JPH02223858A - 陰イオン類の同時分析法 - Google Patents
陰イオン類の同時分析法Info
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- JPH02223858A JPH02223858A JP4391989A JP4391989A JPH02223858A JP H02223858 A JPH02223858 A JP H02223858A JP 4391989 A JP4391989 A JP 4391989A JP 4391989 A JP4391989 A JP 4391989A JP H02223858 A JPH02223858 A JP H02223858A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビJ#業上の利用分野
本発明は、各種の陰イオンtイオンクロマトグラフ(I
CJにより同時に分析する方法に関する。
CJにより同時に分析する方法に関する。
(cr)従来技術
従来、各種の陰イオン(P−、CL−、CN 、 80
3NO2−、No3−など)k同時に分析する手法とし
て鵬各催イオンをイオン交換カラムで分離し九S1電気
伝導yF険出器で検出する方法が知られている。
3NO2−、No3−など)k同時に分析する手法とし
て鵬各催イオンをイオン交換カラムで分離し九S1電気
伝導yF険出器で検出する方法が知られている。
しかしながら、この方決ではCN は分析できず。
CN−のみ別の手法により分析していt。
ここで、 CNの分析法としては、IJICに電気化学
検出器を用いる方法、 2J CNOとしてICと電
気化学検出器を用いる方法、 3J CN−金属錯体と
してHPLCとuvFg&出器金用いる方法、4)ジシ
アノヒドロキノン発螢光誘導体として)IPLcと螢光
険出器金用いる方法などが知られている。
検出器を用いる方法、 2J CNOとしてICと電
気化学検出器を用いる方法、 3J CN−金属錯体と
してHPLCとuvFg&出器金用いる方法、4)ジシ
アノヒドロキノン発螢光誘導体として)IPLcと螢光
険出器金用いる方法などが知られている。
レフ発明が解決しよりとする課題
しかし1例えは1)においては、感度的VCは比較的高
いものの噴出器の安定性や再現性の点で問題が残されて
いたり、2)や3Jにおいては1選択性や感ytvc乏
しいといった問題点がめる。4ノにおいては、高感度で
はあるが低濃度域におけるリニアリティーに問題が残っ
ている。
いものの噴出器の安定性や再現性の点で問題が残されて
いたり、2)や3Jにおいては1選択性や感ytvc乏
しいといった問題点がめる。4ノにおいては、高感度で
はあるが低濃度域におけるリニアリティーに問題が残っ
ている。
従って、従来法でn+cNt−含む陰イオンの同時分析
のみならずCN″″のみの高感度分析もできなめ1つた
〇 本発明に、上記に鑑みなされ次もので、CNi含む陰イ
オン全同時に、しかも高感度に分析すること全目的とす
るものである。
のみならずCN″″のみの高感度分析もできなめ1つた
〇 本発明に、上記に鑑みなされ次もので、CNi含む陰イ
オン全同時に、しかも高感度に分析すること全目的とす
るものである。
に)wIA題を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決するため、陰イオン含有試料
全イオン交換カラムにより分離し各イオンを電気伝導度
検出した後9分離成分を塩基性a衝H下で2.3−ナフ
タレンジアルデヒド(NDAJ又に0−フタルアルデヒ
ド(OPAJと、アミノ酸とで混合反応させ、発蛍光物
質全生成し螢光検出することを特徴とするものである。
全イオン交換カラムにより分離し各イオンを電気伝導度
検出した後9分離成分を塩基性a衝H下で2.3−ナフ
タレンジアルデヒド(NDAJ又に0−フタルアルデヒ
ド(OPAJと、アミノ酸とで混合反応させ、発蛍光物
質全生成し螢光検出することを特徴とするものである。
内作 用
本発明は、 CN を除く陰イオン全電気伝導度検出
器で検出し、 CN−及び5o31に螢光検出すること
によりCN を含む陰イオン全同時に検出する。
器で検出し、 CN−及び5o31に螢光検出すること
によりCN を含む陰イオン全同時に検出する。
−実施例
そこで以下に1本発明の詳mk実施例に基すいて説明す
る。第1図に示し九分析システム、即ちカラム1の流入
口に試料注入機*2’に介して移動相タンク3を、流出
口にタンク4及びタンク5から流出きれる反応!IIC
薬と混合する三方ジ、イントロを介して、励起波長C2
onm +螢光波長490r+mに設定し九分光螢光光
度計7を接続する。
る。第1図に示し九分析システム、即ちカラム1の流入
口に試料注入機*2’に介して移動相タンク3を、流出
口にタンク4及びタンク5から流出きれる反応!IIC
薬と混合する三方ジ、イントロを介して、励起波長C2
onm +螢光波長490r+mに設定し九分光螢光光
度計7を接続する。
′!比、カラム1の流出口の直後に電気伝導度検出器8
全挿入しCN以外の陰イオンを検出できるようにする。
全挿入しCN以外の陰イオンを検出できるようにする。
なお、9はデータ処理機である。
イオンクロマトグラフの、移動相タンク3に5mM水酸
化カリウム水溶液を収容し、これf 1.0 ml/i
ni nで流下さぞ次状態で試料全注入する。これによ
り。
化カリウム水溶液を収容し、これf 1.0 ml/i
ni nで流下さぞ次状態で試料全注入する。これによ
り。
カラム1の保持能力により決する時間の経過後に。
タンク4から9.3 ml/minで流出されるNDA
とタンク5から同流量で流出されるアミノ酸のそれぞれ
の反応試薬と混合される。ここでCNは、 NDAとア
ミノ酸と反応して完壁光体であるベンズイソインドール
誘導体を生成(第2図]し、これが分光螢光光度計7に
流入する。この完壁光体は、励起波長42Qnm、螢光
波長49Qnmに設定することによって、その濃度に比
例した信号を出力することになる。
とタンク5から同流量で流出されるアミノ酸のそれぞれ
