JPH02224732A - 眼科装置 - Google Patents
眼科装置Info
- Publication number
- JPH02224732A JPH02224732A JP1049057A JP4905789A JPH02224732A JP H02224732 A JPH02224732 A JP H02224732A JP 1049057 A JP1049057 A JP 1049057A JP 4905789 A JP4905789 A JP 4905789A JP H02224732 A JPH02224732 A JP H02224732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- lens
- lens cap
- objective lens
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002207 retinal effect Effects 0.000 description 1
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば眼底カメラのように、対物レンズを保
護するレンズキャップを備えた眼科装置に間するもので
ある。
護するレンズキャップを備えた眼科装置に間するもので
ある。
[従来の技術]
例えば、眼底カメラの対物レンズには、不使用時に対物
レンズ表面に塵埃や涙、唾液等の汚れが付着したり、或
いは傷が付くことを防止するために、レンズキャップを
取り付けておくことが必要である。装置を使用する場合
には、このレンズキャップを取り外して使用し、使用後
に再び装着して対物レンズの表面を保護するようにして
いる。
レンズ表面に塵埃や涙、唾液等の汚れが付着したり、或
いは傷が付くことを防止するために、レンズキャップを
取り付けておくことが必要である。装置を使用する場合
には、このレンズキャップを取り外して使用し、使用後
に再び装着して対物レンズの表面を保護するようにして
いる。
[発明が解決しようとする課題]
従来においては、レンズキャップの着脱は単に検者の判
断のみで行われているため、装置の使用後には往々にし
てレンズキャップを掛は忘れてしまう場合も多く、その
結果として対物レンズの表面に汚れや傷等が付いて眼科
検診に支障をきたすという問題がある。
断のみで行われているため、装置の使用後には往々にし
てレンズキャップを掛は忘れてしまう場合も多く、その
結果として対物レンズの表面に汚れや傷等が付いて眼科
検診に支障をきたすという問題がある。
本発明の目的は、装置使用後のレンズキャップの掛は忘
れを防止して、対物レンズの保護を完全にできるように
した眼科装置を提供することにある。
れを防止して、対物レンズの保護を完全にできるように
した眼科装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明に係る眼科装置に
おいては、対物レンズにレンズキャップが装着されてい
ないことを検知するレンズキャップ検知手段と、該検知
手段の出力信号によって警告を発する警告表示手段を備
えたことを特徴とするものである。
おいては、対物レンズにレンズキャップが装着されてい
ないことを検知するレンズキャップ検知手段と、該検知
手段の出力信号によって警告を発する警告表示手段を備
えたことを特徴とするものである。
[作用J
上記の構成を有する眼科装置は、装置の使用後に電源ス
ィッチを切ったときに、対物レンズにレンズギャップが
装着されていないときは、その状態をレンズキャップ検
知手段が検知して、ブザー、ランプ等の警告表示手段が
作動し検者に警告する。
ィッチを切ったときに、対物レンズにレンズギャップが
装着されていないときは、その状態をレンズキャップ検
知手段が検知して、ブザー、ランプ等の警告表示手段が
作動し検者に警告する。
[実施例コ
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した眼底カメラの一例を示し、第
2図はその要部の拡大断面図である。tJIJ1図にお
いて、固定台1の上に可動台2、ステージ3が摺動自在
に設けられ、ステージ3上に眼底カメラ本体4が構設さ
れており、その前方には対物レンズ5、後方にはフィル
ムカメラ6が設けられている。また、可動台2には撮影
スイッチ7゜ステージ3には電源スィッチ8が取り付け
られている。また、ステージ3の一部には対物レンズ5
から外したレンズキャップ9の置場10が設けられてい
る。このキャップ置場10は例えば第2図に示すように
、レンズキャップ9が少し落ち込めるよう凹部になって
おり、その範囲内にレンズキャップ9によって開閉され
るレンズキャップ検知スイッチ11が設けられている。
2図はその要部の拡大断面図である。tJIJ1図にお
いて、固定台1の上に可動台2、ステージ3が摺動自在
に設けられ、ステージ3上に眼底カメラ本体4が構設さ
れており、その前方には対物レンズ5、後方にはフィル
