-04-07 Halcon Research And Development Corp. Process for the manufacture of carbamates
US4251667A (en) * 1979-06-06 1981-02-17 Atlantic Richfield Company Process for the preparation of aromatic urethanes
DE2945961A1 (de) * 1979-11-14 1981-06-04 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur rueckfuehrung des edelmetallkatalysators zur herstellung aromatischer urethane

Also Published As

Publication number Publication date
DE3046982A1 (de) 1982-07-15
JPS57126459A (en) 1982-08-06
EP0054218A1 (de) 1982-06-23
DE3166521D1 (en) 1984-11-08
EP0054218B1 (de) 1984-10-03
US4582923A (en) 1986-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4297501A (en) Process for the preparation of urethanes
EP0266222B1 (en) High purity process for the preparation of 4,6-diamino-1,3-benzenediol
EP0000563B1 (en) Process for preparing aromatic urethanes
JPH0222744B2 (ja)
US4186269A (en) Process for producing an aromatic urethane
EP0312931B1 (en) Process for the preparation of amino-1,3 benzenediol
US4134880A (en) Process for producing an aromatic urethane from nitro compounds, hydroxyl compounds and carbon monoxide using metal-Lewis acid-ammonia catalyst systems
CA1192570A (en) Process for the preparation of urethanes
CA1133008A (en) Process for the production of urethanes
US4304922A (en) Process for the preparation of urethane
US5001265A (en) Aqueous reduction process for halo-nitro-phenols
US4976679A (en) Process for producing a urethane and a carbonic acid ester
US4678856A (en) Method of manufacturing aromatic urethane and intermediate product thereof
CA1291155C (en) Process for the preparation of carbamates
EP0359519B1 (en) A process for producing carbamic acid esters
JPS617246A (ja) ニトロ芳銙族化合物からの芳銙族りレタン類の補法
US5068384A (en) Phosphate salts of AB-polybenzoxazole monomer
EP0029460B1 (en) Process for preparing aromatic urethane
BE1013489A6 (fr) Procede pour la preparation de carbamates aromatiques a partir de composes nitro-aromatiques.
JPS5811943B2 (ja) 芳銙族りレタン化合物の補造方法
JPS60193958A (ja) 芳銙族りレタンの補造方法
JPS5811942B2 (ja) 芳銙族りレタンの粟補方法
US5117036A (en) Preparation of aromatic carbamates
JPS61191664A (ja) 芳銙族カルバミド酞アリ−ル゚ステルの補法
SK140689A3 (en) Preparation method of the primary aromatic amines and/or diamines