の反応試薬と混合される。ここでCNは、 NDAとア
ミノ酸と反応して完壁光体であるベンズイソインドール
誘導体を生成(第2図]し、これが分光螢光光度計7に
流入する。この完壁光体は、励起波長42Qnm、螢光
波長49Qnmに設定することによって、その濃度に比
例した信号を出力することになる。
この際、 NDAとアミノ酸金送液する順序′t−変え
ると感度の大幅な低下が観察される。また、 NDAと
アミノ酸を予めホウ酸緩衝液中に混合し次ものを反応試
薬として送液しても同様の結果が得られるが、その場合
は、若干の感度の低下が観察される。
ると感度の大幅な低下が観察される。また、 NDAと
アミノ酸を予めホウ酸緩衝液中に混合し次ものを反応試
薬として送液しても同様の結果が得られるが、その場合
は、若干の感度の低下が観察される。
尚、ここでタンク4から流出される反応試薬としてOP
A yk選べff、CN−ト同時IC803%螢光S出
できる。その際には2分光螢光光度計7において励起波
長330nm 、螢光波長4QQnmに設定される。
A yk選べff、CN−ト同時IC803%螢光S出
できる。その際には2分光螢光光度計7において励起波
長330nm 、螢光波長4QQnmに設定される。
次の分析条件に基づいて試料溶液を分析したクロマトグ
ワム金第3図に示す。
ワム金第3図に示す。
移動相ニホウ酸緩衝液(pH9〜lo)送液ポンプ:
LC−6A C高車製作所製J力? ム: 3him
−pack IC−Δ1(高車製作所製)電気伝導検出
器: CDD−6A C高車製作所製フ螢光険出器:
RF−535L高車製作所製ノ反応EX : OPA
2mM グリシン 2mM データ処理機: C−R3A (高車製作所製)なお、
上記実施例において、 OPAの代わりにNDAを用い
ればSO3′−は検出されない。
LC−6A C高車製作所製J力? ム: 3him
−pack IC−Δ1(高車製作所製)電気伝導検出
器: CDD−6A C高車製作所製フ螢光険出器:
RF−535L高車製作所製ノ反応EX : OPA
2mM グリシン 2mM データ処理機: C−R3A (高車製作所製)なお、
上記実施例において、 OPAの代わりにNDAを用い
ればSO3′−は検出されない。
(ト)効 果
本発明によれば、 CN を含む陰イオンが一斉に分析
できるとともに、 CNイオンを高感度で検出できる。
できるとともに、 CNイオンを高感度で検出できる。
第1図は1本発明の19i!施例會示す装置の構成図、
第2図は、化学反応式、第3図はCNヲ含む陰イオン全
−斉に分析したクロマトグラムである。 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士武石端彦17’、;:、、” ’二11
.10ハーコ、二。 第3目
第2図は、化学反応式、第3図はCNヲ含む陰イオン全
−斉に分析したクロマトグラムである。 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士武石端彦17’、;:、、” ’二11
.10ハーコ、二。 第3目
Claims (1)
- (1)陰イオン含有試料をイオン交換カラムにより分離
し各イオンを電気伝導度検出した後、分離成分を塩基性
緩衝液下で2,3−ナフタレンジアルデヒド(NDA)
又は0−フタルアルデヒド(OPA)と、アミノ酸とで
混合反応させ、発蛍光物質を生成し螢光検出することを
特徴とする陰イオン類の同時分析法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4391989A JPH02223858A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 陰イオン類の同時分析法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4391989A JPH02223858A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 陰イオン類の同時分析法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223858A true JPH02223858A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12677124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4391989A Pending JPH02223858A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 陰イオン類の同時分析法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02223858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108949896A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 北京瑞荧仪器科技有限公司 | 一种空气中微生物的荧光标记方法及其应用 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4391989A patent/JPH02223858A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108949896A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 北京瑞荧仪器科技有限公司 | 一种空气中微生物的荧光标记方法及其应用 |
CN108949896B (zh) * | 2018-08-08 | 2021-10-29 | 北京瑞荧仪器科技有限公司 | 一种空气中微生物的荧光标记方法及其应用 |
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