ムカメラ6が設けられている。また、可動台2には撮影
スイッチ7゜ステージ3には電源スィッチ8が取り付け
られている。また、ステージ3の一部には対物レンズ5
から外したレンズキャップ9の置場10が設けられてい
る。このキャップ置場10は例えば第2図に示すように
、レンズキャップ9が少し落ち込めるよう凹部になって
おり、その範囲内にレンズキャップ9によって開閉され
るレンズキャップ検知スイッチ11が設けられている。
一方、対物レンズ5の近傍又はその他の適当な個所には
、レンズキャップ検知スイッチ11からの信号によって
作動するブザー又はLEDなどを使用した点滅ランプ等
の警告表示手段12が設けられている。
、レンズキャップ検知スイッチ11からの信号によって
作動するブザー又はLEDなどを使用した点滅ランプ等
の警告表示手段12が設けられている。
第1図に示すように、被検者Aの眼底の観察又は撮影を
行っている際には、レンズキャップ9は対物レンズ5の
鏡筒から外されて、キャップ置場lOに置かれるので、
レンズキャップ9によって検知スイッチ11が作動する
。眼底の観察又は撮影が終了して眼底カメラを使用しな
いときは、通常では電源スィッチ8をオフにする。この
電源スィッチ8をオフにしたときに、レンズキャップ9
が未だキャップ置場10にあるときは、検知スイッチ1
1とバックアップ用電源等の働きによって、警告表示手
段12が作動するようにしておく、従って、検者Bはこ
の警告によってレンズキャップ9が対物レンズ5に装着
されていないことを知ることができるので、レンズキャ
ップ9の掛は忘れを防止することができる。
行っている際には、レンズキャップ9は対物レンズ5の
鏡筒から外されて、キャップ置場lOに置かれるので、
レンズキャップ9によって検知スイッチ11が作動する
。眼底の観察又は撮影が終了して眼底カメラを使用しな
いときは、通常では電源スィッチ8をオフにする。この
電源スィッチ8をオフにしたときに、レンズキャップ9
が未だキャップ置場10にあるときは、検知スイッチ1
1とバックアップ用電源等の働きによって、警告表示手
段12が作動するようにしておく、従って、検者Bはこ
の警告によってレンズキャップ9が対物レンズ5に装着
されていないことを知ることができるので、レンズキャ
ップ9の掛は忘れを防止することができる。
レンズキャップ9が必ずキャップ置場lOに置かれるよ
うにするためには、検知スイッチ11の作動により眼底
カメラ本体1内の眼底照明光源を点灯し、それにより眼
底の観察又は撮影が開始できるようにしておけばよい、
即ち、レンズキャップ9が所定のキャップ置場10に置
かれていない場合には眼底照明光源が点灯せず、眼底の
観察又は撮影ができないようにしておく。
うにするためには、検知スイッチ11の作動により眼底
カメラ本体1内の眼底照明光源を点灯し、それにより眼
底の観察又は撮影が開始できるようにしておけばよい、
即ち、レンズキャップ9が所定のキャップ置場10に置
かれていない場合には眼底照明光源が点灯せず、眼底の
観察又は撮影ができないようにしておく。
上述の実施例では、キャップ置場10をステージ3に設
けた場合を示したが、キャップ置場10を設ける個所は
眼底カメラ本体4又は電源ボックス或いはテーブル等の
適当な場所に変更することができるし、またキャップ置
場10は必ずしも凹状ではなく、レンズキャップ9を嵌
合できるような凸体又は円環溝としてもよい、更に、レ
ンズキャップ検知手段として、検知スイッチ11の代り
に一対の発光素子と受光素子を対向させておき、その間
の光をレンズキャップ9によって遮断するようにしても
よい。
けた場合を示したが、キャップ置場10を設ける個所は
眼底カメラ本体4又は電源ボックス或いはテーブル等の
適当な場所に変更することができるし、またキャップ置
場10は必ずしも凹状ではなく、レンズキャップ9を嵌
合できるような凸体又は円環溝としてもよい、更に、レ
ンズキャップ検知手段として、検知スイッチ11の代り
に一対の発光素子と受光素子を対向させておき、その間
の光をレンズキャップ9によって遮断するようにしても
よい。
第3図は第2の実施例を示し、この場合はレンズキャッ
プ9が対物レンズ5に装着された状態を検知するように
、検知スイッチ11が対物レンズ5の近傍に配置されて
いる。この実施例では、眼底カメラ本体4の電源スィッ
チ8をオフにした時に、検知スイッチ11が作動してい
ないと警告表示手段12が作動してレンズキャップ9が
未だ装着されていないことを警告し、レンズキャップ9
が対物レンズ5に装着されるとその警告が終了する。
プ9が対物レンズ5に装着された状態を検知するように
、検知スイッチ11が対物レンズ5の近傍に配置されて
いる。この実施例では、眼底カメラ本体4の電源スィッ
チ8をオフにした時に、検知スイッチ11が作動してい
ないと警告表示手段12が作動してレンズキャップ9が
未だ装着されていないことを警告し、レンズキャップ9
が対物レンズ5に装着されるとその警告が終了する。
なお、上述の実施例は眼底カメラに適用した場合を説明
したが、同様なレンズキャップを有するその他の眼科機
械に適用できることは云うまでもない。
したが、同様なレンズキャップを有するその他の眼科機
械に適用できることは云うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る眼科装置は、装置を使
用した後にレンズキャップを掛は忘れた場合には、警告
表示手段によって警告が発せられるので、レンズキャッ
プの掛は忘れを防止することができ、対物レンズの表面
に汚れや傷等が付くことを防止して、対物レンズの保護
を完全にすることができる。
用した後にレンズキャップを掛は忘れた場合には、警告
表示手段によって警告が発せられるので、レンズキャッ
プの掛は忘れを防止することができ、対物レンズの表面
に汚れや傷等が付くことを防止して、対物レンズの保護
を完全にすることができる。
図面は本発明に係る眼科装置の実施例を示し、第1図は
本発明を適用した眼底カメラの側面図。 第2図はその要部の拡大断面図、第3図は他の実施例の
要部の拡大図である。 符号3はステージ、4は眼底カメラ本体、5は対物レン
ズ、9はレンズキャップ、10はキャップ置場、11は
レンズキャップ検知スイッチ。 12は警告表示手段である。 特許出願人 キャノン株式会社 igA 第2図
本発明を適用した眼底カメラの側面図。 第2図はその要部の拡大断面図、第3図は他の実施例の
要部の拡大図である。 符号3はステージ、4は眼底カメラ本体、5は対物レン
ズ、9はレンズキャップ、10はキャップ置場、11は
レンズキャップ検知スイッチ。 12は警告表示手段である。 特許出願人 キャノン株式会社 igA 第2図
Claims (1)
- 1、対物レンズにレンズキャップが装着されていないこ
とを検知するレンズキャップ検知手段と、該検知手段の
出力信号によって警告を発する警告表示手段を備えたこ
とを特徴とする眼科装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049057A JPH02224732A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 眼科装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049057A JPH02224732A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 眼科装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224732A true JPH02224732A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12820456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1049057A Pending JPH02224732A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 眼科装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014054823A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-03-27 | Seiko Epson Corp | 液体消費装置、液体収容体ユニット |
CN106626785A (zh) * | 2012-08-10 | 2017-05-10 | 精工爱普生株式会社 | 液体供给系统、液体消耗装置以及液体容纳体 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1049057A patent/JPH02224732A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014054823A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-03-27 | Seiko Epson Corp | 液体消費装置、液体収容体ユニット |
CN106626785A (zh) * | 2012-08-10 | 2017-05-10 | 精工爱普生株式会社 | 液体供给系统、液体消耗装置以及液体容纳体 |
CN106626785B (zh) * | 2012-08-10 | 2018-08-28 | 精工爱普生株式会社 | 液体供给系统、液体消耗装置以及液体容纳体 |
US10112399B2 (en) | 2012-08-10 | 2018-10-30 | Seiko Epson Corporation | Liquid container, liquid consuming apparatus, liquid supply system and liquid container unit |
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